JP2012073375A - 光ファイバ切断装置の屑回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバ切断装置のクランプで光ファイバを把持する前に、切断屑回収装置の上下のローラが光ファイバを挟んで捻りや撓みを生じさせることがないようにする。
【解決手段】切断屑回収装置の光ファイバ送り機構27は、光ファイバ切断装置で切断された光ファイバの切断屑1aを屑回収箱に送り込む上下のローラ18、19に加えて、ローラ保持部材23を有する。ローラ保持部材23は、上下のローラを作動させない初期状態(図4(a))では、上下のローラが光ファイバを挟まない程度の隙間hを形成する。切断装置のクランプで光ファイバを把持し切断した後、上ローラ19を回すと、ローラ保持部材23の作用で、上ローラ19が下降し、光ファイバ1を挟んで、送り出す。上下ローラは、切断装置のクランプが光ファイバを把持する前の段階では光ファイバを挟まないので、上下ローラで光ファイバに捻りや撓まみを発生させることはない。
【選択図】図4

Description

この発明は、光ファイバ切断装置で光ファイバを切断した際に発生する光ファイバ先端側の切断屑を回収する光ファイバ切断装置の切断屑回収装置に関する。
光ファイバの融着接続等の際に光ファイバ切断装置で光ファイバを切断した場合、切断されて切り落とされる光ファイバ先端側部分が切断屑となる。この切断屑は廃棄するが、透明で極めて細いこの切断屑を手で拾って廃棄するのは作業性が悪い。そこで、光ファイバ切断装置に着脱可能な切断屑回収装置を設けることが行われている。
図9は従来の切断屑回収装置及びこれを取り付けた光ファイバ切断装置を模式的に示す図であり、(a)は切断屑回収装置の上下のローラで光ファイバを挟んだ段階の図、(b)は(a)に続いてクランプで光ファイバを把持し切断する段階の図、(c)は切断後、切断屑回収装置で光ファイバ切断屑を回収する段階を示す図である。
光ファイバ切断装置11は、被覆光ファイバ1Aを光ファイバ保持部(光ファイバホルダ)2で把持し、被覆を除去した光ファイバ(裸ファイバ)1の切断すべき位置の両側をクランプ3、4で把持し、両クランプ3、4の中間における光ファイバ1の下方に切断刃5を配置し、上方に光ファイバ押付け部材6を配置し、光ファイバ押付け部材6で光ファイバ1を切断刃5に押し下げることで、光ファイバ1に張力を付与すると同時に切断刃5に押し付けて光ファイバ1を切断する。
クランプ3、4は、固定の下クランプ3A、4Aと昇降する上クランプ3B、4Bとで光ファイバを把持する。
切断屑回収装置10は、屑回収箱本体13とこの屑回収箱本体13にヒンジ16で開閉可能に取り付けられた蓋14とからなる屑回収箱15の光ファイバ切断装置11側に光ファイバ送り機構17を設けたもので、送り機構17は、屑回収箱本体13側に取り付けた下ローラ18と蓋14側に取り付けた上ローラ19とからなる。
特許文献1その他の従来の切断屑回収装置は、基本的には、簡略化して示したこの切断屑回収装置10と同様な屑回収機構と言える。
従来装置では、図9(a)のように屑回収箱15の蓋14を閉じて、上下のローラ18、19で光ファイバ1を挟んだ後に、図9(b)に示すように光ファイバ切断装置11のクランプ3、4で光ファイバ1を把持して切断を行っている。
光ファイバ押付け部材6は上クランプ3B、4Bと一緒に下降するが、クランプ3、4で光ファイバを把持した後に、僅かに遅れて光ファイバ押付け部材6で光ファイバを押し下げて光ファイバに張力を付与すると同時に切断刃5に押し付けて、光ファイバを切断する。
切断後、図9(c)に示すように、上クランプ3B、4B、及び光ファイバ押付け部材6を上げた後、ローラ18、19を回転させて光ファイバ切断屑1aを屑回収箱15に回収する。
特開平10−96819
上記の操作において、切断屑回収装置10の蓋14を閉じてローラ18、19で光ファイバを挟む際に、蓋14を閉じる際の衝撃などで、図10に示すように、上下のローラ18、19が光ファイバ1を挟んだ状態でローラの軸方向に不均等に動いて、光ファイバ1を捻じる(光ファイバのローラ18、19で挟んだ部分を回転させる)ことがある。
また、図11に示すように、上下のローラ18、19が光ファイバ1を挟んだ状態で逆方向に回転することで、光ファイバ1が撓むことがある。
光ファイバに捻じりや撓みがある状態で、光ファイバ切断装置のクランプ3、4で光ファイバを把持して切断すると、切断角度が悪化する(切断端面が光ファイバ軸に直角でなくなる)ことがある。
特許文献1には、ラチェット機構により下ローラの逆転を防止する逆転防止機構が設けられている(図6、段落番号[0025]、[0026])。この逆転防止機構により、光ファイバの緩みを防止できるが、ラチェット機構はプーリ、歯車、ストッパ(板ばね)等が必要で複雑な機構となる上、捻りを防止することはできない。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、光ファイバ切断装置のクランプで光ファイバを把持する前に、切断屑回収装置のローラが光ファイバを捻じったり、撓ませたりすることのない切断屑回収装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する請求項1の発明は、光ファイバを切断位置の両側をクランプで把持して切断する光ファイバ切断装置に取り付けられて、切断されて廃棄される光ファイバ先端側部分である切断屑を回収する光ファイバ切断装置の切断屑回収装置であって、
切断装置本体に取り付けられた屑回収箱と、この屑回収箱に設けられた、光ファイバ先端側部分を受ける下ローラとこの下ローラに対して昇降可能で下ローラとともに光ファイバ先端側部分を挟んで送り出すことが可能な上ローラとからなる光ファイバ送り機構とを備え、
前記光ファイバ送り機構は、上下のローラを作動させない初期状態では、上下のローラが光ファイバを挟まない程度の隙間を形成し、上又は下ローラを回すことで、上ローラを下降させて光ファイバを挟むことを可能にするローラ保持機構を備えていることを特徴とする。
請求項2は、請求項1の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置において、ローラ保持機構が、一方のローラの軸に遊嵌するローラ保持部材を備え、このローラ保持部材は、概ね長方形状の2つの短辺のうちの少なくとも一方の短辺が前記遊嵌軸を中心とする円弧面である形状をなし、かつ、当該ローラ保持部材に外力が作用しない時は前記概ね長方形状の長手方向が鉛直方向である自然垂下状態となる構造であり、かつ、この自然垂下状態で前記円弧面が他方のローラに接触する構成であることを特徴とする。
請求項3は、請求項2の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置において、一方のローラの半径をa、略長方形状の前記ローラ保持部材の幅をb、円弧面の半径をc、光ファイバの径をdとするとき、
c−a>d>a−b
であることを特徴とする。
請求項4は、請求項2又は3の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置において、ローラ保持部材が外力が作用しない時に自然垂下状態となる構造として、ローラ保持部材の前記概ね長方形状の長手方向の一端側に錘を設けたことを特徴とする。
請求項5は、請求項2又は3の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置において、ローラ保持部材が外力が作用しない時に自然垂下状態となる構造として、ローラ保持部材の前記一方のローラの軸が遊嵌する位置を前記概ね長方形状の長手方向片側に偏心させたことを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置において、屑収容箱が、切断装置本体に着脱可能に取り付けられる屑収容箱本体と、この屑収容箱本体にヒンジにより開閉可能に取り付けられた蓋とからなり、前記屑収容箱本体に下ローラを取り付け、前記蓋に上ローラを取り付けたことを特徴とする。
本発明の切断屑回収装置において、上下のローラを作動させない初期状態では、上下のローラが光ファイバを挟まない程度の隙間を形成しているので、その状態の時に、両側のクランプで光ファイバを把持する。クランプで光ファイバを把持してしまえば、その後の切断屑回収装置側の操作その他の影響で、クランプ間の光ファイバに捻れや撓みが生じることはない。
次いで、光ファイバを切断刃で切断する操作をする。光ファイバ切断装置は、クランプ間の光ファイバに捻れや撓みのない状態で、光ファイバを切断することができるので、切断角度が悪化することを防止できる。
この切断操作の際、上下のローラが光ファイバの上下に存在するので、切断された光ファイバ切断屑がみだりにはねてしまうことを防止でき、屑回収箱に回収できなくなることを防止できる。
次いで、光ファイバ先端側部分(切断屑)を屑回収箱に回収する操作として上又は下ローラを回すと、その動作に連動して上ローラが下降して光ファイバ先端側部分(切断屑)を挟み、上下のローラの回転により切断屑が屑回収箱に送り出される。
請求項2又は3によれば、簡単な形状のローラ保持部材を一方のローラの軸に遊転状態で取り付けるという極めてシンプルな機構により、かつ、確実に、“上下のローラを作動させない初期状態では、上下のローラが光ファイバを挟まない程度の隙間を形成し、上又は下ローラを回すことで、上ローラを下降させて光ファイバを挟む”、という動作を行うことができる。
また、そのような動作を行うための操作として、単に、クランプで光ファイバを把持し光ファイバを切断した後に、切断屑を回収するために下又は上ロールを回すという操作をするだけでよいので、作業性が極めて良好である。
本発明一実施例の切断屑回収装置及びこれを取り付けた光ファイバ切断装置を模式的に示すもので、(a)は光ファイバ切断装置のクランプが光ファイバを把持する前の段階の図、(b)は(a)に続いてクランプで光ファイバを把持し切断する段階の図、(c)は切断後、切断屑回収装置で光ファイバ切断屑を回収する段階の図である。 図1の切断屑回収装置における光ファイバ送り機構の部分の詳細を示すもので、図1(a)のA−A矢視図に相当する図である。 図1(c)のB−B断面図に相当する図である。 (a)は図2のC−C断面図(光ファイバ切断装置のクランプが光ファイバを把持する前の段階)、(c)は図3のD−D断面図(光ファイバを切断した後、光ファイバ切断屑を切断屑回収装置の送り機構で回収する段階)、(b)は(a)の状態から(c)の状態に移行する途中段階を示す断面図である。 上記の切断屑回収装置における下ローラとローラ保持部材との寸法関係を説明する図であり、(a)は下ローラと自然垂下状態のローラ保持部材との対比(図4(a)の初期状態)、(b)は下ローラと水平状態のローラ保持部材との対比を示す。 本発明の切断屑回収装置及びこれを取り付けた光ファイバ切断装置の具体的な実施例の外観を示す斜視図である。 ローラ保持部材の他の実施例を示す図で、(a)は図4(a)に相当する図(光ファイバ切断装置のクランプが光ファイバを把持する前の段階)、(b)は図4の(c)に相当する図(光ファイバを切断した後、光ファイバ切断屑を切断屑回収装置で回収する段階)である。 ローラ保持機構の他の実施例を示す図で、(a)は図4(a)に対応する図(光ファイバ切断装置のクランプが光ファイバを把持する前の段階)、(b)は図4(c)に対応する図(光ファイバを切断した後、光ファイバ切断屑を切断屑回収装置で回収する段階)である。 従来の切断屑回収装置及びこれを取り付けた光ファイバ切断装置を模式的に示す図であり、(a)は切断屑回収装置の上下のローラで光ファイバを挟んだ段階の図、(b)は(a)に続いてクランプで光ファイバを把持し切断する段階の図、(c)は切断後、切断屑回収装置で光ファイバ切断屑を回収する段階を示す図である。 図9の切断屑回収装置において、上下のローラで光ファイバを挟んだ際に生じる問題点(捻れの発生)を説明する図である。 図9の切断屑回収装置において、上下のローラで光ファイバを挟んだ際に生じる他の問題点(撓みの発生)を説明する図である。
以下、本発明を実施した光ファイバ切断装置の切断屑回収装置について、図面を参照して説明する。
図1は本発明一実施例の切断屑回収装置20、及びこれを取り付けた光ファイバ切断装置11を模式的に示す図であり、(a)は光ファイバ切断装置11のクランプが光ファイバを把持する前の段階の図、(b)は(a)に続いてクランプで光ファイバを把持し切断する段階の図、(c)は切断後、切断屑回収装置20で光ファイバ切断屑を回収する段階の図である。図2は図1の切断屑回収装置20における光ファイバ送り機構27の部分の詳細を示すもので、図1(a)のA−A矢視図に相当する図、図3は図1(c)のB−B断面図に相当する図である。
光ファイバ切断装置11は、被覆光ファイバ1Aを光ファイバ保持部(光ファイバホルダ)2で把持し、被覆を除去した光ファイバ(裸ファイバ)1の切断すべき位置の両側をクランプ3、4で把持し、両クランプ3、4の中間における光ファイバ1の下方に切断刃5を配置し、上方に光ファイバ押付け部材6を配置し、光ファイバ押付け部材6で光ファイバ1を切断刃5に押し下げることで、光ファイバ1に張力を付与すると同時に切断刃5に押し付けて光ファイバ1を切断する。
クランプ3、4は、固定の下クランプ3A、4Aと昇降する上クランプ3B、4Bとで光ファイバを把持する。
実施例における光ファイバ切断装置11は、上クランプ3B、4Bと光ファイバ押付け部材6とが、後述する図6のように、いずれも切断レバー32に設けられて、一緒に下降する構成である。但し、クランプ3、4が光ファイバ1を把持した後に、僅かに遅れて光ファイバ押付け部材6が光ファイバを押し下げる。この構成は、従来例を説明した図9における光ファイバ切断装置11と同じである。
但し、本発明を適用する光ファイバ切断装置はこの構成に限定されるものではない。例えば、円形の切断刃をスライドさせて光ファイバの下面に傷を付ける方式の光ファイバ切断装置であってもよい。
切断屑回収装置20は、屑回収箱本体13とこの屑回収箱本体13にヒンジ16で開閉可能に取り付けられた蓋14とからなる屑回収箱15の光ファイバ切断装置11側に光ファイバ送り機構27を設けたものである。
本発明の切断屑回収装置20における光ファイバ送り機構27は、屑回収箱本体13側に取り付けた下ローラ18と蓋14側に取り付けた上ローラ19とに加えて、ローラ保持機構22を設けている。上ローラ19の軸19aの端部に、光ファイバ切断屑を回収する際に上ローラ19を回転操作するつまみ21を設けている(図1ではつまみ21の図示は省略)。13aは屑回収箱本体13側に設けた下ローラ軸受け部、14aは蓋14側に設けた上ローラ軸受け部である。
前記光ファイバ送り機構27における実施例のローラ保持機構22は、上下のローラ18、19を作動させない初期状態(図1(a)、(b)、図2、図4(a))では、上下のローラ18、19が光ファイバ1を挟まない程度の隙間hを形成し、下ローラ18を回すことで、上ローラ19を下降させて光ファイバ1を挟むことを可能にする構成である。
そのような動作を可能にする具体的構造の一例を説明すると、ローラ保持機構22は、下ローラ18の軸18aに遊嵌(遊転可能に嵌合)するローラ保持部材23を備えている。
このローラ保持部材23は、概ね長方形状の2つの短辺のうちの少なくとも一方の短辺が前記遊嵌軸(下ローラ軸18a)を中心とする円弧面23aである形状をなしている。そして、当該ローラ保持部材23に外力が作用しない時は、前記概ね長方形状の長手方向が鉛直方向である自然垂下状態(図1(a)、(b)、図4(a))となる構造であり、かつ、この自然垂下状態で前記円弧面23aが上ローラ19に接触する構成である。
この実施例では、ローラ保持部材23が外力が作用しない時に自然垂下状態となる構造として、ローラ保持部材23の前記円弧面23aと反対側に錘24を設けている。
図示例では、上ローラ19に接触する円弧面23aと反対側も円弧面にしているが、この面は円弧面である必要はない。
図5は切断屑回収装置20における下ローラ18とローラ保持部材22との寸法関係を説明するもので、(a)は下ローラ18と自然垂下状態のローラ保持部材23との対比(図4(a)の初期状態)、(b)は下ローラ18と水平状態のローラ保持部材23との対比を示す。図に示すように、下ローラ18の半径をa、略長方形状の前記ローラ保持部材23の幅の2分の1をb、円弧面の半径をc、光ファイバの径をdとするとき、
c−a>d>a−b
という関係を有する。
この切断屑回収装置20を取り付けた光ファイバ切断装置11において、光ファイバを切断する場合、予め被覆光ファイバ1Aを光ファイバ保持部2で把持する。
切断屑回収装置20において、蓋14を開いた状態では、下ローラ18の軸18aに遊嵌しているローラ保持部材23は、錘24のある側が下方に位置するので、自然垂下状態として、反対側の円弧面23aが上端面となる。
この段階で蓋14を閉ざすと、上ローラ19は図1(a)、(b)、図2、図4(a)のように、ローラ保持部材23の上端面となっている円弧面23aに当たる。この状態では、図5(a)で説明した通り、c−a>dであるから、下ローラ18との間に、光ファイバ1の径dより大きな隙間h(=c−a)が生じており、上下のローラ18、19が光ファイバ1を挟むことはない。
次いで、被覆を除去した光ファイバ(裸ファイバ)1の切断すべき位置の両側をクランプ3、4で把持した後、光ファイバ押付け部材6で光ファイバを押し下げて、光ファイバに張力を付与すると同時に切断刃5に押し付けて光ファイバを切断する。この場合、上クランプ3B、4Bと光ファイバ押付け部材6とが一緒に下降するが、上クランプ3B、4Bで光ファイバ1を把持した後に、僅かに遅れて光ファイバ押付け部材6が光ファイバを押し下げる。
このように、クランプ3、4で光ファイバを把持する前の段階では、切断屑回収装置20の上下ローラ18、19が光ファイバを挟まないので、図10、図11で説明したような従来の問題、すなわち、光ファイバに捻れが生じたり、緩みが生じたりする問題は発生しない。光ファイバに捻れや撓みのない状態で、光ファイバを切断することができるので、切断角度が悪化することを防止できる。
また、その切断操作の際、上下のローラ18、19が光ファイバの上下に存在するので、切断された光ファイバ先端側部分(切断屑)がみだりにはねてしまうことを防止でき、屑回収箱に回収できなくなることを防止できる。
切断後、光ファイバ切断屑を屑回収箱15に回収する操作として、つまみ21を回して上ローラ19を図4(a)で矢印のように右回りに回すと、上ローラ19に円弧面23aで接触しているローラ保持部材23が左周りに回転し、上ローラ19は、図4(b)のように円弧面23aの端に接触する段階を経て、図4(c)のように、ローラ保持部材23の側面23bに接触する状態となる。
この状態では、図5(b)で説明した通り、d>a−bであるから、少なくとも上下ローラ18、19間の隙間は光ファイバの径dより小さい。したがって、上下のローラ18、19が光ファイバを挟み、引き続きつまみ21を回して裏9を回転させると、上下のローラ18、19により光ファイバ切断屑1aが屑回収箱13内に送り出される。
上記の通りであり、簡単な形状のローラ保持部材23を下ローラ18の軸に遊嵌するという極めてシンプルな機構により、かつ、確実に、上下のローラ18、19を作動させない初期状態では、上下のローラ18、19が光ファイバ1を挟まない程度の隙間hを形成し、つまみ21で上ローラ19を回すことで、上ローラ19を下降させて光ファイバを挟むという動作を行うことができる。
また、そのような動作を行うための操作として、単に、クランプで光ファイバを把持し切断した後につまみ21を回す、という操作をするだけでよいので、作業性が極めて良好である。
上記の切断屑回収装置20及び光ファイバ切断装置11の具体的な実施例の外観を図6に示す。31は切断装置本体である。この切断装置本体31に切断レバー32が回動軸33を中心として回転可能に取り付けられている。切断レバー32は作業をし易くするためのサポートピン36で開いた状態に保つことができる。
切断装置本体31には、切断刃5を取り付けた刃台29が設けられ、刃台29の両側に下クランプ3A、4Aが設けられている。34は光ファイバの被覆部を把持した光ファイバホルダ(光ファイバ保持部2)を装着するホルダ装着部である。
前記切断レバー32側に、前記下クランプ3A、4Aにそれぞれ対応する上クランプ3B、4Bが設けられ、その2つの上クランプ3B、4Bの間に光ファイバ押付部材6が設けられている。図示は省略するが、上クランプ3B、4Bはバネで下向きに付勢されており、下降して下クランプ3A、4Aとで光ファイバを把持する際に、弾性的に変位できる。
切断屑回収装置20については、図6では屑回収箱15の屑回収箱本体13と蓋14、光ファイバ送り機構27の上ローラ19及びつまみ21が示されている。
この光ファイバ切断装置11及び切断屑回収装置20の動作は、図1〜図5で説明した通りである。
上記の実施例では、ローラ保持部材が外力が作用しない時に自然垂下状態となる構造として、ローラ保持部材23の円弧面23aと反対側に錘24を設けたが、図7に示すように、ローラ保持部材23’の円弧面23a’と反対側を長くしてもよい。すなわち、ローラ保持部材23’が下ローラ軸18の18aに遊嵌する位置を円弧面23a’のある側に偏心させる。22’はローラ保持機構、27’は光ファイバ送り機構を示す。
図7(a)のように、外力が作用しない時は自然垂下状態を保って上下ローラ18、19間に隙間を形成し、つまみ21で上ローラ19を回すと、図7(b)のように上下のローラ18、19が光ファイバを挟み、回転して切断屑が屑回収箱に送り出すことができる。
上記実施例では、ローラ保持部材23を下ローラ18の軸18aに遊嵌したが、図8に示すように、ローラ保持部材23”を上ローラ19”の軸19a”に遊嵌することも可能である。この場合は、つまみ21”を下ローラ18”の軸18a”に取り付ける。また、錘24”は円弧面23aのある側に設ける。22”はローラ保持機構、27”は光ファイバ送り機構を示す。
この構成によっても、上下のローラ18”、19”を作動させない初期状態では、上下のローラ18”、19”が光ファイバ1を挟まない程度の隙間を形成し、つまみ21”で下ローラ18”を回すことで、上ローラ19”を下降させて光ファイバを挟むという動作を行うことができる。
1 光ファイバ(裸ファイバ)
1a 切断屑(光ファイバ切断屑)
2 光ファイバ保持部
3A、4A 下クランプ
3B、4B 上クランプ
5 切断刃
6 光ファイバ押付け部材
11 光ファイバ切断装置
13 屑回収箱本体
14 蓋
15 屑回収箱
16 ヒンジ
18、18” 下ローラ
18a、18a” (下ローラの)軸
19、19” 上ローラ
19a、19a” (上ローラの)軸
20 切断屑回収装置
21、21” つまみ
22、22’、22” ローラ保持機構
23、23’、23” ローラ保持部材
23a、23a’、23a” 円弧面
24、24” 錘
27、27’、27” 光ファイバ送り機構

Claims (6)

  1. 光ファイバを切断位置の両側をクランプで把持して切断する光ファイバ切断装置に取り付けられて、切断されて廃棄される光ファイバ先端側部分である切断屑を回収する光ファイバ切断装置の切断屑回収装置であって、
    切断装置本体に取り付けられた屑回収箱と、この屑回収箱に設けられた、光ファイバ先端側部分を受ける下ローラとこの下ローラに対して昇降可能で下ローラとともに光ファイバ先端側部分を挟んで送り出すことが可能な上ローラとからなる光ファイバ送り機構とを備え、
    前記光ファイバ送り機構は、上下のローラを作動させない初期状態では、上下のローラが光ファイバを挟まない程度の隙間を形成し、上又は下ローラを回すことで、上ローラを下降させて光ファイバを挟むことを可能にするローラ保持機構を備えていることを特徴とする光ファイバ切断装置の切断屑回収装置。
  2. 前記ローラ保持機構は、一方のローラの軸に遊嵌するローラ保持部材を備え、このローラ保持部材は、概ね長方形状の2つの短辺のうちの少なくとも一方の短辺が前記遊嵌軸を中心とする円弧面である形状をなし、かつ、当該ローラ保持部材に外力が作用しない時は前記概ね長方形状の長手方向が鉛直方向である自然垂下状態となる構造であり、かつ、この自然垂下状態で前記円弧面が他方のローラに接触する構成であることを特徴とする請求項1記載光ファイバ切断装置の切断屑回収装置。
  3. 前記一方のローラの半径をa、略長方形状の前記ローラ保持部材の幅をb、円弧面の半径をc、光ファイバの径をdとするとき、
    c−a>d>a−b
    であることを特徴とする請求項2記載の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置。
  4. 前記ローラ保持部材が外力が作用しない時に自然垂下状態となる構造として、ローラ保持部材の前記概ね長方形状の長手方向の一端側に錘を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置。
  5. 前記ローラ保持部材が外力が作用しない時に自然垂下状態となる構造として、ローラ保持部材の前記一方のローラの軸が遊嵌する位置を前記概ね長方形状の長手方向片側に偏心させたことを特徴とする請求項2又は3記載の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置。
  6. 前記屑収容箱が、切断装置本体に着脱可能に取り付けられる屑収容箱本体と、この屑収容箱本体にヒンジにより開閉可能に取り付けられた蓋とからなり、前記屑収容箱本体に下ローラを取り付け、前記蓋に上ローラを取り付けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光ファイバ切断装置の切断屑回収装置。
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