JP2012086473A - セキュリティスレッド、その製造方法並びにセキュリティ用紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明基材の一方の面に対し部分的に金属光沢薄膜層を形成し、その金属光沢薄膜層上に該金属光沢薄膜層と同一形状の黒色又は濃色の磁気層を界面を接して積層し、上記磁気層上に紫外蛍光発光層を積層してセキュリティスレッドとする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、上記のような点に着目してなされたもので、簡易な構造で、明るい光沢感があるセキュリティスレッドを提供することを目的とする。
次に、請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した構成に対し、前記磁気層は、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合樹脂をバインダーとして使用していることを特徴とする。
次に、請求項4に記載した発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した構成に対し、前記透明基材は、薄膜を積層してなる多層薄膜フィルムであることを特徴とする。
次に、請求項5に記載した発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載した構成に対し、透明基材の他方の面に、液晶からなる光学層を塗工し、配向させたことを特徴とする。
次に、請求項7に記載した発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のセキュリティスレッドを、透明基材の他方の面を表面にして、用紙に漉き込んでなることを特徴とするセキュリティ用紙を提供するものである。
(セキュリティスレッド)
本実施形態のセキュリティスレッド1は、図1に示すように、透明基材2の一方の面(図1では下面)に、金属光沢薄膜層3、磁気層4、紫外蛍光発光層5がこの順に積層されて構成されている。
透明基材2は、金属光沢薄膜層3や磁気層4の支持体となるもので、公知のプラスチック素材や紙材料の類のものが利用可能であるが、一般的には入手性、コスト、強度といった面を考慮して、3〜50μm厚程度のポリエチレンテレフタレート(以下、PETと略す)フィルムを用いるのが好適である。ただし、透明基材2は、これに限るものではない。必要に応じて、透明基材2と金属光沢薄膜層3との間にホログラムのような光学効果層を設けてもよい。これら各層間の密着性を付与するため、従来公知のアンカー剤を設けたり、コロナ処理を施したりしてももちろん差し支えない。
金属光沢薄膜層3は、エッチングで除去可能な層であり、例えばアルミニウムやスズの薄膜の蒸着膜が使用可能である。エッチング後は、以下に説明する磁気層4がない部分は除去、いわゆるディメタライズされる。すなわち、金属光沢薄膜層3は、透明基材2の一方の面に部分的に形成されている。
上記構成のセキュリティスレッド1は、透明基材2の他方の面(図1における上面)側から見た場合に、磁気層4の黒さが金属光沢薄膜層3により隠蔽され、明るい光沢感があるセキュリティスレッドとなる。また、ブラックライトで蛍光発光させると、金属光沢薄膜層3が存在しない部分で蛍光発光を観察することができる。
次に、本実施形態に係る別のセキュリティスレッドについて図2を参照して説明する。
このセキュリティスレッド1は、図2に示すように、図1に示す構造に対し、紫外蛍光発光層5の上に、紫外吸収層6を部分的に形成した。その他の構造については、図1に示す上記セキュリティスレッドと同じである。
上記紫外吸収層6がない場合は、裏面(下面側)は全面が蛍光発光となる。これに対し、上記紫外吸収層6がある場合は、紫外吸収層6がある部分だけ蛍光発光がなく、パターン状の発光となる。紫外吸収層6は紫外線吸収剤をバインダーに添加したもので、紫外線吸収剤としては例えばベンゾトリアゾール系吸収剤やベンゾフェノン系吸収剤を使用することができる。
次に、本実施形態に係る別のセキュリティスレッドについて図3を参照して説明する。
このセキュリティスレッド1は、図3に示すように、図1に示す構造に対し、透明基材2の表面側(上面側)に液晶からなる光学層7を形成したものである。その他の構造については、図1に示す上記セキュリティスレッドと同じである。また、図2のように、紫外吸収層6を設けても良い。
本実施形態の上記光学層7は、コレステリック液晶層である。通常、PETフィルムは延伸され分子配向しているので、この上にコレステリック液晶を塗布することで自然に配向し、独特の光学効果を得ることができる。
次に、本実施形態のセキュリティスレッドの製造方法を説明する。
透明基材2上に必要に応じてホログラム等の光学効果層を設け、この上に金属光沢薄膜層3を蒸着やスパッタリング等の気相コーティング法で設ける。
次に、上記金属光沢薄膜層3の上に磁気層4を所望の図柄で印刷し、その後、エッチングで露出した金属光沢薄膜層3を除去する。このようにすることにより、金属光沢薄膜層3と磁気層4の形状を完全に一致させることができ、透明基材2側から見て黒色ないし濃色の磁気層4を隠蔽することができる。
次に、必要に応じて紫外蛍光発光層5と紫外吸収層6を設け、また、透明基材2の裏面側(上面側)にコレステリック液晶層7を設ける。
以上によって、セキュリティスレッド1を得ることができる。
次に、上記セキュリティスレッド1を漉き込んだ、本実施形態のセキュリティ用紙11について説明する。
セキュリティ用紙11は、図4に示すように、窓開き部を持たない裏面の紙12と窓開き部を持つ表面の紙13の間に挟まれている上記スレッド1から構成される。
セキュリティスレッド1を漉き込む際には、透明基材2の磁気層4を設けた面(図1における下面)を、窓開き部を持たない裏面の紙12側に向ける。図5は、紙13側からみた平面図である。
「磁気層インキの組成」
・マグネタイト磁性粉 MG−7000(三井金属鉱業(株)製) 15重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合樹脂 ソルバインM5
(日信化学工業(株)製) 5重量部
・メチルエチルケトン 40重量部
・トルエン 40重量部
「紫外蛍光発光層インキの組成」
・緑色蛍光体 3重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合樹脂 ソルバインM5
(日信化学工業(株)製) 17重量部
・メチルエチルケトン 40重量部
・トルエン 40重量部
「紫外吸収層インキの組成」
・紫外線吸収剤 チヌビンP(BASF社製) 3重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合樹脂 ソルバインM5
(日信化学工業(株)製) 27重量部
・シクロヘキサノン 70重量部
以下は実施例1と同様に紙にすきこみ、セキュリティスレッドを得た。窓空き面側からブラックライトを照射すると、金属光沢薄膜層3の空いた穴から緑色の蛍光発光が観察された。また、裏面の窓空きなし面からブラックライトを照射すると、紫外吸収層6を印刷した部分のみ蛍光発光が弱く、パターン状に蛍光発光が得られた。
「コレステリック液晶層の組成」
・ネマチック液晶 Paliocolor LC242(BASF社製) 50重量部
・カイラル剤 Paliocolor LC756(BASF社製) 5重量部
・UV重合開始剤 Irgacure 369(BASF社製) 3重量部
・メチルエチルケトン 42重量部
PETフィルムの配向に沿ってコレステリック液晶が配向し、傾けると色が変化する独特の光学効果が得られた。また、コレステリック液晶層側からブラックライトを照射すると、コレステリック液晶層7の光学効果の下で、金属光沢薄膜層3の穴の部分から緑色の蛍光発光が観察できた。
2 透明基材
2 基材
2 透明基材
2 実施例
3 金属光沢薄膜層
4 磁気層
4 磁気層
5 紫外蛍光発光層
6 紫外吸収層
7 光学層(コレステリック液晶層)
11 セキュリティ用紙
12 紙
13 紙
Claims (7)
- 透明基材の一方の面に対し部分的に金属光沢薄膜層を形成し、その金属光沢薄膜層上に該金属光沢薄膜層と同一形状の黒色又は濃色の磁気層を界面を接して積層し、上記磁気層上に紫外蛍光発光層を積層してなることを特徴とするセキュリティスレッド。
- 前記磁気層は、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合樹脂をバインダーとして使用していることを特徴とする請求項1に記載のセキュリティスレッド。
- 前記蛍光発光層上に対し部分的に紫外線吸収層を積層したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセキュリティスレッド。
- 前記透明基材は、薄膜を積層してなる多層薄膜フィルムであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のセキュリティスレッド。
- 透明基材の他方の面に、液晶からなる光学層を塗工し、配向させたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のセキュリティスレッド。
- 透明基材上に、金属光沢薄膜層を全面に設けた後、この上に部分的に黒色または濃色の磁気層を設け、アルカリ性または酸性エッチング液に浸して金属光沢薄膜層を部分的に除去し、さらに紫外蛍光発光層を全面に設けることを特徴とするセキュリティスレッドの製造方法。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のセキュリティスレッドを、透明基材の他方の面を表面にして、用紙に漉き込んでなることを特徴とするセキュリティ用紙。
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