JP2012192177A - 医療機器および医療機器の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル400を、メインルーメンと、内層476と、補強層としての管状本体300と、遠位端側DEに配置されたマーカと、内層全体を被覆する外層と、メインルーメンの周囲に対称に配置された一対のサブルーメン471a、471bと、サブルーメン471a、471b内に挿通された操作線472a、472bからなるシース470を有して構成する。管状本体300を、第一の管状体310と第二の管状体320と第三の管状体360とを連結して構成する。
【選択図】図5
Description
管状本体が、
線材料からなる第一の管状体と、
第一の管状体の線材料の端部が一体に溶融された溶融部と、
線材料からなり、当該線材料の端部が、第一の管状体の溶融部に連結された第二の管状体と、を有する。
第一の管状体の線材料の端部が溶融されることで隣接する線材料が互いに接合されて溶融部に端面が形成され、当該端面に、第二の管状体の線材料の端部が連結されているものであってもよい。
第二の管状体の線材料の端部が溶融されることで隣接する線材料が互いに接合されて、第二の管状体に溶融部が形成されるとともに、当該溶融部に端面が形成され、
第一の管状体の端面と、第二の管状体の端面とが、互いに連結されているものであってもよい。
第二の管状体は、複数本の線材料が網目状に編組されて形成され、
第一の管状体の端面に、第二の管状体の網目状の線材料の端部が連結されたものであってもよい。
第一の管状体および第二の管状体の編組の線材料の端部の交点が互いに連結されたものであってもよい。
互いの線材料の端部が溶融されて溶融部の端面がそれぞれ形成され、当該端面が互いに連結されたものであってもよい。
メインルーメンと、
内部にメインルーメンを有する内層と、
内層の外周表面に、管状本体からなる補強層と、
少なくとも補強層を含む内層を被覆する外層と、を有するカテーテルであってもよい。
第一の管状体の溶融部と、線材料からなる第二の管状体の線材料の端部とを、互いに当接する当接工程と、
第一の管状体の溶融部と第二の管状体の線材料の端部との当接部分を連結することで、長手方向に延在する管状本体を得る連結工程と、を含む。
溶融部を所定位置で切断する切断工程と、
切断された溶融部を研磨して平坦な端面を形成する平坦化工程と、をさらに含むものであってもよい。
溶融工程後の溶融部の外周または連結工程後の連結部の外周を研磨して、第一の管状体または管状本体の外径方向の厚みを薄肉化する薄肉化工程を、さらに含むものであってもよい。
図1(c)を用いて、第一実施形態にかかる医療機器に用いられる管状本体100の構成について説明する。本実施形態の管状本体100は、体腔内に挿入して用いられ、可撓性を有する長尺状に形成されている。当該管状本体100は、線材料11aからなりコイル状の第一の管状体10と、第一の管状体10の線材料11aの端部が一体に溶融された溶融部12と、網目状に編組された線材料21a、21bからなり、当該線材料21a、21bの端部の交点が一体に溶融された溶融部22の端面22aが、連結部30を介して第一の管状体10の溶融部12の端面22aに連結された第二の管状体20と、を有して構成されている。なお、第一の管状体10および第二の管状体20の各端面12a、22aは、溶融部12、22を適宜の位置で切断し、研磨して平坦化されている。
次に、図3を用いて、第二実施形態にかかる医療機器に用いられる管状本体200およびその製造工程について説明する。本実施形態では、図3(a)に示すように、1本の線材料211、221を用いて、一条で密巻きしたコイル状の第一の管状体210および第二の管状体220が形成されている。図3(a)の状態では、互いの端部の位置が不揃いで、連結が困難である。したがって、溶融工程を行って溶融部212、222を形成し、次に切断工程を行って溶融部212、222を適宜の長さに切断した後に、平坦化工程により切断面の研磨を行って、端面212a、222aをそれぞれ形成している。さらに、溶融部212、222の外周を研磨し、外径方向の厚みを薄肉化する薄肉化工程を行ってもよい。以上の工程により、図3(b)に示すように、互いの端面212a、222aが平坦化され、連結し易い形状となるとともに、外周面も滑らかとなる。
次に、図4、図5、および、図6を用いて、第三実施形態にかかる医療機器として、カテーテルに用いられる管状本体300およびその製造工程について説明する。図4(a)、(b)に示すように、本実施形態の管状本体300は、第一の管状体310と、第二の管状体320と、第三の管状体360とを順次連結して形成されている。第一の管状体310は、金属製の線材料311が八条や一六条で多条に密巻きされてコイル状に形成され、剛性およびトルク伝達性を高めている。一方、第二の管状体320は、金属製の線材料321が、所定間隙を介して四条巻きに巻回されてコイル状に形成されているため、弾性力と復元力に優れ、図4(b)に示すように、良好な屈曲性を有するように形成されている。一方、第三の管状体360は、交差する第一、第二線材料361(361a、361b)が細密に編組されて網目状に形成されているため、剛性や耐圧性等に優れている。これらの第一、第二、第三の管状体310、320、360を上記各実施形態のような工程で、連結部330を介して連結することにより、多様な機械的特性を有する管状本体300を容易に得ることができる。なお、図4の左方(紙面では下方)が先端側(以下、「遠位端側DE」ともいう)にあたり、右方(紙面では上方)が手元側(以下、「基端部側」あるいは「近位端側CE」ともいう)にあたる。ただし、図4においては近位端側CEの図示を省略している。なお、本実施形態では、第一〜第三の管状体310、320、360を連結しているが、さらに、第四以上の管状体を連結してもよく、機械的特性の異なる、バリエーションに富んだ管状本体300を得ることができる。なお、他の実施形態でも同様に、第三以上の管状体を連結してもよい。
次に、図7を用いて、第四実施形態にかかる医療機器に用いられる管状本体500およびその製造工程について説明する。上記各実施形態では、第一または第二の管状体を面で切断して端面同士または端面と線材料の端部とを溶融接合していた。しかし、本実施形態では、線材料の端部を研磨して端面を形成し、当該端面を互いに溶融接合し、巻き同士が連続して一本の長尺な管状本体を得ている。
そして、第一、第二、第四実施形態においては、これらの環状溶融部(溶融部12、212、512)の軸心方向と、第一の管状体10、210、510の軸方向とは互いに平行である。同じく、溶融部22、222、522の軸心方向と、第二の管状体20、220、520の軸方向とは平行である。
本発明においては、上記第一、第二、第四実施形態に代えて、溶融部を斜めの環状に形成してもよい。
11a、21a、21b、111、211、311、321、361、511、521、611、612 線材料
12、22、212、222、512、522 溶融部
30、130、230、330、530、530a、530b、630 連結部
12a、22a、112、212a、222a、512a、522a、614、624 端面
20、220、320、520、620 第二の管状体
360 第三の管状体
240、540 蝋材
100、200、300、500、600 管状本体(補強層)
400 カテーテル(医療機器)
476 内層
613、623、633 環状溶融部
615 照射痕
616、626 テーパーカット部
617、627 鈍頭部
Claims (27)
- 体腔内に挿入して用いられ、可撓性を有する長尺の管状本体を有する医療機器であって、
前記管状本体が、
線材料からなる第一の管状体と、
前記第一の管状体の前記線材料の端部が一体に溶融された溶融部と、
線材料からなり、当該線材料の端部が、前記第一の管状体の前記溶融部に連結された第二の管状体と、を有する医療機器。 - 前記第一の管状体は、1本または複数本の前記線材料が一条または多条に巻回されてコイル状に形成され、
前記第一の管状体の前記線材料の前記端部が溶融されることで隣接する前記線材料が互いに接合されて前記溶融部に端面が形成され、当該端面に、前記第二の管状体の前記線材料の前記端部が連結されている請求項1に記載の医療機器。 - 前記第二の管状体は、1本または複数本の前記線材料が一条または多条に巻回されてコイル状に形成され、
前記第二の管状体の前記線材料の前記端部が溶融されることで隣接する前記線材料が互いに接合されて、前記第二の管状体に溶融部が形成されるとともに、当該溶融部に端面が形成され、
前記第一の管状体の前記端面と、前記第二の管状体の前記端面とが、互いに連結されている請求項2に記載の医療機器。 - 前記第一の管状体は、1本または複数本の前記線材料が一条または多条に巻回されてコイル状に形成され、
前記第二の管状体は、複数本の前記線材料が網目状に編組されて形成され、
前記第一の管状体の前記端面に、前記第二の管状体の網目状の前記線材料の前記端部が連結された請求項1に記載の医療機器。 - 前記線材料の前記端部が溶融されることで接合され形成された前記端面は、前記溶融部を切断し研磨することにより平坦化された請求項2から4のいずれか一項に記載の医療機器。
- 前記第一の管状体および前記第二の管状体は、互いの前記線材料の前記端部の形状または前記線材料の直径が異なり、
互いの前記線材料の前記端部が溶融されて前記溶融部の前記端面がそれぞれ形成され、当該端面が互いに連結された請求項3から5のいずれか一項に記載の医療機器。 - 前記第一の管状体の前記溶融部の内径と前記第二の管状体の前記端部の内径とが等しい請求項6に記載の医療用機器。
- 前記第一の管状体の前記溶融部の内周面と前記第二の管状体の前記端部の内周面とが連続している請求項7に記載の医療用機器。
- 前記第一の管状体の前記溶融部の前記内周面、または前記第二の管状体の前記端部の前記内周面の少なくとも一方に、互いに連結された前記端部に向かって拡径するテーパーカット部が形成されていることにより、前記端部を境界とする前記第一の管状体と前記第二の管状体との曲げ剛性が連続化するように構成されている請求項1から8のいずれか一項に記載の医療用機器。
- 前記溶融部が、前記第一の管状体の周囲にわたる環状をなす環状溶融部であり、
前記環状溶融部の軸心方向と前記第一の管状体の軸方向とが90度未満の交差角度で互いに交差している請求項1から9のいずれか一項に記載の医療用機器。 - 前記交差角度が45度以下である請求項10に記載の医療用機器。
- 前記環状溶融部の尖鋭な端部に、前記第一の管状体の前記線材料よりも小さな曲率半径の鈍頭部が形成されている請求項10または11に記載の医療用機器。
- 前記溶融部が、前記第一の管状体の周囲にわたる環状をなす環状溶融部であり、
前記環状溶融部の軸心方向と前記第一の管状体の軸方向とが互いに平行である請求項1から9のいずれか一項に記載の医療用機器。 - 前記線材料の前記端部が溶融されることで接合され形成された前記端面は、外周が研磨されることにより外径方向の厚みが薄肉化されている請求項2から13のいずれか一項に記載の医療機器。
- 前記第一の管状体および前記第二の管状体は、複数本の前記線材料が網目状に編組されて形成され、
前記第一の管状体および前記第二の管状体の前記編組の前記線材料の前記端部の交点が互いに連結された請求項1に記載の医療機器。 - 前記第一の管状体および前記第二の管状体は、溶接により連結されたものである請求項1から15のいずれか一項に記載の医療機器。
- 前記第一の管状体と、前記第二の管状体とは、前記線材料の条数が異なる請求項1から16のいずれか一項に記載の医療機器。
- 前記第一の管状体および前記第二の管状体の連結部の外周が、さらに蝋付けされた請求項1から17のいずれか一項に記載の医療機器。
- 前記第一の管状体の前記線材料と前記第二の管状体の前記線材料とが、同種の金属製である請求項1から18のいずれか一項に記載の医療機器。
- 前記第一の管状体の前記第二の管状体との連結部とは反対側の他端、または、前記第二の管状体の前記第一の管状体との連結部とは反対側の他端、もしくは、前記第一の管状体と前記第二の管状体との間に、さらに第三の管状体が連結された請求項1から19のいずれか一項に記載の医療機器。
- メインルーメンと、
内部に前記メインルーメンを有する内層と、
前記内層の外周表面に、前記管状本体からなる補強層と、
少なくとも前記補強層を含む前記内層を被覆する外層と、を有するカテーテルである請求項1から20のいずれか一項に記載の医療機器。 - 線材料からなる第一の管状体の前記線材料の端部を溶融することを含んで溶融部を形成する溶融工程と、
前記第一の管状体の前記溶融部と、線材料からなる第二の管状体の前記線材料の端部とを、互いに当接する当接工程と、
前記第一の管状体の前記溶融部と前記第二の管状体の前記線材料の前記端部との当接部分を連結することで、長手方向に延在する管状本体を得る連結工程と、を含む医療機器の製造方法。 - 前記溶融工程は、
前記溶融部を所定位置で切断する切断工程と、
切断された前記溶融部を研磨して平坦な端面を形成する平坦化工程と、をさらに含む請求項22に記載の医療機器の製造方法。 - 前記溶融工程または前記連結工程は、
前記溶融工程後の前記溶融部の外周または前記連結工程後の連結部の外周を研磨して、前記第一の管状体または前記管状本体の外径方向の厚みを薄肉化する薄肉化工程を、さらに含む請求項22または23に記載の医療機器の製造方法。 - 前記連結工程では、前記当接工程で当接した前記第一の管状体の前記溶融部および前記第二の管状体の前記端部の互いの前記当接部分を、周方向にレーザにより帯状に溶融して、当該当接部分を連結する、レーザ溶接工程を含む請求項22から24のいずれか一項に記載の医療機器の製造方法。
- 前記連結工程では、前記当接工程で当接した前記第一の管状体の前記溶融部および前記第二の管状体の前記端部の前記当接部分の外周全体を、抵抗溶接または加熱により帯状に溶融して、当該当接部分を連結する、加熱溶接工程を含む請求項22から24のいずれか一項に記載の医療機器の製造方法。
- 前記連結工程で連結した前記第一の管状体および前記第二の管状体の連結部の外周を、蝋付けする蝋付け工程を、さらに含む請求項22から26のいずれか一項に記載の医療機器の製造方法。
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