JP2012053495A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】常にカムフォロワの側面をカム溝の側面に当接させることができるので、ガタツキなくカム駆動することができ、付勢手段などが不要であるため、構成を簡単にすることができるとともに、製造工数を削減することができる。
【解決手段】 第1の枠体10と、第1の枠体に対して相対的に移動可能な第2の枠体20とを備えたレンズ鏡筒であって、第1の枠体の内面に形成されたカム溝12と、第2の枠体の外面に形成された、カム溝に移動可能に嵌合されるカムフォロア22とを備え、カム溝は、側面の傾斜角が異なる複数の領域を有するとともに、被写体像の光学倍率を変更するズーム動作時にカムフォロアが嵌合される第1の領域を有し、第1の領域が第1の枠体の円周方向に対して略平行な第1の部分領域と、前1の枠体の円周方向に対して所定の傾斜角を有する第2の部分領域とから構成され、カムフォロアは、傾斜角が異なる複数の側面を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、レンズ鏡筒に関する。特に、カム駆動により移動体を進退させることが可能な移動体駆動機構に関する。この移動体駆動機構は、レンズ鏡筒等に応用できる。
近年、デジタルカメラやビデオカメラなどの撮像装置に搭載されているレンズ及び鏡筒は、鏡筒に形成されているカム機構により光軸方向に移動させることができる。このような撮像装置においては、高品質な光像を得るためにレンズを高精度に移動及び位置規制する必要がある。
特許文献1には、カムフォロワをカム溝の方向に付勢する付勢手段を備え、カムフォロワの先端部分は常にカム溝の傾斜面と当接させて、レンズ枠のガタツキを無くす構成が開示されている。
実開平5−29013号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、付勢手段を必要とするため、製造工数が増えてしまう。
本発明の目的は、簡単な構成により、ガタツキなくカム駆動でき、かつ、製造しやすいレンズ鏡筒を提供することである。
本発明のレンズ鏡筒は、第1の枠体と、前記第1の枠体に対して相対的に移動可能な第2の枠体とを備えたレンズ鏡筒であって、前記第1の枠体の内面に形成されたカム溝と、前記第2の枠体の外面に形成された、前記カム溝に移動可能に嵌合されるカムフォロアとを備え、前記カム溝は、側面の傾斜角が異なる複数の領域を有するとともに、被写体像の光学倍率を変更するズーム動作時に前記カムフォロアが嵌合される第1の領域を有し、前記第1の領域が前記第1の枠体の円周方向に対して略平行な第1の部分領域と、前記第1の枠体の円周方向に対して所定の傾斜角を有する第2の部分領域とから構成され、前記カムフォロアは、傾斜角が異なる複数の側面を有している。
本発明によれば、常にカムフォロワの側面をカム溝の側面に当接させることができるので、ガタツキなくカム駆動することができる。また、付勢手段などが不要であるため、構成を簡単にすることができるとともに、製造工数を削減することができる。
本実施の形態の移動体駆動機構を備えた撮像装置の斜視図 撮像装置の分解斜視図 固定枠及び駆動枠の構成を示す斜視図 駆動枠におけるカムフォロワ近傍の要部斜視図 駆動枠におけるカムフォロワ近傍の要部平面図 図5におけるH1部の断面図 図5におけるH2部の断面図 図5におけるH3部の断面図 固定枠の内面の構成を示す模式図 図7におけるM1部の断面図 図7におけるM2部の断面図 図7におけるM3部の断面図 固定枠におけるカム溝近傍の要部模式図
(実施の形態)
〔1.撮像装置の構成〕
図1は、本実施の形態の移動体駆動機構を備えた装置の一例を示す。図1に示す装置は、デジタルカメラに搭載される撮像装置である。撮像装置1は、その内部にズームレンズやフォーカスレンズなどの各種レンズや、入射する光を電気信号に変換して出力する撮像素子などを備えている。なお、本実施の形態に示す撮像装置は一例であり、デジタルカメラに限らず、ビデオカメラなどにも搭載が可能である。
撮像装置1は、固定枠10と駆動枠20と1群ユニット40とが互いに同軸位置に配されている。また、固定枠10の近傍にはギヤ11が配されている。ギヤ11は、モータなどの駆動手段により回転駆動される。駆動枠20と1群ユニット40とは、ギヤ11を矢印Cに示す方向へ回転させることにより矢印Bに示す方向へ移動され、ギヤ11を矢印Dに示す方向へ回転させることにより矢印Aに示す方向へ移動されるように構成されている。図1に示す撮像装置1の状態は、駆動枠20と1群ユニット40とが固定枠10内に収容されている状態(以下、沈胴状態と称する)を示し、ギヤ11を回転させることにより駆動枠20と1群ユニット40とを矢印Aに示す方向に繰り出すことができる。また、1群ユニット40の端面には、板状のレンズバリア41が配されている。レンズバリア41は、1群ユニット40の開口部42を開放または閉塞することができる。
図2は、撮像装置1を構成している各ユニットの分解斜視図である。図2に示すように、撮像装置1は、固定枠10、駆動枠20,直進枠30、1群ユニット40、2群ユニット50、および基体60とを備えている。なお、以下の説明において、固定枠10、駆動枠20、および直進枠30などの略円筒形の部材における円筒部の外周面を「外面」と称し、円筒部の内周面を「内面」と称する。
固定枠10は、内面にカム溝12が形成されている。また、固定枠10は、基体60とともに撮像装置1のシャーシ(不図示)に固定されている。カム溝12は、複数備えていることが好ましく、本実施の形態では3本のカム溝12を備えている。また、固定枠10は、内面において光軸方向と略平行な直進溝13が形成されている。
駆動枠20は、固定枠10の内部に配されている。また、駆動枠20は、円周方向に回転可能であるとともに、光軸方向に移動可能に配されている。また、駆動枠20は、固定枠10内に収容された位置と、固定枠10から光軸方向に一部が突出した位置との間を移動可能である。また、駆動枠20は、外面にカムフォロワ22を備えている。カムフォロワ22は、複数備えていることが好ましく、本実施の形態ではカム溝12の本数と同数である3個のカムフォロワ22を備えている。カムフォロワ22は、固定枠10に形成されているカム溝12に移動自在に嵌合されている。また、駆動枠20は、内面に複数のカム溝23が形成されている。また、駆動枠20は、外面において円周方向にラック21が形成されている。ラック21は、駆動枠20が固定枠10に組み付けられている状態においてギヤ11と噛み合っている。これにより、ギヤ11を矢印CまたはDに示す方向に回転させることで、駆動枠20を矢印EまたはFに示す方向に回転させることができる。
直進枠30は、駆動枠20の内部に配されている。また、直進枠30は、円周方向に回転自在に配されている。また、直進枠30は、駆動枠20が矢印AまたはBに示す方向(図1参照)に移動する際、駆動枠20と一体的に移動するように配されている。また、直進枠30は、円筒部に複数の長孔31が形成されている。長孔31は、直進枠30の光軸方向に略平行に形成されているとともに、直進枠30の外面から内面に至るまで貫通して形成されている。また、直進枠30は、外面にカムフォロワ32が形成されている。カムフォロワ32は、固定枠10の直進溝13に移動自在に嵌合している。
1群ユニット40は、直進枠30の内部に配されている。また、1群ユニット40は、対物レンズなどが含まれている。また、1群ユニット40は、光軸方向の端面に、開口部42を開放及び閉塞可能なレンズバリア41を備えている。また、1群ユニット40は、外面に複数のカムフォロワ43を備えている。カムフォロワ43は、直進枠30に形成された長孔31を介して、駆動枠20に形成されたカム溝23に移動自在に嵌合している。したがって、駆動枠20が矢印EまたはFに示す方向に回転することにより、1群ユニット40は光軸方向に移動する。
2群ユニット50は、シャッターユニットや2群レンズなどが含まれている。
基体60は、撮像装置1のシャーシ(不図示)に固定されている。また、基体60は、フォーカスレンズや撮像素子などを備えている。
なお、固定枠10は、第1の枠体の一例である。駆動枠20は、第2の枠体の一例である。また、矢印Aに示す方向および矢印Bに示す方向は、撮像装置1の光軸に略平行な方向である。また、矢印Eに示す方向および矢印Fに示す方向は、撮像装置1の光軸を中心とした円周方向である。
以下、動作について説明する。
図1に示す沈胴状態は、撮像装置1を備えたデジタルカメラの電源がオフの時の状態である。撮像装置1は、図1に示す沈胴状態では駆動枠20、直進枠30、1群ユニット40、および2群ユニット50が固定枠10内に収容されている。また、レンズバリア41は閉じている。
この状態から、デジタルカメラの電源が投入されると、モータなどの駆動手段が通電されて駆動を開始する。モータが駆動を開始すると、モータの出力軸に直接的または間接的に噛み合ったギヤ11が矢印Cに示す方向に回転する。ギヤ11が矢印Cに示す方向に回転すると、ギヤ11とラック21とが噛み合っていることにより、駆動枠20が矢印Eに示す方向に回転する。駆動枠20が回転すると、カムフォロワ22がカム溝12の内部を移動し、駆動枠20はカム溝12とカムフォロワ22とのカム駆動により矢印Aに示す方向へ移動する。すなわち、駆動枠20は、図1に示す沈胴状態から、矢印Eに示す方向に回転しながら、矢印Aに示す方向へ移動する。また、直進枠30は、カムフォロワ32が直進溝13に嵌合しているため、駆動枠20が矢印Aに示す方向に移動するのに伴って、矢印Aに示す方向へ移動する。
また、駆動枠20が矢印Eに示す方向に回転することにより、カムフォロワ43がカム溝23の内部を移動し、1群ユニット40が矢印Aに示す方向へ移動する。ここで、直進枠30は、カムフォロワ32が直進溝13に嵌合していることによって円周方向の回転が規制されながら、駆動枠20と一体的に矢印Aに示す方向へ移動する。
なお、デジタルカメラにおいて電源スイッチなどの各種操作手段の操作状態の認識や、デジタルカメラ内の各部の制御は、制御マイコンなどの制御手段により実行される。
以上の動作により、駆動枠20、直進枠30,および1群ユニット40を、固定枠10から矢印Aに示す方向に突出した位置へ移動させることができる。この状態が撮影待機状態である。撮影待機状態において、デジタルカメラに搭載されているズームスイッチ(不図示)が使用者により操作されると、制御手段は、ズームレンズ(不図示)を光軸方向へ移動させてズーム動作を行うよう制御する。なお、撮像装置1を備えたデジタルカメラは、ズーム動作の他、フォーカス動作や撮影動作などを実行可能であるが、本明細書での説明は省略する。
〔2.カム溝12及びカムフォロワ22の構成〕
図3は、固定枠10と駆動枠20の構成を示す。図3に示すように、固定枠10の内面に、3本のカム溝12が形成されている。駆動枠20の外面に、3個のカムフォロワ22が形成されている。駆動枠20を固定枠10の内側に収容する際、カムフォロワ22をカム溝12に嵌合させることで、駆動枠20は、固定枠10に対してカム駆動可能な状態となり、固定枠10に対して光軸方向に移動可能な状態となる。
図4は、駆動枠20におけるカムフォロワ22近傍の拡大斜視図である。図5は、駆動枠20におけるカムフォロワ22近傍の拡大平面図である。図4及び図5に示すように、カムフォロワ22は、その頂面22a及び底面22bを上方から見た時の形状が非円形形状に形成されている。頂面22a及び底面22bは、少なくとも2以上の径を有していればよく、本実施の形態では略楕円形状に形成した。また、カムフォロワ22は、頂面22aの面積よりも底面22bの面積が大きく形成されており、頂面22aの縁部と底面22bの縁部とを直線的に結ぶ面は傾斜している(傾斜面22c)。言い換えると、カムフォロワ22の縦断面の形状は、図6A〜図6Cに示すように略台形状である。また、カムフォロワ22は、頂面に略ドーム状の突起22gを備えている。突起22gは、少なくともカムフォロワ22がカム溝12内を移動している時に、カム溝12の底面12mに接触可能である。これにより、突起22gと底面12mとの接触面積を少なくすることができるので、カムフォロワ22が移動する時の摺動抵抗を少なくすることができ、スムーズにカム駆動を行うことができる。
図6Aは、図5におけるH1部の断面形状である。図6Bは、図5におけるH2部の断面形状である。図6Cは、図5におけるH3部の断面形状である。傾斜面22cは、図6A〜図6Cに示すように、互いに傾斜角が異なる第1側面22d(図6C参照)、第2側面22e(図6B参照)、および第3側面22f(図6A参照)を含む。第1側面22dの傾斜角をθ3、第2側面22eの傾斜角をθ2、第3側面22fの傾斜角をθ1とした時、
θ1≦θ2<θ3
の関係にある。
図7は、固定枠10の展開図であり、固定枠10の内面の構成を示す。カム溝12は、第1〜第6領域を備えている。第1領域12aは、駆動枠20が沈胴状態から撮影待機状態へ移行する際のカムフォロワ22の移動範囲である。第2領域12bは、撮影待機状態におけるカムフォロワ22の移動範囲である。第3領域12cは、光学ズーム動作を行っている時のカムフォロワ22の移動範囲である。第4領域12dは、光学ズーム動作におけるズームレンズが望遠端の位置にある時のカムフォロワ22の移動範囲である。第5領域12eは、沈胴状態におけるカムフォロワ22の移動範囲である。第6領域12fは、カムフォロワ22をカム溝12に挿入するための領域である。また、カム溝12は、固定枠10の円周方向に対する傾斜角と、溝幅とを、各領域毎に最適な寸法に設定している。
図8Aは、図7におけるM1部の断面形状である。図8Bは、図7におけるM2部の断面形状である。図8Cは、図7におけるM3部の断面形状である。図8A〜図8Cに示すように、カム溝12は、互いに傾斜角が異なる第1側面12g(図8A参照)、第2側面12h(図8B参照)、および第3側面12k(図8C参照)を含む。第1側面12gの傾斜角をθ4、第2側面12hの傾斜角をθ5、第3側面12kの傾斜角をθ6とした時、
θ6≦θ5<θ4
の関係にある。
第1領域12aにおけるカム溝12の幅は、第2領域12bや第3領域12cのカム溝12の幅に比べて広い。また、第1領域12aにおけるカム溝12の傾斜角θ11は、他の領域におけるカム溝12の傾斜角に比べて大きい。カムフォロワ22が第1領域12a内を移動するとき、撮像装置1における可動部材(駆動枠20など)は、沈胴状態(図1参照)と繰り出し状態との間で移動する。
また、図8Aに示すように、第1領域12aにおけるカム溝12の側面12gの傾斜角は、カム溝12の深さ方向に対して大きな角度を有している。その角度は例えば20度程度である。すなわち、側面12gと底面12mとの角度θ4は110度程度である。
また、第1領域12aでは、カム溝12の側面12gが、カムフォロワ22の第1側面22d(図5及び図6C参照)と接触する。第1側面22dの傾斜角は、側面12gの傾斜角とほぼ同じである。そのため、カムフォロワ22は、第1領域12a内をガタツキなく移動できる。
次に、第2領域12b及び第4領域12dでは、固定枠10の円周方向に対してほぼ平行な方向にカム溝12が形成されている。したがって、カムフォロワ22が第2領域12b及び第4領域12d内を移動する時、駆動枠20は光軸方向へ移動しない。
また、第3領域12cは、固定枠10の円周方向に対する傾斜角θ12を有するカム溝12で構成されている(θ12<θ11)。したがって、カムフォロワ22が第3領域12c内を移動する時、駆動枠20は光軸方向に僅かに移動する。なお、カムフォロワ22が第2領域12b、第3領域12c、および第4領域12d内を移動するとき、撮像装置1は光学ズーム倍率を可変可能である。
また、図8Bに示すように、第2領域12bにおけるカム溝12の側面12hの傾斜角は、カム溝12の深さ方向に対して小さな角度をなしている。側面12hの角度は、例えば5度程度である。すなわち、側面12hと底面12mとの角度θ5は、95度程度である。なお、第4領域12dにおけるカム溝12の側面の傾斜角は、図8Bに示す傾斜角θ5と同等である。
また、図8Cに示すように、第3領域12cにおけるカム溝12の側面12kの傾斜角は、カム溝12の深さ方向に対して小さな角度をなしている。側面12kの角度は、例えば5度程度である。すなわち、側面12kと底面12mとの角度θ6は、95度程度である。なお、角度θ6は、角度θ5よりも僅かに小さくしてもよい。
また、カムフォロワ22は、第3領域12c内を移動する時、側面12kがカムフォロワ22の第2側面22eと常に接触する。また、カムフォロワ22は、第2領域12b及び第4領域12d内を移動する時、側面12hが、カムフォロワ22の第3側面22fと常に接触する。そのため、カムフォロワ22は、第2領域12b、第3領域12c、および第4領域12dのカム溝12内を、ガタツキがなく移動できる。
また、第5領域12eは、カム溝12の溝幅及び側面の傾斜角が第2領域12bと同等である。カムフォロワ22が第5領域12eに位置している時は、可動部材(駆動枠20等)は沈胴状態である。
以下、撮像装置1を動作させる時におけるカムフォロワ22の移動動作について説明する。
図9は、カムフォロワ22の移動動作を説明するための図であり、固定枠10の内面の一部を示す。図9において、符号122a〜122eは、カムフォロワ22の位置を示す。
まず、デジタルカメラの電源がオフの時は、カムフォロワ22は位置122aに示すように第5領域12e内に位置している。この時、カムフォロワ22は、第3側面22f(図6A参照)がカム溝12の側面に接触し、ガタツキの発生を抑えている。
次に、デジタルカメラの電源が投入されると、制御手段(不図示)は、モータ(不図示)が駆動を開始するよう制御する。モータが駆動することにより、駆動力がギヤ11(図2参照)及びラック21(図2参照)を介して、駆動枠20に伝達される。これにより、駆動枠20は矢印Eに示す方向に回転する。この時、カムフォロワ22は、位置122aから第1領域12a内へ移動する。第1領域12aにおけるカム溝12は、固定枠10の円周方向に対して大きな角度で傾斜して形成されているため、カムフォロワ22が第1領域12a内を移動している時は駆動枠20が矢印A(図2参照)に示す方向へ移動する。また、カムフォロワ22は、第1領域12a内に位置している時、第1側面22d(図6C参照)がカム溝12の第1側面12g(図8A参照)に接触し、ガタツキの発生を抑えている。
カムフォロワ22が第2領域12b内(例えば位置122c)へ移動した時、制御手段(不図示)は、モータの駆動を停止させて、駆動枠20の回転動作を停止させる。カムフォロワ22が位置122cに位置している時、ズームレンズは広角端に位置している。カムフォロワ22は、第2領域12b内に位置している時、第3側面22f(図6A参照)がカム溝12の第2側面12h(図8B参照)に接触し、ガタツキの発生を抑えている。
次に、デジタルカメラのズームスイッチ(不図示)が操作されると、制御手段は、再びモータを駆動制御する。モータが駆動することにより、駆動枠20がさらに矢印Eに示す方向へ回転駆動され、カムフォロワ22は位置122cから第3領域12c内へ移動する。カムフォロワ22は、第3領域12c内(例えば位置122d)に位置している時、第2側面22e(図6B参照)がカム溝12の第3側面12k(図8C参照)に接触し、ガタツキの発生を抑えている。
カムフォロワ22は、ズームレンズが望遠端に移動した時、第4領域12d(例えば位置122e)内に位置している。この時、カムフォロワ22は、第3側面22f(図6A参照)がカム溝12の側面(図8Bに示す第2側面12hと同等)に接触し、ガタツキの発生を抑えている。
ズームレンズが望遠端から広角端に向かって移動する時も、カムフォロワ22は、第4領域12d、第3領域12c、第2領域12bのそれぞれにおいて、側面がカム溝12の側面に常に接触しているため、ガタツキの発生を抑えながらカム溝12内を移動する。
カムフォロワ22が第2領域12b、第3領域12c、第4領域12dのいずれかに位置している時に、デジタルカメラの電源がオフになる命令が入力されると、制御手段はモータを駆動制御する。モータは、逆回転方向に駆動を行い、駆動枠20を矢印F(図2参照)に示す方向に回転駆動させる。これにより、カムフォロワ22は、カム溝12内を第5領域12eに向かって移動する。カムフォロワ22は、第5領域12eに向かって移動している間、カムフォロワ22の側面とカム溝12の側面とが常に接触しているため、ガタツキの発生を抑えながらカム溝12内を移動する。カムフォロワ22が第5領域12e内に移動した時、可動部材(駆動枠20等)は図1に示す沈胴状態となる。
〔3.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態によれば、カムフォロワ22が第1領域12aから第5領域12eのいずれの領域に位置していたとしても、カム溝12の側面とカムフォロワ22の側面とが常に接触しているので、カム溝12とカムフォロワ22との間にガタツキが発生しない。よって、駆動枠20およびそれに付随する各種レンズを、高精度に駆動制御することができる。また、ガタツキに基づく異音の発生を抑えることができる。
また、第2領域12b、第3領域12c、および第4領域12dにおけるカム溝12の側面の傾斜角と、カムフォロワ22の第2側面22e及び第3側面22fの傾斜角を小さくしたので、カムフォロワ22が光学ズームを可変可能な領域(第2領域12b、第3領域12c、および第4領域12d)に位置している時に、落下衝撃等による強い外力が加わった場合でも、カムフォロワ22とカム溝12との嵌合状態が外れ難く、耐衝撃性を高めることができる。カムフォロワ22が第2領域12b、第3領域12c、および第4領域12dに位置している時は、使用者がデジタルカメラを実際に使用している状態であるので、耐衝撃性を高めることは有意義である。
また、第1領域12aにおけるカム溝12の側面12gの傾斜角は、カム溝12の深さ方向に対して大きな角度を有している。これは、固定枠10を形成する際の金型の形状という観点で言うと、抜き勾配が大きいということになる。これにより、固定枠10を形成する際の内金型を成型品から抜け易くできる。また、内金型を成型品から抜け易くできるため、内金型の割り数を少なくすることができる。そのため、生産し易い。内側面にカム溝12を形成する成型品の場合、内金型は複数に割って、成型後に内側方向に抜いていく必要がある。この場合に、内金型の割り数が少ない程、金型費用も低く抑えることができ、成型品の製作も容易になる。
なお、本実施の形態において、カム溝12の本数、カムフォロワ22の個数は、本実施の形態における数に限定されない。また、カム溝12の形状、角度、溝幅などは、本実施の形態に限定されない。また、カムフォロワ22の形状は、本実施の形態では略楕円形状としたが、少なくとも複数の外径を有する形状であれば他の形状であってもよい。
また、本実施の形態では、図2に示す撮像装置1の構成としたが、この構成に限定されるものではない。
〔付記1〕
本発明は、第1の枠体と、前記第1の枠体に対して相対的に移動可能な第2の枠体とを備えた移動体駆動機構であって、前記第1の枠体に形成されたカム溝と、前記第2の枠体に形成され、前記カム溝に移動可能に挿入されたカムフォロワとを備え、前記カム溝は、溝幅が異なる複数の領域を備え、前記カムフォロワは、複数の外径を有する形状で形成され、前記複数の領域を構成する各領域毎に異なる部位で前記カム溝の内側面に接触するものである。
この構成により、常にカムフォロワの側面をカム溝の側面に当接させることができるので、ガタツキなくカム駆動することができる。また、付勢手段などが不要であるため、構成を簡単にすることができるとともに、製造工数を削減することができる。
なお、本実施の形態における固定枠10は、本発明の第1の枠体の一例である。また、駆動枠20は、本発明の第2の枠体の一例である。また、カムフォロワ22は、本発明のカムフォロワの一例である。また、カム溝12は、本発明のカム溝の一例である。また、領域12a〜12fは、本発明の複数の領域の一例である。
〔付記2〕
本発明の移動体駆動機構において、前記カムフォロワは、前記第2の枠体側から頂部に向かって外径が小さくなる突起形状であり、縦断面における側面は、破断箇所に応じて傾斜角を異ならせた構成とすることができる。
本発明は、カム駆動により移動可能な移動体駆動機構に適用できる。具体的には、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、カメラ機能付き携帯電話端末などに搭載されるレンズ鏡筒などに適用可能である。
10 固定枠
12 カム溝
20 駆動枠
22 カムフォロワ

Claims (7)

  1. 第1の枠体と、前記第1の枠体に対して相対的に移動可能な第2の枠体とを備えたレンズ鏡筒であって、
    前記第1の枠体の内面に形成されたカム溝と、
    前記第2の枠体の外面に形成された、前記カム溝に移動可能に嵌合されるカムフォロアとを備え、
    前記カム溝は、側面の傾斜角が異なる複数の領域を有するとともに、
    被写体像の光学倍率を変更するズーム動作時に前記カムフォロアが嵌合される第1の領域を有し、前記第1の領域が前記第1の枠体の円周方向に対して略平行な第1の部分領域と、前記第1の枠体の円周方向に対して所定の傾斜角を有する第2の部分領域とから構成され、
    前記カムフォロアは、傾斜角が異なる複数の側面を有しているレンズ鏡筒。
  2. 前記カムフォロアは、前記第1の部分領域における前記カム溝の側面と、前記第2の部分領域における前記カム溝の側面とに、それぞれ傾斜角の異なる側面で接触する請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記カム溝は、前記第1の領域に連続して、前記第2の枠体が前記第1の枠体内に収容される沈胴状態と撮影可能状態との間を移行する時に前記カムフォロアが嵌合される第2の領域をさらに備え、
    前記第2の領域における前記カム溝の側面の傾斜角が、前記第1の領域における前記カム溝の側面の傾斜角よりも大きい請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記カムフォロアは、前記第1の領域における前記カム溝の側面と、前記第2の領域における前記カム溝の側面とに、それぞれ傾斜角の異なる側面で接触する請求項3に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記第1の部分領域における前記カム溝の側面の傾斜角と、前記第2の部分領域における前記カム溝の側面の傾斜角とが異なる請求項1〜4のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記カム溝は、前記第1の枠体を貫通しない有底の溝であり、
    前記カムフォロアの頂面に、前記カム溝の底面に当接可能な突起を有している請求項1〜5のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記カムフォロアの頂面と底面は、いずれも非円形形状であり、かつ、前記第2の枠体の円周方向の大きさが、前記レンズ鏡筒の光軸方向の大きさよりも大きい請求項1〜6のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
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