JP7218246B2 - タイヤ - Google Patents

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本発明は、トレッド部に複数の周方向主溝と複数の陸部を備えたタイヤに関する。
氷雪路面で使用されるタイヤでは、氷雪路面におけるタイヤの性能(氷雪上性能)に応じて、トレッドパターンが設定されており、各種のブロックがトレッド部に形成されている。また、従来、クラウンブロックにクラウン横細溝対を設けて、氷雪上性能を確保するタイヤが知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された従来のタイヤでは、クラウン横細溝対は、クラウンブロックを横切る2つのクラウン横細溝からなる。クラウン横細溝の除水効果により、クラウンブロックと路面の間の水を除去し、クラウン横細溝のエッジ成分(エッジ効果)により、タイヤのグリップ力を向上している。しかしながら、従来のタイヤに関しては、氷雪上性能をより向上する観点から、更なる改良の余地がある。
特開2018-108776号公報
本発明は、従来の問題に鑑みなされ、その目的は、タイヤの氷雪上性能を向上することである。
本発明は、タイヤ赤道面のタイヤ幅方向の両側に形成された2つの第1周方向主溝と、第1周方向主溝のそれぞれのタイヤ幅方向の外側に形成された2つの第2周方向主溝と、2つの第1周方向主溝により区画されてタイヤ赤道面に位置する第1陸部と、第1周方向主溝と第2周方向主溝により区画された第2陸部と、を備えたタイヤである。第1陸部は、第1陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有する。第2陸部は、第2陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝又は第2周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有する。第1陸部と第2陸部のそれぞれにおいて、周方向細溝のタイヤ幅方向の一方側の幅方向溝と他方側の幅方向溝は、タイヤ周方向に互い違いに配置される。第1陸部のブロックと第2陸部のブロックのそれぞれは、互いに近接して形成された3つの幅方向サイプからなるサイプ群を有する。サイプ群内の3つの幅方向サイプのタイヤ半径方向の深さは、同じ深さである。
また、本発明は、タイヤ赤道面のタイヤ幅方向の両側に形成された2つの第1周方向主溝と、第1周方向主溝のそれぞれのタイヤ幅方向の外側に形成された2つの第2周方向主溝と、2つの第1周方向主溝により区画されてタイヤ赤道面に位置する第1陸部と、第1周方向主溝と第2周方向主溝により区画された第2陸部と、を備えたタイヤである。第1陸部は、第1陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有する。第2陸部は、第2陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝又は第2周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有する。第1陸部と第2陸部のそれぞれにおいて、周方向細溝のタイヤ幅方向の一方側の幅方向溝と他方側の幅方向溝は、タイヤ周方向に互い違いに配置される。第1陸部のブロックと第2陸部のブロックのそれぞれは、互いに近接して形成された3つの幅方向サイプからなるサイプ群を有する。サイプ群内の3つの幅方向サイプのなかで、タイヤ周方向の中央に位置する幅方向サイプのタイヤ半径方向の深さは、タイヤ周方向の両外側に位置する幅方向サイプのタイヤ半径方向の深さよりも浅い。
本発明によれば、タイヤの氷雪上性能を向上することができる。
本実施形態のタイヤのトレッドパターンを示す平面図である。 本実施形態のブロックを示す平面図である。 本実施形態のブロックを示す平面図である。 本実施形態の第1陸部のブロックをタイヤ周方向に沿って切断した断面図である。 本実施形態の第1陸部のブロックをタイヤ周方向に沿って切断した断面図である。
本発明のタイヤの一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態のタイヤは、車両用の空気入りタイヤ(例えば、トラック・バス用タイヤ、重荷重用タイヤ、乗用車用タイヤ)であり、一般的なタイヤ構成部材により、周知の構造に形成されている。即ち、タイヤは、一対のビード部と、一対のビード部のタイヤ半径方向の外側に位置する一対のサイドウォール部と、路面に接触するトレッド部を備えている。また、タイヤは、一対のビードコアと、一対のビードコアの間に配置されたカーカスと、カーカスの外周側に配置されたベルトと、所定のトレッドパターンを有するトレッドゴムを備えている。
図1は、本実施形態のタイヤ1のトレッドパターンを示す平面図であり、トレッド部2のタイヤ周方向Sの一部を模式的に示している。
図示のように、タイヤ1は、トレッド部2に、複数(少なくとも4つ)の周方向主溝10、11、複数(少なくとも3つ)の周方向細溝12、13、複数の幅方向溝14、15、16、複数の陸部20、30、40、及び、複数のブロック21、31、41を備えている。車両の走行時に、タイヤ1は、複数の陸部20、30、40及びブロック21、31、41で路面に接触して転動する。陸部20、30、40及びブロック21、31、41のタイヤ半径方向の外側の面が、路面に接触する踏面である。
複数の周方向主溝10、11は、タイヤ周方向Sに沿って延び、タイヤ幅方向Hに間隔をあけて並列している。ここでは、タイヤ1は、タイヤ周方向Sに連続して形成された4つの周方向主溝(2つの第1周方向主溝10、2つの第2周方向主溝11)を備えている。第1周方向主溝10は、複数の周方向主溝10、11のうちでタイヤ幅方向Hの最内側に位置する内側周方向主溝であり、2つの第2周方向主溝11のそれぞれのタイヤ幅方向Hの内側(タイヤ赤道面3側)に形成されている。タイヤ赤道面3は、トレッド部2のタイヤ幅方向Hの中央部に位置している。
第1周方向主溝10は、タイヤ赤道面3のタイヤ幅方向Hの両側に形成された中央側周方向主溝であり、タイヤ赤道面3の両側で、タイヤ赤道面3と第2周方向主溝11の間に位置している。第2周方向主溝11は、複数の周方向主溝10、11のうちでタイヤ幅方向Hの最外側に位置する外側周方向主溝であり、2つの第1周方向主溝10のそれぞれのタイヤ幅方向Hの外側(ショルダー部4側)に形成されている。ショルダー部4は、トレッド部2のタイヤ幅方向Hの両外側に位置しており、第2周方向主溝11は、2つの第1周方向主溝10のタイヤ幅方向Hの両外側に形成されている。また、タイヤ赤道面3の両側で、第2周方向主溝11は、ショルダー部4のタイヤ幅方向Hの内側に形成され、第1周方向主溝10とショルダー部4の間に位置している。
複数の周方向細溝12、13は、周方向主溝10、11よりも細い周方向副溝であり、周方向細溝12、13の幅は、周方向主溝10、11の幅よりも狭い。ここでは、タイヤ1は、タイヤ周方向Sに連続して形成された3つの周方向細溝12、13(1つの第1周方向細溝12、2つの第2周方向細溝13)を備えている。第1周方向細溝12は、タイヤ赤道面3に位置する中央周方向細溝であり、2つの第1周方向主溝10の間に形成されている。第2周方向細溝13は、第1周方向細溝12に対してタイヤ幅方向Hの両側に位置する外側周方向細溝であり、タイヤ赤道面3のタイヤ幅方向Hの両側で、第1周方向主溝10と第2周方向主溝11の間に形成されている。周方向細溝12、13は、例えば、周方向サイプであり、タイヤ周方向Sに沿って延びる。複数の幅方向溝14、15、16は、タイヤ幅方向Hに沿って延びるラグ溝であり、陸部20、30、40に形成されている。幅方向溝14、15、16は、周方向主溝10、11と交差する方向に形成されて、周方向主溝10、11に繋がる。
複数の周方向主溝10、11により、トレッド部2がタイヤ幅方向Hに区画されて、複数の陸部20、30、40がトレッド部2に形成されている。複数の陸部20、30、40は、周方向主溝10、11により互いにタイヤ幅方向Hに分断された凸部であり、周方向主溝10、11に沿ってタイヤ周方向Sに延びる。また、陸部20、30、40は、ブロック状陸部であり、タイヤ幅方向Hに間隔をあけて並列している。複数のブロック21、31、41は、陸部20、30、40に形成されて、タイヤ周方向Sに配列している。
タイヤ1は、5つの陸部(1つの第1陸部20、2つの第2陸部30、2つの第3陸部40)を備えている。第1陸部20は、2つの第1周方向主溝10の間に形成された中央陸部であり、タイヤ赤道面3を含むトレッド部2の中央領域に形成されている。タイヤ赤道面3は、第1陸部20のタイヤ幅方向Hの中央部に位置しており、第1陸部20は、2つの第2陸部30の間に位置している。第2陸部30は、第1周方向主溝10と第2周方向主溝11の間に形成された中間陸部であり、タイヤ赤道面3とショルダー部4の間のトレッド部2の中間領域に形成されている。第3陸部40は、第2周方向主溝11のタイヤ幅方向Hの外側に形成された外側陸部(ショルダー陸部)であり、トレッド部2のタイヤ幅方向Hの外側領域(ショルダー部4側領域)に形成されている。第1周方向細溝12は、第1陸部20に形成され、第2周方向細溝13は、第2陸部30に形成されている。
第1陸部20は、2つの第1周方向主溝10により区画されて、タイヤ赤道面3に位置している。また、第1陸部20は、1つの第1周方向細溝12と、複数の幅方向溝14と、複数のブロック21を有している。第1周方向細溝12は、第1陸部20をタイヤ幅方向Hに分割する分割溝であり、第1陸部20のタイヤ幅方向Hの中央部に位置している。第1周方向細溝12により、第1陸部20がタイヤ幅方向Hに2つに分割されて、ブロック列が第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側に形成されている。
幅方向溝14は、第1陸部20に形成された第1幅方向溝(中央幅方向溝)であり、トレッド部2の中央領域に位置している。複数の幅方向溝14は、第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側に形成されて、第1周方向主溝10に開口するとともに、第1周方向細溝12に開口している。第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側で、複数の幅方向溝14は、第1周方向主溝10と第1周方向細溝12の間に形成され、タイヤ周方向Sに間隔をあけて並列している。第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの一方側では、幅方向溝14は、第1周方向細溝12から第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの一方側の第1周方向主溝10まで形成されて、一方側の第1周方向主溝10に開口している。第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの他方側では、幅方向溝14は、第1周方向細溝12から第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの他方側の第1周方向主溝10まで形成されて、他方側の第1周方向主溝10に開口している。
ブロック21は、第1陸部20に形成された第1ブロック(中央ブロック)であり、トレッド部2の中央領域に位置している。第1陸部20の複数のブロック21は、2つの第1周方向主溝10、1つの第1周方向細溝12、及び、複数の幅方向溝14により、第1周方向主溝10と第1周方向細溝12の間に形成されている。複数の幅方向溝14は、第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側で第1陸部20をタイヤ周方向Sに分断している。複数のブロック21は、複数の幅方向溝14により、第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側に区画されて、タイヤ周方向Sに互いに分断されている。第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側で、幅方向溝14がブロック21の間に形成され、ブロック21がタイヤ周方向Sに間隔をあけて配置されている。第1周方向細溝12は、タイヤ幅方向Hの一方側のブロック21と他方側のブロック21の間に位置している。
第1陸部20において、第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの一方側の複数の幅方向溝14と他方側の複数の幅方向溝14は、タイヤ周方向Sに互い違いに配置されており、タイヤ周方向Sにずらして形成されている。一方側の幅方向溝14と他方側の幅方向溝14は、タイヤ周方向Sにおいて交互に形成されて、第1周方向細溝12に交互に開口している。幅方向溝14の位置に対応して、第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの一方側の複数のブロック21と他方側の複数のブロック21は、タイヤ周方向Sにずらして形成されている。第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの両側で、幅方向溝14の第1周方向細溝12側の端部(開口部)は、ブロック21と対向する位置に形成されている。
2つの第2陸部30は、それぞれ第1周方向主溝10と第2周方向主溝11により区画されて、第1陸部20のタイヤ幅方向Hの両側に位置している。タイヤ赤道面3のタイヤ幅方向Hの両側で、第2陸部30は、第1陸部20と第3陸部40の間に位置している。また、第2陸部30は、1つの第2周方向細溝13と、複数の幅方向溝15と、複数のブロック31を有している。第2周方向細溝13は、第2陸部30をタイヤ幅方向Hに分割する分割溝であり、第2陸部30のタイヤ幅方向Hの中央部に位置している。第2周方向細溝13により、第2陸部30がタイヤ幅方向Hに2つに分割されて、ブロック列が第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側に形成されている。
幅方向溝15は、第2陸部30に形成された第2幅方向溝(中間幅方向溝)であり、トレッド部2の中間領域に位置している。複数の幅方向溝15は、第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側(第1周方向主溝10側、第2周方向主溝11側)に形成されて、第1周方向主溝10又は第2周方向主溝11に開口するとともに、第2周方向細溝13に開口している。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側で、複数の幅方向溝15は、タイヤ周方向Sに間隔をあけて並列している。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの一方側(第1周方向主溝10側)では、幅方向溝15は、第1周方向主溝10と第2周方向細溝13の間に形成されて、第1周方向主溝10と第2周方向細溝13に開口している。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの他方側(第2周方向主溝11側)では、幅方向溝15は、第2周方向主溝11と第2周方向細溝13の間に形成されて、第2周方向主溝11と第2周方向細溝13に開口している。
ブロック31は、第2陸部30に形成された第2ブロック(中間ブロック)であり、トレッド部2の中間領域に位置している。第2陸部30の複数のブロック31は、第1周方向主溝10、第2周方向主溝11、第2周方向細溝13、及び、複数の幅方向溝15により、第1周方向主溝10と第2周方向細溝13の間、及び、第2周方向主溝11と第2周方向細溝13の間に形成されている。複数の幅方向溝15は、第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側で第2陸部30をタイヤ周方向Sに分断している。複数のブロック31は、複数の幅方向溝15により、第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側に区画されて、タイヤ周方向Sに互いに分断されている。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側で、幅方向溝15がブロック31の間に形成され、ブロック31がタイヤ周方向Sに間隔をあけて配置されている。第2周方向細溝13は、タイヤ幅方向Hの一方側のブロック31と他方側のブロック31の間に位置している。
第2陸部30において、第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの一方側の複数の幅方向溝15と他方側の複数の幅方向溝15は、タイヤ周方向Sに互い違いに配置されており、タイヤ周方向Sにずらして形成されている。一方側の幅方向溝15と他方側の幅方向溝15は、タイヤ周方向Sにおいて交互に形成されて、第2周方向細溝13に交互に開口している。幅方向溝15の位置に対応して、第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの一方側の複数のブロック31と他方側の複数のブロック31は、タイヤ周方向Sにずらして形成されている。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの両側で、幅方向溝15の第2周方向細溝13側の端部(開口部)は、ブロック31と対向する位置に形成されている。
2つの第3陸部40は、それぞれ第2周方向主溝11により区画されて、第2陸部30のタイヤ幅方向Hの外側に位置している。タイヤ赤道面3のタイヤ幅方向Hの両側で、第3陸部40は、第2陸部30とショルダー部4の間に位置している。また、第3陸部40は、複数の幅方向溝16と、複数のブロック41を有している。幅方向溝16は、第3陸部40に形成された第3幅方向溝(外側幅方向溝)であり、トレッド部2の外側領域に位置している。複数の幅方向溝16は、第2周方向主溝11とショルダー部4の間に形成されて、タイヤ周方向Sに間隔をあけて並列している。幅方向溝16は、第2周方向主溝11に開口して、第3陸部40をタイヤ幅方向Hに横断している。
ブロック41は、第3陸部40に形成された第3ブロック(外側ブロック)であり、トレッド部2の外側領域に位置している。第3陸部40の複数のブロック41は、第2周方向主溝11と複数の幅方向溝16により、第2周方向主溝11のタイヤ幅方向Hの外側に形成されている。複数の幅方向溝16は、第3陸部40をタイヤ周方向Sに分断している。複数のブロック41は、複数の幅方向溝16により区画されて、タイヤ周方向Sに互いに分断されている。幅方向溝16がブロック41の間に形成され、ブロック41がタイヤ周方向Sに間隔をあけて配置されている。また、ブロック41は、周方向主溝10、11よりも細い幅方向細溝42と、複数のサイプ43を有している。幅方向細溝42とサイプ43は、タイヤ幅方向Hに沿って形成されている。
図2、図3は、本実施形態のブロック21、31を示す平面図であり、タイヤ半径方向の外側からみたブロック21、31を示している。図2は、第1陸部20の2つのブロック21を示し、図3は、第2陸部30の2つのブロック31を示している。
図示のように、第1陸部20と第2陸部30のそれぞれにおいて、周方向細溝12、13のタイヤ幅方向Hの一方側の幅方向溝14、15と他方側の幅方向溝14、15は、タイヤ周方向Sにおいて互い違いに配置されている。また、第1陸部20のブロック21と第2陸部30のブロック31のそれぞれは、少なくとも1つのサイプ群50、60を有している。
ここでは、第1陸部20のブロック21と第2陸部30のブロック31のそれぞれは、タイヤ周方向Sに離隔して形成された複数のサイプ群50、60を有している。第1陸部20のブロック21は、3つのサイプ群50を有し、第2陸部30のブロック31は、3つのサイプ群60を有している。ブロック21のサイプ群50は、タイヤ周方向Sにおいて互いに近接して形成された3つの幅方向サイプ51~53からなり、ブロック31のサイプ群60は、タイヤ周方向Sにおいて互いに近接して形成された3つの幅方向サイプ61~63からなる。幅方向サイプ51~53、61~63は、ブロック21、31に形成された切れ目であり、ブロック21、31の踏面からブロック21、31の内部に向かって形成されて、タイヤ幅方向Hに沿って延びる。
第1陸部20のブロック21(図2参照)では、サイプ群50の幅方向サイプ51~53は、ブロック21のタイヤ周方向Sに離隔した複数箇所(ここでは、3箇所)のそれぞれで密集して形成されており、タイヤ周方向Sに互いに間隔をあけて配置されている。幅方向サイプ51~53は、第1周方向主溝10と第1周方向細溝12の間に形成され、ブロック21をタイヤ幅方向Hに横断して、第1周方向主溝10と第1周方向細溝12に開口している。
第1周方向細溝12のタイヤ幅方向Hの一方側のブロック21のサイプ群50と他方側のブロック21のサイプ群50は、タイヤ周方向Sに互い違いに配置されており、タイヤ周方向Sにずらして形成されている。サイプ群50内の幅方向サイプ51~53同士のタイヤ周方向Sの間隔は、サイプ群50同士のタイヤ周方向Sの間隔、及び、幅方向溝14とサイプ群50のタイヤ周方向Sの間隔よりも狭い。そのため、ブロック21のそれぞれにおいて、複数のサイプ群50は、全てのサイプ群50内の幅方向サイプ51~53同士のタイヤ周方向Sの間隔よりも広い間隔をタイヤ周方向Sにあけて形成されている。
サイプ群50は、幅方向サイプ51~53により、ブロック21をタイヤ周方向Sに分割して、ブロック21内に、サイプ間ブロック22と分割ブロック23を形成している。サイプ間ブロック22と分割ブロック23は、ブロック21を構成する小ブロックであり、ブロック21は、6つのサイプ間ブロック22と4つの分割ブロック23を有している。サイプ間ブロック22は、サイプ群50内でタイヤ周方向Sに近接する幅方向サイプ51~53の間に形成されている。2つのサイプ間ブロック22が、1つのサイプ群50の幅方向サイプ51~53により形成されている。
分割ブロック23は、幅方向溝14とサイプ群50の間、及び、サイプ群50同士の間に形成されて、サイプ群50のタイヤ周方向Sの両側に位置している。サイプ間ブロック22のタイヤ周方向Sの幅は、分割ブロック23のタイヤ周方向Sの幅よりも狭い。第1周方向細溝12を挟んでタイヤ幅方向Hに隣り合うブロック21において、サイプ群50と分割ブロック23は、タイヤ幅方向Hに並べて配置され、サイプ間ブロック22と分割ブロック23は、タイヤ幅方向Hに並べて配置されている。
第2陸部30のブロック31(図3参照)では、サイプ群60の幅方向サイプ61~63は、ブロック31のタイヤ周方向Sに離隔した複数箇所(ここでは、3箇所)のそれぞれで密集して形成されており、タイヤ周方向Sに互いに間隔をあけて配置されている。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの一方側に位置するブロック31では、幅方向サイプ61~63は、第1周方向主溝10と第2周方向細溝13の間に形成され、ブロック31をタイヤ幅方向Hに横断して、第1周方向主溝10と第2周方向細溝13に開口している。第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの他方側に位置するブロック31では、幅方向サイプ61~63は、第2周方向主溝11と第2周方向細溝13の間に形成され、ブロック31をタイヤ幅方向Hに横断して、第2周方向主溝11と第2周方向細溝13に開口している。
第2周方向細溝13のタイヤ幅方向Hの一方側のブロック31のサイプ群60と他方側のブロック31のサイプ群60は、タイヤ周方向Sに互い違いに配置されており、タイヤ周方向Sにずらして形成されている。サイプ群60内の幅方向サイプ61~63同士のタイヤ周方向Sの間隔は、サイプ群60同士のタイヤ周方向Sの間隔、及び、幅方向溝15とサイプ群60のタイヤ周方向Sの間隔よりも狭い。そのため、ブロック31のそれぞれにおいて、複数のサイプ群60は、全てのサイプ群60内の幅方向サイプ61~63同士のタイヤ周方向Sの間隔よりも広い間隔をタイヤ周方向Sにあけて形成されている。
サイプ群60は、幅方向サイプ61~63により、ブロック31をタイヤ周方向Sに分割して、ブロック31内に、サイプ間ブロック32と分割ブロック33を形成している。サイプ間ブロック32と分割ブロック33は、ブロック31を構成する小ブロックであり、ブロック31は、6つのサイプ間ブロック32と4つの分割ブロック33を有している。サイプ間ブロック32は、サイプ群60内でタイヤ周方向Sに近接する幅方向サイプ61~63の間に形成されている。2つのサイプ間ブロック32が、1つのサイプ群60の幅方向サイプ61~63により形成されている。
分割ブロック33は、幅方向溝15とサイプ群60の間、及び、サイプ群60同士の間に形成されて、サイプ群60のタイヤ周方向Sの両側に位置している。サイプ間ブロック32のタイヤ周方向Sの幅は、分割ブロック33のタイヤ周方向Sの幅よりも狭い。第2周方向細溝13を挟んでタイヤ幅方向Hに隣り合うブロック31において、サイプ群60と分割ブロック33は、タイヤ幅方向Hに並べて配置され、サイプ間ブロック32と分割ブロック33は、タイヤ幅方向Hに並べて配置されている。
図4、図5は、本実施形態の第1陸部20のブロック21をタイヤ周方向Sに沿って切断した断面図であり、1つのサイプ群50の周辺部分を模式的に示している。
図4に示すように、サイプ群50内の3つの幅方向サイプ51~53のタイヤ半径方向Kの深さは、全て同じ深さである。また、ブロック21内の全てのサイプ群50の幅方向サイプ51~53のタイヤ半径方向Kの深さは、同じ深さである。
これに対し、図5に示すように、サイプ群50内の幅方向サイプ51~53のタイヤ半径方向Kの深さを異なる深さにしてもよい。ここでは、サイプ群50内の3つの幅方向サイプ51~53のなかで、タイヤ周方向Sの中央に位置する幅方向サイプ52(中央幅方向サイプ)のタイヤ半径方向Kの深さは、タイヤ周方向Sの両外側に位置する幅方向サイプ51、53(外側幅方向サイプ)のタイヤ半径方向Kの深さよりも浅い。幅方向サイプ51、53は、幅方向サイプ52のタイヤ周方向Sの両側に位置しており、幅方向サイプ52よりもタイヤ半径方向Kに深く形成されている。
中央に位置する幅方向サイプ52の底部は、他の幅方向サイプ51、53の底部よりもブロック21の踏面に近い位置に形成されている。ブロック21内の全てのサイプ群50で、タイヤ周方向Sの中央に位置する幅方向サイプ52のタイヤ半径方向Kの深さは、タイヤ周方向Sの両外側に位置する幅方向サイプ51、53のタイヤ半径方向Kの深さよりも浅い。なお、第2陸部30のブロック31のサイプ群60(幅方向サイプ61~63)は、図4、図5に示す第1陸部20のブロック21のサイプ群50(幅方向サイプ51~53)と同様に形成される。
以上説明したタイヤ1では、サイプ群50、60の3つの幅方向サイプ51~53、61~63により、サイプの除水効果(排水性能)を向上して、ブロック21、31と路面の間の水を円滑に除去することができる。また、第1陸部20と第2陸部30において、ブロック21、31と幅方向溝14、15を周方向細溝12、13のタイヤ幅方向Hの両側に形成している。そのため、ブロック21、31のエッジ成分を増加することができる。従って、タイヤ1の氷雪上性能を向上することができる。
ブロック21、31のそれぞれで、複数のサイプ群50、60を幅方向サイプ51~53、61~63同士の間隔よりも広い間隔をあけて形成している。これにより、ブロック21、31の剛性を確保しつつ、サイプ群50、60の幅方向サイプ51~53、61~63をタイヤ周方向Sに分散することができる。第1陸部20と第2陸部30のそれぞれにおいて、周方向細溝12、13のタイヤ幅方向Hの一方側のサイプ群50、60と他方側のサイプ群50、60は、タイヤ周方向Sに互い違いに配置される。そのため、サイプ群50、60の幅方向サイプ51~53、61~63を更にタイヤ周方向Sに分散することができる。幅方向サイプ51~53、61~63をタイヤ周方向Sに分散することで、ブロック21、31のエッジ成分をタイヤ周方向Sに分散して、タイヤ1の氷雪上性能をより向上することができる。
サイプ群50、60内の3つの幅方向サイプ51~53、61~63のタイヤ半径方向Kの深さが同じ深さである場合には、ブロック21、31が摩耗しても、3つの幅方向サイプ51~53、61~63により、タイヤ1の氷雪上性能を向上する効果を得ることができる。ブロック21、31の摩耗により3つの幅方向サイプ51~53、61~63が消滅したときには、サイプに起因するブロック21、31の欠損を抑制することができる。
タイヤ周方向Sの中央に位置する幅方向サイプ52、62を他の幅方向サイプ51、53、61、63よりも浅くする場合には、中央の幅方向サイプ52、62が消滅するまで、3つの幅方向サイプ51~53、61~63により、タイヤ1の氷雪上性能を向上する効果を得ることができる。ブロック21、31の摩耗により中央の幅方向サイプ52、62が消滅したときには、他の幅方向サイプ51、53、61、63により、タイヤ1の氷雪上性能を確保しつつ、サイプに起因するブロック21、31の欠損を抑制することができる。
なお、ブロック21、31に1つのサイプ群50、60を形成してもよく、ブロック21、31に複数のサイプ群50、60を形成してもよい。また、第1陸部20の幅方向サイプ51~53と第2陸部30の幅方向サイプ61~63を互いに異なる深さに形成してもよい。
1・・・タイヤ、2・・・トレッド部、3・・・タイヤ赤道面、4・・・ショルダー部、10・・・第1周方向主溝、11・・・第2周方向主溝、12・・・第1周方向細溝、13・・・第2周方向細溝、14・・・幅方向溝、15・・・幅方向溝、16・・・幅方向溝、20・・・第1陸部、21・・・ブロック、22・・・サイプ間ブロック、23・・・分割ブロック、30・・・第2陸部、31・・・ブロック、32・・・サイプ間ブロック、33・・・分割ブロック、40・・・第3陸部、41・・・ブロック、42・・・幅方向細溝、43・・・サイプ、50・・・サイプ群、51・・・幅方向サイプ、52・・・幅方向サイプ、53・・・幅方向サイプ、60・・・サイプ群、61・・・幅方向サイプ、62・・・幅方向サイプ、63・・・幅方向サイプ、H・・・タイヤ幅方向、K・・・タイヤ半径方向、S・・・タイヤ周方向。

Claims (4)

  1. タイヤ赤道面のタイヤ幅方向の両側に形成された2つの第1周方向主溝と、第1周方向主溝のそれぞれのタイヤ幅方向の外側に形成された2つの第2周方向主溝と、2つの第1周方向主溝により区画されてタイヤ赤道面に位置する第1陸部と、第1周方向主溝と第2周方向主溝により区画された第2陸部と、を備えたタイヤであって、
    第1陸部は、第1陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有し、
    第2陸部は、第2陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝又は第2周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有し、
    第1陸部と第2陸部のそれぞれにおいて、周方向細溝のタイヤ幅方向の一方側の幅方向溝と他方側の幅方向溝は、タイヤ周方向に互い違いに配置され、
    第1陸部のブロックと第2陸部のブロックのそれぞれは、互いに近接して形成された3つの幅方向サイプからなるサイプ群を有し、
    サイプ群内の3つの幅方向サイプのタイヤ半径方向の深さは、同じ深さであるタイヤ。
  2. タイヤ赤道面のタイヤ幅方向の両側に形成された2つの第1周方向主溝と、第1周方向主溝のそれぞれのタイヤ幅方向の外側に形成された2つの第2周方向主溝と、2つの第1周方向主溝により区画されてタイヤ赤道面に位置する第1陸部と、第1周方向主溝と第2周方向主溝により区画された第2陸部と、を備えたタイヤであって、
    第1陸部は、第1陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有し、
    第2陸部は、第2陸部をタイヤ幅方向に分割する周方向細溝と、周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に形成されて第1周方向主溝又は第2周方向主溝に開口するとともに周方向細溝に開口する複数の幅方向溝と、複数の幅方向溝により周方向細溝のタイヤ幅方向の両側に区画された複数のブロックと、を有し、
    第1陸部と第2陸部のそれぞれにおいて、周方向細溝のタイヤ幅方向の一方側の幅方向溝と他方側の幅方向溝は、タイヤ周方向に互い違いに配置され、
    第1陸部のブロックと第2陸部のブロックのそれぞれは、互いに近接して形成された3つの幅方向サイプからなるサイプ群を有し、
    サイプ群内の3つの幅方向サイプのなかで、タイヤ周方向の中央に位置する幅方向サイプのタイヤ半径方向の深さは、タイヤ周方向の両外側に位置する幅方向サイプのタイヤ半径方向の深さよりも浅いタイヤ。
  3. 請求項1又は2に記載されたタイヤにおいて、
    第1陸部のブロックと第2陸部のブロックのそれぞれは、複数のサイプ群を有し、
    ブロックのそれぞれにおいて、複数のサイプ群は、サイプ群内の幅方向サイプ同士のタイヤ周方向の間隔よりも広い間隔をタイヤ周方向にあけて形成されたタイヤ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載されたタイヤにおいて、
    第1陸部と第2陸部のそれぞれにおいて、周方向細溝のタイヤ幅方向の一方側のサイプ群と他方側のサイプ群は、タイヤ周方向に互い違いに配置されたタイヤ。
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