JP2012095509A - 回転電機の水抜き構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水抜き部材5は、貫通穴16の貫通方向に延びる脚部33、脚部33の先端に設けられる爪頭部34を有する複数の爪30と、脚部33の外側面から貫通穴内周面に対して突出する突部42とを備え、許容爪移動量kが突部42によって設定される。このため、許容爪移動量kの設定制限によらず、爪頭部34の位置や脚部33のたわみ方向の厚さを自由に設計することができる。すなわち、許容爪移動量kの設定制限を気にすることなく、爪同士の距離を小さくし、貫通穴入口幅dに対する挿入端38の幅sを十分に小さくして許容ずれ量zを大きく設定でき、爪の脚部33のたわみ方向の厚さを薄く設定できる。
【選択図】図3
Description
面取り112を設けなくても、許容ずれ量zを大きく設定する方法として、例えば、複数の爪105同士の距離を小さくして、挿入端111の幅sを貫通穴102の入口幅dに対して十分小さくする方法が考えられる(比較例(図9(b)参照))。
請求項1に記載の回転電機の水抜き構造は、貫通穴が形成されたケーシングと、貫通穴に取り付けるための取付け腕を有する水抜き部材とを備える。
取付け腕は、貫通穴の貫通方向に延びて設けられるとともに、貫通方向に直交する方向に向き合う複数の爪を有し、爪は、それぞれ、貫通穴の貫通方向に延びる脚部と、脚部の先端に設けられる爪頭部とを有する。
そして、取付け腕は、貫通穴よりケーシングの内部に挿入され、挿入時の爪頭部と貫通穴との当接によって脚部がたわみ、爪頭部が貫通穴を通過すると、脚部が復元し、ケーシングの内面に爪頭部が係止されることによりケーシングに取り付けられている。
また、許容爪移動量を気にすることなく、爪の脚部のたわみ方向の厚さを薄く設定できる。
請求項2に記載の回転電機の水抜き構造によれば、爪頭部の先端は、脚部よりもたわみ方向内側に位置している。
挿入工程開始直前の挿入端と貫通穴との許容ずれ量は、挿入端の大きさと貫通穴入口の大きさにより決定されるが、本発明では、爪頭部の先端を脚部よりもたわみ方向内側に位置させることにより、複数の爪頭部の先端同士の間の距離を小さくし、脚部の位置やたわみ方向の厚さとは関係なく、複数の爪頭部で形成される挿入端の大きさを貫通穴の大きさに対して十分に小さくすることが可能となる。つまり、貫通穴に面取りを設けなくても、挿入工程開始直前の挿入端と貫通穴との許容ずれ量を大きく設定できる。
請求項3に記載の回転電機の水抜き構造によれば、爪頭部の先端は、脚部よりもたわみ方向内側に位置し、脚部は、貫通穴内での貫通穴に対する爪の移動を規制する。つまり、脚部よりも爪頭部の先端がたわみ方向内側に突出している構造になる。
また、爪頭部の先端が脚部よりもたわみ方向内側に位置している構造であるため、脚部はたわみ方向内側に厚くならず、脚部の厚さを薄くすることが可能となる。
請求項4に記載の回転電機の水抜き構造によれば、爪頭部は、脚部よりもたわみ方向内側に突出する内側突部を有しており、内側突部に爪頭部の先端が設けられている。
これは、請求項3の一実施態様である。
請求項5に記載の回転電機の水抜き構造によれば、複数の爪は、たわみ方向から視て互いに重ならない位置に設けられている。
これによれば、たわみ時に爪同士がぶつかることがないため、たわみ量を増やすことができる。
請求項6に記載の回転電機の水抜き構造によれば、複数の爪は、最大たわみ時に、内側突部同士が凹凸係合するように形成されている。
これによれば、内側突部があっても、凹凸係合の距離分だけたわみ量を増やすことができる。
請求項7に記載の回転電機の水抜き構造によれば、複数の爪頭部は、爪頭部の外側端部により、ケーシングの内面に係止される引っ掛かり端を形成しており、爪頭部は、引っ掛かり端の幅を小さくする方向にたわみ可能である。
しかし、爪頭部をたわむようにすると、爪頭部の引っ掛かり端の幅が大きくても、脚部のたわみに加えて、爪頭部がたわむため、貫通穴に挿入して取り付けることができる。
したがって、爪頭部の引っ掛かり端の幅を大きく設定することができる。これによれば、ケーシングの内面に爪頭部がかかる量(爪かかり量)を大きく設定することが可能となるので、許容爪移動量が大きくても、ケーシングの内面から爪頭部が外れにくくなる。
実施例1の回転電機の水抜き構造を、図1〜図3を用いて説明する。
本実施例の回転電機の水抜き構造は、車両用エンジンの始動に用いられるスタータ1に適用されるものである。
そして、モータ2のケーシング4に水抜き部材5が装着されている。
ヨーク8は、両端が開口する円筒形状に設けられて、フロントハウジング13とエンドフレーム12との間に挟持され、ケーシング4の一部を形成している。
また、貫通穴16を形成する箇所のヨーク8の肉厚は他の部分よりも厚くされてはおらず、貫通穴16の周囲に面取りを形成するには薄い厚さとなっている。
水抜き通路18は、排水チューブ22の図示上端に開口する入口23と、排水チューブ22の下端部の径方向両側面に開口する出口24との間を連通して形成され、排水チューブ22の内部に設けられる邪魔板25と小孔26によりラビリンス構造に形成されている。
これにより、ケーシング4に浸入した水を排水するとともに、外部からの水の浸入も防いでいる。
台座29は、略長円板状であり、台座29の一端面側には水抜き部19が設けられ、台座29の他端面から爪30が突出している。そして、台座29の中央部には、ケーシング4の内部と水抜き通路18とを連通するように板厚方向に貫通する穴31が形成されている。
爪30は、それぞれ、貫通穴16の貫通方向に延びる脚部33と、脚部33の先端(反台座側、貫通方向他端側)に設けられる爪頭部34とを有する。
また、爪幅方向において、2本の爪30は同じ位置にある。
そして、爪頭部34は、引っ掛かり端39の幅hを小さくする方向に、すなわち、テーパ面36と脚部33との交差角を小さくする方向にたわむことが可能となっている。
取付け腕20は、挿入端38から貫通穴16の入口に挿し込まれ、ヨーク8の内部に挿入される。挿入端38の幅sは貫通穴入口幅dに対して小さいため、挿入当初は、爪頭部34と貫通穴16とは接触しないが、挿入していくにつれて、貫通穴16を通る爪頭部34が外側に大きくなるため、爪頭部34のテーパ面35と貫通穴16との当接によって脚部33及び爪頭部34がたわむ。
爪頭部34が全て貫通穴16を通過すると、脚部33は復元し、ヨーク8の内周面に引っ掛かり端39が係止される。
本実施例の水抜き構造は、それぞれの脚部33の外側面から貫通穴内周面に対して突出する突部42を備える。そして、突部42は、貫通穴16内での貫通穴16に対する爪30の移動を規制する。
そして、脚部33のたわみ方向の厚さは、貫通穴16への挿入によるたわみ時に、応力集中による破損が生じにくく、たわみやすいように、薄く設定されている。
実施例1によれば、許容爪移動量kは、突部42によって設定される。
このため、爪頭部34の位置や脚部33のたわみ方向の厚さは、許容爪移動量kの設定制限によらず、自由に設計することができる。
また、許容爪移動量kを気にすることなく、脚部33のたわみ方向の厚さを薄く設定できる。
例えば、爪頭部34がたわまない場合には、引っ掛かり端39の幅hが大きいと、脚部33のたわみだけでは、爪30を貫通穴16に挿入することができない。
しかし、爪頭部34をたわむようにすると、引っ掛かり端39の幅hが大きくても、脚部33のたわみに加えて、爪頭部34がたわむため、貫通穴16に挿入して爪30を取り付けることができる。
実施例2の回転電機の水抜き構造を、図4を用いて説明する。
本実施例では、爪30の形状、脚部33の外側面と貫通穴内周面との位置関係が実施例1とは異なっている。
本実施例の爪30は、爪頭部34が、脚部33の先端で、脚部33よりも外側及び内側に庇状に突出するように設けられている。そして、爪頭部34の脚部33より内側に突出した部分を内側突部45とすると、内側突部45に爪頭部34の先端が存在している。また、爪頭部34の先端側の面は、外側に向かうにつれて、台座側に傾斜するテーパ面35となっている。
これにより、爪頭部34の先端を、脚部33よりも内側に位置させることができる。
そして、脚部33の外側面と貫通穴内周面との間の距離は、貫通穴16内で爪30が向き合う方向(図示左右)に移動したとしても、引っ掛かり端39がヨーク8の内周面から脱落しないような距離に設定されている。すなわち、脚部33の外側面と貫通穴内周面との間の距離が許容爪移動量kとなる。したがって、本実施例では、脚部33が、貫通穴16内での貫通穴16に対する爪30の移動を規制することになる。
また、脚部33の内側面が爪頭部34の先端よりも外側となるように、脚部33の厚さは薄く設定されている。
なお、本実施例でも、爪頭部34は、貫通穴16への挿入時に引っ掛かり端39の幅hを小さくする方向にたわむことができるように設けられている。
実施例2では、爪頭部34の先端を脚部33よりも内側に位置させることにより、爪頭部34の先端同士の距離を小さくし、脚部33の位置やたわみ方向の厚さとは関係なく、挿入端38の幅sを、貫通穴入口幅dに対して十分に小さくすることが可能となる。
つまり、貫通穴16に面取りを設けなくても、挿入工程開始直前の挿入端38と貫通穴16との許容ずれ量zを大きく設定できる。
実施例2では、爪頭部34が内側突部45を有し、内側突部45に爪頭部34の先端を有することにより、爪頭部34の先端を脚部33よりも内側に位置させていたが、内側突部45を設けることなく、脚部33を台座側に向うにつれて外側に傾斜させることによって、脚部33の根元部を爪頭部34の先端よりも外側に(爪頭部34の先端を脚部33の根元部よりも内側に)位置させてもよい(図5参照)。
これによっても、実施例2と同様の作用効果を奏することができる。
実施例3の回転電機の水抜き構造を、実施例1とは異なる点を中心に図6を用いて説明する。
本実施例の複数の爪30は、たわみ方向から視て互いに重ならない位置に設けられている。すなわち、たわみ時に爪30同士が重ならないように、爪幅方向において、互いに異なる位置に設けられている。
例えば、図6(b)に示すように、2つの爪30は、それぞれ爪幅方向において、互いに重ならないように、斜向かいに設けられている。
これによれば、たわみ時に爪30同士が重ならないため、たわみ量を増やすことができる。
実施例4の回転電機の水抜き構造を、実施例2とは異なる点を中心に図7を用いて説明する。
本実施例の複数の爪30は、最大たわみ時に、内側突部45同士が凹凸係合するように形成されている。
これによれば、内側突部45があっても、凹凸係合の距離分(本実施例では内側突部45の突出量分)だけたわみ量を増やすことができる。
実施例1〜4では、本発明の回転電機の水抜き構造を、スタータ1に適用したが、スタータ以外の回転電機(例えば、発電機や各種の電動機)に適用してもよいことは言うまでもない。
したがって、実施例1〜4の水抜き構造をスイッチケース53(例えば、電磁スイッチ3の励磁コイルの外周を覆うケーシング)に設けてもよい。
なお、図8の脚部33は、台座側に先端側よりも爪幅が大きいサポート部51を有している。これにより、脚部33の根元部分に強度を持たせることができる。
また、実施例1〜4において、ケーシング4の厚さに余裕がある場合には、貫通穴16の周囲に面取りを設けてもよい。
2 モータ
4 ケーシング
5 水抜き部材
16 貫通穴
19 水抜き部
20 取付け腕
30 爪
33 脚部
34 爪頭部
38 挿入端
39 引っ掛かり端
42 突部
45 内側突部
Claims (7)
- 貫通穴が形成されたケーシングと、
前記貫通穴に取り付けるための取付け腕を有する水抜き部材とを備え、
前記取付け腕は、前記貫通穴の貫通方向に延びて設けられるとともに、貫通方向に直交する方向に向き合う複数の爪を有し、
前記爪は、それぞれ、前記貫通穴の貫通方向に延びる脚部と、この脚部の先端に設けられる爪頭部とを有し、
前記複数の爪は、前記爪頭部の先端により、前記取付け腕の前記貫通穴に挿入する側の端部である挿入端を形成し、
前記脚部は、前記爪同士が向き合う方向にたわみ可能であり、
前記取付け腕は、前記貫通穴より前記ケーシングの内部に挿入され、挿入時の前記爪頭部と前記貫通穴との当接によって前記脚部がたわみ、前記爪頭部が前記貫通穴を通過すると、前記脚部が復元し、前記ケーシングの内面に前記爪頭部が係止されることにより前記ケーシングに取り付けられている回転電機の水抜き構造において、
前記爪の前記貫通穴の内周面に対向する側をたわみ方向外側とし、前記爪同士が向き合う側をたわみ方向内側としたときに、
前記脚部のたわみ方向外側面から前記貫通穴の内周面に向って突出する突部を備え、
前記突部は、前記貫通穴内での前記貫通穴に対する前記爪の移動を規制することを特徴とする回転電機の水抜き構造。 - 請求項1に記載の回転電機の水抜き構造において、
前記爪頭部の先端は、前記脚部よりもたわみ方向内側に位置していることを特徴とする回転電機の水抜き構造。 - 貫通穴が形成されたケーシングと、
前記貫通穴に取り付けるための取付け腕を有する水抜き部材とを備え、
前記取付け腕は、前記貫通穴の貫通方向に延びて設けられるとともに、貫通方向に直交する方向に向き合う複数の爪を有し、
前記爪は、それぞれ、前記貫通穴の貫通方向に延びる脚部と、この脚部の先端に設けられる爪頭部とを有し、
前記複数の爪は、前記爪頭部の先端により、前記取付け腕の前記貫通穴に挿入する側の端部である挿入端を形成し、
前記脚部は、前記爪同士が向き合う方向にたわみ可能であり、
前記取付け腕は、前記貫通穴より前記ケーシングの内部に挿入され、挿入時の前記爪頭部と前記貫通穴との当接によって前記脚部がたわみ、前記爪頭部が前記貫通穴を通過すると、前記脚部が復元し、前記ケーシングの内面に前記爪頭部が係止されることにより前記ケーシングに取り付けられている回転電機の水抜き構造において、
前記爪の前記貫通穴の内周面に対向する側をたわみ方向外側とし、前記爪同士が向き合う側をたわみ方向内側としたときに、
前記爪頭部の先端は、前記脚部よりもたわみ方向内側に位置し、
前記脚部は、前記貫通穴内での前記貫通穴に対する前記爪の移動を規制することを特徴とする回転電機の水抜き構造。 - 請求項3に記載の回転電機の水抜き構造において、
前記爪頭部は、前記脚部よりもたわみ方向内側に突出する内側突部を有しており、
前記内側突部に前記爪頭部の先端が設けられていることを特徴とする回転電機の水抜き構造。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の回転電機の水抜き構造において、
前記複数の爪は、たわみ方向から視て互いに重ならない位置に設けられていることを特徴とする回転電機の水抜き構造。 - 請求項4に記載の回転電機の水抜き構造において、
前記複数の爪は、最大たわみ時に、前記内側突部同士が凹凸係合するように形成されていることを特徴とする回転電機の水抜き構造。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の回転電機の水抜き構造において、
前記複数の爪頭部は、前記爪頭部の外側端部により、前記ケーシングの内面に係止される引っ掛かり端を形成しており、
前記爪頭部は、前記引っ掛かり端の幅を小さくする方向にたわみ可能であることを特徴とする回転電機の水抜き構造。
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