JP2012193387A - 改善されたノッチ付き衝撃強さを有するポリマーブレンド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)ガラス転移温度が0℃未満の、脂肪族−芳香族ポリエステルから選ばれた少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A)70〜75重量%;
(B)ガラス転移温度が10℃より高い、ポリ乳酸を基材とするバイオポリマーから選ばれた少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)25重量%及び
(C)少なくとも1種の生分解性添加剤(C)0〜5重量%を含んでなるポリマーブレンドであって、前記ポリマーブレンドのASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも397.5J/m(7.5ft−lbs/in)であるポリマーブレンドを含んでなる射出成形品。
【選択図】なし
Description
更に、生分解が上手くいくには、適当なpH、温度、酸素濃度、適切な栄養素及び水分レベルのような、いくつかの最小物理化学的要件が満たされることが必要である。
しかし、それらは融点が比較的低く、従って、新たに加工され且つ/又は熱に暴露される場合に自己接着性となる傾向がある。それらはフィルムに容易にブロー成形可能ではあるが、このようなフィルムは、スプールに巻かれる場合に自己接着する傾向があるので、大規模に加工するのは困難である。スプールに巻くことは、販売並びに他の場所及び会社への輸送のために典型的には必要である。このようなフィルムの自己接着性(又は「粘着」)を抑えるために、シリカ又は他の充填剤の混和が典型的には必要である。フィルムのブロー成形に関する前記例が示すように、比較的高粘度の製品の成形、押出及二次成形もまた、極めて困難である。
(A)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約60〜約80重量%の、約0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A);及び
(B)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約40〜約20重量%の、約10℃より高いガラス転移温度を有する少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)
を含んでなり、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inである。
(A)(1)芳香族ジカルボン酸残基約1〜65モル%と、炭素数約4〜14の脂肪族ジカルボン酸残基及び炭素数約5〜15の脂環式ジカルボン酸残基からなる群から選ばれた非芳香族ジカルボン酸残基99〜約35モル% を含む二酸残基(二酸残基の総モル%は100モル%に等しい);並びに
(2)炭素数約2〜8の1種又はそれ以上の脂肪族ジオール、炭素数約2〜8の1種又はそれ以上のポリアルキレンエーテル及び炭素数約4〜12の1種又はそれ以上の脂環式ジオールからなる群から選ばれたジオール残基(ジオール残基の総モル%は100モル%に等しい)
を含んでなる、ガラス転移温度が約0℃未満の少なくとも1種のポリマー(A)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、約60〜約80重量%;
(B)ポリ乳酸から得られたバイオポリマーである少なくとも1種のポリマー(B)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、約40〜約20重量%
含んでなり、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inであるポリマーブレンドが提供される。
(A)(1)テレフタル酸残基約35〜65モル%とアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せ65〜約35モル%を含む芳香族ジカルボン酸残基;及び
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる、約0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種のポリマー(A)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、約70〜約80重量%;並びに
(B)ポリ乳酸から得られたバイオポリマーである少なくとも1種のポリマー(B)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、約30〜約20重量%
含んでなり、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inであるポリマーブレンドが提供される。
(A)約0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、約60〜約80重量%;及び
(B)約10℃より高いガラス転移温度を有する少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、約40〜約20重量%
と本明細書中に記載した他の実施態様を含んでなり、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inである。
典型的には、置換ジオールは、ハロ、C6〜C10アリール及びC1〜C4アルコキシから独立して選ばれた1〜約4個の置換基を含むものとする。使用できるジオールの例としては以下のものが挙げられるが、これらに限定されるものではない:エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコール、ジエチレングリコール、2,2,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジオール、チオジエタノール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール、トリエチレングリコール及びテトラエチレングリコール。一実施態様においては、脂肪族ジオールが好ましい。別の実施態様においては、より好ましいジオールは、1,4−ブタンジオール;1,3−プロパンジオール;エチレングリコール;1,6−ヘキサンジオール;ジエチレングリコール;及び1,4−シクロヘキサンジメタノールから選ばれた1種又はそれ以上のジオールを含んでなる。更に別の実施態様においては、単独の又は組合された1,4−ブタンジオール、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールが、必要ではないが好ましい。
また、AAPEは、アジピン酸を約75〜約35モル%、好ましくは約65〜約35モル%、より好ましくは約60〜約40モル%の量で含んでなるのが好ましい。
(1)グルタル酸(約30〜約75%);テレフタル酸(約25〜約70%);1,4−ブタンジオール(約90〜100%);及び改質用ジオール(0〜約10%);
(2)コハク酸(約30〜約95%);テレフタル酸(約5〜約70%);1,4−ブタンジオール(約90〜100%);及び改質用ジオール(0〜約10%);並びに
(3)アジピン酸(約30〜約75%);テレフタル酸(約25〜約70%);1,4−ブタンジオール(約90〜100%);及び改質用ジオール(0〜約10%)。
分岐剤は好ましくは、約50〜約5000、より好ましくは約92〜約3000の重量平均分子量及び約3〜約6の官能価を有する。例えば、分岐剤は、3〜6個のヒドロキシル基を有するポリオール、3〜4個のカルボキシル基(若しくはエステル形成性等価基)を有するポリカルボン酸又は合計3〜6個のヒドロキシル基及びカルボキシル基を有するヒドロキシ酸のエステル化残基であることができる。
AAPEは、公知の任意の常法によって、例えば、最初はチタンテトライソプロポキシドとして存在する100ppmのTiの存在下において真空下でモノマーを190℃で1時間、200℃で2時間、210℃で1時間、次いで250℃で1.5時間加熱することによって製造できる。
本発明の他の実施態様において、硬質バイオポリマー(B)は、約30℃より高い、最も好ましくは約40℃より高いガラス転移温度を有するであろう。
1.小バイアルに、厚さ5mil(0.127mm)及びバイアルの幅に概ね等しい幅の標準対照フィルムの1/2インチの部分を入れる。
表A:可塑剤
アジピン酸誘導体:
アジピン酸ジカプリル
ジ−(2−エチルヘキシルアジペート)
ジ(n−ヘプチル,n−ノニル)アジペート
アジピン酸ジイソブチル
アジピン酸ジイソデシル
アジピン酸ジノニル
ジ−(トリデシル)アジペート
アゼライン酸誘導体:
ジ−(2−エチルヘキシルアゼレート)
アゼライン酸ジイソデシル
アゼライン酸ジイソオクチル
アゼライン酸ジメチル
アゼライン酸ジ−n−ヘキシル
安息香酸誘導体:
ジエチレングリコールジベンゾエート(DEGDB)
ジプロピレングリコールジベンゾエート
プロピレングリコールジベンゾエート
ポリエチレングリコール200ジベンゾエート
ネオペンチルグリコールジベンゾエート
クエン酸誘導体:
アセチルトリ−n−ブチルシトレート
アセチルトリエチルシトレート
クエン酸トリ−n−ブチル
クエン酸トリエチル
ダイマー酸誘導体:
ビス−(2−ヒドロキシエチルダイメレート)
エポキシ誘導体:
エポキシ化アマニ油
エポキシ化大豆油
エポキシタル油酸2−エチルヘキシル
フマル酸誘導体:
フマル酸ジブチル
グリセロール誘導体:
グリセロールトリベンゾエート
グリセロールトリアセテート
グリセロールジアセテートモノラウレート
イソブチレート誘導体:
2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール,ジイソブチレート
テキサノールジイソブチレート
イソフタル酸誘導体:
イソフタル酸ジメチル
イソフタル酸ジフェニル
ジ−n−ブチルフタレート
ラウリン酸誘導体:
ラウリン酸メチル
リノール酸誘導体:
リノール酸メチル,75%
マレイン酸誘導体:
マレイン酸ジ−(2−エチルヘキシル)
マレイン酸ジ−n−ブチル
メリット酸類:
トリメリット酸トリカプリル
トリメリット酸トリイソデシル
トリ−(n−オクチル,n−デシル)トリメリテート
トリメリット酸トリイソニル
ミリスチン酸誘導体:
ミリスチン酸イソプロピル
オレイン酸誘導体:
オレイン酸ブチル
グリセロールモノオレエート
グリセロールトリオレエート
オレイン酸メチル
オレイン酸n−プロピル
テトラヒドロフルフリルオレエート
パルミチン酸誘導体:
パルミチン酸イソプロピル
パルミチン酸メチル
パラフィン誘導体:
クロロパラフィン,塩素41%
クロロパラフィン,塩素50%
クロロパラフィン,塩素60%
クロロパラフィン,塩素70%
燐酸誘導体:
2−エチルヘキシル=ジフェニル=ホスフェート
イソデシルジフェニルホスフェート
t−ブチルフェニル=ジフェニル=ホスフェート
レゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)
100%RDP
RDP重量75%とDEGDB25重量%とのブレンド
RDP50重量%とDEGDB50重量%とのブレンド
RDP25重量%とDEGDB75重量%とのブレンド
燐酸トリ−ブトキシエチル
燐酸トリブチル
燐酸トリクレジル
燐酸トリフェニル
フタル酸誘導体:
ブチルベンジルフタレート
テキサノールベンジルフタレート
ブチルオクチルフタレート
フタル酸ジカプチル
フタル酸ジシクロヘキシル
フタル酸ジ−(2−エチルヘキシル)
フタル酸ジエチル
フタル酸ジヘキシル
フタル酸ジイソブチル
フタル酸ジイソデシル
フタル酸ジイソヘプチル
フタル酸ジイソノニル
フタル酸ジイソオクチル
フタル酸ジメチル
フタル酸ジトリデシル
フタル酸ジウンデシル
リシノール酸誘導体:
リシノール酸ブチル
グリセロールトリ(アセチル)リシノレエート
メチルアセチルリシノレエート
リシノール酸メチル
n−ブチルアセチルリシノレエート
プロピレングリコールリシノレエート
セバシン酸誘導体:
セバシン酸ジブチル
セバシン酸ジ−(2−エチルヘキシル)
セバシン酸ジメチル
ステアリン酸誘導体:
エチレングリコールモノステアレート
グリセロールモノステアレート
イソステアリン酸イソプロピル
ステアリン酸メチル
ステアリン酸n−ブチル
プロピレングリコールモノステアレート
コハク酸誘導体:
コハク酸ジエチル
スルホン酸誘導体:
N−エチルo,p−トルエンスルホンアミド
o,p−トルエンスルホンアミド
より高い温度は選択圧として働き、一方では好熱性種(最適成長範囲45〜60℃)の成長に有利であるが、他方では中温菌を阻害する。
例7〜12:AAPEはEastar Bioであり、PLAはUnitika TE4000である。
例13〜17:AAPEはECOFLEXであり、PLAはCargill−Dow 5429Bである。
(Eastar Bioポリマーは、テレフタル酸45モル%、アジピン酸55モル%及び1,4−ブタンジオール100モル%を含んでなる組成物である(ジオールのモル%は合計100モル%であり、二酸のモル%は合計100モル%である。B1008AはEastar Bio 50重量%及び炭酸カルシウム50重量%である。)
前記データに基づき、ここに記載した対象の組成物は、独特であり、PLA又はAAPE自体の性質ではなくAAPE/PLAブレンド比に依存することは明白である。
以下に、本発明及びその関連態様を列挙する。
態様1.(A)ポリマーブレンドの総重量に基づき、60〜80重量%の、0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A);及び
(B)ポリマーブレンドの総重量に基づき、40〜20重量%の、10℃より高いガラス転移温度を有する少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)
を含んでなり、且つASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inであるポリマーブレンド。
態様2.(A)−10℃未満のTgを有する少なくとも1種の前記生分解性ポリマー(A);及び
(B)20℃より高いTgを有する少なくとも1種の前記生分解性ポリマー(B)
を含んでなる態様1に記載のポリマーブレンド。
態様3.(A)−20℃未満のTgを有する少なくとも1種の前記生分解性ポリマー(A);及び
(B)30℃より高いTgを有する少なくとも1種の前記生分解性ポリマー(B)
を含んでなる態様2に記載のポリマーブレンド。
態様4.(A)−30℃未満のTgを有する少なくとも1種の前記生分解性ポリマー(A);及び
(B)40℃より高いTgを有する少なくとも1種の前記生分解性ポリマー(B)
を含んでなる態様3に記載のポリマーブレンド。
態様5.ポリマーブレンドの総重量に基づき、1〜50重量%の少なくとも1種の生分解性添加剤(C)を含んでなり、且つASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inである態様1に記載のポリマーブレンド。
態様6.前記ポリマー(A)が脂肪族−芳香族ポリエステル、炭素数が少なくとも5の反復単位を含む脂肪族ポリエステル、ポリカプロラクトン及びスクシネート基材脂肪族ポリマーからなる群から選ばれる態様1に記載のブレンド。
態様7.前記ポリマー(A)が脂肪族−芳香族ポリエステル、ポリヒドロキシバレレート、ポリヒドロキシブチレート−ヒドロキシバレレート、ポリカプロラクトン、ポリブチレンスクシネート、ポリブチレンスクシネートアジペート及びポリエチレンスクシネートからなる群から選ばれる態様1に記載のブレンド。
態様8.前記の少なくとも1種のポリマー(A)が脂肪族−芳香族ポリエステルである態様1に記載のブレンド。
態様9.前記の少なくとも1種のポリマー(A)が、
(1)1種又はそれ以上の芳香族ジカルボン酸残基1〜65モル%;並びに炭素数4〜14の脂肪族ジカルボン酸残基及び炭素数5〜15の脂環式ジカルボン酸残基からなる群から選ばれた1種又はそれ以上の非芳香族ジカルボン酸残基99〜35モル%を含んでなる二酸残基(二酸残基の総モル%は100モル%に等しい);並びに
(2)炭素数2〜8の1種又はそれ以上の脂肪族ジオール、炭素数2〜8の1種又はそれ以上のポリアルキレンエーテル及び炭素数4〜12の1種又はそれ以上の脂環式ジオールからなる群から選ばれたジオール残基(ジオール残基の総モル%は100モル%に等しい)
を含む脂肪族−芳香族ポリエステルである態様8に記載のブレンド。
態様10.前記芳香族ジカルボン酸がテレフタル酸、イソフタル酸又はそれらの混合物からなる群から選ばれる態様9に記載のブレンド。
態様11.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが25〜65モル%のテレフタル酸残基を含む態様10に記載のブレンド。
態様12.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが35〜65モル%のテレフタル酸残基を含む態様11に記載のブレンド。
態様13.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが40〜60モル%のテレフタル酸残基を含む態様12に記載のブレンド。
態様14.前記の1種又はそれ以上の非芳香族ジカルボン酸残基がアジピン酸、グルタル酸又はそれらの混合物からなる群から選ばれる態様9に記載のブレンド。
態様15.前記の1種又はそれ以上の脂肪族−芳香族コポリエステルがアジピン酸又はグルタル酸からなる群から選ばれた非芳香族ジカルボン酸を75〜35モル%含む態様14に記載のブレンド。
態様16.前記脂肪族−芳香族コポリエステルがアジピン酸又はグルタル酸からなる群から選ばれた前記の1種又はそれ以上の非芳香族ジカルボン酸を65〜35モル%含む態様15に記載のブレンド。
態様17.前記脂肪族−芳香族コポリエステルがアジピン酸又はグルタル酸からなる群から選ばれた前記の1種又はそれ以上の非芳香族ジカルボン酸を40〜60モル%含む態様16に記載のブレンド。
態様18.ポリエステル(A)の1種又はそれ以上のジオール残基がエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコール、ジエチレングリコール、2,2,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジオール、チオジエタノール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール、トリエチレングリコール又はテトラエチレングリコールからなる群から選ばれる態様1に記載のブレンド。
態様19.前記脂肪族−芳香族コポリエステルのジオール残基が脂肪族ジオール残基から本質的になる態様1に記載のブレンド。
態様20.前記ポリエステル(A)が1,4−ブタンジオール、1,3−プロパンジオール、エチレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール又は1,4−シクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれる1種又はそれ以上のジオールを含む態様19に記載のブレンド。
態様21.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが1,4−ブタンジオール、エチレングリコール又は1,4−シクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれた1種又はそれ以上のジオールを含む態様20に記載のブレンド。
態様22.前記脂肪族−芳香族コポリエステルのジオール残基が1,4−ブタンジオールを含んでなる態様21に記載のブレンド。
態様23.前記ジオール残基が80〜100モル%の1,4−ブタンジオールを含み、ジオール残基の総モル%が100モル%に等しい態様22に記載のブレンド。
態様24.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)25〜65モル%のテレフタル酸残基及び75〜35モル%の非芳香族ジカルボン酸残基を含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)脂肪族ジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様9に記載のブレンド。
態様25.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)25〜65モル%のテレフタル酸残基及び75〜35モル%のアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せを含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様24に記載のブレンド。
態様26.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)35〜65モル%のテレフタル酸残基及び65〜35モル%のアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せを含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様25に記載のブレンド。
態様27.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)40〜60モル%のテレフタル酸残基及び60〜40モル%のアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せを含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様26に記載のブレンド。
態様28.前記ポリマー(B)がポリエステルアミド、改質ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸を基材とするバイオポリマー、ポリヒドロキシアルカノエート、ポリヒドロキシブチレート、ポリヒドロキシバレレート及びポリヒドロキシブチレート−ヒドロキシバレレートコポリマーからなる群から選ばれる態様1に記載のブレンド。
態様29.前記の少なくとも1種のポリマー(B)がポリ乳酸を基材とするバイオポリマーである態様28に記載のブレンド。
態様30.(A)(1)芳香族ジカルボン酸残基1〜65モル%と炭素数4〜14の脂肪族ジカルボン酸残基及び炭素数5〜15の脂環式ジカルボン酸残基からなる群から選ばれた非芳香族ジカルボン酸残基99〜35モル%を含む二酸残基(二酸残基の総モル%は100モル%に等しい);並びに
(2)炭素数2〜8の1種又はそれ以上の脂肪族ジオール、炭素数2〜8の1種又はそれ以上のポリアルキレンエーテル及び炭素数4〜12の1種又はそれ以上の脂環式ジオールからなる群から選ばれたジオール残基(ジオール残基の総モル%は100モル%に等しい)
を含む、ガラス転移温度が0℃未満の少なくとも1種のポリマー(A)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、60〜80重量%;
(B)ポリ乳酸を基材とするバイオポリマーである、ガラス転移温度が10℃より高い少なくとも1種のポリマー(B)を、ポリマーブレンドの総重量に基づき、30〜20重量%
含んでなり、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inであるポリマーブレンド。
態様31.ポリマーブレンドの総重量に基づき1〜50重量%の少なくとも1種の生分解性添加剤(D)を含む態様30に記載のブレンド。
態様32.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが25〜65モル%のテレフタル酸残基を含む態様30に記載のブレンド。
態様33.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが35〜65モル%のテレフタル酸残基を含む態様32に記載のブレンド。
態様34.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが40〜60モル%のテレフタル酸残基を含む態様33に記載のブレンド。
態様35.前記非芳香族ジカルボン酸残基がアジピン酸、グルタル酸又はそれらの混合物からなる群から選ばれる態様30に記載のブレンド。
態様36.前記脂肪族−芳香族コポリエステルがアジピン酸、グルタル酸又はそれらの混合物からなる群から選ばれる非芳香族ジカルボン酸を75〜35モル%含む態様35に記載のブレンド。
態様37.前記脂肪族−芳香族コポリエステルがアジピン酸、グルタル酸又はそれらの混合物からなる群から選ばれる非芳香族ジカルボン酸を65〜35モル%含む態様36に記載のブレンド。
態様38.前記脂肪族−芳香族コポリエステルがアジピン酸、グルタル酸又は2種若しくはそれ以上のそれらの二酸残基の組合せからなる群から選ばれる非芳香族ジカルボン酸を40〜60モル%含む態様30に記載のブレンド。
態様39.前記脂肪族−芳香族ポリエステルの1種又はそれ以上のジオール残基がエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコール、ジエチレングリコール、2,2,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジオール、チオジエタノール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール、トリエチレングリコール又はテトラエチレングリコールからなる群から選ばれる態様30に記載のブレンド。
態様40.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの1種又はそれ以上のジオール残基が脂肪族ジオール残基から本質的になる態様30に記載のブレンド。
態様41.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの1種又はそれ以上のジオール残基が1,4−ブタンジオール、1,3−プロパンジオール、エチレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール又は1,4−シクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれるジオールを含む態様40に記載のブレンド。
態様42.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの1種又はそれ以上のジオール残基が1,4−ブタンジオール、エチレングリコール又は1,4−シクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれるジオールを含む態様41に記載のブレンド。
態様43.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの1種又はそれ以上のジオール残基が1,4−ブタンジオールを含む態様42に記載のブレンド。
態様44.前記ジオール残基が80〜100モル%の1,4−ブタンジオールを含んでなり、ジオール残基の総モル%が100モル%に等しい態様43に記載のブレンド。
態様45.前記ジオール残基が95〜100モル%の1,4−ブタンジオールを含んでなり、ジオール残基の総モル%が100モル%に等しい態様44に記載のブレンド。
態様46.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)25〜65モル%のテレフタル酸残基及び75〜35モル%の非芳香族ジカルボン酸残基を含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)脂肪族ジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様30に記載のブレンド。
態様47.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)25〜65モル%のテレフタル酸残基及び75〜35モル%のアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せを含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様46に記載のブレンド。
態様48.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)35〜65モル%のテレフタル酸残基及び65〜35モル%のアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せを含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様47に記載のブレンド。
態様49.前記脂肪族−芳香族コポリエステルの二酸及びジオール残基が、
(1)40〜60モル%のテレフタル酸残基及び60〜40モル%のアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸残基とグルタル酸残基との組合せを含む芳香族ジカルボン酸残基;並びに
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる態様48に記載のブレンド。
態様50.前記ポリマー(B)がポリエステルアミド、改質ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸を基材とするバイオポリマー、ポリヒドロキシアルカノエート、ポリヒドロキシブチレート、ポリヒドロキシバレレート及びポリヒドロキシブチレート−ヒドロキシバレレートコポリマーからなる群から選ばれる態様1又は30に記載のブレンド。
態様51.(A)(1)テレフタル酸残基35〜65モル%とアジピン酸残基、グルタル酸残基又はアジピン酸とグルタル酸残基との組合せ65〜35モル%を含む芳香族ジカルボン酸残基;及び
(2)1,4−ブタンジオールからなるジオール残基
から本質的になる少なくとも1種のポリマー(A)をポリマーブレンドの総重量に基づき70〜80重量%;並びに
(B)ポリ乳酸を基材とするバイオポリマーである少なくとも1種のポリマー(B)をポリマーブレンドの総重量に基づき30〜20重量%
含んでなり、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inであるポリマーブレンド。
態様52.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが、アジピン酸又はグルタル酸からなる群から選ばれた1種又はそれ以上の非芳香族ジカルボン酸40〜60モル%を含む態様51に記載のブレンド。
態様53.前記ポリマー(B)がポリエステルアミド、改質ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸を基材とするバイオポリマー、ポリヒドロキシアルカノエート、ポリヒドロキシブチレート、ポリヒドロキシバレレート及びポリヒドロキシブチレート−ヒドロキシバレレートコポリマーからなる群から選ばれる態様1に記載のブレンド。
態様54.前記脂肪族−芳香族コポリエステルが分岐している態様1、30又は51に記載のブレンド。
態様55.可塑剤を含んでなる態様1、30又は51に記載のブレンド。
態様56.前記可塑剤がN−エチル−o,p−トルエンスルホンアミド、2−エチルヘキシル=ジフェニル=ホスフェート、イソデシルジフェニルホスフェート、燐酸トリブチル、t−ブチルフェニル=ジフェニル=ホスフェート、燐酸トリクレジル、クロロパラフィン(塩素60%)、クロロパラフィン(塩素50%)、コハク酸ジエチル、マレイン酸ジ−n−ブチル、ジ−(2−エチルヘキシル)マレエート、ステアリン酸n−ブチル、アセチルトリエチルシトレート、クエン酸トリエチル、クエン酸トリ−n−ブチル、アセチルトリ−n−ブチルシトレート、オレイン酸メチル、フマル酸ジブチル、アジピン酸ジイソブチル、アゼライン酸ジメチル、エポキシ化アマニ油、グリセロールモノオレエート、メチルアセチルリシノレエート、n−ブチルアセチルリシノレエート、プロピレングリコールリシノレエート、ポリエチレングリコール200ジベンゾエート、ジエチレングリコールジベンゾエート、ジプロピレングリコールジベンゾエート、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、ジ−n−ブチルフタレート、フタル酸ジイソブチル、ブチルベンジルフタレート、又はグリセロールトリアセテートからなる群から選ばれる態様55に記載のブレンド。
態様57.態様1、30又は51に記載のポリマーブレンドを含んでなるフィルム又はシート。
態様58.前記フィルム又はシートが押出又はカレンダー加工によって製造される態様57に記載のフィルム又はシート。
態様59.態様1、30又は51に記載のポリマーブレンドを含んでなる射出成形品。
態様60.前記ブレンドのASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inである態様1に記載のポリマーブレンドを含んでなる製造品。
Claims (4)
- (A)ガラス転移温度が0℃未満の、脂肪族−芳香族ポリエステルから選ばれた少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A)70〜75重量%;
(B)ガラス転移温度が10℃より高い、ポリ乳酸を基材とするバイオポリマーから選ばれた少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)25重量%及び
(C)少なくとも1種の生分解性添加剤(C)0〜5重量%を含んでなるポリマーブレンドであって、前記ポリマーブレンドのASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも397.5J/m(7.5ft−lbs/in)であるポリマーブレンドを含んでなる射出成形品。 - 前記コポリエステルが
(1)35〜65モル%のテレフタル酸残基及び65〜35モル%のアジピン酸残基並びに
(2)1,4−ブタンジオールのジオール残基
を含んでなる請求項1に記載の射出成形品。 - 前記コポリエステルが分岐されている請求項1に記載の射出成形品。
- 生分解性添加剤(C)が炭酸カルシウムである請求項1に記載の射出成形品。
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