JPH1084628A - モータ駆動用電源装置 - Google Patents

モータ駆動用電源装置

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JPH1084628A
JPH1084628A JP8239612A JP23961296A JPH1084628A JP H1084628 A JPH1084628 A JP H1084628A JP 8239612 A JP8239612 A JP 8239612A JP 23961296 A JP23961296 A JP 23961296A JP H1084628 A JPH1084628 A JP H1084628A
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Atsushi Takehara
淳 竹原
Norihiro Ookubo
典浩 大久保
Kuniaki Miyaoka
邦明 宮岡
Hiroshi Shibuya
紘 渋谷
Tetsuo Fukuda
哲夫 福田
Nobuto Onuma
伸人 大沼
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    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ駆動用電源装置、特に、電気自動車、
電気スクータ、電気自転車等の動力用モータを駆動する
のに適した電源装置を提供する。 【解決手段】 第1電力変換器の第1入出力端をスイッ
チ回路を介して電池及びコンデンサの直列回路に結合
し、第2入出力端をモータに結合する。第2電力変換器
の入力端をスイッチ回路及び第1電力変換器の共通接続
点に結合し、出力端を電池及びコンデンサの共通接続点
に結合する。制御回路はスイッチ回路の開閉、電力変換
器の動作を制御する。モータの力行時に制御回路はスイ
ッチ回路を導通にして、直列回路からの電力をスイッチ
回路及び第1電力変換器を介してモータに供給する。モ
ータの回生時に制御回路はスイッチ回路を非導通にし、
モータの回生電圧が電力変換器を介してコンデンサを充
電する。モータが停止期間中に電池は、スイッチ回路及
び第2電力変換器を介してコンデンサを充電できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ駆動用電源
装置、特に、電気自動車、電気スクータ、電気自転車等
の動力用モータを駆動するのに適した電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気自動車、電気スクータ、電気自転車
用の動力用モータを駆動する電源装置としては、電池及
びコンデンサを並列接続し、この並列回路からの出力を
電力変換器を介してモータに供給するハイブリッド電源
装置が従来から多数提案されている。この場合、モータ
の負荷変動に応じて、コンデンサは、短時間ながら大電
力をモータに供給する機能を果たし、電池は、小電力な
がら長時間にわたって平均電力をモータへ供給する機能
を果たす。これは、電池へのピーク負荷を減らし、電池
の寿命を延長すると共に、実質的に容量を拡大するため
である。
【0003】かかる従来のモータ駆動用電源装置の一例
を図2に示す。高電圧を発生するために直列接続された
複数個の電池のグループ10と、直列接続された複数個
のコンデンサのグループ12とは、マイナス(−)側が
共通電位となり、プラス(+)側が電流制御回路14を
介して並列接続されている。なお、電流制御回路14
は、電池グループ10から過電流が流れるのを防止する
ためのものであり、電池グループ10及びコンデンサ・
グループ12の並列回路からの電圧は、モータ駆動回路
である電力変換器16を介して直流モータ18の両端に
供給される。電力変換器16は、チョッパ又はインバー
タであり、図示しない制御回路によりその動作が制御さ
れる。
【0004】電力変換器16にチョッパを用いる場合の
一例を図3に示す。入出力端子40及び42は、電力変
換器16の左側の2つの端子に対応し、入出力端子54
及び56は、電力変換器16の右側の2つの端子に対応
する。端子40及び42間には、パワー・トランジス
タ、絶縁ゲート・トランジスタ(IGBT)、電界効果
トランジスタ(FET)などのトランジスタ44及び4
6のドレイン・ソース(又はコレクタ・エミッタ)が図
示のように直列接続され、これらトランジスタのゲート
(又はベース)が制御回路からの制御パルス信号を受け
る。トランジスタ44及び46のコレクタ及びエミッタ
間(又は、ドレイン及びソース間)には、ダイオード4
8及び50が逆極性に夫々接続され、これらダイオード
48及び50の共通接続点がチョーク・コイル52を介
して端子54に接続される。また、端子40及び42間
には、スイッチング素子であるトランジスタの動作によ
って生じる電源の電圧変動を安定化させるために、電解
コンデンサ41を接続する。
【0005】モータ18を回転駆動させる力行時には、
電力変換器16内のトランジスタ46が常時非導通とな
り、トランジスタ44が制御回路からの制御パルス信号
に応じて導通及び非導通を繰り返す。よって、電力変換
器16は、電池グループ10及びコンデンサ・グループ
12の並列回路からの電圧を制御パルス信号の導通及び
非導通の時間比、即ち、衝撃係数に応じて降圧してモー
タ18に供給する。また、モータ18への駆動電圧の供
給を停止させる回生時には、モータ18が発電機として
機能する。この間、制御回路により、電力変換器16内
のトランジスタ44が常時非導通に制御され、トランジ
スタ46が制御回路からの制御パルス信号に応じて導通
及び非導通を繰り返す。よって、電力変換器16は、モ
ータ18が発電した電圧(回生電圧)を昇圧してコンデ
ンサ・グループ12を充電(蓄電)する。コンデンサ・
グループ12に充電したエネルギーをモータの力行時に
再利用して、電源装置全体の効率を改善している。ま
た、力行時には、制御パルス信号の衝撃係数に応じて電
力変換器16の降圧の程度を制御することにより、モー
タの回転速度や、トルク等を制御できる。
【0006】従来のモータ駆動用電源装置の他の例を図
4に示す。図2の従来技術との相違点は、電池グループ
10及びコンデンサ・グループ12のプラス側を半導体
スイッチ20により、交互に高速で選択し、選択された
電圧を電力変換器16に供給する点である。なお、半導
体スイッチ20には、パワー・トランジスタ、絶縁ゲー
ト・トランジスタ(IGBT)、電界効果トランジスタ
(FET)などを利用でき、スイッチ制御回路22で、
スイッチ20の高速切換を制御する。この従来技術も図
2の場合と同様に、モータ18の力行時には、電力変換
器16がスイッチ20の出力電圧を降圧してモータ18
に供給する。また、モータ18の回生時には、モータ1
8の発電電圧を電力変換器16が昇圧し、スイッチ20
を介してコンデンサ・グループ12を充電する。この充
電したエネルギー(蓄電エネルギー)は、図2の従来技
術と同様に、モータの力行時に再利用される。
【0007】ところで、モータを駆動するための電力を
コンデンサから得るには、コンデンサは、大容量でなけ
ればならない。しかし、大容量のコンデンサであって
も、コンデンサの充電エネルギーは電池に比べると1桁
以上小さいため、コンデンサに蓄積されたエネルギーを
有効利用する必要がある。コンデンサの蓄電エネルギー
を総て使用するということは、コンデンサの電圧がゼロ
になるまで使うということである。しかし、図2及び図
4に示した従来技術は、コンデンサ12の電圧も用いて
電力変換器16によりモータ18を駆動しているが、こ
の駆動にはある程度以上の電圧が必要である。よって、
コンデンサ12の電圧がゼロになる前に、電力変換器1
6及びモータ18が動作しなくなるので、コンデンサ1
2の蓄電エネルギーを使いきることができない。これ
は、コンデンサ12の端子に昇圧回路を設けても、結局
は同じであり、コンデンサ12の蓄電エネルギーを使い
きることができない。
【0008】また、大容量コンデンサの主流は、電気二
重層コンデンサであるが、このコンデンサは、電解液の
電気分解を防止するために、1セル当たりの電圧を1〜
5ボルト程度にしかできない。よって、モータを駆動す
るためには、モータが必要とする電圧まで高くしなけれ
ばならないので、複数個の電気二重層コンデンサを直列
接続しなければならない。しかし、各コンデンサでの電
圧のバランスの問題が生じる。この問題は、直列接続し
た総てのコンデンサを充電した後に、コンデンサが内部
抵抗により自己放電するが、この自己放電のバラツキが
非常に大きいことに起因する。このため、時間経過に伴
って、あるコンデンサでは、その電圧がゼロ・ボルトに
なってしまう。この状態では、放電すると、ゼロ・ボル
トのコンデンサが下限を守れなくなり、また、充電する
と、別のコンデンサが上限を守れなくなるので、充電及
び放電ができなくなってしまう。
【0009】そこで、上述のコンデンサの蓄電エネルギ
ーを使いきれないという問題と、複数のコンデンサを直
列接続した場合の問題を解決するために、特願平7−1
74843号にて、図5に示すモータ駆動用電源装置が
提案された。この電源装置では、モータ18の力行時
に、第1電力変換器28が、電池26及びコンデンサ2
4の直列回路の電圧を降圧して、モータ18に駆動電圧
を供給する。また、モータ18の回生時には、第2電力
変換器32が、モータ18からの発電電圧を受けて降圧
し、コンデンサ24に充電電圧を供給する。なお、電力
変換器28及び32の降圧動作は、制御回路34からの
制御パルス信号により制御する。また、コンデンサ24
の両端には、極性反転防止用ダイオード36が接続され
ている。モータ18の力行時にコンデンサ24の放電が
進むと充電電圧が低下し、ついには蓄電量がゼロになる
と極性が反転してしまうが、このダイオード36は、コ
ンデンサ24の極性が反転しようとすると導通して、こ
の極性反転を防止する。しかし、コンデンサ24の極性
が反転しない期間中は、ダイオード36は非導通なの
で、電源装置の動作に影響しない。
【0010】この図5に示すモータ駆動用電源装置によ
れば、コンデンサ24及び電池グループ26を直列接続
しているので、コンデンサ24の蓄電電圧が低下して
も、直列回路全体の電圧は電力変換器28及びモータ1
8を駆動するのに十分な程高く、モータ18の力行時に
コンデンサ24の蓄電エネルギーを完全にゼロになるま
で使用できる。また、コンデンサ24の電圧が電池グル
ープ26の電圧のように高い必要がなく、低くてもよい
ので、多数のコンデンサを直列接続する必要がない。よ
って、コンデンサの電圧のバランスの問題が小さくな
り、大容量のコンデンサを低電圧仕様のまま使える。よ
って、コンデンサ24として、安価な電気二重層コンデ
ンサを使用できる。
【0011】なお、第1電力変換器28及び第2電力変
換器32は、図2及び図4の電力変換器16と異なり、
一方向の降圧による電力変換を行う。これら第1及び第
2電力変換器の夫々がチョッパ回路及びDC/DCコン
バータの一方であるか、又は第1電力変換器がインバー
タで、第2電力変換器がAC/DCインバータである。
一例として、チョッパの場合を図6に示す。この図6に
おいて、入力端58及び出力端68の間に、上述のトラ
ンジスタ44又は46と同様なトランジスタ62と、チ
ョーク・コイル66の直列回路を接続し、これらトラン
ジスタ62及びコイル66の共通接続点と、入力端60
及び出力端70との間にダイオード64を接続する。ト
ランジスタ62のゲート(又はベース)を制御回路34
からの制御パルス信号により制御して、このトランジス
タ62を交互に導通及び非導通として、制御パルス信号
の衝撃係数に応じて、入力端58及び60間の電圧を降
圧して、出力端68及び70間に出力する。なお、端子
58及び59間には、スイッチング素子であるトランジ
スタの動作によって生じる電源の電圧変動を安定化させ
るために、電解コンデンサ59を接続する。
【0012】
【本発明が解決しようとする課題】ところで、電気自動
車、電気スクータ、電気自転車等の動力用モータと、そ
の電力変換器とは、これらが組合わさったときに最高性
能を発揮するように設計され、予め調整(マッチング又
はチューニング)されて市販されているものがある。か
かる市販の組み合わせを利用すれば、再設計や再調整の
手間がなく、最高性能が得られる。この市販の組み合わ
せを図5に示す電源装置に適用した場合、組み合わせの
電力変換器を第1電力変換器28として用いることにな
る。しかし、モータ18と第1電力変換器28との共通
接続点に第2電力変換器32が接続されているため、こ
の第2電力変換器32の存在により、予め設定されてい
たモータ18及び第1電力変換器28のマッチングが崩
れてしまい、最高性能で動作させることができなくな
る。よって、図5の電源装置において、最高性能を発揮
させるためには、第1電力変換器28、第2電力変換器
32及びモータ18の組み合わせを考慮して、第1及び
第2電力変換器を新たに設計したり、調整をしなければ
ならず、市販の組み合わせをそのまま利用できなくな
る。新たな設計及び調整のため、電源装置全体が高価に
なると共に、新規開発が長引くという問題点が生じる。
【0013】また、図5に示す電源装置では、モータ1
8を止めたままでは、第1電力変換器28及び第2電力
変換器32を介して、電池グループ26によりコンデン
サ24を充電できない。これは、第1及び第2電力変換
器28及び32を同時に動作させてしまうと、電池グル
ープ26が短絡されてしまうためである。一方、かかる
モータ駆動用電源装置のコンデンサ24を、電気自動車
などのスタート前、即ち、モータ18が停止している状
態で満充電しておくと、電気自動車などの加速に備える
ことができ、有効である。
【0014】したがって、本発明の目的は、モータの力
行時にコンデンサの蓄電エネルギーを完全にゼロになる
まで使用できると共に、大容量のコンデンサを低電圧仕
様のまま使えるばかりでなく、予め最適にマッチングさ
れた市販のモータ及び電力変換器の組み合わせをそのま
ま利用できるモータ駆動用電源装置を提供することであ
る。
【0015】また、本発明の別の目的は、モータの停止
状態でもコンデンサを充電可能なモータ駆動用電源装置
を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のモータ駆動用電
源装置は、電池26及びコンデンサ24の直列回路と;
第1入出力端が直列回路の両端にスイッチ回路72を介
して結合され、第2入出力端がモータ18に結合された
第1電力変換器16と;入力端がスイッチ回路72及び
第1電力変換器16の共通接続点に結合され、出力端が
直列回路の電池26及びコンデンサ24の共通接続点に
結合された第2電力変換器32と;スイッチ回路72の
開閉を制御する制御回路73とを具えている。モータ1
8の力行時に、制御回路73はスイッチ回路72を閉じ
て(導通にして)、直列回路からの電力をスイッチ回路
72及び第1電力変換器16を介して18モータに供給
する。また、モータ18の回生時に、制御回路73はス
イッチ回路72を開いて(非導通にして)、モータ18
の発電電圧(回生電圧)が第1電力変換器16及び第2
電力変換器32を介してコンデンサ24を充電する。な
お、制御回路73は、モータ18の力行時に第2電力変
換器32が動作を停止するように制御するし、モータ1
8の停止期間中に、スイッチ回路72及び第2電力変換
器32を制御して、電池26によりコンデンサ24を充
電できるようにする。
【0017】また、第1電力変換器16は、直列回路か
らモータ18の方向に降圧動作を行い、モータ18から
直列回路の方向に昇圧動作又は整流動作を行うチョッパ
回路又はインバータ回路であり、第2電力変換器32
は、第1電力変換器からコンデンサ24の方向に降圧動
作を行うチョッパ回路又はDC/DCコンバータ回路で
ある。
【0018】
【発明の実施の形態及び実施例】図1は、本発明のモー
タ駆動用電源装置の好適な実施例のブロック図である。
例えば、一般的な大容量コンデンサである1個の電気二
重層コンデンサ24と、例えば、蓄電池である複数の電
池26を直列接続し、直列回路とする。この直列回路の
電池グループ26のコンデンサ24の反対端(プラス
端)は、半導体スイッチ回路72を介して、第1電力変
換器16の左側の入出力端の一方(上側)に結合し、コ
ンデンサ24のマイナス端は、第1電力変換器16の左
側の入出力端の他方(下側)に結合する。スイッチ回路
72のスイッチ素子は、例えば、リレー、コンタクタ
ー、パワー・トランジスタ、絶縁ゲート・トランジスタ
(IGBT)、電界効果トランジスタ(FET)であ
る。また、このスイッチ回路72の開閉は、制御回路7
3からの制御信号により制御する。コンデンサ24及び
電池グループ26の共通接続点と、第1電力変換器16
及びスイッチ回路72の共通接続点との間には、第2電
力変換器32を挿入する。また、コンデンサ24の両端
には、極性反転防止用のバイパス・ダイオード36を結
合する。第1電力変換器16の右側の1対の入出力端の
間に、モータ30を結合する。制御回路73は、電力変
換器16及び32の動作も制御する。なお、第1電力変
換器16及びモータ18の接続間に他の回路、例えば、
第2電力変換器32が接続されていないので、第1電力
変換器16及びモータ18の予め設定された最適な組み
合わせを、マッチングを崩すことなく、そのまま利用で
きる点に留意されたい。
【0019】第1電力変換器16は、モータ18の力行
時に、コンデンサ24及び電池グループ26からの電圧
を降圧してモータ18に供給すると共に、モータ18の
回生時に、モータ18の発電電圧(回生電圧)を昇圧す
るか整流して、第2電力変換器32に供給する双方向性
のチョッパ又はインバータである。第1電力変換器16
がチョッパの場合、図3に示す回路を利用できる。この
場合、端子40がスイッチ回路72及び第2電力変換器
32の共通接続点に接続され、端子42がコンデンサ2
4のマイナス端に接続され、端子54及び56の間にモ
ータ18が接続される。トランジスタ44及び46のゲ
ート(又はエミッタ)は、制御回路73からの制御パル
ス信号を受ける。
【0020】第2電力変換器32は、モータ18の回生
時に、第1電力変換器16を介して、モータ18の発電
電圧を降圧して、コンデンサ24に供給する単方向性の
チョッパ又はDC/DCコンバータである。第2電力変
換器32がチョッパの場合、図6に示す回路を利用でき
る。この場合、端子58がスイッチ回路72及び第1電
力変換器16の共通接続点に接続され、端子68がコン
デンサ24のプラス端に接続され、端子60及び70が
基準電位、例えば、コンデンサ24のマイナス端に接続
される。トランジスタ62のゲート(又はエミッタ)
は、制御回路73からの制御パルス信号を受ける。
【0021】第1電力変換器16、第2電力変換器32
及び制御回路73の動作電力は、電池26、又は電池2
6及びコンデンサ24の直列回路から直接得てもよい
し、電池26又は直列回路の出力をDC/DCコンバー
タを介して得てもよい。また、電池26とは別の補助電
源を設けて、そこから得てもよい。さらに、第1電力変
換器16の力行電力から得たり、第2電力変換器32の
回生電力から得てもよい。なお、第1電力変換器16
が、チョッパ又はインバータの何れの場合にも、これら
チョッパ又はインバータ用の電源電圧がモータ18の起
電力よりも高いと、スイッチング素子(トランジスタ)
の導通及び非導通の時間比(衝撃係数)を調整すること
によって、昇圧での回生電力制御が可能である。しか
し、モータ18の起電力よりも電源電圧が低いときに
は、チョッパ又はインバータが単なる整流器として作用
するだけで、回生電力の制御が不能となるが、第2電力
変換器32が回生電力を制御してコンデンサ24を充電
できるので問題ない。
【0022】本発明のモータ駆動用電源装置が電気自動
車に使用されている場合、制御回路73は、アクセル7
4、ブレーキ76及びクラッチ78の状態に応じて、電
力変換器16及び32に導通/非導通の制御信号を供給
すると共に、スイッチ回路72に開閉制御信号を供給す
る回路であり、例えば、マイクロプロセッサ・システム
により構成できる。すなわち、制御回路73は、クラッ
チ78が結合している状態で、回生状態及び力行状態の
いずれかであると判断する。この状態で、アクセル74
がオンで且つブレーキ76がオフであると、力行状態で
あると判断し、その他の場合、即ち、アクセル74及び
ブレーキ76が共にオフである場合か、アクセル74に
関係なくブレーキ76がオンである場合は、回生状態で
あると判断する。制御回路73は、この判断に応じて、
適切な制御信号を発生する。
【0023】次に、図1の実施例の動作を更に説明す
る。モータ18が力行状態であると制御回路73が判断
すると、この制御回路73は、スイッチ回路72を閉じ
(導通状態にし)、また、トランジスタ62を非導通に
維持して、第2電力変換器32の動作を停止させる。コ
ンデンサ24が電気エネルギーによりある電圧まで充電
されていると、コンデンサ24の電圧及び電池グループ
26の電圧が加算されて、この加算された電圧が第1電
力変換器16により降圧されて、直流モータ18に供給
される。よって、コンデンサ24及び電池グループ26
からの電流が、スイッチ回路72、第1電力変換器16
及びモータ18を介してコンデンサ24に戻り、閉回路
が形成され、モータ18が回転する。
【0024】この際、大電力が必要な場合に、コンデン
サ24の電気エネルギーが電力供給を助ける。また、制
御回路73は、アクセル74の状態及びモータ18に供
給される電圧(この電圧を監視する接続線は、図示を省
略してある)との関係から制御パルス信号の衝撃係数を
制御して、第1電力変換器16のトランジスタを導通及
び非導通させる。導通のときのみ入力電圧をモータ18
に通過させるので、パルス信号の衝撃係数を制御するこ
とにより、降圧の割合を制御できる(即ち、導通時に通
過した電気エネルギーの全時間に対する平均値がモータ
18へ供給される電圧に対応する)。この制御により、
運転者が希望するように、モータ18の回転状態を制御
できる。この際、コンデンサ24及び電池グループ26
は直列接続なので、コンデンサ24の電圧が順次低下し
ていっても、電池グループ26の上端の電圧は、常に少
なくとも電池の電圧だけは十分にあるので、コンデンサ
24の電圧がゼロになるまで、このコンデンサ24の電
気エネルギーを利用できる。ところで、モータ18の力
行時には、大容量コンデンサ24の放電が進むにつれ
て、充電電圧が低下し、蓄電量がゼロになると、極性が
反転してしまう。ダイオード36は、コンデンサ24の
極性が反転しようとすると導通して、この極性反転を防
止する。コンデンサ24の極性が反転しない期間中は、
ダイオード36は非導通なので、図1の装置の動作に影
響しない。
【0025】モータ18が回生状態であると制御回路7
3が判断すると、この制御回路73は、スイッチ回路7
2を開き(非導通状態にし)、また、トランジスタ62
を適切な衝撃係数で繰り返し導通及び非導通にして、第
2電力変換器32を動作させる。スイッチ回路72が非
導通なので、コンデンサ24及び電池グループ26から
の電圧が第1電力変換器16を通過せず、モータ18に
駆動電圧が供給されない。よって、モータ18は、発電
機として機能し、発電電圧、即ち、回生電圧を発生す
る。この回生電圧は、第1電力変換器16及び第2電力
変換器32を介してコンデンサ24に供給され、このコ
ンデンサ24を充電する。この充電電圧が、モータの力
行時に再利用される。
【0026】ところで、第2電力変換器32がない場合
には、回生方向が、モータ18から第1電力変換器16
を介してコンデンサ24となるが、コンデンサ24の電
圧が低下すると、回生時のモータ18の起電力の方が高
くなってしまい、上述のように、回生制御ができなくな
る。第2電力変換器32は、回生制御不能を防止するた
めに設置した降圧変換器であり、モータの起電力にかか
わらず制御不能状態にはならない。第1電力変換器16
で整流(制御不能状態にある)した後、第2電力変換器
32で降圧(制御可能状態にある)してもよいし、第1
電力変換器16で昇圧(制御可能状態にある)した後、
第2電力変換器32で降圧(制御可能状態にある)して
もよい。この場合、制御回路73は、第1電力変換器1
6及び第2電力変換器32の夫々の出力(電圧、電流)
を監視して、これら電力変換器を制御する必要がある。
これは次の理由による。すなわち、第1電力変換器16
が制御不可能となるか制御可能となるかは、電力変換器
16内に設けられた電解コンデンサの電圧に依存する。
一方、制御回路73は、第1電力変換器16が取り込む
電力と、第2電力変換器32が取り出す電力を調整し
て、電解コンデンサの端子電圧を管理する。
【0027】制御回路73が、アクセル74、ブレーキ
76及びクラッチ78の状態に応じて、力行でも回生で
もないと判断したときは、第1電力変換器16及び第2
電力変換器32の動作を停止させる。また、モータ18
の停止中、例えば、電気自動車のスタート前に、電池2
6によりコンデンサ24を充電するには、スイッチ回路
72と閉じ(導通にし)、第1電力変換器16の動作を
停止させ、第2電力変換器32を適当な衝撃係数で動作
させる。なお、この場合、第2電力変換器32は、電池
グループ26がショートするのを防止するために、入力
端及び出力端間が絶縁された構成でなければならない。
【0028】本発明の好適な実施例について上述した
が、当業者には、本発明の要旨を逸脱することなく、種
々の変形及び変更が可能である。例えば、モータは実施
例で説明したもの(DCモータ)以外にも、DCブラシ
レスモータ、交流誘導モータ、交流同期モータでもよ
く、また、単相モータでも3相モータでもよい。第1電
力変換器には、これらのモータに対応したチョッパまた
はインバータを、第2変換器には、チョッパまたはDC
/DCコンバータを使用することができる。コンデンサ
としては、複数のコンデンサを並列接続したものを用い
てもよい。さらに、1個のコンデンサの代わりに、少数
のコンデンサを直列接続して用いてもよい。なお、少数
のコンデンサを直列接続する場合、各コンデンサの電圧
のバラツキは、多数のコンデンサの直列接続の場合より
も少ないので、さほど問題にならない。
【0029】
【本発明が奏する効果】上述の如く、本発明のモータ駆
動用電源装置によれば、コンデンサ及び電池が直列接続
されているので、モータの力行時にコンデンサの蓄電エ
ネルギーを完全にゼロになるまで使用できる。電池にコ
ンデンサを直列接続して放電すると、電池単独の場合よ
りもコンデンサのぶんだけ電圧を高くすることができ
る。ここで、第1の電力変換器に供給される電力が同じ
であれば電圧が高くなったぶんだけ、電池の放電電流、
即ち負荷を減らすことができる。また、このため、大容
量のコンデンサを低電圧仕様のまま使えるので、安価な
電気2重層コンデンサを使用できる。さらに、第1電力
変換器及びモータの間に別の回路が接続されていないの
で、予め最適にマッチングされた市販のモータ及び電力
変換器の組み合わせをそのまま利用できる。また、第2
電力変換器が入力端及び出力端間が絶縁された構成の場
合、スイッチ回路及び第2電力変換器を介して、電池に
よりコンデンサを充電できるので、モータの停止状態で
もコンデンサを充電できる。電気自動車が市街地を走行
する場合には、加速(力行)と減速(回生)が適宜繰り
返され、コンデンサも加減速に合わせて放電(力行)と
充電(回生)が繰り返される。したがって、コンデンサ
は走行状態を反映した電圧域を保つことになり、力行時
に電池の負荷を低減する効果も持続する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ駆動用電源装置の好適な一実施
例のブロック図である。
【図2】従来のモータ駆動用電源装置の一例のブロック
図である。
【図3】電力変換器の一例の回路図である。
【図4】従来のモータ駆動用電源装置の他の例のブロッ
ク図である。
【図5】従来のモータ駆動用電源装置の更に他の例のブ
ロック図である。
【図6】電力変換器の他の例の回路図である。
【符号の説明】
16 第1電力変換器 18 モータ 24 コンデンサ 26 電池 32 第2電力変換器 36 ダイオード 72 スイッチ回路 73 制御回路 74 アクセル 76 ブレーキ 78 クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H02M 7/72 H01G 9/00 301Z (72)発明者 宮岡 邦明 広島市中区小町4番33号 中国電力株式会 社内 (72)発明者 渋谷 紘 広島市中区小町4番33号 中国電力株式会 社内 (72)発明者 福田 哲夫 神奈川県横浜市港北区新吉田町4415−2 株式会社東京アールアンドデー横浜事業所 内 (72)発明者 大沼 伸人 神奈川県横浜市港北区新吉田町4415−2 株式会社東京アールアンドデー横浜事業所 内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池及びコンデンサの直列回路と、 第1入出力端が上記直列回路の両端にスイッチ回路を介
    して結合され、第2入出力端がモータに結合された第1
    電力変換器と、 入力端が上記スイッチ回路及び上記第1電力変換器の共
    通接続点に結合され、出力端が上記直列回路の上記電池
    及び上記コンデンサの共通接続点に結合された第2電力
    変換器と、 上記スイッチ回路の開閉を制御する制御回路とを具え、 上記モータの力行時に、上記制御回路は上記スイッチ回
    路を閉じて、上記直列回路からの電力を上記スイッチ回
    路及び上記第1電力変換器を介して上記モータに供給
    し、 上記モータの回生時に、上記制御回路は上記スイッチ回
    路を開いて、上記モータの発電電力が上記第1電力変換
    器及び上記第2電力変換器を介して上記コンデンサに充
    電されることを特徴とするモータ駆動用電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した上記制御回路は、上
    記力行時に上記第2電力変換器が動作を停止するように
    制御することを特徴とするモータ駆動用電源装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載した上記制御回路は、上記
    モータの停止期間中に、上記スイッチ回路及び上記第2
    電力変換器を制御して、上記電池により上記コンデンサ
    を充電することを特徴とするモータ駆動用電源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載した上記第1電力変換器
    は、上記直列回路から上記モータの方向に降圧動作を行
    い、上記モータから上記直列回路の方向に昇圧動作又は
    整流動作を行うチョッパ回路又はインバータ回路である
    ことを特徴とするモータ駆動用電源装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載した上記第2電力変換器
    は、上記第1電力変換器から上記コンデンサの方向に降
    圧動作を行うチョッパ回路又はDC/DCコンバータ回
    路であることを特徴とするモータ駆動用電源装置。
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