JP2012047674A - 試験用個片基板、プローブ、及び半導体ウェハ試験装置 - Google Patents

試験用個片基板、プローブ、及び半導体ウェハ試験装置 Download PDF

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Koichi Shiroyama
晃一 城山
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光敏 東
Akinori Shiraishi
晶紀 白石
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Abstract

【課題】試験精度及び接続信頼性の向上を図ることが可能な試験用個片基板を提供する。
【解決手段】半導体ウェハの試験に用いられる試験用個片基板30は、本体部31と、本体部31から延在すると共に、本体部よりも相対的に薄い薄肉部321,322と、薄肉部321,322に設けられたバンプ33と、を備えている。
【選択図】図4

Description

半導体ウェハに形成された集積回路素子等の電子部品(以下、DUT(Device Under Test)とも称する。)の試験に用いられる試験用個片基板、並びに、その試験用個片基板を備えたプローブ及び半導体ウェハ試験装置に関する。
ウェハ状態でのDUTのテストに用いられるプローブとして、メンブレン、第1の異方導電性ゴム、第1の配線基板、第2の異方導電性基板、及び第2の配線基板を備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
この5層構造のプローブでは、メンブレンと第1の配線基板との間に第1の異方導電性ゴムが介在していると共に、第1の配線基板と第2の配線基板との間に第2の異方導電性ゴムが介在している。
これらの異方導電性ゴムによって、メンブレンと第1の配線基板との間の導通や第1の配線基板と第2の配線基板との間の電気的導通を図るための押付力を確保したり、半導体ウェハ、メンブレン、並びに第1及び第2の配線基板の誤差を吸収することが可能となっている。
特開2009−293943号公報
上記のプローブでは、異方導電性ゴムが介在しているため、プローブの層数が多くなるという問題がある。プローブの層数が多くなると、テストヘッドから半導体ウェハのDUTまでの伝送路が必然的に長くなるため、より高精度な試験を実施することが困難となる。また、プローブの層数が多くなるほど、伝送路における接続箇所も増えるので接続信頼性が低下するという問題もある。
本発明が解決しようとする課題は、試験精度及び接続信頼性の向上を図ることが可能な試験用個片基板、プローブ、及び半導体ウェハ試験装置を提供することである。
本発明に係る試験用個片基板は、半導体ウェハの試験に用いられる試験用個片基板であって、本体部と、前記本体部から延在すると共に、前記本体部よりも相対的に薄い薄肉部と、前記薄肉部に設けられた接点部と、を備えたことを特徴とする(請求項1参照)。
上記発明において、前記試験用個片基板は、前記薄肉部において前記接点部が設けられた面とは反対側の面に設けられた突起部を備えてもよい。
上記発明において、前記突起部は、前記薄肉部の前記反対面において、前記接点部に対応する位置に設けられていてもよい。
上記発明において、前記薄肉部は、当該薄肉部の一端で前記本体部に繋がっており、前記薄肉部の他端は自由端であってもよい(請求項2参照)。
上記発明において、前記接点部は、前記薄肉部の他端又は他端近傍に配置されていてもよい(請求項3参照)。
上記発明において、前記試験用個片基板は、複数の前記接点部を備えており、前記薄肉部は、前記接点部の間に形成されたスリットを有してもよい(請求項4参照)。
上記発明において、前記薄肉部は、当該薄肉部の両端で前記本体部に繋がっていてもよい(請求項5参照)。
上記発明において、前記接点部は、前記薄肉部の中央又は中央近傍に配置されていてもよい(請求項6参照)。
上記発明において、前記試験用個片基板は、複数の前記接点部を備えており、前記薄肉部は、前記接点部の間に形成されたスリットを有してもよい(請求項7参照)。
上記発明において、前記試験用個片基板は、前記接点部に接続された第1の配線と、前記第1の配線に接続され、前記本体部を一方の主面から他方の主面に貫通する第1の貫通電極と、前記本体部の他方の主面に設けられ、前記第1の貫通電極に接続された第1のパッドと、をさらに備えてもよい(請求項8参照)。
本発明に係るプローブは、上記の試験用個片基板と、前記試験用個片基板が実装される主基板と、を備えていることを特徴とする(請求項9参照)。
上記発明において、一つの前記試験用個片基板は、前記半導体ウェハに形成された複数の電子部品の中の一つの電子部品に対応していてもよい(請求項10参照)。
上記発明において、前記主基板は、前記主基板の一方の主面に設けられ、前記試験用個片基板が実装される第2のパッドと、前記第2のパッドに接続され、前記主基板を一方の主面から他方の主面に貫通する第2の貫通電極と、前記主基板の他方の主面に設けられ、前記第2の貫通電極と接続される第2の配線と、前記第2の配線に接続される第3のパッドと、を備えてもよい(請求項11参照)。
上記発明において、前記プローブは、前記主基板が積層される配線基板をさらに備え、前記配線基板は、前記主基板の第3のパッドに対応する位置に第4のパッドを有しており、前記第3のパッドと前記第4のパッドとの間に、弾性変形可能であり且つ導電性を有する接続部材が介装されていてもよい(請求項12参照)。
本発明に係る半導体ウェハ試験装置は、半導体ウェハを試験する半導体ウェハ試験装置であって、上記のプローブと、前記プローブが電気的に接続される試験装置本体と、前記プローブの前記接点部と前記半導体ウェハの電極とを電気的に接続させる接続手段と、を備えたことを特徴とする(請求項13参照)。
本発明では、試験用個片基板が薄肉部を有しており、押付時にこの薄肉部が撓むことでバネ性を確保することができる。このため、プローブに異方導電性ゴムが不要となり、プローブの層数を少なくすることができるので、試験精度と接続信頼性の向上を図ることができる。
図1は、本発明の第1実施形態における半導体ウェハ試験装置を示す概略断面図である。 図2は、本発明の第1実施形態におけるプローブの分解断面図である。 図3は、本発明の第1実施形態におけるプローブチップの平面図である。 図4は、図3のIV-IV線に沿った断面図である。 図5は、図4のV部の拡大図である。 図6は、本発明の第1実施形態におけるバンプの変形例を示す断面図である。 図7は、本発明の第1実施形態における接続部材を示す斜視図である。 図8は、本発明の第1実施形態においてプローブチップが実装されたピッチ変換基板を下方から見た図である。 図9は、本発明の第1実施形態におけるプローブチップとDUTの対応関係を示す平面図である。 図10は、本発明の第1実施形態における半導体ウェハ試験装置がDUTを試験している様子を示す概略断面図である。 図11は、図10のXI部の拡大断面図である。 図12は、本発明の第2実施形態におけるプローブチップを示す平面図である。 図13は、図12のXIII-XIII線に沿った断面図である。 図14は、本発明の第3実施形態におけるプローブチップを示す平面図である。 図15は、図14のXV-XV線に沿った断面図である。 図16は、本発明の第3実施形態におけるプローブチップとDUTの対応関係を示す平面図である。 図17は、本発明の第3実施形態におけるプローブチップとDUTの対応関係の変形例を示す平面図である。 図18は、図14及び図15に示すプローブチップを用いてDUTを試験している様子を示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<<第1実施形態>>
図1は本発明の第1実施形態における半導体ウェハ試験装置を示す図、図2は本実施形態におけるプローブを示す図である。
本実施形態における半導体ウェハ試験装置1は、半導体ウェハ100に形成されたDUTの電気的特性を試験する装置であり、図1に示すように、テストヘッド10、プローブ20(プローブカード)、及び移動装置60を備えている。なお、以下に説明する半導体ウェハ試験装置は一例に過ぎず、特にこれに限定されない。
この半導体ウェハ試験装置1は、DUTの試験に際して、移動装置60のステージ61に保持されている半導体ウェハ100をプローブ20に対向させ、この状態から移動装置60のアーム62がステージ61をさらに上昇させる。これにより、半導体ウェハ100がプローブ20に押し付けられる。そして、テストヘッド10からDUTに対して試験信号を入出力することで、DUTのテストが実施される。
なお、押圧方式以外の方式(例えば、環状のシール部材を介在させることでプローブ20とステージ61との間に密閉空間を形成し、当該密閉空間を減圧することで半導体ウェハ100をプローブ20に接近させる減圧方式)によって、半導体ウェハ100とプローブ20とを接触させてもよい。本実施形態における移動装置60や上述の減圧機構が、本発明における接続手段の一例に相当する。
本実施形態におけるプローブ20は、図1及び図2に示すように、半導体ウェハ100に造り込まれたDUTの電極110(図11参照)に電気的に接触するためのプローブチップ30と、テストヘッド10に電気的に接続されるパフォーマンスボード50と、プローブチップ30が実装されると共にパフォーマンスボード50に積層されるピッチ変換基板40と、を備えている。
なお、本実施形態におけるプローブチップ30が本発明における試験用個片基板の一例に相当し、本実施形態におけるピッチ変換基板40が本発明における主基板の一例に相当し、本実施形態におけるパフォーマンスボード50が本発明における配線基板の一例に相当する。
図3及び図4は本実施形態におけるプローブチップを示す図である。図5は本実施形態におけるバンプを示す図、図6はバンプの変形例を示す図、図7は本実施形態における接続部材を示す図である。なお、図4では、図1や図2と比較して、プローブカード30を上下反転させて図示している。
プローブチップ30は、半導体ウェハ100の電極110に接触するコンタクタ(接触子)として機能する。このプローブチップ30は、フォトリソグラフィ等の半導体製造技術を用いてシリコン基板を加工し個片化することで構成されており、図3及び図4に示すように、本体部31と一対の薄肉部321,322とを有している。
本体部31は、プローブチップ30の中央部分に位置しており、所定厚さtを有している。一方、一対の薄肉部321,322はいずれも、本体部31の両端から延在しており、本体部31よりも相対的に薄い厚さt(t<t)を有している。また、本実施形態の薄肉部321,322の上面32aにはバンプ33が形成されている。一方、薄肉部321,322の下面32bには、バンプ33に対向する位置の近傍(薄肉部321,322の自由端)に突起部38が形成されている。なお、突起部38をバンプ33に対向する位置(薄肉部321,322の自由端近傍)に設けてもよい。
この突起部38は、高さhを有し、バンプ33とは反対方向に向かって(すなわちピッチ変換基板40に向かって)突出している。本実施形態では、薄肉部321,322の厚さtと突起部38の高さhの合計が、本体部31の厚さtと実質的に同一(t=t+h)となっている。この突起部38は、過剰な変形による薄肉部321,322の破壊を防止するために、薄肉部321,322の弾性変形のストッパとして機能する。なお、例えばバンプ33のストロークを大きく確保したい場合には、こうした突起部38を薄肉部321,322に設けなくてもよい。
本実施形態では、図4に示すように、本体部31の上面31aと薄肉部321,322の上面32aとが同一平面上にあるのに対し、薄肉部321,322の下面32bは、本体部31の下面31bよりも相対的に低くなっている。こうした薄肉部321,322は、プローブチップ30のベースとなるシリコン基板をエッチング処理することで形成される。押付時にこの薄肉部321,322が撓むことで、プローブチップ30のバネ性が確保される。
本実施形態では、図3中の左側の薄肉部321は、当該薄肉部321の右端で本体部31に繋がっているのに対し、当該薄肉部321の左端は自由端となっている。一方、図3中の右側の薄肉部322は、当該薄肉部322の左端で本体部31に繋がっているのに対し、当該薄肉部322の右端は自由端となっている。なお、薄肉部を本体部の四方に設けてもよい。
図3及び図4に示すように、本体部31と薄肉部321,322の自由端近傍との間には、例えばCu又はAuから構成される複数の配線パターン34が形成されている。また、この配線パターン34における薄肉部321,322側の端部には、上述したバンプ33がそれぞれ形成されている。
なお、図3及び図4に示す例では、バンプ33が薄肉部321,322の自由端近傍に設けられているが、特にこれに限定されず、バンプ33を薄肉部321,322の自由端に設けてもよい。
バンプ33は、図5に示すように、階段状の凸形状を有しており、例えばNi層331をメッキ処理によって成長させることで形成されている。なお、図6に示すように、プローブチップ30のベースとなるシリコン基板で台座部332を形成し、その上にNi層331をメッキ処理で成長させることで、凸状のバンプ33を形成してもよい。本実施形態では、こうした複数のバンプ33が、薄肉部321,322の自由端近傍に一列に配置されている。
一方、図3及び図4に示すように、配線パターン34における本体部31側の端部には、当該本体部31を貫通するTSV35(シリコン貫通電極、Through Silicon Via)が形成されている。このTSV35は、例えば、内部がCuで満たされたCu充填タイプのTSVである。また、本体部31の下面31bには、このTSV35に接続されたパッド36が形成されている。このパッド36は、特に図示しないが、例えば、下層からCu/Ni/Auの3層で構成されている。
なお、図3に示すバンプ33の数及び配置、配線パターン34の本数及び形状、並びに、TSV35の数及び配置は一例に過ぎず、特にこれに限定されない。また、電気絶縁性を確保するために配線パターン34を表面保護膜で覆ってもよい。
本実施形態におけるバンプ33が本発明における接点部の一例に相当し、本実施形態における配線パターン34が本発明における第1の配線の一例に相当し、本実施形態におけるTSV35が本発明における第1の貫通電極の一例に相当し、本実施形態におけるパッド36が本発明における第1のパッドの一例に相当する。
ピッチ変換基板40は、プローブチップ30とパフォーマンスボード50との間でピッチ変換を行うシリコン基板である。このピッチ変換基板40を、シリコン基板に代えて、例えば、セラミック基板、窒化珪素基板、アラミド繊維を織り込んだ基板、アラミド繊維を樹脂に含浸させたコア材や42アロイから構成されるコア材にポリイミドを積層した基板、ガラス基板、或いは、ポリイミドフィルム基板や液晶ポリマー(LPC)フィルム基板等の有機基板などで構成してもよい。
図2に示すように、このピッチ変換基板40の下面401(プローブチップ30が実装される面)には、プローブチップ30のパッド36に対応するように下パッド41が設けられている。この下パッド41は、上述のプローブチップ30のパッド36と同様に、特に図示しないが、例えばCu/Ni/Auの3層で構成されている。また、下パッド41には、ピッチ変換基板40を貫通するTSV42が開口している。このTSV42は、例えば、貫通孔の内面に導電層が形成された側壁導通タイプのTSVである。
一方、このピッチ変換基板40の上面402(パフォーマンスボード50に対向する面)には、パフォーマンスボード50のパッド51に対応するように上パッド44が設けられている。この上パッド44は、例えばCu又はAuから構成される配線パターン43を介して、上述のTSV42に接続されている。
このピッチ変換基板40において、上パッド44のピッチは、下パッド41のピッチよりも広くなっており、ピッチ変換基板40によってピッチが拡大(ファンアウト)されている。なお、図2に示す例では、ピッチ変換基板40の上面402に形成された配線パターン43によってピッチ変換しているが、特にこれに限定されない。例えば、ピッチ変換基板40を多層積層基板で構成して、当該ピッチ変換基板40の内部でピッチ変換してもよい。
本実施形態における下パッド41が本発明における第2のパッドの一例に相当し、本実施形態におけるTSV42が本発明における第2の貫通電極の一例に相当し、本実施形態における配線パターン43が本実施形態における第2の配線の一例に相当し、本実施形態における上パッド44が本発明における第3のパッドの一例に相当する。
パフォーマンスボード50は、例えばガラスエポキシ樹脂等から構成される回路基板である。図2に示すように、パフォーマンスボード50の下面501(ピッチ変換基板40に対応する面)には、ピッチ変換基板40の上パッド44に対応するようにパッド51が設けられている。このパッド51は、当該ボード50内の配線及び特に図示しないコネクタやケーブル等を介して、テストヘッド10内に収容されたピンエレクトロニクスに電気的に接続されている。
本実施形態では、パフォーマンスボード50のパッド51上に接続部材52が設けられている。この接続部材52は、図7に示すように、導電性を有する材料から構成された円錐型螺旋状のスプリングコイルであり、軸方向に弾性変形可能となっている。この接続部材52は、例えば半田付けによってパッド51に固定されている。この接続部材52の弾性変形によって、ピッチ変換基板40とパフォーマンスボード50との間の電気的導通を図るための力を確保したり、これらの基板40,50の誤差を吸収することができる。
なお、ピッチ変換基板40の上パッド44とパフォーマンスボード50のパッド51との間には、弾性変形可能であり且つ導電性を有する部材が介在していればよく、上記のものに限定されない。例えば、接続部材として、導電性を有する板バネを用いてもよい。また、接続部材51を、パフォーマンスボード50のパッド51に代えて、ピッチ変換基板40の上パッド44に固定してもよい。
本実施形態におけるパッド51が本発明における第4のパッドの一例に相当し、本実施形態における接続部材52が本発明における接続部材の一例に相当する。
図8は本実施形態においてプローブチップが実装されたピッチ変換基板を下方から見た図、図9は本実施形態におけるプローブチップとDUTとの対応関係を示す平面図である。
以上に説明したプローブチップ30は、パッド36が下パッド41に固定されて電気的に接続されることで、ピッチ変換基板40に実装される。この際、プローブチップ30の突起部38と、ピッチ変換基板40の下面401との間に、薄肉部321,322の弾性変形を許容し得る隙間が確保されるように、パッド36と下パッド41とを固定する。
パッド36と下パッド41との具体的な固定方法としては、例えば、接合面を一時的に溶融して金属間化合物を形成する液相拡散接合(TLP接合:Transient Liquid Phase Bonding)を例示することができる。また、この場合のインサート金属としてはIn(インジウム)等を例示することができる。なお、TLP接合に代えて、例えば半田等を用いてパッド36と下パッド41とを接合してもよい。
本実施形態では、図8に示すように、半導体ウェハ100に形成された個々のDUTに対応するように、多数のプローブチップ30が一枚のピッチ変換基板40に実装される。すなわち、本実施形態では、図9に示すように、一つのプローブチップ30が一つのDUTとほぼ同じ大きさを有し、一つのプローブチップ30が一つのDUTに対応している。また、本実施形態では、一枚のピッチ変換基板40が一枚の半導体ウェハ100とほぼ同じ大きさを有し、一枚のピッチ変換基板40が一枚の半導体ウェハ100に対応している。なお、一枚のピッチ変換基板40に実装されるプローブチップ30の数や配置は特に限定されず、被試験半導体ウェハ100に形成されたDUTの数や配置に応じて適宜設定することができる。
また、図1に示すように、パフォーマンスボード50からは断面L字形状のアングル55が下方に向かって突出している。ピッチ変換基板40は、このパフォーマンスボード50のアングル55によって外周部で保持されている。
以上のような構成のプローブ20は、図1に示すように、コネクタやケーブルを介して、テストヘッド10に電気的に接続されている。さらに、テストヘッド10は、ケーブル等を介してテスタ(メインフレーム)に電気的に接続されている。本実施形態におけるテストヘッド10やテスタが、本発明における試験装置本体の一例に相当する。
このプローブ20の下方には、半導体ウェハ100を保持するステージ61と、当該ステージ61を移動可能なアーム62と、を有する移動手段60が設けられている。
図1に示すように、ステージ61の表面には複数の環状溝611が同心円状に形成されていると共に、ステージ61の内部には環状溝611に連通した通路612が形成されており、この通路612は、特に図示しない配管等を介して真空ポンプ65に連通している。従って、ステージ61上に半導体ウェハを載置した状態で真空ポンプ65によって吸引すると、環状溝611内に発生した負圧によって、半導体ウェハ100がステージ61に吸着保持されるようになっている。
アーム62は、モータやボールねじ機構等を備えており、半導体ウェハ100を保持したステージ61を三次元的に移動させると共に鉛直方向を中心として回転させることが可能となっており、半導体ウェハ100をプローブ20に対向する位置に移動させて押し付けることが可能となっている。
図10は本実施形態における半導体ウェハ試験装置がDUTをテストしている様子を示す図、図11は図10のXI部の拡大断面図である。
図10に示すように、移動装置60が半導体ウェハ100をプローブ20に対向させ、さらにステージ61を上昇させると、ステージ61上の半導体ウェハ100がプローブ20に押し付けられ、図11に示すように、プローブチップ30のバンプ33が半導体ウェハ100の電極110に接触する。この状態で、テストヘッド10からDUTに対して試験信号を入出力することで、DUTのテストが実行される。
この際、本実施形態では、同図に示すように、プローブチップ30の薄肉部321,322が撓むことで、プローブチップ30のバネ性が確保される。このため、プローブ20に異方導電性ゴムが不要となり、プローブ20の層数を少なくすることができるので、試験精度と接続信頼性の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、ピッチ変換基板40に実装された複数のプローブチップ30の中の一つが、半導体ウェハ100に形成されたDUTの中の一つに対応しているので、プローブチップ30毎に交換することもできる。このため、多数のバンプが同一のシートに形成された従来のメンブレンと比較して低コスト化を図ることができる。
<<第2実施形態>>
図12及び図13は本発明の第2実施形態におけるプローブチップを示す図である。本実施形態では、プローブチップ30Bの構成が第1実施形態と相違するが、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。以下に、第2実施形態におけるプローブチップ30Bについて第1実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と同様の構成である部分については同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態におけるプローブチップ30Bは、図12及び図13に示すように、配線パターン34に沿ったスリット37が、薄肉部321,322において配線パターン34同士の間に形成されている。すなわち、このスリット37によって薄肉部321,322が櫛歯状となっており、それぞれのバンプ33が孤立化されている。
本実施形態では、第1実施形態と同様に、薄肉部321,322が撓むことでプローブチップ30Bのバネ性が確保される。このため、プローブ20に異方導電性ゴムが不要となり、プローブ20の層数を少なくすることができるので、試験精度と接続信頼性の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、ピッチ変換基板40に実装された複数のプローブチップ30Bの中の一つが、半導体ウェハ100に形成されたDUTの中の一つに対応しているので、プローブチップ30B毎に交換することもでき、従来のメンブレンと比較して低コスト化を図ることができる。
さらに、本実施形態では、スリット37によって複数のバンプ33に独立懸架構造を付与することができるので、半導体ウェハ100や電極110の高さのバラツキを吸収することもできる。
<<第3実施形態>>
図14及び図15は本発明の第3実施形態におけるプローブチップを示す図、図16は本実施形態におけるプローブチップとDUTの対応関係を示す図、図17はプローブチップとDUTの対応関係の変形例を示す図、図18は図14及び図15に示すプローブチップを用いてDUTを試験している様子を示す図である。
本実施形態では、プローブチップ30Cの構成が第1実施形態と相違するが、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。以下に、第3実施形態におけるプローブチップ30Cについて第1実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と同様の構成である部分については同一符号を付して説明を省略する。
図14及び図15に示すプローブチップ30Cは、一対の本体部311,312と薄肉部32とを有しており、本体部311,312の間に薄肉部32が位置している。
第1実施形態と同様に、それぞれの本体部311,312は所定の厚さtを有しているのに対し、薄肉部32は、本体部311,312よりも相対的に薄い厚さt(t<t)を有している。
薄肉部32は、それぞれの本体部311,312から延在しており、図14中の左側の本体部311の右端に繋がっていると共に、図14中の右側の本体部312の左端に繋がっている。従って、本実施形態における薄肉部32は両端が固定端となっており、第1実施形態における薄肉部321,322のような自由端を有していない。
この薄肉部32の中央近傍とそれぞれの本体部311,312との間に複数の配線パターン34が形成されている。そして、この配線パターン34における薄肉部32側の端部にはバンプ33がそれぞれ形成されており、本実施形態では、薄肉部32の中央に多数のバンプ33が2列に配列されている。このため、本実施形態では、図16に示すように、電極が中央に配置されているDRAM等のデバイスに対しては、一つのプローブチップ30Cで対応することができる。一方、電極が両端に配置されているデバイスに対しては、図17に示すように、複数(例えば2つ)のプローブチップ30Cで対応することとなる。
なお、図14及び図15に示す例では、バンプ33を2列に配列しているため、個々のバンプ33が薄肉部32の中央近傍に配置されているが、バンプ33を1列に配列する場合には、当該バンプ33を薄肉部32の中央に配置する。また、図15に示すプローブチップ30Cは突起部38を備えていないが、第1実施形態で説明したように、過剰な変形による薄肉部32の破壊を防止するために、薄肉部32に突起部38を設けてもよい。
さらに、本実施形態では、図14及び図15に示すように、配線パターン34に沿ったスリット37が、薄肉部32において配線パターン34の間に形成されている。このスリット37によって、配線パターン34の延在方向に対して実質的に直交する方向において、隣り合うバンプ33同士が孤立化されている。なお、本実施形態のプローブチップ30Cにおいて、第1実施形態のように、薄肉部32にスリット37を形成しなくてもよい。
以上に説明したプローブチップ30Cを用いたDUTの試験では、第1実施形態と同様に、移動装置60によって半導体ウェハ100がプローブ20に押し付けられると、プローブチップ30Cのバンプ33が半導体ウェハ100の電極110と接触する。
この際、本実施形態では、図18に示すように、薄肉部32の両端が本体部311,312に固定されており、電極110との接触に伴ってバンプ33がほぼ鉛直方向に沿って変位するので、電極110とバンプ33との接触部分がずれることがなく、特に狭ピッチの場合に有効である。因みに、図11に示す片持梁構造の例では、電極110との接触に伴うバンプ33の変位は円弧状となる。
以上のように、本実施形態では、薄肉部32が撓むことでプローブチップ30Cのバネ性が確保される。このため、プローブ20に異方導電性ゴムが不要となり、プローブ20の層数を少なくすることができるので、試験精度と接続信頼性の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、ピッチ変換基板40に実装された複数のプローブチップ30Cの中の一つが、半導体ウェハ100に形成されたDUTの中の一つに対応しているので、プローブチップ30C毎に交換することもでき、従来のメンブレンと比較して低コスト化を図ることができる。
また、本実施形態では、スリット37によって複数のバンプ33に独立懸架構造を付与することができるので、半導体ウェハ100や電極110の高さのバラツキを吸収することもできる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
1…半導体ウェハ試験装置
10…テストヘッド
20…プローブ
30,30B,30C…プローブチップ
31,311,312…本体部
32,321,322…薄肉部
33…バンプ
34…配線パターン
35…TSV
36…パッド
37…スリット
38…突起部
40…ピッチ変換基板
41…下パッド
42…TSV
43…配線パターン
44…上パッド
50…パフォーマンスボード
51…パッド
52…接続部材
60…移動装置
61…ステージ
62…アーム
100…半導体ウェハ
110…電極

Claims (13)

  1. 半導体ウェハの試験に用いられる試験用個片基板であって、
    本体部と、
    前記本体部から延在すると共に、前記本体部よりも相対的に薄い薄肉部と、
    前記薄肉部に設けられた接点部と、を備えたことを特徴とする試験用個片基板。
  2. 請求項1に記載の試験用個片基板であって、
    前記薄肉部は、当該薄肉部の一端で前記本体部に繋がっており、
    前記薄肉部の他端は自由端であることを特徴とする試験用個片基板。
  3. 請求項2に記載の試験用個片基板であって、
    前記接点部は、前記薄肉部の他端又は他端近傍に配置されていることを特徴とする試験用個片基板。
  4. 請求項2又は3に記載の試験用個片基板であって、
    複数の前記接点部を備えており、
    前記薄肉部は、前記接点部の間に形成されたスリットを有することを特徴とする試験用個片基板。
  5. 請求項1に記載の試験用個片基板であって、
    前記薄肉部は、当該薄肉部の両端で前記本体部に繋がっていることを特徴とする試験用個片基板。
  6. 請求項5に記載の試験用個片基板であって、
    前記接点部は、前記薄肉部の中央又は中央近傍に配置されていることを特徴とする試験用個片基板。
  7. 請求項5又は6に記載の試験用個片基板であって、
    複数の前記接点部を備えており、
    前記薄肉部は、前記接点部の間に形成されたスリットを有することを特徴とする試験用個片基板。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の試験用個片基板であって、
    前記接点部に接続された第1の配線と、
    前記第1の配線に接続され、前記本体部を一方の主面から他方の主面に貫通する第1の貫通電極と、
    前記本体部の他方の主面に設けられ、前記第1の貫通電極に接続された第1のパッドと、をさらに備えた試験用個片基板。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の試験用個片基板と、
    前記試験用個片基板が実装される主基板と、を備えていることを特徴とするプローブ。
  10. 請求項9記載のプローブであって、
    一つの前記試験用個片基板は、前記半導体ウェハに形成された複数の電子部品の中の一つの電子部品に対応していることを特徴とするプローブ。
  11. 請求項9又は10に記載のプローブであって、
    前記主基板は、
    前記主基板の一方の主面に設けられ、前記試験用個片基板が実装される第2のパッドと、
    前記第2のパッドに接続され、前記主基板を一方の主面から他方の主面に貫通する第2の貫通電極と、
    前記主基板の他方の主面に設けられ、前記第2の貫通電極と接続される第2の配線と、
    前記第2の配線に接続される第3のパッドと、を備えたことを特徴とするプローブ。
  12. 請求項9〜11の何れかに記載のプローブであって、
    前記主基板が積層される配線基板をさらに備え、
    前記配線基板は、前記主基板の第3のパッドに対応する位置に第4のパッドを有しており、
    前記第3のパッドと前記第4のパッドとの間に、弾性変形可能であり且つ導電性を有する接続部材が介装されていることを特徴とするプローブ。
  13. 半導体ウェハを試験する半導体ウェハ試験装置であって、
    請求項9〜12の何れかに記載のプローブと、
    前記プローブが電気的に接続される試験装置本体と、
    前記プローブの前記接点部と前記半導体ウェハの電極とを電気的に接続させる接続手段と、を備えたことを特徴とする半導体ウェハ試験装置。
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