JPS59199616A - 殺虫組成物 - Google Patents
殺虫組成物Info
- Publication number
- JPS59199616A JPS59199616A JP58074358A JP7435883A JPS59199616A JP S59199616 A JPS59199616 A JP S59199616A JP 58074358 A JP58074358 A JP 58074358A JP 7435883 A JP7435883 A JP 7435883A JP S59199616 A JPS59199616 A JP S59199616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active substances
- insecticidal
- composition
- avermectin
- bacillus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微生物ストレプトミセス アベルミチス(5
treptornyces avermitis)の生
産するマクロラクトン化合物エバーメクチンBl(Av
ermectin B、)とバチルス チューリンゲ7
’i ス(Bacillus thuringien
sis )とを有効成分として含有することを特徴とす
る殺虫組るコナだの有機リン系殺虫剤をはじめ、各種防
除薬剤に対する薬剤抵抗性が問題視されている。
treptornyces avermitis)の生
産するマクロラクトン化合物エバーメクチンBl(Av
ermectin B、)とバチルス チューリンゲ7
’i ス(Bacillus thuringien
sis )とを有効成分として含有することを特徴とす
る殺虫組るコナだの有機リン系殺虫剤をはじめ、各種防
除薬剤に対する薬剤抵抗性が問題視されている。
本発明者らは、上述のごとく薬剤抵抗性を獲得した害虫
はもとより、感受性の害虫に対してもすぐれた殺虫性を
発揮する殺虫剤を開発する目的で研究を重ねた結果、前
述のエバーメクチンB1 とバチルス チューリンゲン
シスとを含む殺虫組成物が、コナガをはじめとする多く
の害虫(こ対してすぐれた殺虫効果を有することを見出
し、本発明を完成した。
はもとより、感受性の害虫に対してもすぐれた殺虫性を
発揮する殺虫剤を開発する目的で研究を重ねた結果、前
述のエバーメクチンB1 とバチルス チューリンゲン
シスとを含む殺虫組成物が、コナガをはじめとする多く
の害虫(こ対してすぐれた殺虫効果を有することを見出
し、本発明を完成した。
エバーメクチンB、は、特開昭52−
151197号公報でその殺虫作用が示されておす、一
方バチルス チューリンゲンシスは、バクテリアの一種
で菌体が生産するクリスタル毒素が鱗翅目、双翅目等の
害虫に対して高い殺虫効果を示すことか広く知られてい
る。
方バチルス チューリンゲンシスは、バクテリアの一種
で菌体が生産するクリスタル毒素が鱗翅目、双翅目等の
害虫に対して高い殺虫効果を示すことか広く知られてい
る。
本発明に係る2つの活性物は、いずれも高い殺虫活性を
有するものの、活性発現を現出するまでに時間がかかり
、活性物を害虫(こ処理しても、害虫が麻痺し、死亡す
るまでに害虫が作物を加害する欠点があった。
有するものの、活性発現を現出するまでに時間がかかり
、活性物を害虫(こ処理しても、害虫が麻痺し、死亡す
るまでに害虫が作物を加害する欠点があった。
上述の2つの活性物を混合してなる本発明組成物の殺虫
効果は、後述の試験例から明らかなように、構成成分各
々の単独の効力から予想される範囲を大幅(こと回り、
したがって、本発明組成物は顕著な相乗効果を有するも
のである。
効果は、後述の試験例から明らかなように、構成成分各
々の単独の効力から予想される範囲を大幅(こと回り、
したがって、本発明組成物は顕著な相乗効果を有するも
のである。
本発明組成物の混合割合ζ、CエバーメクチンB工とバ
チルス チューリンゲンシスとの混合比が1:1〜1:
10の範囲が特lこ望ましい。
チルス チューリンゲンシスとの混合比が1:1〜1:
10の範囲が特lこ望ましい。
さて、本発明の組成物を実際に施用する場合には、担体
と混合して適用することができ、通常使用される形態は
、一般の農薬に準じて何ら特別の条件を必要とせず、適
業技術者の熟知する方法によって、乳剤、水和剤、粉剤
等の任意の剤型に調整でき、所要に応じた形と担体を用
いて各種の用途に供しうる。
と混合して適用することができ、通常使用される形態は
、一般の農薬に準じて何ら特別の条件を必要とせず、適
業技術者の熟知する方法によって、乳剤、水和剤、粉剤
等の任意の剤型に調整でき、所要に応じた形と担体を用
いて各種の用途に供しうる。
エバーメクチンの化学構造は以下のとおりであり、エバ
ーメクチンB、は、エバーメクチンB、aとB、bとの
混合物である。
ーメクチンB、は、エバーメクチンB、aとB、bとの
混合物である。
HOR。
エバーメクチン R,R2艮。
Bla CH@ H
Brb CH,H
B2 a OHC2H5H
ただし、R1として表示のない場合は、二重結合となる
ことを意味する。糖はいずれもα−L−オレアンドロー
スである。
ことを意味する。糖はいずれもα−L−オレアンドロー
スである。
次に本発明組成物のすぐれた殺虫効果を明確にするため
、以下の試験例をあげる。
、以下の試験例をあげる。
以下試験例で部とは、重量部を意味する。
試験例1
エバーヌクチン13io、5部に、アルキルフェノール
とドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとからなる界
面活性剤10部を加え、さらにキシレンを加えて100
部とし、攪拌混合して乳剤を得る。一方、バチルス チ
ューリンゲンシス ヴアラエティアイザワイ(Baci
llus thuringiensisvar、aiz
awai) a)胞子数2.2 X 1 o77個淘含
んだ培養物を水分含量8%以下になるように乾燥させ、
ラウリル硫酸ソーダ2部およびケイソウ土10部を加え
、100部とする。これを250メツシユになるように
乾式粉砕して組成物を得る。。なお、この方法で得られ
た組成物には活性物であるクリスタルが3.2%含有す
ることになる。
とドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとからなる界
面活性剤10部を加え、さらにキシレンを加えて100
部とし、攪拌混合して乳剤を得る。一方、バチルス チ
ューリンゲンシス ヴアラエティアイザワイ(Baci
llus thuringiensisvar、aiz
awai) a)胞子数2.2 X 1 o77個淘含
んだ培養物を水分含量8%以下になるように乾燥させ、
ラウリル硫酸ソーダ2部およびケイソウ土10部を加え
、100部とする。これを250メツシユになるように
乾式粉砕して組成物を得る。。なお、この方法で得られ
た組成物には活性物であるクリスタルが3.2%含有す
ることになる。
以りのようlこして得られた各組成物を秤量し、それら
を混合してできた本発明組成物を水で所定の濃度に希釈
した。
を混合してできた本発明組成物を水で所定の濃度に希釈
した。
播種2ケ月後のカンラン葉を薬液に1分間浸漬し、風乾
後、直径10Crn、高さ4部Mのプラスチックカップ
に処理葉を入れ、有M IJン剤低抵抗性獲得したコカ
が3全幼虫10頭を放飼した。2〜4日後に生死を謁査
し、LC5oppm (中央致死薬量)を算出した。
後、直径10Crn、高さ4部Mのプラスチックカップ
に処理葉を入れ、有M IJン剤低抵抗性獲得したコカ
が3全幼虫10頭を放飼した。2〜4日後に生死を謁査
し、LC5oppm (中央致死薬量)を算出した。
この結果を基にして次の共力係数を求めた。
エバーメクチンB1(x)とバチルス チューリンゲン
シスの活性物クリスタル毒素(Y)とを活性体として混
合したときの計算値(XlのLC60値 (Yl
のLし5o値エバーメクチ〃単味 バチルス毒素単味 エバーメクチン+バチルス毒素(1:3)混合エバーメ
クチン+バチルス毒素(1: 8.9 )&今以上の3
日後の結果を基に共力係数を求めた。
シスの活性物クリスタル毒素(Y)とを活性体として混
合したときの計算値(XlのLC60値 (Yl
のLし5o値エバーメクチ〃単味 バチルス毒素単味 エバーメクチン+バチルス毒素(1:3)混合エバーメ
クチン+バチルス毒素(1: 8.9 )&今以上の3
日後の結果を基に共力係数を求めた。
Claims (1)
- エバーメクチンBl とバチルス チューリンゲンシス
とを有効成分として含有することを特徴とする殺虫組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58074358A JPS59199616A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 殺虫組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58074358A JPS59199616A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 殺虫組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199616A true JPS59199616A (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=13544820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58074358A Pending JPS59199616A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 殺虫組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199616A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0242502A2 (de) * | 1986-01-25 | 1987-10-28 | Hoechst Aktiengesellschaft | Schädlingsbekämpfungsmittel |
FR2772557A1 (fr) * | 1997-12-23 | 1999-06-25 | Novartis Ag | Utilisation de macrolides dans la lutte contre les nuisibles |
FR2780857A1 (fr) * | 1998-07-07 | 2000-01-14 | Novartis Ag | Agent pesticide |
KR20060058232A (ko) * | 2004-11-24 | 2006-05-30 | 서주원 | 아데노신 또는 그 구조 유사체를 이용한 항생제 생산증가방법 및 이를 이용한 새로운 농약개발 방법 |
JP2009541339A (ja) * | 2006-06-19 | 2009-11-26 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | 生物的防除剤と殺線虫性種子コーティングとの組み合わせ |
CN103449935A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-12-18 | 周口市红旗农药有限公司 | 一种阿维菌素颗粒药肥 |
US12016912B2 (en) | 2014-09-17 | 2024-06-25 | Bayer Cropscience Lp | Compositions comprising recombinant Bacillus cells and an insecticide |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP58074358A patent/JPS59199616A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0242502A2 (de) * | 1986-01-25 | 1987-10-28 | Hoechst Aktiengesellschaft | Schädlingsbekämpfungsmittel |
GB2346807A (en) * | 1997-12-23 | 2000-08-23 | Novartis Ag | Use of macrolides in pest control |
GB2346807B (en) * | 1997-12-23 | 2003-05-07 | Novartis Ag | Use of macrolides in pest control |
NL1010892C2 (nl) * | 1997-12-23 | 1999-09-06 | Novartis Ag | Toepassing van macroliden bij de bestrijding van plagen. |
WO1999033343A3 (en) * | 1997-12-23 | 1999-09-16 | Novartis Ag | Use of macrolides in pest control |
FR2772557A1 (fr) * | 1997-12-23 | 1999-06-25 | Novartis Ag | Utilisation de macrolides dans la lutte contre les nuisibles |
JP2012144559A (ja) * | 1997-12-23 | 2012-08-02 | Syngenta Participations Ag | 有害生物防除におけるマクロライド類の使用 |
GR980100463A (el) * | 1997-12-23 | 1999-08-31 | Novartis Ag | Χρηση μακρολιδιων στον ελεγχο ζιζανιων |
FR2801474A1 (fr) * | 1997-12-23 | 2001-06-01 | Novartis Ag | Utilisation de macrolides dans la protection de la matiere de propagation vegetale et des organes vegetaux formes a une date ulterieure |
FR2780857A1 (fr) * | 1998-07-07 | 2000-01-14 | Novartis Ag | Agent pesticide |
GR990100222A (el) * | 1998-07-07 | 2000-03-31 | Novartis Ag | Ζιζανιοκτονος συνθεση περιεχουσα εμαμεκτινη |
WO2000002453A1 (en) * | 1998-07-07 | 2000-01-20 | Novartis Ag | Pesticidal composition comprising emamectin |
KR20060058232A (ko) * | 2004-11-24 | 2006-05-30 | 서주원 | 아데노신 또는 그 구조 유사체를 이용한 항생제 생산증가방법 및 이를 이용한 새로운 농약개발 방법 |
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