JP2012077218A - 重合性モノマー組成物、固体電解コンデンサの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】重合性モノマー組成物として、チオフェン誘導体モノマー中にプロピレンジオキシチオフェンに代表されるアルキレンジオキシチオフェン化合物を含む混合組成物を用いて重合体を生成し、固体電解質層として弁作用金属上に該重合体を形成する固体電解コンデンサの製造方法。
【選択図】なし
Description
さらに、それらの材料より電気伝導性に優れる導電性高分子材料を固体電解質として用いた固体電解コンデンサが広く実用化されている。
このEDOTは、重合の反応速度が比較的穏やかであり、多孔性の陽極との密着性に優れた導電性高分子層を形成できるため、固体電解コンデンサの固体電解質層形成材料として有用である。
固体電解コンデンサの電気特性は、用いる固体電解質形成材料種や形成方法に大きく依存するが、従来公知である3,4−エチレンジオキシチオフェンを凌駕する優れた導電性高分子モノマーの開発や、固体電解質層の新規な形成方法に期待が持たれている。
該ポリマーを採用することにより、ポリマー中に残留する重合用酸化剤の結晶化を抑制でき、得られる固体電解コンデンサの漏れ電流を低減できることが開示されている。
また、そのような重合性モノマー組成物を用い、高静電容量、低誘電損失であり、特に低ESRを示す固体電解コンデンサの製造方法を提供することである。
固体電解質層として弁作用金属上に該重合体が形成された固体電解コンデンサが上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は以下に示すものである。
ガスクロマトグラフィーで測定される純度が90.00%以上であるチオフェン誘導体モノマー中に、下記一般式(1)で示される化合物が0.01〜10重量%含まれてなることを特徴とする導電性高分子形成用重合性モノマー組成物である。
前記チオフェン誘導体モノマーが、下記一般式(2)で示されることを特徴とする第1の発明に記載の導電性高分子形成用重合性モノマー組成物である。
誘電体酸化皮膜が形成された弁作用金属上に導電性高分子からなる固体電解質層を具備した固体電解コンデンサの製造方法において、
第1又は第2の発明に記載の重合性モノマー組成物と、ドーパント兼酸化剤溶液とを液相にて接触させることにより化学酸化重合し、誘電体酸化皮膜が形成された弁作用金属に重合体を形成させることを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法である。
前記ドーパント兼酸化剤溶液が、
芳香族有機スルホン酸第二鉄塩が20〜80重量%の範囲で有機溶媒中に溶解された溶液であることを特徴とする第3の発明に記載の固体電解コンデンサの製造方法である。
本発明の導電性高分子形成用重合性モノマー組成物は、ガスクロマトグラフィーで測定される純分(純度)90.00%以上であるチオフェン誘導体モノマー中に、特定の化学構造を有するアルキレンジオキシチオフェン誘導体を含むものである。
ここで、該チオフェン誘導体モノマーにおいて、ガスクロマトグラフィーにて測定される純度が90.00%に満たない場合、導電性高分子の重合性が悪化し、ひいては得られる固体電解コンデンサのESRの低減効果が損なわれる場合がある。
上記主モノマーのより好ましい純度は、95.00%以上であり、さらに好ましくは99.00%以上である。
上記置換基を有していてもよいアリール基としては、フェニル基、o−メチルフェニル基、m−メチルフェニル基、p−メチルフェニル基、2,3−ジメチルフェニル基、2,4−ジメチルフェニル基、2,5−ジメチルフェニル基、2,6−ジメチルフェニル基、3,4−ジメチルフェニル基、3,5−ジメチルフェニル基、2,3,4−トリメチルフェニル基、2,3,5−トリメチルフェニル基、2,4,5−トリメチルフェニル基、2,4,6−トリメチルフェニル基、2,3,4,5−テトラメチルフェニル基、2,3,4,6−テトラメチルフェニル基、2,3,5,6−テトラメチルフェニル基、2,4,5,6−テトラメチルフェニル基、3,4,5,6−テトラメチルフェニル基、ペンタメチルフェニル基、o−エチルフェニル基、m−エチルフェニル基、p−エチルフェニル基、2,3−ジエチルフェニル基、2,4−ジエチルフェニル基、2,5−ジエチルフェニル基、2,6−ジエチルフェニル基、3,4−ジエチルフェニル基、3,5−ジエチルフェニル基、2,4,6−トリエチルフェニル基、p−nプロピルフェニル基、p−イソプロピルフェニル基、α−ナフチル基、β−ナフチル基、ベンジル基、p−メチルベンジル基、p−エチルベンジル基、p−イソプロピルベンジル基が挙げられる。
これらの中でも、該チオフェン誘導体モノマーとしては、25℃において液状を呈するものであることが好ましい。
0.01重量%に満たない場合、ESRの低減効果が見られない場合があり、10重量%を超える場合、重合性モノマー組成物の重合性が損なわれ、緻密な固体電解質層が形成されない場合がある。
本発明は、誘電体酸化皮膜が形成された弁作用金属上に導電性高分子からなる固体電解質層を具備した固体電解コンデンサの製造方法において、
上記導電性高分子形成用重合性モノマー組成物と、ドーパント兼酸化剤である化合物の溶液を、液相にて接触させることにより化学酸化重合し、誘電体酸化皮膜が形成された弁作用金属上に重合体を形成する工程を有することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法である。
これら弁作用金属の形態は、金属箔、あるいはこれらを主成分とする粉末の焼結体等のものが好適に使用できる。
得られる固体電解コンデンサの電気特性や、より簡便な製造工程であるという面から、化学酸化重合により重合体を形成する工程であることが好ましい。
ドーパント兼酸化剤である化合物とは、導電性高分子のドーパントとなるアニオン成分を有する酸化剤化合物塩であり、そのような化合物を用いることにより、化学重合の際に、アニオン成分が導電性高分子に取り込まれてドーパントとして機能し、導電性が向上された導電性高分子を形成することができる。
好ましいアニオン成分としては、有機スルホン酸イオン、カルボン酸イオン等の有機酸イオン、ホウ素化合物イオン、リン酸化合物イオン、過塩素酸イオン等の無機酸イオンなどがあげられる。
そのようなアニオン成分を含む酸化剤化合物塩として特に好適なものとしては、塩化第二鉄や過塩素酸第二鉄等の無機酸の鉄(III)塩、ベンゼンスルホン酸第二鉄やパラトルエンスルホン酸第二鉄塩、アルキルナフタレンスルホン酸第二鉄塩等の芳香族有機スルホン酸の鉄(III)塩を挙げることができ、最も好適なものとして、有機スルホン酸第二鉄塩を挙げることができる。
溶媒としては、メタノール、エタノール、n−プロパノール、iso−プロパノール、n−ブタノール等のアルコール系溶媒が好適である。
これらの中で特に好適なものは、上記芳香族有機スルホン酸の鉄(III)塩が上記アルコール系溶媒に、20重量%〜80重量%、より好ましくは30重量%〜70重量%、さらに好ましくは40重量%〜60重量%溶解されたものである。
この様な濃度に溶解されたドーパント兼酸化剤を用いることで、導電性及び耐久性に優れた導電性高分子重合体を、複雑な形状を有する弁作用金属上に、緻密に形成することが可能となる。
1.上記(1)式及び(2)式で示される化合物を含む重合性モノマー組成物液と、ドーパント兼酸化剤を含む溶液とを混合した重合溶液を調整し、該液を弁作用金属に塗布あるいは浸漬によって接触後加熱させ、重合体を形成する方法。
2.上記重合性モノマー液を準備し、別途ドーパント兼酸化剤を含有する溶液を準備して、上記重合性モノマー液を含浸保持させた弁作用金属を、該酸化剤溶液中に塗布あるいは浸漬し、接触後加熱させ重合体を形成する方法。
3.ドーパント兼酸化剤を含有する溶液を、塗布あるいは含浸して保持させた弁作用金属に、上記重合性モノマー液を塗布あるいは浸漬し、接触後加熱させ重合体を形成する方法が挙げられる。
これらの方法は、特に制限されるものでない。
0℃未満では、重合反応が生じにくくなり、200℃を越える温度では、コンデンサ特性が悪化する場合がある。
アルミニウム箔の表面をエッチングして粗面化させた後、カシメ付けにより、陽極リードを接続させ、ついで、10%アジピン酸二アンモニウム水溶液中、電圧4.0Vで化成処理して、表面に誘電体酸化皮膜を形成させた。
使用する主モノマーとしてEDOTを用い、EDOTの純度及び組成重量部、及び、副モノマーとして使用したジアルキレンジオキシチオフェン及び組成重量部を表1に示すように重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.07%含有したモノマー純度99.82%である2−メチル−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b]−1,4−ジオキシン(2−メチル−EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとして2−メチル−EDOTを用い、2−メチル−EDOTの純度及び組成重量部及び、副モノマーとして使用した及び組成重量部を表2に示す通りに重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.09%含有したモノマー純度99.62%である2−エチル−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b]−1,4−ジオキシン(2−エチル−EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとして2−エチル−EDOTを用い、2−エチル−EDOTの純度及び組成重量部及び、副モノマーとして使用した及び組成重量部を表3に示す通りに重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.05%含有したモノマー純度99.72%である2−プロピル−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b]−1,4−ジオキシン(2−プロピル−EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとして2−プロピル−EDOTを用い、2−プロピル−EDOTの純度及び組成重量部及び、副モノマーとして使用した及び組成重量部を表4に示す通りに重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.10%含有したモノマー純度89.55%であるエチレンジオキシチオフェン(EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとしてEDOTを用い、EDOTの純度及び組成重量部、及び、副モノマーとして使用したジアルキレンジオキシチオフェン及び組成重量部を表1に示すように重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.11%含有したモノマー純度89.75%である2−メチル−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b]−1,4−ジオキシン(2−メチル−EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとして2−メチル−EDOTを用い、2−メチル−EDOTの純度及び組成重量部及び、副モノマーとして使用した及び組成重量部を表2に示す通りに重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.09%含有したモノマー純度89.81%である2−エチル−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b]−1,4−ジオキシン(2−エチル−EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとして2−エチル−EDOTを用い、2−エチル−EDOTの純度及び組成重量部及び、副モノマーとして使用した及び組成重量部を表3に示す通りに重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
実施例1と同様の重合前処理済みコンデンサ素子を準備し、プロピレンジオキシチオフェンを0.10%含有したモノマー純度89.77%である2−プロピル−2,3−ジヒドロチエノ[3,4−b]−1,4−ジオキシン(2−プロピル−EDOT)を用いた以外は実施例1と同様な方法で処理を行い、固体電解コンデンサを作製した。
使用する主モノマーとして2−プロピル−EDOTを用い、2−プロピル−EDOTの純度及び組成重量部及び、副モノマーとして使用した及び組成重量部を表4に示す通りに重合性モノマー組成物を準備し、実施例1と同様に固体電解コンデンサを完成させた。
2Me PrDOT:2−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3Me PrDOT:3−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3,3DMe PrDOT:3,3−ジメチルプロピレンジオキシチオフェン
2Me PrDOT:2−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3Me PrDOT:3−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3,3DMe PrDOT:3,3−ジメチルプロピレンジオキシチオフェン
2Me PrDOT:2−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3Me PrDOT:3−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3,3DMe PrDOT:3,3−ジメチルプロピレンジオキシチオフェン
2Me PrDOT:2−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3Me PrDOT:3−メチルプロピレンジオキシチオフェン
3,3DMe PrDOT:3,3−ジメチルプロピレンジオキシチオフェン
Claims (4)
- 誘電体酸化皮膜が形成された弁作用金属上に導電性高分子からなる固体電解質層を具備した固体電解コンデンサの製造方法において、
請求項1又は2に記載の重合性モノマー組成物と、ドーパント兼酸化剤溶液を液相にて接触させることにより化学酸化重合し、誘電体酸化皮膜が形成された弁作用金属に重合体を形成させることを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。 - 前記ドーパント兼酸化剤溶液が、
芳香族有機スルホン酸第二鉄塩が20〜80重量%の範囲で有機溶媒中に溶解された溶液であることを特徴とする請求項3に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
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