JP2009213226A - コルゲートチューブ - Google Patents

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【課題】捻り力が作用した場合のスリットの開きを防止する。
【解決手段】コルゲートチューブ10は、周方向に延びる複数の突条部12が軸方向に所定間隔毎に並んで配された略筒状をなし、軸方向に貫いて形成されるスリット13によって開放可能とされるものであって、スリット13を挟んだ一方側の端部には、ロック部17が設けられるのに対し、スリット13を挟んだ他方側の端部には、ロック部17が内部に進入可能なロック受け部18が設けられ、このロック受け部18のうちスリット13に臨む部位である被係止部19がロック部17に係止されるようになっており、ロック受け部18は、軸方向についてロック部群17Gよりも大きく形成され、内部に進入したロック部17が軸方向に相対変位するのが許容されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、コルゲートチューブに関する。
従来、電線群を取り囲んで保護するためのコルゲートチューブとして、軸方向にスリットが入れられたものが知られている。このコルゲートチューブは、スリットを開くことにより電線群を側方外部から導入することが可能となっている。ところが、このようなコルゲートチューブでは、電線群及びコルゲートチューブを屈曲させたときにスリットが開いてしまうため、テープを巻き付ける等する必要がある。
そこで、このようなテープ巻き作業をしなくても済むよう、スリットを閉止状態にロック可能なロック構造を備えたコルゲートチューブの一例として下記特許文献1に記載されたものが提案されている。このコルゲートチューブは、突条部におけるスリットを挟んだ両端部に、互いに嵌合可能な係止凹部を凹み形成し、それらを嵌合させることによりロックする構造となっている。
特開平10−136531号公報
上記した特許文献1に記載されたコルゲートチューブでは、ロック構造によってスリットの開きを防ぐようにしているものの、未だ改善の余地があった。すなわち、スリットを閉止した状態では、ロック部の壁面に対して係止凹部の壁面が当接しているが、この状態でコルゲートチューブを軸周りに捻るような力が作用した場合、ロック部に係止凹部の壁面が乗り上げるおそれがある。そうなると、コルゲートチューブは、スリットを開くように変形し、そこに電線が噛み込むおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、捻り力が作用した場合のスリットの開きを防止することを目的とする。
本発明は、周方向に延びる複数の突条部が軸方向に所定間隔毎に並んで配された略筒状をなし、軸方向に貫いて形成されるスリットによって開放可能とされるものであって、前記スリットを挟んだ一方側の端部には、ロック部が設けられるのに対し、前記スリットを挟んだ他方側の端部には、前記ロック部が内部に進入可能なロック受け部が設けられ、このロック受け部のうち前記スリットに臨む部位が前記ロック部に係止されるようになっており、前記ロック受け部は、前記軸方向について前記ロック部よりも大きく形成され、内部に進入した前記ロック部が前記軸方向に相対変位するのが許容されている。
このようにすれば、ロック部がロック受け部の内部に進入すると、ロック受け部におけるスリットに臨む部位がロック部に対して係止されることで、スリットが閉止状態に保たれる。ここで、コルゲートチューブを軸周りに捻るような力が作用した場合でも、ロック受け部は、軸方向についてロック部よりも大きく形成され、内部に進入したロック部が軸方向に相対変位するのが許容されているから、ロック部にロック受け部が乗り上げ難く、スリットが開くような変形が生じ難くなっている。
本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)前記ロック受け部は、隣り合う複数の前記突条部の端部を前記軸方向に連ねてなる構成とする。このようにすれば、ロック受け部が突条部の一部により構成されるから、仮にロック受け部を突条部とは独立した部位とした場合と比べると、全体の構造を簡素化することができる。
(2)前記ロック受け部のうち、内部に進入した前記ロック部に対して前記周方向について対向する一対の面は、前記ロック部が前記軸方向に相対変位する動作を案内可能なガイド面となっている構成とする。このようにすれば、捻り力が作用した場合、一対のガイド面によってロック部が案内されることでロック受け部に対して軸方向にスムーズに相対変位されるから、スリットの開き防止に一層好適となる。
(3)前記ロック受け部は、前記軸方向に沿って複数設けられ、隣り合う前記ロック受け部の間には、所定の隙間が空けられている構成とする。このようにすれば、コルゲートチューブの可撓性を十分に確保することができる。
(4)前記ロック部は、前記軸方向について前記突条部と整合する位置に配されている構成とする。このようにすれば、仮にロック部を突条部に対して軸方向にずれた配置とした場合と比べると、コルゲートチューブを樹脂成形する場合に用いる成形金型の構造が簡単なものとなる。
(5)前記ロック部は、前記軸方向について前記突条部よりも大きく形成されている構成とする。このようにすれば、ロック受け部に対する係止面積を十分に確保でき、高い保持力を得ることができる。
本発明によれば、捻り力が作用した場合のスリットの開きを防止する。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。本実施形態に係るコルゲートチューブ10は、図示しない電線群の所定位置に装着され、電線群を包囲して保護するためのものである。
コルゲートチューブ10は、合成樹脂製とされ、電線群の周りを取り囲むことが可能な略筒状に形成されている。コルゲートチューブ10は、図1に示すように、全体として蛇腹状をなしており、詳しくは略短円筒状をなす基部11と、基部11に対して径方向の外側へ膨出(突出)した突条部12とを軸方向(図1の左右方向)に沿って交互に多数個繋いだ構成とされている。このコルゲートチューブ10は、電線群の配索経路に柔軟に追従できる可撓性を備えている。各基部11間のピッチ(間隔)、すなわち各突条部12の軸方向についての寸法は、一定値とされる。同様に各突条部12間のピッチ、すなわち各基部11の軸方向についての寸法も一定値となっている。
突条部12は、全体として周方向に延びる略円環状をなしており、基部11から立ち上がる一対の側壁12aと、両側壁12aの立ち上がり先端同士を繋ぐ外壁12bとを備えている。このうち両側壁12aは、互いの立ち上がり先端間の距離が立ち上がり基端間の距離よりも小さくなるよう内向きに傾斜している。従って、突条部12は、軸方向に沿って切断したときの断面形状が略台形状をなしている(図4に示す破線を参照)。また、基部11は、突条部12よりも軸方向についての寸法が小さくなっている。
このコルゲートチューブ10には、その軸方向に貫くとともに軸方向の両端部に開口する形態のスリット13が全長にわたって形成されている。コルゲートチューブ10の内部空間は、スリット13を開くことで側方外部へ開放可能とされ、このスリット13を通して側方外部から電線群を導入したり側方外部へ電線群を導出することが可能となっている。コルゲートチューブ10は、スリット13によって周方向の所定位置で分断されることになり、周方向について一対の端部を有している。スリット13は、軸方向に沿って真っ直ぐに延びる形態(一直線状)をなしている。
コルゲートチューブ10におけるスリット13を挟んだ両端部のうち、一方の端部(図1に示す上側の端部)には、ほぼ平坦な板片状をなす重畳部14が、軸方向に沿ってコルゲートチューブ10の全長にわたって形成されている。この重畳部14は、スリット13を閉止したとき、コルゲートチューブ10における他方の端部(図1に示す下側の端部)に対して径方向の内側に重畳されるようになっている(図6及び図7)。重畳部14は、各基部11及び各突条部12を横切りつつ軸方向に沿って真っ直ぐに延びる形態、つまりスリット13と平行に延びる形態とされる。重畳部14は、基部11とほぼ面一状をなすのに対し、突条部12よりも径方向の内側に引っ込んでいる。
突条部12は、図1及び図2に示すように、周方向について重畳部14を挟んだ位置に一対の端部15,16を有しており、これら両端部15,16が互いに対向状に配されている。詳しくは、突条部12は、コルゲートチューブ10において周方向について重畳部14を除いた範囲に形成されるとともに有端環状をなしており、スリット13に隣接する(図1に示す下側の、図2に示す左側の)第1端部15と、重畳部14に隣接する第2端部16とを有している。突条部12における両端部15,16には、それぞれ周方向とほぼ直交する閉じ壁15a,16aが設けられており、これにより、突条部12の内部空間が周方向について閉じている。
ところで、コルゲートチューブ10には、上記したように電線群を出し入れする都合上、スリット13が形成されているが、電線群を導入した後は、スリット13の開きを規制する必要があり、そのためにロック構造が設けられている。ロック構造は、コルゲートチューブ10におけるスリット13を挟んだ周方向の両端部にそれぞれ設けられ、互いに係止可能なロック部17とロック受け部18とから構成される。なお、以下では、特に断りがない限り、ロック構造を係止させる前の状態(図1〜図4に示す状態)を前提として説明する。
先に、ロック部17について説明する。ロック部17は、図1及び図2に示すように、コルゲートチューブ10におけるスリット13を挟んだ両端部のうち一方の端部をなす重畳部14に形成されている。ロック部17は、重畳部14を部分的に径方向の外側に突出させることで、中空の略ブロック状に形成されている。ロック部17は、軸方向について突条部12とほぼ整合する位置に配されるとともに、その軸方向についての寸法は、突条部12の同寸法とほぼ同じかそれより少し小さくなっている。そして、ロック部17は、突条部12における第2端部16との間に所定の隙間S1を空けて第2端部16と対向状に配されている。この第2端部16とロック部17との間の隙間S1は、径方向について外側に開放されており、ここに次述するロック受け部18の一部が外側から進入可能とされる。ロック部17の周壁のうち突条部12の第2端部16と対向する壁部は、ロック受け部18に対して係止される係止部17aとされる。係止部17aは、重畳部14に対してほぼ直角をなしており、第2端部16の閉じ壁16aとほぼ平行をなしている。
一方、ロック部17の周壁のうち係止部17aとは反対側に配される壁部は、重畳部14に対して鋭角をなすよう傾斜しており、ここがスリット13を閉じる際にロック受け部18がロック部17に乗り上げる動作を案内可能なロックガイド部17bとなっている。なお、ロック部17の周壁のうち周方向に沿って延びる一対の側壁17cは、図1及び図3に示すように、突条部12の同側壁12aとほぼ同じ傾斜角度をもって傾斜している。また、ロック部17における重畳部14からの突出高さは、突条部12における基部11からの突出高さよりも少し低くなるように設定されている。
ロック部17は、図1に示すように、重畳部14において軸方向について所定の間隔を空けて多数並んで配されている。詳しくは、重畳部14において軸方向に沿って並ぶ複数のロック部17が1つの組を構成し、その組であるロック部群17Gが所定の間隔毎に多数組並んでいる。具体的には、ロック部17は、互いに隣り合う(軸方向に連続して並ぶ)3つの突条部12とほぼ整合する位置に3つ並んで配され、3つで1つの組をなしている。そして、3つのロック部がなすロック部群17Gは、隣り合う4つの突条部12にわたる間隔を空けて、軸方向に多数組並んで配されている。つまり、ロック部群17Gにおける両端のロック部17と、その隣りのロック部群17Gにおける端のロック部17との間には、突条部12が軸方向に連続して4つ並んで配されていることになる。
続いて、ロック受け部18について説明する。ロック受け部18は、図1に示すように、隣り合う(軸方向に連続して並ぶ)突条部12におけるスリット13に臨む第1端部15(ロック部17側とは反対側の端部)を複数、軸方向に連ねることで形成されている。このロック受け部18の内部には、スリット13を閉じるのに伴ってロック部17が進入可能とされている。そして、ロック受け部18並びにその内部空間は、軸方向についてロック部群17Gよりも大きくなるよう形成されている。従って、ロック受け部18内に進入した状態で、ロック部群17Gは、ロック受け部18に対して軸方向について相対変位するのが許容されている。
詳しくは、ロック受け部18によって連ねられる突条部12の数は、ロック部群17Gをなすロック部17の数よりも多くなっている。具体的には、ロック部群17Gをなすロック部17の数(ロック部群17Gに対応した突条部12の数)が3つであるのに対し、ロック受け部18が連ねる突条部12の数は、7つとなっている。そして、ロック受け部18は、軸方向について中央位置にロック部群17Gが配されるように形成されている。つまり、ロック受け部18は、ロック部群17Gに対応した3つの突条部12と、ロック部群17Gに対して軸方向の両側に位置する2つずつの突条部12とにわたる範囲に形成されている。このロック受け部18は、ロック部群17Gにおける中央位置(真ん中のロック部17の中央位置)を中心にした対称形状となっている。
スリット13を閉じ、ロック受け部18内にロック部群17Gが進入した状態では、図5及び図7に示すように、ロック部群17Gのうち両端に位置する両ロック部17と、ロック受け部18における軸方向の両端に位置する両側壁18a(ロック受け部18に連ねられた突条部12のうち両端の突条部12の側壁12a)との間には、軸方向について隣り合う2つの突条部12にわたる空間S2がそれぞれ空けられることになる。この空間S2の範囲内で、ロック部群17Gは、ロック受け部18に対して軸方向に沿って左右いずれかの向きに相対変位可能とされている。ここで、ロック部群17Gは、コルゲートチューブ10におけるスリット13を挟んだ一方の端部に配されるのに対し、ロック受け部18は、コルゲートチューブ10におけるスリット13を挟んだ他方の端部に配されていることから、コルゲートチューブ10は、スリット13を挟んだ両端部が軸方向に相対変位できるようになっており、それによりスリット13を開くことなく軸周りに捻れるようにして変形するのが許容されていることになる。なお、ロック部群17Gとロック受け部18の両側壁18aとの間に空けられる一対の空間S2は、軸方向についてほぼ同じ大きさとなっているので、コルゲートチューブ10はどちらの向きにも同じ程度捻り変形するのが許容されている。
このロック受け部18は、図1に示すように、軸方向に沿って複数並んで設けられている。そして、隣り合うロック受け部18の間には、軸方向について所定の大きさの隙間S3が空けられている。この隙間S3は、軸方向について基部11とほぼ同じ大きさとされるとともに、軸方向についての配置が基部11と一致している。ところで、本実施形態では、ロック受け部18によって複数の突条部12を連ねているため、コルゲートチューブ10の可撓性についてはある程度低下するのは避けられない。ところが、軸方向についてロック受け部18を所定の大きさに留め、隣り合うロック受け部18間に、基部11と整合する隙間S3を確保しているから、コルゲートチューブ10の可撓性を十分に確保することができる。
このロック受け部18は、図1に示すように、隣り合う突条部12における第1端部15同士を繋ぐ連結部18b,18cを有している。連結部18b,18cは、軸方向に沿って延びる壁状をなしており、各突条部12の第1端部15のうち、軸方向に沿った閉じ壁15a同士を繋ぐ第1連結部18bと、周方向に沿った側壁12a同士を繋ぐ第2連結部18cとから構成される。このうち、閉じ壁15a同士を繋ぐ第1連結部18bは、閉じ壁15aに対して面一状をなしており、閉じ壁15aと共に軸方向に沿って真っ直ぐな一枚の壁を構成している。これら第1連結部18b及び閉じ壁15aによって構成される壁は、ロック受け部18のうちスリット13に臨む部位であるとともに、ロック部17の係止部17aに対して係止可能な被係止部19となっている(図6)。被係止部19は、スリット13と平行で、ロック受け部18の全長にわたって形成されている。また、この被係止部19は、スリット13を閉じる前の状態では、ロック部17のロックガイド部17bとの間に、径方向の外側へ開放する所定の隙間が空けられている。
一方、連結部18b,18cのうち各突条部12の側壁12a同士を繋ぐ第2連結部18cは、図2に示すように、上記した被係止部19(第1連結部18b)と周方向について対向している。第2連結部18cと被係止部19との間の間隔は、ロック部17における周方向についての寸法とほぼ同じかそれより少し大きくなっている。従って、ロック受け部18内にロック部17が進入した状態では、図6に示すように、第2連結部18c及び被係止部19の両内面、つまりロック部17に対して周方向について対向する両面は、ロック部17における軸方向に沿った両面に対して当接または近接した位置に配される。そして、ロック部17がロック受け部18に対して相対変位するとき、第2連結部18c及び被係止部19の両内面は、ロック部17における軸方向に沿った両面に対して摺接可能とされ、これによりロック部17の相対変位動作を案内可能とされる。この第2連結部18c及び被係止部19の両内面が、周方向に対して直交し且つ軸方向に沿うガイド面20をなしている。このうち被係止部19側のガイド面20は、図5に示すように、軸方向についてロック受け部18の全長にわたる範囲に形成されているから、ロック受け部18の内部空間において軸方向についてロック部17がどの位置にあっても常にロック部17をガイドできるようになっている。
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその作用を説明する。コルゲートチューブ10は、いわゆるブロー成形法によって製造される。具体的には、押出成形機から、軟化させた樹脂材からなる筒状の押出部材をブロー成形機に送り込み、その内部をほぼ気密に保つとともにそこに加圧空気を送り込むことで、押出部材をブロー成形機の成形金型に押し付けることで、所望の形状のコルゲートチューブ10が得られる。成形されたコルゲートチューブ10には、カッターを備えた所定の治具を用いて軸方向に貫くスリット13を形成する。なお、押出成形機、ブロー成形機、及び治具については図示を省略する。
上記のようにして製造されたコルゲートチューブ10は、電線群に対して装着される。詳しくは、スリット13が開くようコルゲートチューブ10を弾性変形させ、その内部空間を側方外部へ開放させた状態に保ちつつ、側方外部から電線群を導入する。この開放状態では、コルゲートチューブ10におけるスリット13を挟んだ両端部が図2に示す矢線方向と反対方向へ変位させられて互いに離間させられる。
電線群がコルゲートチューブ10の内部空間に進入したら、開放していたコルゲートチューブ10を閉じるとともに、ロック構造を係止させる作業を行う。詳しくは、図1及び図2に示す状態から、ロック受け部18とロック部17とが相対的に接近するよう(図2に示す矢線方向へ)コルゲートチューブ10を変形させる。すると、ロック部17におけるロックガイド部17bに対してロック受け部18の被係止部19がスムーズに乗り上げる。そして、被係止部19がロック部17を乗り越えると、図5及び図6に示すように、コルゲートチューブ10が復元し、ロック部17と突条部12の第2端部16との間の隙間S1に被係止部19が進入するとともにロック受け部18内にロック部17が進入し、被係止部19が係止部17aに対して係止される。これにより、コルゲートチューブ10はスリット13が閉止した状態に保たれる。この閉止状態(係止状態)では、被係止部19と第2端部16の閉じ壁16aとが僅かな隙間を空けて対向して配されており、これにより突条部12は外側から見て全周にわたって殆ど凹凸無く連続した形状となる。従って、コルゲートチューブ10の外側からプロテクタなどの取付部材(図示せず)を取り付け、その取付部材を周方向に回転させる際に引っ掛かりが生じ難く、スムーズな回転動作を期することができる。また、この閉止状態では、ロック受け部18が重畳部14の外側に乗り上げた状態となる。
ところで、スリット13を閉止した状態でコルゲートチューブ10に捻り力が作用した場合、コルゲートチューブ10にスリット13が開くような変形が生じることが懸念される。ところが、本実施形態では、図7に示すように、ロック受け部18の軸方向についての寸法が、ロック部群17Gの同寸法よりも大きく設定され、ロック部群17Gのうち両端のロック部17と、ロック受け部18における軸方向の両端の側壁18aとの間に、所定の空間S2が空けられているから、この空間S2の範囲内でロック部群17Gのロック受け部18に対する相対変位、つまりコルゲートチューブ10の捻り変形が許容されている。
具体的には、図5に示す状態で、コルゲートチューブ10のうち同図左側部分については、突条部12の第2端部16を第1端部15側へ軸周りに接近させる方向(図6に示す反時計回り方向)に、同図右側部分については、突条部12の第1端部15を第2端部16側へ軸周りに接近させる方向(図6に示す時計回り方向)に、それぞれ力が作用した場合(第1の捻り状態)では、図8及び図9に示すように、コルゲートチューブ10が捻れるようにして変形されるとともに、ロック部群17Gがロック受け部18に対して相対的に同8に示す右側に移動される。一方、図5に示す状態で、コルゲートチューブ10のうち同図右側部分については、突条部12の第2端部16を第1端部15側へ軸周りに接近させる方向(図6に示す反時計回り方向)に、同図左側部分については、突条部12の第1端部15を第2端部16側へ軸周りに接近させる方向(図6に示す時計回り方向)に、それぞれ力が作用した場合(第2の捻り状態)では、図10及び図11に示すように、コルゲートチューブ10が捻れるようにして変形されるとともに、ロック部群17Gがロック受け部18に対して相対的に図10に示す左側に移動される。
コルゲートチューブ10が捻り変形される過程では、各ロック部17における周方向を向いた面が、ロック受け部18における両ガイド面20に摺接されることで、ロック部17がロック受け部18に対して円滑に移動される。この移動時には、ロック受け部18は、ロック部17に対して乗り上げるようなことがない。つまり、コルゲートチューブ10に作用する捻り力は、コルゲートチューブ10が捻り変形されることで吸収されるとともに、その間、ロック部17に対してロック受け部18が乗り上げてスリット13が開くような変形が生じることが避けられている。ここで、仮にスリット13が開くとそこに電線が噛み込んで断線などが生じるおそれがあるが、本実施形態ではスリット13の開きが防止されるから、電線の噛み込み及びそれに伴う電線の断線を未然に防ぐことができる。
以上説明したように本実施形態に係るコルゲートチューブ10は、周方向に延びる複数の突条部12が軸方向に所定間隔毎に並んで配された略筒状をなし、軸方向に貫いて形成されるスリット13によって開放可能とされるものであって、スリット13を挟んだ一方側の端部には、ロック部17が設けられるのに対し、スリット13を挟んだ他方側の端部には、ロック部17が内部に進入可能なロック受け部18が設けられ、このロック受け部18のうちスリット13に臨む部位である被係止部19がロック部17に係止されるようになっており、ロック受け部18は、軸方向についてロック部群17Gよりも大きく形成され、内部に進入したロック部17が軸方向に相対変位するのが許容されている。
このようにすれば、ロック部17がロック受け部18の内部に進入すると、ロック受け部18におけるスリット13に臨む部位である被係止部19がロック部17に対して係止されることで、スリット13が閉止状態に保たれる。ここで、コルゲートチューブ10を軸周りに捻るような力が作用した場合でも、ロック受け部18は、軸方向についてロック部群17Gよりも大きく形成され、内部に進入したロック部17が軸方向に相対変位するのが許容されているから、ロック部17にロック受け部18が乗り上げ難く、スリット13が開くような変形が生じ難くなっている。
また、ロック受け部18は、隣り合う複数の突条部12の第1端部15を軸方向に連ねてなる。このようにすれば、ロック受け部18が突条部12の一部により構成されるから、仮にロック受け部を突条部12とは独立した部位とした場合と比べると、コルゲートチューブ10の全体の構造を簡素化することができる。
また、ロック受け部18のうち、内部に進入したロック部17に対して周方向について対向する一対の面は、ロック部17が軸方向に相対変位する動作を案内可能なガイド面20となっている。このようにすれば、捻り力が作用した場合、一対のガイド面20によってロック部17が案内されることでロック受け部18に対して軸方向にスムーズに相対変位されるから、スリット13の開き防止に一層好適となる。
また、ロック受け部18は、軸方向に沿って複数設けられ、隣り合うロック受け部18の間には、所定の隙間S3が空けられている。このようにすれば、コルゲートチューブ10の可撓性を十分に確保することができる。
また、ロック部17は、軸方向について突条部12と整合する位置に配されている。このようにすれば、仮にロック部を突条部に対して軸方向にずれた配置とした場合と比べると、コルゲートチューブ10を樹脂成形する場合に用いる成形金型の構造が簡単なものとなる。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図12によって説明する。この実施形態2では、ロック部群17G‐Aに含まれるロック部17‐Aの数を変更したものを示す。なお、この実施形態2では、上記した実施形態1と同じ名称の部位には、同一の符号を用いるとともにその末尾に添え字‐Aを付すものとし、構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
ロック部群17G‐Aは、図12に示すように、隣り合う5つの突条部12‐Aに対応して設けられた5つのロック部17‐Aにより構成されている。これに対し、ロック受け部18‐Aは、上記下実施形態1と同様に、隣り合う7つの突条部12‐Aを連ねることで形成されており、ロック部群17G‐Aよりも軸方向についての大きさが大きくなっている。従って、スリット13‐Aを閉止した状態では、ロック部群17G‐Aのうち両端に位置する両ロック部17‐Aと、ロック受け部18‐Aにおける軸方向の両端に位置する両側壁18a‐Aとの間には、軸方向について1つの突条部12‐Aと1つの基部11‐Aとを足し合わせた大きさの空間S2‐Aがそれぞれ空けられることになる。
本実施形態によれば、上記した実施形態1と比べてロック部群17G‐Aに含まれるロック部17‐Aの数が多くなっているから、スリット13‐Aを閉止した状態に保つための保持力を相対的に高くすることができる。その反面、軸方向についてロック部群17G‐Aとロック受け部18‐Aとの大きさの差については、実施形態1よりも小さくなり、許容できる捻り度合い(捻り角度)が小さくなる。つまり、本実施形態は、配索された状態でコルゲートチューブ10‐Aに屈曲箇所が少なかったり、また屈曲角度が小さいなど、想定される捻り度合いが小さい場合に好適であり、高い保持力を得ることができる。
<実施形態3>
本発明の実施形態3を図13によって説明する。この実施形態3では、ロック部17‐Bの配置及びロック部群17G‐Bに含まれるロック部17‐Bの数を変更したものを示す。なお、この実施形態3では、上記した実施形態1と同じ名称の部位には、同一の符号を用いるとともにその末尾に添え字‐Bを付すものとし、構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
ロック部17‐Bは、図13に示すように、軸方向について互いに隣り合う4つの基部11‐Bとほぼ整合する位置に4つ並んで配され、4つで1つの組、つまりロック部群17G‐Bをなしている。各ロック部17‐Bは、その軸方向についての大きさが各基部11‐Bよりも大きくなっている。従って、各ロック部17‐Bにおける軸方向の両端部は、基部11‐Bに隣接する突条部12‐Bと周方向について対向して配されることになる。本実施形態では、軸方向についてロック部群17G‐Bとロック受け部18‐Bとの大きさの差、つまり許容される捻り度合い(捻り角度)は、上記した実施形態1よりも小さいものの、上記した実施形態2よりは大きくなっている。一方、ロック部17‐Bの数(保持力)については、実施形態1よりも多い(大きい)ものの、実施形態2よりは少なく(小さく)なっている。従って、想定されるコルゲートチューブ10‐Bの捻り度合いが、実施形態1と実施形態2との中間程度の場合に、本実施形態は好適となる。
<実施形態4>
本発明の実施形態4を図14によって説明する。この実施形態4では、ロック部17‐Cの形状及び数を変更したものを示す。なお、この実施形態4では、上記した実施形態1と同じ名称の部位には、同一の符号を用いるとともにその末尾に添え字‐Cを付すものとし、構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
ロック部17‐Cは、図14に示すように、対応するロック受け部18‐Cに対して1つ設けられており、軸方向についての大きさが突条部12‐Cよりも大きくなるよう形成されている。ロック部17‐Cは、軸方向に沿って細長い形状とされ、その長さ寸法は、軸方向について隣り合う3つの突条部12‐Cにわたる大きさとなっている。つまり、本実施形態に示すロック部17‐Cは、実施形態1に示したロック部群17Gをなす3つのロック部17(図5参照)を軸方向に連ねた構成となっている。従って、ロック部17‐Cと、ロック受け部18‐Cにおける軸方向の両端に位置する両側壁18a‐Cとの間には、軸方向について2つの突条部12‐Cにわたる空間S2‐Cがそれぞれ空けられることになり、その大きさ、つまり許容される捻り度合い(捻り角度)は、上記した実施形態1と同等になっている。一方、ロック部17‐Cのうち係止部17a‐Cについては、軸方向に延びる1枚の壁状をなしており、その長さ寸法及びロック受け部18‐Cに対する係止面積は、実施形態1に示したロック部群17Gをなす3つのロック部17の各係止部17a(図5)を足し合わせた大きさよりも大きくなっている。つまり、スリット13‐Cを閉止状態に保つための保持力は、実施形態1よりも大きくなっている。従って、本実施形態によれば、許容される捻り度合いについては実施形態1と同等に維持した上で、保持力については実施形態1よりも大きくすることができるのである。
以上説明したように本実施形態によれば、ロック部17‐Cは、軸方向について突条部12‐Cよりも大きく形成されている。このようにすれば、ロック受け部18‐Cに対する係止面積を十分に確保でき、高い保持力を得ることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記した各実施形態では、ロック受け部が7つの突条部を連ねる形態としたものを示したが、ロック受け部が連ねる突条部の数は適宜に変更可能であり、6つ以下であっても8つ以上であっても構わない。要は、ロック受け部の軸方向の寸法がロック部(ロック部が複数ある場合はロック部群)よりも大きくなっていればよい。なお、ロック受け部が連ねる突条部の数を少なくするほど、コルゲートチューブ全体におけるロック受け部間の隙間の数を増やすことができるから、コルゲートチューブの可撓性を高めることができる。その一方、ロック受け部が連ねる突条部の数を多くするほど、ロック部の相対変位を許容する空間を広げることができるから、想定される捻り度合いが大きい場合に一層有効となる。
(2)上記した各実施形態では、ロック受け部が複数、軸方向に所定の隙間を空けて配されるものを示したが、ロック受け部がコルゲートチューブにおいて全長にわたって突条部を連ねる形態で形成されたものも本発明に含まれる。
(3)上記した各実施形態では、隣り合うロック受け部間に隙間が空けられる場合を示したが、隣り合うロック受け部同士が壁によって繋げられるものも本発明に含まれる。
(4)上記した各実施形態に示したもの以外にもロック受け部の形状や大きさについては変更可能である。具体的には、ロック受け部が対応するロック部(ロック部が複数ある場合にはロック部群)の中央位置を中心にして非対称形状とされるものも本発明に含まれる。
(5)ロック部の数については、上記した各実施形態に示したもの以外にも適宜に変更可能であり、ロック部を2つとしたものや、ロック部を6つ以上設けるようにしたものも本発明に含まれる。
(6)上記した各実施形態以外にもロック部の形状や大きさは、適宜に変更可能である。例えば、上記した実施形態1〜3の変形例として、各ロック部間の間隔を短くしたり、各ロック部間の間隔を不等ピッチとしてもよい。また、上記した実施形態4の変形例として、ロック部の長さ寸法を短くし、許容される捻り度合いをさらに高めるようにしてもよい。
(7)上記した実施形態1〜3では、ロック部が突条部や基部と整合した位置に配されるものを示したが、ロック部が突条部や基部に対して軸方向にずれた位置に配されるものも本発明に含まれる。
(8)上記した各実施形態では、ブロー成形法によってコルゲートチューブを製造した場合を示したが、例えばバキューム成形法など他の成形法によってコルゲートチューブを製造するようにしてもよい。
本発明の実施形態1に係るコルゲートチューブにおいてスリットを閉止する前の状態を示す平面図 図1のX−X線断面図 図1のY−Y線断面図 図1のZ−Z線断面図 コルゲートチューブにおいてスリットを閉止した状態を示す平面図 図5のX−X線断面図 図5のY−Y線断面図 第1の捻り状態としたコルゲートチューブの平面図 図8のY−Y線断面図 第2の捻り状態としたコルゲートチューブの平面図 図10ののY−Y線断面図 本発明の実施形態2に係るコルゲートチューブにおいてスリットを閉止した状態を示す平面図 本発明の実施形態3に係るコルゲートチューブにおいてスリットを閉止した状態を示す平面図 本発明の実施形態4に係るコルゲートチューブにおいてスリットを閉止した状態を示す平面図
符号の説明
10…コルゲートチューブ
12…突条部
13…スリット
15…第1端部(突条部の端部)
17…ロック部
18…ロック受け部
19…被係止部(スリットに臨む部位)
20…ガイド面
S3…隙間

Claims (6)

  1. 周方向に延びる複数の突条部が軸方向に所定間隔毎に並んで配された略筒状をなし、軸方向に貫いて形成されるスリットによって開放可能とされるものであって、
    前記スリットを挟んだ一方側の端部には、ロック部が設けられるのに対し、前記スリットを挟んだ他方側の端部には、前記ロック部が内部に進入可能なロック受け部が設けられ、このロック受け部のうち前記スリットに臨む部位が前記ロック部に係止されるようになっており、前記ロック受け部は、前記軸方向について前記ロック部よりも大きく形成され、内部に進入した前記ロック部が前記軸方向に相対変位するのが許容されているコルゲートチューブ。
  2. 前記ロック受け部は、隣り合う複数の前記突条部の端部を前記軸方向に連ねてなる請求項1記載のコルゲートチューブ。
  3. 前記ロック受け部のうち、内部に進入した前記ロック部に対して前記周方向について対向する一対の面は、前記ロック部が前記軸方向に相対変位する動作を案内可能なガイド面となっている請求項1または請求項2記載のコルゲートチューブ。
  4. 前記ロック受け部は、前記軸方向に沿って複数設けられ、隣り合う前記ロック受け部の間には、所定の隙間が空けられている請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコルゲートチューブ。
  5. 前記ロック部は、前記軸方向について前記突条部と整合する位置に配されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコルゲートチューブ。
  6. 前記ロック部は、前記軸方向について前記突条部よりも大きく形成されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコルゲートチューブ。
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