JP2012144559A - 有害生物防除におけるマクロライド類の使用 - Google Patents

有害生物防除におけるマクロライド類の使用 Download PDF

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Abstract

【課題】有害生物を防除するか、又は植物を保護するための方法の提供。
【解決手段】マクロライド化合物で有害生物を防除する方法;農薬活性な化合物として、活性成分としてマクロライド化合物と助剤とを含む農薬が、植え付けまたは種蒔きのサイトに対して植物繁殖材料の植え付けまたは適用と空間的に近接して用いられることを特徴とする、植物繁殖材料および後の時点で生長する植物器官を有害生物による攻撃から保護する方法;農薬活性な化合物として、遊離形または農芸化学的に有用な塩の形でマクロライド化合物と助剤を含む農薬組成物の農薬活性な量が、有害生物またはそれらの環境に適用される、木材有害生物および軟体動物を防除する方法;これらの化合物の対応する使用、その活性成分がこれらの化合物の中から選ばれる関連する農薬、これらの組成物の製造および使用方法、およびこのように有害生物による攻撃から保護された植物繁殖材料。
【選択図】なし

Description

本発明は、マクロライド化合物で有害生物を防除(controlling )する方法に関し;とりわけ、
(A)有用植物の形質転換(transgenic)作物内および該作物上の有害生物をマクロライド化合物で防除する新規な方法;
(B)有害生物による攻撃から後の時点で形成された植物器官および植物繁殖材料をこのようなマクロライド化合物で保護する方法;および、
(C)木材有害生物(wood pests)および軟体動物をマクロライド化合物で防除する方法に関する。
ある有害生物防除方法が、文献において提案されている。しかしながら、これらの方法は、有害生物防除の分野において充分に満足できるものではなく、そのために、有害生物、特に虫およびダニ(Acarina )目の代表的なものを防除し、およびこれらと戦うために、または植物、特に作物植物を保護するために、更なる方法を提供することの需要がある。この目的は、本発明に従って本発明の方法を提供することによって達成される。
(A)したがって、本発明の第1の面は、例えば、トウモロコシ、穀類、大豆、トマト、綿、ジャガイモ、イネおよびマスタード等の形質転換の有用植物の作物における有害生物を防除する方法であって、遊離形でまたは農芸化学的に有用な塩の形でマクロライド化合物、特にアバメクチン(abamectin )と、少くとも1つの助剤とを含む農薬(pesticidal)組成物を、その有害生物またはそれらの環境、特にその作物植物自体に適用することを特徴とする方法に;当該組成物の使用に、およびそれで処理された形質転換植物の繁殖材料(propagation material)に関する。
驚くべきことに、例えば、農薬的な、特に殺虫的に、殺ダニ的に、殺線虫剤的にまたは殺菌的に(fungicidally)活性な成分を発現する1以上の遺伝子を含む、または除草剤に対して寛容性を有する形質転換の有用植物に対する有害生物を防除するためのマクロライド化合物の使用が相乗効果を有することが、今や判明した。形質転換の植物と組み合わせたマクロライド化合物の使用が、防除されるべき有害生物に対して原理的に予想された相加的な効果を上回り、したがってマクロライド化合物の作用の、および、形質転換の植物によって、発現された活性原理の範囲を広げることは、特に2つの点において、非常に驚くべきことである:
特に、本発明の範囲内において、(A)形質転換の有用植物により発現された効果との組合せにおけるマクロライド化合物の農薬的な活性が、一般に予想できるような、マクロライド化合物単独の農薬的な活性と形質転換の作物植物単独との活性との比較において相加的なだけでなく、相乗効果も存在することが驚くべきことに見出された。しかしながら、用語「相乗的」は、この関連において農薬的な活性に制限されると理解されるべきでは決してなく、その用語は、マクロライド化合物単独と、形質転換の有用植物単独との比較において、本発明に従う方法の他の有利な性質にも関連する。言及できるこのような有利な性質の例は、以下の通りである:他の有害生物、例えば抵抗性の株への作用の農薬的スペクトルの拡大;マクロライド化合物の適用割合(rate)の減少、またはマクロライド化合物単独で、または形質転換の有用植物単独では完全に無効である適用割合においても、本発明に従う組成物を用いる有害生物の充分な防除;改良された作物安全性;栄養分または油等のより高い含有量、より良好な繊維品質、改良された保存寿命、マイコトキシン等の有毒な生成物の低減された含有量、残留物または任意の種類の好適でない成分の低減された含有量またはより良好な消化性等の生産物品質の改善;好適でない温度、ドラフト(draughts)または水の塩分への改善された寛容性;栄養素取込、水取込および光合成等の改良された同化速度;変えられた葉アエレア(aerea )、低減された植物性(vegetative)成長、収量の増大、有利な種子形/種子厚さまたは発芽性等の有利な作物性質、腐生植物または着生植物による変えられたコロニー化、老衰の減少、改善されたフィトアレキシン生産、速められた熟成、花セット(flower set)の増加、低減された莢落下およびシャッタリング(shattering)、有益動物および捕食動物へのより良好な誘引、増大された受粉、鳥への誘引の低減;または当業者に公知の他の利点。
本発明の部分(A)、(B)および(C)に従って用いられるマクロライド化合物は、当業者に公知である。それらは、例えば、米国特許第4310519号、米国特許第5077298号、ドイツ公開公報(Offenlegungsschrift )第2717040号または米国特許第4427663号にミルベマイシン類(milbemycins )およびアベルメクチン類(avermectins )として開示された物質の種類である。これらのマクロライドは、本発明に従って、これらの物質の誘導体類、すなわち、例えばミルベマイシンオキシム、モキシデクチン(moxidectin)、イベルメクチン(ivermectin)、アバメクチン、エマメクチン(emamectin )およびドラメクチン(doramectin)の誘導体、更には遊離の形または適当な場合には農芸化学に利用可能な塩の形での、下記式
Figure 2012144559
(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 およびR6 は互いに独立に水素または置換または非置換のアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロサイクリル基であり、下部構造AおよびBは、互いに独立に、それらに対してこれらの下部構造の個々が結合される2個の炭素原子が、単結合により、二重結合により、または単結合およびエポキシブリッジにより連結される)
のスピノシン(spinosyns )の意味として理解されるべきである。
本発明(A)の範囲内で、アバメクチンが好ましい。アバメクチンは、アベルメクチンB1aとアベルメクチンB1bとの混合物であって、例えば、「農薬マニュアル(The Pesticide Manual)」、第10版、(1994)、The British Crop Protection Council (ロンドン)、第3頁に記述されている。
本発明(A)の範囲内で、米国特許第4,874,749号から公知の、および、Journal of Organic Chemistry、第59巻(1994)、7704〜7708頁にMK−244として記述された4”−デオキシ−4”−エピ−N−メチルアミノ アベルメクチンB1a/B1bであるエマメクチンも好ましい。エマメクチンの特に農芸化学的に有用な塩は、米国特許第5,288,710号に記述されている。
本発明(A)の範囲内で、スピノシンとそれらの誘導体からなる化合物の群;天然に存在するスピノシンからなる化合物の群;天然に存在するスピノシンの誘導体からなる化合物の群も好ましい。好ましくは、本発明(A)の主題の範囲内で、その活性成分は、スピノシンA、スピノシンD;またはスピノシンAとスピノシンDとから成る混合物を含むことができ;特にスピノサド(spinosad)が好ましい。スピノサドは、The Pesticide Manual、第11版、(1997)、The British Crop Protection Council (ロンドン)、英国、第1272〜1273頁に記述されている。
農芸化学的に適合性の(compatible)マクロライド化合物の塩は、例えば、無機および有機酸の酸付加塩、特に塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、過塩素酸、リン酸、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、シュウ酸、マロン酸、トルエンスルホン酸または安息香酸の塩である。本発明の範囲内で好ましいものは、活性成分として、遊離形でアバメクチンまたはスピノサドを、エマメクチンを安息香酸塩として含むそれ自体は公知の組成物である。
本発明に従って用いられる形質転換の植物(A)は、例えば、毒を産生する無脊椎動物、特に節足動物門から公知の、バチルス・チュリンジェンシス(thuringiensis )株から得ることができるような、例えば、それらが選択的に作用する毒を合成するできるように;または、レクチン(lectins )等の植物から公知の;または除草剤または殺菌剤(fungicidal)耐性を発現できるように、組換えDNA技術により変換された植物またはそれらの繁殖材料である。このような毒、またはこのような毒を合成できる形質転換の植物の例は、例えばヨーロッパ特許公開(EP-A)第0 374 753号、国際公開第WO 93/07278号、WO 95/34656号、ヨーロッパ特許公開 0 427 529号およびヨーロッパ特許公開第451 878号において開示されており、これらを参照することによりここに組み込む。
このような形質転換の植物を生成する方法は、当業者に周知であり、例えば上記した刊行物に記述されている。
このような形質転換の植物により発現可能な毒は、例えば、殺虫剤的な性質を有し、および、形質転換の植物により発現される蛋白質等の毒、例えばバチルスセレウス蛋白質またはバチルスポピリアエ(popliae )蛋白質;またはバチルス・チュリンジェンシスエンドトキシン(B.t.);例えば、CrylA(a)、CryIA(b)、CryIA(c)、CryIIA、CryIIIA、CryIIIB2、またはCytA;VIP1;VIP2;VIP3等;または、例えば、Photorhabdus luminesces 、Xenorhabdus nematophilus等のPhotorhabdus種またはXenorhabdus 種等の線虫類にコロニーを作る(colonising)バクテリアの殺虫性の蛋白質;トリプシンインヒビター、セリンプロテアーゼインヒビター、パタチン(patatin )、シスタチン、パパインインヒビター等のプロテイナーゼインヒビター;リシン(ricin )、トウモロコシRIP、アブリン(abrin )、ルフィン(luffin)、サポリン(saporin )またはブリョジン(bryodin )等のリボソーム不活性化蛋白質(RIP);エンドウレクチン、大麦レクチンまたはスノードロップレクチン等の植物レクチン;またはアグルチニン;サソリ毒、スパイダー毒液、スズメバチ毒液および他の虫特異的なニューロトキシン等の動物により生産された毒;3−ヒドロキシステロイドオキシダーゼ、エクジステロイドUDP−グリコシルトランスフェラーゼ、コレステロールオキシダーゼ、エクジソンインヒビター、HMG−COAレダクターゼ、ナトリウムおよびカルシウム等のイオンチャネル遮断剤、幼若ホルモンエステラーゼ、利尿ホルモンレセプター、スチルベンシンターゼ、ビベンジルシンターゼ、キチナーゼおよびグルカナーゼ等のステロイド代謝酵素を含む。
殺虫剤耐性をコード化し、一つ以上の毒を発現する一つ以上の遺伝子を含む公知の形質転換の植物の例は:KnockOut(登録商標)(トウモロコシ)、YieldGard (登録商標)(トウモロコシ)、NuCOTN 33B(登録商標)(綿)、Bollgard(登録商標)、NewLeaf (登録商標)(ジャガイモ)、NatureGard(登録商標)およびProtecta(登録商標)である。
以下の表は、標的および原理、有害生物、主に虫、ダニ、線虫類、ウィルス、バクテリアおよび病気に寛容性を示す、または特定の除草剤または除草剤の種類に寛容性を示す形質転換の作物表現型の更なる例を含む。
表A1:作物:トウモロコシ
実施(effected)標的または <作物表現型/寛容性の対象>
1以上の発現原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトール(Isoxaflutol )またはイ
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ソキサクロルトール(Isoxachlortol )等のイ
D) ソキサゾール類、メソトリオン(mesotrione)
またはスルコトリオン(sulcotrione )等のト
リオン類
ホスフィノトリチン(thrici ホスフィノトリチン
n )アセチルトランスフェラ
ーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート(Glufosinate )、ビアラフ
ォス(Bialaphos )
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ(Nitrilase ) ブロモキシニル(Bromoxynil)およびロキシニ
ル(loxinyl )等の3,5−ジハロ−4−ヒド
ロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセート(glyphosate)またはスルホセー
−ホスフォシキミ酸シンター ト(sulfosate )
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート(phenopylate )、オキサジアゾール類
、その他
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
P450 SU1等のチトク 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
ロームP450
Dimboa生合成(Bx1遺伝子) Helminthosporium turcicum 、 Rhopalosiphum
maydi類、 Diplodia maydis、 Ostrinia nubi
lalis 、鱗翅類.
CMIII(小さいベーシッ 例えば、フサリウム、alternaria、sclerotina
クトウモロコシ種子ペプチド 等の植物病原体
コーン−SAFP(ゼーマチ フサリウム、alternaria、sclerotina、rhizoc
ン;zeamatin) tonia 、chaetomium、phycomyces等の植物病原

Hml遺伝子 Cochllobulus
キチナーゼ 植物病原体
グルカナーゼ 植物病原体
コート蛋白質 maize dwarf mosaicウィルス、maize chloroti
c dwarf ウィルス等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
ス毒、VIP 3、バチルス trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
セレウス毒、Photorabdus お ウ幼虫、例えば、spodoptera frugiperda 、co
よびXenorhabdus 毒 rn rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、
asian corn borer、ゾウムシ類
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
キシダーゼ trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
実施標的または1以上の発現 <物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
インヒビター(LAPI)等 trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
のアミノペプチダーゼインヒ ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
ビター rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
リモネンシンターゼ corn rootworm
レクチン類 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
シスタチン、パタチン、ヴィ ゾウムシ類、 corn rootworm
ルジフェリン(virgiferin)
、CPTI等のプロテアーゼ
インヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
トウモロコシ5C9ポリペプ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
チド trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptem frugiperda、corn r
ootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、asia
n corn borer、ゾウムシ類
表A2:作物コムギ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1等のチトク 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
ロームP450
抗菌類性(antifungal)ポリ 例えば、septoriaおよびfusarioum 等の植物病
ペプチドAlyAFP 原体
グルコースオキシダーゼ 例えば、フサリウムおよびseptoria等の植物病
原体
ピロールニトリン合成遺伝子 例えば、フサリウムおよびseptoria等の植物病
原体
セリン/スレオニンキナーゼ 例えば、フサリウム、septoriaおよび他の病気
の植物病原体
過敏レスポンス誘引(elicit 例えば、フサリウム、septoriaおよび他の病気
ing )ポリペプチド の植物病原体
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 の病原体
キチナーゼ 植物病原体
グルカナーゼ 植物病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ BYDVおよびMSMV等のウィルス
コート蛋白質 BYDVおよびMSMV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
(aphids)
シスタチン、パタチン、ヴィ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
ルジフェリン、CPTI等の
プロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、例えば、os
trinia nubilalis、heliothis zea 、アワヨト
ウ幼虫例えば、spodoptera frugiperda 、corn
rootworm 類、sesamia 種、黒ネキリムシ、as
ian corn borer、ゾウムシ類
表A3:作物大麦
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1等のチトク 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
ロームP450
抗菌類性ポリペプチドAly 例えば、septoriaおよびfusarioum 等の植物病
AFP 原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
グルコースオキシダーゼ 例えば、フサリウムおよびseptoria等の植物病
原体
ピロールニトリン合成遺伝子 例えば、フサリウムおよびseptoria等の植物病
原体
セリン/スレオニンキナーゼ 例えば、フサリウム、septoriaおよび他の病気
の植物病原体

過敏レスポンス誘引(elicit 例えば、フサリウム、septoriaおよび他の病気
ing )ポリペプチド の植物病原体
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類の
伝子 病原体
キチナーゼ 植物病原体
グルカナーゼ 植物病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ BYDVおよびMSMV等のウィルス
コート蛋白質 BYDVおよびMSMV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
シスタチン、パタチン、ヴィ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
ルジフェリン、CPTI等の
プロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、鞘翅類、双翅類、線虫類、アブラムシ
表A4:作物イネ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1等のチトク 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
ロームP450
抗菌類性ポリペプチドAly 植物病原体
AFP
グルコースオキシダーゼ 植物病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 植物病原体
セリン/スレオニンキナーゼ 例えば、フサリウム、septoriaおよび他の病気

フエニルアラニンアンモニア バクテリア性すす紋病(leaf blight )、誘導
リアーゼ(PAL) 性(inducible )のrice blast等の植物病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
フィトアレキシン バクテリア性すす紋病、rice blast等の植物病
原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性すす紋病、rice blast等の植物病
ンチセンス 原体
レセプターキナーゼ バクテリア性すす紋病、rice blast等の植物病
原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ 植物病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類の
伝子 病原体
キチナーゼ バクテリア性すす紋病、rice blast等の植物病
原体
グルカナーゼ 植物病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ BYDVおよびMSMV等のウィルス
コート蛋白質 BYDVおよびMSMV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
ス毒、VIP 3、バチルス ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
セレウス毒、Photorabdus お r 等のrice hopper 類
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
キシダーゼ ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
r 等のrice hopper 類
ペルオキシダーゼ 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
r 等のrice hopper 類
ロイシンアミノペプチダーゼ 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
インヒビター等のアミノペプ ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
チダーゼインヒビター r 等のrice hopper 類
レクチン類 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
r 等のrice hopper 類
プロテアーゼインヒビター 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
r 等のrice hopper 類
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
リボソーム不活性化蛋白質 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
r 等のrice hopper 類
HMG−CoAレダクターゼ 例えば、stemborer 等の鱗翅類、rice waterゾ
ウムシ等の鞘翅類、双翅類、brown rice hoppe
r 等のrice hopper 類
表A5:作物大豆
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
抗菌類性ポリペプチドAly フサリウム、sclerotinia 、茎腐病(stem rot
AFP )等のバクテリア性および菌類病原体
シュウ酸オキシダーゼ フサリウム、sclerotinia 、茎腐病(stem rot
)等のバクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リア性および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リアーゼ(PAL) リア性および菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性すす紋病、rice blast等の植物病
原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性すす紋病、rice blast等の植物病
ンチセンス 原体
レセプターキナーゼ フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ 植物病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類の
伝子 病原体
キチナーゼ フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リア性および菌類病原体
グルカナーゼ フサリウム、sclerotinia 、茎腐病等のバクテ
リア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
二本鎖リボヌクレアーゼ BYDVとSbMV等のウィルス
コート蛋白質 BYDVおよびMSMV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
ヴィルジフェリン等のプロテ 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
アーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、鞘翅類、アブラムシ
バルナーゼ(Barnase ) 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
抗摂食原理 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
表A6:作物ジャガイモ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ 黒斑bruise
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン(Metallot phytophtora 等のバクテリア性および菌類病
hionein ) 原体
リボヌクレアーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia
抗菌類性ポリペプチドAly Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
AFP のバクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
セリン/スレオニンキナーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
Cecropin B コリネバクテリウム sepedonicum、Erwinia ca
rotovora等のバクテリア
フエニルアラニンアンモニア Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
リアーゼ(PAL) のバクテリア性および菌類病原体
フィトアレキシン Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
ンチセンス のバクテリア性および菌類病原体
レセプターキナーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
チド のバクテリア性および菌類病原体
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類の
伝子 病原体
キチナーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
バルナーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
病気耐性レスポンス遺伝子4 Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
トランスアルドラーゼアンチ 黒斑
センス
グルカナーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia 等
のバクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ PLRV、PVYおよびTRV等のウィルス
コート蛋白質 PLRV、PVYおよびTRV等のウィルス
7kDaまたは60kDa蛋 PLRV、PVYおよびTRV等のウィルス
白質
核インクルージョン蛋白質、 PLRV、PVYおよびTRV等のウィルス
例えばaまたはb
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
プソイドユビキチン PLRV、PVYおよびTRV等のウィルス
レプリカーゼ PLRV、PVYおよびTRV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム

ロイシンアミノペプチダーゼ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
スチルベンシンターゼ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム

レクチン類 colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム

シスタチン、パタチン等のプ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム
ロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム

HMG−CoAレダクターゼ colorado potato beetle等の鞘翅類、アブラム

シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
抗摂食原理 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
表A7:作物トマト
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ 黒斑bruise
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン(Metallot phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
hionein )
リボヌクレアーゼ Phytophtora 、Verticillium、Rhizoctonia
抗菌類性ポリペプチドAly bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
AFP んこ病、crown rot 、leaf mould等のバクテリ
ア性および菌類病原体
シュウ酸オキシダーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
Cecropin B bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
リアーゼ(PAL) んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
例えばCf9、Cf5、Cf すすかび病
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン(Osmotin ) alternaria solani
アルファ ホルドチオニン( バクテリア
Hordothionin)
システミン(Systemin) bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
ポリガラクトゥルナーゼ(Po bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
lygalacturonase )インヒビ んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
ター類 バクテリア性および菌類病原体
Prf調節(regulatory)遺 bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
伝子 んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
I2フサリウム耐性座(locu フサリウム
s )
フィトアレキシン bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
ンチセンス んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
レセプターキナーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
チド んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類の
伝子 病原体
キチナーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
バルナーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
グルカナーゼ bacterial speck 、フサリウム、軟腐病、うど
んこ病、crown rot 、すすかび病、その他等の
バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ PLRV、PVYおよびToMoV等のウィル

コート蛋白質 PLRV、PVYおよびToMoV等のウィル

7kDaまたは60kDa蛋 PLRV、PVYおよびToMoV等のウィル
白質
核インクルージョン蛋白質、 PLRV、PVYおよびToMoV等のウィル
例えばaまたはb
核蛋白質(nucleoprotein ) TRV
プソイドユビキチン PLRV、PVYおよびToMoV等のウィル

レプリカーゼ PLRV、PVYおよびToMoV等のウィル

バチルス・チュリンジェンシ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム

ロイシンアミノペプチダーゼ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム

シスタチン、パタチン等のプ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム
ロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム

スチルベンシンターゼ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム

実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
HMG−CoAレダクターゼ heliothis 等の鱗翅類、コナジラミ、アブラム

シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
抗摂食原理 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
表A8:作物コショウ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性および菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性および菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性および菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
Cecropin B rot 、すすかび病、その他等のバクテリア性お
よび菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性および菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性および菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性および菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性および菌類病原体
システミン バクテリア性および菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイ バクテリア性および菌類病原体
ンヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
I2フサリウム耐性座 フサリウム
フィトアレキシン バクテリア性および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性および菌類病原体
ンチセンス
レセプターキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性および菌類病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類の
伝子 病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
キチナーゼ バクテリア性および菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ CMV、TEV等のウィルス
コート蛋白質 CMV、TEV等のウィルス
7kDaまたは60kDa蛋 CMV、TEV等のウィルス
白質
核インクルージョン蛋白質、 CMV、TEV等のウィルス
例えばaまたはb
核蛋白質 CMV、TEV等のウィルス
プソイドユビキチン CMV、TEV等のウィルス
レプリカーゼ CMV、TEV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
シスタチン、パタチン等のプ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
ロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、コナジラミ、アブラムシ
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
抗摂食原理 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
表A9:作物ブドウ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
またはポリフェノールオキシ よび菌類病原体
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
リボヌクレアーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
AFP よび菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
シュウ酸オキシダーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
グルコースオキシダーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
Cecropin B Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
リアーゼ(PAL) よび菌類病原体
例えばCf9、Cf5、Cf Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
4、Cf2等のCf遺伝子 よび菌類病原体
オスモチン Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
アルファ ホルドチオニン Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
システミン Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイン Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
ヒビター類 よび菌類病原体
Prf調節遺伝子 Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
フィトアレキシン Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
ンチセンス よび菌類病原体
レセプターキナーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
チド よび菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
キチナーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
バルナーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
グルカナーゼ Botrytisおよびうどんこ病等のバクテリア性お
よび菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ ウィルス
コート蛋白質 ウィルス
7kDaまたは60kDa蛋 ウィルス
白質
核インクルージョン蛋白質、 ウィルス
例えばaまたはb
核蛋白質 ウィルス
プソイドユビキチン ウィルス
レプリカーゼ ウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鞘翅類、アブラムシ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ
シスタチン、パタチン等のプ 鱗翅類、アブラムシ
ロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
抗摂食原理 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
表A10:作物 油糧セイヨウアブラナ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
またはポリフェノールオキシ バクテリア性および菌類病原体
ダーゼアンチセンス
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
メタロチオネイン Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
リボヌクレアーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
AFP バクテリア性および菌類病原体
シュウ酸オキシダーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
Cecropin B Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
リアーゼ(PAL) バクテリア性および菌類病原体
例えばCf9、Cf5、Cf Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
4、Cf2等のCf遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
オスモチン Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
アルファ ホルドチオニン Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
システミン Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイン Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
ヒビター類 バクテリア性および菌類病原体
Prf調節遺伝子 Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
フィトアレキシン Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
B−1,3−グルカナーゼア Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
ンチセンス バクテリア性および菌類病原体
レセプターキナーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
チド バクテリア性および菌類病原体
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
キチナーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
バルナーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体、線虫類
グルカナーゼ Cylindrosporium 、Phoma 、Sclerotinia 等の
バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ ウィルス
コート蛋白質 ウィルス
7kDaまたは60kDa蛋 ウィルス
白質
核インクルージョン蛋白質、 ウィルス
例えばaまたはb
核蛋白質 ウィルス
プソイドユビキチン ウィルス
レプリカーゼ ウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ
TI等のプロテアーゼインヒ
ビター
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、病気
HMG−CoAレダクター 鱗翅類、アブラムシ

シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
誘導される抗摂食原理
表A11:作物 アブラナ属野菜(キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリ、その他

実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性および菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性および菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性および菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
Cecropin B バクテリア性および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性および菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性および菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性および菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性および菌類病原体
システミン バクテリア性および菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイ バクテリア性および菌類病原体
ンヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性および菌類病原体
ンチセンス
レセプターキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性および菌類病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
キチナーゼ バクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
バルナーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ ウィルス
コート蛋白質 ウィルス
7kDaまたは60kDa蛋 ウィルス
白質
核インクルージョン蛋白質、 ウィルス
例えばaまたはb
核蛋白質 ウィルス
プソイドユビキチン ウィルス
レプリカーゼ ウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ
TI等のプロテアーゼインヒ
ビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、病気
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A 1 2:作物 リンゴ、梨等の梨果
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ リンゴ腐敗病(apple scab)、または火傷病等
またはポリフェノールオキシ のバクテリア性および菌類病原体
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
リボヌクレアーゼ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
抗菌類性ポリペプチドAly リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
AFP および菌類病原体
シュウ酸オキシダーゼ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
Cecropin B リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
リアーゼ(PAL) および菌類病原体
例えばCf9、Cf5、Cf リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
4、Cf2等のCf遺伝子 および菌類病原体
オスモチン リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
アルファ ホルドチオニン リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
システミン リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
ヒビター類 および菌類病原体
Prf調節遺伝子 リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
フィトアレキシン リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
ンチセンス および菌類病原体
レセプターキナーゼ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
チド および菌類病原体
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
分解性蛋白質(lytic protei リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
n ) および菌類病原体
リゾチーム リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
キチナーゼ リンゴ腐敗病、または火傷病等のバクテリア性
および菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ ウィルス
コート蛋白質 ウィルス
7kDaまたは60kDa蛋 ウィルス
白質
核インクルージョン蛋白質、 ウィルス
例えばaまたはbまたは核蛋
白質
プソイドユビキチン ウィルス
レプリカーゼ ウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
TI等のプロテアーゼインヒ
ビター
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、病気、ダニ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A13:作物 メロン
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

リボヌクレアーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

抗菌類性ポリペプチドAly phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
AFP
シュウ酸オキシダーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

グルコースオキシダーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

ピロールニトリン合成遺伝子 phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

セリン/スレオニンキナーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

Cecropin B phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

フエニルアラニンアンモニア phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アルファ ホルドチオニン phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

システミン phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

ポリガラクトゥルナーゼイン phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
ヒビター類
Prf調節遺伝子 phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

フィトアレキシン phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

B−1,3−グルカナーゼア phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
ンチセンス
レセプターキナーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

過敏レスポンス誘引ポリペプ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
分解性蛋白質 phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

リゾチーム phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

キチナーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

バルナーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

グルカナーゼ phytophtora 等のバクテリア性および菌類病原

二本鎖リボヌクレアーゼ CMV、PRSV、WMV2、SMV、ZYM
V等のウィルス
コート蛋白質 CMV、PRSV、WMV2、SMV、ZYM
V等のウィルス
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
17kDaまたは60kDa CMV、PRSV、WMV2、SMV、ZYM
蛋白質 V等のウィルス
核インクルージョン蛋白質、 CMV、PRSV、WMV2、SMV、ZYM
例えばaまたはbまたは核蛋 V等のウィルス
白質
プソイドユビキチン CMV、PRSV、WMV2、SMV、ZYM
V等のウィルス
レプリカーゼ CMV、PRSV、WMV2、SMV、ZYM
V等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
TI、ヴィルジェフェリン等
のプロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、コナジラミ
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A14:作物 バナナ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ スルホニル尿素
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性および菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性および菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性および菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
Cecropin B バクテリア性および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性および菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性および菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性および菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性および菌類病原体
システミン バクテリア性および菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイン バクテリア性および菌類病原体
ヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性および菌類病原体
ンチセンス
レセプターキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性および菌類病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
溶菌性蛋白質 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
病原体
リゾチーム ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
病原体
キチナーゼ バクテリア性および菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ Banana bunchy top ウィルス(BBTV)等の
ウィルス
コート蛋白質 Banana bunchy top ウィルス(BBTV)等の
ウィルス
17kDaまたは60kDa Banana bunchy top ウィルス(BBTV)等の
蛋白質 ウィルス
核インクルージョン蛋白質、 Banana bunchy top ウィルス(BBTV)等の
例えばaまたはbまたは核蛋 ウィルス
白質
プソイドユビキチン Banana bunchy top ウィルス(BBTV)等の
ウィルス
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
レプリカーゼ Banana bunchy top ウィルス(BBTV)等の
ウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
ス毒、VIP 3、バチルス
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
TI、ヴィルジェフェリン等
のプロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、病気、ダニ
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A15:作物 綿
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性および菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性および菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性および菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルコースオキシダーゼ バクテリア性および菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
Cecropin B バクテリア性および菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性および菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性および菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性および菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性および菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
システミン バクテリア性および菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイン バクテリア性および菌類病原体
ヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性および菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性および菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性および菌類病原体
ンチセンス
レセプターキナーゼ バクテリア性および菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性および菌類病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
分解性蛋白質 バクテリア性および菌類病原体
リゾチーム バクテリア性および菌類病原体
キチナーゼ バクテリア性および菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性および菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性および菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ wound tumor ウィルス(WTV)等のウィルス
コート蛋白質 wound tumor ウィルス(WTV)等のウィルス
17kDaまたは60kDa wound tumor ウィルス(WTV)等のウィルス
蛋白質
核インクルージョン蛋白質、 wound tumor ウィルス(WTV)等のウィルス
例えばaまたはbまたは核蛋
白質
プソイドユビキチン wound tumor ウィルス(WTV)等のウィルス
レプリカーゼ wound tumor ウィルス(WTV)等のウィルス
バチルス・チュリンジェンス 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
毒、VIP 3、バチルスセ
レウス毒、Photorabdus およ
びXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
キシダーゼ
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ

ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
インヒビター等のアミノペプ
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ

シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
TI、ヴィルジフェリン等の
プロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ

スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ

HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ

シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A16:作物 サトウキビ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性または菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性または菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性または菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
グルコースオキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性または菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性または菌類病原体
Cecropin B バクテリア性または菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性または菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性または菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性または菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性または菌類病原体
システミン バクテリア性または菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイン バクテリア性または菌類病原体
ヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性または菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性または菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性または菌類病原体
ンチセンス
レセプターキナーゼ バクテリア性または菌類病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性または菌類病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
分解性蛋白質 バクテリア性または菌類病原体
リゾチーム clavibacter 等のバクテリア性または菌類病原

キチナーゼ バクテリア性または菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性または菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性または菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ SCMV、SrMV等のウィルス
コート蛋白質 SCMV、SrMV等のウィルス
17kDaまたは60kDa SCMV、SrMV等のウィルス
蛋白質
核インクルージョン蛋白質、 SCMV、SrMV等のウィルス
例えばaまたはbまたは核蛋
白質または核蛋白質
プソイドユビキチン SCMV、SrMV等のウィルス
レプリカーゼ SCMV、SrMV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ス毒、VIP 3、バチルス ミ、mexican rice borer等の甲虫類
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
キシダーゼ ミ、mexican rice borer等の甲虫類
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、mexican rice borer等の甲虫類
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
インヒビター等のアミノペプ ミ、mexican rice borer等の甲虫類
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、mexican rice borer等の甲虫類
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
TI、ヴィルジフェリン等の ミ、mexican rice borer等の甲虫類
プロテアーゼインヒビター
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、mexican rice borer等の甲虫類
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、mexican rice borer等の甲虫類
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、mexican rice borer等の甲虫類
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A17:作物 ヒマワリ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性または菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性または菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性または菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ sclerotinia 等のバクテリア性または菌類病原

グルコースオキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性または菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性または菌類病原体
Cecropin B バクテリア性または菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性または菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性または菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性または菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性または菌類病原体
システミン バクテリア性または菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイン バクテリア性または菌類病原体
ヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性または菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性または菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性または菌類病原体
ンチセンス
レセプターキナーゼ バクテリア性または菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性または菌類病原体
チド
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
分解性蛋白質 バクテリア性または菌類病原体
リゾチーム バクテリア性または菌類病原体
キチナーゼ バクテリア性または菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性または菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性または菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ CMV、TMV等のウィルス
コート蛋白質 CMV、TMV等のウィルス
17kDaまたは60kDa CMV、TMV等のウィルス
蛋白質
核インクルージョン蛋白質、 CMV、TMV等のウィルス
例えばaまたはbまたは核蛋
白質
プソイドユビキチン CMV、TMV等のウィルス
レプリカーゼ CMV、TMV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ス毒、VIP 3、バチルス ミ、甲虫類
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
キシダーゼ ミ、甲虫類
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
インヒビター等のアミノペプ ミ、甲虫類
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
TI、ヴィルジフェリン等の ミ、甲虫類
プロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、病気、ダニ
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
表A18:作物 サトウダイコン、ビートの根
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
アセトラクテートシンターゼ スルホニル尿素、イミダゾリノン、トリアゾロ
(ALS) ピリミジン、ピリミジロキシベンゾエート、フ
タリド
アセチルCoAカルボキシラ アリーロキシフェノキシアルカンカルボン酸、
ーゼ(ACCase) シクロヘキサンジオン
ヒドロキシフェニルピルビン イソキサフルトールまたはイソキサクロルトー
酸ジオキシゲナーゼ(HPP ル等のイソキサゾール類、メソトリオンまたは
D) スルコトリオン等のトリオン類
ホスフィノトリチンアセチル ホスフィノトリチン
トランスフェラーゼ
O−メチルトランスフェラー 改変リグニンレベル

グルタミンシンテターゼ グルフォシネート、ビアラフォス
アデニロコハク酸リアーゼ( IMPおよびAMP合成のインヒビター
ADSL)
アデニロコハク酸シンターゼ アデニロコハク酸合成のインヒビター
アントラニレートシンターゼ トリプトファン合成および異化作用のインヒビ
ター
ニトリラーゼ ブロモキシニルおよびロキシニル等の3,5−
ジハロ−4−ヒドロキシベンゾニトリル類
5−エノールピルボイル−3 グリホセートまたはスルホセート
−ホスフォシキミ酸シンター
ゼ(EPSPS)
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
グリホセートキシドレダクタ グリホセートまたはスルホセート
ーゼ
プロトポルフィリノーゲンオ ジフェニルエーテル類、環状イミド類、フェニ
キシダーゼ(PROTOX) ルピラゾール類、ピリジン誘導体類、フェノピ
レート、オキサジアゾール類、その他
P450 SU1またはセレ 生体異物およびスルホニル尿素類等の除草剤
クション等のチトクロームP
450
ポリフェノールオキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
またはポリフェノールオキシ
ダーゼアンチセンス
メタロチオネイン バクテリア性または菌類病原体
リボヌクレアーゼ バクテリア性または菌類病原体
抗菌類性ポリペプチドAly バクテリア性または菌類病原体
AFP
シュウ酸オキシダーゼ sclerotinia 等のバクテリア性または菌類病原

グルコースオキシダーゼ バクテリア性または菌類病原体
ピロールニトリン合成遺伝子 バクテリア性または菌類病原体
セリン/スレオニンキナーゼ バクテリア性または菌類病原体
Cecropin B バクテリア性または菌類病原体
フエニルアラニンアンモニア バクテリア性または菌類病原体
リアーゼ(PAL)
例えばCf9、Cf5、Cf バクテリア性または菌類病原体
4、Cf2等のCf遺伝子
オスモチン バクテリア性または菌類病原体
アルファ ホルドチオニン バクテリア性または菌類病原体
システミン バクテリア性または菌類病原体
ポリガラクトゥルナーゼイ バクテリア性または菌類病原体
ンヒビター類
Prf調節遺伝子 バクテリア性または菌類病原体
フィトアレキシン バクテリア性または菌類病原体
B−1,3−グルカナーゼア バクテリア性または菌類病原体
ンチセンス
AX+WIN蛋白質 Cercospora beticola 等のバクテリア性または
菌類病原体
レセプターキナーゼ バクテリア性または菌類病原体
過敏レスポンス誘引ポリペプ バクテリア性または菌類病原体
チド
全身性獲得耐性(SAR)遺 ウィルス性、バクテリア性、菌類性、線虫類性
伝子 病原体
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
分解性蛋白質 バクテリア性または菌類病原体
リゾチーム バクテリア性または菌類病原体
キチナーゼ バクテリア性または菌類病原体
バルナーゼ バクテリア性または菌類病原体
グルカナーゼ バクテリア性または菌類病原体
二本鎖リボヌクレアーゼ BNYVV等のウィルス
コート蛋白質 BNYVV等のウィルス
17kDaまたは60kDa BNYVV等のウィルス
蛋白質
核インクルージョン蛋白質、 BNYVV等のウィルス
例えばaまたはbまたは核蛋
白質
プソイドユビキチン BNYVV等のウィルス
レプリカーゼ BNYVV等のウィルス
バチルス・チュリンジェンシ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ス毒、VIP 3、バチルス ミ、甲虫類、rootflies
セレウス毒、Photorabdus お
よびXenorhabdus 毒
3−ヒドロキシステロイドオ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
キシダーゼ ミ、甲虫類、rootflies
ペルオキシダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類、rootflies
ロイシンアミノペプチダーゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
インヒビター等のアミノペプ ミ、甲虫類、rootflies
チダーゼインヒビター
レクチン類 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類、rootflies
シスタチン、パタチン、CP 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
TI、ヴィルジフェリン等の ミ、甲虫類、rootflies
プロテアーゼインヒビター
リボソーム不活性化蛋白質 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類、rootflies
スチルベンシンターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類、rootflies
HMG−CoAレダクターゼ 鱗翅類、アブラムシ、ダニ、線虫類、コナジラ
ミ、甲虫類、rootflies
実施標的または1以上の発現 <作物表現型/寛容性の対象>
原理
───────────────────────────────────
シスト線虫孵化刺激 シスト線虫
バルナーゼ 根こぶ線虫およびシスト線虫等の線虫類
beetシスト線虫耐性座 シスト線虫
CBI 根こぶ線虫
線虫類の摂食部位において誘 根こぶ線虫およびrootシスト線虫等の線虫類
導された抗摂食原理
本発明(A)に従う方法により防除可能な上記有害動物は、例えば虫、ダニ目の代表的なもの、および綱(class )線虫類の代表的なもの、特に、以下のものを含む;
目 Lepidoptera Acleris種から、Adoxophyes種、特に Adoxophyes reticulana; Aegeria種、Agrotis 種、特に Agrtis spinifera ; Alabama argillaceae、Amylois 種、Anticarsia gemmatalis 、Archips 種、Argyrotaenia種、Autographa種、Busseola fusca、Cadra cautella、Carposina nipponensis 、Chilo 種、Choristoneura 種、Clysia ambiguella 、Cnaphalocrocis種、Cnephasia 種、Cochylis種、Coleophora種、Crocidolomia binotalis、Cryptophlebia leucotreta、Cydia 種、特に Cydia pomonella; Diatraea 種、Diparopsis castanea 、Earias種、Ephestia種、特に E. Khueniella; Eucosma種、Eupoecilia ambiguella 、Euproctis 種、Euxoa 種、Grapholita種、Hedya nubiferana、Heliothis 種、特に H. virescena および H. zea ; Hellula undalis、Hyphantria cunea、Keiferia lycopersicella 、Leucoptera scitella 、Lithocollethis種、Lobesia 種、Lymantria 種、Lyonetia種、Malacosoma種、Mamestra brassicae、Manduca aexta 、Operophtera 種、Ostrinia nubilalis、Pammene 種、Pandemis種、Panolis flammea 、Pectinophora種、Phthorimaea operculella 、 Pieris rapae 、Pieris種、Plutella xylostella 、Prays 種、Scirpophaga 種、Ssesamia種、Sparganothis種、Spodoptera littoralis 、Synanthedon 種、Thaumetopoea種、Tortrix 種、Trichoplusia ni および Yponomeuta 種;
目 Coleoptera から、例えば Agriotes 種、Anthonomus種、Atomaria linearis 、Chaetocnema tibialis、Cosmopolites種、Curculio種、Dermestes 種、Diabrotica種、Epilachna 種、Eremnus 種、Leptinotarsa decemlineata 、Lissorhoptrus 種、Melolontha種、Oryzaephilus種、Otiorhynchus種、Phlyctinus種、Popillia種、Psylliodes種、Rhizopertha 種、Scarabeidae 、Sitophilus種、Sitotroga 種、Tenebrio種、Tribolium 種および Trogoderma 種;
目 Orthoptera から、例えば Blatta 種、Blattella 種、Gryllotalpa 種、Leucophaca maderae、Locusta 種、Periplaneta 種および Schistocerca 種;
目 Isoptera から、例えば Reticulitermes 種;
目 Psocoptera から、例えば Liposcelis 種;
目 Anoplura から、例えば Haematopinus 種、Linognathus 種、Pediculus 種、Pemphigus 種および Phylloxera 種;
目 Mallophaga から、例えば Damalinea種および Trichodectes 種;
目 Thysanoptera から、例えば Frankliniella種、Hercinothrips 種、Taeniothrips種、Thripaspalmi、Thrips tabaci および Scirtothrips aurantii;
目 Heteropteraから、例えば Cimex種、Diatantiella theobroma、Dysdercus 種、Euchistus 種 Eurygaster 種 Leptocorisa種、Nezara種、Piesma種、Rhodnius種、Sahlbergella singularis 、Scotinophara種および Triatoma 種;
目 Homopteraから、例えば Aleurothrixus floccosus、Aleyrodes brassicae 、Aonidiella aurantii 、Aphididae 、Aphiacraccivora 、A. fabae、A. gosypii;Aspidiotus種、 Bemisia tabaci 、Ceroplaster 種、Chrysomphalus aonidium、Chrysomphalus dictyospermi、Coccus hesperidum 、Empoasca種、Eriosoma lanigerum、Erythroneura種、Gascardia 種、Laodelphax種、Lecanium corni、Lepidosaphes種、Macrosiphus 種、Myzus 種、特に M.persicae ; Nephotettix種、特に N. cincticeps; Nilaparvata種、特に N. lugens; Paratoria種、Pemphigus 種、Planococcus 種、Pseudaulacaspis 種、Pseudococcus種、特に P. Fragilis、P. citriculus および P. comatocki ; Psylla 種、特に P. pyri; Pulvinaria aethiopica、Quadraspidiotus 種、Rhopalosiphum 種、Saissetia 種、Scaphoideus 種、Schizaphis種、Sitobion種、Trialeurodes vaporariorum 、Trioza erytreae および Unaspis citri;
目 Hymenopteraから、例えば Acromyrmex 、Atta種、Cephus種、Diprion 種、Diprionidae 、Gilpinia polytoma 、Hoplocampa種、Lasius種、Monomorium pharaonis、Neodiprion種、Solenopsis種および Vespa種;
目 Dipteraから、例えば Aedes種、Antherigona soccata 、Bibio hortulanus、Calliphora erythrocephala 、Ceratitis 種、Chrysomyia種、Culex 種、Cuterebra 種、Dacus 種、Drosophila melanogaster 、Fannia種、Gastrophilus種、Glossina種、Hypoderma 種、Hyppobosca種、Liriomyza 種、Lucilia 種、Melanagromyza 種、Musca 種、Oestrus 種、Orseolia種、Oscinella frit、Pegomyia hyoscyami、Phorbia 種、Rhagoletis pomonella、Sciara種、Stomoxys種、Tabanus 種、Tannia種およびTipula種;
目 Siphonaptera から、例えば Ceratophyllus種および Xenopsylla cheopis ;
目 Thysanuraから、例えば Lepisma saccharina 、および
目 Acarinaから、例えば Acarus siro、Aceria sheldoni ; Aculus 種、特に A. schlechtendali; Amblyomma種、Argas 種、Boophilus 種、Brevipalpus 種、特に B. caiflornicusおよび B. phoenicis ; Bryobia praetiosa、Calipitrimerus種、Chorioptes種、Dermanyssus gallinae、Eotetranychus 種、特に E.carpiniおよび E. orientalis; Eriophyes種、特に E. vitis ; Hyalomma 種、Ixodes種、Olygonychus pratensis 、Ornithodoros種、Panonychus種、特にP. ulmi および P. citri ; Phyllocoptruta 種、特に P. oleivora; Polyphagotarsonemus種、特に P. latus ; Psoroptes種、Rhipicephalus 種、Rhizoglyphus種、Sarcoptes 種、Tarsonemus種および Tetranychus種、とりわけT. Urticae、T. cinnabarinus および T. Kanzawai。
綱Nematodaの代表的なもの;
(1) root knot線虫類、シスト形成線虫類、stem eelworms および foliar nematodes からなる群から選ばれた線虫類;
(2) Anguina種;Aphelenchoides種; Ditylenchus種; Globodera種、例えば Globodera ro satochiensisa ; Heterodera 種、例えば Heterodera avenae、Heterodera glycines 、Heterodera schachtiiまたはHeterodera trifolii ; Longidorus 種; Meloidogyne種、例えば Meloidogyne incognitaまたはMeloidogyne javanica; Pratylenchus 、例えば Pratylenchus neglectansまたはPratylenchus penetrans; Radopholus 種、例えば Radopholus similis ; Trichodorus種; Tylenchulus、例えば Tylenchulus semipenetrans;および Xiphinema種からなる群から選ばれたnematodes ;または、
(3) Heterodera 種、例えば Heterodera glycines;および Meloidogyne種、例えば Meloidogyno incognitaからなる群から選ばれたnematodes 。
本発明(A)に従う方法は、農業において、園芸において、および森林において、主に有用植物および鑑賞植物またはその部分、例えば、このような植物の果実、花、葉、柄、塊茎または根、特に形質転換植物に対して生ずる上記したタイプの全ての有害生物を防除、すなわち抑制または破壊させる。ある場合には、これらの有害生物に対する保護は、後の時点で形成される植物の部分にも及ぶ。
本発明(A)に従う方法は、例えば、イネ、トウモロコシまたはモロコシ等の穀類において;果実、例えばリンゴ、西洋ナシ、プラム、桃、アーモンド、サクランボまたはベリー(例えばイチゴ、キイチゴおよびブラックベリー)等の石果、梨状果、および柔果(soft fruits )において;豆、ヒラマメ、エンドウまたは大豆等のマメ科植物において;脂肪種子、セイヨウアブラナ、マスタード、ポピー、オリーブ、ヒマワリ、ココナッツ、ヒマシ油植物、カカオまたはピーナッツ等の油作物において;カボチャ、キュウリまたはメロン等のカボチャ(marrow)科において;綿、亜麻、大麻またはジュート等の繊維植物において;オレンジ、レモン、グレープフルーツまたはタンジェリン等の柑橘類果実において;ホウレンソウ、レタス、アスパラガス、キャベツ種、ニンジン、タマネギ、トマト、ジャガイモ、ビートまたはトウガラシ等の野菜において;アボガド、シナモンまたはカンファー等の月桂樹科において;またはタバコ、ナッツ、コーヒー、ナス植物、砂糖大根、茶、コショウ、ブドウの木、ホップ、バナナ科、天然ゴム(latex )植物または鑑賞植物において;主にトウモロコシ、イネ、穀類、大豆、トマト、綿、ジャガイモ、砂糖大根、イネおよびマスタードにおいて;特に、綿、イネ、大豆、ジャガイモおよびトウモロコシにおける有害生物を防除するために有利に使用可能である。
本発明(A)に従う方法は、有害生物防除の分野において農薬的な組成物の低い使用濃度でも予防的および/又は治療的に価値があり、それにより、非常に有利な殺生物性スペクトルが達成されることが明らかになった。温血動物、魚および植物とともに使用された場合のその組成物の有利な適合性と組み合わせて、本発明に従う方法は、通常の感受性のもののみならず、有害生物による攻撃から保護されるべき形質転換の作物植物の種に応じて、虫およびダニ目の代表的なもの等の通常耐性の有害動物の全てのまたは個々の発達上の段階に対して使用可能である。本発明に従う方法の殺虫的および/又は殺ダニ的な効果は、直接に、すなわち、例えば直ちにまたはある時間が経過した後、例えば脱皮の間、に生ずる有害生物の破壊で、または間接的に、例えば、良好な駆除割合(死亡率)が少くとも40〜50%に対応する低減された産卵および/又は孵化割合において明白にできる。
意図する目的および広く行われる状況に従い、本発明(A)の範囲内の、それ自体は公知の農薬は、エマルション化可能な濃縮物、サスペンション濃縮物、直接スプレー可能または希釈可能な溶液、拡展可能(spreadable)なペースト、希釈したエマルション、水和剤(wettable powder )、溶解性粉末、分散性粉末、水和剤、ダスト、粒剤またはマクロライド化合物を含むポリマー性物質中のカプセル化物である。
その活性成分は、これらの組成物において少くとも従来から製剤化の技術において用いられる助剤のうちの1つ、エキステンダー、例えば溶媒または固体キャリヤーまたは界面活性化合物(界面活性剤)等と共に使用される。
用いられる製剤化助剤は、例えば、固体キャリヤー、溶媒、安定剤、「遅い放出」助剤、着色剤類、および適当な場合には界面活性物質(界面活性剤)である。適当なキャリヤーおよび助剤は、作物保護製品として従来から用いられるそれら全ての物質である。溶媒、固体キャリヤー、界面活性化合物、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、および本発明に従って使用される組成物中の他の助剤等の適当な助剤は、ヨーロッパ特許公開第736 252号に記述されているものである。
有害生物を防除するためのこれらの組成物は、例えば、水和剤、粉末、粒剤、溶液、エマルション可能な濃縮物、エマルション、サスペンション濃縮物またはエーロゾルとして製剤化可能である。例えば、それらの組成物は、ヨーロッパ特許公開第736 252号に記述されたタイプのものである。
マクロライド化合物を含む本発明(A)の範囲内の組成物の作用は、他の殺虫剤的な、殺ダニ剤的なおよび/又は殺菌剤的な活性成分を加えることにより実質的に拡張することができ、一般に行われている状況に適合させることができる。加えられた活性成分の適当な例は、活性成分の以下の類の代表的なものである:有機リン化合物、ニトロフェノールおよび誘導体、ホルムアミジン類、尿素類、カルバメート類、ピレスロイド類、塩素化炭化水素類;混合物において特に好ましい成分は、例えば、チアメトキサム(thiamethoxam)、ピメトロジン(pymetrozine )、フェノキシカーブ(fenoxycarb)、イミダクロプリド(imidacloprid)、Ti−435、フィプロニル(fipronil)、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、エマメクチン、ダイアジノン(diazinon)またはジアフェンチウロン(diafenthiuron )である。
一般に、本発明(A)の範囲内の組成物は、0.1〜99%、特に0.1〜95%のマクロライド化合物と、1〜99.9%、特に5〜99.9%の少くとも一つの固体のまたは液体の助剤を含み、一般に、組成物の0〜25%、特に0.1〜20%は、界面活性剤であってもよい(個々の場合の「%」は重量%を意味する)。濃縮された組成物が商業的な製品としてより好ましいが、そのエンドユーザは一般に活性成分のかなり低い濃度を有する希釈した組成物を用いるであろう。
本発明(A)に従う組成物は、他の固体または液体助剤、例えば安定剤等、例えばエポキシ化された組成物または非エポキシ化された植物油(例えばエポキシ化された椰子油、菜種油または大豆油)、消泡剤、例えばシリコーン油、保存剤、粘度調整剤、バインダーおよび/又は粘着付与剤、更に肥料または他の特定の効果を達成するための活性成分(例えば殺バクテリア剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺軟体動物剤または除草剤)をも含んでいてもよい。
本発明(A)に従う組成物は公知の方法で、例えば助剤または複数の助剤との混合より前に、例えば特定の粒径を与えるために、例えばその活性成分を摩砕し、篩いにかけおよび/又は圧縮することにより、および/又はその活性成分を充分にその助剤または複数の助剤と混合および/又は摩砕することにより製造される。
上記したタイプの有害生物を防除するための本発明に従う方法は、意図された目的および一般に行われている状況に従い当業者に公知の方法で、すなわちその組成物を、スプレー、湿潤、噴霧、ダスティング、ブラッシングオン、種子粉衣(seed dressing )、散布または注入することにより行われる。典型的な使用濃度は、0.1〜1000ppmの間、好ましくは0.1〜500ppmの間の活性成分である。適用割合は広範囲内で変化でき、土壌構成、適用のタイプ(葉(foliar)適用;種子粉衣;種すじ中への適用)、形質転換の作物植物、防除されるべき有害生物、個々の場合に優勢な気候的な状況、適用のタイプにより決定される他のファクター、適用のタイミングと標的作物に依存する。ヘクタール当たりの適用割合は、一般にヘクタール当たり1〜2000g、特に10〜1000g/ha、好ましくは10〜500のg/ha、とりわけ10〜200g/haのマクロライド化合物である。
本発明(A)の範囲内の作物保護の分野における適用の好ましいタイプは、葉への適用(葉適用)である。適用の頻度および適用の割合(rate)は、当該病原体による侵襲のリスクに適合させることができる。
しかしながら、植物の部位(site)を液体製剤で灌注(drenching )することにより、またはその活性成分を土壌中で固体の形、例えば粒剤の形で適用すること(土壌適用)により、土壌から根系を介して植物に入れることもできる(全身的な適用)。水稲の場合、このような粒剤を水田(flooded rice field)に計量して与えてもよい。
また、本発明(A)に従う組成物は、有害動物、特に、虫およびダニ目の代表的なものから、形質転換の植物の繁殖材料、例えば果実、塊茎またはケルネル、または植物カッティング等を保護することに適している。繁殖材料は適用に先立ち、その組成物で処理され、例えば種蒔きに先立ち種子を粉衣することができる。活性成分は、そのケルネルを液体組成物に浸漬することにより、またはそれらを固体の組成物でコーティングすることにより、種子ケルネルに適用(コーティング)してもよい。繁殖材料に適用する際には、その組成物は適用部位、例えば、種蒔きの間の種すじ内へ適用できる。植物繁殖材料のこれらの処理方法、およびこのように処理された植物繁殖材料も、本発明の更なる主題である。
本発明(A)に従う方法で使用可能なマクロライド化合物の製剤の例、例えば溶液、粒剤、ダスト、スプレー可能な粉末、エマルション濃縮物、コートされた粒剤、およびサスペンション濃縮物は、例えばヨーロッパ特許公開第580 553号(例Fl〜Fl0)に記述されている。
表B
以下の略号が、表において用いられる:
形質転換植物の活性原理:AP
Photorhabdus発光:PL
Xenorhabdus nematophilus:XN
プロテイナーゼインヒビター類:Plnh.
植物レクチン:Plec
アグルチニン:Aggl.
3−ヒドロキシステロイドオキシダーゼ:HO
コレステロールオキシダーゼ:CO
キチナーゼ:CH
グルカナーゼ:GL
スチルベンシンターゼ:SS
表B:
Figure 2012144559
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Figure 2012144559
Figure 2012144559
Figure 2012144559
生物学的例
表1:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の綿へのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表2:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換イネへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表3:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ジャガイモへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表4:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換アブラナ属へのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表5:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換トマトへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表6:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ウリ科(cucubits)の植物へのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表7:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換大ダイズへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表8:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換トウモロコシへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表9:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換コムギへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表10:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換バナナへのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表11:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の柑橘類木へのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表12:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の梨状果木へのアバメクチンの適用を含む有害生物を防除する方法。
表13:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の綿へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表14:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換イネへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表15:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ジャガイモへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表16:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換トマトへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表17:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ウリ科の植物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表18:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換大ダイズへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表19:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換トウモロコシへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表20:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換コムギへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表21:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換バナナへのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表22:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換のオレンジ木へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表23:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の梨状果木へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表24:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ウリ科の植物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む有害生物を防除する方法。
表25:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の綿へのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表26:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換イネへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表27:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ジャガイモへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表28:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換アブラナ属へのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表29:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換トマトへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表30:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換ウリ科の植物へのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表31:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換大ダイズへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表32:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換トウモロコシへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表33:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換コムギへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表34:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換バナナへのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表35:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の柑橘類木へのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表36:形質転換植物により発現された活性の原理と、防除されるべき有害生物との組合せが表Bのラインに対応する、形質転換の梨状果木へのスピノサドの適用を含む有害生物を防除する方法。
表C:
略号:
アセチルCoAカルボキシラーゼ:ACCase
アセトラクテートシンターゼ:ALS
ヒドロキシフェニルピルベートジオキシゲナーゼ:HPPD
蛋白質合成の阻害:IPS
ホルモン類似体(mimic ):HO
グルタミンシンセターゼ:GS
プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ:PROTOX
5−エノールピルボイル−3−ホスフォシキミ酸:EPSPS
Figure 2012144559
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Figure 2012144559
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***:スルホニル尿素類、イミダゾリノン類、トリアゾロピリミジン類、ジメトキシピリミジン類およびN−アシルスルファミド類が含まれる:
クロロスルフロン(Chlorsulfuron )、クロリムロン(Chlorimuron )、エタメトスルフロン(Ethamethsuifuron)、メトスルフロン(Metsulfuron )、プリミスルフロン(Primisulfuron )、プロスルフロン(Prosulfuron )、トリアスルフロン(Triasulfuron)、チノスルフロン(Cinosulfuron)、トリフスルフロン(Trifusulfuron )、オキサスルフロン(Oxasulfuron )、ベンスルフロン(Bensulfuron )、トリベヌロン(Tribenuron)、ACC322140、フルツアスルフロン(Fluzasulron )、エトキシスルフロン(Ethoxysulfuron)、フルツアスズルフロン(Fluzasdulfuron)、ニコスルフロン(Nicosulfuron)、リムスルフロン(Rimsulfuron )、
チフェンスルフロン(Thifensulfuron)、ピラゾスルフロン(Pyrazosulfuron)、クロピラスルフロン(Clopyrasulfuron )、NC330、アジムスルフロン(Azimsulfuron)、イマゾスルフロン(Imazosulfuron )、スルフォスルフロン(Suflosulfuron )、アミドスルフロン(Amidosulfuron )、フルピスルフロン(Flupyrsulfuron)、CGA362622等のスルホニル尿素類;
イマザメタベンズ(Imazamethabenz)、イマザキン(Imazaquin )、イマザメチピル(imazamethypyr )、イマゼタピル(Imazethapyr )、イマザピル(Imazapyr)およびイマザモクス(Imazamox)等のイミダゾリノン類;
DE511、フルメトスラム(Flumetsulam )およびクロランスラム(Chloransulam)等のトリアゾロピリミジン類;
ピリチオバック(Pyrithiobac )、ピリミノバック(Pyriminobac )、ビスピリバック(Bispyribac)およびピリベンゾキシム(Pyribenzoxim)等のジメトキシピリミジン類。
+++:ジクロフォップ−メチル(Diclofop-methyl )、フルアジフォップ−P−ブチル(Fluazifop-P-butyl )、ハロキシフォップ−P−メチル(Haloxyfop-P-methyl)、ハロキシフォップ−P−エチル(Haloxyfop-P-ethyl )、キザラフォップ−P−エチル(Ouizalafop-P-ethyl)、クロディナフォッププロパルギル(clodinafop propargyl)、フェノキサプロップ−エチル(fenoxaprop-ethyl)、−テプラロキシジム(Tepraloxydim)、アロキシジム(Alloxydim )、セトキシジム(Sethoxydim)、シクロキシジム(Cycloxydim)、クロプロキシジム(Cloproxydim )、トラルコキシジム(Tralkoxydim )、ブトキシジム(Butoxydim )、カロキシジム(Caloxydim )、クレフォキシジム(Clefoxydim)、クレトジム(Clethodim )に寛容性を有する。
&&&:アラクロル(Alachlor)、アセトクロル(Acetochlor)、ジメテナミド(Dimethenamid)等のクロロアセトアニリド類。
///:Protoxインヒビター:例えば、アシフルオルフェン(Acifluorfen )、アクロニフェン(Aclonifen )、ビフェノックス(Bifenox )、クロルニトロフェン(Chlomitrofen)、エトキシフェン(Ethoxyfen )、フルオログリコフェン(Fluoroglycofen)、フォメサフェン(Fomesafen )、ラクトフェン(Lactofen)、オキシフルオルフェン(Oxyfluorfen )等のジフェニエーテル類;アザフェニジン(Azafenidin)、カルフェントラゾン−エチル(Carfentrazone-ethyl )、シニドン−エチル(Cinidon-ethyl )、フルミクロラック−ペンチル(Flumiclorac-pentyl)、フルミオキサジン(Flumioxazin )、フルチアセット−メチル(Fluthiacet-methyl )、オキサジアルギル(Oxadiargyl)、オキサジアゾン(Oxadiazon )、ペントキサゾン(Pentoxazone )、スルフェントラゾン(Sulfentrazone )等のイミド類;フルミプロピン(Flumipropyn )、フルプロパシル(Flupropacil )、ニピラクロフェン(Nipyraclolen)およびチアジアジミン(Thidiazimin )等のイミド類その他;および、更にフルアゾレート(Fluazolate)およびピラフルフェン−エチル(Pyraflufen-ethyl)。
生物学的例
表39:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Adoxophyesの代表的なものを防除する方法。
表40:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Agrotis の代表的なものを防除する方法。
表41:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むアラバマargillaceae を防除する方法。
表42:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むAnticarsia gemmatalis を防除する方法。
表43:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Chilo の代表的なものを防除する方法。
表44:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むClysia ambiguella を防除する方法。
表45:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Cnephalocrocisの代表的なものを防除する方法。
表46:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むCrocidolomia binotalisを防除する方法。
表47:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Cydia の代表的なものを防除する方法。
表48:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むDiparosis castaneaを防除する方法。
表49:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Eariasの代表的なものを防除する方法。
表50:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Ephestiaの代表的なものを防除する方法。
表51:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Heliothis の代表的なものを防除する方法。
表52:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むHellula undalis を防除する方法。
表53:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むKeiferia lycopersicella を防除する方法。
表54:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むLeucoptera scitella を防除する方法。
表55:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Lithocollethisの代表的なものを防除する方法。
表56:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Lobesia botrana を防除する方法。
表57:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むOstrinia nubialalis を防除する方法。
表58:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Pandemisの代表的なものを防除する方法。
表59:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むPectinophora gossypiellaを防除する方法。
表60:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むPhyllocnistis citrellaを防除する方法。
表61:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Pierisの代表的なものを防除する方法。
表62:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むPlutella xylostella を防除する方法。
表63:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Scirpophaga を防除する方法。
表64:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Ssesamiaの代表的なものを防除する方法。
表65:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Sparganothisの代表的なものを防除する方法。
表66:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むSpodopteraの代表的なものを防除する方法。
表67:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Tortrix の代表的なものを防除する方法。
表68:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むTrichoplusia ni を防除する方法。
表69:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Agriotesの代表的なものを防除する方法。
表70:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むAnthonomus grandisを防除する方法。
表71:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Curculioの代表的なものを防除する方法。
表72:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むDiabrotica balteata を防除する方法。
表73:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Leptinotarsaの代表的なものを防除する方法。
表74:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Lissorhoptrus の代表的なものを防除する方法。
表75:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Otiorhynchusの代表的なものを防除する方法。
表76:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Aleurothrixus の代表的なものを防除する方法。
表77:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Aleyrodes の代表的なものを防除する方法。
表78:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Aonidiellaの代表的なものを防除する方法。
表79:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む科Aphididae の代表的なものを防除する方法。
表80:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Aphis の代表的なものを防除する方法。
表81:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Bemisia tabaciを防除する方法。
表82:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Empoascaの代表的なものを防除する方法。
表83:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Mycus の代表的なものを防除する方法。
表84:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Nephotettix の代表的なものを防除する方法。
表85:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Nilaparvata の代表的なものを防除する方法。
表86:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Pseudococcusの代表的なものを防除する方法。
表87:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Psyllaの代表的なものを防除する方法。
表88:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Quadraspidiotus の代表的なものを防除する方法。
表89:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Schizaphisの代表的なものを防除する方法。
表90:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Trialeurodesの代表的なものを防除する方法。
表91:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Lyriomyza の代表的なものを防除する方法。
表92:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Oscinella の代表的なものを防除する方法。
表93:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Phorbia の代表的なものを防除する方法。
表94:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Frankliniella の代表的なものを防除する方法。
表95:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Thripsの代表的なものを防除する方法。
表96:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含むScirtothrips aurantii を防除する方法。
表97:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Aceriaの代表的なものを防除する方法。
表98:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Aculusの代表的なものを防除する方法。
表99:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Brevipalpus の代表的なものを防除する方法。
表100:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Panonychusの代表的なものを防除する方法。
表101:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Phyllocoptrutaの代表的なものを防除する方法。
表102:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Tetranychus の代表的なものを防除する方法。
表103:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Heteroderaの代表的なものを防除する方法。
表104:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Meloidogyne の代表的なものを防除する方法。
表105:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのアバメクチンの適用を含む属Mamestra brassica を防除する方法。
表106:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Adoxophyesの代表的なものを防除する方法。
表107:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Agrotis の代表的なものを防除する方法。
表108:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むアラバマargillaceae を防除する方法。
表109:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むAnticarsia gemmatalis を防除する方法。
表110:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Chilo の代表的なものを防除する方法。
表111:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むClysia ambiguella を防除する方法。
表112:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Cnephalocrocisの代表的なものを防除する方法。
表113:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むCrocidolomia binotalisを防除する方法。
表114:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Cydia の代表的なものを防除する方法。
表115:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むDiparosis castaneaを防除する方法。
表116:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Eariasの代表的なものを防除する方法。
表117:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Ephestiaの代表的なものを防除する方法。
表118:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Heliothis の代表的なものを防除する方法。
表119:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むHellula undalis を防除する方法。
表120:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むKeiferia lycopersicella を防除する方法。
表121:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むLeucoptera scitella を防除する方法。
表122:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Lithocollethisの代表的なものを防除する方法。
表123:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むLobesia botrana を防除する方法。
表124:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むOstrinia nubialalis を防除する方法。
表125:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Pandemisの代表的なものを防除する方法。
表126:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むPectinophora gossypiellaを防除する方法。
表127:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むPhyllocnistis citrella を防除する方法。
表128:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Pierisの代表的なものを防除する方法。
表129:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むPlutella xylostella を防除する方法。
表130:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Scirpophaga を防除する方法。
表131:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Ssesamiaの代表的なものを防除する方法。
表132:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Sparganothisの代表的なものを防除する方法。
表133:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むSpodopteraの代表的なものを防除する方法。
表134:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Tortrix の代表的なものを防除する方法。
表135:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むTrichoplusia ni を防除する方法。
表136:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Agriotesの代表的なものを防除する方法。
表137:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むAnthonomus grandisを防除する方法。
表138:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Curculioの代表的なものを防除する方法。
表139:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むDiabrotica balteata を防除する方法。
表140:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Leptinotarsaの代表的なものを防除する方法。
表141:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Lissorhoptrus の代表的なものを防除する方法。
表142:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Oriorhynchusの代表的なものを防除する方法。
表143:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Aleurothrixus の代表的なものを防除する方法。
表144:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Aleyrodes の代表的なものを防除する方法。
表145:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Aonidiellaの代表的なものを防除する方法。
表146:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む科Aphididae の代表的なものを防除する方法。
表147:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Aphis の代表的なものを防除する方法。
表148:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Bemisia tabaciを防除する方法。
表149:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Empoascaの代表的なものを防除する方法。
表150:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Mycus の代表的なものを防除する方法。
表151:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Nephotettix の代表的なものを防除する方法。
表152:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Nilaparvata の代表的なものを防除する方法。
表153:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Pseudococcusの代表的なものを防除する方法。
表154:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Psyllaの代表的なものを防除する方法。
表155:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Quadraspidiotus の代表的なものを防除する方法。
表156:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Schizaphisの代表的なものを防除する方法。
表157:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Trialeurodesの代表的なものを防除する方法。
表158:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Lyriomyza の代表的なものを防除する方法。
表159:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Oscinella の代表的なものを防除する方法。
表160:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Phorbia の代表的なものを防除する方法。
表161:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Frankliniella の代表的なものを防除する方法。
表162:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Thripsの代表的なものを防除する方法。
表163:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含むScirtothrips aurantii を防除する方法。
表164:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Aceriaの代表的なものを防除する方法。
表165:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Aculusの代表的なものを防除する方法。
表166:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Brevipalpus の代表的なものを防除する方法。
表167:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Panonychusの代表的なものを防除する方法。
表168:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む科Phyllocoptrutaの代表的なものを防除する方法。
表169:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Tetranychus の代表的なものを防除する方法。
表170:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Heteroderaの代表的なものを防除する方法。
表171:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのエマメクチン安息香酸塩の適用を含む属Meloidogyne の代表的なものを防除する方法。
表172:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Adoxophyesの代表的なものを防除する方法。
表173:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Agrotis の代表的なものを防除する方法。
表174:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むアラバマargillaceae を防除する方法。
表175:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むAnticarsia gemmatalis を防除する方法。
表176:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Chilo の代表的なものを防除する方法。
表177:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むClysia ambiguella を防除する方法。
表178:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むCrocidolomia binotalisを防除する方法。
表179:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Cydia の代表的なものを防除する方法。
表180:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むDiparosis castaneaを防除する方法。
表181:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Eariasの代表的なものを防除する方法。
表182:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Ephestiaの代表的なものを防除する方法。
表183:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Heliothis の代表的なものを防除する方法。
表184:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むHellula undalis を防除する方法。
表185:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むKeiferia lycopersicella を防除する方法。
表186:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むLeucoptera scitella を防除する方法。
表187:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Lithocollethisの代表的なものを防除する方法。
表188:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むLobesia botrana を防除する方法。
表189:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むOstrinia nubialalis を防除する方法。
表190:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Pandemisの代表的なものを防除する方法。
表191:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むPectinophora gossypiellaを防除する方法。
表192:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むPhyllocnistis citrella を防除する方法。
表193:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Pierisの代表的なものを防除する方法。
表194:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むPlutella xylostella を防除する方法。
表195:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Scirpophaga を防除する方法。
表196:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Ssesamiaの代表的なものを防除する方法。
表197:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Sparganothisの代表的なものを防除する方法。
表198:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むSpodopteraの代表的なものを防除する方法。
表199:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Tortrix の代表的なものを防除する方法。
表200:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むTrichoplusia ni を防除する方法。
表201:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Agriotesの代表的なものを防除する方法。
表202:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むAnthonomus grandisを防除する方法。
表203:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Curculioの代表的なものを防除する方法。
表204:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むDiabrotica balteata を防除する方法。
表205:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Leptinotarsaの代表的なものを防除する方法。
表206:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Lissorhoptrus の代表的なものを防除する方法。
表207:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Oriorhynchusの代表的なものを防除する方法。
表208:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Aleurothrixus の代表的なものを防除する方法。
表209:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Aleyrodes の代表的なものを防除する方法。
表210:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Aonidiellaの代表的なものを防除する方法。
表211:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む科Aphididae の代表的なものを防除する方法。
表212:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Aphis の代表的なものを防除する方法。
表213:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Bemisia tabaciを防除する方法。
表214:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Empoascaの代表的なものを防除する方法。
表215:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Mycus の代表的なものを防除する方法。
表216:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Nephotettix の代表的なものを防除する方法。
表217:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Nilaparvata の代表的なものを防除する方法。
表218:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Pseudococcusの代表的なものを防除する方法。
表219:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Psyllaの代表的なものを防除する方法。
表220:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Quadraspidiotus の代表的なものを防除する方法。
表221:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Schizaphisの代表的なものを防除する方法。
表222:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Trialeurodesの代表的なものを防除する方法。
表223:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Lyriomyza の代表的なものを防除する方法。
表224:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Oscinella の代表的なものを防除する方法。
表225:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Phorbia の代表的なものを防除する方法。
表226:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Frankliniella の代表的なものを防除する方法。
表227:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Thripsの代表的なものを防除する方法。
表228:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含むScirtothrips aurantii を防除する方法。
表229:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Aceriaの代表的なものを防除する方法。
表230:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Aculusの代表的なものを防除する方法。
表231:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Brevipalpus の代表的なものを防除する方法。
表232:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Panonychusの代表的なものを防除する方法。
表233:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む科Phyllocoptrutaの代表的なものを防除する方法。
表234:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Tetranychus の代表的なものを防除する方法。
表235:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Heteroderaの代表的なものを防除する方法。
表236:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Meloidogyne の代表的なものを防除する方法。
表237:形質転換植物により発現された活性の原理と、有害生物に対して保護されるべき作物の組合せが、表Cのラインに対応する、除草剤耐性の形質転換の作物へのスピノサドの適用を含む属Mamestra brassica を防除する方法。
含む有害生物を防除する方法。
例B1:Anthonomus grandis成虫、Spodootera littoralis またはHeliothis virescens に対する作用
δ−エンドトキシン CryIIIAを発現している若い形質転換の綿植物を、100、50、10、5、1ppmのエマメクチン安息香酸塩をそれぞれ含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。そのスプレーコーティングが乾いた後、10匹のAnthonomus grandis成虫、10匹のSpodootera littoralis 幼虫または10匹のHeliothis virescens 幼虫を綿植物にそれぞれ植え付け、プラスチックの容器内に導入する。評価を3〜10日後に行う。個体におけるパーセンテージ低減または摂食ダメージにおけるパーセンテージ低減(%作用)は、形質転換の綿植物上で死滅した甲虫類および摂食ダメージの数を、エマメクチン安息香酸塩および従来のCryIIIA−毒を個々の場合に100、50、10、5、1ppmの濃度でそれぞれ含むエマルションスプレー混合物で処理した非形質転換の綿植物上でのそれと比較することにより決定する。
このテストにおいて、形質転換の植物においてテストされた虫の防除は優れており、他方、非形質転換の植物におけるそれは不充分である。
例B2:Anthonomus grandis成虫、Spodootera littoralis またはHeliothis virescens に対する作用
δ−エンドトキシン CryIIIAを発現している若い形質転換の綿植物を、100、50、10、5、1ppmのアバメクチンをそれぞれ含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。そのスプレーコーティングが乾いた後、綿植物に10匹のAnthonomus grandis成虫、10匹のSpodootera littoralis 幼虫または10匹のHeliothis virescens 幼虫をそれぞれ植え付け、プラスチックの容器内に導入する。評価を3〜10日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減または摂食ダメージにおけるパーセンテージ低減(%作用)は、形質転換の綿植物上で死滅した甲虫類および摂食ダメージの数を、アバメクチンおよび従来のCryIIIA−毒を個々の場合に100、50、10、5、1ppmの濃度でそれぞれ含むエマルションスプレー混合物で処理した非形質転換の綿植物上でのそれと比較することにより決定する。
このテストにおいて、形質転換の植物においてテストされた虫の防除は優れており、他方、非形質転換の植物におけるそれは不充分である。
例B3:Anthonomus grandis成虫、Spodootera littoralis またはHeliothis virescens に対する作用
δ−エンドトキシン CryIIIAを発現している若い形質転換の綿植物を、100、50、10、5、1ppmのスピノサドをそれぞれ含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。そのスプレーコーティングが乾いた後、綿植物に10匹のAnthonomus grandis成虫、10匹のSpodootera littoralis 幼虫または10匹のHeliothis virescens 幼虫をそれぞれ植え付け、プラスチックの容器内に導入する。評価を3〜10日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減または摂食ダメージにおけるパーセンテージ低減(%作用)は、形質転換の綿植物上で死滅した甲虫類および摂食ダメージの数を、スピノサドおよび従来のCryIIIA−毒を個々の場合に100、50、10、5、1ppmの濃度でそれぞれ含むエマルションスプレー混合物で処理した非形質転換の綿植物上でのそれと比較することにより決定する。
このテストにおいて、形質転換の植物においてテストされた虫の防除は優れており、他方、非形質転換の植物におけるそれは不充分である。
例B4:Anthonomus grandis成虫、Spodootera littoralis またはHeliothis virescens に対する作用
δ−エンドトキシン Cryla(c)を発現している若い形質転換の綿植物を、100、50、10、5、1ppmのスピノサドをそれぞれ含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。そのスプレーコーティングが乾いた後、綿植物に10匹のAnthonomus grandis成虫、10匹のSpodootera littoralis 幼虫または10匹のHeliothis virescens 幼虫をそれぞれ植え付け、プラスチックの容器内に導入する。評価を3〜10日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減または摂食ダメージにおけるパーセンテージ低減(%作用)は、形質転換の綿植物上で死滅した甲虫類および摂食ダメージの数を、スピノサドおよび従来のCryIIIA−毒を個々の場合に100、50、10、5、1ppmの濃度でそれぞれ含むエマルションスプレー混合物で処理した非形質転換の綿植物上でのそれと比較することにより決定する。
このテストにおいて、形質転換の植物においてテストされた虫の防除は優れており、他方、非形質転換の植物におけるそれは不充分である。
例B5:Anthonomus grandis成虫、Spodootera littoralis またはHeliothis virescens に対する作用
δ−エンドトキシン Cryla(c)を発現している若い形質転換の綿植物を、100、50、10、5、1ppmのアバメクチンをそれぞれ含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。そのスプレーコーティングが乾いた後、綿植物に10匹のAnthonomus grandis成虫、10匹のSpodootera littoralis 幼虫または10匹のHeliothis virescens 幼虫をそれぞれ植え付け、プラスチックの容器内に導入する。評価を3〜10日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減または摂食ダメージにおけるパーセンテージ低減(%作用)は、形質転換の綿植物上で死滅した甲虫類および摂食ダメージの数を、アバメクチンおよび従来のCryIIIA−毒を個々の場合に100、50、10、5、1ppmの濃度でそれぞれ含むスプレー混合物で処理した非形質転換の綿植物上でのそれと比較することにより決定する。
このテストにおいて、形質転換の植物においてテストされた虫の防除は優れており、他方、非形質転換の植物におけるそれは不充分である。
例B6:Anthonomus grandis成虫、Spodootera littoralis またはHeliothis virescens に対する作用
δ−エンドトキシン Cryla(c)を発現している若い形質転換の綿植物を、100、50、10、5、1ppmのエマメクチン安息香酸塩をそれぞれ含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。そのスプレーコーティングが乾いた後、綿植物に10匹のAnthonomus grandis成虫、10匹のSpodootera littoralis 幼虫または10匹のHeliothis virescens 幼虫をそれぞれ植え付け、プラスチックの容器内に導入する。評価を3〜10日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減または摂食ダメージにおけるパーセンテージ低減(%作用)は、形質転換の綿植物上で死滅した甲虫類および摂食ダメージの数を、エマメクチン安息香酸塩および従来のCryIIIA−毒を個々の場合に100、50、10、5、1ppmの濃度でそれぞれ含むエマルションスプレー混合物で処理した非形質転換の綿植物上でのそれと比較することにより決定する。
このテストにおいて、形質転換の植物においてテストされた虫の防除は優れており、他方、非形質転換の植物におけるそれは不充分である。
例B7:Ostrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis 種に対する作用
共に自然のOstrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis 種による侵襲を示しているトウモロコシ品種Knockout(登録商標)を植えた区画(a)と、従来のトウモロコシを植えた同じサイズの隣接の区画(b)とを、200、100、50、10、5、lppmのスピノサドを含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。その直後に、区画(b)を、Knockout(登録商標)により発現されたエンドトキシンの200、100、50、10、5、lppmを含むエマルションスプレー混合物で処理する。評価を、6日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)は、区画(a)の植物上で死滅した有害生物の数を、区画(b)の植物上のそれと比較することにより決定する。
Ostrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis の改善された防除が区画(a)の植物上で観察され、他方、区画(b)は80%以下の防除レベルを示す。
例B8:Ostrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis 種に対する作用
共に自然のOstrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis 種による侵襲を示しているトウモロコシ品種Knockout(登録商標)を植えた区画(a)と、従来のトウモロコシを植えた同じサイズの隣接の区画(b)とを、200、100、50、10、5、lppmのアバメクチンを含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。その直後に、区画(b)を、Knockout(登録商標)により発現されたエンドトキシンの200、100、50、10、5、lppmを含むエマルションスプレー混合物で処理する。評価を、6日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)は、区画(a)の植物上で死滅した有害生物の数を、区画(b)の植物上のそれと比較することにより決定する。
Ostrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis の改善された防除が区画(a)の植物上で観察され、他方、区画(b)は80%以下の防除レベルを示す。
例B9:Ostrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis 種に対する作用
共に自然のOstrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis 種による侵襲を示しているトウモロコシ品種Knockout(登録商標)を植えた区画(a)と、従来のトウモロコシを植えた同じサイズの隣接の区画(b)とを、200、100、50、10、5、lppmのエマメクチン安息香酸塩を含む水性エマルションスプレー混合物でスプレーする。その直後に、区画(b)を、Knockout(登録商標)により発現されたエンドトキシンの200、100、50、10、5、lppmを含むエマルションスプレー混合物で処理する。評価を、6日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)は、区画(a)の植物上で死滅した有害生物の数を、区画(b)の植物上のそれと比較することにより決定する。
Ostrinia nubilalis、Spodootera種またはHeliothis の改善された防除が区画(a)の植物の上で観察され、他方、区画(b)は80%以下の防除レベルを示す。
本発明は、更に、
(B)繁殖材料を植えるまたは適用することと空間的に近接してまたは空間的に一緒に、農薬的に活性な化合物として、遊離形でまたは農芸化学に利用可能な塩の形で、少くとも1つのマクロライド化合物(特にアバメクチン、エマメクチンまたはスピノサド)と、少なくとも1つの助剤を含む農薬を、その植えるまたは種をまくサイトに使用すること;
を特徴とする有害生物による攻撃から後の時点において形成された植物器官および植物繁殖材料を保護する方法;
これらの化合物の対応する使用、その活性成分がこれらの化合物から選ばれる対応する農薬、これらの組成物を製造および使用する方法、および有害生物による攻撃に対してこのように保護された植物繁殖材料に関する。
本発明に従って用いられるマクロライドは、当業者に公知である。それらは本発明の部分(A)で言及されたような物質の類である。アバマメクチンおよびエマメクチンが好ましい。
本発明に従うマクロライド類の農芸化学的に利用できる塩は、例えば本発明の部分と(A)同じものである。
アバメクチンの場合、本発明部分(B)の構成においてその遊離形が好ましい。特に本発明部分(B)の範囲内で好ましいものは、エマメクチンが遊離形または農芸化学的に許容可能な塩として;特に塩として;とりわけ安息香酸塩、置換された安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、クエン酸塩、リン酸塩、酒石酸塩またはマレイン酸塩として:好ましくは安息香酸塩またはベンゼンスルホン酸塩として、特に好ましくはその安息香酸塩として使用される方法である。
本発明(B)の内容の範囲は、特に、綱Insecta 、Arachnida および線虫類の代表的なものに及ぶ。 これらは、主に、例えば、
Acleris 種、Adoxophyes種、Aegeria 種、Agrotis 種、Alabama argillaceae 、Amylois 種、Anticarsia gemmatalis 、Archips 種、Argyrotaenia種、Astylus atromaculatus,Autographa種、Busseola fusca、Cadra cautella、Carposina nipponensis 、Chilo 種、Choristoneura 種、Clysia ambiguella 、Cnaphalocrocis種、Cnephasia 種、Cochylis種、Coleophora種、Crocidolomia binotalis、Cryptophlebia leucotreta、Cydia 種、Diatraea種、Diparopsis castanea 、Earias種、Ephestia種、Eucosma 種、Eupoecilia ambiguella 、Euproctis 種、Euxoa 種、Grapholita種、Hedya nubiferana、Heliothis 種、Heltula undalis 、Heteronychus arator 、Hyphantria cunea、Keiferia lycopersicella 、Leucoptera scitella 、Lithocollethis種、Lobesia botrana 、Lymantria 種、Lyonetia種、Malacosoma種、Mamestra braaaicae、Manduca sexta 、Operophtera 種、Ostrinia nubilalis、Pammene 種、Pandemis種、Panolis flammea 、Pectinophora gossypiella、Phthorimaea operculella 、Pieria rapae、Pieris種、Plutella xylostella 、Prays 種、Scirpophaga 種、Ssesamia種、Sparganothis種、Spodoptera種、Synanthedon 種、Thaumetopoea種、Tortrix 種、Trichoplusia ni およびYponomeuta種;
Coleoptera目の、例えばAgriotes種、Anthonomus種、Atomaria linearis 、Chaetocnema tibialis、Cosmopolites種、Curculio種、Dermestes 種、Diabrotica種、Epilachna 種、Eremnus 種、Leptinotarsa decemlineata 、Lissorhoptrus 種、Melolontha種、Orycaephilus種、Otiorhynchus種、Phlyctinus種、Popillia種、Psylliodes種、Rhizopertha 種、Scarabeidae 、Sitophilus種、Sitotroga 種、Tenebrio種、Tribolium 種およびTrogoderma種;
Orthoptera目の、例えばBlatta種、Blattella 種、Gryllotalpa 種、Leucophaea maderae、Locusta 種、Periplaneta 種およびSchiatocerca種;
Psocoptera目の、例えば Lipoacelia 種;
Anoplura目の、例えばHaematopinus種、Linognathus 種、Pediculus 種、Pemphigus 種およびPhylloxera種;
Mallophaga目の、例えば Damalinea種およびTrichodectes種;
Thysanoptera目の、例えば Frankliniella種、Hercinothrips 種、Taeniothrips種、Thrips palmi、Thrips tabaci およびScirtothrips aurantii;
Heteroptera 目の、例えば Cimex種、Distantiella theobroma、Dysdercus 種、Euchistus 種、 Eurygaster 種、 Leptocorisa種、Nezara種、Piesma種、Rhodnius種、Sahlbergella singularis 、Scotinophara種およびTriatoma種;
Homoptera 目の、例えば Aleurothrixus floccosus、Aleyrodes brassicae 、Aonidiella種、Aphididae 、Aphis 種、Aspidiotus種、Bemisia tabaci、Ceroplaster 種、Chrysomphalus aonidium、Chrysomphalus dictyospermi、Coccus hesperidum 、Empoasca種、Eriosoma larigerum、Erythroneura種、Gascardia 種、Laodelphax種、Lecanium comi 、Lepidosaphes種、Macrosiphus 種、Myzus 種、Nephotettix 種、Nilaparvata 種、Paratoria 種、Pemphigus 種、Planococcus 種、Pseudaulacaspis 種、Pseudococcus種、Psylla種、Pulvinaria aethiopica 、Ouadraspidiotus 種、Rhopalosiphum 種、Saissetia 種、Scaphoideus 種、Schizaphis種、Sitobion種、Trialeurodes vaporariorum 、Trioza erytreae およびUnaspis citri;
Hymenoptera 目の、例えば Acromyrmex 、Atta種、Cephus種、Diprion 種、Diprionidae 、Gilpinia polytoma 、Hoplocampa種、Lasius種、Monomorium pharaonis、Neodiprion種、Solenopsis種およびVespa 種;
Diptera 目の、例えば Aedes種、Antherigona soccata 、Bibio hortulanus、Calliphora erythrocephala 、Ceratitis 種、Chrysomyia種、Culex 種、Cuterebra 種、Dacus 種、Drosophila melanogaster 、Fannia種、Gastrophilus種、Glossina種、Hypoderma 種、Hyppobosca種、Liriomyza 種、Lucilia 種、Melanagromyza 種、Musca 種、Oestrus 種、Orseolia種、Oscinella frit、Pegomyia hyoscyami、Phorbia 種、Rhagoletis pomonella、Sciara種、Stomoxys種、Tabanus 種、Tannia種およびTipula種;
Siphonaptera目の、例えば Ceratophyllus種およびXenopsylla cheopis; または
Thysanura 目の、例えば Lepisma saccharina の目鱗翅類の虫である。
Arachnida 綱の中でも、それらは好ましくはAcarina 目の代表的なものであり、例えば、
Acarus siro 、Aceria sheldoni 、Aculus schlechtendali 、Amblyomma 種、 Argas種,Boophilus種、 Brevipalpus種、Bryobia praetiosa 、Calipitrimerus種、Chorioptes種,Dermanyssus gallinae 、 Eotetranychus carpini、Eriophyes 種、Hyalomma種、Ixodes種,Olygonychus pratensis、Ornithodoros種、Panonychus種、Phyllocoptruta oleivora,Polyphagotarsonemus latus 、Psoroptes 種、Rhipicephalus 種、Rhizoglyphus種,Sarcoptes種、Tarsonemus種およびTetranychus 種である。
特に好ましくは、ColeopteraおよびLepidoptera 目;
Colepotera目において、特に属および種で、Agriotes種、Anthonomus種、Atomaria linearis 、Chaetocnema tibialis、Diabrotica種およびLeptinotarsa decemlineata;
Lepidoptera 目において、属および種で、Adoxophyes種、Agrotis 種、Alabama argillaceae 、Anticarsia gemmatalis 、Chilo 種、Cydia 種、Ephestia種、Heliothis 種、Keiferia lycopersicella 、Mamestra brassicae、Pectinophora gossypiella、Plutella xylostella 、Ssesamia種、Spodoptera種、Tortrix 種、および Trichoplusia 、
目の虫の防除である。
更に、本発明(B)の好ましい主題は、根こぶ線虫、stem eelworms およびfoliar nematodes等の線虫類の代表的なもの;
特にHeterodera種、例えば Heterodera schachtii 、Heterodora avenae およびHeterodora trifolii;Globodera 種、例えば Globodera rostochiensis; Meloidogyne 種、例えば Meloidogyne incoginita およびMeloidogyne javanica; Radopholus種、例えば Radopholus similis; Pratylenchus 、例えば Pratylenchus neglectansおよびPratylenchus penetrans; Tylenchulus 、例えば Tylenchulus semipenetrans; Longidorus、Trichodorus 、Xiphinema 、Ditylenchus 、AphelenchoidesおよびAnguina 、
とりわけMeloidogyne 、例えば Meloidogyne incognita、および Heterodera 、例えば Heterodera glycines、
の防除である。
本発明(B)に従って用いられるマクロライドは、温血動物、魚、有益動物(beneficials )および植物に良好に許容される一方で、有害生物防除の分野において低い適用割合でも予防的および/又は治療的に価値がある活性成分である。本発明に従う活性成分は、通常の感受性のもののみならず、耐性の有害生物の全てのまたは個々の発達上の段階に対して有効である。本発明に従う活性成分の作用は、直接に、すなわち、例えば直ちにまたはある時間が経過した後、例えば脱皮の間、に生ずる有害生物の破壊で、または間接的に、例えば、良好な駆除割合(死亡率)が少くとも50〜60%に対応する低減された産卵および/又は孵化割合において明白にできる。
本発明(B)に従って用いられる活性成分により、主に農業、園芸、および森林における有用植物および鑑賞植物の植物繁殖材料に生ずる有害生物を防除、すなわち抑制または破壊することができ、後の時点で形成される植物の部分さえも、これらの有害生物からなお保護される。すなわち、その保護は、例えば、抵抗性の成熟植物体が生長するまで続き、そこで、植物繁殖材料またはそれから生長する植物は、その地上の(aerial)植物器官を攻撃する有害生物のみならず土壌生息(soil-dwelling )有害生物からも保護される。
本発明部分(B)における適当な植物繁殖材料、すなわち、例えば実生、根茎、苗床植物、カッティングまたは、特に、種(複数の種)、果実、塊茎、ケルネルまたは球根等は、特に、コムギ、大麦、ライ麦、オート麦、イネ、トウモロコシまたはモロコシ等の穀類;ビート、例えば砂糖または飼料ビート;果実、例えばリンゴ、西洋ナシ、プラム、桃、アーモンド、サクランボまたはベリー(例えばイチゴ、キイチゴおよびブラックベリー)等の石果、梨状果、および柔果において;豆、ヒラマメ、エンドウまたは大豆等のマメ科植物において;脂肪種子セイヨウアブラナ、マスタード、ポピー、オリーブ、ヒマワリ、ココナッツ、ヒマシ油植物、カカオまたはピーナッツ等の油作物において;カボチャ、キュウリまたはメロン等のウリ科植物において;綿、亜麻、大麻またはジュート等の繊維植物において;オレンジ、レモン、グレープフルーツまたはマンダリン等の柑橘類果実において;ホウレンソウ、レタス、アスパラガス、キャベツ種、ニンジン、タマネギ、トマト、ジャガイモ、またはトウガラシ等の野菜において;アボガド、シナモンまたはカンファー等の月桂樹科において;またはタバコ、ナッツ、コーヒー、ナス植物、砂糖キビ、茶、コショウ、ブドウの木、ホップ、Musaceae、天然ゴム(latex )植物または鑑賞植物等の繁殖材料であり;
とりわけ、穀類、イネ、綿、トウモロコシ、大豆、脂肪種子セイヨウアブラナ、野菜、ジャガイモ、ヒマワリ、砂糖大根とモロコシの繁殖材料である。
遺伝子的に変異された繁殖材料は、好ましくは、農薬的な耐性を発現する一つ以上の遺伝子を含む、特に、殺虫的または殺ダニ的のみならず、殺菌的または殺線虫的な耐性、その植物を除草剤へ耐性とし、植物の病気への抵抗性の増大を誘発させ、またはその植物に他の農芸化学的に有利な性質を導入する植物繁殖材料、特に種子である。このような植物またはそれらの繁殖材料は、特に、バチルス・チュリンジェンシスに由来する遺伝子を含み、および、殺虫的に活性な蛋白質をコード化する遺伝子を含むものである。これらは、特に、ジャガイモ、アルファルファ;コムギ、オオムギ、ライ麦、オート麦、イネ、トウモロコシまたはモロコシ等の穀類;豆、ヒラマメ、エンドウまたは大豆等のマメ科植物;砂糖または家蓄の飼料ビート等のビート;脂肪種子セイヨウアブラナ、マスタード、ポピー、オリーブ、ヒマワリ、ココナッツ、ヒマシ油植物、カカオまたはピーナッツ等の油植物;カボチャ、キュウリまたはメロン等のウリ科の植物;綿、亜麻、大麻またはジュート等の繊維植物;オレンジ、レモン、グレープフルーツまたはマンダリン等の柑橘類果実;ホウレンソウ、レタス、アスパラガス、キャベツ種、ニンジン、タマネギまたはトマト等の野菜の遺伝子的に変異された植物繁殖材料である。
言及された遺伝子的に変異された植物繁殖材料の例は、例えば、市販の製品Maximizer (登録商標)(Knockout(登録商標))、Yieldgard (登録商標)、Roundup Ready Soybeans(登録商標)、TC Blend(登録商標)またはNuCOTN33B (登録商標)であり、それらは全て当業者に公知である。
本発明部分(B)に従って用いられる活性成分のための適用の他の分野は、例えば、貯蔵された製品または衛生部門における貯蔵品の保護;特に、家畜または製造的な家畜類の有害生物からの保護である。
本発明の主題(B)は、したがって、意図された目的および広く行われる状況に依存して選択されて使用するための農薬、例えば、エマルション化可能な濃縮物、サスペンション濃縮物、直接スプレー可能または希釈可能な溶液、拡展可能なペースト、希釈したエマルション、スプレー可能な粉末、溶解性粉末、分散性粉末、水和剤、ダスト、粒剤または本発明に従って使用される少なくとも1つの活性成分を含むポリマー性物質中のカプセル化物に、および方法において使用するためのこれらの殺虫性組成物の使用にも関する。
ただ一つのマクロライド化合物だけ(特にエマメクチンまたはその塩)を含む組成物が好ましい。
これらの組成物において、その活性成分は、純粋な形、例えば特定の粒径における固体の活性成分で、または好ましくは、従来より製剤化の技術において用いられる助剤、例えばエキステンダー、例えば溶媒または固体キャリヤーまたは界面活性化合物(界面活性剤)等の少くとも1つと一緒に使用される。
本発明に従って使用される組成物中の溶媒、固体キャリヤー、界面活性化合物、非イオン性界面活性剤、カチオン界面活性剤およびアニオン性界面活性剤等の適当な助剤は、例えばヨーロッパ特許公開第736 252号に記述されたものである。
特に種子用の、本発明部分(B)に従う植物繁殖材料、特に種子の処理のための液体製剤は、例えば、
界面活性物質(1〜15重量%)、例えば、エトキシル化されたトリスチレンフェノール類およびそれらの塩、アルキルポリグリコールエーテルエトキシレート類、ポリオキシプロピレン/ポリオキシエチレンコポリマー、リグノスルホン酸のナトリウム塩、ポリナフタレンスルホン酸の塩、およびアルキルベンゼンスルホン酸のトリエタノールアミン塩等;
例えばDL−プロパン−1,2−ジオールまたはプロパン−1,2,3−トリオール等の凍結防止剤(5〜15%);
ピグメントまたは水溶性染料等の着色剤類(1〜10%);
ポリジメチルシロキサン等の消泡剤(0.05〜1%);
ポリエチレングリコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリレート等のコーティング(1〜10%);
1,2−ベンゾイソチアゾール−3−オン等の保存剤(0.1〜1%);
ヘテロ多糖等の増粘剤(0.1〜1%);および、
水等の溶媒を含む。
植物繁殖材料、特に種子の処理のための固体製剤は、例えば:
アルキルポリグリコールエーテルエトキシレート、ポリオキシプロピレン/ポリオキシエチレンコポリマー、リグニンスルホン酸のナトリウム塩、ポリナフタレンスルホン酸の塩等の界面活性物質(1〜10%);
ピグメントまたは水溶性染料等の着色剤類(1〜10%);
ポリジメチルシロキサン等の消泡剤(0.05〜1%);
ポリエチレングリコールまたはセルロース等のコーティング(1〜10%);および、
シリカ粉末、タルク粉末、クレーその他等のキャリヤー(100%w/wまで)を含む。
一般に、その組成物は、0.1〜99.9%、特に0.1〜95%の活性成分と、1〜99%、特に5〜99.9%少なくとも1つの固体のまたは液体の助剤とを含み、一般に組成物の0〜25%、特に0.1〜20%の界面活性剤(「%」は個々の場合において重量%である)を含むことができる。濃縮された組成物が商業的な製品として好ましいが、そのエンドユーザは一般に活性成分のかなり低い濃度を有する希釈した組成物を用いるであろう。
エマルション化可能な濃縮物、ダスト、サスペンション濃縮物、水和剤および粒剤等の好ましい組成物は、例えばヨーロッパ特許公開第736 252号で言及されるような組成を有する。
本発明(B)に従う組成物は、他の固体または液体助剤、例えば安定剤等、例えばエポキシ化された組成物または非エポキシ化された植物油(例えばエポキシ化された椰子油、菜種油または大豆油)、消泡剤、例えばシリコーン油、保存剤、粘度調整剤、バインダーおよび/又は粘着付与剤、更に肥料または他の特定の効果を達成するための活性成分(例えば殺バクテリア剤、殺線虫剤、殺軟体動物剤または選択的除草剤)をも含んでいてもよい。
本発明(B)に従う組成物の作用は、他の殺虫性、殺ダニ性および/又は殺菌性の活性成分を加えることにより相当程度に拡張することができ、一般に行われている状況に適合させることができる。加えられる殺虫的および殺ダニ的に活性な成分の適当な例は、活性成分の以下の類の代表的なものである:有機リン化合物、ニトロフェノールおよび誘導体、ホルムアミジン類、トリアジン誘導体、ニトロエナミン誘導体、ニトロ−およびシアノ−グアニジン誘導体、尿素、ベンゾイル尿素類、カルバメート、ピレスロイド、塩素化炭化水素およびバチルス・チュリンジェンシス生成物。混合物において特に好ましい成分は、NI−25、TI−304、TI−435、MTI−446、フィプロニル(fipronil)、ルフェヌロン(lufenuron )、ピリプロキシフェン(pyriploxyfen)、チアクロプリド(thiacloprid )、フルキソフェニム(fluxofenime ); イミダクロプリド(imidacloprid)、チアメトキサム(thiamethoxam)、フェノキシカーブ(fenoxycarb)、ジアフルチウロン(diafenthiuron )、ピメトロジン(pymetrozine )、ジアジノン(diazinon)、ジスルホトン(disulphoton ); プロフェンホス(profenofos)、フラチオカーブ(furathiocarb)、シロマジン(cyromazin )、シパルメトリン(cypermethrin)、タウ−フルバリネート(tau-fluvalinate )、テフルトリン(tefluthrin)またはバチルス・チュリンジェンシスの生成物、とりわけNI−25、TI−304、TI−435、MTI−446、フィプロニル、チアクロプリド、イミダクロプリド、チアメトキサムおよびテフルトリンである。
殺菌的に活性な成分の適当な添加の例は:アゾキシストロビン(azoxystrobin);ビテルタノール(bitertanol);カルボキシン(carboxin);Cu2 O;シモキサニル(cymoxanil );シプロコナゾール(cyproconazole );シプロジニル(cyprodinil);ジクロフルアミド(dichlofluamid );ジフェンコナゾール(difenoconazole);ジニコナゾール(diniconazole);エポキシコナゾール(epoxiconazole );フェンピクロニル(fenpiclonil );フルジオキソニル(fludioxonil );フルキコナゾール(fluquiconazole);フルジラゾール(flusilazole );フルトリアフォール(flutriafol);フララキシル(furalaxyl );グアザチン(guazatin);ヘキサコナゾール(hexaconazole);ヒメキサゾール(hymexazol );イマザリル(imazalil);イミベンコナゾール(imibenconazole);イプコナゾール(ipconazole);クレソキム−メチル(kresoxim-methyl );マンコゼブ(mancozeb);メタラキシル(metalaxyl );R−メタラキシル(R-metalaxyl );メトコナゾール(metconazole );オキサジキシル(oxadixyl)、ペフラゾエート(pefurazoate );ペンコナゾール(penconazole );ペンシクロン(pencycuron);プロクロラッツ(prochloraz);プロピコナゾール(propiconazole );ピロキロン(pyroquilone );SSF−109;スピロキサミン(spiroxamin);テブコナゾール(tebuconazole);テフルトリン(teflutrin );チアベンコナゾール(thiabendazole );トリフルアミド(tolifluamide);トリアゾキシド(triazoxide);トリアジメフォン(triadimefon );トリアジメノール(triadimenol );トリフルミゾール(triflumizole);トリコナゾール(triticonazole )およびウニコナゾール(uniconazole )の化合物である。
本発明部分(B)に従って用いられる組成物は、公知の方法で、例えば助剤の不存在下では、例えば特定の粒径への摩砕および/又は篩いかけにより、または固体の活性成分を圧縮することにより、および少くとも1つの助剤の存在下では、その活性成分を助剤または複数の助剤と充分に混合および/又は摩砕することにより、製造される。本発明に従う組成物を製造するこれらの方法、およびこれらの組成物を製造するためのマクロライドの使用も、本発明の主題である。
本発明に従って、植え付けまたは種蒔きの後に植え付けまたは種蒔きのサイトに完全な植物を生長させることができる任意の植物繁殖材料、例えば、実生、根茎、苗床植物、カッティング、またはとりわけ果実、塊茎、ケルネルまたは球根等の種子(複数の種子)である植物繁殖材料の有害生物による攻撃に対する保護のための本発明(B)に従う適用方法は、例えば、植物繁殖材料が植え付けまたは種蒔きされるサイトに、植え付けまたは種蒔きと空間的に近接して、または空間的に一緒に、適当な組成物を適用することを特徴とする。植物繁殖材料が植え付けまたは種蒔きされるサイトに、植え付けまたは種蒔きと空間的に近接して、または空間的に一緒のこれらの組成物の適用は、本発明に従って、好ましくは繁殖材料を植え付けまたは種蒔きするより前に、植物繁殖材料が植え付けまたは種蒔きされたサイトに直接その組成物を適用することにより、例えば、好ましくは、種蒔きに先立ち種すじ(seed furrow )に、または繁殖材料を植えるまたは種蒔きするサイトのまわりの密接に区切られた領域に適用することにより、行われる。植え付けまたは種蒔きのサイトへの繁殖材料の植え付けまたは適用と空間的に共に起こるこのような組成物の適用は、これらの組成物で前処理されたその繁殖材料をその植え付けまたは種蒔きのサイトへ植え付けるまたは種蒔きすることを意味すると理解されるべきであり、意図された目的および一般に行われている状況に従って、繁殖材料の前処理は、その繁殖材料上ににスプレー、噴霧、ダスティングまたは散布することにより、またはその繁殖材料上にブラッシングまたは注ぐことにより、または種子の場合には、特に、その種子を粉衣(dressing)することにより行うことができる。本発明に従って、すなわち、乾式種子、湿式種子粉衣、液体種子粉衣またはスラリー粉衣であることが好ましい種子粉衣を行う際には、蒔きに先立ち適当な農薬が種子粉衣装置内でその種に加えられ、例えば、種子粉衣装置の内容を攪拌することにより、および/又は種子粉衣装置全体を回転させおよび/又は振盪することにより、例えばその組成物は一様にその種子の上に分布される。このような種子粉衣処理の特定の態様は、例えばその種を液体組成物に浸すこと、その種を固体の組成物でコートすること(種コーティング)を含むか、またはその種を前浸漬するために使用される水へその組成物を加えることにより、その種子への活性成分の浸透を達成することにより(種浸漬)行われる。本発明に従う種子粉衣処理に使用される組成物の典型的な適用割合は、例えば、100kgの種当たり0.1〜100gの間、特に100kgの種当たり1〜60gの間、好ましくは100kgの種当たり4〜40gの間の活性成分である。
本発明部分(B)に従う種子粉衣処理は、特に、使用される活性成分の低い毒性により、粉衣された種子の鳥による良好な寛容性が観察され、例えばオープンな田園における種子補食者であるホオジロ、クロツグミ、ツグミ、カモ、キジ、ウソの類、ガチョウ、ニワトリ、カラス、ヒバリ、シジュウカラ、カモメ、ワタリガラス、ヨーロッパヤマウズラ、森ハト、ごしきひわ、ハトおよび/又はマヒワ等の鳥の場合、新たに種蒔きされたフィールドから種子を食べる傾向がある。本発明に従う種子粉衣処理は、貯蔵された種子の粉衣にも及ぶ。
本発明部分(B)に従って前処理された商業的な植物繁殖材料は、本発明のもう一つの主題である。
本発明(B)に従う方法で使用可能なマクロライド化合物の製剤の例、すなわち溶液、粒剤、ダスト、スプレー可能な粉末、エマルション濃縮物、コートされた粒剤およびサスペンション濃縮物は、例えばヨーロッパ特許公開第580553号(例Fl〜F10)に記述されたタイプのものを用いることができる。
例Fl:液体種子粉衣のための一般的な手順
液体製剤の必要な量を、三角フラスコに入れる。その液体をその容器の全底上に分布させるために、そのフラスコを振る。その直後に、種子の必要な量をそのフラスコに導入する。全ての種子が液体でカバーされるように、そのフラスコを約1分間手で激しく振る。そのフラスコの内容を、乾燥ラック上へ出し、乾燥器内で乾燥させる。
例F2:乾式種子粉衣のための一般的手順
種子の広口のフラスコの個々を種子ケルネルの同じ数で満たし、個々のフラスコを種子ケルネル当たりの活性成分の所望の量(例えばケルネル当たりの0.03、0.1または0.3mg)が得られるような水和剤の量で充填する。そのフラスコを、ローラ上に配置し、3分間80回転/分で回転させる。そのフラスコの隔壁に付着した種子ケルネルを、次いで手で振盪することにより離脱させ、そのフラスコを反対の方向に3分間回転させる。
生物学的例(%=特に断らない限り重量%)
例B4:トウモロコシ葉上のSpodootera littoralis の第1齢の幼虫に対する種子粉衣の作用
手順Flに記述したように粉衣したトウモロコシ種子を、種蒔きする。種蒔きの12、19、26、33、40および47日後、その植物の最も上の葉の5〜8cm長さの切片をガラスビーカーに入れ、所定の量のSpodootera littoralis の新たに孵化したL1幼虫のサスペンションで侵襲させる。そのビーカーをふたで閉じ、25℃、60%の相対雰囲気湿気と16時間の日光サイクルで維持する。評価を、侵襲の3〜5日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)を、その粉衣した種子から、および非処理の種子から生長した植物上の幼虫の生存数を比較することにより決定する。
例B5:砂糖大根の葉上のDiabrotica balteata 成虫に対する種子粉衣の作用
手順Flで粉衣した砂糖大根の種子を、蒔く。種蒔きの33、40、47、54および61日後に、個々の場合3〜5葉の植物をガラスビーカー内に配置し、所定数の若いDiabrotica balteata 成虫で侵襲させる。そのビーカーをふたで閉じ、25℃、60%の相対雰囲気湿気と16時間の日光サイクルで維持する。評価を、侵襲の3〜5日後に行う。個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)を、その粉衣した種子から、および非処理の種子から種子から生長した植物上のDiabrotica成虫の生存数を比較することにより決定する。
例B6:トウモロコシ根上のDiabrotica balteata 第3齢幼虫に対する種子粉衣の作用
手順Flで粉衣したトウモロコシ種子を蒔く。種蒔きの14、21および28日後に、個々の場合5匹Diabrotica balteata 第3齢幼虫を個々の植物ポットの底に配置する。評価を、侵襲の6日後に行う。記録したデータは、その植物の茎、土の上および土中における齢(幼虫および蛹)の生存数である。個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)を、その粉衣した種子からおよび非処理の種子から生長した植物上およびそれらの環境中の幼虫および蛹の生存数を比較することにより決定する。
例B7:Aphis fabae に対する種子粉衣の作用
ガラスのフラスコまたはプラスチックの容器を100gの豆種子と、種子のkg当たり0.1、1または10gの活性成分の割合が達成されるような活性成分の製剤の量で満たす。その容器を回転および/又は振盪することにより、活性成分を種子表面上に均一に分布させる。このように粉衣した種子を、花ポットに種蒔き(ポット当たりの3個の種子)する。その小植物をそれらが2−葉段階に到達するまで温室内で25〜30℃で生長させて、次いでAphis fabae を植え付ける。植え付けの6日後、そのテストを評価する。粉衣した種子から、および非処理の種子から生長した植物上の個体生存数を比較することにより、個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)を決定する。
このテストにおいて、アバメクチン、エマメクチンおよびスピノサドにより良好な作用が示される。
例B8:Myzus persicaeに対する種子粉衣の作用
ガラスフラスコまたはプラスチックの容器を、100gの砂糖大根種子と、種子のkg当たり0.1、1または10gの活性成分の割合が達成されるようなスプレー可能な粉末から製造された活性成分のペースト状製剤の量および少量の水で満たす。そのペーストが均一に種子表面の上で分布されるまで、閉じた種子粉衣容器をローラ上で攪拌させる。このように粉衣(コート)した種子を乾燥させて、プラスチックポット内の黄土(loess )土壌に種蒔きする。その実生を温室内で、24〜26℃、50〜60%の相対雰囲気湿気と14時間の毎日の照度時間において生長させる。発芽の4週間後、高さ10cmのその植物に、Myzus persicaeの混成の個体群を植え付ける。その植物の植え付けの2および7日後に、評価を行う。粉衣した種子から、および非処理の種子から生長した植物上での個体の生存数を比較することにより、個体群におけるパーセンテージ低減(%作用)を決定する。
このテストにおいて、アバメクチン、エマメクチンおよびスピノサドにより良好な作用が示される。
本発明は、更に、
(C)農薬活性な化合物として、遊離形または農芸化学に利用可能な塩の形で少くとも1つのマクロライド(好ましくはアバメクチン、エマメクチンまたはスピノサド)を活性成分として、および少くとも1つの助剤を含む農薬の農薬活性な量を、有害生物またはそれらの環境に適用することを特徴とする木材有害生物および軟体動物を防除する方法;
これらの化合物の対応する使用、その活性成分がこれらの化合物から選ばれる対応する農薬、これらの組成物を製造および使用する方法、および有害生物による攻撃に対してこのように保護された植物繁殖材料にも関する。
本発明に従って使用されるマクロライド類は、本発明の部分(A)の面で記述したものと同じである。塩も、本発明の部分(A)で言及したものである。アバメクチンの場合、その遊離形が本発明に従って好ましい。本発明の目的に特に好ましいものは、エマメクチンが唯一の農薬活性な成分として遊離形または農芸化学的に許容可能な塩として;特に塩として;とりわけ安息香酸塩、置換された安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、クエン酸塩、リン酸塩、酒石酸塩および/又はマレイン酸塩として:好ましくは安息香酸塩またはベンゼンスルホン酸塩として、特に好ましくはその安息香酸塩として含む組成物である。
腹足類動物およびシロアリを防除するための殺節足動物的に作用する活性成分として、多数の異なる類の活性成分が文献に記載されている。
驚くべきことに、現在、集合的な用語の「マクロライド」下で知られる化合物も、特にナメクジおよびカタツムリ等の腹足類動物に対して、および木材有害生物、特に等翅類目の代表的なものに対しても重要な殺軟体動物的および殺シロアリ的な活性を示すことが見出された。
その軟体動物は、例えば、
Ampullarildae; Arion (A. ater, A. circumscriptus, A. hortensis, A. rufus); Bradybaenidae (Bradybaena fruticum); Cepaea (C. hortensis, C. Nemoralis); Cochlodina; Deroceras (D.agrestis, D. empiricorum, D. laeve, D. reticulatum); Discus (D. rotundatus); Euomphalia;Galba (G. trunculata); Helicella (H. itala, H. obvia); Helicidae (Helicigona arbustorum);Helicodiscus; Helix (H. aperta); Limax (L. cinereoniger, L. flavus, L. marginatus, L. maximus,L. tenellus); Lymnaea; Milax (M. gagates, M. marginatus, M. sowerbyi); Opeas; Pomacea (P. canaticulata); ValloniaおよびZanitoidesを含む。
シロアリは、特に、Hodotermitidae, Kalotermitidae, Rhino-termitidae and Termitidae 科を含む。それを基質として用いる、または木上で繁殖して、木を摂食することにより木材に損害を与える他の有害生物は、例えばLyctidae科,Apidae 科の代表的なもの, 例えばXylocopa virginica, およびAnobium punctatum 等のAnobiidae 科の木に穴を開ける虫の意味として理解されるべきである。
園芸および農業における有害生物としてのナメクジおよびカタツムリは、大規模に増加している問題である。それらは、摂食による厳しい植物損害を引き起こす可能性があり、また、ナメクジおよびカタツムリの粘質と糞により望ましくない土壌がもたらされる。作物の管理の新しい変化は、ナメクジおよびカタツムリに感受性の植物種子の品種の数を増大させるに至り、生態学的アプローチに基づく焼き切り株畑(burning stubble fields)を免除する、およびそれに代わる「麦藁中の鋤」の義務は、既存の軟体動物問題(特にナメクジ問題)を悪化させることを示唆する。
シロアリは、特に42°Nおよび42°Sの間の地理的な緯度で建築物に相当な損害を与える可能性がある。原則として、シロアリの2つのタイプを区別することができる:
最も広く分布するタイプの下層土に住むシロアリは、暖かい空気と湿式環境を必要とする。常に、必要な湿気を利用できるようにするためには、これらのシロアリは、湿った土壌に直接にアクセスしなければならない。地下にあるシロアリに起因する損害は、実質的に常に木への損害と関連する。
しばしばより少ない頻度ではあるが、基質として乾いた木を用いるシロアリは、それらが湿った土壌との接触を必要としないという大きい問題を示す。それらは、ギャップを通して、およびベンチレーションホールを通して、屋根板下の建築物に浸透する。他のものは、すでに侵襲された家具の部材とともに家庭に持ち込まれる。木の前処理は、このようなシロアリを防除する最も効果的な方法と考えられる。乾いた木に住むシロアリの損害は、湿った環境に住むシロアリの損害よりゆっくり引き起こされ、したがって第1に言及したタイプのシロアリに起因する損害は、主に古い建築物において見出される。
地下で湿気がある環境に住むシロアリに起因する損害は、殺虫的に活性な物質をそのシロアリまたはそれらの環境に適用することにより防ぐことができる。このような化合物は、主に建築物のまわりの土壌に適用するために従来より使用されている。 現在市販の殺腹足類剤は、メタアルデヒドおよび例えばメチオカーブ等のカルバメートを含む。カルバメートは、殺軟体動物剤として非常に効果的であるが、例えばネコ、イヌとハリネズミ等の哺乳類、および例えば無傷害のままとすべきミミズ等の他の生物に非常に有毒という重大な不利を示す。メタアルデヒド殺軟体動物剤は低い毒性を示すが、それらは軟体動物に対して致死的ではなく、麻痺または脱水する効果を有し、それによりその有害生物を動けなくする。したがって、例えばナメクジおよびカタツムリに対して非常に効果的であるが、例えばミミズおよび哺乳類等の有益動物に対して無毒または非常に低い有毒性を有する有用な殺軟体動物剤の需要がある。この目的は、本発明のマクロライドで達成される。
また、建築物の構造まわりの一般に比較的大きい地帯、またはそれら建築物構造自体を大量の農薬で処理しなければならないため、シロアリを防除するための現在利用できる組成物はすべての点で満足ではない。これは特に持続性の農薬の場合、とりわけ家において第二の問題を生ずる。したがって、またここでも、特に低い量において使用可能な、および、低い揮発性を有する活性成分を適用することにより、改善された解決への更なる需要がある。
本発明部分(C)は、したがって、
それらの全てが意図された目的と一般に行われている状況に好都合であるように選ばれるべきであり、且つ少なくとも1つの本発明に従う活性成分を含む、エマルション化可能な濃縮物、サスペンション濃縮物、直接スプレー可能または希釈可能な溶液、拡展可能なペースト、希釈したエマルション、スプレー可能な粉末、溶解性粉末、分散性粉末、水和剤、ダスト、粒剤、ぺレットまたはマクロライド化合物を含むポリマー性物質中のカプセル化物等の農薬に関する。
これらの組成物において、その活性成分は、純粋な形、例えば特定の粒径における固体の活性成分で、または好ましくは、従来より製剤化の技術において用いられる助剤または固体キャリヤーの少くとも1つと一緒に使用される。
製剤化助剤は、例えば、固体キャリヤー、溶媒、安定剤、「遅い放出」助剤、着色剤類、および適当な場合には界面活性物質(界面活性剤)である。適当なキャリヤーおよび助剤は、作物保護製品、特に殺腹足類剤において従来から用いられる全ての物質である。溶媒、固体キャリヤー、界面活性化合物、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、および本発明に従って使用される組成物中の他の助剤等の適当な助剤は、例えばヨーロッパ特許公開第736 252号に記述されているものである。
キャリヤーとして殺軟体動物剤のために用いることができる他の適当な物質は、通常ナメクジおよびカタツムリ餌製剤に含まれる摂食刺激剤(phago-stimulant )、すなわち誘引剤および/又は餌(すなわち、ナメクジおよびカタツムリにより生理的に利用可能な物質)である。また、他の適当な有機および/又は無機キャリヤーと摂食刺激剤の混合物を用いてもよい。
殺軟体動物剤のための適当な摂食刺激剤は、好ましくは、例えば、コムギ粉、オオムギ粉、ライ麦粉等の摩砕した穀類、およびコメ澱粉、粉砕大豆、魚用の餌、糖蜜、破砕された菜種その他である。摂食刺激剤の1つののみ、または摂食刺激剤の混合物を使用することが可能である。
餌を軟体動物のためにより食べやすいようにするために、以下の一つ以上の物質をナメクジおよびカタツムリ餌のための添加剤として用いることができる:
a)ビタミンB、特にB1、B2、ニコチン酸またはニコチンアミド;
b)ビタミンE;
c)動物性または野菜性の蛋白質性の材料、例えばアルブミンおよびそれらの加水分解生成物、特に、メタプロテイン、プロテオース、ペプトン、ポリペプチド、ペプチド、ジケトピペラジンおよびアミノ酸等の、例えばペプシン等による酵素的な加水分解により得られたもの;
d)合成の生成物であってもよい一つ以上のアミノ酸またはそれらの塩またはアミド;
e)ヌクレオチド、ヌクレオシド、アデニン、グアニン、シトシン、ウラシルまたはチミン等の核酸またはそれらの加水分解生成物;
f)尿素、カルバミン酸;
g)アンモニウム塩、例えば酢酸アンモニウム;
h)アミノ糖、例えばグルコサミンまたはガラクトサミン;
i)ナトリウム、カリウム、カルシウムまたはマグネシウムの化合物、またはマンガン、銅、鉄、コバルト、亜鉛、アルミニウム、硼素またはモリブデンの化合物の微量、特にVersene (登録商標)等のこれらのキレート;
j)リン酸、またはリン酸化グリセリルまたは糖;
k)水。
安定剤は、安息香酸ナトリウム、p−ヒドロキシ安息香酸メチル、臭化セチルトリメチルアンモニウム、クエン酸、酒石酸、ソルビン酸、フェノール、アルキルフェノール類または塩素化フェノール類等の静菌性、殺菌性、静バクテリア性および/又は殺バクテリア性の作用を有する全ての公知の餌安定剤であることができる。
固体キャリヤーとして言及した物質に加えて、使用できる遅い放出助剤は、尿素/ホルムアルデヒド樹脂等の樹脂、大豆−豆の餌、ワックス、ステアレートおよびヒマシ油等の油を含む。
本発明部分(C)に従って殺軟体動物剤の助剤として使用可能な物質は、例えば、メチルセロソルブ、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリアクリレート類、ポリメタクリレート類、天然ワックス、化学変性ワックスおよび合成のワックス、糖類、スターチ、アルギネート、寒天、リグノスルホネート、およびアラビアゴム等のバインダー、多価アルコール例えば糖類またはグリセリン等の湿潤剤、保存剤、着色剤、カタツムリおよびナメクジ誘引剤、温血種忌避剤および/又は他の製剤助剤である。また、例えばメタアルデヒドまたはメルカプトジメツル等の公知の殺軟体動物的に活性な成分との組合せも可能である。
製剤ステップは、練り、造粒(粒剤)、および適当な場合には、圧縮(ピル、タブレット、ペレット)ことにより補足できる。活性成分に加えて好ましくは他のキャリヤーおよび/又は助剤を含む殺軟体動物組成物は、好ましくは、スプレー可能な粉末、トラッキング粉末として即時使用可能(ready-to-use)な形で、粒剤(活性成分はキャリヤー材料との混合物で存在する)として、またはペレットとして存在する。特に好ましい製剤は、トラッキング粉末、粒剤またはペレットである。
本発明部分(C)に従って軟体動物を防除するための特に適当な製剤は、一般に、0〜90%、好ましくは0〜70%のキャリヤー材料と、0.1〜10%、好ましくは1〜5%の活性成分と、10〜95%、好ましくは25〜90%の摂食刺激剤と、0.5〜25%、好ましくは5〜20%のバインダーと、適当な場合には0〜15%の他の助剤とを含む(%は、個々の場合において重量%である)の粒剤またはペレットである。
個々の場合において殺腹足類剤として適用されるべき量は、温血種に無毒または低毒性のため重要ではなく、および一般に行われている状況、例えば侵襲の厳しさ、気候的な条件および保護されるべき植物等に依存する。本発明に従う餌タイプの適用割合は、相当な範囲内で変化することができる。一般に、ヘクタール当たり3〜15kgの間、好ましくはヘクタール当たり5〜10kgの間のカタツムリおよびナメクジ餌が用いられる。便宜的に、その殺腹足類剤は、水性サスペンションをスプレーすることにより、またはその粉末、粒剤またはペレットを土壌の上で分布させることにより、作物植物の間にできるだけ均一に広げられる。植物キャノピーが濃くないならば、保護されるべき植物のまわりに「トラッピングストリップ」を確立することも好都合な可能性がある。
本発明に従う殺腹足類剤は植物により顕著に良好に寛容されるため、保護されるべき植物への適用に限界はない。したがって、農業、森林および園芸(温室内でも)における全ての生長段階での全ての鑑賞植物および作物植物を、ナメクジおよびカタツムリによる損害から保護することが可能である。
本発明に従うナメクジおよびカタツムリ餌、および木材有害生物を防除するための組成物の製剤およびその使用に関しては、後述する例を参照することができる。
腹足類動物および木材有害生物を防除するために本発明部分(C)に従って用いる組成物は、公知の方法で、例えば助剤の不存在下では、例えば特定の粒径を得るための摩砕および/又は漉し(straining )により、または固体の活性成分を圧縮することにより、および少くとも1つの助剤の存在下では、その活性成分を助剤または複数の助剤と充分に混合および/又は摩砕することにより、製造される。本発明に従う組成物を製造するこれらの方法、およびこれらの組成物を製造するためのマクロライドの使用も、本発明の主題である。
一般に、本発明の部分(C)の構成における組成物は、0.1〜99%、特に0.1〜95%の活性成分と、1〜99.9%、特に5〜99.9%の少なくとも一つの固体または液体の助剤とを含み、一般に、界面活性剤が組成物の0〜25%、特に0.1〜20%(個々の場合の%は重量%である)を占めることができる。濃縮された組成物が市販の商品としては好ましいが、消費者は、一般に活性成分の遙かに低い濃度を有する希釈組成物を使用する。
本発明に従う組成物の活性は、例えば他の殺虫的、殺ダニ的および/又は殺菌的に活性な成分を加えることにより、かなり拡張することができ、一般に行われている状況に適合させることができる。加えられた活性成分の適当な例は、本発明の部分(B)で言及したものと同じである。
本発明の特に好ましい態様において、シロアリおよび土壌中の他の木材破壊性の有害生物を防除するためにマクロライド化合物が用いられ、したがって材木建設の間接的な保護を達成する。その有害生物を防除するのに充分なマクロライドの量が土壌に対して、ヘクタール当たり1〜2000gまで、好ましくは特に2〜200g、特に5〜100gの適用割合で適用される。
働きシロアリは、その木へのアクセスを得るために、農薬処理された土壌に取り組まなければならない。必然的に、それらはその農薬のいくつかを取込んで、シロアリコロニーにそれを持ち帰り、したがってシロアリコロニーにおいてその活性成分をまき散らす。
その1または複数の活性成分は、餌の形、例えば米国特許第5,096,710号に記述されている活性成分を含むタブレットの形でも適用することができる。特に好ましくは、そのマクロライドは、餌およびそのシロアリコロニーのために建築材料としてシロアリにより用いられる材料に適用される。このような材料の例は、ボード、紙、木材ダスト、セルロース粉末または綿である。これらの材料に対する有用な濃度は、0.01〜10,000ppmである。このような餌は、フェロモンが追加的に使用されるとき、および菌によりすでに攻撃された木を用いるときでも、特に効率的である。例えば、このような使用は、米国特許第5,151,443号で論議されている。
本発明部分(C)に従うマクロライドは、低い使用濃度においても、軟体動物および木材有害生物の防除の分野における非常に有利な殺生物性スペクトルを有する予防的および/又は治療的に価値ある活性成分であり、且つ温血種、魚および植物により良好に許容される。本発明に従う活性成分は、通常の感受性を有する軟体動物および木材有害生物(特にシロアリ)のみならず、耐性の全てまたは個々の発達上の段階に対して活性である。本発明に従う活性成分の殺軟体動物的な作用は、直接に、すなわち、例えば直ちにまたはある時間が経過した後に生ずる有害生物の破壊で、または間接的に、例えば、良好な駆除割合(死亡率)が少くとも50〜60%に対応する低減された産卵および/又は孵化割合において明白にできる。
本発明部分(C)に従う活性成分の使用は、農業において、園芸において、および森林において、特に植物、主に有用植物および鑑賞植物の軟体動物障害を、または例えば、このような植物の果実、花、葉、柄、塊茎または根等の植物の器官に対して生ずる上記したタイプの有害動物を防除する、すなわち、抑制または破壊することができ、およびある場合には、後の時点で生長する植物の器官さえも、なおこれらの有害生物から保護される。
軟体動物防除のための適切な標的作物は、例えば、コムギ、オオムギ、ライ麦、オート麦、イネ、トウモロコシまたはモロコシ等の穀類において;砂糖および飼料ビート等のビートにおいて;果実、例えばリンゴ、西洋ナシ、プラム、桃、アーモンド、サクランボまたはベリー(例えばイチゴ、キイチゴおよびブラックベリー)等の石果、梨状果、および柔果において;豆、ヒラマメ、エンドウまたは大豆等のマメ科植物において;脂肪種子セイヨウアブラナ、マスタード、ポピー、オリーブ、ヒマワリ、ココナッツ、ヒマシ油植物、カカオまたはピーナッツ等の油作物において;カボチャ、キュウリまたはメロン等のカボチャ科植物において;綿、亜麻、大麻またはジュート等の繊維植物において;オレンジ、レモン、グレープフルーツまたはタンジェリン等の柑橘類果実において;ホウレンソウ、レタス、アスパラガス、キャベツ種、ニンジン、タマネギ、トマト、ジャガイモ、またはトウガラシ等の野菜において;アボガド、シナモンまたはカンファー等の月桂樹科において;またはタバコ、ナッツ、コーヒー、ナス植物、砂糖キビ、茶、コショウ、ブドウの木、ホップ、バナナ科、天然ゴム植物または鑑賞植物である。
本発明部分(C)に従う活性成分のための適用の他の分野は、貯蔵された製品および貯蔵品、および材料の、軟体動物および木材有害生物からの保護である。
本発明部分(C)に従う組成物は、植物繁殖材料、例えば果実、塊茎またはケルネル等の種子、または植物胎芽を、腹足類動物およびシロアリ(特に腹足類)から保護するのにも適している。繁殖材料は、植え付けの前にその組成物で処理することができ、例えば種蒔き前の種子を処理することができる。代わりに、活性成分は、そのケルネルを液体組成物に浸漬することにより、またはそれらを固体の組成物でコーティングすることにより、種子ケルネルに適用(コーティング)してもよい。または、その組成物は植え付け部位へ、繁殖材料を植え付ける際には、例えば、種蒔きの間の種すじ内へ適用できる。植物繁殖材料のこれらの処理方法、およびこのように処理された植物繁殖材料も、本発明の更なる主題である。
以下の例は、本発明の部分(C)を説明することを意図する。それらは、本発明を何ら制限しない。
製剤例
例F3:ナメクジペレットの製造
40kgの破砕されたセイヨウアブラナ種子(抽出/非抽出の破砕セイヨウアブラナ種子の割合=65:35)、2.1kgのマクロライドと500gの高分散性シリカとを含む2.6kgの細かく摩砕されたプレミックス、4.7kgの低温架橋(cold crosslinked)されたコーンスターチ、540gの尿素/ホルムアルデヒド樹脂、100gのイソプロパノール、3kgの砂糖大根糖蜜および140gの青着色剤(1,4−ジ(イソブチルアミノ)アントラキノン)を連続してミクサーに導入し、充分に混合する。この後に、圧縮成形する。その生成物を放置して冷却および乾燥させ、微粉を0.5mmのスクリーンを用いて除去する。これにより、即時使用可能なナメクジおよびカタツムリ餌製剤を得る。
上記した圧縮成形の代わりに、ナメクジおよびカタツムリ餌製剤を製造するために他の慣習的なコンパクト化方法を用いることもできる。
使用例
例A1: Deroceras reticulatumに対するナメクジおよびカタツムリペレットの効能を決定するためのテスト
ナメクジおよびカタツムリペレットの小さいナメクジ種(例えばDeroceras 種)に対する効能を、17cm×22cmのベースを有するポリカーボネート箱においてテストする。その箱の底を、充分に湿らせたセルロース紙の数層でカバーする。そのナメクジおよびカタツムリペレットを20個の粒子の適用割合で、テスト領域の一方の半分の上に均一に散布し;他の半分を未処理のままとする。強制された挙動を避けるために、ナメクジに非処理の補助餌を与える。2個の半分ジャガイモを、その箱の斜めの反対側の角に配置する。10匹の成虫の網目状にされた(reticulated )野ナメクジ(Derocers reticulatum)を、 個々の箱の非処理の領域に導入する。 個々のテストを、3回反復する。温度と雰囲気湿度は、全テスト期間の間、19°および90〜95%相対雰囲気湿度で実質的に一定にしておく。そのナメクジの状態をチェックして、毎日連続7日間記録する。効能を評価する際、死亡率およびダメージの徴候を示す動物の数を考慮に入れる。
このテストにおいて、本発明に従うマクロライド類は非常に効果的である。
例A2:ナメクジおよびカタツムリペレットのArion rufus に対する効能を決定するためのテスト
より大きいナメクジ種に対するナメクジおよびカタツムリペレットの効能を、ワイヤーメッシュを装着したプラスチックのテスト箱においてテストする。個々の箱は、0.25m2 のベースを有する。その箱の底を、ポッティングコンポストの2〜3cmの深い層によりカバーする。ポッティングコンポストを、その実験の開始前に充分に湿らせる。ナメクジおよびカタツムリペレットを、3.1gの適用割合で実験領域の左の半分上に均一にばらまき;右の半分を未処理のままとする。強制された挙動を避けるために、ナメクジに非処理の補助餌を与える:2個の半分ジャガイモを、その箱の斜めに対向した角に配置する。10匹の赤いナメクジ(Arion rufus )成虫を、個々の箱の非処理の領域に導入する。個々のテストを、4回反復する。温度および雰囲気湿度は、19°と90〜95%相対雰囲気湿度で全テスト期間の間実質的に一定にしておく。そのナメクジの状態をチェックし、毎日連続7日間記録する。その効能を評価する際、死亡率およびダメージの徴候を示す動物の数を考慮に入れる。
このテストにおいて、本発明に従うマクロライド類は非常に効果的である。
例A3:Deroceras reticulatum に対する全身性効能を決定するためのテスト
a)レタス植物
アセトンの1ml中にマクロライド試料を溶解して、水でその溶液を50mlまでとすることにより、テスト溶液を製造する。前もって新鮮な水で洗浄した高さ6cmの若いレタス植物の根を、少くとも2日間この溶液中に浸す。個々のテストにおいて、個体葉をこれらのレタス植物から摘出し、9cmのペトリ皿内の濾紙上に置く。実験の間その葉を湿った状態に維持するために、1mlの水を個々の濾紙上へピペットで与える。次いで、2匹の中型のナメクジを個々のペトリ皿に導入し、消費された葉の量および死亡率を2日間にわたって測定する。
このテストにおいて、本発明に従うマクロライド類は、良好な作用を示す。
b)種子
コンポストを含み、35cm×20cmのベースを有する密封された箱に、10匹のナメクジのバッチを導入する。個々の場合において、処理された100個の冬コムギケルネルを均一に4つの箱に散布する。5番めの箱において、50個の処理された冬コムギケルネルを箱の一方の側上に散布し、忌避剤作用をテストするために50個の非処理の冬コムギケルネルを、その箱の他の側上に散布する。
このテストにおいて、本発明に従うマクロライド類は、非常に効果的である。
例A4:シロアリに対する作用
木材餌をマクロライドの異なる量で処理し、シロアリの生存および孵化割合に対するそれらの効果をテストする。アセトン中の0ppm、0.1ppm、100ppmおよび1000ppmの濃度を有するテスト物質の溶液を用いる。対照研究においては、水を用いる。その餌は、天然環境において4ヵ月間保持した松の木から成る。
そのシロアリを、戸外の木の侵襲された断片から集める。木材餌の研究を行うために、その木をオーブン中で80℃で48時間維持する。次いで、乾燥した木の重さを量り、その断片を所望の濃度でその活性成分の溶液中に18時間配置する。木の断片を次いでその溶液から取り出し、空気中で乾燥させて、再び計量する。シロアリに対するその餌の作用を決定するために、このように処理された木の断片をペトリ皿内の非処理の土壌の薄い層の上に配置する。
シロアリ(50匹の働きアリおよび2匹の兵隊アリ)を、個々のペトリ皿に導入する。その皿は、8週間の期間にわたって週当たり3回調べる。虫の成長、異常および死亡率を記録する。8週間後、その丸太を水で濯ぎ、再びオーブン中で48時間80℃で乾燥させる。その後、木の個々の断片の重さを再び測定する。その重さの差は、シロアリにより消費された木の量に対応する。
このテストにおいて、本発明に従うマクロライド類は、非常に効果的である。

Claims (21)

  1. 活性成分としての遊離形または農芸化学的に有用な塩の形のマクロライド化合物と、少くとも1つの助剤とを含む農薬組成物を、有害生物またはそれらの環境に適用することを特徴とする、形質転換の有用植物の作物における有害生物を防除する方法。
  2. アバメクチンを使用することを特徴とする請求項1に従う方法。
  3. エマメクチンを使用することを特徴とする請求項1に従う方法。
  4. 形質転換の植物が処理されることを特徴とする請求項1に従う方法。
  5. 有用植物の形質転換作物がトウモロコシであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに従う方法。
  6. 有用植物の形質転換作物が大豆であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに従う方法。
  7. 形質転換有用植物の繁殖材料が処理されることを特徴とする請求項4に従う方法。
  8. 植え付けまたは種蒔きのサイトへの植物繁殖材料の植え付けまたは適用と空間的に近接して、または空間的に一緒に、活性成分として遊離形または農芸化学的に有用な塩の形での少くとも1つのマクロライド化合物と、少くとも1つの助剤とを含む農薬組成物を用いることを特徴とする、有害生物による攻撃に対して植物繁殖材料および後の時点で成長する植物器官を保護する方法。
  9. その活性成分が遊離形のアバメクチンであることを特徴とする請求項8に従う方法。
  10. 使用される活性成分が、遊離形または塩の形のエマメクチンであることを特徴とする請求項8に従う方法。
  11. 繁殖材料が実生、根茎、苗床植物、カッティングまたは種子であることを特徴とする請求項8〜10のいずれか一つに従う方法。
  12. 植物繁殖材料が種子であることを特徴とする請求項11に従う方法。
  13. その有害生物が鱗翅目の代表的なものであることを特徴とする請求項8〜12のいずれか一つに従う方法。
  14. その組成物で前処理された繁殖材料が、植え付けまたは種蒔きのサイトに植えまたは種蒔きされるように、その組成物が使用されることを特徴とする請求項8〜13のいずれか一つに従う方法。
  15. 繁殖材料の前処理が種子粉衣であることを特徴とする請求項8〜14のいずれか一つに従う方法。
  16. 活性成分として遊離形または農芸化学的に有用な塩の形での農薬活性な化合物としての少くとも1つのマクロライド化合物と、少くとも1つの助剤とを含む農薬組成物が有害生物またはそれらの環境に適用されることを特徴とする、木材有害生物および軟体動物を防除する方法。
  17. 使用された活性成分が遊離形または農芸化学に利用可能な塩の形でアバメクチン、エマメクチン、またはスピノサドであることを特徴とする請求項16に従う方法。
  18. 使用された活性成分が安息香酸塩としてのエマメクチンであることを特徴とする請求項17に従う方法。
  19. 腹足類動物が防除されることを特徴とする請求項16〜18のいずれか一つに従う方法。
  20. シロアリが防除されることを特徴とする請求項16〜18のいずれか一つに従う方法。
  21. 農薬的に活性な成分として少くとも1つのマクロライド化合物と、少くとも1つの助剤を含むことを特徴とする軟体動物および木材有害生物を防除するための組成物。
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