JP2012196996A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体カバーの内側に文字列が配置される鞍乗型車両において、車体カバーの配置などの設計の自由度が低くなることを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体2に付された文字列と、車体2を覆う車体カバー40とを備える鞍乗型車両1であって、文字列は、車体カバー40の内側に配置され、車体カバー40は、車体カバー40の内側に配置される文字列を視認するための開口部61を有し、文字列が並ぶ方向に沿うように延びるルーバー62が、開口部61に設けられる。
【選択図】図7

Description

本発明は、文字列が付された車体を有する自動二輪車などの鞍乗型車両に関する。
従来、自動二輪車などの鞍乗型車両においては、車体の車体フレーム10等を車体カバーで覆うことが一般的である(例えば、下記特許文献1参照)。また、鞍乗型車両において、車体の車体フレーム10等に、フレーム番号や各種の説明書き等の文字列を、打刻したり、ラベルシールとして貼り付けたりすることが広く行われている。
特開平7−329871号公報
このような打刻やラベルシールは、配置する場所が決まっていることが多い。そのため、車体を覆う車体カバーを車体に取り付けた完成車の状態において、車体カバーの内部に文字列が配置されたとしても、鞍乗型車両の使用者が文字列を視認できる必要がある。従って、使用者が文字列を視認できるようにするため、車体カバーの配置などの設計の自由度が低くなるという課題がある。
本発明は、車体カバーの内側に文字列が配置される鞍乗型車両において、車体カバーの配置などの設計の自由度が低くなることを抑制できる鞍乗型車両を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、車体と、前記車体に付された文字列と、前記車体を覆う車体カバーと、を備える鞍乗型車両であって、前記文字列は、前記車体カバーの内側に配置され、前記車体カバーは、前記車体カバーの内側に配置される前記文字列を視認するための開口部を有し、前記文字列が並ぶ方向に沿うように延びるルーバーが、前記開口部に設けられることを特徴とする。
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の構成に加えて、前記文字列は、複数行に亘って配列されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明においては、請求項2に記載の構成に加えて、前記開口部を介して前記文字列を視認する方向において、前記ルーバー(62)の投影高さは、視認対象の行の前記文字列の下の行の文字列の高さよりも高く設定されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明においては、請求項1から3のいずれかに記載の構成に加えて、前記開口部を介して前記文字列を視認する方向において、前記開口部の輪郭は、前記文字列が並ぶ方向に沿わない形状を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明においては、請求項1から4のいずれかに記載の構成に加えて、前記車体は、車体フレームを有し、前記文字列は、前記車体フレームに配置されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明においては、請求項5に記載の構成に加えて、前記車体フレームは、その前方に配置され且つ操向系を軸支するヘッドパイプを有し、前記文字列は、前記ヘッドパイプに配置され、前記車体カバーは、前記ヘッドパイプを覆うフロントカバーであり、前記開口部は、前記ヘッドパイプと同じ高さの位置で開口していることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれかに記載の構成に加えて、前記車体カバーの内部に、発熱部材を更に備え、前記開口部は、前記発熱部材において冷却に利用される冷却用空気を吸入又は排出するための冷却用空気用開口部であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明においては、請求項7に記載の構成に加えて、前記冷却用空気用開口部は、前記冷却用空気を排出するための排気開口部であることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の構成に加えて、前記発熱部材において冷却に利用された後の冷却用空気の流通方向の下流側に、前記発熱部材において冷却に利用された後の冷却用空気の流通方向を前記文字列から離れる方向に指向させる流通方向指向部材を更に備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、車体カバーは、その内側に配置される文字列を視認するための開口部を有し、文字列が並ぶ方向に沿うように延びるルーバーが、開口部に設けられる。そのため、開口部を介して車体カバーの内側に配置される文字列を視認できるので、車体カバーの配置などの設計の自由度が低くなることを抑制できる。また、ルーバーが、文字列が並ぶ方向に沿うように延びるため、文字列を視認する際に、ルーバーを指標(ガイドライン)にして、文字列をそれが並ぶ方向に沿って容易に読むことができる。
請求項2に記載の発明によれば、文字列は、複数行に亘って配列される。そのため、ルーバーを指標にして、複数行の文字列を1行ずつ容易に読むことができる。
請求項3に記載の発明によれば、開口部を介して文字列を視認する方向において、ルーバーの投影高さは、視認対象の行の文字列の下の行の文字列の高さよりも高く設定される。そのため、視認したい(読みたい)行の文字列の下の行の文字列を、ルーバーにより完全に隠すことができる。従って、文字列の読みやすさが更に高い。
請求項4に記載の発明によれば、開口部を介して文字列を視認する方向において、開口部の輪郭は、文字列が並ぶ方向に沿わない形状を有する。そのため、開口部の輪郭の形状の自由度を高くすることができ、開口部及びその周辺の外観性を向上させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、車体は、車体フレームを有し、文字列は、車体フレームに配置される。比較的車体の中心部に配置される車体フレームに配置される文字列であっても、文字列の内容を確認できる。従って、車体カバーの配置などの設計の自由度が低くなることを抑制できる。
請求項6に記載の発明によれば、文字列は、ヘッドパイプに配置され、車体カバーは、ヘッドパイプを覆うフロントカバーであり、開口部は、ヘッドパイプと同じ高さの位置で開口している。そのため、文字列は、比較的に高い位置に配置されるヘッドパイプに配置されるため、読みやすい。
請求項7に記載の発明によれば、開口部は、発熱部材において冷却に利用される冷却用空気を吸入又は排出するための冷却用空気用開口部である。そのため、文字列を視認する(読む)ための開口部及びルーバーを、実際の通気口として利用することができる。
請求項8に記載の発明によれば、冷却用空気用開口部は、冷却用空気を排出するための排気開口部である。排出される冷却用空気は、吸入される冷却用空気と比べて、比較的清浄である。そのため、開口部及びルーバーに埃などが付着しにくいため、文字列に埃などが付着しにくい。
請求項9に記載の発明によれば、発熱部材において冷却に利用された後の冷却用空気の流通方向を文字列から離れる方向に指向させる流通方向指向部材を更に備える。そのため、冷却用空気を文字列から離すことができ、文字列に埃などが付着しにくい。
本発明の実施形態に係る自動二輪車を示す左側面図である。 図1に示す自動二輪車におけるヘッドパイプ及びフロントカバーの周辺を示す部分拡大図である。 図2に示すA−A切断線で切断した断面図(ヘッドパイプの軸方向視)である。 文字列が記載されたラベルシールを示す模式図である。 ルーバー越しにラベルシールを視認することが不能な状態を示す模式的断面図である。 ルーバー越しにラベルシールを視認することが可能な状態を示す模式的断面図である。 図2に示す部分を、左上前方から右下後方に向けて視た斜視図である。 (A)及び(B)は、文字列が記載されたラベルシールを、ルーバー越しに視た状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
先ず、図1を参照しながら、本発明の鞍乗型車両の実施形態としてのスクータ型の自動二輪車1の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車を示す左側面図である。
尚、以下の説明における前後、左右及び上下の方向の記載は、特に明記がない限り、自動二輪車に乗車する乗員(運転者)から見た方向に従う。また、図中、矢印FRは車両の前方を示し、矢印LHは車両の左方を示し、矢印UPは車両の上方を示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車1は、車体フレーム10と、前輪WFと、前輪WFを軸支するフロントフォーク3と、フロントフォーク3に連結されたハンドル4と、車体フレーム10に揺動可能に連結されたエンジン20と、エアクリーナ5と、このエアクリーナ5とエンジン20とを接続する吸気通路30と、駆動輪である後輪WRと、エンジン20に取り付けられると共に後輪WRを軸支する動力伝達装置7と、リアクッション8と、車体フレーム10などを覆う車体カバー40と、乗員乗車用のシート34と、フロントフェンダ35と、リアフェンダ36と、を主体として構成される。
車体フレーム10、フロントフォーク3、ハンドル4等を主体として、車体2が構成されている。車体2の一部は、車体カバー40に覆われる。
車体フレーム10は、車体2の主体となるもので、複数種の鋼材が溶接等により一体的に結合されて構成される。車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、メインフレーム12と、リアフレーム16と、低床式のフロア18と、複数のクロスメンバ(図示せず)と、を備える。
ヘッドパイプ11は、車体フレーム10の前方に配置され、操向系であるフロントフォーク3を軸支する。
メインフレーム12は、左右に一対設けられている。一対のメインフレーム12は、前端側において、ヘッドパイプ11に連結されている。一対のメインフレーム12は、ダウンフレーム部12aと、ロワフレーム部12bと、立ち上がりフレーム部12cと、シートレール部12dと、を一体的に備える。
一対のダウンフレーム部12aは、側面視で、ヘッドパイプ11から急傾斜をなして斜め下後方に延び、下端側において屈曲してロワフレーム部12bの一端側に至る。
一対のロワフレーム部12bは、側面視で、一端側から低床式のフロア18の下方を通り略水平をなして後方に延び、フロア18の後方において後端側で屈曲して立ち上がりフレーム部12cの一端側に至る。
一対の立ち上がりフレーム部12cは、側面視で、一端側から急傾斜をなして斜め上後方に立ち上がって延び、後端側で屈曲してシートレール部12dの一端側に至る。
一対のシートレール部12dは、側面視で、シート34の下方に配置され、一端側から比較的緩傾斜をなして斜め上後方に延びている。
リアフレーム16は、左右に一対設けられている。一対のリアフレーム16は、側面視で、一端側においてメインフレーム12におけるロワフレーム部12bの後端側に連結されている。一対のリアフレーム16は、側面視で、一端側から略水平をなして後方に延び、途中で屈曲してメインフレーム12における立ち上がりフレーム部12cと略平行をなして斜め上後方に延び、メインフレーム12におけるシートレール部12dの一端側の近傍に連結されている。
クロスメンバ(図示せず)は、例えば、左右方向に延びるパイプ部材からなり、左右に一対のフレーム(メインフレーム12、リアフレーム16等)を左右方向に連結する。
フロントフォーク3は、左右に一対設けられている。一対のフロントフォーク3は、ヘッドパイプ11の前方に、このヘッドパイプ11に略平行に配置されてヘッドパイプ11に支持される。一対のフロントフォーク3の上端部は、ハンドル4の下端部に連結されている。一対のフロントフォーク3の下端部は、前輪WFを回転自在に軸支する。
エンジン20は、自動二輪車1の原動機であり、車体2における前後方向の略中央部に搭載される。このエンジン20は、左右一対のボス25により、リンク部材31及び支持プレート32を介して車体フレーム10に対して揺動可能に連結される所謂ユニットスイング式エンジンである。エンジン20の出力は、動力伝達装置7を介して、後輪WRに伝達される。
支持プレート32は、左右に一対設けられている。一対の支持プレート32は、一対の立ち上がりフレーム部12cの下方部分と、一対のリアフレーム16の下方部分とに挟まれる位置に配置され、立ち上がりフレーム部12c及びリアフレーム16に固定される。
リンク部材31は、左右一対のピボット軸31bによって、支持プレート32に軸支されている。相互に略平行に延びる左右一対の腕部31cは、ピボット軸31bを中心として、その回りに揺動する。左右一対の腕部31cの先端側には、左右一対のボス25を支持する支持部(図示せず)が形成されている。
エアクリーナ5は、エンジン20に供給する空気を浄化する。エアクリーナ5は、車両の幅方向の左端側における動力伝達装置7の上部に配置され、クランクケース24及び動力伝達装置7に連結される。
動力伝達装置7は、エンジン20の駆動力を後輪WRに伝達する。また、この動力伝達装置7は、後輪WRを回転自在に支持する。動力伝達装置7は、車両の幅方向における左端側に配置される。
リアクッション8は、左右に一対設けられている。左側のリアクッション8は、その上端側においてシートレール部12dの後端部に連結され、その下端側において動力伝達装置7の後端部に連結されている。また、右側のリアクッション(図示せず)は、その上端側においてシートレール部12dの後端部に連結され、その下端側においてスイングアーム(図示せず)に連結されている。
車体カバー40は、複数個のカバー部材から構成されている。車体カバー40は、主として、フロントカバー41と、フロアアンダーカバー42と、リアカバー43と、から構成される。
フロントカバー41は、フロア18の前方の部材、例えば、車体フレーム10のメインフレーム12のダウンフレーム部12a、フロントフォーク3、ラジエータ51の周囲などを覆う。
フロアアンダーカバー42は、フロア18の下方の部材、例えば、メインフレーム12のロワフレーム部12b等を覆う。
リアカバー43は、フロア18の後方の部材、例えば、車体フレーム10のメインフレーム12の立ち上がりフレーム部12c及びシートレール部12d等を覆う。
なお、フロントカバー41とフロアアンダーカバー42とリアカバー43との区分は、覆う場所の位置などに基づく便宜上のものであり、各カバー41,42,43は、それぞれ複数個のカバー部材から構成されていてもよい。また、フロントカバー41とフロアアンダーカバー42との境界や、フロアアンダーカバー42とリアカバー43との境界は、カバー部材同士の境界と一致していなくてもよく、例えば、一つのカバー部材が、フロントカバー41とフロアアンダーカバー42との境界を跨っていてもよい。
本実施形態は、スクータ型の自動二輪車1であり、フロア18を基準として、車体カバー40を、フロントカバー41とフロアアンダーカバー42とリアカバー43とに区分している。しかし、車種によっては、例えば、フロアアンダーカバーに相当するカバーがないものもあり、フロントカバーやリアカバーの範囲も異なる。
次に、フロントカバー41の内側の構造について、説明する。図2は、図1に示す自動二輪車におけるヘッドパイプ及びフロントカバーの周辺を示す部分拡大図である。図3は、図2に示すA−A切断線で切断した断面図(ヘッドパイプの軸方向視)である。図4は、文字列が記載されたラベルシールを示す模式図である。
図2及び図3に示すように、車体カバー40のフロントカバー41の内部であってヘッドパイプ11の前方には、ホーン53、発熱部材としてのラジエータ51、流通方向指向部材としての排気ガイド52、リザーブタンク56等が配置される。フロントカバー41は、ラジエータ51の前方において開口する吸気開口部45と、ラジエータ51の後方の左右においてそれぞれ開口する左右一対の排気開口部(開口部)61と、を有する。
ホーン53は、警告音を発する。ホーン53は、ヘッドパイプ11から斜め前方に延出するステー54を介して、ヘッドパイプ11に支持されている。
ラジエータ51は、エンジン20との間で冷却水を循環させる複数の放熱管路51cと、ラジエータ51の前部に設けられる吸気部51aと、ラジエータ51の後部に設けられる排気部51b、エンジン20と放熱管路51cとを結ぶホース51dと、を有する。ラジエータ51は、車両の走行時に、冷却用空気E1を吸気部51aから吸入し、放熱管路51cに接触させてから、冷却用空気E2を排気部51bから排出するものである。これにより、ラジエータ51は、放熱管路51cを流通する冷却水を冷却する。ラジエータ51は、ホーン53の下方に位置し、ブラケット55及びステー54を介して、ヘッドパイプ11に支持されている。ホース51dは、ヘッドパイプ11の左外側に貼り付けられているラベルシール70の反対側(右側)に配置される。
吸気開口部45は、ラジエータ51において冷却に利用される冷却用空気E1を、車体カバー40(フロントカバー41)の内側に吸入させる冷却用空気用開口部60である。排気開口部61は、ラジエータ51において冷却に利用された後の冷却用空気E2を、車体カバー40(フロントカバー41)の外側に排出させる冷却用空気用開口部60である。
つまり、冷却用空気用開口部60は、発熱部材であるラジエータ51において冷却に利用される冷却用空気(E1,E2)を吸入又は排出するために車体カバー40に設けられた開口部である。冷却用空気用開口部60として、吸気開口部45又は排気開口部61の少なくともいずれか一方が設けられる。本実施形態においては、前述の通り、冷却用空気用開口部60として、吸気開口部45及び排気開口部61が設けられる。
排気開口部61は、ヘッドパイプ11と同じ高さの位置で開口している。排気開口部61には、複数本のルーバー62が設けられている。複数本のルーバー62は、側面視において前下方から後上方に向けて傾斜して延びている。
排気ガイド52は、ラジエータ51において冷却に利用された後の冷却用空気E2の流通方向を、ヘッドパイプ11から(詳細には、ヘッドパイプ11に付された文字列Cから)離れる方向に指向させる。
排気ガイド52は、ラジエータ51とヘッドパイプ11との間に配置される。排気ガイド52は、ラジエータ51において冷却に利用された後の冷却用空気(排気)E2の流通方向の下流側に設けられる。
排気ガイド52は、ラジエータ51の排気部51bに対向するガイド面52aを有する。ガイド面52aは、左右方向の中央部において前方に向けて凸に湾曲している。ガイド面52aは、左右方向の両端部において、ガイド面52aで受け止めたラジエータ51からの排気E2を、フロントカバー41の左右一対の排気開口部61それぞれへ指向させるように、左右方向に延びている。
リザーブタンク56は、ラジエータ51用の予備の冷却水を貯留するタンクである。リザーブタンク56は、ラジエータ51の前方に配置され、ブラケット57及びステー58を介して、ヘッドパイプ11に支持されている。
乗員(運転者及び後部同乗者)着座用のシート34は、一対のシートレール部12dの上部に支持されている。
フロントフェンダ35は、フロントフォーク3に固定され、前輪WFの上方を覆う。リアフェンダ36は、シートレール部12dに固定され、後輪WRの上方を覆う。
車体2には、文字列が付されている。詳細には、図2から図4に示すように、車体フレーム10のヘッドパイプ11に、文字列(例えば、説明書き)が記載されたラベルシール70が貼り付けられている。文字列Cが記載されたラベルシール70は、車体カバー40のフロントカバー41の内側に配置されている。ラベルシール70は、ヘッドパイプ11が露出した状態(フロントカバー41がない状態)において、ヘッドパイプ11の外周面の左側に、外周面に沿って湾曲した状態で貼り付けられている。
図4に示すように、ラベルシール70は、展開状態において、略長方形形状(隅部に丸みを有する長方形形状)を有する。ラベルシール70の表面には、その横方向に沿って文字が並び、文字列Cを形成している。文字列Cは、縦方向(上下方向)に複数行(本実施形態においては8行)に亘って配列している。文字列Cについては、その行数に応じて、「Cn」(cは1〜8の整数)を呼ぶ。文字列としては、例えば、フレーム番号、エンジン番号、各種の説明書きが挙げられる。
図2に示すように、ヘッドパイプ11は、側面視において、その上端部が後方に配置し且つその下端部が前方に配置するように、傾斜して延びている。ラベルシール70は、その横方向をルーバー62が延びる方向に一致させるように、ヘッドパイプ11の外周面に貼り付けられている。
次に、ラベルシール70の視認の可否に係る構成及び作用について、説明する。図5は、ルーバー越しにラベルシールを視認することが不能な状態を示す模式的断面図である。図6は、ルーバー越しにラベルシールを視認することが可能な状態を示す模式的断面図である。図7は、図2に示す部分を、左上前方から右下後方に向けて視た斜視図である。
フロントカバー41は、不透明な合成樹脂などから形成されているため、不透明である。そのため、フロントカバー41の外側からラベルシール70を直接視認することはできない。従って、フロントカバー41の排気開口部61を介して、ラベルシール70を視認可能な構造としている。
しかし、排気開口部61を覗けば、必ずラベルシール70を視認できるわけではなく、特定の方向(角度)から排気開口部61を覗いた場合のみ、ラベルシール70を視認することができる。
排気開口部61の大きく上方から(例えば、約45度上方から)排気開口部61を覗いた場合には、図5に示すように、視線EL1は、ルーバー62によって遮られ、少なくともラベルシール70における文字列Cに対応する位置において、フロントカバー41の内側まで到達しない。そのため、ラベルシール70を視認できない。
一方、排気開口部61の真横から又は若干上方から排気開口部61を覗いて場合には、図6に示すように、上下方向においては、視線EL2,EL3(真横から覗いたときの視線EL2を二点鎖線で示し、若干上方から覗いたときの視線EL3を実線で示す。)は、ルーバー62によって遮られることなく、上下方向に隣接するルーバー62の間を通過し、フロントカバー41の内側に配置されるラベルシール70に到達する。そのため、排気開口部61の真横から又は若干上方から排気開口部61を覗いた場合には、ラベルシール70を視認できる可能性がある。
しかし、車両の前後方向における視線ELの方向によって、ラベルシール70を視認できる場合と、視認できない場合とがある。
例えば、図2に示すように、真左から真右に向けて排気開口部61を覗いたとしても、ラベルシール70は、排気開口部61の後方に位置するフロントカバー41に隠れる。そのため、ラベルシール70を視認できない。
一方、図7に示すように、図2に示す向きによりも、若干、左上前方から右下後方に向けて排気開口部61を覗いた場合には、排気開口部61を介して、ラベルシール70を視認できる。
つまり、排気開口部61によれば、フロントカバー41の内側に配置される文字列Cが記載されたラベルシール70を視認することができる。また、ルーバー62は、文字列Cが並ぶ方向に沿うように延びるように、排気開口部61に設けられる。文字列Cが並ぶ方向とルーバー62が延びる方向とは、一致していることが好ましいが、例えば、両方向のなす角度が20度以内であればよい。
一般的に、フロントカバー41の排気開口部61は、自動二輪車1の側方に立つ乗員よりも低い位置にある。そのため、立った乗員が排気開口部61を覗く場合、乗員は、大きく上方から排気開口部61を覗くことになる。その場合、前述したように、図5に示すように、視線EL1は、ルーバー62によって遮られ、フロントカバー41の内側まで到達しない。そのため、ラベルシール70は視認されず、外観性を保つことができる。
また、一般的に、フロントカバー41の排気開口部61は、自動二輪車1の側方にしゃがむ乗員の頭とほぼ等しい高さの位置にある。そのため、しゃがんだ乗員が排気開口部61を覗く場合、乗員は、真横から、若干下向きから又は若干上向きから排気開口部61を覗くことになる。その場合、乗員が若干、左上前方から右下後方に向けて排気開口部61を覗いた場合には、図6及び図7に示すように、視線EL2,EL3は、ルーバー62によって遮られることなく、フロントカバー41の内側まで到達する。そのため、排気開口部61を介して、ラベルシール70を視認できる。
つまり、人が車両の近くに立つような場合や、カタログ等で一般的な車両の側面視の写真撮影の時などのように、一般的によくある場合において、ラベルシール70を目立たなくすることができ、一方、ラベルシール70の記載内容(文字列)を確認したいときに、排気開口部61を所定の方向から意識的に覗き込んだ場合に、ラベルシール70の記載内容(文字列)を確認することができる。
ルーバー62は、前述のように、ラベルシール70の視認の可否を選択する機能を発揮するだけでなく、ラベルシール70の記載内容(文字列)を読む際に、読みやすさを向上させる機能も発揮する。図8(A)及び図8(B)は、文字列が記載されたラベルシールを、ルーバー越しに視た状態を示す図である。
排気開口部61を介して文字列Cを視認すると、ルーバー62の投影における水平方向に延びる上端62a及び下端62bが、文字列Cを読む際のガイドラインとして機能する。
文字列Cが複数行に亘っている場合、同じ行を2回読んでしまったり、行を飛ばしてよんでしまうことがあり、その度に読み直しを行うという煩わしさがある。しかし、図8(A)及び(B)に示すように、排気開口部61を介して文字列Cを視認する方向において、ルーバー62の投影高さH1は、視認対象の行の文字列Cの下の行の文字列の高さH2よりも高く設定されている。投影高さH1とは、図6及び図8に示すように、視線ELを基準としたルーバー62の高さであり、ルーバー62の奥行き方向の長さ及び厚み、視線の方向ELなどによって、決定される。
図8(A)に示すように、ルーバー62により、文字列C2,C3,C6及びC7を隠すと、文字列C1,C4,C5及びC8は、露出する。これと共に、ルーバー62が延びる方向は、文字列C1,C4,C5及びC8が並ぶ方向と一致し、ルーバー62の上端62aや下端62bは、文字列C1,C4,C5及びC8を読む際の指標(ガイドライン)として機能する。
文字列C1、又はC4及びC5を読み終えると、視線を上下方向にずらし、ルーバー62の投影の位置を上下方向にずらす。これにより、図8(B)に示すように、文字列C1,C4,C5及びC8が隠れ、一方、文字列C2,C3,C6及びC7は、露出する。この際、ルーバー62が延びる方向は、文字列C2,C3,C6及びC7が並ぶ方向と一致し、ルーバー62の上端62aや下端62bは、文字列C2,C3,C6及びC7を読む際の指標(ガイドライン)として機能する。
このように、視線を上下方向にずらし、ルーバー62の投影の位置を上下方向にずらすことより、文字列Cを読む際の指標として機能するルーバー62の投影の位置(上端62a及び下端62bの位置)を上下にずらすことができる。
また、図2に示すように、排気開口部61を介して文字列Cを視認する方向において、排気開口部61の輪郭61a(図7参照)は、文字列Cが並ぶ方向に沿わない形状を有する。本実施形態においては、文字列Cが並ぶ方向とルーバー62が延びる方向とは、同じ傾きの直線状という点で一致している。一方、排気開口部61の輪郭61aは、不定形の曲線状であり、文字列Cが並ぶ方向に沿わない。
本実施形態の自動二輪車1によれば、例えば、以下のような効果を奏する。
本実施形態の自動二輪車1によれば、車体カバー40は、その内側に配置される文字列Cを視認するための排気開口部61を有し、文字列Cが並ぶ方向に沿うように延びるルーバー62が、排気開口部61に設けられる。そのため、排気開口部61を介して車体カバー40の内側に配置される文字列Cを視認できるので、車体カバー40の配置などの設計の自由度が低くなることを抑制できる。また、ルーバー62が、文字列Cが並ぶ方向に沿うように延びるため、文字列Cを視認する際に、ルーバー62を指標(ガイドライン)にして、文字列Cをそれが並ぶ方向に沿って容易に読むことができる。
本実施形態の自動二輪車1によれば、文字列Cは、複数行に亘って配列される。そのため、ルーバー62を指標にして、複数行の文字列Cを1行ずつ容易に読むことができる。
本実施形態の自動二輪車1によれば、排気開口部61を介して文字列Cを視認する方向において、ルーバー62の投影高さH1は、視認対象の行の文字列Cの下の行の文字列の高さH2よりも高く設定される。そのため、視認したい(読みたい)行の文字列Cの下の行の文字列を、ルーバー62により完全に隠すことができる。従って、文字列Cの読みやすさが更に高い。
本実施形態の自動二輪車1によれば、排気開口部61を介して文字列Cを視認する方向において、排気開口部61の輪郭61aは、文字列Cが並ぶ方向に沿わない形状を有する。そのため、排気開口部61の輪郭61aの形状の自由度を高くすることができ、排気開口部61及びその周辺の外観性を向上させることができる。
本実施形態の自動二輪車1によれば、車体2は、車体フレーム10を有し、文字列Cは、車体フレーム10に配置される。比較的、車体2の中心部に配置される車体フレーム10に配置される文字列Cであっても、文字列Cの内容を確認できる。従って、車体カバー40の配置などの設計の自由度が低くなることを抑制できる。
本実施形態の自動二輪車1によれば、文字列Cは、ヘッドパイプ11に配置され、車体カバー40は、ヘッドパイプ11を覆うフロントカバー41であり、排気開口部61は、ヘッドパイプ11と同じ高さの位置で開口している。そのため、文字列Cは、比較的に高い位置に配置されるヘッドパイプ11に配置されるため、読みやすい。
本実施形態の自動二輪車1によれば、排気開口部61は、発熱部材であるラジエータ51において冷却に利用される冷却用空気(E1,E2)を吸入又は排出するための冷却用空気用開口部60である。そのため、文字列Cを視認する(読む)ための排気開口部61及びルーバー62を、実際の通気口として利用することができる。
本実施形態の自動二輪車1によれば、排気開口部61は、冷却用空気E2を排出するための開口部である。排出される冷却用空気E2は、吸入される冷却用空気E1と比べて、比較的清浄である。そのため、排気開口部61及びルーバー62に埃などが付着しにくいため、文字列Cに埃などが付着しにくい。
本実施形態の自動二輪車1によれば、ラジエータ51において冷却に利用された後の冷却用空気E2の流通方向を文字列Cから離れる方向に指向させる排気ガイド52を更に備える。そのため、冷却用空気E2を文字列Cから離すことができ、文字列Cに埃などが付着しにくい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、文字列は、ラベルシールに記載された文字列に制限されない。文字列は、車体フレーム10に打刻により形成されたもの、プレートに文字列を打刻又は記載したものを車体フレーム10にリベット留めや締結により固定したものでもよい。
文字列は、車体フレーム以外の部材に設けることもできる。
前記実施形態においては、本発明を鞍乗型車両としてのスクータ型の自動二輪車に適用したが、これに制限されない。例えば、本発明を、スクータ型以外の自動二輪車その他に適用してもよい。つまり、鞍乗型車両とは、車体にまたがって乗車する車両全般を含む。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 車体
3 フロントフォーク
4 ハンドル
10 車体フレーム
11 ヘッドパイプ
40 車体カバー
41 フロントカバー
51 ラジエータ(発熱部材)
52 排気ガイド(流通方向指向部材)
60 冷却用空気用開口部
61 排気開口部(開口部)
62 ルーバー
C 文字列
E1,E2 冷却用空気
H1 投影高さ
H2 文字の高さ

Claims (9)

  1. 車体(2)と、
    前記車体(2)に付された文字列(C)と、
    前記車体(2)を覆う車体カバー(40)と、を備える鞍乗型車両(1)であって、
    前記文字列(C)は、前記車体カバー(40)の内側に配置され、
    前記車体カバー(40)は、前記車体カバー(40)の内側に配置される前記文字列(C)を視認するための開口部(61)を有し、
    前記文字列(C)が並ぶ方向に沿うように延びるルーバー(62)が、前記開口部(61)に設けられる
    鞍乗型車両(1)。
  2. 前記文字列(C)は、複数行に亘って配列される
    請求項1に記載の鞍乗型車両(1)。
  3. 前記開口部(61)を介して前記文字列(C)を視認する方向において、前記ルーバー(62)の投影高さ(H1)は、視認対象の行の前記文字列(C)の下の行の文字列の高さよりも高く設定される
    請求項2に記載の鞍乗型車両(1)。
  4. 前記開口部(61)を介して前記文字列(C)を視認する方向において、前記開口部(61)の輪郭(61a)は、前記文字列(C)が並ぶ方向に沿わない形状を有する
    請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗型車両(1)。
  5. 前記車体(2)は、車体フレーム(10)を有し、
    前記文字列(C)は、前記車体フレーム(10)に配置される
    請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗型車両(1)。
  6. 前記車体フレーム(10)は、その前方に配置され且つ操向系を軸支するヘッドパイプ(11)を有し、
    前記文字列(C)は、前記ヘッドパイプ(11)に配置され、
    前記車体カバー(40)は、前記ヘッドパイプ(11)を覆うフロントカバー(41)であり、
    前記開口部(61)は、前記ヘッドパイプ(11)と同じ高さの位置で開口している
    請求項5に記載の鞍乗型車両(1)。
  7. 前記車体カバー(40)の内部に、発熱部材(51)を更に備え、
    前記開口部(61)は、前記発熱部材(51)において冷却に利用される冷却用空気を吸入又は排出するための冷却用空気用開口部(60)である
    請求項1から6のいずれかに記載の鞍乗型車両(1)。
  8. 前記冷却用空気用開口部(60)は、前記冷却用空気を排出するための排気開口部(61)である
    請求項7に記載の鞍乗型車両(1)。
  9. 前記発熱部材(51)において冷却に利用された後の冷却用空気の流通方向の下流側に、前記発熱部材(51)において冷却に利用された後の冷却用空気の流通方向を前記文字列(C)から離れる方向に指向させる流通方向指向部材(52)を更に備える
    請求項8に記載の鞍乗型車両(1)。
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