JP2012179141A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり Download PDF

Info

Publication number
JP2012179141A
JP2012179141A JP2011043047A JP2011043047A JP2012179141A JP 2012179141 A JP2012179141 A JP 2012179141A JP 2011043047 A JP2011043047 A JP 2011043047A JP 2011043047 A JP2011043047 A JP 2011043047A JP 2012179141 A JP2012179141 A JP 2012179141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
driver
driving
resin
trimmer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011043047A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5842158B2 (ja
Inventor
Koji Shigeta
浩司 重田
Kotaro Yo
康太郎 楊
Ryo Suzuki
遼 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=45509359&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2012179141(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2011043047A priority Critical patent/JP5842158B2/ja
Priority to US13/358,459 priority patent/US20120216409A1/en
Priority to EP12152403.7A priority patent/EP2492066B1/en
Priority to CN201210028428.8A priority patent/CN102672732B/zh
Publication of JP2012179141A publication Critical patent/JP2012179141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5842158B2 publication Critical patent/JP5842158B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/288Balance by opposing oscillation

Abstract

【課題】十分な低振動化を図ることができるとともに、異なる振幅の振動に基づく機能を持たせることができる電気かみそりを提供する。
【解決手段】電気かみそりは、ヘッド部13の前後方向に沿って複数並設された外刃21〜25と、互いに異なる方向に第1の駆動子51と第2の駆動子52とを駆動させるリニアモータ41と、第1の駆動子51又は第2の駆動子52に駆動連結されそれぞれの外刃21〜25の内部側にヘッド部13の幅方向に沿って往復駆動可能に設けられた内刃31〜35とを備える。第1の駆動子51と第2の駆動子52とに連結される内刃31〜35の数の割合は2対3とされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、髭等の体毛を剃るための電気かみそりに関するものである。
電気かみそりとしては、例えば、特許文献1に開示されたような3枚刃方式、あるいは特許文献2に開示されたような4枚刃方式のものが主流となっている。
このような電気かみそりでは、3枚刃方式か4枚刃方式に関わらず、駆動源にて駆動される駆動子が前後一対とされている。これは前後一対の駆動子を互いに異なる方向に(逆位相で)駆動することによって、振動のバランスを取ることができるためである。
そして、3枚刃方式の場合は、2つの駆動子に連結される内刃の数の割合が1対2とされる。しかし、この場合では重量バランスが悪いため、1つの内刃が連結される駆動子の振幅を2つの内刃が連結される駆動子の振幅より大きくすることで低振動化を図るようにしている。又、このようにすると、髭を大きな振幅の1つの内刃で粗剃りし、その後残った髭を小さな振幅の2つの内刃で肌ダメージを軽減しながら仕上げ剃りすることができる。
又、4枚刃方式の場合は、2つの駆動子に連結される内刃の数の割合が2対2(1対1であって2枚ずつ)とされるため、重量バランスが良好となる。
特開2001−334078号公報 特開2008−142276号公報
しかしながら、上記した3枚刃方式の場合では、1対2の重量バランス(アンバランス)を解消するまでは至らず、更なる低振動化の要望があった。
又、4枚刃方式の場合では、3枚刃方式の場合のように2つの駆動子の振幅を異ならせると振動が大きくなってしまうため、異なる振幅の振動に基づく機能(粗剃りと仕上げ剃りの機能等)を持たせ難かった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、十分な低振動化を図ることができるとともに、異なる振幅の振動に基づく機能を持たせることができる電気かみそりを提供することにある。
本発明の電気かみそりは、ヘッド部の前後方向であって自身の短手方向に沿って複数並設された外刃と、互いに異なる方向に第1の駆動子と第2の駆動子とを駆動させる駆動源と、前記第1の駆動子又は前記第2の駆動子に駆動連結され、それぞれの前記外刃の内部側に前記ヘッド部の幅方向であって前記外刃の長手方向に沿って往復駆動可能に設けられた内刃とを備えた電気かみそりであって、前記第1の駆動子と前記第2の駆動子とに連結される前記内刃の数の割合が2対3とされたことを特徴とする。
この電気かみそりにおいては、2つの前記内刃が連結される前記第1の駆動子が前記前後方向の後側に設けられ、3つの前記内刃が連結される前記第2の駆動子が前記前後方向の前側に設けられることが好ましい。
この電気かみそりにおいては、前記第2の駆動子に連結される3つの前記内刃、又はそれらに対応した3つの前記外刃は、全て異なる機能又は形状を有することが好ましい。
この電気かみそりにおいては、前記第1及び第2の駆動子には、それぞれ前記前後方向の最外側の内刃が連結される第1及び第2の駆動桿が固定され、前記第1及び第2の駆動桿は、それぞれ前記第1及び第2の駆動子に固定される樹脂固定部と、該樹脂固定部に固定され前記最外側の内刃が連結される金属製のピンとを有することが好ましい。
この電気かみそりにおいては、前記第2の駆動子には、前記前後方向の中央の内刃が連結される中央駆動桿が固定され、前記中央駆動桿は、前記第2の駆動子に固定される樹脂固定部と、該樹脂固定部と一体成形され前記中央の内刃が連結される樹脂連結部とを有することが好ましい。
この電気かみそりにおいては、前記第2の駆動子に連結される前記最外側の内刃と前記中央の内刃は、前記外刃と前記前後方向に移動不能な枠部に対して前記幅方向に移動可能に保持された状態で、前記金属製のピンと前記樹脂連結部がそれぞれ嵌挿されて連結されるピン用連結部と樹脂用連結部を有するものであって、前記中央の内刃に設けられる前記樹脂用連結部は、前記樹脂連結部の前記前後方向の位置ずれを許容しながら前記幅方向に相対移動不能に連結される形状に形成されることが好ましい。
この電気かみそりにおいては、2つの前記内刃が連結される前記第1の駆動子には、操作によってトリマー駆動刃が駆動連結されるトリマー用駆動桿が固定されることが好ましい。
この電気かみそりにおいては、前記トリマー用駆動桿は、前記第1の駆動子に固定され前記前後方向の最外側の内刃が連結される第1の駆動桿における樹脂固定部に一体成形されることが好ましい。
この電気かみそりにおいては、前記トリマー用駆動桿と前記トリマー駆動刃とは、梃子連結部材を介して連結されるものであって、前記梃子連結部材は、前記トリマー駆動刃の振幅を前記トリマー用駆動桿における連結部の振幅よりも増幅させるように寸法が設定されることが好ましい。
本発明によれば、十分な低振動化を図ることができるとともに、異なる振幅の振動に基づく機能を持たせることができる電気かみそりを提供することができる。
本実施形態における電気かみそりの一部分解斜視図。 本実施の形態におけるヘッド部の一部断面図。 (a)本実施の形態におけるヘッド部を説明するための平面図。(b)同じくヘッド部の一部を説明するための模式断面図。 本実施の形態におけるヘッド部の一部分解斜視図。 (a)〜(c)本実施の形態における外刃を説明するための模式断面図。 本実施の形態におけるトリマーユニットの分解斜視図。 本実施の形態における梃子連結部材の平面図。 電気かみそりの使用方法を説明するための模式図。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図8に従って説明する。
図1に示すように、本実施の形態の髭用の電気かみそり11は、使用者が把持可能な把持部12と、該把持部12の上端部に設けられたヘッド部13とを備える。尚、これら把持部12とヘッド部13とは一体的に形成されていてもよい。
ヘッド部13の上端部には、体毛を導入可能な外刃21〜25が自身の短手方向であってヘッド部13の前後方向に沿って複数(本実施の形態では5個)並設されている。又、ヘッド部13において各外刃21〜25の内部側には、それぞれ外刃21〜25の長手方向であってヘッド部13の幅方向に沿って往復駆動可能で外刃21〜25内に導入された体毛を挟んで切除するための内刃31〜35が設けられている。この内刃31〜35は、図2に示すように、ヘッド部13の内部に設けられたリニアモータ41にて互いに異なる方向に往復駆動される第1の駆動子51又は第2の駆動子52に駆動連結されることで駆動可能とされている。尚、リニアモータ41は回転モータに変更してもよく、この場合、回転運動を往復運動に変換する機構を設けることで、前記第1及び第2の駆動子51,52を互いに異なる方向に往復駆動させることになる。
そして、第1の駆動子51と第2の駆動子52とに連結される内刃31〜35の数の割合は2対3とされている。具体的には、電気かみそり11の後側に設けられる第1の駆動子51には、2つの内刃31,32が連結され、前側に設けられる第2の駆動子52には、3つの内刃33〜35が連結される。尚、後側とは、正常に手に持った状態で使用者から遠い側であって、奥側のことであり、前側とは、操作スイッチが設けられる側であり、正常に手に持った状態で使用者に近い側であって、手前側のことである。
詳述すると、ヘッド部13は、図1〜図4に示すように、上部が開口しその内部に前記リニアモータ41(図2及び図4参照)が収容保持され、把持部12に対して各方向に傾動可能に支持されたヘッドケース61を有する。本実施の形態のヘッドケース61は、内部構造として水密性や各部材保持機能を有する内ケース61aと、塗装や印刷を施し、良好な外観を得るための外ケース61bよりなる。この構成によって、良好な外観と複雑な機能や形状を両立させることが可能となっている。
リニアモータ41は、把持部12内に設けられた図示しない二次電池から供給される駆動電流に基づいて、第1の駆動子51と第2の駆動子52とを互いに異なる方向に(逆位相で)前記幅方向に沿って往復駆動する。
第1及び第2の駆動子51,52は、図2〜図4に示すように、ヘッドケース61内から開口よりも上方まで突出する樹脂駆動部51a,52aと、該樹脂駆動部51a,52aに基端側が埋設され上端側が上方に突出する金属製のピン51b,52bとを有する。又、樹脂駆動部51a,52aには、図3及び図4に示すように、ピン51b,52bの幅方向の両側側で同ピン51b,52bと平行に延びる樹脂駆動連結部51c,52cが一体成形されている。
ヘッドケース61の開口は、図2及び図4に示すように、前記樹脂駆動部51a,52aと対応した部分に貫通孔62aを有する樹脂カバー62にて(貫通孔62aの部分以外が)水密に閉塞される。又、貫通孔62aと樹脂駆動部51a,52aとの間には、樹脂駆動部51aの往復駆動を許容しながらも外部からヘッドケース61内への液体の浸入を阻止する防水ゴム部材63が設けられている。この防水ゴム部材63は、その外縁が樹脂カバー62と金属カバープレート64に挟持されることで固定されている。又、金属カバープレート64は、前記樹脂カバー62を貫通してヘッドケース61に螺合されるネジ部材にて樹脂カバー62をヘッドケース61に締結固定する。
そして、第1及び第2の駆動子51,52には、それぞれ前記内刃32,34が連結される。詳しくは、内刃32,34は、前記樹脂駆動連結部51c,52cとピン51b,52bとピン51b,52bに外嵌支持されるバネ53(図2及び図4参照)とによって、上方に付勢されつつ傾動可能な状態でそれらと一体的に往復駆動可能に連結される。
又、第1及び第2の駆動子51,52には、図2〜図4に示すように、それぞれ前後方向の最外側の内刃31,35(図1及び図2参照)が連結される第1及び第2の駆動桿54,55が固定される。詳しくは、この第1及び第2の駆動桿54,55は、それぞれ第1及び第2の駆動子51,52に固定される樹脂固定部54a,55aを有する。そして、樹脂固定部54a,55aは、図4に示すように、一対の腕部を有し、該腕部で第1及び第2の駆動子51,52の樹脂駆動部51a,52aを挟むようにして嵌着されている。又、第1及び第2の駆動桿54,55は、樹脂固定部54a,55aに基端側が埋設され上端側が上方に突出して最外側の内刃31,35が連結される金属製のピン54b,55bを有する。
又、第2の駆動子52には、図2〜図4に示すように、前後方向の中央の内刃33(図1及び図2参照)が連結される中央駆動桿56が固定される。詳しくは、中央駆動桿56は、第2の駆動子52に固定される樹脂固定部56aと、該樹脂固定部56aと一体成形され中央の内刃33が連結される樹脂連結部56bとを有する。樹脂固定部56aは、図4に示すように、一対の腕部を有し、該腕部で第2の駆動子52の樹脂駆動部52aを挟むようにして嵌着されている。又、樹脂連結部56bは、第1及び第2の駆動子51,52(ピン51b,52b)の間でピン51b,52bと平行に上方に突出している。この樹脂連結部56bは、上方から見て各辺が前記前後方向と幅方向に沿った4角形に形成されている。
ここで、最外側の内刃31,35及び中央の内刃33(図1参照)は、図3(b)に模式的に示すように、ピン54b,55b及び樹脂連結部56bと連結される前の状態で、外刃21〜25と共に保持フレーム65に対して保持されユニット化が図られている。詳しくは、外刃21〜25は、保持フレーム65に対して前記前後方向及び幅方向に移動不能且つ上下方向に移動可能で、更に図示しないバネによって上方に付勢されつつ傾動可能に保持されている。外刃21,22,24,25には、図3(b)に模式的に示すように、上下方向から見て長方形の枠部21a,22a,24a,25aが一体的に設けられている。そして、前記最外側の内刃31,35は、前記枠部21a,25a内に収容された状態で、幅方向に移動可能で、更に図示しないバネによって上方に付勢されつつ傾動可能に保持されている。又、中央の内刃33は、前記枠部22a,24a間の領域に収容された状態で、幅方向に移動可能で、更に図示しないバネによって上方に付勢されつつ傾動可能に保持されている。
そして、上記のようにユニット化された部材は、図1に示す上端フレーム66に嵌着され、その上端フレーム66はヘッドケース61に嵌着される。このように組み付けられた状態で、最外側の内刃31,35及び中央の内刃33は、前記ピン54b,55b及び樹脂連結部56bと連結される。詳しくは、最外側の内刃31,35には、図3(b)に模式的に示すように、ピン用連結部としての連結孔31a,35aを有する樹脂部31b,35bが一体的に設けられている。又、中央の内刃33には、図3(b)に模式的に示すように、樹脂用連結部(樹脂嵌挿連結部)としての連結溝33aを有する樹脂部33bが一体的に設けられている。前記連結孔31a,35aは略円柱状のピン54b,55bの直径より僅かに大きい円形に形成されている。又、連結溝33aは、樹脂連結部56bの前後方向の位置ずれを許容しながら幅方向に相対移動不能に連結されるべく樹脂連結部56bよりも前後方向に大きく(本実施の形態では前後方向に開口して)形成されている。そして、上記組み付けに応じて、連結孔31a,35aにピン54b,55bが嵌挿され、連結溝33aに樹脂連結部56bが嵌挿されることで、ピン54b,55b及び樹脂連結部56bと内刃31,35,33とがそれぞれ連結される。
又、ここで、本実施の形態の外刃21〜25及び内刃31〜35の種類について説明する。
まず最外側の外刃21,25と内刃31,35は、図5(a)に模式的に示すように、主に短く立った状態の髭101を切除するためのものであって、外刃21,25は網目状でその断面は肌111側(外側)が短い略台形形状とされている。
又、最外側より1つ内側の外刃22,24と内刃32,34は、図5(b)に模式的に示すように、主に倒れた状態の髭102を切除するためのものであって、外刃22,24は網目状でその断面は肌111側(外側)が長い略台形形状とされている。
又、中央の外刃23と内刃33は、図5(c)に模式的に示すように、主に細くて長い状態の髭103を切除するためのものであって、外刃23は前後方向に延びるスリット状でその断面が上下方向に分厚く形成されている。
又、本実施の形態の電気かみそり11は、図2、図3及び図6に示すように、例えば、もみあげやえりあし等の際部分の体毛を手入れするためのトリマーユニット71を備えている。
トリマーユニット71は、図2及び図6に示すように、トリマーケース72と、トリマーケース72に固定されたトリマー固定刃73と、トリマー固定刃73に対して摺動可能にトリマーケース72に保持されるトリマー駆動刃74とを有する。又、トリマーユニット71は、トリマーケース72に形成された支持軸72aに回動可能に支持される梃子連結部材75と、トリマーケース72とでトリマー固定刃73、トリマー駆動刃74及び梃子連結部材75を挟んで覆うトリマーカバー76とを有する。梃子連結部材75は、支持軸72aに回動可能に外嵌される支持孔75aを中心として180°離間した位置に入力凸部75bと出力凸部75cを有する。そして、出力凸部75cはトリマー駆動刃74に形成された係合孔74aに挿入されることで、入力凸部75bの周方向側面に外力を加えるとトリマー駆動刃74が駆動する(トリマー固定刃73に対して摺動する)構成とされている。
そして、入力凸部75b、ひいてはトリマー駆動刃74は、使用者の操作によって、前記第1の駆動子51と駆動連結可能とされている。
詳述すると、図2〜図4に示すように、第1の駆動子51に固定される前記第1の駆動桿54における樹脂固定部54aには、トリマー用駆動桿としてのトリマー用駆動桿部54cが一体成形されている。トリマー用駆動桿部54cは、第1の駆動桿54におけるピン54bよりも前後方向の外側(後側)に延び、その先端に一対の対向面を有する連結部54d(図7参照)が形成されている。そして、前記トリマーユニット71は、連結部54dから僅かにずれた位置でヘッドケース61に対して回動可能に設けられ、使用者の操作によって回動されると、前記入力凸部75bが前記連結部54dの対向面間に挿入されて駆動連結されるようになっている。
又、本実施の形態では、上記した梃子連結部材75は、トリマー駆動刃74の振幅をトリマー用駆動桿部54cにおける連結部54dの振幅よりも増幅させるように寸法が設定されている。具体的には、図7に示すように、梃子連結部材75の回動中心Xから出力凸部75cまでの距離Yは、回動中心Xから入力凸部75bまでの距離Zよりも大きく、本実施の形態では1.07倍(梃子比が1対1.07)に設定されている。
次に、上記のように構成された電気かみそり11の作用について説明する。
二次電池から駆動電流が供給されるとリニアモータ41は、第1の駆動子51と第2の駆動子52とを互いに異なる方向に(逆位相で)前記幅方向に沿って往復駆動させる。すると、第1の駆動子51に連結された2つの内刃31,32と、第2の駆動子52に連結された3つの内刃33〜35とが互いに異なる方向に(逆位相で)幅方向に沿って往復駆動され、外刃21〜25内に導入された体毛(髭)が挟まれて切除される。尚、本実施の形態では、第1の駆動子51の往復駆動の振幅が第2の駆動子52の往復駆動の振幅よりも大きくなるように設定されている。
又、トリマーユニット71が使用者の操作によって回動された状態では、第1の駆動子51に連結された2つの内刃31,32が往復駆動すると同時にトリマー駆動刃74も往復駆動される。これによりトリマー固定刃73とトリマー駆動刃74の先端刃部に体毛(もみあげやえりあし等の際部分)を近づけると該体毛が挟まれて切除される。
次に、上記実施の形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)第1の駆動子51と第2の駆動子52とに連結される内刃31〜35の数の割合が2対3とされる。よって、1対2である従来の3枚刃のものに比べて、第1の駆動子51と第2の駆動子52とに掛かる重量比を自然と1対1に近いものとすることができる。これにより、本実施の形態のように第1の駆動子51の振幅を第2の駆動子52の振幅より大きく設定することで十分な低振動化が可能となる。
一方で、第1の駆動子51と第2の駆動子52とに掛かる重量は、自然と小さく異なることになる。よって、第1の駆動子51と第2の駆動子52との往復駆動の振幅を異ならせることで低振動化を図りつつ、2対2である従来の4枚刃では困難であった異なる振幅の振動に基づく機能(粗剃りと仕上げ剃りの機能等)を持たせることが可能となる。尚、3枚刃や4枚刃のものにおいて前記重量比を本実施の形態と同等とする構成としてはバランス専用のおもりを設けることも考えられるが、本発明によれば、刃の枚数増加で重量を加えることによって重量バランスを調整しつつ、同時に剃り性能も向上させることができるという、単におもりを負荷するよりも優れた効果を奏することができる。
(2)2つの内刃31,32が連結される第1の駆動子51が前後方向の後側(正常に手に持った状態で使用者から遠い側)に設けられ、3つの内刃33〜35が連結される第2の駆動子52が前後方向の前側(使用者に近い側)に設けられる。この場合、本実施の形態のように、2つの内刃が連結される第1の駆動子の振幅を第2の駆動子の振幅より大きく設定することで低振動化が図られることになる。よって、通常の使用時では先に髭を後側の大きな振幅の2つの内刃31,32(及び外刃21,22)で粗剃りし、その後残った髭を前側の小さな振幅の3つの内刃33〜35(及び外刃23〜25)で仕上げ剃りすることができる。このようにすると、例えば、仕上がり時間の短縮化が可能となる。尚、前記通常の使用時とは、髭が伸びる方向に抗するように電気かみそり11を移動させて使用することが効果的であることから、図8に矢印Aで示すように、首から鼻や耳に向かう方向に電気かみそり11を移動させて剃り上げるように使用する時のことを言う。
(3)第2の駆動子52に連結される3つの内刃33〜35(と外刃23〜25)は、全て異なる状態の髭101〜103を切除するためのものであるため、効率良く綺麗に仕上げ剃りを行うことができる。
(4)第1及び第2の駆動子51,52には、それぞれ前後方向の最外側の内刃31,35が連結される第1及び第2の駆動桿54,55が固定される。そして、第1及び第2の駆動桿54,55は、それぞれ第1及び第2の駆動子51,52に固定される樹脂固定部54a,55aと、該樹脂固定部54a,55aに固定され最外側の内刃31,35が連結される金属製のピン54b,55bとを有する。このようにすると、最外側の内刃31,35は、第1又は第2の駆動桿54,55を介して第1又は第2の駆動子51,52に連結される構成でありながらも、金属製のピン54b,55bに連結(支持)されるため、樹脂製のものに比べて強固に連結支持される。そして、最外側の内刃31,35は、通常の使用時に最初と最後に局部的に強く肌に当てられ易いことから、高い耐久性とカット能力が求められるが、金属製のピン54b,55bに強固に連結支持されることで、高い耐久性とカット能力が得られ有利となる。
(5)第2の駆動子52には、前後方向の中央の内刃33が連結される中央駆動桿56が固定される。そして、中央駆動桿56は、第2の駆動子52に固定される樹脂固定部56aと、該樹脂固定部56aと一体成形され中央の内刃33が連結される樹脂連結部56bとを有する。このように、通常の使用時に最初と最後に局部的に強く肌に当てられ難く、高い耐久性とカット能力が求められない中央の内刃33については、樹脂連結部56bにて支持することで、例えば、中央駆動桿56を安価とすることができる。又、例えば、金属製のピンを用いる場合に比べて、第2の駆動子52に掛かる重量を容易に軽くして効率を高めることができる。又、この構成では中央駆動桿56(樹脂連結部56b)と第2の駆動桿55(ピン55b)との間に第2の駆動子52が配置されることになる。よって、第2の駆動子52に対する中央駆動桿56(樹脂連結部56b)の距離及び第2の駆動桿55(ピン55b)の距離を共に短くすることができる。これにより、第2の駆動子52に対する中央駆動桿56(樹脂連結部56b)の距離や第2の駆動桿55(ピン55b)の距離が遠くなることにより大きくなる撓みや捩れの影響を小さくすることができる。
(6)第2の駆動子52に(第2の駆動桿55を介して)連結される最外側の内刃35は、外刃25の枠部25aに対して幅方向に移動可能に保持された状態で、金属製のピン55bが嵌挿されて連結される連結孔35aを有する。又、第2の駆動子52に(中央駆動桿56を介して)連結される中央の内刃33は、外刃23に対して前後方向に移動不能な枠部22a,24aに対して幅方向に移動可能に保持された状態で、樹脂連結部56bが嵌挿されて連結される連結溝33aを有する。そして、連結溝33aは、樹脂連結部56bに対して、該樹脂連結部56bの前後方向の位置ずれを許容しながら幅方向に相対移動不能に連結される形状に(本実施の形態では前後方向に開口して)形成される。よって、ピン55bと樹脂連結部56bを、最外側の内刃35と中央の内刃33にそれぞれ共に良好に駆動連結することができる。即ち、連結溝33aが樹脂連結部56bの前後方向の位置ずれを許容できない構成とすると、それらの前後方向の位置精度が悪い場合等では、外刃と内刃が前後方向に強く押圧接触してしまう等、良好に連結できない虞があるが、これを回避することができる。
(7)2つの内刃31,32が連結される第1の駆動子51には、操作によってトリマー駆動刃74が駆動連結されるトリマー用駆動桿としてのトリマー用駆動桿部54cを有した樹脂固定部54aが固定される。このようにすると、第2の駆動子52にトリマー用駆動桿を固定する場合に比べて、第1の駆動子51と第2の駆動子52とに掛かる重量バランスが良好となり、ひいてはトリマー駆動刃74を駆動する際の振動を小さくすることができる。
(8)トリマー用駆動桿としてのトリマー用駆動桿部54cは、第1の駆動子51に固定され最外側の内刃31が連結される第1の駆動桿54における樹脂固定部54aに一体成形される。よって、トリマー用駆動桿を別体とした場合に比べて部品点数やその組み付け工数を少なくすることができる。その結果、低コスト化を図ることができる。
(9)トリマー用駆動桿部54cとトリマー駆動刃74とは、梃子連結部材75を介して連結されるものである。そして、梃子連結部材75は、トリマー駆動刃74の振幅をトリマー用駆動桿部54cにおける連結部54dの振幅よりも増幅させるように寸法が設定されている。よって、第1の駆動子51から連結部54dまでの間での捩れや撓みによる振幅の損失を補って、最適な振幅でトリマー駆動刃74を駆動することが可能となる。詳しくは、トリマー駆動刃74は、最外側の内刃31よりも前後方向の外側に配置されることになるため、第1の駆動子51から連結部54dまでの間での捩れや撓みにより連結部54dの振幅が小さくなり易い。しかし本実施の形態では、これを補って最適な振幅でトリマー駆動刃74を駆動することが可能となる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、2つの内刃31,32が連結される第1の駆動子51が前後方向の後側に設けられ、3つの内刃33〜35が連結される第2の駆動子52が前側に設けられるとしたが、これに限定されず、逆に設けてもよい。
・上記実施の形態では、第2の駆動子52に連結される3つの内刃33〜35(と外刃23〜25)は、全て異なる状態の髭101〜103を切除するための(その機能を有した)ものとしたが、これに限定されない。詳しくは、第2の駆動子52に連結される3つの内刃、又はそれらに対応した3つの外刃が、全て異なる機能又は形状を有していれば変更してもよい。例えば、3つの内刃の内の第1の内刃と第2の内刃が同じで第3の内刃のみが異なる形状で、且つ第2及び第3の内刃に対応した第2の外刃と第3の外刃が同じで第1の内刃に対応した第1の外刃のみが異なる形状とされたものとしてもよい。このようにしても、例えば3つの内刃(外刃)は外刃(内刃)との関わり合いにより異なる機能を有することになり、効率良く綺麗に仕上げ剃りを行うことができる。
・上記実施の形態の第1及び第2の駆動桿54,55の構成は、他の構成に変更してもよい。例えば、ピン54b,55bを樹脂固定部54a,55aに一体成形したものとしてもよい。
・上記実施の形態の中央駆動桿56の構成は、他の構成に変更してもよい。例えば、樹脂連結部56bを樹脂固定部56aに固定された金属製のピンとしてもよい。
・上記実施の形態の連結溝33a(樹脂用連結部)は、他の構成(形状)に変更してもよい。例えば、樹脂連結部56bの前後方向の位置ずれを許容しないように樹脂連結部56bと前後方向の寸法が同じの樹脂用連結部に変更してもよい。
・上記実施の形態では、電気かみそり11は、トリマーユニット71を備えたものとしたが、これに限定されず、トリマーユニット71を備えていない電気かみそり11に具体化してもよい。
・上記実施の形態では、2つの内刃31,32が連結される第1の駆動子51に、トリマー用駆動桿部(トリマー用駆動間)54cを有した樹脂固定部54aが固定されるとしたが、これに限定されず、トリマー用駆動桿を第2の駆動子52に固定してもよい。
・上記実施の形態では、トリマー用駆動桿としてのトリマー用駆動桿部54cは、第1の駆動桿54における樹脂固定部54aに一体成形されるとしたが、これに限定されず、トリマー用駆動桿を前記樹脂固定部54aと別体としてもよい。
・上記実施の形態では、梃子連結部材75は、トリマー駆動刃74の振幅をトリマー用駆動桿部54cにおける連結部54dの振幅よりも増幅させるように寸法が設定されるとしたが、これに限定されず、増幅しない寸法に設定してもよい。
13…ヘッド部、21〜25…外刃、21a,22a,24a,25a…枠部、31〜35…内刃、31a,35a…連結孔(ピン用連結部)、33a…連結溝(樹脂用連結部)、51…第1の駆動子、54b,55b…ピン、52…第2の駆動子、54…第1の駆動桿、54a,55a,56a…樹脂固定部、54c…トリマー用駆動桿部(トリマー用駆動桿)、54d…連結部、55…第2の駆動桿、56…中央駆動桿、56b…樹脂連結部、74…トリマー駆動刃、75…梃子連結部材、101〜103…髭。

Claims (9)

  1. ヘッド部の前後方向であって自身の短手方向に沿って複数並設された外刃と、
    互いに異なる方向に第1の駆動子と第2の駆動子とを駆動させる駆動源と、
    前記第1の駆動子又は前記第2の駆動子に駆動連結され、それぞれの前記外刃の内部側に前記ヘッド部の幅方向であって前記外刃の長手方向に沿って往復駆動可能に設けられた内刃と
    を備えた電気かみそりであって、
    前記第1の駆動子と前記第2の駆動子とに連結される前記内刃の数の割合が2対3とされたことを特徴とする電気かみそり。
  2. 請求項1に記載の電気かみそりにおいて、
    2つの前記内刃が連結される前記第1の駆動子が前記前後方向の後側に設けられ、
    3つの前記内刃が連結される前記第2の駆動子が前記前後方向の前側に設けられたことを特徴とする電気かみそり。
  3. 請求項2に記載の電気かみそりにおいて、
    前記第2の駆動子に連結される3つの前記内刃、又はそれらに対応した3つの前記外刃は、全て異なる機能又は形状を有するものであることを特徴とする電気かみそり。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電気かみそりにおいて、
    前記第1及び第2の駆動子には、それぞれ前記前後方向の最外側の内刃が連結される第1及び第2の駆動桿が固定され、
    前記第1及び第2の駆動桿は、それぞれ前記第1及び第2の駆動子に固定される樹脂固定部と、該樹脂固定部に固定され前記最外側の内刃が連結される金属製のピンとを有することを特徴とする電気かみそり。
  5. 請求項4に記載の電気かみそりにおいて、
    前記第2の駆動子には、前記前後方向の中央の内刃が連結される中央駆動桿が固定され、
    前記中央駆動桿は、前記第2の駆動子に固定される樹脂固定部と、該樹脂固定部と一体成形され前記中央の内刃が連結される樹脂連結部とを有することを特徴とする電気かみそり。
  6. 請求項5に記載の電気かみそりにおいて、
    前記第2の駆動子に連結される前記最外側の内刃と前記中央の内刃は、前記外刃と前記前後方向に移動不能な枠部に対して前記幅方向に移動可能に保持された状態で、前記金属製のピンと前記樹脂連結部がそれぞれ嵌挿されて連結されるピン用連結部と樹脂用連結部を有するものであって、
    前記中央の内刃に設けられる前記樹脂用連結部は、前記樹脂連結部の前記前後方向の位置ずれを許容しながら前記幅方向に相対移動不能に連結される形状に形成されたことを特徴とする電気かみそり。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電気かみそりにおいて、
    2つの前記内刃が連結される前記第1の駆動子には、操作によってトリマー駆動刃が駆動連結されるトリマー用駆動桿が固定されたことを特徴とする電気かみそり。
  8. 請求項7に記載の電気かみそりにおいて、
    前記トリマー用駆動桿は、前記第1の駆動子に固定され前記前後方向の最外側の内刃が連結される第1の駆動桿における樹脂固定部に一体成形されたことを特徴とする電気かみそり。
  9. 請求項7又は8に記載の電気かみそりにおいて、
    前記トリマー用駆動桿と前記トリマー駆動刃とは、梃子連結部材を介して連結されるものであって、
    前記梃子連結部材は、前記トリマー駆動刃の振幅を前記トリマー用駆動桿における連結部の振幅よりも増幅させるように寸法が設定されたことを特徴とする電気かみそり。
JP2011043047A 2011-02-28 2011-02-28 電気かみそり Active JP5842158B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011043047A JP5842158B2 (ja) 2011-02-28 2011-02-28 電気かみそり
US13/358,459 US20120216409A1 (en) 2011-02-28 2012-01-25 Electric shaver
EP12152403.7A EP2492066B1 (en) 2011-02-28 2012-01-25 Electric shaver
CN201210028428.8A CN102672732B (zh) 2011-02-28 2012-01-31 电动剃须刀

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011043047A JP5842158B2 (ja) 2011-02-28 2011-02-28 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012179141A true JP2012179141A (ja) 2012-09-20
JP5842158B2 JP5842158B2 (ja) 2016-01-13

Family

ID=45509359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011043047A Active JP5842158B2 (ja) 2011-02-28 2011-02-28 電気かみそり

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20120216409A1 (ja)
EP (1) EP2492066B1 (ja)
JP (1) JP5842158B2 (ja)
CN (1) CN102672732B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4955711B2 (ja) * 2009-01-15 2012-06-20 パナソニック株式会社 電気かみそり
JP6376468B2 (ja) * 2014-11-28 2018-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気かみそり
EP3403778B1 (en) * 2017-05-17 2020-01-01 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Hair cutting device
CN109176610A (zh) * 2018-08-27 2019-01-11 天津须眉科技有限公司 往复式剃须刀
EP3782509A1 (en) * 2019-08-21 2021-02-24 Koninklijke Philips N.V. Personal care system with a set of functional units
JP1654722S (ja) * 2019-08-26 2020-03-09 電気かみそり
CN112549090B (zh) * 2019-09-26 2024-03-19 麦克赛尔泉株式会社 往复式电动剃刀
JP2022155347A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気かみそり

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3501836A (en) * 1966-11-02 1970-03-24 Etablis Aesup Electric dry shaver with an elongated member pivoted to the inner cutter and spring biased against the cutter and the driving member coupled thereto
JPH10328436A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Sanyo Electric Co Ltd 電気かみそり
JP2001334078A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり
JP2008142276A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり
JP2009528863A (ja) * 2006-03-07 2009-08-13 ブラウン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング 回動するかみそりヘッドを有する乾式かみそり
JP2010162138A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Panasonic Electric Works Co Ltd 電気かみそり

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3365796A (en) * 1965-04-20 1968-01-30 Sperry Rand Corp Electric dry shaver
KR0121137Y1 (ko) * 1993-12-29 1998-07-15 김광호 왕복식 전기 면도기
US6317982B1 (en) * 1999-10-22 2001-11-20 Remington Corporation L.L.C. Shaving system and adjustable trimmers therefor
AT412958B (de) * 2002-05-07 2005-09-26 Popp Gernot Dipl Ing Rasiergerät
US7143515B2 (en) * 2002-09-19 2006-12-05 Izumi Products Company Electric shaver
JP2004350824A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Izumi Products Co 電気かみそりの外刃および電気かみそり
JP3972903B2 (ja) * 2003-12-26 2007-09-05 松下電工株式会社 電気かみそり
JP4396695B2 (ja) * 2006-12-08 2010-01-13 パナソニック電工株式会社 電気かみそり
CN101372104A (zh) * 2007-08-24 2009-02-25 曹伟明 电动剃须刀的翻盖式毛发修剪器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3501836A (en) * 1966-11-02 1970-03-24 Etablis Aesup Electric dry shaver with an elongated member pivoted to the inner cutter and spring biased against the cutter and the driving member coupled thereto
JPH10328436A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Sanyo Electric Co Ltd 電気かみそり
JP2001334078A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり
JP2009528863A (ja) * 2006-03-07 2009-08-13 ブラウン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング 回動するかみそりヘッドを有する乾式かみそり
JP2008142276A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり
JP2010162138A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Panasonic Electric Works Co Ltd 電気かみそり

Also Published As

Publication number Publication date
JP5842158B2 (ja) 2016-01-13
CN102672732B (zh) 2015-10-07
EP2492066B1 (en) 2019-10-09
US20120216409A1 (en) 2012-08-30
CN102672732A (zh) 2012-09-19
EP2492066A1 (en) 2012-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5842158B2 (ja) 電気かみそり
RU2737101C2 (ru) Механизм регулировки длины для машинки для стрижки волос
JP4148186B2 (ja) 往復直線運動を行う被駆動部材を備えたヘッド部が本体部に対して揺動可能な電動器具
JP4337634B2 (ja) 往復直線運動を行う被駆動部材を備えたヘッド部が本体部に対して揺動可能な電動器具
CN104647415B (zh) 安装单元和毛发切割器具
TW201105472A (en) Rotary electric shaver
JP2017529165A (ja) 1枚以上の往復刃を有する髭剃用剃刀
JP2009050496A (ja) バリカン
JP2005040358A (ja) シェーバー
JP2016101366A (ja) 電気かみそり
JP7457482B2 (ja) ロータリー式電気かみそり
EP2982484B1 (en) Reciprocating-type electric shaver
JP2011200602A (ja) 電気かみそり
JP2010528798A (ja) 電気装置及びシェービング装置
JP2005334371A (ja) 往復直線運動を行う被駆動部材を備えたヘッド部が本体部に対して揺動可能な電動器具
JPS595311B2 (ja) 往復動式電気かみそり
JP5879531B2 (ja) 電気かみそり
JP7262082B2 (ja) 電気式毛切断装置のアタッチメント
JP3249153B2 (ja) 電気かみそり
KR200209851Y1 (ko) 양날식 전기바리캉
JP6741971B2 (ja) 電気かみそり
JP2017213114A (ja) 電気かみそり
JPS6324388B2 (ja)
JP2502779Y2 (ja) 往復動式電気かみそり
JP3786720B2 (ja) ロータリ式電気かみそり

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140924

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150616

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150630

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5842158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151