JP4695298B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光軸方向に移動する複数の鏡枠を備えたカメラ等のレンズ鏡筒で、特に各鏡枠間の連結を強固にするレンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カメラのズームレンズ等のレンズ鏡筒においては、各鏡枠の光軸方向へのスムーズな相対移動を可能にするため、各鏡枠間にはカム溝・カムフォロアによるカム機構での結合が多く用いられている。
【0003】
このようなカム機構のカム溝を設けるカム枠は、一般にはモールド成形にて形成され、カム溝は、その断面が、型抜きの制約のために外側に次第に開いた傾斜面を成している。カムフォロアは、その傾斜面に合わせて円錐状に形成される。
【0004】
しかし、このようなカム溝・カムフォロアによるカム機構での結合は、使用者が誤って落下させた場合、或いは、前方側(被写体側)から何らかの衝撃や打撃が加えられた場合、カムフォロアがカム溝の傾斜面を乗り越えて外れてしまう虞がある。
【0005】
このようなカム溝からのカムフォロアの外れは、カム溝の両壁の傾斜角が大きいと発生しやすい。このため、カム溝からカムフォロアが外れ難くするために、傾斜角を小さくすると、型抜きが難しくなってしまう。また、カメラ小型化のために、鏡枠径を小さくすると、同じカムリフト(移動量)でもカムの勾配(リード角)がきつくなり、型抜きが難しくなる。
【0006】
そこで、特開平7−191252号公報では、カム溝の一対の対向する斜面の傾斜角を、撮影領域は狭く、沈動領域では広く形成し、カムフォロアには各カム溝の傾斜角に合わせて複数のテーパー面を形成する技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記先行技術では、カムピンのテーパー角が円周方向で複数必要となるため、カム溝が非線形カムの場合、この非線形カムの全領域に対応することは不可能で、その採用が極めて限定されたものとなっている。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、カム機構による結合を利用したレンズ鏡筒において、汎用性が広く、カム溝のモールド成形を困難にすることなく、不用意な外力が加えられてもカム機構による結合を強固に保つことができるレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のレンズ鏡筒は、一方の摺接面を第一の斜面として形成し、該第一の斜面と対向し、上記第一の斜面と異なる傾斜角度で形成した他方の摺接面を第二の斜面とするカム溝を設けた第一の枠と、取付軸部を有し、上記カム溝に係合し、上記第一の斜面と摺接する第一のテーパー面と、上記第二の斜面と摺接する第二のテーパー面と、を該取付軸部端部に軸方向に重ねて形成されたカムフォロアと、上記カムフォロアが配設され上記第一の枠に対して相対移動する第二の枠と、を具備したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1乃至図4は本発明の実施の第1形態を示し、図1はカメラに設けられる撮影レンズとしてのレンズ鏡筒の光軸に沿った縦断面図、図2は回転枠の斜視図、図3はカム機構による結合部の拡大断面図、図4はカムフォロアの斜視図である。
【0015】
図1において、符号1はレンズ鏡筒を示し、このレンズ鏡筒1はズーミングが可能であって、カメラ本体2のアパーチャー2aの外側を覆って固定される第二の枠としての固定枠3と、固定枠3に対して回転且つ進退可能に支持され、図示しない鏡枠駆動部により回転駆動される第一の枠としての回転枠4と、回転枠4に相対回転且つ進退可能に支持されるズーム枠5と、第一群レンズ10を保持する第一群枠6と、第二群レンズ11,シャッタ12を保持する第二群枠7と、直進キー9とを有して構成されている。尚、図1中、符号2bはカメラ本体2のフィルムレール面を示す。
【0016】
上記固定枠3には、内面の前側(被写体側)に複数(例えば2箇所)にカムフォロア13が設けられると共に、上記直進キー9の光軸O方向の直進をガイドする直進ガイド溝3aが形成されている。
【0017】
上記回転枠4は、その筒状の外周面に、上記カムフォロア13が係合し摺接する、互いに対向する一対の壁面の傾斜角が後述の如く異なり、螺旋状で非線形のカム溝14が形成されている。また、上記回転枠4の内周面には雌ヘリコイドネジ15が形成され、更に、内周面には、この雌ヘリコイドネジ15と交差重畳して、光軸方向に対して螺旋状に斜行する複数(例えば3本)のカム溝16が形成されている。そして、この回転枠4は、図示しない鏡枠駆動部により回転駆動されると、固定枠3に対して回転しながら沈胴位置から所定の撮影位置に繰り出される。
【0018】
上記直進キー9は、リング状に形成された基端部9aから周方向に突設されて固定枠3の上記直進ガイド溝3aに摺動自在に嵌入する突起部9bと、基端部9aからレンズ鏡筒1内を前方に延出されて第二群枠7に設けられた直進溝7aに嵌合、摺動して第二群枠7を、直接、直進ガイドするキー部9cとを有している。そして、上記直進キー9は、公知の支持構造により、固定枠3に対して回転することなく直進ガイドされた状態で、回転枠4が相対回転しながら、この回転枠4と光軸方向に一体で進退移動する。
【0019】
上記ズーム枠5は、円筒形状に形成されており、その円筒形状の一端近傍の後側外周面に回転枠4の雌ヘリコイドネジ15に螺合する雄ヘリコイドネジ17が形成されており、その円筒部の後部の3箇所には、後端から光軸方向に沿って細長に貫通したガイド溝5aが形成されている。また、上記ズーム枠5の内部前端(被写体側)には、上記第一群枠6が格納され固着されている。こうして、上記ズーム枠5は、回転枠4が回転されると、第二群枠7に設けられたカムフォロア18によりガイド溝5aを介して回転が規制され直進ガイドされて、回転枠4に対して相対的に進退自在になっている。このカムフォロア18は、第二群枠7の外側表面の同一円周上に略等間隔に3個配設されている。
【0020】
上記第二群枠7の先端面とズーム枠5の先端面内側との間には、圧縮バネである付勢バネ8が挿入されており、上記第二群枠7の先端面と上記ズーム枠5の先端面内側とが離間する方向に常時付勢されている。
【0021】
そして、上記第二群枠7は、上記直進キー9により直進ガイドされ、回転枠4のカム溝16に沿ったカムフォロア18の移動により回転枠4に対して相対的に進退移動される。
【0022】
上記3つのカムフォロア18は、例えば第二群枠7の各取付孔から着脱自在であって、第二群枠7に植設される軸部18aと、ズーム枠5の内面と第二群枠7の外面との隙間(第二群レンズ11の光軸)を調整する所定の厚さに形成した光軸調整部18bと、側面が上記ズーム枠5のガイド溝5aに係合し摺接される直進ガイド摺接部18cと、側面が回転枠4のカム溝16に係合し摺接されるカム溝摺接部18dの、それぞれ径の異なる部分を有した3段形状に形成されている。
【0023】
次に、上記固定枠3のカムフォロア13と上記回転枠4の表面のカム溝14について詳しく説明する。
上記カム溝14は、図2の回転枠4の斜視図に示すように、回転枠4の表面に非線形に形成されている。そして、図3の拡大断面図に示すように、カム溝14は、対向する一対の壁面のうち、カムフォロア13が摺接して回転枠4を伸長させる側(図中左側)の一方の壁面14aは、第一の面もしくは第一の斜面としての小さい傾斜角(本実施の形態においては、光軸Oに直交する面に対する傾斜角)θ1に形成され、他方の壁面14bは、第二の面もしくは第二の斜面としての大きな傾斜角θ2に形成されている。
【0024】
一方、上記固定枠3のカムフォロア13は、図3及び図4に示すように、固定枠3に穿設した植設孔3bに植設する取付軸部13aを有し、この取付軸部13aの端部の表面円周上に、カムフォロア13が上記植設孔3bから抜ける方向等に荷重が加えられた際に、植設孔3bの表面に引っ掛かって抜け止めの役割を果たすエッジ部13bが形成されている。
【0025】
そして、上記カムフォロア13は、上記カム溝14に係合し摺接する面は2段のそれぞれ傾斜角の異なるテーパー面を有して形成されており、取付軸部13a側の第一の外周面もしくは第一のテーパー面としての基端側テーパー面13cは、上記一方の壁面14aと摺接する傾斜角の小さい角度θ1のテーパー面に形成され、また、第二の外周面もしくは第二のテーパー面としての先端側テーパー面13dは、上記他方の壁面14bと摺接する傾斜角の大きな角度θ2のテーパ面に形成されている。
【0026】
このように上記固定枠3のカムフォロア13と上記回転枠4の表面のカム溝14とで結合されているため、例えば、使用者が誤って落下させた場合、或いは、前方側(被写体側)から何らかの衝撃や打撃が加えられた場合等で、回転枠4がカメラ本体2側に移動される方向に荷重が加えられると、カム溝14の小さい傾斜角θ1の一方の壁面14aが、カムフォロア13の基端側テーパー面13cを強く押圧することになる。ここで、一方の壁面14aは、小さい傾斜角θ1であるため、カムフォロア13の基端側テーパー面13cが一方の壁面14aを乗り越えることは困難で、これにより、カム機構による結合を強固に保つことができるのである。
【0027】
また、カム溝14の他方の壁面14bは、大きな傾斜角θ2で形成されているため、回転枠4をモールド成形する際、抜き方向等の自由度が高く、型抜きも容易となっている。
【0028】
更に、カム溝14は、対向する一対の壁面のうち、一方と他方の壁面の傾斜角を変えることで上述の効果が得られるので、非線形カム等でも容易に採用でき、汎用性が極めて広い。
【0029】
次に、図5及び図6は本発明の実施の第2形態を示し、図5は固定枠の斜視図、図6はカム機構による結合部の拡大断面図である。尚、本実施の第2形態は、固定枠3側にカム溝を設け、回転枠4側にカムフォロアを設けた実施形態であり、他の部分は前記実施の第1形態と略同様で詳しい説明は省略する。
【0030】
すなわち、図5に示すように、固定枠3には、内面に、回転枠4のカメラ本体2側の外周面表面に複数(例えば2箇所)植設したカムフォロア21が係合し摺接する、互いに対向する一対の壁面の傾斜角が後述の如く異なり、螺旋状で非線形のカム溝22が形成されている。
【0031】
上記カム溝22は、図6の拡大断面図に示すように、対向する一対の壁面のうち、カムフォロア21が摺接して回転枠4を伸長させる側(図中右側)の一方の壁面22aは、小さい傾斜角(本実施の形態においては、光軸Oに直交する面に対する傾斜角)θ1に形成され、他方の壁面22bは、大きな傾斜角θ2に形成されている。
【0032】
一方、上記回転枠4のカムフォロア21は、回転枠4に穿設した植設孔4aに植設する取付軸部21aを有し、この取付軸部21aの端部の表面円周上に、カムフォロア21が上記植設孔4aから抜ける方向等に荷重が加えられた際に、植設孔4aの表面に引っ掛かって抜け止めの役割を果たすエッジ部21bが形成されている。
【0033】
そして、上記カムフォロア21は、上記カム溝22に係合し摺接する面は2段のそれぞれ傾斜角の異なるテーパー面を有して形成されており、取付軸部21a側の基端側テーパー面21cは、上記一方の壁面22aと摺接する傾斜角の小さい角度θ1のテーパー面に形成され、また、先端側テーパー面21dは、上記他方の壁面22bと摺接する傾斜角の大きな角度θ2のテーパ面に形成されている。
【0034】
このように固定枠3のカム溝22と回転枠4の表面のカムフォロア21とで結合されているため、例えば、使用者が誤って落下させた場合、或いは、前方側(被写体側)から何らかの衝撃や打撃が加えられた場合等で、回転枠4がカメラ本体2側に移動する方向に荷重が加えられると、カムフォロア21の基端側テーパー面21cが、カム溝22の小さい傾斜角θ1の一方の壁面22aを強く押圧することになる。ここで、一方の壁面22aは、小さい傾斜角θ1であるため、カムフォロア21の基端側テーパー面21cが一方の壁面22aを乗り越えることは困難で、これにより、カム機構による結合を強固に保つことができるのである。
【0035】
また、カム溝22の他方の壁面22bは、大きな傾斜角θ2で形成されているため、回転枠4をモールド成形する際、抜き方向等の自由度が高く、型抜きも容易となっている。
【0036】
更に、カム溝22は、対向する一対の壁面のうち、一方と他方の壁面の傾斜角を変えることで上述の効果が得られるので、非線形カム等でも容易に採用でき、汎用性が極めて広い。
【0037】
上述した本発明の実施形態に基づいて、
(1)一方の摺接面を第一の面として形成し、該第一の面と対向し、上記第一の面と異なる斜面で形成した他方の摺接面を第二の面とするカム溝を設けた第一の枠と、
上記カム溝に係合し上記第一の面と摺接する第一の外周面と上記第二の面と摺接する第二の外周面とを有するカムフォロアを設け、上記第一の枠と相対移動する第二の枠とを備え、
上記カム溝の上記第一の面と上記第二の面は、上記第一の枠と上記第二の枠とを伸長させる方向に上記カムフォロアが摺接する側の面の傾斜角を小さく形成したことを特徴とするレンズ鏡筒を提案することができる。
【0038】
(2)一方の摺接面を第一の斜面として形成し、該第一の斜面と対向し、上記第一の斜面と異なる傾斜角度で形成した他方の摺接面を第二の斜面とするカム溝を設けた第一の枠と、
上記カム溝に係合し上記第一の斜面と摺接する第一のテーパー面と上記第二の斜面と摺接する第二のテーパー面とを有するカムフォロアを設け、上記第一の枠と相対移動する第二の枠とを備え、
上記カム溝の上記第一の斜面と上記第二の斜面は、上記第一の枠と上記第二の枠とを伸長させる方向に上記カムフォロアが摺接する側の斜面の傾斜角を小さく形成したことを特徴とするレンズ鏡筒を提案することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、カム機構による結合を利用したレンズ鏡筒において、汎用性が広く、カム溝のモールド成形を困難にすることなく、不用意な外力が加えられてもカム機構による結合を強固に保つことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態による、カメラに設けられる撮影レンズとしてのレンズ鏡筒の光軸に沿った縦断面図
【図2】同上、回転枠の斜視図
【図3】同上、カム機構による結合部の拡大断面図
【図4】同上、カムフォロアの斜視図
【図5】本発明の実施の第2形態による、固定枠の斜視図
【図6】同上、カム機構による結合部の拡大断面図
【符号の説明】
1 ……レンズ鏡筒
3 ……固定枠
4 ……回転枠
13 ……カムフォロア
13a……取付軸部
13b……エッジ部
13c……基端側テーパー面
13d……先端側テーパー面
14 ……カム溝
14a……壁面
14b……壁面
Claims (1)
- 一方の摺接面を第一の斜面として形成し、該第一の斜面と対向し、上記第一の斜面と異なる傾斜角度で形成した他方の摺接面を第二の斜面とするカム溝を設けた第一の枠と、
取付軸部を有し、上記カム溝に係合し、上記第一の斜面と摺接する第一のテーパー面と、上記第二の斜面と摺接する第二のテーパー面と、を該取付軸部端部に軸方向に重ねて形成されたカムフォロアと、
上記カムフォロアが配設され上記第一の枠に対して相対移動する第二の枠と、
を具備したことを特徴とするレンズ鏡筒。
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