JP3100930B2 - コンタクトプローブ - Google Patents

コンタクトプローブ

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JP3100930B2
JP3100930B2 JP09245400A JP24540097A JP3100930B2 JP 3100930 B2 JP3100930 B2 JP 3100930B2 JP 09245400 A JP09245400 A JP 09245400A JP 24540097 A JP24540097 A JP 24540097A JP 3100930 B2 JP3100930 B2 JP 3100930B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067Measuring probes
    • G01R1/073Multiple probes
    • G01R1/07307Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
    • G01R1/07342Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being at an angle other than perpendicular to test object, e.g. probe card

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示器等の電
子部品との加圧接触に供されるコンタクトプローブに関
する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示器等の検査においては、コンタ
クトプローブの一端を同表示器の電極パッドに加圧接触
し、同他端を検査装置に接続し信号の入出力を行ってい
る。
【0003】図1に示すように、上記コンタクトプロー
ブ1は、代表例として絶縁フィルム2の表面に密着して
多数のリード3を並列配置し、該リード3の先端部を絶
縁フィルム2の一側縁より突出させて電子部品との接触
端7を形成している。
【0004】上記リード3は例えばメッキによって所定
の肉厚に成長させる方法等によって形成され、該リード
3の接触端7を上記絶縁フィルム2で拘束して整列(ピ
ッチ確保)を図りつつ、絶縁フィルム2の可撓性により
加圧接触に必要な接触端7個々の撓み自由度を得んとし
ている。
【0005】上記コンタクトプローブ1においては、図
2に示すように、絶縁フィルム2を以って剛体ブロック
4に貼付され、剛体ブロック4の端縁からコンタクトプ
ローブ1の上記接触端7を突出させて絶縁フィルム2の
可撓性によって撓ませながら液晶表示器5の電極パッド
6に加圧接触させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この種従来のコンタク
トプローブは、厚さ75μm程度の極薄のポリイミド
(絶縁)フィルム2に僅か20μm程度の厚さの微細な
リード3が多数狭小ピッチで形成されており、上記電極
パッド6との加圧接触時において加圧接触端7に加わる
撓み負荷により絶縁フィルム2からリード3が剥離し、
電極パッド6との加圧接触に信頼性を欠く問題点を有し
ている。
【0007】又上記のように、狭小ピッチで形成された
リード3は微細且つ極薄であるために撓み時のリード3
の弾力が充分確保できず、電極パッド6との充分な加圧
接触力を期待するのが難しい状況となってきており、こ
れを補強するための改善策が要望されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来のコン
タクトプローブが有する上記問題点を解消する手段とし
て、絶縁フィルムの表面に密着して多数のリードを並設
し、該リードの先端部を液晶表示器等の電子部品の電極
パッドに加圧接触させるようにしたコンタクトプローブ
において、各リードの絶縁フィルムに対する密着面から
この絶縁フィルムに突入するアンカー部を設けて、該ア
ンカー部を絶縁フィルムに係合する構成とする。
【0009】これによりリードと絶縁フィルムとの密着
強度が上記アンカー部によって向上され、電子部品との
加圧接触においてリードの撓みに起因する絶縁フィルム
からのリードの剥離が有効に防止される。
【0010】又上記アンカー部は各リードの上記密着面
からメッキ成長によって該リードと一体に形成するか、
又は上記絶縁フィルムに各リードの密着面に達する貫通
孔を設けて該貫通孔内に金属ペースト又は樹脂を充填し
て形成する。各リードはこのアンカー部によって絶縁フ
ィルムに強固に結合される。
【0011】又アンカー部を各リードの加圧接触端に近
接して設けることにより、絶縁フィルムに係合するアン
カー部によってリードの剛性が高められてリード個々の
加圧接触力が向上し、各リードと液晶表示器の電極パッ
ドとの高信頼の加圧接触が図れる。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施形態例を図3
乃至図9に基づき説明する。
【0014】図3に示すように、コンタクトプローブ1
1を形成するリード13は絶縁フィルム12の表面に狭
小ピッチで多数並行して延在し、同フィルム12に一体
に密着している。
【0015】詳しくは、上記リード13は例えばNi合
金、Cu合金等の導電性金属のメッキ成長により組成す
るか、又はエッチングにより組成するか、又は同金属か
ら成る薄板を打ち抜いて形成する。該リード13は方形
のポリイミドフィルム等、絶縁フィルム12の対向する
一方の端縁から他方の端縁に亘り延在して同フィルム1
2に密着して並設する。
【0016】上記リード13の一端は液晶表示器の電極
パッドに代表される電子部品の加圧接触端17を形成し
ており、他端が検査装置等の接続に供されるハンダ等に
よる接続端を形成している。
【0017】上記加圧接触端17は絶縁フィルム12の
一端縁から突出させ、該接触端17を絶縁フィルム12
の一端縁で拘束し整列を図ると共に、絶縁フィルム12
の可撓性により接触端17の加圧接触に伴う上下方向の
撓みを可能にしている。
【0018】又は図7、図8に示すように、各リード1
3の加圧接触端17を絶縁フィルム12の一端縁から突
出させずに同接触端17をフィルム12の一端縁部でバ
ックアップしつつ、フィルム12の一端縁で接触端17
を拘束し整列を図ると共に、該接触端17間に絶縁フィ
ルム12の一端部で開放せる切割り又はスリット21を
形成する。
【0019】上記スリット21は電子部品との加圧接触
において、スリット21により分断された絶縁フィルム
片12aにより各リード13の接触端17の撓み自由度
を充分に確保し、全ての接触端17を電子部品の厚み誤
差を有する個々の電極パッドに対し均一に加圧接触させ
るようにしている。
【0020】上記スリット21は例えばレーザービーム
により絶縁フィルム12を線状に溶断して形成する。
【0021】この時スリット21によって分断される上
記絶縁フィルム片12aを接触端17の巾(リードの
巾)より広巾に形成し、該接触端17の左右端縁より張
り出すフィルム片12aの張り出し部12bにて接触端
17相互の短絡を有効に防止している。
【0022】又は図示しないが、リード13の接触端1
7を絶縁フィルム12の一端縁から突出させながら、該
絶縁フィルム12の一端縁部に上記接触端17間におい
て開放せるスリット21を形成してもよい。
【0023】上記スリット21の形成により、加圧接触
端17は絶縁フィルム12の端縁によって拘束されピッ
チずれ等が防止されて整列が図られ、スリット21間に
存するくし歯状の絶縁フィルム片12aによってバック
アップされつつ独立して上下方向(リードの厚み方向)
に撓むことができる。
【0024】上記のように絶縁フィルム12の表面に密
着して多数のリード13を並設し、該各リード13に絶
縁フィルム12に対する密着面11aからこの絶縁フィ
ルム12に突入するアンカー部18を設ける。
【0025】上記アンカー部18は絶縁フィルム12に
リード13との密着面11aに達する貫通孔19を設
け、該貫通孔19を通してリード13と一体に形成され
て上記絶縁フィルム12に係合している。
【0026】詳しくは図4、図5又は図7B,Cに示す
ように、上記絶縁フィルム12に各リード13との密着
面11aと該密着面11aと対向する同フィルム表面と
で開口せる貫通孔19を設け、該貫通孔19内に例えば
Ni合金等から成る導電性金属のメッキ成長によってリ
ード13と一体にアンカー部18を形成する。このアン
カー部18は絶縁フィルム12の表面より露出し、該表
面において貫通孔19の縁部に係合される環状係止部1
8aを形成している。これによりアンカー部18を絶縁
フィルム12に係合し該フィルム12に対するリード1
3の結合を強化する。
【0027】又上記アンカー部18の他例として図6に
示すように、絶縁フィルム12にリード13との密着面
11aに達する上記貫通孔19を設け、該貫通孔19内
に金属ペースト又は樹脂ペーストを充填してアンカー部
18を形成する。このアンカー部18は前記と同様、絶
縁フィルム12の表面において上記環状係止部18aを
貫通孔19の縁部に係合するように形成できる。
【0028】上記アンカー部18は何れもリード密着面
11aでリード13に強固に結合しつつ、貫通孔19を
介して絶縁フィルム12内へ突入し孔壁と強固に結合す
る。尚この場合貫通孔19は楔形にするか孔壁に凹凸を
形成し、上記結合力を強化することができる。
【0029】上記の如くしてアンカー部18をリード1
3の加圧接触端17に近接して設けて、接触端17付近
における絶縁フィルム12との結合を補強しつつフィル
ム12の弾性力を補強すると共に、該アンカー部18を
リード13の延在長に亘り間隔を置いて複数設け、絶縁
フィルム12に対しリード13全長において均一な結合
を図るようにする。
【0030】この発明は、アンカー部18を絶縁フィル
ム12の厚みを貫通せずに、同フィルム12の厚みの途
中まで突入させる場合を含んでいる。
【0031】図8は上記アンカー部18を各リード13
の先端部に配して、該アンカー部18をリード13を密
着した側とは反対側に露出させ、この露出部にて上記電
子部品との加圧接触端17を形成した場合を示してい
る。
【0032】詳しくは図8A,Bに示すように、リード
13の先端部において絶縁フィルム12に対する密着面
11aから同フィルム12に突入する貫通孔19′を設
け、該貫通孔19′を介しNi合金等の導電性金属をメ
ッキ成長させるか又は導電性金属ペーストの充填によっ
てリード13と一体にアンカー部18を形成する。
【0033】上記アンカー部18はリード13の密着側
とは反対側へ絶縁フィルム12の表面から露出して電子
部品の電極パッド16との加圧接触端17を形成してい
る。この場合上記貫通孔19′を絶縁フィルム12の辺
縁で開放し、該フィルム12の辺縁でアンカー部18を
露出させ、該アンカー部18の角部で上記接触端17を
形成することができる。
【0034】上記アンカー部18はその環状係止部18
aを絶縁フィルム12の表面において貫通孔19′の縁
部に係合しており、これによりリード13がアンカー部
18と協働して加圧接触端17側の絶縁フィルム12に
対する結合を補強すると共に、加圧接触端17の弾性力
を向上する。従って上記アンカー部18は加圧接触端と
しての機能とアンカー機能とを兼備する。
【0035】上記貫通孔19,19′は例えばレーザー
ビームによって絶縁フィルム12に形成される。
【0036】以上説明したアンカー部18は各図に示す
ように、その平面形状を略方形に形成するほか、略円形
等に形成することができる。
【0037】次に上記コンタクトプローブ11の製造法
を図9に基づき説明する。
【0038】図9Aに示すように、ポリイミドフィルム
等、方形の絶縁フィルム12に、リード13の基層を形
成するNi合金、Cu合金等の導電箔20を密着して貼
り合わせる。
【0039】尚絶縁フィルム12は単層フィルムを用い
るほか、補強絶縁フィルムを全面又は接触端側の表面に
部分的に積層した複層フィルム構造にすることができ
る。
【0040】次いで図9Bに示すように、この導電箔2
0にNi合金等の導電性金属をメッキ成長させてリード
表層13aを形成し、更に上記絶縁フィルム12に導電
箔20との密着面11aに達する前記貫通孔19,1
9′を設ける。
【0041】図9Cに示すように、上記貫通孔19,1
9′にNi合金等から成る導電性金属のメッキ成長によ
ってアンカー部18を形成する。又は金属ペースト或い
は樹脂ペーストを貫通孔19,19′内に充填して上記
アンカー部18を形成する。
【0042】上記アンカー部18は貫通孔19,19′
から露出して形成され、絶縁フィルム12の上面におい
て貫通孔19,19′の開口縁部にアンカー部18の環
状係止部18aを係合せしめる。
【0043】次に図9Dに示すように、上記リード13
の表層13a部分を除いた導電箔20部分を絶縁フィル
ム12からエッチングにより取り除きリード13の基層
13bが形成される。このリード13は基層13bと表
層13aとから成り、リード全体の厚みを上記メッキ成
長、エッチングにより確保している。
【0044】又上記リード13を単一金属のメッキ成長
又はエッチングにより形成しても良い。
【0045】上記製造法の他例として図9Aに示す導電
箔20にリード表層13aをメッキ成長させ、次に図9
Dに示す導電箔20のエッチングを行ってリード13を
形成した後、図9Bに示す貫通孔19,19′の形成工
程、図9Dに示すアンカー部の充填工程を行ってもよ
い。
【0046】こうして上記リード13を絶縁フィルム1
2の一方の端縁から他方の端縁に亘り多数並行して狭小
ピッチで形成し、該リード13をアンカー部18によっ
て絶縁フィルム12に強固に密着せしめたコンタクトプ
ローブ11を形成する。
【0047】以上説明したコンタクトプローブ11は、
図3Bに示すように、絶縁フィルム12を以って弾性部
材22を介し又は介さずして剛体ブロック14に貼付
し、リード13の加圧接触端17又は該接触端17と共
にスリット21を形成したフィルム12端縁部をブロッ
ク14の端縁より先方へ突出する。
【0048】又図8に示すコンタクトプローブ11にお
いては、リード13を配したフィルム12表面を以って
弾性部材22を介し又は介さずして剛体ブロック14に
貼付し、リード13の接触端17又は該接触端17と共
にスリット21を形成したフィルム12端縁部をブロッ
ク14の端縁より先方へ突出する。
【0049】こうしてコンタクトプローブ11のリード
13全長又は少なくとも加圧接触端17近傍において、
アンカー部18による弾性力と密着強度が補強され、絶
縁フィルム12を撓ませながら、同加圧接触端17を液
晶表示器15等電子部品の電極パッド16に高信頼に加
圧接触させる。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、コンタクトプローブ
を形成する各リードに設けた上記アンカー部により、リ
ードと絶縁フィルムとの密着強度を高める。殊にアンカ
ー部を各リードの加圧接触端に近接して設けることによ
って、電子部品との加圧接触時におけるリードの繰り返
し撓みに起因する絶縁フィルムからのリードの剥離を有
効に防止することができる。
【0051】加えて、殊にアンカー部を各リードの加圧
接触端に近接して設けることによって、加圧接触端の剛
性が富加されてリード個々の加圧接触力が向上し、各リ
ードと液晶表示器の電極パッドとの高信頼の加圧接触を
発揮することができる。
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンタクトプローブの平面図である。
【図2】上記コンタクトプローブを用いた接触器の縦断
面図である。
【図3】(A)はこの発明の実施形態例を示すコンタク
トプローブの平面図、(B)はこのコンタクトプローブ
を用いた接触器の縦断面図である。
【図4】図3に示すコンタクトプローブの要部拡大縦断
面図である。
【図5】図3に示すコンタクトプローブの要部拡大横断
面図である。
【図6】アンカー部の他例を示す要部拡大横断面図であ
る。
【図7】(A)は上記コンタクトプローブの他例を示す
加圧接触端の要部拡大平面図、(B)は同要部拡大縦断
面図、(C)は同要部拡大横断面図である。
【図8】(A)はコンタクトプローブの更に他の実施形
態例を示す要部拡大平面図、(B)は同要部拡大縦断面
図、(C)は加圧接触状態を示す同要部拡大縦断面図で
ある。
【図9】コンタクトプローブの製造工程の概略を示す要
部拡大横断面図であり、(A)は絶縁フィルムに導電箔
を密着させた状態を示す要部拡大横断面図、(B)はA
に続き貫通孔とリードを形成した状態を示す要部拡大横
断面図、(C)はBに続きアンカー部を形成した状態を
示す要部拡大横断面図、(D)は最終工程で形成された
コンタクトプローブを示す要部拡大横断面図である。
【符号の説明】
11 コンタクトプローブ 12 絶縁フィルム 13 リード 15 液晶表示器 16 電極パッド 17 加圧接触端 18 アンカー部 19,19′ 貫通孔 21 スリット

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁フィルムの表面に密着して多数のリー
    ドを並設し、該リードの先端部を電子部品に加圧接触さ
    せるようにしたコンタクトプローブにおいて、上記各リ
    ードの絶縁フィルムに対する密着面からこの絶縁フィル
    ムに突入するアンカー部を設け、該アンカー部を絶縁フ
    ィルムに係合する構成としたことを特徴とするコンタク
    トプローブ。
  2. 【請求項2】上記アンカー部が各リードの上記密着面か
    らメッキ成長によって該リードと一体に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトプローブ。
  3. 【請求項3】上記絶縁フィルムに各リードの密着面に達
    する貫通孔を設け、該貫通孔内に金属ペースト又は樹脂
    ペーストを充填して上記アンカー部を形成したことを特
    徴とする請求項1記載のコンタクトプローブ。
  4. 【請求項4】上記アンカー部が各リードの加圧接触端に
    近接して設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のコンタクトプローブ。
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