JP2002078275A - 水抜きパイプ - Google Patents

水抜きパイプ

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JP2002078275A
JP2002078275A JP2000260702A JP2000260702A JP2002078275A JP 2002078275 A JP2002078275 A JP 2002078275A JP 2000260702 A JP2000260702 A JP 2000260702A JP 2000260702 A JP2000260702 A JP 2000260702A JP 2002078275 A JP2002078275 A JP 2002078275A
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internal space
casing
drainage pipe
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Akifumi Hosoya
章文 細矢
Yasuyuki Wakahara
若原  康行
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Denso Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00Rigid pipes
    • F16L9/18Double-walled pipes; Multi-channel pipes or pipe assemblies
    • F16L9/19Multi-channel pipes or pipe assemblies
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00Rigid pipes
    • F16L9/22Pipes composed of a plurality of segments

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下方からの被水によって浸水しないだけでは
なく、側方からの被水によってもより浸水しにくい水抜
きパイプを提供すること。 【解決手段】 本発明の水抜きパイプPは、上端部3に
ケーシング(図略)の内部空間と連通する吸水口10を
もち、下端部5に側方へ開口する一対の互いに背向する
排水口20をもつ。そして、中間部4に吸水口10と排
水口20とを連通する内部空間100を形成する筒状の
外壁6をもち、内部空間100のうち中間部から下端部
にかけてを二つの区画に縦分割する隔壁7をもつ。内部
空間100にはバッフルボード71などによってラビリ
ンスが形成されている。それゆえ、下方からの被水によ
って浸水しないのはもちろん、側方から被水して一方の
排水口20に水が溜まっていても、他方の排水口20が
通気口になっているので浸水しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンスタータ
等のケーシングに溜まった水分等を排出する水抜きパイ
プの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】水抜きパイプの適用例として、たとえば
スタータモータのケーシングの下部に取り付けられた水
抜きパイプを具体的に想定してみる。すると、水抜きパ
イプに外部から被水する場合としては、車両が水たまり
を走行中にタイヤが跳ね上げる跳ね上げ水の場合(前
者)と、洗車時の高圧洗浄水の場合(後者)とがある。
【0003】前者の場合には、車両の進行方向が定まっ
ているので、おおむね横方向の一方向から水抜きパイプ
に被水する。一方、後者の場合には、水抜きパイプには
上方からの被水と下方からの被水とが主に考えられる
が、上方からの被水はケーシングに遮られて水勢を失う
ので、下方からの被水に配慮すれば足りる。それゆえ、
水抜きパイプの被水による浸水を防ごうとする場合に
は、主として側方からの被水と下方からの被水とを考慮
すべきものと考える。
【0004】そこで、従来技術としては、実開平3−1
27465号公報に、下端部の側方に互いに背向して開
口する排水口をもつ水抜きパイプが開示されている。そ
れゆえ、この水抜きパイプは、下方からの被水した場合
にも排水口に水が浸入しにくいという長所があった。そ
してこの水抜きパイプでは、上端部の吸水口と下端部の
一対の排水口とを連通する内部空間はラビリンスを形成
しているので、側方から勢いよく被水した場合にも浸水
することは防止されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来技術では、上端部の吸水口と下端部の一対の排水口
とを連通する内部空間が一本であるので、側方から排水
口に被水した状態では、排水口が水でふさがれて排水を
十分に行えないという不都合があった。また、スタータ
モータが被水すると急冷されて内部に負圧が生じ、この
時に排水口に水が溜まっていると、負圧によってこの水
を逆にケーシング内に吸い込んでしまうことがあるとい
う不都合もあった。
【0006】そこで本発明は、下方からの被水によって
浸水しないだけではなく、側方からの被水によってもよ
り浸水しにくい水抜きパイプを提供することを解決すべ
き課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、発明者らは以下の手段を発明した。
【0008】(第1手段)本発明の第1手段は、請求項
1記載の水抜きパイプである。すなわち、本手段の水抜
きパイプは、内部空間のうち少なくとも一部を複数の区
画に分割する隔壁と、これらの区画毎に互いに異なる側
方向へ開口して形成されている複数の排水口とを有す
る。
【0009】本手段では、全ての排水口が側方に開口し
ているので、下方からの被水に対しては開口面積がほと
んどないに等しく、浸水する恐れはない。また、側方の
うち一方から被水し一つの排水口が被水した場合にも、
他方に向かって開口している他の排水口は被水しない。
それゆえ、ケーシングの内部に負圧が生じても、他の排
水口と連通する内部空間から空気が吸い上げられるだけ
で、被水した排水口からケーシング内部に浸水するよう
な不都合は生じない。さらに、複数の方向から被水した
場合にも、他の方向に開口した排水口があれば、その排
水口が通気口の役目を果たしてケーシング内部に浸水す
ることは防止される。なお、全周囲から被水するような
ことは、水没するなどのよほど特殊な場合に限られるの
で、本手段では考慮しないこととする。
【0010】したがって、本手段の水抜きパイプによれ
ば、下方からの被水によってケーシングに浸水しないだ
けではなく、側方からの被水によってもより浸水しにく
いという効果がある。そればかりではなく、隔壁による
内部空間区画を増やして側方のうち三つ以上の多方向に
排水口を形成すれば、複数の側方向から同時に被水して
も浸水しにくくなるという効果がある。
【0011】(第2手段)本発明の第2手段は、請求項
2記載の水抜きパイプである。すなわち隔壁は、内部空
間の中で側方へ張り出したバッフルボード(邪魔板)を
もつ。
【0012】本手段では、側方から勢いよく被水して排
水口から隔壁に沿って水が水抜きパイプの内部空間に浸
入することがあっても、バッフルボードで水の上方への
速度は側方へ向きを変えられ、ケーシング内に浸水する
ことは防止されている。
【0013】したがって、本手段の水抜きパイプによれ
ば、前述の第1手段の効果に加え、かなり勢いよく被水
しても浸水は防止されるという効果がある。
【0014】(第3手段)本発明の第3手段は、請求項
3記載の水抜きパイプである。すなわち、外壁は軸長方
向のうち少なくとも一カ所で内部空間に突出した狭隘部
をもち、バッフルボードの軸長方向に沿った投影部分は
この狭隘部の空間を塞いでいる。
【0015】本手段では、バッフルボードと狭隘部とで
ラビリンスが形成されているので、さらに勢いよく被水
して水抜きパイプの内部空間に水滴が飛び散った場合に
も、ケーシングの内部に浸水することはより有効に防止
される。
【0016】したがって、本手段の水抜きパイプによれ
ば、前述の第2手段の効果がより強化されるという効果
がある。
【0017】(第4手段)本発明の第4手段は、請求項
4記載の水抜きパイプである。すなわち、各排水口は、
直接的に互いに連通している。
【0018】本手段では、隔壁が内部空間の下端部にま
では達しておらず、各排水口が直接的に互いに連通して
いるので、一方の排水口に側方から勢いよく被水する
と、他方の排水口からそのまま排水されてしまう。
【0019】したがって、本手段の水抜きパイプによれ
ば、前述の第1手段の効果に加え、かなり勢いよく被水
しても浸水は防止されるという効果がある。
【0020】(第5手段)本発明の第5手段は、請求項
5記載の水抜きパイプである。すなわち、複数の排水口
は、互いに異なる軸長方向の位置に形成されている。
【0021】本手段では、複数の排水口の間で高さの差
ができるので、下方から水位が上がってきて一部の排水
口が水に浸かってしまっても、最上部の排水口が水面上
にあれば、負圧によってケーシング内が浸水するような
ことはない。なぜならば、排水口の間に高さの差がある
ので、水面上にある排水口から空気が吸引され、水面下
の排水口から水が吸引されることはないからである。
【0022】したがって、本手段の水抜きパイプによれ
ば、前述の第1手段の効果に加え、水位が上がってきて
も全ての排水口が水面下になるまでケーシング内への浸
水は防止されるという効果がある。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の水抜きパイプの実施の形
態については、当業者に実施可能な理解が得られるよ
う、以下の実施例で明確かつ十分に説明する。
【0024】[実施例1] (実施例1の構成)本発明の実施例1としての水抜きパ
イプPは、図1に示すように、自動車のスタータSのモ
ータ後端部を構成するケーシングCの水抜き孔Hに取り
付けられて使用される。
【0025】水抜きパイプPは、プラスチック製の係止
部材1とゴム製の本体部材2とから構成されている。図
2に示すように、係止部材1は、互いに背向して突出し
た一対の爪部11を上端部にもち、中空円盤状のフラン
ジ部12を下端部にもつ。再び図1に示すように、係止
部材1は、本体部材2の上端にある当接部8をケーシン
グCの外周面に密着させて係止する部材である。
【0026】再び図2に示すように、本実施例に水抜き
パイプPは、上端部3にこのケーシングC(図1参照)
の内部空間と連通する吸水口10をもち、下端部5に側
方へ開口する一対の互いに背向する排水口20をもつ。
そして、中間部4に吸水口10と排水口20とを連通す
る内部空間100を形成する筒状の外壁6をもち、内部
空間100のうち中間部から下端部にかけてを二つの区
画に縦分割する隔壁7をもつ。また、一対の排水口20
は、これらの区画毎に互いに異なる側方向へ開口して形
成されており、互いに背向している。
【0027】同じく図2に示すように、隔壁7は、その
上端部に、内部空間100のうち上部で側方へ張り出し
たバッフルボード71をもつ。図2中のIII−III
断面を図3に示すように、バッフルボード71は外径D
の円盤状をしており、外形が円筒状の外壁6と同軸に配
設されている。
【0028】一方、外壁6は、図2中のIV−IV断面
を図4に示すように、軸長方向の中間部4の内部空間1
00で求心方向に突出したリング状の狭隘部61をも
ち、狭隘部61の内径dは、再び図2に示すように、バ
ッフルボード71の外径より小さい。すなわち、水抜き
パイプPの軸長方向に沿ったバッフルボード71の投影
部分(外径D)は十分に大きく、狭隘部61に開いた空
間(内径d)を覆って塞いでいる。
【0029】なお、同じく図2に示すように、吸水口1
0は、爪部11がない部分では広く開いているが、係止
部材1のフランジ部12の内径によって十分に狭くなっ
ている。そして、フランジ部12の直下には、吸水口1
0に近接して、吸水口10の内径よりも大きな外径Dを
もつバッフルボード71が配設されている。
【0030】また、前述の一対の排水口20は、外壁6
の一部と隔壁7とに保持された底板部9と外壁6に保持
された内底部91との間の外壁6の一部に開口してお
り、互いに背向する側方向を向いている。そして、図2
中のV−V断面を図5に示すように、内底部91は一対
あり、互いに対向して隔壁7に向かって突出している。
一対の内底部91の内縁と隔壁7との間には、二つの矩
形状の内部開口90が開いている。
【0031】それゆえ、吸水口10、バッフルボード7
1、狭隘部61および内底部91により、内部空間10
0にはラビリンスが形成されている。
【0032】(実施例1の作用効果)本実施例の水抜き
パイプPは、以上のように構成されているので、以下の
ような作用効果を発揮する。
【0033】第一に、全ての排水口20が側方に開口し
ており、下方は底板部9によって覆われているので、下
方からの被水に対しては開口面積がほとんどないに等し
く、ケーシングの内部空間100が浸水する恐れはな
い。また、斜め下方からの被水に対しては、排水口20
のかなり奥深くまで内底部91が突出しているので、次
ぐに述べる側方からの被水と同様に、浸水の恐れはな
い。
【0034】第二に、側方の一方から被水した場合に
も、ケーシングCの内部に浸水する恐れはない。すなわ
ち、側方のうち一方から被水し一方の排水口20が被水
した場合にも、他方の排水口20は被水しない。それゆ
え、ケーシングCの内部に負圧が生じても、他方の排水
口20と連通する内部空間100から空気が吸い上げら
れるだけで済み、被水した方の排水口20からケーシン
グCの内部に浸水するような不都合は生じない。
【0035】第三に、側方から勢いよく被水して排水口
20から隔壁7に沿って水が内部空間100に浸入する
ことがあっても、バッフルボード71で水の上方への速
度は側方へ向きを変えられ、ケーシングCの内部に浸水
することは防止されている。また、外径Dが大きなバッ
フルボード71と、内径が小さい吸水口10および狭隘
部61などによって内部空間100にラビリンスが形成
されている。それゆえ、さらに勢いよく被水して水抜き
パイプPの内部空間100に水滴が飛び散った場合に
も、ケーシングCの内部に浸水することは防止されてい
る。
【0036】したがって、本実施例の水抜きパイプPに
よれば、下方からの被水によってケーシングCに浸水し
ないだけではなく、側方からの被水によってもより浸水
しにくいという効果がある。そればかりではなく、かな
り勢いよく被水しても浸水は防止されるという効果があ
る。
【0037】(実施例1の変形態様1)本実施例の変形
態様1として、図2のIII−III断面図に相当する
断面図を図6に示すように、隔壁7が内部空間100を
三等分に区画している水抜きパイプPの実施も可能であ
る。本変形態様では、排水口20も120°ずつ離れて
側面で三方に開口しているので、仮に二方向から被水し
て二つの排水口20に水が溜まっていても、残りの排水
口20から空気抜きができるので、ケーシングCの内部
に負圧が生じても浸水することがない。したがって、本
変形態様によれば、実施例1と同様の効果が得られるば
かりではなく、より多方向からの被水に対して浸水しに
くくなるという効果がある。
【0038】もちろん、隔壁7の平断面を十字状とし、
内部空間100を四つに区画して四方に排水口20を形
成した変形態様も実施可能で、やはりより多方向からの
被水に対して浸水しにくくなるという効果がある。
【0039】(実施例1の変形態様2)本実施例の変形
態様2として、図7および図8(図7のVIII−VI
II断面図)に示すように、隔壁7が底板部9にまで足
しておらず、一対の排水口20は直接的に互いに連通し
ている構成の水抜きパイプPの実施も可能である。本変
形態様では、隔壁7が内部空間100の下端部にまでは
達しておらず、互いに背向する排水口20が直接的に互
いに連通しているので、一方の排水口20に側方から勢
いよく被水すると、他方の排水口20からそのまま排水
されてしまう。したがって、本変形態様の水抜きパイプ
Pによれば、実施例1と同様の効果に加え、かなり勢い
よく被水しても浸水は防止されるという効果がある。
【0040】もちろん、本変形態様に対しても実施例1
に対するその変形態様1と同様の変形態様を実施するこ
とが可能であり、相応の効果が得られる。
【0041】[実施例2](実施例2の構成)本発明の
実施例2としての水抜きパイプPは、図9に示すよう
に、二つの互いに背向するの排水口20,20’は、互
いに異なる軸長方向の位置(高さ)に形成されているこ
とを特徴とする。その他の構成は、前述の実施例1の構
成とおおむね同様である。
【0042】(実施例2の作用効果)本実施例の水抜き
パイプPでは、二つの排水口20,20’の間で高さの
差ができるので、下方から水位が上がってきて下方の排
水口20が水に浸かってしまっても、上方の排水口2
0’が水面上にあれば、負圧によってケーシングC(図
1参照)の内部に浸水するようなことはない。なぜなら
ば、排水口20と排水口20’との間に高さの差がある
ので、水面上にある排水口20’から空気が吸引され、
水面下の排水口20から水が吸引されることはないから
である。
【0043】したがって、本実施例の水抜きパイプによ
れば、前述の実施例1の効果に加えて、水位が上がって
きても、全ての排水口20,20’が水面下になるまで
は、ケーシングCの内部への浸水が防止されるという効
果がある。
【0044】(実施例2の変形態様1)実施例2の変形
態様1として、実施例1の変形態様1に相当し、隔壁7
によって三つないし四つに内部空間100が区画され、
同数の互いに異なる側方向に開口した排水口20,2
0’をもつ水抜きパイプPの実施が可能である。本変形
態様によれば、実施例2の効果に加えて、実施例1の変
形態様1に相当する効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1としての水抜きパイプの取付け状態
を示す部分断面図
【図2】 実施例1としての水抜きパイプの構成を示す
側断面図
【図3】 実施例1としての水抜きパイプの構成を示す
III断面図
【図4】 実施例1としての水抜きパイプの構成を示す
IV断面図
【図5】 実施例1としての水抜きパイプの構成を示す
V断面図
【図6】 実施例1の変形態様1の構成を示す一断面図
【図7】 実施例1の変形態様2の構成を示す側断面図
【図8】 実施例1の変形態様2の構成を示すVIII
断面図
【図9】 実施例2としての水抜きパイプの構成を示す
側断面図
【符号の説明】
P:水抜きパイプ 1:係止部材(プラスチック製) 10:吸水口 11:爪部 12:フランジ部 2:本体部材(ゴム製) 3:上端部 4:中間部 5:下端部 6:外壁 61:狭隘部 100:内部空間 7:隔壁 71:バッフルボード(邪魔板) 8:当接部 9:底板部 90:内部開口 91:内底部 20:排水口 S:スタータ C:ケーシング H:水抜き孔 D:バッフルボードの外径 d:狭隘部の内径(d<
D)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングの水抜き孔に取り付けられ、上
    端部にこのケーシングの内部空間と連通する吸水口をも
    ち、下端部に側方へ開口する排水口をもち、中間部にこ
    の吸水口とこの排水口とを連通する内部空間を形成する
    筒状の外壁をもつ水抜きパイプにおいて、 前記内部空間のうち少なくとも一部を複数の区画に分割
    する隔壁をもち、 前記排水口は、これらの区画毎に互いに異なる方向へ開
    口して形成されていることを特徴とする水抜きパイプ。
  2. 【請求項2】前記隔壁は、前記内部空間の中で側方へ張
    り出したバッフルボードをもつ、 請求項1記載の水抜きパイプ。
  3. 【請求項3】前記外壁は、軸長方向のうち少なくとも一
    カ所で前記内部空間に突出した狭隘部をもち、 前記バッフルボードの軸長方向に沿った投影部分は、こ
    の狭隘部の空間を塞いでいる、請求項2記載の水抜きパ
    イプ。
  4. 【請求項4】前記排水口は、直接的に互いに連通してい
    る、 請求項1記載の水抜きパイプ。
  5. 【請求項5】前記排水口は、互いに異なる軸長方向の位
    置に形成されている、 請求項1記載の水抜きパイプ。
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JP2009065790A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Mitsuba Corp 減速機構付き電動モータ

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