JP2012126400A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトな構造でありながら、速やかに勝つ確実に膨張可能なエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】
歩行者(9)との衝突予測及び/又は実際の衝突を検出し、クラッシュ信号を出力するセンサ(8)と;前記クラッシュ信号の発生に基づいて、膨張ガスを供給するガス源(11)と;前記ガス源(11)から供給されるガスによって膨張・展開するエアバッグと;前記クラッシュ信号の発生に基づいて、前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させるリフター(22)と;を備える。そして、前記エアバッグ(21)は、前記ボンネット(5)の後方部分の裏面に固定される。前記クラッシュ信号が出力されたと時に、前記リフターが前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させ、更に、前記エアバッグ(21)が膨張・展開することによって自動車(1)のウィンドスクリーン(2)の少なくとも一部をカバーするように構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、エアバッグ装置に関し、さらに詳しくは、自動車内部に設けられて事故発生時に自動車に衝突する歩行者を保護するエアバッグ装置に関する。
自動車が歩行者と衝突すると、自動車のバンパーがしばしば歩行者の脚又は下半身を打ち、歩行者の脚が自動車の走行方向に押され、歩行者の頭部が自動車のボンネット及びウィンドスクリーンに向かって傾く結果になるということが計測されている。この傾く動作は、しばしば歩行者の頭部又は上半身が自動車のウィンドスクリーン又は一方のAピラーに対して、歩行者の障害を引き起こす可能性のスピードで衝突することになる。
以前に、車両のボンネットの後方下側にエアバッグを配置し、ボンネットの後方部分をエンジンブロックに対して上昇させる構造が提案されている。自動車と歩行者が衝突する事故が発生したときに、ボンネットの後方部分が上昇しエアバッグが膨張するエアバッグが膨張すると、ボンネットの後方下側部分にクッションを形成し、歩行者の胴体がボンネットの上に衝突することにより歩行者からのエネルギーを吸収する。膨張したエアバッグはさらにボンネット後方から外側に向かって延び、車両のウィンドスクリーンの一部及びAピラーの一部をカバーする。したがって、エアバッグがクッションを形成し、歩行者の頭部又は胴体がウィンドスクリーン又はAピラーに衝突する危険性を最小限にし、歩行者の障害を最小限にする。このような従来の装置は、ヨーロッパ特許出願EP−A−09671282示されている。
ヨーロッパ特許出願EP−A−09671282号公報
上述したような従来の構造においては、エアバッグの膨張する前のポジションが、しばしば、エアバッグの少なくとも一部がウィンドスクリーンの一部又はAピラーをカバーするように速やかに勝つ確実に膨張する点において適切ではなかった。また、コンパクトな構造のエアバッグ装置が望まれている。
本発明は進歩的なエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明に係るエアバッグ装置は、歩行者(9)との衝突予測及び/又は実際の衝突を検出し、クラッシュ信号を出力するセンサ(8)と;前記クラッシュ信号の発生に基づいて、膨張ガスを供給するガス源(11)と;前記ガス源(11)から供給されるガスによって膨張・展開するエアバッグと;前記クラッシュ信号の発生に基づいて、前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させるリフター(22)と;を備える。そして、前記エアバッグ(21)は、前記ボンネット(5)の後方部分の裏面に固定される。前記クラッシュ信号が出力されたと時に、前記リフターが前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させ、更に、前記エアバッグ(21)が膨張・展開することによって自動車(1)のウィンドスクリーン(2)の少なくとも一部をカバーするように構成される。
好ましくは、エアバッグ装置は、リフターによってボンネットの後方部分が上昇し始めた後の所定の時間が経過した時にのみ、エアバッグが膨張するように構成されたタイマーを備えた制御ユニットを更に含む。
望ましくは、エアバッグは初期の状態ではエアバッグモジュールの内部に折畳まれ、エアバッグモジュールは、当該エアバッグモジュールをボンネットの後方部分の下側に設置するための設置プレートを備えており、エアバッグモジュールは、当該エアバッグモジュールがボンネットに対して設置された時に実質的に自動車のウィンドスクリーンに面する(対向する)面を有し、エアバッグモジュールの前記面は、エアバッグの膨張によって破断する脆弱部分を備え、破断によってそこに開口形成し、エアバッグが当該開口から外側に向かって膨張し、ウィンドスクリーンの少なくとも一部をカバーするように構成される。
図1は、自動車に搭載される本発明の実施例に係るエアバッグ装置を示す概略断面図であり、非作動状態を示す。 図2は、本発明の実施例に係るエアバッグ装置において、ボンネットの下側から見た概略図である。 図3は、図1に対応するものであり、作動状態を示す。 図4は、自動車に搭載される本発明の他の実施例に係るエアバッグ装置を示す概略断面図であり、非作動状態を示す。
本発明が更に容易に理解できるように及び、さらなる特徴が明確となるように、本発明について添付図面を参照しつつ実施例に基づいて説明する。
最初に添付の図1及び図2を参照すると、自動車1はAポスト3によって両側を各々保持されているウィンドスクリーン2を備え、Aポストは車両1のシャーシの一部を形成する。ウィンドスクリーン2の下側エッジに沿ってスカットル4が設けられ、ウインドスクリーン2を伝って落ちる雨を集め、その雨を車両のエンジンから遠ざけるように導く。車両1のエンジンは、ボンネット5によってカバーされている。ボンネット5は、スカットル4の上方ポジションから、キャッチ6によって保持される車両の前側に向かって延びる。キャッチ6は、ボンネット5の前方部分が上昇するように開放され、エンジンのメンテナンスができるようになっている。キャッチ6は、さらに、ボンネット5の後方部分が上昇した状況において、車両1の前方部分に対してボンネット5の前方部分を保持するように構成されている。
ボンネット5の後方部分は、一つ又は複数のヒンジのようなピボット機構(簡略のために図示せず)によって車両に取り付けられ、ボンネット5の前方部分がエンジンのメンテナンスのために上昇したときにボンネット5のピボット動作をこらえる。このようなピボット機構は、後に詳細に説明するような事故発生の状況において、ボンネット5の後方部分が上昇できるように構成されている。
本発明の実施例に係るエアバッグ装置7は車両1の内部に設置される。エアバッグ装置7は、車両1の前方部分に搭載されるセンサ8を備えている。センサ8は、歩行者9との衝突の予測及び/又は歩行者9との実際の衝突を示すクラッシュ信号を形成するように構成されている。センサ8は、制御ユニット10に対して前記クラッシュ信号を供給するように接続されている。
制御ユニット10は、ボンネット5の各側においてボンネット5の後方部分下側に設置された二つのガス発生器11に対して作動信号を供給するように接続されている。ガス発生器11は、二つのエアバッグモジュール13の一方に各々ガスの供給するようにチューブ12を介して接続され、エアバッグモジュールはボンネット5の最後方部分の下側に各々設置され、スカットル4の上方において当該スカットルと部分的に重なる。
ボンネット5の一方の側の下側に設置されたガス発生器11,チューブ12及びエアバッグモジュール13は、ボンネット5の他方の側の下側に設置されたガス発生器11,チューブ12及びエアバッグモジュール13と同一である。したがって、簡略化のために、一方のガス発生器11,チューブ12及びエアバッグモジュール13について以下説明する。
エアバッグモジュール13の上側表面は、実質的に硬い設置プレート14によって構成され、エアバッグモジュール13がボンネット5の下側に安全に設置できるようになっている。エアバッグモジュール13は、前方及び後方壁15,16及び側壁17,18の備えており、これらは設置プレート14から下側に向かって下側プレート14まで延び、下側プレートはエアバッグモジュール13の底部を規定する。前方及び後方壁15,16及び側壁17,18は弾性部材2よって成型される。後方壁16は、エアバッグモジュール13がボンネットに対して設置されるときに、実質的にウィンドスクリーン2に面するように規定される。後方壁16は、長手方向に沿って延びる水平脆弱セクションとしてスプリットライン20を備えている。スプリットライン20の目的は、以下の説明で明らかになる。
センサ8が歩行者9との衝突予測又は歩行者9との実際の衝突を検知すると、センサ8はクラッシュ信号を制御ユニット10に送る。制御ユニット10は、クラッシュ信号を処理し、作動信号をガス発生器11に送信する。作動信号によりガス発生器11が作動し、エアバッグモジュール13の内部にガスを吹き込む。
エアバッグモジュール13内部にガスが吹きこまれると、初期の段階ではエアバッグモジュール13内部に畳まれているエアバッグ21が膨張を開始する。膨張しているエアバッグ21はエアバッグモジュール13の壁14−19に対して力を及ぼし、後壁16への力によって、後壁16はスプリットライン22沿って破裂する。スプリットライン20が破断し、膨張するエアバッグ21が下側壁19の後方エッジを上部設置プレート14から離れる方向に押し、エアバッグモジュール13の壁14−19は弾性材料からなるため、後方壁及び側壁15,17,18は変形し、後壁16は開放するようになる。後壁16が開くことにより、エアバッグ21がエアバッグモジュール13から外側に向かい、図3に示すようにウィンドスクリーン2に向かって膨張する。
エアバッグ21がエアバッグモジュール13から外側に向かって膨張すると、エアバッグ21の素材がスカットル4上及びウィンドスクリーン2の下側部分に力を及ぼす。スカットル4及びウィンドスクリーン2上の力によって、ボンネット5の後方部分の上方に向かって押す上方成分を有する反力が生じる。膨張するエアバッグ21による上側に向かう力は、ボンネット5の後方部分を上昇させ、したがって、エアバッグ21はボンネット5の後方部分を上昇させるリフティング装置として機能する。
ボンネット5は前方キャッチ6の周囲をピボットし、ボンネット5の後方部分がエアバッグ21によって上昇する。エアバッグモジュール13の設置プレート14はエアバッグ装置の一部分を構成し、ボンネット5の下側に設置され、高い側のポジションまで移動することにより、ボンネット5の後方部分がエアバッグ21によって上昇する。エアバッグモジュール13の高い側のポジションは、ウィンドスクリーン2の一部及びAポスト3の少なくとも一方をカバーするエアバッグ21の膨張を促進する。
エアバッグ21が完全に膨張すると、エアバッグ21はクッション要素を形成し、上昇したボンネットの後方部分を支持し、仮に歩行者9がボンネット5の上に投げ出された場合においても、ボンネット5は歩行者9の胴体によって押し下げられ、ボンネット5からのエネルギーをエアバッグ21によって吸収する。このようなエアバッグ21によるクッション効果は、ボンネット5が歩行者9によって押し下げられたときにエネルギーを吸収し、歩行者9がボンネット5に衝突したときに生じる急激な減速による障害の可能性を最小限にする。
ボンネット5の後方部分の下側においてクッション効果を設けるのに加えて、エアバッグ21は更に、ウィンドスクリーン2の下側部分及びピラー3の下側部分をカバーするクッションの役割を果たす。エアバッグ21によって提供されるクッションカバーは、歩行者9に対して障害を与え得るスピードで歩行者9の頭部又は上半身がウィンドスクリーン2の下側部分又はAポスト3に衝突する可能性を最小限にする。
本発明の実施例においては、ボンネット5の後方部分の各側に設置された各エアバッグモジュール13は、制御ユニット10によって同時に動作し、各エアバッグ21がエアバッグモジュール13から膨張し、車両の対応する側において、ウィンドスクリーン2の一部分及び各Aポスト3をカバーする。
本発明の他の実施例においては、ボンネット5の各側に配置されたエアバッグモジュール13は、制御ユニット10によって互いに独立に動作するように構成することができる。このような実施例においては、センサ8は、車両の前方部分に沿って、歩行者9との衝突の予測又は実際の衝突のポジションを検知することができる。センサ8は、衝突が発生する直前又は発生している側を示すクラッシュ信号を制御ユニット10に送信する。制御ユニット10は、クラッシュ信号を処理し、衝突又は衝突予測の側と同じ側のエアバッグモジュール13を作動させ、衝突が発生している側において歩行者9がウィンドスクリーンの一部又はAポストに衝突して受ける障害を最小限にする。このケースにおいては、二つのうちの一方のエアバッグモジュール13のみを動作させて歩行者9を保護しており、したがって、衝突の後には実際に作動したエアバッグモジュール13のみを交換すればよい。
また、単一のエアバッグモジュールを採用することができ、これらの実施例においては、単一のエアバッグは少なくともボンネットの後方部分の下側中央付近に設置されるべきである。
ここで添付の図4を参照すると、自動車1に設置される本発明の他の実施例に係るエアバッグ装置7が示されている。他の実施例に係るエアバッグ装置7は、上述した実施例のエアバッグ装置7と同じであるが、この実施例におけるエアバッグ装置7はボンネットリフター22と連動する。ボンネットリフター22の一端はボンネット5の最も後の部分の下側に設置され、ボンネットリフター22の他端は、スカットル4又は自動車1のシャーシの適切な他の部分に接続されている。ボンネットリフター20には、制御ユニット10からのリフティング信号を受信するように接続される。
センサ8が歩行者9との衝突の予測又は実際の歩行者との衝突を検出すると、センサはクラッシュ信号を制御ユニット10に送る。制御ユニット10は、クラッシュ信号を処理し、ボンネットリフター22に対してリフティング信号を送信するとともに、作動信号をガス発生器11に送信する。ボンネットリフター22はリフティング信号を受信すると、ボンネット5の後方部分を上昇させるように動作し、エアバッグモジュール13を上方ポジションまで移動させ、エアバッグ21の膨張を促進し、ウィンドスクリーン2の一部及びAポスト3の少なくとも一方カバーする。
本発明の他の実施例においては、制御ユニット10はタイマーに13を備えることができ、当該タイマーは、リフティング信号をボンネットリフター22に送信した後所定の長さの時間が経過した場合にのみ制御ユニット10が作動信号をガス発生器11に送信するように構成される。したがって、タイマーに13は所定の時間が経過した場合にのみエアバッグモジュール13からエアバッグ21が外側に向かって膨張することを保証する時間遅れを提供し、その時間はボンネット5の後方部分をボンネットリフター22が上昇させ、エアバッグモジュール13を上方ポジションまで上昇させるのに必要な時間とすることができる。
本発明のさらに他の実施例においては、チューブ12を省略することができ、ガス発生器11をエアバッグモジュール13の一部として一体的に成形することができる。
明細書及び請求の範囲において使用される用語「含む」、「含んでいる」及びこれらの変形は、特定の特徴、工程又は構成要素が含まれる意味である。これらの用語は、他の特徴、工程又は構成要素の排除する意味ではない。

Claims (3)

  1. ボンネット(5)を有する自動車(1)に搭載されるエアバッグ装置(7)において、
    当該エアバッグ装置(7)は、歩行者(9)との衝突予測及び/又は実際の衝突を検出し、クラッシュ信号を出力するセンサ(8)と;
    前記クラッシュ信号の発生に基づいて、膨張ガスを供給するガス源(11)と;
    前記ガス源(11)から供給されるガスによって膨張・展開するエアバッグと;
    前記クラッシュ信号の発生に基づいて、前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させるリフター(22)と;を備え、
    前記エアバッグ(21)は、前記ボンネット(5)の後方部分の裏面に固定され、
    前記クラッシュ信号が出力されたと時に、前記リフターが前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させ、更に、前記エアバッグ(21)が膨張・展開することによって自動車(1)のウィンドスクリーン(2)の少なくとも一部をカバーするように構成されたことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記リフター(22)によって前記ボンネット(5)の後方部分が上昇し始めた後の所定の時間が経過した時にのみ、前記エアバッグ(21)が膨張するように構成されたタイマー(23)を備えた制御ユニット(10)を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置(7)。
  3. 前記エアバッグ(21)は初期の状態ではエアバッグモジュール(13)の内部に折畳まれ、
    前記エアバッグモジュール(13)は、当該エアバッグモジュール(13)を前記ボンネット(5)の後方部分の下側に設置するための設置プレート(14)を備えており、
    前記エアバッグモジュール(13)は、当該エアバッグモジュール(13)が前記ボンネット(5)に対して設置された時に実質的に自動車のウィンドスクリーン(2)に面する(対向する)面を有し、
    前記エアバッグモジュール(13)の前記面は、エアバッグ(21)の膨張によって破断する脆弱部分(20)を備え、破断によってそこに開口形成し、前記エアバッグ(21)が当該開口から外側に向かって膨張し、前記ウィンドスクリーン(2)の少なくとも一部をカバーするように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエアバッグ装置(7)。
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