JP2009241901A - スクータ型車両の導風構造 - Google Patents

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Abstract

【目的】 前部車体カバー内にラジエータを配置したスクータ型車両において、居住性の向上と冷却効率向上を両立させる。
【構成】 ヘッドパイプ33の前後をフロントカバー12とレッグシールド13により前後から覆い、その内側にヘッドパイプ33の前方となるようにラジエータ38を配置し、ラジエータ38の側面に左右両側方へ温排風を導く排風ガイド40を設ける。レッグシールド13をシート20の前方で前方へ凹ませ、側面視で略くの字状にし、この屈曲した側面に略ブーメラン形状の排風口8を設ける。排風口8は側面視で、排風ガイド40の開口及びヘッドパイプ33と一部が重なるように配置する。これにより、居住性の向上と冷却効率向上を両立させることが可能になる。
【選択図】図6

Description

この発明は、前部車体カバー内にラジエータを収容し、前方から走行風を取り込んで冷却し、温排風をラジエータの後方にて、前部車体カバーの後部側面の左右に設けた排風口から排出するようにしたスクータ型車両の導風構造に係り、特に、レッグシールドを側面視で略くの字形状(略ブーメラン形状)として、足置き性を向上させるとともに、冷却効率も向上させたものに関する。
なお、本願において、車両取付部品の前後・左右・上下とは、車両取付状態における車両の進行方向を基準とする。また内側及び外側とは、上記車両取付状態にて車体中央側となる側を内側とし、反対側を外側という。
ヘッドパイプの前方にラジエータを配置し、前方から導入した走行風をラジエータを通してレッグシールドの側部に配置した排風口から排出するとともに、レッグシールドを側面視で略くの字形状にしたスクータ型車両が下記特許文献1に記載されている。
特許3791897公報
上記従来構造のスクータ型車両において、冷却効率を向上させるには、前部車体カバー内における温排風の流れをスムーズにすることが必要になる。しかし、この種の車両では前部車体カバー内には車体レイアウト上基準となるヘッドパイプが位置するので、温排風の流通を良好にするだけの目的でヘッドパイプの位置を自由に動かすことは困難であり、その結果、温排風の導風構造に係るレイアウトに制約を受けやすく、排風方向を大きく変えるような設計変更が難しい。そこで、走行風の流れを大きく変えることなく走行風量を増加して、より効率のよい走行風による冷却システムが望まれていた。
上記課題を解決するため、スクータ型車両の導風構造に係る請求項1の発明は、ヘッドパイプを前方から覆うフロントカバーを含む前部車体カバーと、その内側に収容されヘッドパイプの前方へ配置されるラジエータとを備え、フロントカバーのラジエータ前方部分に空気取入口を設け、ラジエータを冷却した温排風を排出するための排風口を前部車体カバーのうちラジエータ後側を覆う部分の左右に設けたスクータ型車両の導風構造において、
前記排風口を下に長い形状とし、その排風口の前縁の少なくとも一部が側面視でラジエータに重なるように配置するとともに、
前記排風口の前縁におけるラジエータと重なる部分から上方に位置する前縁が側面視でラジエータの長手方向に対して緩やかな傾斜で後方斜め上方を指向するように延び、さらに排風口の後縁のうち少なくとも上部をヘッドパイプの軸線に略平行で、かつヘッドパイプの前縁に沿うように位置させたことを特徴とする。
請求項2の発明は、上記請求項1において、前記排風口のラジエータの重なる部分よりも下部の前縁及び後縁を、後方へ斜め下がりに傾斜させたことを特徴とする。
請求項3の発明は、上記請求項2において、前記排風口の前縁及び後縁の上部と下部とをそれぞれ曲線で連結したことを特徴とする。
請求項4の発明は、上記請求項3において、シートとこのシートに着座した乗員の足を前方から覆うレッグシールドを備え、前記排風口は前記レッグシールドに設けられ、かつ前記シート上面と略同一高さに配置されるとともに、前記レッグシールドの背面側を側面視で前記排風口に沿って前方に凹んだ形状にしたことを特徴とする。
請求項5の発明は、上記請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記排風口に車両前後へ延びる複数の羽根板を有するルーバーを設け、この羽根板の肉厚を、内側で薄く、外側で厚くしたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、上下に長い排風口の前後幅をラジエータとヘッドパイプとの間で前後に拡大し、さらに排風口の指向方向をラジエータよりも緩やかに後方に向けたため、排風量を拡大しながら排風を効率よく排出することが可能となるため、冷却効率の向上を図ることができる。
請求項2の発明によれば、排風口面積をより拡大して排風量を増加することができる。
請求項3の発明によれば、走行風を滑らかに排出できて、整流効果により排風効率を高めることができる。
請求項4の発明によれば、排風口に沿ってレッグシールドを凹ませることで、乗員の膝がレッグシールドに干渉することを抑制して、乗員の居住性を高められる。
請求項5の発明によれば、排風口の外側のルーバーの肉厚を厚くすることでルーバーの強度を確保しながら、内側のルーバーの肉厚を薄くすることで、排風の流れを極力妨げにくくして、ルーバーによる排気効率の低下を抑える。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は鞍乗り型車両の一例であって本実施例に係るスクータ型自動2輪車の外観側面図であり、前輪1と後輪2の間に低床式のステップフロア3を有する。前輪1の左右を支持するフロントフォーク4の上部は樹脂製の前部車体カバー5で覆われる。6はフロントルーバー、7はフロントウインカ、8は排風口であり、本願発明の空気取入口であるフロントルーバー6から走行風を前部車体カバー5内へ取り込み、後述するラジエータを冷却した後の温排風を前部車体カバー5の側面に開口する排風口8から車体側方へ排出するようになっている。9はハンドル、10はハンドルカバー、11はヘッドライトである。
前部車体カバー5は、前後合わせされる前方側のフロントカバー12と後方側のレッグシールド13を備える。フロントカバー12は側面視で略くの字状をなして上下方向中間部のフロントノーズ12d(図4参照)がフロントフェンダ14の上方を前方へ突出し、下端部は前輪1の後方まで延びてステップフロア3を下方から覆うフロアアンダースカート15の前端部と接続する。フロアアンダースカート15の後部側面には別体のアンダーカバー16が着脱自在に取付けられている。フロアアンダースカート15及びアンダーカバー16も樹脂製である。アンダーカバー16の後端部上縁にはステップホルダ17の下端部へ接続している。ステップホルダ17の側面には起倒自在のピリオンステップ18が配置されている。
レッグシールド13はステップフロア3上に足を置いた乗員の脚部F前方を覆う部材であり、側面視形状はフロントカバー12に対応して略くの字状をなす部分を備え、この前方へ突出する屈曲部(最前方部13b近傍部分)近傍の側面に排風口8が設けられている。レッグシールド13の下端部はステップフロア3の前部へ係合している。ステップフロア3を挟んでレッグシールド13の後方には2人乗車用のシート20が配置され、その前端部の高さは、排風口8の位置とほぼ同程度であり、排風口8の後方に位置する。シート20の下方左右をリヤカバー21にて覆われる。前部はセンターカバー22で覆われる。リヤカバー21の前部とセンターカバー22とでエンジンを囲んでいる。これらのリヤカバー21及びセンターカバー22は樹脂製である。
センターカバー22は上下方向部分22aとその下端から略水平に屈曲して前方へ延出する脚部22bとを備え、上下方向部分22aはエンジンのメンテナンスリッドをなし、その上端部内側にはシート20の前端部を回動自在に連結するヒンジの支持部45aが収容されている。脚部22bはステップフロア3に形成されたメンテナンス開口(図示省略)を開閉自在に覆うメンテナンスリッドをなし、その下方に支持されているバッテリ19(図2)等に対するメンテナンスを可能にしている。
シート20とリヤカバー21の間には、略帯状をなすガーニッシュ23が設けられ、後述する物入れボックスの上縁部とリヤカバー21の上縁部との間に形成される前後方向へ略帯状に延びる部分を覆っている。ガーニッシュ23は前部座席20aと後部座席20bの境界部を越え、その近傍で後部座席20b下方まで延び、その後端部近傍にリヤキャリヤ24の一部をなすグリップ部25の先端部が位置する。ガーニッシュ23とリヤキャリヤ24とは同じ金属色に塗装されて一体感を出し、あたかもガーニッシュ23がグリップ部25と連続しているかのように見えている。
26はリヤカバー21の後端部には取付けられたテールランプユニット、27はスイング式パワーユニット、28はエアクリーナ、29はリヤクッションである。
図2は図1について車体カバー類を仮想線にして車体フレーム30等の内部構造を示した図である。車体フレーム30は、ステップフロア3を支持するフロア部31を備える。フロア部31は前後方向中間部が略水平部分をなし、その前端部は上方へ屈曲して立ち上がり、車体中心に沿って一本で上下方向へ斜めに配置されるダウン部32の下部に接続する。ダウン部32の先端(上端)にはヘッドパイプ33が支持され、このヘッドパイプ33によりハンドル軸34を回動自在に支持する。ハンドル軸34は下端がボトムブリッジ35を介してフロントフォーク4と接続し、上端がハンドル9と接続する。
36はヘッドパイプ33の上下方向中間部から斜め上がりに前方へ突出するステーであり、ホーン37を支持する。ホーン37の下方かつヘッドパイプ33の前方にはラジエータ38が位置し、ステー36の先端部にて左右へ張り出すブラケット36aに支持される。39はヘッドパイプ33の前面下部に設けられたブラケット、40は排風ガイド、41はラジエータ液のリザーブタンクであり、リザーブタンク41はステー42及びブラケット39等を介してヘッドパイプ33へ支持されている。
ホーン37,ラジエータ38及びリザーブタンク41は、前部車体カバー5の前側部分形状に合わせて、前方が次第に低くなりながら前方へ張り出すよう、側面視で略階段状に配置されている。
フロア部31の後部は、上方へ屈曲して立ち上がるピラー部43をなし、その上端にリヤフレーム44の前端部が支持されている。リヤフレーム44の前部には上方へ開放された樹脂製の収納ボックス45が支持され、その後方に燃料タンク46が支持されている。これらの上方は開閉自在のシート20で覆われ、シート20を開くことにより、収納ボックス45内への物品の出入及び燃料タンク46に対する給油が可能になっている。46aは給油キャップである。
リヤフレーム44にはスイング式パワーユニット27が揺動自在に支持されている。スイング式パワーユニット27はエンジン47とミッション48を一体化したものであり、エンジン47近傍部分でリンク機構27aを介してピラー部43との接続部近傍におけるリヤフレーム44へ揺動自在に支持されている。
ミッション48の後端部には後輪2が支持され、かつミッション48の後端部とリヤフレーム44の後端部間にはリヤクッションユニット29が設けられている。エンジン47はピラー部43の上端から前方へ突出するリヤフレーム44の前端部下方へ略水平状態に配置され、その吸気口には後方のエアクリーナ28から空気が供給され、電子燃料噴射装置49からから燃料が供給される。
図3はフロア部31部分の斜視図である。フロア部31は前後が上方へ屈曲する左右一対のパイプ部材50を備え、その各水平部における前後がクロスパイプ51、52で連結されている。前側のクロスパイプ51の中間部はダウン部32の下端部と溶接され、後側のクロスパイプ52は左右のピラー部43に溶接されたブラケット53の下端部間に溶接されている。また左右のパイプ部材50の各水平部には、外側面に金属製で板状の支持ステー54が溶接されている。支持ステー54は水平部に沿って前後方向へ延び、かつ外側方へ張り出し、この上面にてステップフロア3を支持する。支持ステー54の張り出し形状は先端側が高くなるように傾き、先端側上面がパイプ部材50の水平部上面と略同程度の高さとなっている。
各支持ステー54は、前後端及び中央の3ヶ所にパイプ部材50側へ突出する突部55を設け、その各先端部をパイプ部材50の側面へ当接させて溶接することにより、前後方向3ヶ所にてパイプ部材50へ溶接へ結合される。56は支持ステー54を利用して配設され、その下面に支持されるケーブル類である。57はステップフロア3の取付け部である。
このようにすると、板状部材の支持ステー54を用いることにより、フロア部31を高剛性かつ軽量にすることができる。また、板状にしたことで、ケーブル類56の支持が容易になる。
リヤフレーム44は前端部で湾曲して後方へ左右一対で延びる平面視で略U字状をなすパイプ部材であり、左右のパイプ部材の各後端部間はクロスパイプ44a(図2)で連結されている。
58はフロア部31の後部から側方へ張り出すステップフレームであり、ピリオンステップ18(図1)を支持する。
次に、排風口8について詳細に説明する。図4は車体前部のうち排風口8の近傍となる部分の側面図であり、前部車体カバー5で覆われた状態を示す。図5は前部車体カバー5を仮想線にして内部構造を見せた状態を示す。図6は排風口8を拡大して示す図、図7は図4の7−7線に沿う断面図である。
これらの図において明らかなように、排風口8は側面視で一部がヘッドパイプ33と重なる位置に設けられ、かつラジエータ38の後方に位置する。
排風口8は略ブーメラン形状をなし、前縁部60及び後縁部61はそれぞれ類似した略くの字状(略ブーメラン形状、以下同じ)に曲がる曲線をなし、前縁部60と後縁部61は上端部62及び下端部63で連続している。上端部62は後端部でもある。
前縁部60及び後縁部61はそれぞれは最前方部60a、61aを挟んで上部60b、61b及び下部60c、61cを備える。最前方部60a,61aは側面視で略くの字状をなすレッグシールド13の前方へ凸に屈曲する部分である。
このように、レッグシールド13を略くの字状にして、排風口8に沿って前方へ凹ませることで、乗員の膝K(図1)との間に十分なスペースを形成するためであり、このレッグシールド13の屈曲部はシート20の前端部の前方に位置し(図1参照)、膝K及び脚Fの動きに余裕を持たせることができ、乗員の膝Kがレッグシールドに干渉することを抑制して、乗員の居住性を高めることができる。しかも排風口8を略ブーメラン形状にすることで、冷却効率を上げることができるので、居住性と冷却効率の各向上を両立させることができる。
排風口8の前縁部60は、上部60bと下部60cをアール形状の最前方部60aで結ぶ。後縁部61も同様にアール形状の最前方部61aにて上部61bと下部61cを結ぶ。但し最前方部60aよりも同61aの方が曲率が大きく、その結果、前縁部60と後縁部61の間隔は、最前方部60a,61a部間が最も幅広となり、上方並びに下方へ行くにしたがって狭くなっている。
また、排風口8の上部側は斜め上がりに後方へ延び、その長さは下部側より長くなっている。換言すれば、前縁部60及び後縁部61における上部60b及び61bが下部60c及び61cより長くなっている。排風口8の下部側は斜め下がりに後方へ延びている。
排風口8をこのような形状にすることにより、排風をスムーズにすることができる。
そのうえ、上下をアール形状で連結することで、走行風を滑らかに排出するよう整流するので、この整流効果により排風効率を高めることができる。
また、上下に長い排風口8の前後幅をラジエータ38とヘッドパイプ33との間で前後に拡大し、さらに排風口8の指向方向を、ラジエータ38よりも緩やかに後方に向けたため、排風口面積をより拡大して排風量を増加することができ、排風量を拡大しながら排風を効率よく排出することが可能となって冷却効率の向上を図ることができる。
図6に示すように、後縁部61の上部61b側は、側面視でヘッドパイプ33に一部が重なるようにヘッドパイプ33に沿い、ヘッドパイプ33の軸線Lと略平行している。
図6は排風口及びその周囲部材のうち主要なものとの関係を簡略化して模式的に示す図である。排風口8は側面視でラジエータ38の後方に設けられた排風ガイド40の側面開口40aと部分的に重なり、側面開口40aから外側方へ流れる排風を排風口8から外部へ排出するようになっている。側面開口40aと排風口8の重なり部分であるハッチングで示す部分が実質開口面積Sをなす。実質開口面積Sが大きければ大きいほど排風がスムーズになる。但しこの実質開口面積Sは無制限に大きくすることはできず、レッグシールド13の形状等による制約がある。本実施例では、ブーメラン形状の採用、ヘッドパイプ33及び排風ガイド40との特定な位置関係によって、可及的に大きな面積を確保している。
排風口8には排風口ルーバー64が設けられる。図7に示すように、排風口ルーバー64は間隔を持って平行に配置された帯板状をなす複数の羽根板65で構成され、羽根板65は先端部66が幅広になっており、その幅W1が内側部67の幅W2よりも大きくなっており(W1>W2)、これにより、最も剛性が必要な外側部分の剛性を高くし、羽根板65内側部67の肉厚を薄くすることで、内部空間を広くして通気抵抗を減少させたい内部空間を拡大でき、十分な剛性の獲得と排風空間の確保を可能にしている。
このため、ルーバー64の剛性を十分確保しつつも、温排風の流れを極力妨げにくくして、ルーバーによる排気効率の低下を抑えることができる。
図8は前部車体カバー5を分解して構成各部の側面形状を示し、図9は同正面又は背面形状を示す図である。これらの図において、フロントカバー12はその上部前面がフロントルーバー6で覆われ、フロントルーバー6の上部前面はフロントアッパーカバー5aで覆われる。フロントルーバー6の中央下部6aとはフロントノーズ12dと係合して合わせ部12hにて突き合わされ、中央下部6aはグリルカバー5bで覆われる。このグリルカバー5b、フロントルーバー6及びフロントカバー12に囲まれた空間にフロントウインカ7が収容され、周囲をグリルカバー5b、フロントルーバー6及びフロントカバー12に支持される。
レッグシールド13の上部に形成された開口部は略ハート形をなすレッグシールド上部カバー5cで覆われる。
フロントカバー12及びレッグシールド13の各左右縁部12a及び13aは側面視及び正面視でそれぞれ同形状をなし、前後から重ね合わせられるようになっており、各左右縁部12a及び13aの側面視形状で、最前方部12bを挟んで上下に突片12c,12cが後方へ突出し、排風口8内に形成された取付部68,68の内側へ重なりスクリュウ(図示省略)で結合されるようになっている。取付部68,68は、左右縁部13aの側面視形状における最前方部13bを挟んで上下に形成される。
レッグシールド13の上部に形成された傘状部13cの前端縁は、フロントアッパーカバー5a、フロントルーバー6及びフロントカバー12の各上端縁と接続する。フロントルーバー6は排風口8とほぼ同じ高さに位置し、フロントルーバー6を通過した走行風を上部開口12eの内側に位置するラジエータ38へ導くようになっている。フロントノーズ部12dは前方へ突出するとともに、左右を連結するブリッジ部をなし、この左右に後方へ突出する左右2ヶ所の係合突部12fが形成され、ステー42(図5参照)へ係合することにより、フロントカバー12が左右2ヶ所でヘッドパイプ33側へ支持される。
12gはフロントノーズ部12dの下方に形成される開口部であり、この中にフロントフォーク4が入り込んで回動自在になっている。
次に、ラジエータ周りについて説明する。図10はラジエータ38及びその周囲部材の斜視図、図11は同正面図、図12は同側面図、図13は排風ガイド40の側面図、図14は同正面図である。
これらの図において、ラジエータ38の前面には、冷却ファン70が設けられ、その周囲はラジエータシュラウド71で囲まれている。ラジエータシュラウド71は、上部71aの中央に設けられた取付突部72でラジエータ38上面中央に突出するボス38aへボルト73で取付けられている。ラジエータ38の上部にはボス38aの近傍左右にボス38bが設けられ、ここでステー36に設けられたブラケットへ取付けられている。ラジエータ38の前面下部には、リザーブタンク41が車幅方向へ横長に配置されている。リザーブタンク41とラジエータ38の注入口74との間は、冷却ファン70の周囲に沿って曲げられたホース75で連通されている。
ラジエータシュラウド71の上部71aには、さらに左右に取付部76a、76b(図10,11)が設けられ、ボルト(図示省略)により、排風ガイド40の上部40bに設けられたナット部78a,78b(図14)へ取付けられている。ラジエータシュラウド71及び排風ガイド40の各下部にも対応する位置に取付部79,80が設けられ、ラジエータ38の下部に設けられた取付部38cを間に挟んでボルト81(図11)により共締めされている。
リザーブタンク41はステー42に支持される。ステー42は後端を車幅方向へ長く配置された横バー82へ溶接し、この横バー82の中間部へ溶接されたブラケット83が後方へ延びてヘッドパイプ33のブラケット39(図5)に取付けられることにより、ヘッドパイプ33へ支持される。このステー42の前端部にリザーブタンク41の側面がボルト84で取付けられる。ステー42の前端85は下方へ屈曲し、ここにフロントカバー12の取付穴85aが設けられている。
排風ガイド40はラジエータ38の背面側に配置され、ボルト止めによりラジエータ38と一体化されている。排風ガイド40は側面視で略コ字状をなし、背面86は、ラジエータ38の後方へ間隔をもって配置され、図13,14に示すように、背面86の左右側部は後方へ傾斜するガイド面87をなし、ラジエータ38を通過した温排風をガイド面87に沿って、外側方へ流す。
背面86の一部(この例では左上コーナー部)には前方へ突出する膨出部88が設けられ、その頂部88aには、ホース穴88bが形成され、ここから上ホース89aが後方へ出るようになっている。89bは下ホースであり、上ホース89aと一緒になって下方へ延出する。
次に、ヘッドライト11のエイミング(光軸調整)について説明する。図15はヘッドライト11部分を正面から示す図、図16はハンドルカバー10を後方から示す図である。
これらの図において、ヘッドライト11はハンドルカバー10の左右方向中央に設けられたヘッドライト用開口10aに収容され、概ねハンドル9の上方に位置する。ヘッドライト11の左右には、ハンドル9上に設けられたブレーキのマスターシリンダ90が位置する。
図16に明らかなように、ハンドルカバー11の背面(乗員に対面する側)左右には、ブレーキ液の残量確認窓91が設けられている。残量確認窓91はマスターシリンダ90と重なる位置に設けられ、残量確認窓91を通してマスターシリンダ90のブレーキ残量を確認できるとともに、後述するエイミング調整時における調整用工具(ドライバー)を差し込むためのエイミング調整窓を兼ねている。
7bはヘッドライト用開口7aが形成された中央部から左右へ延出する腕部であって、ハンドル9の左右へ延びる部分を覆う。7cはメータ穴であり、ここにメータ(図示省略)の表示部が臨む。7dはヘッドライトの取付ボス、7eは各種スイッチ類のボタン穴である。
図17はヘッドライト11の正面図であり、ヘッドライト11の外周はケース92をなし、このケース92の周囲に取付部93が突出し、それぞれハンドルカバー11の取付ボス7d(図16)へビス等で取付けられることにより、ヘッドライト11がハンドルカバー11に支持されている。
ヘッドライト11の中央にはバルブ94が位置し、バルブ94の左右に光軸調整支点部95、第1光軸調整部96が設けられている。光軸調整支点部95及び第1光軸調整部96はそれぞれ後述するリフレクタのケース92に対する支持部であり、それぞれの中心を通る水平線H上に位置する。光軸調整支点部95は光軸調整時の回動中心をなし、第1光軸調整部96は残量確認窓91を通して後方から操作される水平方向の光軸調整軸をなす。
さらに、光軸調整支点部95の下方で、かつ光軸調整支点部95の中心を通る垂直線V上に上下方向の第2光軸調整部97が位置する。第2光軸調整部97は前方から調整できる。
図18は図17の水平線Hに沿うヘッドライト11の18−18線横断面である。バルブ94はケース92内において、リフレクタ100へ取付けられ、リフレクタ100を回動させると一体に回動する。リフレクタ100の背面には、光軸調整支点部95、第1光軸調整部96及び第2光軸調整部97に向けて連結腕98が腕状に3方へ突出し、それぞれの先端部に球面凹部99が設けられている。光軸調整支点部95、第1光軸調整部96及び第2光軸調整部97はそれぞれ軸部とその先端部に設けられた球状部101を備え、各球状部101を球面凹部99へ嵌合することによりボールジョイントで結合する。これにより各球状部101に対して各連結腕98が自由な方向へ相対的に動くことができる。
光軸調整支点部95はケース92に対して固定され、第1光軸調整部96はケース92に対して進退動自在になっている。したがって、調整用工具102(図19)により第1光軸調整部96を進退させると、リフレクタ100は光軸調整支点部95の球状部101の中心に対して水平面内において仮想線で示すように揺動し、その結果、光軸Cを左右方向へ角度調整できる。
図19はこのエイミング調整を示し、後方の残量確認窓91から調整用工具102の先端を差し込み、第1光軸調整部96を調整する。このようにすると、マスターシリンダ90の残量を確認するための残量確認窓91をエイミング調整窓に兼用でき、開口数を削減できる。
図20は図17の20矢示図、図21は図20の21−21線断面図であり、第2光軸調整部97を示す。
第2光軸調整部97は、ケース92の下部から突出する突部103に進退自在にネジ結合し、突部103を通過した先端側はケース92内へ入り、図21に示すように、先端の球状部101がリフレクタ100から一体に突出する連結腕98に設けられた球面凹部99と回動自在に結合している。
そこで、第2光軸調整部97を調整用工具102により進退させると、球面凹部99が球状部101と共に進退する。このとき、図17に示すように、第2光軸調整部97は光軸調整支点部95の垂直線V上にあるので、光軸調整支点部95及び第1光軸調整部96の各球状部101を中心にして図17に記載される水平線Hの周りに揺動する。
このため、図22に示すように、バルブ94はリフレクタ100と共に上下方向へ揺動して上下方向における光軸Cの角度調整が可能になる。
したがって、このエイミング調整構造によれば、上下及び左右方向のエイミング調整が自在になるとともに、前方及び後方から調整することができる。
なお、第2光軸調整部97はハンドルカバー11の後方側から調整することもできる。この場合には、ハンドルカバー11の背面側にエイミング調整窓を設ければよい。


本実施例に係るスクータ型自動2輪車の外観側面図 図1について車体カバー類を仮想線にして内部を示す図 フロア部部分の斜視図 車体前部の側面図であり、前部車体カバーで覆われた状態 前部車体カバーを仮想線にした状態 排風口を拡大して示す図 図4の7−7線断面図 前部車体カバーを分解して構成各部の側面形状を示す図 同正面又は背面形状を示す図 ラジエータ小組部の斜視図 同正面図 同側面図 排風ガイドの側面図 同正面図 ヘッドライト部分を正面から示す図 ハンドルカバーを後方から示す図 ヘッドライトの正面図 ヘッドライトの図17の18−18線横断面 左右方向のエイミング調整を示す図 図17の20矢示図 図20の21−21線断面図 上下方向のエイミング調整を示す図
符号の説明
1:前輪、2:後輪、3:ステップフロア、4:フロントフォーク、5:前部車体カバー、6:フロントルーバー、8:排風口、10:ハンドルカバー、11:ヘッドライト、12:フロントカバー、13:レッグシールド、21:リヤカバー、33:ヘッドパイプ、38:ラジエータ、40:排風ガイド、64:排風口ルーバー

Claims (5)

  1. ヘッドパイプを前方から覆うフロントカバーを含む前部車体カバーと、その内側に収容されヘッドパイプの前方へ配置されるラジエータとを備え、フロントカバーのラジエータ前方部分に空気取入口を設け、ラジエータを冷却した温排風を排出するための排風口を前部車体カバーのうちラジエータ後側を覆う部分の左右に設けたスクータ型車両の導風構造において、
    前記排風口を下に長い形状とし、その排風口の前縁の少なくとも一部が側面視でラジエータに重なるように配置するとともに、
    前記排風口の前縁におけるラジエータと重なる部分から上方に位置する前縁が側面視でラジエータの長手方向に対して緩やかな傾斜で後方斜め上方を指向するように延び、さらに排風口の後縁のうち少なくとも上部をヘッドパイプの軸線に略平行で、かつヘッドパイプの前縁に沿うように位置させたことを特徴とするスクータ型車両の導風構造。
  2. 前記排風口のラジエータの重なる部分よりも下部の前縁及び後縁を、後方へ斜め下がりに傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載したスクータ型車両の導風構造。
  3. 前記排風口の前縁及び後縁の上部と下部とをそれぞれ曲線で連結したことを特徴とする請求項2に記載したスクータ型車両の導風構造。
  4. シートとこのシートに着座した乗員の足を前方から覆うレッグシールドを備え、前記排風口は前記レッグシールドに設けられ、かつ前記シート上面と略同一高さに配置されるとともに、前記レッグシールドの背面側を側面視で前記排風口に沿って前方に凹んだ形状にしたことを特徴とする請求項3に記載したスクータ型車両の導風構造。
  5. 前記排風口に車両前後へ延びる複数の羽根板を有するルーバーを設け、この羽根板の肉厚を、内側で薄く、外側で厚くしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載したスクータ型車両の導風構造。
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