JP2009192309A - 半導体検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することが可能なプローブ構造を有する半導体検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定物である半導体装置に形成された電極パッドと電気的に接続される接触子と、前記接触子が設けられた基板と、を有する半導体検査装置であって、前記接触子は、前記基板の主面に対して斜めに設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体装置の電極パッドに複数の接触子を接触させて、半導体装置の電気的特性を検査する半導体検査装置に関する。
従来から、半導体装置の検査工程においては、半導体ウェハに形成されている半導体装置の電極パッドに半導体検査装置の接触子(プローブ)の先端を直接押し当て、外部の試験装置と半導体装置とを一時的に電気的に接続することにより、各回路間の導通の良否を判別するプロービング検査、高温中において熱的、電気的ストレスを回路に付与して不良を加速選別するバーンイン検査、及び、最終的に高周波で検査を行う最終検査等の電気的特性の検査が行われていた。
近年、半導体装置においては、半導体素子の高集積化および処理信号数の増加によって、半導体装置に形成される電極パッドの数が増加(多ピン化)するとともに、電極パッドの狭ピッチ化が進んでいる。これにともない半導体装置の電気的特性の検査を行なう半導体検査装置の接触子(プローブ)においても多ピン化及び狭ピッチ化が必要となりつつある。
図1は、従来の半導体検査装置100を例示する断面図である。図1を参照するに、半導体検査装置100は、支持基板101と、中継基板102と、接続端子103と、プローブ104とを有する。108は半導体装置、109は電極パッドである。図2は、従来の半導体検査装置100を構成するプローブ104を例示する斜視図である。同図中、図1と同一部品については、同一符号を付し、その説明は省略する。
図1及び図2を参照するに、半導体検査装置100において、支持基板101の下面には中継基板102が設けられている。支持基板101及び中継基板102には所定の配線(図示せず)が形成されており、中継基板102の配線(図示せず)とプローブ104の電極パッド104gとは、はんだボールからなる接続端子103を介して電気的に接続されている。支持基板101の配線(図示せず)は、ケーブル等(図示せず)により、外部の試験装置(図示せず)と電気的に接続されている。
プローブ104は、プローブ形成基板104aと、グランド層104bと、絶縁層104cと、配線104dとを有する。104eはプローブ104の突起部、104fはプローブ104の片持ち梁部を示している。プローブ104において、グランド層104b、絶縁層104c、配線104dは、プローブ形成基板104a上に順次積層されている。プローブ形成基板104aは、シリコンからなる。
プローブ104には、変形が容易な片持ち梁部104fが形成され、片持ち梁部104fの先端部又はその近傍には、突起部104eが形成されている。プローブ形成基板104aには、グランド層104b及び絶縁層104cを介して配線104dが、突起部104eから片持ち梁部104fの先端部に沿って、突起部104eが形成されている面の反対側の面に形成されている電極パッド104gまで連続的に形成されている。
電極パッド104gは、接続端子103と接続可能な位置に形成されており、電極パッド104gと接続端子103とは電気的に接続されている。半導体検査装置100は、Z−Z方向に移動可能な機構(図示せず)を有する。半導体装置108の電気的特性の検査時に、半導体検査装置100は、Z−Z方向に半導体装置108側に移動し、半導体検査装置100の突起部104eの部分の配線104dは、被測定物である半導体装置108の電極パッド109と電気的に接続される。
又、この際、片持ち梁部104fがたわむことによりバネ性が生じ、突起部104eの部分の配線104dを適切な圧力で、電極パッド109に押し当てることができ、安定的な電気的接続が実現される。片持ち梁部104fのたわみ量は、例えば、10μm程度である。
半導体検査装置100において、プローブ104はX−X方向に4個設けられている。又、プローブ104において、先端部104e、片持ち梁部104fはY−Y方向に4組設けられている。従って、先端部104eは、被測定物である半導体装置108の16個の電極パッド109と同時に電気的に接続可能である。
なお、半導体検査装置100において、プローブ104をX−X方向に5個以上設けることや、プローブ104において、先端部104e、片持ち梁部104fをY−Y方向に5組以上設けることにより、電極パッド109と同時に電気的に接続可能な先端部104eの数を増やすこともできる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−91543号公報
しかしながら、従来の半導体検査装置100では、プローブ104の突起部104eを、図2におけるY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することは容易であるが、片持ち梁部104fのたわみによるバネ性で生じる圧力により、突起部104eの部分の配線104dと電極パッド109とを電気的に接続する構造を有するため、片持ち梁部104fには所定以上の長さが必要であり、プローブ104の突起部104eを、図1におけるX−X方向に多ピン化及び狭ピッチ化することは困難であるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することが可能なプローブ構造を有する半導体検査装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明は、被測定物である半導体装置に形成された電極パッドと電気的に接続される接触子と、前記接触子が設けられた基板と、を有する半導体検査装置であって、前記接触子は、前記基板の主面に対して斜めに設けられていることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明に係る半導体検査装置において、前記接触子は、前記基板の主面に行列状に複数個設けられていることを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明に係る半導体検査装置において、前記接触子は、一行分又は一列分が一体的に形成されていることを特徴とする。
第4の発明は、第1乃至第3の何れか一の発明に係る半導体検査装置において、前記接触子は、シリコン単結晶からなる基板上に絶縁層を介して配線が形成された構造であることを特徴とする。
第5の発明は、第4の発明に係る半導体検査装置において、前記配線は、前記基板の主面に形成されている配線とワイヤボンディングにより電気的に接続されていることを特徴とする。
第6の発明は、第1乃至第5の何れか一の発明に係る半導体検査装置において、更に、前記接触子を挿入する貫通穴が一定の間隔で形成されている接触子位置決め部を有することを特徴とする。
第7の発明は、第6の発明に係る半導体検査装置において、前記貫通穴は、それぞれの前記接触子を分離するように行列状に形成されていることを特徴とする。
第8の発明は、第6の発明に係る半導体検査装置において、前記貫通穴は、一行分又は一列分の前記接触子を分離するようにスリット状に形成されていることを特徴とする。
第9の発明は、第6乃至第8の何れか一の発明に係る半導体検査装置において、 前記接触子位置決め部は、前記基板と前記半導体装置との間隔が、所定の値よりも狭くなることを防止するストッパーとして機能することを特徴とする。
第10の発明は、第1乃至第9の何れか一の発明に係る半導体検査装置において、更に、前記接触子及び/又は前記基板には、発熱体として機能する抵抗体が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することが可能なプローブ構造を有する半導体検査装置を提供することができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
〈第1の実施の形態〉
図3は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10を例示する正面図である。図4は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10を例示する左側面図である。図5は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10におけるプローブ40の配列を例示する底面図である。図6は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10を例示する断面図である。
図3〜図6を参照するに、半導体検査装置10は、支持基板20と、中継基板30と、プローブ40と、ボンディングワイヤ50と、スペーサ51と、封止部52と、接続ケーブル53とを有する。58は半導体装置、59は電極パッドである。
支持基板20の下面には、中継基板30が設けられており、中継基板30の下面には16個のプローブ40が設けられている。半導体検査装置10は、Z−Z方向に移動可能な機構(図示せず)を有する。半導体検査装置10が、Z−Z方向に半導体装置58側に移動した場合に、半導体検査装置10のプローブ40が半導体装置58の電極パッド59に接触し、電気的に接続される。
支持基板20は、母基板21と、絶縁層22と、配線23a及び23bと、スルーホール24とを有する。21aは母基板21の下面を、21bは母基板21の上面を示している。ここで、母基板とは絶縁層や配線が形成されていない基板を意味する(以下同じ)。母基板21上には、絶縁層22が形成されている。母基板21の材料としては、例えば、シリコンやセラミック等を用いることができる。絶縁層21の材料としては、例えば、SiO等を用いることができる。
母基板21の下面21aには、絶縁層22を介して配線23aが形成されている。母基板21の上面21bには、絶縁層22を介して配線23bが形成されている。配線23a及び配線23bは、スルーホール24を介して電気的に接続されている。配線23a及び配線23bの材料としては、例えば、Cu、Al等を用いることができる。
中継基板30は、母基板31と、絶縁層32と、配線33とを有する。31aは母基板31の下面を示している。母基板31上には、絶縁層32が形成されている。母基板31の材料としては、例えば、シリコンやセラミック等を用いることができる。絶縁層32の材料としては、例えば、SiO等を用いることができる。母基板31の下面31aには、絶縁層32を介して配線33が形成されている。配線33の材料としては、例えば、Cu、Al等を用いることができる。
プローブ40は、母基板41と、絶縁層42と、配線43とを有し、被測定物である半導体装置58の電極パッド59と電気的に接続される接触子である。41aは母基板41の下面を、41bは母基板41の側面を示している。母基板41上には、絶縁層42が形成されている。母基板41の材料としては、シリコン単結晶を用いる。シリコン単結晶を用いることにより、バネ定数等の諸特性が均一であるプローブ40を形成することができる。
絶縁層42の材料としては、例えば、SiO等を用いることができる。母基板41の下面41a及び側面41bには、絶縁層42を介して配線43が形成されている。配線43の材料としては、例えば、Cu、Al等を用いることができる。
プローブ40は、底面視において図5のように、X−X方向及びY−Y方向に4行4列の行列状に配置され、合計で16個が中継基板30の主面である下面に斜めに設けられている。ここで言う行列状とは、直行している必要はないが、縦横に整然と整列した状態を意味している。プローブ40と中継基板30の下面とのなす角θ1は、例えば、30〜60degとすることができる。隣接するプローブ40は、スペーサ51により分離されている。スペーサ51の材料としては、例えば、シリコン、ガラス等を用いることができる。
中継基板30、ボンディングワイヤ50、スペーサ51、及び、プローブ40の中継基板30の下面に近い部分は、封止部52により封止されている。なお、プローブ40が中継基板30の主面である下面に斜めに設けられているのは、プローブ40の母基板41の下面41aに対応する配線43が、被測定物である半導体装置58の電極パッド59と接触したときに、プローブ40がたわむことによりバネ性が生じ、プローブ40の母基板41の下面41aに対応する配線43を適切な圧力で、被測定物である半導体装置58の電極パッド59に押し当て、安定的な電気的接続を実現するためである。プローブ40のたわみ量は、例えば、10μm程度である。
半導体装置58の電気的特性の検査時に、半導体検査装置10は、Z−Z方向に半導体装置58側に移動し、半導体検査装置10のプローブ40の母基板41の下面41aに対応する配線43は、被測定物である半導体装置58の電極パッド59と接触し、電極パッド59と電気的に接続される。なお、プローブ40における、被測定物である半導体装置58の電極パッド59と接触する部分の形状は、図3等に示す形状には限定されず、例えば、テーパー形状やテーパー形状の角部をR状にした形状等でも構わない。
配線23a、配線33及び配線43は、ボンディングワイヤ50により電気的に接続されている。又、接続ケーブル53は、配線23bと外部の試験装置(図示せず)とを接続している。このように、プローブ40の母基板41の下面41aに対応する配線43を、適切な圧力で被測定物である半導体装置58の電極パッド59と接触させることにより、半導体装置58の電極パッド59は、配線43、配線33、配線23a、配線23b、ボンディングワイヤ50、接続ケーブル53を経由して外部の試験装置(図示せず)と電気的に接続され、半導体装置58の電気的特性の検査を行うことができる。
前述のように、従来の半導体検査装置100において、プローブ104には、変形が容易な片持ち梁部104fが形成され、片持ち梁部104fの先端部又はその近傍には、突起部104eが形成されていた。突起部104eの部分の配線104dが、被測定物である半導体装置108の電極パッド109と電気的に接続される際に、片持ち梁部104fがたわむことによりバネ性が生じ、突起部104eの部分の配線104dを適切な圧力で、電極パッド109に押し当てることができ、安定的な電気的接続が実現されていた。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10では、片持ち梁部104fを設ける代わりに、プローブ40を中継基板30の下面に斜めに設けることにより、プローブ40にバネ性を生じさせている。このようにすることで、中継基板30の下面に隣接して設けられるプローブ40のX−X方向の間隔L1を従来の半導体検査装置100に比べて大幅に狭くすることができる。又、片持ち梁部104fに相当する部分は、Y−Y方向にも設けられていないため、中継基板30の下面に隣接して設けられるプローブ40のY−Y方向の間隔L2もL1と同程度にすることができ、例えば、数千を越えるようなフルマトリックス等に対応した多ピン化及び狭ピッチ化を実現することができる。
続いて、本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造方法について説明をする。図7〜図16は、本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図である。図7〜図16において、図3〜図6と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図7〜図16は、2個のプローブ40を製造する場合の例である。
始めに、図7に示す工程では、シリコン基板60を用意する。シリコン基板60は、シリコン単結晶からなる。シリコン基板60の厚さT1は、例えば、φ6インチの場合であれば625μm、φ8インチの場合であれば725μmである。次いで、図8に示す工程では、シリコン基板60の長手方向の略中央に、V溝部61を形成する。V溝部61は、例えば、ダイシングやケミカルエッチング等により形成することができる。V溝部61の角度θ2は、例えば、60〜120degとすることができる。
次いで、図9に示す工程では、シリコン基板60の長手方向に、角溝部62を形成する。角溝部62は、V溝部61に対して対称な位置に2カ所形成する。角溝部62の幅W1は、例えば、5μm〜100μmとすることができる。角溝部62は、例えば、Deep−RIE(Reactive Ion Etching)加工により形成することができる。Deep−RIE(Reactive Ion Etching)加工によれば、±1μm程度の高精度で加工することができる。
次いで、図10に示す工程では、シリコン基板60の表面に絶縁層42を形成する。絶縁層42の材料としては、例えば、SiO等を用いることができる。絶縁層42の厚さT2は、例えば、0.1μm〜1.5μmとすることができる。次いで、図11に示す工程では、絶縁層42上に配線43を形成する。配線43の材料としては、例えば、Cu、Al等を用いることができる。配線43の厚さT3は、例えば、0.1μm〜0.5μmとすることができる。配線43は、例えば、サブトラクティブ法やセミアディティブ法等により形成することができる。
次いで、図12に示す工程では、シリコン基板60をシリコン基板60の裏面側から研磨又は研削して、シリコン基板60を薄板化し、2個のプローブ40を作製する。シリコン基板60の薄板化には、例えば、バックサイドグラインダー等を用いることができる。薄板化後のシリコン基板60の厚さ(プローブ40の厚さ)T4は、例えば、10μm〜100μmとすることができる。
次いで、図13に示す工程では、隣接するプローブ40間に、スペーサ51を固定する。プローブ40とスペーサ51とは、例えば、接着剤を用いて固定する。スペーサ51の材料としては、例えば、シリコン、ガラス等を用いることができる。スペーサ51の厚さT5は、例えば、150μmとすることができる。次いで、図14に示す工程では、絶縁層32を介して配線33が形成された中継基板30を用意し、中継基板30の配線33と、プローブ40の配線43とをボンディングワイヤ50により、電気的に接続する。
次いで、図15に示す工程では、中継基板30上に、プローブ40を所定の角度θ1で立てる。プローブ40と中継基板30とのなす角θ1は、例えば、30〜60degとすることができる。次いで、図16に示す工程では、プローブ40の中継基板30に近い部分を、封止部52により封止する。封止部52の材料としては、例えば、エポキシ樹脂等を用いることができる。このようにして、プローブ40を作製し、プローブ40を中継基板30上に設けることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10によれば、プローブ40を中継基板30の下面に斜めに設け、プローブ40にバネ性を生じさせ、プローブ40と半導体装置58とを電気的に接続させるプローブ構造を有することにより、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することができる。
〈第2の実施の形態〉
図17は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70を例示する左側面図である。本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70を例示する平面図及び断面図、本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70におけるプローブ75の配列を例示する底面図は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10における図3、図5、図6と同一であるため、図及びその説明は省略する。
図17を参照するに、本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70は、中継基板30に、第1の実施の形態に係る半導体検査装置10におけるプローブ40の代わりにプローブ75を設け、Y−Y方向に隣接するプローブ75間にはスペーサ51を設けていない以外は、半導体検査装置10と同様に構成される。
図17に示すプローブ75は、Y−Y方向の1列分が一体的に形成されており、絶縁層76上には、配線77が形成されている。プローブ75の配線77と中継基板30の配線33とは、ボンディングワイヤ50により、電気的に接続されている。プローブ75は、Y−Y方向の1列分が一体的に形成されたことにより、Y−Y方向に隣接するプローブ75間にスペーサ51を設ける必要がなくなる。プローブ75の製造方法は、図7〜図16に示すプローブ40の製造方法に準ずるが、プローブ75のY−Y方向の1列分が一体的に形成される部分については、例えば、Deep−RIE(Reactive Ion Etching)加工により形成することができる。
本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70によれば、プローブ75を中継基板30の下面に斜めに設け、プローブ75にバネ性を生じさせ、プローブ75と半導体装置58とを電気的に接続させるプローブ構造を有することにより、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10と同様に、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することができる。
〈第3の実施の形態〉
図18は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体検査装置80を例示する断面図である。図18を参照するに、本発明の第3の実施の形態に係る半導体検査装置80は、第1の実施の形態に係る半導体検査装置10の中継基板30の下面に、プローブ位置決め部85が追加された以外は、半導体検査装置10と同様に構成される。図19は、半導体検査装置80におけるプローブ40及びプローブ位置決め部85のみを例示する底面図である。
図19を参照するに、プローブ位置決め部85には、プローブ40を挿入する貫通穴85a又は85bが、一定の間隔で形成されている。プローブ位置決め部85には、図19(a)に示すように、1つのプローブ40に対して1穴を対応させ、16個のプローブ40をそれぞれ分離するように行列状に16個の貫通穴85aを形成しても良いし、図19(b)に示すように、1列分のプローブ40に対して1穴を対応させ、4列のプローブ40をそれぞれ分離するようにスリット状に4個の貫通穴85bを形成しても良い。
中継基板30の下面にプローブ位置決め部85を設けることにより、プローブ40の先端部が整列し、一定のピッチ(間隔)に保たれる。又、プローブ位置決め部85は、半導体検査装置80がZ−Z方向に半導体装置58側に移動した場合に、所定の位置で止まるストッパーとしての役割も果たす。すなわち、中継基板30の下面にプローブ位置決め部85を設けることにより、中継基板30と半導体装置58との間隔が、所定の値よりも狭くならないため、過押し込みによるプローブ40の破損を防止することができる。
本発明の第3の実施の形態に係る半導体検査装置80によれば、プローブ40を中継基板30の下面に斜めに設け、プローブ40にバネ性を生じさせ、プローブ40と半導体装置58とを電気的に接続させるプローブ構造を有することにより、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10と同様に、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することができる。
又、中継基板30の下面にプローブ位置決め部85を設けることにより、プローブ40の先端部を一定のピッチに保つことができる。又、中継基板30の下面にプローブ位置決め部85を設けることにより、半導体検査装置80がZ−Z方向に半導体装置58側に移動した場合に、所定の位置で止まるストッパーとしての役割を果たすため、過押し込みによるプローブ40の破損を防止することができる。
〈第4の実施の形態〉
図20は、本発明の第4の実施の形態に係る半導体検査装置90を例示する断面図である。図20を参照するに、本発明の第4の実施の形態に係る半導体検査装置90は、第1の実施の形態に係る半導体検査装置10のプローブ40の代わりにプローブ95が形成されている以外は、半導体検査装置10と同様に構成される。
プローブ95において、配線43が形成されている側面の反対側の側面に絶縁層96が形成され、更に絶縁層96上に抵抗体97が形成されている。絶縁層96の材料としては、例えば、SiO等を用いることができる。抵抗体97としては、例えば、W(タングステン)等を用いることができる。
抵抗体97は、ボンディングワイヤ(図示せず)により、中継基板30の配線33と電気的に接続されており、更に、ボンディングワイヤ50(図示せず)、支持基板20の配線23a、配線23b、接続ケーブル53(図示せず)を経由して外部の試験装置(図示せず)と電気的に接続されている。抵抗体97は、プローブ95を熱するヒータ(発熱体)として機能する。すなわち、外部の試験装置(図示せず)から抵抗体97に所定の電流を流すことにより抵抗体97が発熱し、その熱がプローブ95に伝導し、プローブ95が所定の温度になる。
プローブ95に伝導した熱は、更に、電極パッド59を介して被測定物である半導体装置58に伝導し、プローブ95の温度と電極パッド59を含めた半導体装置58の温度とを所定の同一温度にすることができる。これにより、プローブ95の温度と電極パッド59を含めた半導体装置58の温度との不一致によるプローブ95と半導体装置58の電極パッド59との位置ずれを防止することができる。なお、プローブ95を熱するヒータ(発熱体)として機能する抵抗体97に代えて、又は、抵抗体97に追加して、中継基板30にヒータ(発熱体)を設けても構わない。
プローブ95の製造方法は、図7〜図16に示すプローブ40の製造方法に準ずるが、プローブ95の場合には、更に、絶縁層96を形成する工程と、絶縁層96上に抵抗体97を形成する工程と、抵抗体97と配線33とをボンディングワイヤ50で電気的に接続する工程とが必要になる。
本発明の第4の実施の形態に係る半導体検査装置90によれば、プローブ95を中継基板30の下面に斜めに設け、プローブ95にバネ性を生じさせ、プローブ95と半導体装置58とを電気的に接続させるプローブ構造を有することにより、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10と同様に、X−X方向及びY−Y方向に多ピン化及び狭ピッチ化することができる。
又、プローブ95に、ヒータ(発熱体)として機能する、例えば、W(タングステン)等からなる抵抗体97を形成し、抵抗体97に電流を流して発熱させ、プローブ95の温度と電極パッド59を含めた半導体装置58の温度とを同一温度にすることにより、プローブ95の温度と電極パッド59を含めた半導体装置58の温度との不一致によるプローブ95と半導体装置58の電極パッド59との位置ずれを防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳説したが、本発明は、上述した実施の形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10、本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70、本発明の第3の実施の形態に係る半導体検査装置80又は本発明の第4の実施の形態に係る半導体検査装置90において、中継基板30の下面に、プローブ40、75又は95を17個以上設けても構わない。
又、本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70又は本発明の第4の実施の形態に係る半導体検査装置90の中継基板30の下面に、プローブ位置決め部85を設ける構造としても構わない。
又、本発明の各実施の形態において、支持基板20と中継基板30とを一枚の基板とし、その主面にプローブ40、75又は95を設ける構造としても構わない。
従来の半導体検査装置100を例示する断面図である。 従来の半導体検査装置100を構成するプローブ104を例示する斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10を例示する正面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10を例示する左側面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10におけるプローブ40の配列を例示する底面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体検査装置10を例示する断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その1)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その2)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その3)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その4)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その5)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その6)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その7)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その8)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その9)である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブ40の製造工程を示す図(その10)である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体検査装置70を例示する左側面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る半導体検査装置80を例示する断面図である。 半導体検査装置80におけるプローブ40及びプローブ位置決め部85のみを例示する底面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る半導体検査装置90を例示する断面図である。
符号の説明
10,70,80,90,100 半導体検査装置
20,101 支持基板
21,31,41 母基板
21a 母基板21の下面
21b 母基板21の上面
22,32,42,76,96,104c 絶縁層
23a,23b,33,43,77,104d 配線
24 スルーホール
30,102 中継基板
31a 母基板31の下面
40,75,95,104 プローブ
41a 母基板41の下面
41b 母基板41の側面
50 ボンディングワイヤ
51 スペーサ
52 封止部
53 接続ケーブル
58,108 半導体装置
59,104g,109 電極パッド
60 シリコン基板
61 V溝部
62 角溝部
85 プローブ位置決め部
85a,85b 貫通穴
97 抵抗体
103 接続端子
104a プローブ形成基板
104b グランド層
104e プローブ104の突起部
104f プローブ104の片持ち梁部
L1〜L3 長さ
T1〜T5 厚さ
W1 幅
θ1,2 角度

Claims (10)

  1. 被測定物である半導体装置に形成された電極パッドと電気的に接続される接触子と、前記接触子が設けられた基板と、を有する半導体検査装置であって、
    前記接触子は、前記基板の主面に対して斜めに設けられていることを特徴とする半導体検査装置。
  2. 前記接触子は、前記基板の主面に行列状に複数個設けられていることを特徴とする請求項1記載の半導体検査装置。
  3. 前記接触子は、一行分又は一列分が一体的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体検査装置。
  4. 前記接触子は、シリコン単結晶からなる基板上に絶縁層を介して配線が形成された構造であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の半導体検査装置。
  5. 前記配線は、前記基板の主面に形成されている配線とワイヤボンディングにより電気的に接続されていることを特徴とする請求項4記載の半導体検査装置。
  6. 更に、前記接触子を挿入する貫通穴が一定の間隔で形成されている接触子位置決め部を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項記載の半導体検査装置。
  7. 前記貫通穴は、それぞれの前記接触子を分離するように行列状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の半導体検査装置。
  8. 前記貫通穴は、一行分又は一列分の前記接触子を分離するようにスリット状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の半導体検査装置。
  9. 前記接触子位置決め部は、前記基板と前記半導体装置との間隔が、所定の値よりも狭くなることを防止するストッパーとして機能することを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項記載の半導体検査装置。
  10. 更に、前記接触子及び/又は前記基板には、発熱体として機能する抵抗体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項記載の半導体検査装置。
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