JP3249153B2 - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP3249153B2 JP25797191A JP25797191A JP3249153B2 JP 3249153 B2 JP3249153 B2 JP 3249153B2 JP 25797191 A JP25797191 A JP 25797191A JP 25797191 A JP25797191 A JP 25797191A JP 3249153 B2 JP3249153 B2 JP 3249153B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外刃をア−チ状に張設
した互いに平行な一対の外刃ホルダを備え、外刃を皮膚
へ押し当てることによって、前記ホルダが上下動する電
気かみそりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電気かみそりは例え
ば特開昭63−197484号公報に示されているもの
がある。この電気かみそりは、髭剃り刃を支持している
一対の側部部材がリンク機構の回転中心を軸として回転
自在となっているものである。
【0003】この電気かみそりは、一対の髭剃り刃のう
ち、皮膚への押し当てによって一方の髭剃り刃が押し下
げられた時、その移動量と相対的に他方の髭剃り刃が押
し上げられるが、例えばかみそり本体を使用中に持ち替
えたとき等、皮膚への押し当てがなくなると、一対の髭
剃り刃は互いに中立の姿勢に戻らずに、上下移動した状
態のままになっている。このような状態で再度皮膚へ押
し当てると、一方の髭剃り刃だけが皮膚に当るので、ひ
げそりの効率が悪くなったり、また皮膚との圧接力が不
十分だと、皮膚との密着が悪くなってしまうという欠点
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑みてなされたものであって、皮膚との密着性に優れ
た電気かみそりを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外刃をアーチ
状に張設した互いに平行な一対の外刃ホルダと、各外刃
ホルダの側面どうしを結合するリンク部材と、該リンク
部材を回転自在に枢支する枠部材とよりなっている。
【0006】そして、本発明のリンク部材は、弾性を持
った薄肉片を有した略長方形状であり、両端部において
前記外刃ホルダの各々の側面を結合すると共に中央部に
おいて前記枠部材に枢支されており、一方、前記外刃ホ
ルダの各々は、前記外刃の上両端の下方において該上両
端より内側に前記側面を備えており、前記外刃の上両端
の下方にできた空間部に前記リンク部材を格納して結合
したことを特徴とするものである。更に、本発明のリン
ク部材は、上片と下片と、これらの両側端を連結する弾
性を持った薄肉片である両側片を有した略長方形状であ
り、前記上片及び前記下片の両端部において前記外刃ホ
ルダの各々の側面を結合すると共に中央部において前記
枠部材に枢支されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、リンク部材が弾性を持った薄
肉片を有しているので、外刃が皮膚に押し当てられて、
一方の外刃ホルダが上動して他方の外刃ホルダが下動し
た場合、中央部を枢支されたリンク部材は外刃ホルダの
動きに応じて弾性変形する。このとき薄肉片の弾性によ
って、リンク部材は元の形状に戻ろうとする。その結
果、一対の外刃ホルダは互いに中立姿勢を保とうとす
る。このため、皮膚への圧接力が十分でない場合でも、
どちらか一方の外刃ホルダに常時押し上げ力が生じて、
皮膚との密着性を良好にする。
【0008】そして、外刃ホルダの各々は、外刃の上両
端の下方において該上両端より内側に側面を備えている
ことより、外刃の上両端の下方に空間部を形成し、この
空間部に弾性を持った薄肉片を有する略長方形状の前記
リンク部材を格納して結合しているために、外刃ホルダ
にリンク部材を取付けているとはいえ、リンク部材によ
る出っ張りがなく、外刃ホルダやリンク部材を枠部材に
取付けたときに、リンク部材を外観から見えないように
することができるとともに、その分だけ外刃ホルダの側
面上方を大きくすることができるので、枠部材やかみそ
り自身を大きくすることなく、外刃を大きくすることが
できる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
【0010】1は本発明による電気かみそりの本体ケー
スであり、表面にはメインスイッチ2がスライド自在に
設けられ、裏面には本体ケース1に沿って突出・収納自
在なきわぞり刃3と、きわぞり刃3を突出・収納させる
ためのきわぞり刃スイッチ4とが設けられている。一方
本体ケース1の上部には本体ケースに対して着脱自在な
枠部材5が設けられている。また本体ケース1の内部に
はNi−Cd電池6とモータ7及びNi−Cd電池6の
充電部品(図示せず)が備えられている。
【0011】モータ7の回転軸には偏心カム8が嵌合し
ており、この偏心カム8には一対の振動子9,10が取り
つけられている。この一対の振動子9,10は、モータ7
の回転時、互いに逆方向に往復運動するようになってい
る。即ち、偏心カム8はモータ7の回転軸を中心として
対称位置に各々偏心ピン11,12を突出している。これら
の偏心ピン11,12に各々振動子9,10が連結するように
なっている。このため、振動子9,10は互いに逆方向に
往復運動する(図3参照)。また振動子9,10の両側に
は各々往復駆動を許容する弾性脚13を有しており、さら
に弾性脚13の端部には円柱状の本体ケースへの位置決め
片14が形成されている。また、一方の振動子9の位置決
め片14には突起15が形成され、他方の振動子10の位置決
め片14には該突起15を回転自在に遊嵌する穴16が形成さ
れている。ここで、一対の振動子9,10は互いに本体ケ
ースに平行に連結されて位置決めされているので、互い
に逆方向の往復駆動によって位置決め片14にねじり応力
が生じるが、位置決め片14は回転自在に遊嵌されている
ので、各々の往復駆動が独立して互いの動作に影響を及
ぼすことがない。なお前記一対の振動子9,10には各々
内刃17が連結されている。
【0012】さて、18は一対の外刃ホルダであり、互い
に並行に配置されている。外刃ホルダ18にはアーチ状の
外刃19が張設されている。この外刃ホルダ18の側面には
ボス穴20が形成されている。また21はリンク部材であ
り、上片と下片及び薄肉片22よりなる両側片とで形成さ
れている。リンク部材21の上片と下片には、前記外刃ホ
ルダ18のボス穴20に嵌合するボス23が立設されている。
このときボス穴20はやや縦長の角穴形状となっており、
外刃ホルダの左右方向の動きを規制すると共に、上下方
向には各外刃ホルダごとに動作可能としており、内刃と
の圧接状態を調整できるようになっている。また上片及
び下片の各々中央部にはボス穴24が形成され、前記枠部
材5に立設されたボス25に回転自在に嵌合するようにな
っている。このように一対の外刃ホルダ18はリンク部材
21を介して枠部材5に取りつけられ、且つリンク部材21
が枠部材5に対して回転自在に取りつけられているの
で、一対の外刃ホルダ18が互いに相対的に上下動する。
即ち、一方の外刃ホルダが皮膚へ押し当てられて下動す
ると、他方の外刃ホルダはリンク部材21の回転によって
上方へ押し上げられる。
【0013】ところで、リンク部材21の両側片は薄肉片
で形成されているので、外刃が皮膚に押し当てられて、
一方の外刃ホルダが上動して他方の外刃ホルダが下動し
た場合(図4b,c)、リンク部材21が枠部材5に形成
されたボス25を中心として回転移動すると共に、略平行
四辺形状を保ちながら変形する。このとき薄肉片の弾性
によって、リンク部材は元の略長方形状に戻ろうとす
る。その結果、一対の外刃ホルダは互いに中立姿勢を保
とうとする(図4a)。このため、皮膚との圧接力が十
分でない場合でも、どちらか一方の外刃ホルダに常時押
し上げ力が生じて、皮膚との密着性を良好にする。
【0014】図7は他の実施例である。この実施例にお
いて、リンク部材21の上片には直径が大なるボス30が形
成され、リンク部材21の下片には直径が小なるボス31が
形成されている。また外刃ホルダ18にはこれらのボス3
0,31とに嵌合するボス穴32,33が形成されている。こ
のボス穴32,33は前記ボス30,31がそれぞれ嵌合するよ
うに、上方のボス穴32が大きく、下方のボス穴33が小さ
く形成されている。
【0015】さて、この電気かみそりはその組立時にお
いて、前記枠部材5に前記リンク部材21を取りつけた
後、このリンク部材21のボスに前記外刃ホルダ18のボス
穴を嵌合させるようになっている。ここで、外刃ホルダ
18のボス穴をリンク部材のボスに嵌合させる際に、前記
上片と下片のボス穴が同じ大きさの場合、リンク部材21
の上片のボスに前記外刃ホルダ18の下方のボス穴が先に
嵌合してしまって、所定のボスとボス穴とが嵌合されな
いことがある。これに対して、図7に示す実施例による
と、上片に形成されたボス30が下片に形成されたボス31
よりも、その直径が大きくなっているので、上片に形成
されたボス30に外刃ホルダ18の下方のボス33が嵌合して
しまうことはなく、容易に組立てできる。また、かみそ
り本体から外刃ホルダ18を取り外して掃除するときに
も、掃除後に容易に組み立てられて便利である。なお、
前記ボス30とボス穴32、及びボス31とボス穴33とはそれ
ぞれ同寸法の間隙Aが形成されており、外刃ホルダ18を
皮膚等に押し当てたときに一定寸法Aだけ外刃ホルダ18
が沈むようになっている。
【0016】またこの実施例では、リンク部材にボスを
形成するとともに、外刃ホルダにこれに嵌合するボス穴
を形成してるが、これに限らず、リンク部材にボス穴
を形成して、外刃ホルダにボスを形成してもよい。
た、外刃ホルダ18、19は、第5図に示すように、側
面を階段状に形成することによって側面下方に空間部を
形成している。この空間部に前記リンク部材21を格納
して結合しているために、外刃ホルダ18、19にリン
ク部材21を取付けているとはいえ、リンク部材21に
よる出っ張りがなく、外刃ホルダ18、19やリンク部
材21を枠部材5に取付けたときに、リンク部材21を
外観から見えないようにすることができるとともに、そ
の分だけ外刃ホルダ18、19の側面上方を大きくする
ことができるので、枠部材5やかみそり自身を大きくす
ることなく、外刃19を大きくすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、リンク部材が弾性を持
った薄肉片を有しているので、外刃が皮膚に押し当てら
れて、一方の外刃ホルダが上動して他方の外刃ホルダが
下動した場合、中央部を枢支されたリンク部材は外刃ホ
ルダの動きに応じて弾性変形する。このとき薄肉片の弾
性によって、リンク部材は元の形状に戻ろうとする。そ
の結果、一対の外刃ホルダは互いに中立姿勢を保とうと
する。このため、皮膚への圧接力が十分でない場合で
も、どちらか一方の外刃ホルダに常時押し上げ力が生じ
て、皮膚との密着性を良好にする。
【0018】そして、外刃ホルダの各々は、外刃の上両
端の下方において該上両端より内側に側面を備えている
ことより、外刃の上両端の下方に空間部を形成し、この
空間部に弾性を持った薄肉片を有する略長方形状の前記
リンク部材を格納して結合しているために、外刃ホルダ
にリンク部材を取付けているとはいえ、リンク部材によ
る出っ張りがなく、外刃ホルダやリンク部材を枠部材に
取付けたときに、リンク部材を外観から見えないように
することができるとともに、枠部材やかみそり自身を大
きくすることなく、外刃を大きくすることができる。つ
まり、リンク部材を、弾性を持った薄肉片を有する略長
方形状とすることで、リンク部材の上述の主な機能であ
る弾性変形することでどちらか一方の外刃ホルダに常時
押し上げ力を生じさせることに加えて、一対の外刃上両
端の下方の限られた空間部に、格納することを達成して
いる。加えて、弾性を持った薄肉片を有した略長方形の
リンク部材が、外刃ホルダとは、別部材として設けられ
ていることより、リンク部材が必要とする弾性、耐久性
等の性能が得られるように、材質を選択し、所望の厚さ
及び寸法にすることが可能である。よって、外刃ホルダ
の側面側において、厚さ方向の寸法を小さくすることが
でき、なお且つ、上述のように適切に弾性変形するリン
ク部材として機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】aは電気かみそりの正面図、bは背面図、cは
下面図である。
【図2】電気かみそりの内側面図である。
【図3】振動子の動作概念図である。
【図4】外刃ホルダの上下運動を示す要部内面図であ
る。
【図5】電気かみそりの要部分解斜視図である。
【図6】電気かみそりの要部分解斜視図である。
【図7】他の実施例を示し、外刃ホルダとリンク部材と
の嵌合状態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 5 枠部材 9,10 振動子 17 内刃 18 外刃ホルダ 19 外刃 20,32,33 ボス穴 23,30,31 ボス 21 リンク部材 22 薄肉片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外刃をアーチ状に張設した互いに平行な
    一対の外刃ホルダと、各外刃ホルダの側面どうしを結合
    するリンク部材と、該リンク部材を回転自在に枢支する
    枠部材とよりなり、 前記リンク部材は、弾性を持った薄肉片を有した略長方
    形状であり、両端部において前記外刃ホルダの各々の側
    面を結合すると共に中央部において前記枠部材に枢支さ
    れており、一方、前記外刃ホルダの各々は、前記外刃の
    上両端の下方において該上両端より内側に前記側面を備
    えて、前記外刃の上両端の下方に空間部を形成し、この
    空間部に前記リンク部材を格納して結合したことを特徴
    とする電気かみそり。
  2. 【請求項2】 外刃をアーチ状に張設した互いに平行な
    一対の外刃ホルダと、各外刃ホルダの側面どうしを結合
    するリンク部材と、該リンク部材を回転自在に枢支する
    枠部材とよりなり、 前記リンク部材は、上片と下片と、これらの両側端を連
    結する弾性を持った薄肉片である両側片を有した略長方
    形状であり、前記上片及び前記下片の両端部において前
    記外刃ホルダの各々の側面を結合すると共に中央部にお
    いて前記枠部材に枢支されており、 一方、前記外刃ホルダの各々は、前記外刃の上両端の下
    方において該上両端より内側に前記側面を備えて、前記
    外刃の上両端の下方に空間部を形成し、この空間部に前
    記リンク部材を格納して結合したことを特徴とする電気
    かみそり。
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