JP2012183954A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012183954A JP2012183954A JP2011049394A JP2011049394A JP2012183954A JP 2012183954 A JP2012183954 A JP 2012183954A JP 2011049394 A JP2011049394 A JP 2011049394A JP 2011049394 A JP2011049394 A JP 2011049394A JP 2012183954 A JP2012183954 A JP 2012183954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- small block
- spike
- spike pin
- pneumatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
【解決手段】トレッド踏面にスパイクピン打ち込み用の穴を有する空気入りタイヤであって、トレッド踏面の少なくとも一部に、細溝によって区画された小ブロックを互いに密集させてなる小ブロック群が設けられ、小ブロック群における単位実接地面積当たりの小ブロック群の個数密度が0.0028個/mm2〜0.013個/mm2であり、小ブロックの少なくとも一部が、スパイクピン打ち込み用の穴を有する、穴配設小ブロックであることを特徴とする、空気入りタイヤ。
【選択図】図2A
Description
なお、小ブロックの表面積とは、小ブロックの実接地面積そのものを指すものとし、スパイクピン打ち込み用の穴を配設する小ブロック部分の面積は実接地面積に含めるものとする。
なお、本発明における「略タイヤ周方向」とは、厳密にタイヤ周方向と平行であるという限定的な意味ではなく、タイヤ周方向に延びる方向を指す。同様に、本発明における「略タイヤ幅方向」とは、厳密にタイヤ幅方向と平行であるという限定的な意味ではなく、タイヤ幅方向に延びる方向を指す。
なお、以下では、同様の要素には同一の符号を付し、同様の要素に係る説明を省略する。
なお、本実施形態ではスパイクピン打ち込み用の穴6は、穴配設小ブロック12の略中央部に配設されている。
本実施形態においては、図1Aに示すように、1つの小ブロックと該小ブロックを区画する溝2によってトレッド踏面1の繰り返し模様が規定されている。ここで、図1Bに示すように、基準ピッチ長さQ1は、タイヤ周方向に隣接する小ブロック同士を隔てる溝2aのタイヤ周方向幅d1の半分の値d1/2を小ブロック3のタイヤ周方向両側にそれぞれ加えた値、すなわち小ブロック3のタイヤ周方向幅D1に2×d1/2を加えた値D1+d1である。
なお、サイプの本数は適宜変更することができ、サイプの幅は例えば、0.3mm〜0.7mmとすることができる。このように、小ブロックにサイプを設けることにより、トレッド踏面におけるエッジ効果および排水性が高まるため、この空気入りタイヤのスパイクピン打ち込み用の穴にスパイクピンを打ち込んだ空気入りスパイクタイヤの氷雪上性能を更に向上させることができる。
なお、細溝の幅は小ブロック群の中で同じである必要はなく、空気入りタイヤの目標性能に応じて細溝ごとに溝幅を変えてもよい。
本実施形態においては、図2Aに示すように、中央陸部18においては、小ブロック群をなす2個の小ブロック、細溝2e、および細溝2fによって繰り返し模様が規定されている。ここで、図2Bに示すように、中央陸部18における基準ピッチ長さQ2は、小ブロック3のタイヤ周方向幅D2の2倍の長さ2D2に細溝2eのタイヤ周方向幅d2を加えた長さに、細溝2fの周方向幅d2’の半分の値d2’/2をタイヤ周方向両側にそれぞれ加えた長さ、すなわち2D2+d2+d2’である。また、側方陸部19においては、小ブロック群をなす2個の小ブロック、細溝2e、および略タイヤ幅方向太溝11とよって繰り返し模様が規定されている。ここで、側方陸部19における基準ピッチ長さQ2’は、小ブロック3のタイヤ周方向幅D2’の2倍の長さ2D2’に細溝2eのタイヤ周方向幅d2を加えた長さに、略タイヤ幅方向太溝11のタイヤ周方向幅d2’’の半分の値d2’’/2を小ブロック3のタイヤ周方向両側に加えた値、すなわち2D2’+d2+d2’’である。
なお、本実施形態では、中央陸部18の基準ピッチ長さQ2と側方陸部19の基準ピッチ長さQ2’は等しくなっている。
なお、サイプの本数は適宜変更することができ、サイプの幅は例えば、0.3mm〜0.7mmとすることができる。このように、小ブロックにサイプを設けることにより、トレッド踏面におけるエッジ効果および排水性が高まるため、本発明の空気入りタイヤのスパイクピン打ち込み用の穴にスパイクピンを打ち込んだ空気入りスパイクタイヤの氷雪上性能を更に向上させることができる。
なお、本発明においては、トレッド踏面全部でなくとも、トレッド踏面の少なくとも一部に、略タイヤ周方向に延びる太溝および略タイヤ幅方向に延びる太溝の少なくとも一方を設ければ、上記効果を得ることができる。更になお、トレッド踏面に設けられた小ブロック群を区画することを可能にするため、略タイヤ周方向の太溝は一本以上とし、また、略タイヤ幅方向の太溝は複数本とすることが好ましい。
なお、細溝の幅は小ブロック群の中で同じである必要はなく、空気入りタイヤの目標性能に応じて細溝ごとに溝幅を変えてもよい。
表1に示す諸元のトレッド踏面を有する空気入りラジアルタイヤを作製し、該空気入りラジアルタイヤを用いて、下記の走行性能評価を行った。
表1に示す諸元のトレッド踏面を有する空気入りラジアルタイヤを作製し、該空気入りラジアルタイヤを用いて、実施例1と同様に下記の走行性能評価を行った。
自動車用空気入りラジアルタイヤ(195/65R15)にスパイクピンを打ち込んで、JATMA規格に定める適用リム(6J×15)に装着し、上記空気入りラジアルタイヤとした。該空気入りスパイクタイヤを乗用自動車に装着した。そして、上記空気入りタイヤを、内圧220kPa、荷重2.0tの条件の下で用いて以下(1)〜(3)に示す試験を行い、空気入りラジアルタイヤの走行性能を評価した。
(1)氷上制動性能
氷板路面上のテストコースにおいて、テストドライバーが、速度20km/hからフル制動したときの乗用自動車の制動距離を測定し、該制動距離から空気入りラジアルタイヤの氷上制動性能を評価した。具体的には、比較例1の評価結果を100とした相対評価となる指数を算出した。指数が大きいほど制動性能が高いことを示す。
(2)氷上フィーリング性
氷板路面上のテストコースにおいて、テストドライバーが、様々な走行を行い、制動性、発進性、直進性、コーナリング性について総合的にフィーリング評価することにより、空気入りラジアルタイヤの氷上フィーリング性を評価した。具体的には、比較例1の評価結果を100とした相対評価となる指数を算出した。指数が大きいほど氷上フィーリング性が高いことを示す。
(3)雪上フィーリング性
圧雪路面上のテストコースにおいて、テストドライバーが、様々な走行を行い、制動性、発進性、直進性、コーナリング性について総合的にフィーリング評価することにより、空気入りラジアルタイヤの雪上フィーリング性を評価した。具体的には、比較例1の評価結果を100とした相対評価となる指数を算出した。指数が大きいほど雪上フィーリング性が高いことを示す。
表1に示す諸元のトレッド踏面を有する空気入りラジアルタイヤを作製し、該空気入りラジアルタイヤを用いた以外は実施例1と同様に上記走行性能評価を行った。
2, 2a 溝
2b, 2d, 2e, 2f 細溝
3 小ブロック
3a, 3b, 3c, 3d, 3e, 3f, 3g 小ブロックの辺
4 ショルダーブロック
5 平滑領域
6 スパイクピン打ち込み用の穴
7 サイプ
8 トレッド端
10 タイヤ周方向の太溝
11 タイヤ幅方向の太溝
12 穴配設小ブロック
13 サイプ配設小ブロック
18 中央陸部
19 側方陸部
21 トレッド踏面
22 溝
25 平滑領域
26 スパイクピン打ち込み用の穴
27 サイプ
28 無くした溝
CL タイヤ赤道
d1, d2, d2’, d2’’ 細溝の幅
D1, D2, D2’ ブロックの幅
GB 小ブロック群
L, l タイヤ周方向線
P, P0, P1, P2 スパイクピン打ち込み用の穴のピッチ長さ
Q, Q1, Q2 小ブロックの基準ピッチ長さ
W 小ブロック群の幅
Z 基準区域
Claims (7)
- トレッド踏面にスパイクピン打ち込み用の穴を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド踏面の少なくとも一部に、細溝によって区画された小ブロックを互いに密集させてなる小ブロック群が設けられ、
該小ブロック群における単位実接地面積当たりの前記小ブロックの個数密度が0.0028個/mm2〜0.013個/mm2であり、
前記小ブロックの少なくとも一部が、前記スパイクピン打ち込み用の穴を有する、穴配設小ブロックであることを特徴とする、空気入りタイヤ。 - 前記小ブロックの表面積が、75mm2〜350mm2であることを特徴とする、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記スパイクピン打ち込み用の穴の数が、タイヤ全周で30個〜200個であることを特徴とする、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記トレッド踏面の少なくとも一部に、略タイヤ幅方向に延びる複数本の太溝および略タイヤ周方向に延びる一本以上の太溝の少なくとも一方を有し、
前記小ブロック群は、前記太溝によって区画されることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 前記穴配設小ブロック以外の小ブロックが、サイプを有することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記細溝の幅が、0.5mm〜2.0mmであることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの、前記スパイクピン打ち込み用の穴にスパイクピンを打ち込んでなる、空気入りスパイクタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011049394A JP5665611B2 (ja) | 2011-03-07 | 2011-03-07 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011049394A JP5665611B2 (ja) | 2011-03-07 | 2011-03-07 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012183954A true JP2012183954A (ja) | 2012-09-27 |
JP5665611B2 JP5665611B2 (ja) | 2015-02-04 |
Family
ID=47014412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011049394A Expired - Fee Related JP5665611B2 (ja) | 2011-03-07 | 2011-03-07 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5665611B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014080112A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2014104763A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
WO2014122932A1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-14 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
WO2014126048A1 (ja) | 2013-02-12 | 2014-08-21 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2015217788A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
JP2016215962A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 冬用タイヤ |
KR101753877B1 (ko) * | 2015-11-06 | 2017-07-10 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 스터드 배열방법과 이를 이용한 스터드 타이어 |
WO2019138792A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 横浜ゴム株式会社 | スタッダブルタイヤ、および空気入りタイヤ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2809145A1 (de) * | 1978-03-03 | 1979-09-13 | Erich Metzinger | Fahrzeug mit luftreifen sowie luftreifen dafuer |
JPH0683402U (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-29 | 株式会社ブリヂストン | 冬用タイヤ |
JP2003182316A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-03 | Susumu Wakahama | APSタイヤAntiPollutiomSpikeTyre車粉公害を発生させないスパイク(スタッド付き)タイヤ |
WO2010137273A1 (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
-
2011
- 2011-03-07 JP JP2011049394A patent/JP5665611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2809145A1 (de) * | 1978-03-03 | 1979-09-13 | Erich Metzinger | Fahrzeug mit luftreifen sowie luftreifen dafuer |
JPH0683402U (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-29 | 株式会社ブリヂストン | 冬用タイヤ |
JP2003182316A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-03 | Susumu Wakahama | APSタイヤAntiPollutiomSpikeTyre車粉公害を発生させないスパイク(スタッド付き)タイヤ |
WO2010137273A1 (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014080112A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2014104763A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
US10245893B2 (en) | 2013-02-08 | 2019-04-02 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
WO2014122932A1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-14 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP2014151786A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
CN105008147A (zh) * | 2013-02-08 | 2015-10-28 | 株式会社普利司通 | 充气轮胎 |
EP2955036A4 (en) * | 2013-02-08 | 2016-10-26 | Bridgestone Corp | PNEUMATIC |
WO2014126048A1 (ja) | 2013-02-12 | 2014-08-21 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2015217788A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
JP2016215962A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 冬用タイヤ |
KR101753877B1 (ko) * | 2015-11-06 | 2017-07-10 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 스터드 배열방법과 이를 이용한 스터드 타이어 |
WO2019138792A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 横浜ゴム株式会社 | スタッダブルタイヤ、および空気入りタイヤ |
CN111511586A (zh) * | 2018-01-11 | 2020-08-07 | 横滨橡胶株式会社 | 可镶钉轮胎及充气轮胎 |
JPWO2019138792A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2021-01-14 | 横浜ゴム株式会社 | スタッダブルタイヤ、および空気入りタイヤ |
JP7192800B2 (ja) | 2018-01-11 | 2022-12-20 | 横浜ゴム株式会社 | スタッダブルタイヤ、および空気入りタイヤ |
US11541694B2 (en) | 2018-01-11 | 2023-01-03 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Studdable tire and pneumatic tire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5665611B2 (ja) | 2015-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5665611B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5275903B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
EP1923234B1 (en) | Pneumatic tire | |
JP2014097794A (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2010137273A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5384402B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5331433B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2010116030A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2010285040A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5241422B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2010095221A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5394698B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5308858B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5506463B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5489515B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2011111352A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US9242513B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP5399718B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5489523B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH06199111A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2010105416A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5506462B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7218246B2 (ja) | タイヤ | |
JP5265310B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5368786B2 (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140819 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5665611 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |