JP2012046035A - エアバッグモジュールの取付け構造 - Google Patents

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【課題】簡素な構造・構成でありながら、エアバッグモジュールと芯金との連結に使用されるスプリングの組み付け及び取り外しが容易なエアバッグモジュールの取付け構造を提供すること。
【解決手段】車両のステアリングホイールに対してエアバッグモジュールを取り付けるためのエアバッグモジュールの取り付け構造において、車両の操舵機構と連結される芯金と;エアバッグモジュールを収容し、前記芯金に連結されるハウジングと;を備える。そして、前記ハウジングの外縁付近には、棒状のスプリングが配設され、前記スプリングを前記芯金に係合させて前記ハウジングを固定する構造であり、前記スプリングは、概ねL字状に二分割されていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、運転席用エアバッグモジュールの取付け構造に関する。特に、エアバッグを収容したハウジングとアーマチャ(芯金)との連結構造の改良に関する。
エアバッグ装置には、ステアリングホイール内部に収容される運転席用エアバッグ装置、窓枠の上縁部に沿って配置される所謂カーテンエアバッグ装置、インストルメントパネル(インパネ)の内部に配置される助手席用エアバッグ装置等、種々のタイプがある。
運転席用エアバッグ装置においては、エアバッグとインフレータを含むエアバッグモジュールとをハウジング内に収容し、これを芯金に対して位置決め・連結する構造となっている。ハウジングと芯金との連結構造としては、ハウジングに設けられた棒状のスプリングに対して、芯金のフックを係止するものがある。
特許文献1には、従来のエアバッグモジュールの取付け構造が示されている。文献1の図1に示すように、概ねコの字型のスプリング(オメガスプリング)20をハウジング(5)に組み付け、このスプリングに対して芯金(4)のフック(6)を嵌め合わせることで両者を連結するようになっている。しかしながら、限られたスペースの中で比較的太いコの字状のスプリング(20)をハウジングに対して組み付けるのが困難であると共に、取り外すのも容易ではなかった。
特開2010−83243号公報
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、簡素な構造・構成でありながら、エアバッグモジュールと芯金との連結に使用されるスプリングの組み付け及び取り外しが容易なエアバッグモジュールの取付け構造を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、本発明は、車両のステアリングホイールに対してエアバッグモジュールを取り付けるためのエアバッグモジュールの取り付け構造において、車両の操舵機構と連結される芯金と;エアバッグモジュールを収容し、前記芯金に連結されるハウジングとを備える。前記ハウジングの外縁付近には、棒状のスプリングが配設される。前記スプリングを前記芯金に係合させて前記ハウジングを固定する構造である。そして、前記スプリングは、概ねL字状に二分割されていることを特徴とする。
なお、本発明において、「L字状」とは直角のコーナー部分を有する完全なL字形状のみを意味するものではなく、棒状の部分が若干の屈曲したもの、湾曲したものも含む意味であるが、コの字状や環状の形状は含まない。もちろん、前記コーナー部分の角度は多少鋭角又は鈍角に傾斜がついていても良い。
上記のような本発明によれば、エアバッグモジュール(ハウジング)を固定するスプリングが、L字状に二分割されているため、分割されたスプリングの端部が自由にスライド可能となり、弾性変形の自由度が大幅に向上する。従って、スプリングの弾性変形を効果的に利用してハウジングに対して容易に組み付け、及び取り外しをすることが可能となる。
また、必要以上に部品点数を増加させたり、特別な保持構造を採用したりする必要がない。このため、1本のコの字状スプリングを用いた場合と比べても、スプリングの長さを短くすることができ、作業性向上の他にコスト面でも有利となり得る。
図1は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の取り付け構造を適用可能なステアリングホールを示す平面図である。 図2は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の取り付け構造を示す平面図(裏面図)であり、ステアリングカバーに取り付けられたエアバッグ用ハウジングの構造を示す。 図3は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の取り付け構造を示す斜視図(裏面)であり、ステアリングカバーに取り付けられたエアバッグ用ハウジングの構造を示す。 図4は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の取り付け構造におけるハウジングの構造を示す平面図(裏面)であり、ステアリングカバーに取り付けられる前の状態を示す。 図5は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の要部(スプリング)の構造を示す斜視図である。 図6は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置が取り付けられる側の面から見た芯金(アーマチャ)の構造を示す。 図7は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の取り付け構造を示す平面図であり、芯金の裏面側(運転席用エアバッグ装置が取り付けられる面の反対側)から見た芯金にエアバッグ用ハウジングの構造を示す。 図8は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の特徴を説明するための模式図である。
図1は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の取り付け構造を適用可能なステアリングホールを示す平面図である。図1に示すように、ステアリングホイール100は、リング状のハンドル部102と;ハンドル部102の中央に設けられ、エアバッグモジュールを覆うステアリングカバー104とを備えている。
車両のステアリングホイール(100)へエアバッグモジュールを取り付けるための取り付け構造は、ラックアンドピニオン機構などの車両の操舵機構(図示せず)と連結される芯金116(図6,7)と;エアバッグモジュールを収容し、芯金116に対して位置決めされるハウジング108とを備える。ここで、芯金116はマグネシウムダイキャストで成型することができ、ハウジング108はプラスチックによって成型することができる。
図2及び図3は、ステアリングカバー104に取り付けられたエアバッグ用ハウジング108の構造を示す。図4は、ハウジング108の構造を示す平面図(裏面)であり、ステアリングカバー104に取り付けられる前の状態を示す。ハウジング108には、芯金116との相対的なXY方向の位置決めを行う位置決めピン110a,110b、110cが3箇所に設けられている。これに対して、芯金116には、これらの位置決めピン110a,110b、110cが挿入される長穴状の開口部118a,118b,118cが設けられている。
ハウジング108には、更にZ方向の位置決め用の長方形状の開口部112a,112b,112cが設けられている。これに対して、芯金116には、ハウジングの開口部112a,112b,112cに挿入される突起120a,120b,120c(図4)が設けられている。開口部112a,112b,112cは、突起120a,120b,120cと比べてZ方向(垂直方向)に余裕をもって設計されており、エアバッグが展開したときに勢いでハウジング108が離脱することを防いでいる。
図3に示すように、ハウジング108において、位置決めピン110a,110b、110cの周囲(外側)にはスプリング124a,124b,124cが各々配置され、ホーンスイッチ作動時の押圧に対して、戻そうとする力が付与される。図6にも示すように、突起120a,120b,120cは、開口部112a,112b,112cのZ方向下縁部に接している。
なお、「XY方向」とはステアリングホイールに平行な面を意味し、水平を意味するものではない。また、「Z方向」とはXY方向の面に垂直は方向を意味する。
図2〜図5に示すように、ハウジング108の外縁付近には所謂オメガリングと呼ばれる金属製棒状のバネ114a、114bが取り付けられ、このバネ114a,114bに対して芯金116を係合、固定するようになっている。ハウジング108にはスプリング114a,114bを固定するための複数の固定部(150a,150b,150c,150d,150e,150f)が設けられている。また、スプリング114a,114bの角部には、支持ピン152a,152bが設けられている。
スプリング114a,114bは、コの字状のスプリングを二分割して2本のL字状としたような形状となっている。一方のスプリング114aがハウジング108の固定部150a,150b,150cで保持され、他方のスプリング114bが固定部150d,150e,150fで保持されるようになっている。
スプリング114a,114bの形状は、図8に示すように、左右対称のL字型となっており、各々上端114aA,114bAと、下端114aB,114bBとを備えている。上端114aA,114bA付近においては、スプリング114a,114bは概ね平行に延び、下端114aB,114bB付近では間隔を空けて対向している。
本発明において、スプリング114aをハウジング108に組み付ける際には、支持ピン152aに角部を引っ掛けた状態で、スプリング114aを概ねセットする位置におく。長い方の腕部を固定部150b,150aに嵌め込んだ後、下端部114aB付近を固定部150cに嵌め込み、スプリング114aをハウジング108に固定する。スプリング114bについても同様である。
芯金116にハウジング108を係合するには、図6に示す芯金の面にハウジング108を押し付ける。ハウジング108が芯金116に向かって押し付けられると、ハウジング108に組みつけられているスプリング114a、114bが、芯金116に設けてある爪状の突起122a、122bの外形形状に沿って、ハウジングの内側方向に向かって弾性変形する。(図8;点線部分参照)更にハウジングが芯金に向かって押し付けられると、スプリング114a、114bは更に弾性変形し、爪状の突起122a、122bの先端部分を乗り越える。
通常状態での位置決めは、ハウジングに設けられた位置決めピン110a、110b、110cと、それらが挿入される芯金に設けられた開口部118a、118b、118c、および芯金に設けられた突起120a、120b、120cと、それらが挿入されるハウジングに設けられた開口部112a、112b、112cによって為される。スプリング114a、114bは、エアバッグ展開時などの際に不用意にエアバッグモジュールがステアリングホイールから離脱することを防止するが、通常時には、ハウジングの芯金に対する位置決めに関与しない。
芯金116からハウジング108を取り外す必要が生じた場合には、図8の白抜き矢印の方向にスプリング114a、114bを押しながら、突起122a、122bを乗り越えるように弾性変形させる。スプリングの短辺方向の端部114aB、114bBが自由端となっているので、スプリングは、比較的弾性変形しやすい。このように、エアバッグの不用意な離脱を防止しながら、一方で組み付け等がしやすい構造となっている。
上記のような本発明によれば、エアバッグモジュール(ハウジング108)を固定するスプリング(114a,114b)が、L字状に二分割されているため、分割されたスプリングの端部114aB,114bBが自由にスライド可能となり、弾性変形の自由度が大幅に向上する。従って、スプリング114a,114bの弾性変形を効果的に利用してハウジング108に対してエアバッグモジュールを比較的容易に組み付け、及び取り外しをすることが可能となる。
また、必要以上に部品点数を増加させたり、特別な保持構造を採用したりする必要がない。このため、1本のコの字状スプリングを用いた場合と比べても、スプリングの長さを短くすることができ、作業性向上の他にコスト面でも有利となり得る。
スプリングの短辺方向の端部114aB、114bBは、固定部150c、150dの側面方向(図8、A−A’方向)に弾性変形させてセットされる。短辺方向端部114aB、114bBが、つながっている一体形状のスプリングの場合、A−A’方向への弾性変形が困難で、固定部150c、150dの側面からスプリングをセットできない。その結果、固定部150c、150dを上方開口させざる得なくなり、不用意にスプリングがエアバッグモジュールから離脱する可能性が生じる。しかし本願のような固定部150c、150dの形状だと、エアバッグ展開時などの際に、不用意にスプリングがエアバッグモジュールから離脱することが防止され、エアバッグ展開の安定化を図ることができる。
なお、芯金116には図示しない複数のフックが設けられており、これらのフックを上述したスプリング114a,114bに係合させて、芯金116とハウジング108との相対的に固定される。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想を逸脱しない範囲で種々の設計変更等が可能である。
100:ステアリングホイール
102:ハンドル部
104:ステアリングカバー
108:ハウジング
114a,114b:スプリング
116:芯金(アーマチャ)
150a,150b,150c,150d,150e,150f:スプリング固定部

Claims (2)

  1. 車両のステアリングホイールに対してエアバッグモジュールを取り付けるためのエアバッグモジュールの取り付け構造において、
    車両の操舵機構と連結される芯金と;
    エアバッグモジュールを収容し、前記芯金に連結されるハウジングと;を備え、
    前記ハウジングの外縁付近には、棒状のスプリングが配設され、
    前記スプリングを前記芯金に係合させて前記ハウジングを固定する構造であり、
    前記スプリングは、概ねL字状に二分割されていることを特徴とするエアバッグモジュールの取り付け構造。
  2. 前記二分割されたスプリングは、同一形状であり、左右対称に配置されることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグモジュールの取り付け構造。
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