JP2012080612A - キャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システム - Google Patents

キャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システム Download PDF

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Abstract

【課題】回生エネルギを再利用するとともに自走式キャリアの停止精度のばらつきを抑える。
【解決手段】キャパシタ7及び駆動制御装置13の間に双方向DC−DCコンバータ8を接続し、キャパシタ7の出力電圧ViがDC−DCコンバータ8の出力電圧以上である場合にはスイッチ11を切り、出力電圧ViがDC−DCコンバータ8の出力電圧未満である場合にはスイッチ11を入れるとともに、DC−DCコンバータ8の出力側電圧が回生開始設定電圧以上である場合にDC−DCコンバータ8を回生側に切り替え、DC−DCコンバータ8の出力側電圧が回生完了設定電圧以下である場合にDC−DCコンバータ8を力行側へ切り替える制御回路12、及び、スイッチ11及び二次電池10の間に接続された、二次電池10側から駆動制御装置13側へは電流を流し、その逆方向へは流さない整流手段17を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定経路に沿って移動して搬送物を運搬する自走式キャリアにキャパシタ及び二次電池を備え、これらに充電された電力を用いて自走式キャリアを駆動する自走式搬送システムに関するものである。
自動搬送車に駆動輪を駆動する電動機及びその駆動制御装置並びに駆動用電源としての電気二重層キャパシタを備え、工場内の適宜位置に設置した充電ステーションの充電用電源から電気二重層キャパシタに充電した電力を駆動制御装置へ供給して電動機を駆動することにより自動搬送車を移動させる、電気二重層キャパシタを電源とした自走式搬送システムがあり(例えば、特許文献1の図1及び図4参照。)、電気二重層キャパシタの補助エネルギ源として電気二重層キャパシタと並列に接続した鉛二次電池を用いるものもある(特許文献1の図2参照。)。
また、無人搬送車に駆動輪を駆動する電動機及びその駆動制御装置並びにバッテリ及び該バッテリに並列接続されたキャパシタを備え、工場内の適宜位置に設置した充電ステーションの充電用電源(給電装置)からバッテリ及びキャパシタに充電し、急速充放電特性に優れたキャパシタの充電完了時点で充電を完了して無人搬送車の拘束を解くようにしたものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平7−163016号公報(図1−2、図4) 特開2008−137451号公報(図1)
キャパシタを電源とした自走式搬送システムにおいて、自走式キャリアの数が充電ステーションの数よりも多く、ラインを休日の間(例えば毎週の休日である2日間)停止させる場合においては、この停止期間中に充電ステーション以外の場所に待機する自走式キャリアが存在する。このように充電ステーション以外の場所に待機する自走式キャリアを休日明けに運転再開する際に、キャパシタは自然放電量が大きいとともに前記停止期間中における待機電力により、キャパシタの残電圧が定格値以下になって電池切れにより運転再開ができないことがある。
このような電池切れ対策として、充電ステーションの数を自走式キャリアの数と一致させるように多くの充電ステーションを設置すること、又は、キャパシタの容量を大きくすることが考えられるが、前者の対策ではコストが増大し、後者の対策ではコストが増大するとともにキャパシタの体積及び重量も増大するため、これら何れの対策によっても実用に不向きなものになってしまう。
上述のとおり、特許文献2にバッテリ及びキャパシタを並列接続する構成の開示があり、バッテリ及びキャパシタへの充電をキャパシタの充電完了時点で完了するようにして、例えば荷物の積み降ろし等の作業時における自走式キャリアの停止時間のみに充電用電源(給電装置)からの充電を行い、自走式キャリアの移動時等においてバッテリの電圧が低下している場合にはキャパシタからバッテリへ充電を行うようにしている。
ここで、特許文献2のような構成によりキャパシタからバッテリへ充電を行う際には、寿命に及ぼす影響を考慮して設定された充電電圧の上下限電圧の制約を受けるとともに、定電圧充電が基本であるバッテリの充電においてキャパシタの電圧は充電が進むにつれて低下することから、キャパシタからバッテリへ充電できる量は非常に少なくなるため、キャパシタのエネルギを有効に活用することができないものである。
よって、特許文献2のようなバッテリ及びキャパシタを並列接続する構成においてはバッテリが主電源であるとともに、充電用電源(給電装置)からの充電が急速充放電特性に優れたキャパシタの充電完了時点で終了するためバッテリにとっての充電時間が短いこと、上述のとおりキャパシタからバッテリへ充電できる量は非常に少ないこと、及び、電池切れの防止を考慮すると、容量の大きいバッテリを選択しておく必要があるため、重量及びコストが増大する。
その上、バッテリが主電源であることから、自ずとバッテリの充放電時間が増加し、充放電サイクル寿命(通常放電深度50%で500回程度)から短時間しか使用することができない。
さらに、上述のとおり、特許文献1に電気二重層キャパシタの補助エネルギ源として電気二重層キャパシタと並列に接続した鉛二次電池を用いる構成の開示があるが(図2及び段落[0014]参照。)、電気二重層キャパシタ及び鉛二次電池に対してどのように充電をし、充電された電力をどのように使用するのか不明であり、実用面での検討が全くなされていない。
このような課題を解決するために、本願の発明者により、電気二重層キャパシタ及び駆動制御装置の間に接続された双方向DC−DCコンバータと、前記電気二重層キャパシタ及び前記駆動制御装置の間に、その出力側がスイッチを介して前記双方向DC−DCコンバータの出力側に接続された、前記二次電池を充電する二次電池充電器と、前記電気二重層キャパシタの出力電圧が前記双方向DC−DCコンバータの出力電圧以上である場合には前記スイッチを切り、前記電気二重層キャパシタの出力電圧が前記双方向DC−DCコンバータの出力電圧未満である場合には前記スイッチを入れるとともに、前記双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生開始設定電圧以上である場合に前記双方向DC−DCコンバータの内部回路を回生側に切り替え、前記双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生完了設定電圧以下である場合に前記内部回路を力行側へ切り替える制御回路を備えた自走式搬送システムについての発明がなされている(特願2010−174977号参照。以下において「先願発明」という。)。
先願発明によれば、休日明け等の運転再開時に電池切れを生じることなく、寿命が比較的長く重量及びコストの増大を抑制することができるとともに、電気二重層キャパシタと駆動制御装置との間に双方向DC−DCコンバータを接続していることから、従来は回生抵抗ユニットにより熱エネルギに変換して捨てていた回生エネルギを双方向DC−DCコンバータを経由して電気二重層キャパシタへ蓄電して再利用し、エネルキーの無駄をなくすことができる。
しかしながら、回生エネルギを蓄電することができる反面、自走式キャリアの停止位置が例えば200〜300mm程度ばらつく場合があるため、自走式キャリアの停止精度を向上するという観点からは改良の余地があった。
そこで本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、回生エネルギを蓄電して再利用することができるとともに自走式キャリアの停止精度のばらつきを小さくすることができるキャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムを提供する点にある。
本願の発明者は、自走式キャリアの停止精度がばらつく場合について実験及び検討を行い、モータが減速停止する際に発生する回生エネルギを蓄電する際における前記スイッチの状態、すなわち前記スイッチがオフであってキャパシタを電源として運転している場合と、前記スイッチがオンであって二次電池を電源として運転している場合とで、停止精度のばらつきが大きくなっていることを見いだし、本発明を完成するに至った。
本発明に係るキャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムは、前記課題解決のために、所定経路に沿って移動して搬送物を運搬する自走式キャリアに、モータ及びその駆動制御装置、前記モータの駆動用電源としてのキャパシタ及び二次電池並びに前記キャパシタに接続された受電体を備え、所定位置に設置した充電ステーションに前記受電体に電気的に接続される給電体及び充電用電源を備え、前記キャパシタ及び二次電池に充電された電力を前記駆動制御装置へ供給して前記モータを駆動することにより前記自走式キャリアを移動させる、キャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムであって、前記キャパシタ及び前記駆動制御装置の間に接続された双方向DC−DCコンバータと、前記キャパシタ及び前記駆動制御装置の間に、その出力側がスイッチを介して前記双方向DC−DCコンバータの出力側に接続された、前記二次電池を充電する二次電池充電器と、前記キャパシタの出力電圧が前記双方向DC−DCコンバータの出力電圧又は所定閾値以上である場合には前記スイッチを切り、前記キャパシタの出力電圧が前記双方向DC−DCコンバータの出力電圧又は所定閾値未満である場合には前記スイッチを入れるとともに、前記双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生開始設定電圧以上である場合に前記双方向DC−DCコンバータの内部回路を回生側に切り替え、前記双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生完了設定電圧以下である場合に前記内部回路を力行側へ切り替える制御回路と、前記スイッチ及び前記二次電池の間に接続された、前記二次電池側から前記駆動制御装置側へは電流を流し、その反対方向へは電流を流さない整流手段とを備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生開始設定電圧以上である場合に双方向DC−DCコンバータの内部回路を回生側に切り替え、双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生完了設定電圧以下である場合に前記内部回路を力行側へ切り替えるため、力行運転時には電気二重層キャパシタから双方向DC−DCコンバータを経由して駆動制御装置へ電源を供給し、モータが減速停止する際等、回生電力が発生する場合には回生エネルギを双方向DC−DCコンバータを経由して電気二重層キャパシタへ蓄電して再利用することができる。
また、スイッチ及び二次電池の間に接続された、二次電池側から駆動制御装置側へは電流を流し、その反対方向へは電流を流さない整流手段を備えたので、スイッチがオンの状態であっても回生エネルギが二次電池に蓄電されることがない。
すなわち、スイッチがオフでキャパシタを電源としてモータを駆動している場合及びスイッチがオンで二次電池を電源としてモータを駆動している場合のいずれの場合においても、モータが減速停止する際に発生する回生エネルギをキャパシタのみに蓄電するため、キャパシタを電源としている場合又は二次電池を電源としている場合で自走式キャリアの停止精度がばらつくことがない。
以上のように、本発明に係るキャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムによれば、休日明け等の運転再開時に電池切れを生じることなく、寿命が比較的長く重量及びコストの増大を抑制することができるとともに、キャパシタと駆動制御装置との間に双方向DC−DCコンバータを接続していることから、従来は回生抵抗ユニットにより熱エネルギに変換して捨てていた回生エネルギを双方向DC−DCコンバータを経由してキャパシタへ蓄電して再利用し、エネルキーの無駄をなくすことができ、スイッチがオフでキャパシタを電源としてモータを駆動している場合及びスイッチがオンで二次電池を電源としてモータを駆動している場合のいずれの場合においても、モータが減速停止する際に発生する回生エネルギをキャパシタのみに蓄電するため、キャパシタを電源としている場合又は二次電池を電源としている場合で自走式キャリアの停止精度がばらつくことがないという顕著な効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るキャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムの全体構成の一例を示す概略平面図である。 充電ステーションに停止した自動搬送車に対して充電を行っている状態を示すブロック図である。 図2における双方向DC−DCコンバータ及び駆動制御装置等をより詳細に示したブロック図である。 (a)はキャパシタの出力電圧Viが双方向DC−DCコンバータの出力電圧Vo以上である場合のエネルギの流れを、(b)は出力電圧Viが出力電圧Vo未満である場合のエネルギの流れを示すブロック図である。 双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生開始設定電圧Vs以上である場合のエネルギの流れを示すブロック図であり、(a)はスイッチがオフの状態を、(b)はスイッチがオンの状態を示している。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
図1に示す本発明の実施の形態に係るキャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムは、例えば磁気ガイドテープにより形成された工場内の所定経路Rに沿って、前記ガイドテープの位置を検出しながら自走して搬送物を運搬する自走式キャリアである無人の自動搬送車1,1,…、所定経路Rの途中に設けられた、給電体である充電端子6A及び充電用電源3等からなる充電ステーション2A,2B、充電ステーション2A,2Bの位置に設置された、搬送物の積み降ろしを行う図示しない積込テーブルリフタ又は降しテーブルリフタ、並びに、各機器の動作を制御するとともに定電流電源である充電用電源3を制御する制御装置4等により構成され、所定経路R上に充電ステーション2A,2Bの数(2箇所)よりも多い自動搬送車1,1,…を備えている。
充電ステーション2A,2Bの設置位置には上述のとおり積込テーブルリフタ又は降しテーブルリフタがあり、これらの位置に自動搬送車1が来ると、自動搬送車1は停止して位置決めされ、積込テーブルリフタ又は降しテーブルリフタにより搬送物の積み降ろし作業が行われ、この作業時間に相当する自動搬送車1の停止時間を利用して、充電用電源3により、自動搬送車1上のキャパシタ7(図2参照。)への充電が行われる。
ここで、キャパシタ7は急速充放電特性に優れるものであり、キャパシタ7には、電気二重層キャパシタ及びリチウムイオンキャパシタが含まれる他、急速充放電が可能な特性を持った2次電池も含まれる。
図2に示すように、自走式キャリアである自動搬送車1は、その基体に、駆動輪15,15及び従動輪16,16、駆動輪15,15を駆動するモータ14及びその駆動制御装置13、モータ14の駆動用電源としての主電源であるキャパシタ7、キャパシタ7に接続された、充電端子6Aと接触結合する、受電体である受電端子6B、並びに、キャパシタ7と駆動制御装置13との間に接続され、キャパシタ7の直流出力電圧(例えば54V以下)を負荷に合わせて別の一定直流電圧(例えば24V)へ変換する双方向DC−DCコンバータ8、キャパシタ7と駆動制御装置13との間に、その出力側が、例えばサイリスタであるスイッチ11を介して双方向DC−DCコンバータ8の出力側に接続された、補助電源である鉛蓄電池10を充電する鉛蓄電池充電器9、電圧検出部12Aの電圧Viが双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo(例えば24V)以上である場合にはスイッチ11を切り(スイッチ11をオフにし)、電圧Viが電圧Vo未満である場合にはスイッチ11を入れる(スイッチ11をオンにする)制御回路12等を備えている。
なお、キャパシタ7の出力電圧(双方向DC−DCコンバータ8の入力電圧)である電圧検出部12Aの電圧Viを双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo(例えば24V)と比較して制御回路12によりスイッチ11の切り替え制御を行う構成以外に、電圧Viを双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Voと異なる所定閾値(例えば、23V)と比較して、電圧Viが所定閾値以上である場合にはスイッチ11を切り、電圧Viが所定閾値未満である場合にはスイッチ11を入れるように構成してもよい。
図2に示す充電用電源3に接続される給電体である充電端子6Aは、自動搬送車1側の受電体である受電端子6Bと接触結合を行うことができるとともに、この結合を解除することができるように、制御装置4により制御されるシリンダ5により、受電端子6Bに近づく方向及び離れる方向へ移動することができる。なお、給電体及び受電体は、電気的に接続される一対のコネクタ等であってもよいし、電磁誘導作用により給電体(給電側コイル)から受電体(受電側コイル)に電力を伝達する、非接触給電によりキャパシタ7を充電するものであってもよい。
自動搬送車1が図1に示す充電ステーション2A又は2Bに停止して、図2のように充電端子6Aが受電端子6Bと接触結合した状態で、制御装置4により充電用電源3への指令値が演算され、この指令値が充電用電源3へ与えられ、充電電流が充電用電源3から充電端子6A及び受電端子6Bを経由してキャパシタ7へ供給される。
キャパシタ7への充電が完了した自動搬送車1は、制御装置4により制御されたシリンダ5により充電端子6A及び受電端子6Bの接触結合が解除された後、キャパシタ7からの放電電力が双方向DC−DCコンバータ8を介して駆動制御装置13へ供給され、駆動制御装置13により駆動制御されたモータ14の駆動トルクにより駆動輪15,15が駆動されるため所定経路Rに沿って移動する。
このようにキャパシタ7からの放電電力が双方向DC−DCコンバータ8を介して駆動制御装置13へ供給されるが(図4(a)の太線矢印A参照。)、その際の余剰電力が鉛蓄電池充電器9に供給され(図4(a)の太線矢印B参照。)、鉛蓄電池充電器9により一定の電圧(例えば27.3V〜29.1V)が鉛蓄電池10に供給されて鉛蓄電池10(例えば公称電圧24V)が充電される。
以上の説明における鉛蓄電池10は、ニッケル水素電池又はリチウムイオン電池等の他の二次電池であってもよい。
なお、鉛蓄電池10の場合、例えば数時間程度の充電時間を必要とするので、キャパシタ7の所定回数のサイクル放電における余剰電力により鉛蓄電池10を満充電することができるように、キャパシタ7の容量が選定される。
また、鉛蓄電池10の充電電圧(例えば27.3V〜29.1V)は駆動制御装置13の電源電圧の許容範囲(例えば24V±10%)を超えるが、鉛蓄電池10を充電する際、すなわち自動搬送車1の通常運転(例えば平日のライン稼働時における運転)の際には制御回路12によりスイッチ11が切られることから、鉛蓄電池充電器9及び鉛蓄電池10と駆動制御装置13とは接続されないため、駆動制御装置13に対してその電源電圧の許容範囲を超える電圧が掛からないとともに、鉛蓄電池10はモータ14を駆動するために放電しない。
上述のとおり自動搬送車1,1,…の数は充電ステーション2A,2Bの数(2箇所)よりも多いことから、ラインを休日の間(例えば毎週の休日である2日間)停止させる際に、この停止期間中に充電ステーション2A,2B以外の場所に待機する自動搬送車1,1,…が存在するため、充電ステーション2A,2B以外の場所に待機する自動搬送車1,1,…を休日明けに運転再開する際に、キャパシタ7の出力電圧(双方向DC−DCコンバータ8の入力電圧)である電圧検出部12Aの電圧Viが双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo(例えば24V)未満となり、双方向DC−DCコンバータ8から駆動制御装置13への電力供給が遮断される場合がある。
この場合において、電圧検出部12Aの電圧Viが双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo未満であることから、上述のとおり制御回路12によりスイッチ11が入り、鉛蓄電池10からの放電電力が駆動制御装置13へ供給される(図4(b)の太線矢印C参照。)。
なお、鉛蓄電池10は、上記停止期間中において電圧検出部12Aの電圧Viが双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo未満となってから休日明けまで待機電力を供給し、停止位置から次の充電ステーションまで走行するだけの電力に対して、十分な容量を持ったものを選定している。
また、休日明けにおいてキャパシタ7の充電が再開された時点で鉛蓄電池充電器9も動作を再開するので、双方向DC−DCコンバータ8の出力側と鉛蓄電池充電器9の出力側とが並列接続にならないように制御回路12によりスイッチ11はオフにされる。
以上のような構成によれば、自動搬送車1の通常運転の際には、主電源であるキャパシタ7からの放電電力が双方向DC−DCコンバータ8を介して駆動制御装置13へ供給されてモータ14が駆動されるとともに、キャパシタ7からの放電電力の余剰電力が鉛蓄電池充電器9に供給され、鉛蓄電池充電器9により一定の電圧が鉛蓄電池10に供給されて鉛蓄電池10が充電されるため、キャパシタ7のエネルギを有効に活用することができる。
また、上述のとおり、電圧検出部12Aの電圧Viが双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo未満である場合には、制御回路12によりスイッチ11が入り、補助電源である鉛蓄電池10からの放電電力が駆動制御装置13へ供給されるため、例えば休日明けのようにラインが非稼働状態から稼働状態になる際において電池切れになることがない。
さらに、鉛蓄電池10は主電源ではなく補助電源であることから、鉛蓄電池10を主電源とする構成に対して鉛蓄電池10の充放電回数が少なくなるため、充放電サイクル寿命が短い鉛蓄電池10を用いた構成でありながら長時間の使用が可能になる。
さらにまた、鉛蓄電池10は主電源ではなく、休日明けに自動搬送車1を充電ステーション2A又は2Bまで移動させることができる容量を備えればよいので、重量及びコストの増大を抑制することができる。
また、充電ステーションの数を自動搬送車1,1,…の数と一致させるように多くの充電ステーションを設置する構成と比較してコストを低減することができ、キャパシタ7の容量を大きくする構成と比較してコスト並びにキャパシタ7の体積及び重量を低減することができる。
以上においては、充電ステーション2A,2B以外の場所に待機する自動搬送車1,1,…において、電圧検出部12Aの電圧Viが双方向DC−DCコンバータ8の出力電圧Vo未満となり、双方向DC−DCコンバータ8から駆動制御装置13への電力供給が遮断されるのが休日明けの運転再開時である場合について説明したが、休日明けの運転再開時でなくても、例えば所定経路R内のストレージ部において充電器の無い位置で長時間待機する場合等においても同様に、双方向DC−DCコンバータ8から駆動制御装置13への電力供給が遮断された際には、制御回路12によりスイッチ11が入ることから鉛蓄電池10からの放電電力が駆動制御装置13へ供給されるため、電池切れを回避することができる。
次に、回生エネルギを利用するための構成例及びその動作について説明する。
図2及び図3に示すように、キャパシタ7と駆動制御装置13との間に双方向DC−DCコンバータ8が接続されているとともに、電圧検出部12Bにより双方向DC−DCコンバータ8の出力側(駆動制御装置13側)の電圧を検出することができる。
したがって、電圧検出部12Bにより検出した電圧に応じて、制御回路12は、電圧検出部12Bの電圧が所定の回生開始設定電圧Vs(例えば、28V)以上である場合に双方向DC−DCコンバータ8の内部回路を回生側(図3の回生コンバータ8B参照。)に切り替え、電圧検出部12Bの電圧が所定の回生完了設定電圧Ve(例えば、24V)以下である場合に前記内部回路を力行側(図3の力行コンバータ8A参照。)へ切り替える。
このような構成及び動作により、力行運転時にはキャパシタ7から双方向DC−DCコンバータ8の力行コンバータ8Aを経由して駆動制御装置13へ電源を供給し、モータ14が減速停止する際等、回生電力が発生する場合には回生エネルギを双方向DC−DCコンバータ8の回生コンバータ8Bを経由してキャパシタ7へ蓄電して再利用することができる(図5の太線矢印D参照。)。
また、このように回生エネルギを利用する際において、図2及び図3に示すようにスイッチ11と鉛蓄電池10との間に、鉛蓄電池10側から駆動制御装置13側へは電流を流し、その反対方向へは電流を流さない整流手段であるダイオード17を備えているため、
図5(b)のようにスイッチ11がオンの場合であっても回生エネルギが鉛蓄電池10に蓄電されることがない。
すなわち、スイッチ11がオフでキャパシタ7を電源としてモータ14を駆動している場合及びスイッチ11がオンで鉛蓄電池10を電源としてモータ14を駆動している場合のいずれの場合においても、図5(a)及び(b)に示すように、モータ14が減速停止する際に発生する回生エネルギをキャパシタ7のみに蓄電するため、キャパシタ7を電源としている場合又は鉛蓄電池10を電源としている場合で自動搬送車1の停止精度がばらつくことがない。
以上の説明においては、自走式搬送システムの自走式キャリアがガイドテープに沿って移動する自動搬送車1である場合を示したが、自走式キャリアはガイドレールに沿って移動するオーバーヘッドタイプ又はフロアタイプのものであってもよい。
R 所定経路
Vi キャパシタの出力電圧
Vo 双方向DC−DCコンバータの出力電圧
Vs 回生開始設定電圧
Ve 回生完了設定電圧
1 自動搬送車(自走式キャリア)
2A,2B 充電ステーション
3 充電用電源
4 制御装置
5 シリンダ
6A 充電端子(給電体)
6B 受電端子(受電体)
7 キャパシタ
8 双方向DC−DCコンバータ
8A 力行コンバータ
8B 回生コンバータ
9 鉛蓄電池充電器(二次電池充電器)
10 鉛蓄電池(二次電池)
11 スイッチ
12 制御回路
12A,12B 電圧検出部
13 駆動制御装置
14 モータ
15 駆動輪
16 従動輪
17 ダイオード(整流手段)

Claims (1)

  1. 所定経路に沿って移動して搬送物を運搬する自走式キャリアに、モータ及びその駆動制御装置、前記モータの駆動用電源としてのキャパシタ及び二次電池並びに前記キャパシタに接続された受電体を備え、所定位置に設置した充電ステーションに前記受電体に電気的に接続される給電体及び充電用電源を備え、前記キャパシタ及び二次電池に充電された電力を前記駆動制御装置へ供給して前記モータを駆動することにより前記自走式キャリアを移動させる、キャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システムであって、
    前記キャパシタ及び前記駆動制御装置の間に接続された双方向DC−DCコンバータと、
    前記キャパシタ及び前記駆動制御装置の間に、その出力側がスイッチを介して前記双方向DC−DCコンバータの出力側に接続された、前記二次電池を充電する二次電池充電器と、
    前記キャパシタの出力電圧が前記双方向DC−DCコンバータの出力電圧又は所定閾値以上である場合には前記スイッチを切り、前記キャパシタの出力電圧が前記双方向DC−DCコンバータの出力電圧又は所定閾値未満である場合には前記スイッチを入れるとともに、前記双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生開始設定電圧以上である場合に前記双方向DC−DCコンバータの内部回路を回生側に切り替え、前記双方向DC−DCコンバータの出力側の電圧が回生完了設定電圧以下である場合に前記内部回路を力行側へ切り替える制御回路と、
    前記スイッチ及び前記二次電池の間に接続された、前記二次電池側から前記駆動制御装置側へは電流を流し、その反対方向へは電流を流さない整流手段と、
    を備えたことを特徴とするキャパシタ及び二次電池を電源とした自走式搬送システム。
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