JP2016101366A - 電気かみそり - Google Patents

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Abstract

【課題】肌に対するヘッドの追従性が高く、肌に強い刺激を与えにくい電気かみそりを提供する。【解決手段】電気かみそり1はグリップ11を備える本体10、外刃および内刃の組である刃ブロック30を備えるヘッド20、ならびに、本体10とヘッド20とを繋げるヘッド支持部50を備える。ヘッド支持部50はヘッド20が2つの回転軸まわりで揺動できるようにヘッド20を支持する揺動支持部60、および、ヘッド20が本体10に対して浮き沈みできるようにヘッド20を支持するヘッドフロート部70を備える。電気かみそり1によれば、ヘッド20が2つの軸まわりで揺動できることによりヘッド20が肌に追従しやすい。また、ヘッド20が本体10に対して浮き沈みできるため、ヘッド20が肌に強く押し当てられたとしてもヘッド20が本体10に対して沈む。このため、肌が外刃の内部に入り込みにくく、肌に強い刺激が与えられるおそれが低減される。【選択図】図4

Description

本発明は電気かみそりに関する。
従来の電気かみそりは、グリップを備える本体、外刃および内刃の組である刃ブロックを複数備えるヘッド、ならびに、肌の形状に応じてヘッドを本体に対して揺動させるヘッド支持部を備える。その一例である特許文献1の電気かみそりによれば、ヘッドは長手方向を有する外刃および内刃を備え、ヘッド支持部はヘッドを揺動させる回転軸である第1の回転軸および第2の回転軸を備える。第1の回転軸は刃ブロックの長手方向に沿い、第2の回転軸は刃ブロックの短手方向に沿う。
特許文献1の電気かみそりが肌に押し当てられながら肌に沿って動かされることにより、ヘッドが肌の形状に合わせて第1の回転軸および第2の回転軸の少なくとも一方の軸まわりで揺動する。このため、ヘッドが肌の形状に追従しながら肌上を移動できる。
特開2010−162135号公報
上記電気かみそりによれば、ヘッドが肌に強く押し当てられた場合にヘッドが第1の回転軸および第2の回転軸まわりで揺動するとはいえ、ヘッドから肌に加えられる力がヘッドの揺動により十分に吸収されないおそれがある。その場合、肌が外刃の内部に入り込み、肌に強い刺激が与えられるおそれがある。
本発明の目的は肌に対するヘッドの追従性が高く、肌に強い刺激を与えにくい電気かみそりを提供することである。
本発明に従う電気かみそりの一形態は、グリップを備える本体、外刃および内刃の組である刃ブロックを備えるヘッド、ならびに、前記本体と前記ヘッドとを繋げるヘッド支持部を備え、前記ヘッド支持部は前記ヘッドが2つの回転軸まわりで揺動できるように前記ヘッドを支持する揺動支持部、および、前記ヘッドが前記本体に対して浮き沈みできるように前記ヘッドを支持するヘッドフロート部を備える。
上記電気かみそりは肌に対するヘッドの追従性が高く、肌に強い刺激を与えにくい。
は実施の形態の電気かみそりの斜視図である。 は図1のヘッドの分解斜視図である。 は図1の刃ブロックの分解斜視図である。 は図1の電気かみそりの分解斜視図である。 は図1のヘッド支持部の側面図である。 は図5のD6−D6線に沿う断面図である。 は図1のヘッド支持部の底面図である。 は図1の電気かみそりの使用状態の一例を示す側面図である。 は図1の電気かみそりの使用状態の一例を示す側面図である。
(電気かみそりが取り得る形態の一例)
〔1〕本発明に従う電気かみそりの一形態は、グリップを備える本体、外刃および内刃の組である刃ブロックを備えるヘッド、ならびに、前記本体と前記ヘッドとを繋げるヘッド支持部を備え、前記ヘッド支持部は前記ヘッドが2つの回転軸まわりで揺動できるように前記ヘッドを支持する揺動支持部、および、前記ヘッドが前記本体に対して浮き沈みできるように前記ヘッドを支持するヘッドフロート部を備える。
本電気かみそりによれば、ヘッドが2つの回転軸まわりで揺動できることによりヘッドが肌に追従しやすい。また、ヘッドが本体に対して浮き沈みできるため、ヘッドが肌に強く押し当てられたとしてもヘッドが本体に対して沈むことにより肌に加えられる力が低減される。このため、肌が外刃の内部に入り込みにくく、肌に強い刺激が与えられるおそれが低減される。このように、本電気かみそりによれば、肌に対するヘッドの追従性が高く、肌に強い刺激を与えにくい。
〔2〕前記電気かみそりの一例によれば、前記2つの回転軸の少なくとも一方が前記ヘッドフロート部よりも前記刃ブロック側に存在する。
ヘッドにおける肌との接触部分である外刃とヘッドの揺動における回転軸との距離が短いほど、肌の形状に追従してヘッドが揺動するときのヘッドの動作量が小さくなる。このため、ユーザーによる電気かみそりの操作性が高められる。上記〔2〕の電気かみそりによれば、ヘッドフロート部が2つの回転軸よりも刃ブロック側に配置される構成と比較して、ヘッドの接触部分と少なくとも一方の回転軸との距離が短いため、ユーザーによる電気かみそりの操作性が向上する。
〔3〕前記電気かみそりの一例によれば、前記2つの回転軸が前記ヘッドフロート部よりも前記刃ブロック側に存在する。
本電気かみそりによれば、ヘッドフロート部が2つの回転軸の少なくとも一方よりも刃ブロック側に配置される構成と比較して、ヘッドの接触部分と2つの回転軸との距離が短いため、ユーザーによる電気かみそりの操作性が一層向上する。
〔4〕前記電気かみそりの一例によれば、前記ヘッドは、複数の前記刃ブロック、前記外刃を支持するヘッドケース、および、前記複数の刃ブロックが前記ヘッドケースに対して浮き沈みできるように前記複数の刃ブロックを支持する刃フロート部を備え、前記本体から浮くように前記ヘッドフロート部が前記ヘッドに与える力は、前記ヘッドケースから浮くように前記刃フロート部が1組の前記刃ブロックに与える力よりも大きい。
ユーザーは剃りにくい部分に生えている毛、および、短い毛等を剃る場合、1組の刃ブロックだけを対象部分に意識的に当てることがある。このため、その刃ブロックではなくヘッドが本体に対して先に沈む構成によれば、ユーザーが意識する対象である刃ブロックと別の部分であるヘッドが優先的に動作することにより、ユーザーが違和感を覚えるおそれがある。
一方、上記〔4〕の電気かみそりによれば、1組の刃ブロックが肌の形状に応じてヘッドケースに対して沈み、ヘッドが本体に対して実質的に沈まない状態が形成されやすいため、ユーザーが違和感を覚えるおそれが低減される。また、ヘッドが肌に強く押し当てられた場合、1組の刃ブロックがヘッドケースに対して沈み、さらにヘッドが本体に対して沈むことにより肌に加えられる力が吸収される。このため、肌に強い刺激を与えるおそれが低減される。
〔5〕前記電気かみそりの一例によれば、前記本体から浮くように前記ヘッドフロート部が前記ヘッドに与える力は、前記ヘッドケースから浮くように前記複数の刃フロート部のそれぞれが対応する前記刃ブロックに与える力の合計よりも小さい。
本電気かみそりによれば、全部の刃ブロックが肌に押し当てられた場合、ヘッドが複数の刃ブロックよりも先に沈む。このため、複数の刃ブロックにかかる力が互いに異なる場合でも複数の刃ブロックが同じようにヘッドケースに対して沈む。このため、全部の刃ブロックが肌に押し当てられた場合に、複数の刃ブロックのうちの一部の刃ブロックが肌に特に強く接触するおそれが低減される。
〔6〕前記電気かみそりの一例によれば、前記揺動支持部は前記2つの回転軸の一方を形成するピンを備え、前記ヘッドは前記ピンまわりで揺動できるように前記ピンに支持される。
本電気かみそりによれば、例えば四節リンク機構により2つの回転軸が形成される場合と比較して、ヘッド支持部を小さく構成できる。このため、ヘッドと本体との距離を短く設定し、本電気かみそりの操作性を高めることができる。
〔7〕前記電気かみそりの一例によれば、前記ヘッド内に配置され、前記内刃を駆動する駆動源、前記駆動源に電力を供給する電力供給部、および、前記駆動源と前記電力供給部とを繋げるリード線をさらに備え、前記ヘッド支持部は前記リード線を直線的に引き回すための配線通路をさらに備える。
本電気かみそりによれば、リード線のうちのヘッド支持部を通過する部分において屈曲した部分が実質的に形成されないため、リード線に屈曲した部分が形成される配線形態と比較して、電流が効率的に流れる。
(実施の形態)
図1に示される電気かみそり1は、電気かみそり1を構成する複数の要素を備える本体10、毛を剃る機能を備えるヘッド20、ならびに、本体10とヘッド20とを繋げるヘッド支持部50を備える。本体10はグリップ11、本体10の電源のオンおよびオフを切り替える電源スイッチ12、および、駆動源22(図6参照)に電力を供給する電力供給部13(図6参照)を備える。
図2はヘッド20の内部構造を示す。ヘッド20は外観を構成するヘッドケース21、複数の刃ブロック30、複数の刃ブロック30を駆動する駆動源22(図6参照)、および、駆動源22と複数の刃ブロック30とを繋げる複数の伝達機構23を備える。ヘッドケース21は、複数の刃ブロック30が配置される上部ヘッドケース21A、および、駆動源22を収容する下部ヘッドケース21Bを備える。各ヘッドケース21A,21Bが結合されることによりヘッドケース21が構成される。
図3は複数の刃ブロック30を示す。一例では複数の刃ブロック30は第1の刃ブロック31、第2の刃ブロック32、および、第3の刃ブロック33を含む。各刃ブロック31〜33は外刃30Aおよび内刃30Bの組であり、ヘッド20(図2参照)の短手方向に並べて配置される。外刃30Aは上部ヘッドケース21A(図2参照)に対して浮き沈み可能な状態で上部ヘッドケース21Aにより支持される。内刃30Bは伝達機構23(図2参照)に取り付けられる。
第1の刃ブロック31はヘッド20の正面に近い位置に配置される。第2の刃ブロック32はヘッド20の背面に近い位置に配置される。第3の刃ブロック33は第1の刃ブロック31と第2の刃ブロック32との間に配置される。外刃30Aおよび内刃30Bは細長い形状を有する。外刃30Aおよび内刃30Bの長手方向である各刃ブロック31〜33の長手方向はヘッド20の長手方向に沿う。
図6は図5のD6−D6線に沿うヘッド20の内部構造を示す。駆動源22の一例はリニアモーターである。一例では伝達機構23の数は2つである。各伝達機構23は下部ヘッドケース21Bから突き出る。一方の伝達機構23に第1の刃ブロック31の内刃30Bおよび第3の刃ブロック33(図3参照)の内刃30Bが取り付けられる。他方の伝達機構23に第2の刃ブロック32(図2参照)の内刃30Bが取り付けられる。
駆動源22が駆動することにより各伝達機構23がヘッド20(図2参照)の長手方向に往復運動する。一方の伝達機構23の運動の位相と他方の伝達機構23の運動の位相との関係は逆位相である。このため、第1の刃ブロック31の内刃30Bおよび第3の刃ブロック33の内刃30Bと第2の刃ブロック32の内刃30Bとが反対方向に往復運動する。
図2に示されるとおり、ヘッド20は各刃ブロック31〜33が上部ヘッドケース21Aに対して浮き沈みできるように各刃ブロック31〜33を支持する複数の刃フロート部40をさらに備える。一例では複数の刃フロート部40は第1の刃フロート部41、第2の刃フロート部42、および、第3の刃フロート部43(図3参照)を含む。
第1の刃フロート部41は一方の伝達機構23に形成され、弾性部材41Aを含む。弾性部材41Aの一例はコイルばねである。第1の刃ブロック31の内刃30Bが一方の伝達機構23に取り付けられることにより弾性部材41Aが内刃30Bにより圧縮される。このため、弾性部材41Aは内刃30Bを外刃30Aに近づける方向に作用する反力を内刃30Bに与える。このため、第1の刃ブロック31を本体10(図1参照)側に押す力が外刃30Aに作用する場合、第1の刃ブロック31が弾性部材41Aを圧縮しながら上部ヘッドケース21Aに対して本体10側に移動する。一方、外刃30Aに作用する押す力が低下した場合、第1の刃ブロック31が上部ヘッドケース21Aに対して本体10とは反対側に移動する。
第2の刃フロート部42は他方の伝達機構23に形成され、弾性部材42Aを含む。弾性部材42Aの一例はコイルばねである。第2の刃ブロック32は第2の刃フロート部42に支持されることにより、上部ヘッドケース21Aに対して第1の刃ブロック31と同様に動作する。
図3に示されるとおり、第3の刃フロート部43は第3の刃ブロック33に形成され、複数の弾性部材43Aを含む。弾性部材43Aの一例はコイルばねである。第3の刃ブロック33は第3の刃フロート部43に支持されることにより、上部ヘッドケース21Aに対して第1の刃ブロック31と同様に動作する。一例では、各弾性部材41A,42A,43Aは同じ弾性率を有する。
図4は一部の要素が分離された電気かみそり1の斜視図である。ヘッド支持部50は、ヘッド20が2つの回転軸まわりで揺動できるようにヘッド20を支持する揺動支持部60、および、ヘッド20が本体10に対して浮き沈みできるようにヘッド20を支持するヘッドフロート部70を備える。
揺動支持部60は、2つの回転軸の一方である第1の回転軸XA(図5参照)を形成する第1の支持部61、および、2つの回転軸の他方である第2の回転軸XB(図5参照)を形成する第2の支持部65を備える。第1の回転軸XAはヘッド20の長手方向に沿う回転軸である。第2の回転軸XBはヘッド20の短手方向に沿う回転軸である。
ヘッド20は第1の回転軸XAまわりで第1の支持部61に対する揺動が可能な状態で第1の支持部61に取り付けられる。ヘッド20が第1の回転軸XAまわりで揺動することによりヘッド20が本体10に対して前後方向に揺動する。
第1の支持部61は第2の回転軸XBまわりで第2の支持部65に対する揺動が可能な状態で第2の支持部65に取り付けられる。第1の支持部61が第2の回転軸XBまわりで揺動することによりヘッド20が本体10に対して左右方向に揺動する。
第1の支持部61は、第2の支持部65と連結される第1の支持部本体62、および、第1の支持部本体62の長手方向の両端部に取り付けられる一対の第1の支持アーム63を備える。第1の支持部61はさらに、各第1の支持アーム63に対する回転が可能な状態で各第1の支持アーム63に連結される一対の第2の支持アーム64を備える。ヘッド20は4本の第2の支持アーム64に対する回転が可能な状態で第2の支持アーム64に取り付けられる。各第1の支持アーム63および各第2の支持アーム64は四節リンク機構を構成する。この四節リンク機構が形成する回転軸が第1の回転軸XAである。
図5は上部ヘッドケース21Aが省略されたヘッド20の側面図である。一方の第1の支持アーム63に取り付けられる一対の第2の支持アーム64について、それぞれの長手方向に沿う仮想線は交点を形成する。他方の第1の支持アーム63に取り付けられる一対の第2の支持アーム64について、それぞれの長手方向に沿う仮想線は交点を形成する。第1の回転軸XAはこの2つの交点を通過する。このように、図5に示される揺動支持部60によれば、ヘッドフロート部70よりも複数の刃ブロック30側に第1の回転軸XAが形成される。
図4に示されるとおり、第2の支持部65は、ヘッドフロート部70と連結される第2の支持部本体66、第2の支持部本体66の前後方向に突き出る一対のピン67、および、第2の回転軸XBにおけるヘッド20の揺動を補助する一対のばね68(図6参照)を備える。一対のピン67は第2の回転軸XBを形成する。このように、図4に示される揺動支持部60によれば、ヘッドフロート部70よりも複数の刃ブロック30側に第2の回転軸XBが形成される。
第1の支持部本体62は第2の支持部本体66に対する揺動が可能な状態で一対のピン67に取り付けられる。第1の支持部本体62が一対のピン67まわりで揺動することにより第1の支持部61が第2の回転軸XBまわりで揺動する。
図6に示されるとおり、一対のばね68は第1の支持部本体62と第2の支持部本体66との間に配置される。一方のばね68は、第2の回転軸XBまわりの一方向における第1の支持部本体62の揺動を促す力を第1の支持部本体62に与える。他方のばね68は、第2の回転軸XBまわりの他方向における第1の支持部本体62の揺動を促す力を第1の支持部本体62に与える。
ヘッドフロート部70は、本体10(図4参照)と連結されるケース71、および、ヘッド20(図4参照)が本体10から浮くようにヘッド20に力を与える少なくとも1つの弾性部材72を備える。弾性部材72の一例はコイルばねであり、その数は例えば2つである。
第2の支持部本体66はケース71に対して上下方向にスライド可能な状態でケース71により支持される。各弾性部材72は第2の支持部本体66とケース71との間に配置され、第2の支持部本体66を本体10とは反対側に押す力を第2の支持部本体66に与える。このため、ヘッド20を本体10側に押す力がヘッド20に作用する場合、第2の支持部本体66が弾性部材72を圧縮しながらヘッド20とともにケース71に対して本体10側に移動する。一方、ヘッド20に作用する押す力が低下した場合、第2の支持部本体66がヘッド20とともにケース71に対して本体10とは反対側に移動する。
本体10から浮くようにヘッドフロート部70がヘッド20に与える力は、ヘッドケース21(図4参照)から浮くように刃フロート部40が1組の刃ブロック30に与える力よりも大きい。本体10から浮くようにヘッドフロート部70がヘッド20に与える力は、ヘッドケース21から浮くように複数の刃フロート部40のそれぞれが対応する刃ブロック30に与える力の合計よりも小さい。
図6および図7に示されるとおり、電気かみそり1(図1参照)は、駆動源22と電力供給部13とを繋げるリード線80をさらに備える。電力供給部13は、例えば駆動源22の電源であるバッテリー(図示略)、交流電力を直流電力に変換するコンバータ(図示略)、および、駆動源22を駆動するための駆動回路(図示略)を備える。リード線80は駆動源22と電力供給部13の駆動回路とを接続する。リード線80はヘッド支持部50に形成される配線通路51を通って直線的に引き回される。図7に示されるとおり、ヘッド20の短手方向における配線通路51の寸法はヘッド20の長手方向における配線通路51の寸法よりも長い。
図8および図9を参照して、電気かみそり1の作用について説明する。
電源スイッチ12(図1参照)が操作され、電気かみそり1の電源がオンに設定されることにより駆動源22(図6参照)が駆動する。駆動源22の駆動にともない複数の刃ブロック30の内刃30B(図2参照)が外刃30A(図2参照)に対して往復運動する。
駆動源22が駆動している状態においてヘッド20が肌に押し当てられ、肌に沿って移動することにより髭が剃られる。このとき、ヘッド20が肌の形状に合わせて第1の回転軸XAおよび第2の回転軸XBの少なくとも一方の回転軸まわりで揺動する。このため、ヘッド20が肌の形状に追従しながら肌上を移動できる。
図8に示されるように、剃りにくい部分に生えている毛の一例である鼻下の髭を剃る場合、ユーザー100は1組の刃ブロック30である第1の刃ブロック31または第2の刃ブロック32の外刃30A(図2参照)を意識的に鼻下に当てる。この場合、ヘッド20が肌に強く押し当てられることにより第1の刃ブロック31または第2の刃ブロック32がヘッドケース21に対して先に沈み、ヘッド20が肌にさらに強く押し当てられることによりヘッド20が本体10に対して沈む。
図9に示されるように、剃りやすい部分に生えている毛の一例である顎髭を剃る場合、ユーザー100は全部の刃ブロック30の外刃30Aを顎に当てる。この場合、ヘッド20が肌に強く押し当てられることによりヘッド20が本体10に対して先に沈み、ヘッド20が肌にさらに強く押し当てられることにより全部の刃ブロック30がヘッドケース21に対して沈む。
電気かみそり1によれば例えば以下の効果が得られる。
(1)ヘッド20が第1の回転軸XAおよび第2の回転軸XBまわりで揺動できる。このため、ヘッド20が肌に追従しやすい。また、ヘッド20が本体10に対して浮き沈みできるため、ヘッド20が肌に強く押し当てられたとしてもヘッド20が本体10に対して沈むことにより肌に加えられる力が低減される。このため、肌が外刃30Aの内部に入り込みにくく、肌に強い刺激が与えられるおそれが低減される。このように、電気かみそり1によれば、肌に対するヘッド20の追従性が高く、肌に強い刺激を与えにくい。
(2)ヘッド20における肌との接触部分である外刃30Aと各回転軸XA,XBとの距離が短いほど、肌の形状に追従してヘッド20が揺動するときのヘッド20の動作量が小さくなる。このため、ユーザー100による電気かみそり1の操作性が高められる。電気かみそり1によれば、ヘッドフロート部70よりも複数の刃ブロック30側に第1の回転軸XAおよび第2の回転軸XBが形成されるため、ヘッドフロート部70が回転軸XA,XBの少なくとも一方よりも刃ブロック30側に配置される構成と比較して、ヘッド20の接触部分と回転軸XA,XBとの距離が短い。このため、ユーザー100による電気かみそり1の操作性が向上する。
(3)ユーザー100は剃りにくい部分に生えている毛、または、短い毛等を剃る場合、1組の刃ブロック30だけを対象部分に意識的に当てることがある。このため、その刃ブロック30ではなくヘッド20が本体10に対して先に沈む構成によれば、ユーザー100が意識する対象である刃ブロック30と別の部分であるヘッド20が優先的に動作することにより、ユーザー100が違和感を覚えるおそれがある。
一方、電気かみそり1によれば、ヘッドケース21から浮くように刃フロート部40が1組の刃ブロック30に与える力が、本体10から浮くようにヘッドフロート部70がヘッド20に与える力よりも小さい。このため、1組の刃ブロック30が肌の形状に応じてヘッドケース21に対して沈み、ヘッド20が本体10に対して実質的に沈まない状態が形成されやすい。このため、ユーザー100が違和感を覚えるおそれが低減される。また、ヘッド20が肌に強く押し当てられた場合、1組の刃ブロック30がヘッドケース21に対して沈み、さらにヘッド20が本体10に対して沈むことにより肌に加えられる力が吸収される。このため、肌に強い刺激を与えるおそれが低減される。
(4)全部の刃ブロック30が肌に押し当てられた場合、ヘッド20が複数の刃ブロック30よりも先に沈む。このため、複数の刃ブロック30にかかる力が互いに異なる場合でも複数の刃ブロック30が同じようにヘッドケース21に対して沈む。このため、全部の刃ブロック30が肌に押し当てられた場合に、複数の刃ブロック30のうちの一部の刃ブロック30が肌に特に強く接触するおそれが低減される。
(5)第1の支持部本体62が第2の回転軸XBを形成する一対のピン67まわりで揺動することによりヘッド20が本体10に対して左右方向に揺動する。このため、例えば四節リンク機構により第2の回転軸XBが形成される場合と比較して、ヘッド支持部50を小さく構成できる。このため、ヘッド20と本体10との距離を短く設定し、電気かみそり1の操作性を高めることができる。
(6)リード線80がヘッド支持部50に形成される配線通路51を通って直線的に引き回される。このため、リード線80のうちのヘッド支持部50を通過する部分において屈曲した部分が実質的に形成されない。このため、リード線80に屈曲した部分が形成される配線形態と比較して、電流が効率的に流れる。
(7)ヘッド20の短手方向における配線通路51の寸法がヘッド20の長手方向における配線通路51の寸法よりも長い。このため、ヘッド20が第1の回転軸XAまわりで揺動したときにリード線80が配線通路51の内面に強く接触するおそれが低減される。このため、リード線80が劣化しにくい。
(変形例)
実施の形態に関する説明は本発明に従う電気かみそりが取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に従う電気かみそりは実施の形態以外に例えば以下に示される実施の形態の変形例、および、相互に矛盾しない少なくとも2つの変形例が組み合わせられた形態を取り得る。
・配線通路51の形状は任意の選択事項である。一例によれば、配線通路51は屈曲した形状を有する。
・第2の支持部65におけるピン67の数は任意の選択事項である。一例によれば、第2の支持部65は1つまたは3つ以上のピン67を備える。
・第2の回転軸XBを形成する構造は任意の選択事項である。一例によれば、四節リンク機構により第2の回転軸XBが形成される。この場合、第2の支持部65から2つのピン67が省略される。
・ヘッドフロート部70がヘッド20に与える力と刃フロート部40が全部の刃ブロック30に与える力との関係は任意の選択事項である。一例によれば、ヘッドフロート部70がヘッド20に与える力は刃フロート部40が全部の刃ブロック30に与える力よりも大きい、または、等しい。
・ヘッドフロート部70がヘッド20に与える力と刃フロート部40が1組の刃ブロック30に与える力との関係は任意の選択事項である。一例によれば、ヘッドフロート部70がヘッド20に与える力は刃フロート部40が1組の刃ブロック30に与える力よりも小さい、または、等しい。
・ヘッドフロート部70の位置は任意の選択事項である。一例によれば、ヘッドフロート部70が第1の回転軸XAおよび第2の回転軸XBの少なくとも一方よりも刃ブロック30側に配置される。
・各弾性部材41A,42A,43A,72の種類は任意の選択事項である。一例によれば、各弾性部材41A,42A,43A,72は板ばねまたは皿ばねである。
・各弾性部材41A,42A,43Aの弾性率の関係は任意の選択事項である。一例によれば、各弾性部材41A,42A,43Aのうちの少なくとも1つが他の弾性部材と異なる弾性率を有する。
・ヘッド20における刃ブロック30の数は任意の選択事項である。一例によれば、3つの刃ブロック30のうちの1つまたは2つが省略される。別の一例によれば、ヘッド20は3つの刃ブロック30に加えて少なくとも1組の刃ブロックをさらに備える。
・電気かみそり1は、細長い形状を有する外刃30Aおよび内刃30Bに代えて、円形またはそれに類似する形状を有する外刃および内刃を備える。この構成によれば、内刃が外刃に対して回転運動することにより毛が剃られる。
本電気かみそりは例えば脱毛器または除毛器等の用途に利用できる。
1 :電気かみそり
10 :本体
11 :グリップ
13 :電力供給部
20 :ヘッド
21 :ヘッドケース
22 :駆動源
30 :刃ブロック
31 :第1の刃ブロック(刃ブロック)
32 :第2の刃ブロック(刃ブロック)
33 :第3の刃ブロック(刃ブロック)
30A:外刃
30B:内刃
40 :刃フロート部
50 :ヘッド支持部
51 :配線通路
60 :揺動支持部
67 :ピン
70 :ヘッドフロート部
80 :リード線
XA :第1の回転軸(回転軸)
XB :第2の回転軸(回転軸)

Claims (7)

  1. グリップを備える本体、外刃および内刃の組である刃ブロックを備えるヘッド、ならびに、前記本体と前記ヘッドとを繋げるヘッド支持部を備え、
    前記ヘッド支持部は前記ヘッドが2つの回転軸まわりで揺動できるように前記ヘッドを支持する揺動支持部、および、前記ヘッドが前記本体に対して浮き沈みできるように前記ヘッドを支持するヘッドフロート部を備える
    電気かみそり。
  2. 前記2つの回転軸の少なくとも一方が前記ヘッドフロート部よりも前記刃ブロック側に存在する
    請求項1に記載の電気かみそり。
  3. 前記2つの回転軸が前記ヘッドフロート部よりも前記刃ブロック側に存在する
    請求項2に記載の電気かみそり。
  4. 前記ヘッドは、複数の前記刃ブロック、前記外刃を支持するヘッドケース、および、前記複数の刃ブロックが前記ヘッドケースに対して浮き沈みできるように前記複数の刃ブロックを支持する刃フロート部を備え、
    前記本体から浮くように前記ヘッドフロート部が前記ヘッドに与える力は、前記ヘッドケースから浮くように前記刃フロート部が1組の前記刃ブロックに与える力よりも大きい
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  5. 前記本体から浮くように前記ヘッドフロート部が前記ヘッドに与える力は、前記ヘッドケースから浮くように前記複数の刃フロート部のそれぞれが対応する前記刃ブロックに与える力の合計よりも小さい
    請求項4に記載の電気かみそり。
  6. 前記揺動支持部は前記2つの回転軸の一方を形成するピンを備え、前記ヘッドは前記ピンまわりで揺動できるように前記ピンに支持される
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  7. 前記ヘッド内に配置され、前記内刃を駆動する駆動源、前記駆動源に電力を供給する電力供給部、および、前記駆動源と前記電力供給部とを繋げるリード線をさらに備え、
    前記ヘッド支持部は前記リード線を直線的に引き回すための配線通路をさらに備える
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の電気かみそり。
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