JP2012026027A - 含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 - Google Patents
含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012026027A JP2012026027A JP2010284956A JP2010284956A JP2012026027A JP 2012026027 A JP2012026027 A JP 2012026027A JP 2010284956 A JP2010284956 A JP 2010284956A JP 2010284956 A JP2010284956 A JP 2010284956A JP 2012026027 A JP2012026027 A JP 2012026027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- nickel
- chloride solution
- copper ions
- nickel chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B23/00—Obtaining nickel or cobalt
- C22B23/04—Obtaining nickel or cobalt by wet processes
- C22B23/0453—Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
- C22B23/0461—Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by chemical methods
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B23/00—Obtaining nickel or cobalt
- C22B23/04—Obtaining nickel or cobalt by wet processes
- C22B23/0407—Leaching processes
- C22B23/0415—Leaching processes with acids or salt solutions except ammonium salts solutions
- C22B23/0423—Halogenated acids or salts thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
【解決手段】 ニッケル硫化物10を塩素浸出して得られる含銅塩化ニッケル溶液11’から銅イオンを除去する銅イオン除去方法において、2価銅イオンを含有する含銅塩化ニッケル溶液11’にニッケル硫化物10を添加し、少なくとも、2価銅イオンを1価銅イオンに還元する第1の工程と、第1の工程を経て得られたスラリーに、ニッケルマット12及び塩素浸出残渣13を添加し、スラリーに含まれる1価銅イオンを硫化物として固定化する第2の工程とを有する。
【選択図】 図1
Description
塩素浸出工程S1では、例えば、ニッケル酸化鉱から湿式製錬により製造されたニッケル硫化物10等の銅を含有する金属硫化物を原料として塩素でニッケル等の金属を浸出する。具体的には、後述する第2のセメンテーション工程S3後のセメンテーション残渣16と共に電解工程S5で回収された塩素ガス18等によって、ニッケル硫化物10等の金属硫化物原料中のニッケル等を浸出し、塩素浸出液11としての含銅塩化ニッケル溶液11’を生成する。ここで、ニッケル硫化物10等の金属硫化物原料は、電解工程S5にて得られる塩化ニッケル溶液17によってレパルプされてスラリー化したものが用いられる。
Cl2+2Cu+→2Cl−+2Cu2+ ・・・(1)
NiS+2Cu2+→Ni2++S0+2Cu+ ・・・(2)
Cu2S+2Cu2+→4Cu++S0 ・・・(3)
第1のセメンテーション工程S2では、塩素浸出工程S1にて生成された塩素浸出液11である含銅塩化ニッケル溶液11’が送液され、この含銅塩化ニッケル溶液11’にニッケル硫化物10を原料として添加する。これにより、主として、含銅塩化ニッケル溶液11’中の2価銅イオンを1価銅イオンに還元する。
4NiS+2Cu2+→Ni2++Ni3S4+2Cu+ ・・・(4)
NiS+2Cu+→Ni2++Cu2S ・・・(5)
第2のセメンテーション工程S3では、第1のセメンテーション工程S2を経て得られた含銅塩化ニッケル溶液11’を含むスラリーに、ニッケルマット12及び塩素浸出残渣13を添加し、2価銅イオンを1価銅イオンに還元するとともに、1価銅イオンを硫化銅等の硫化物として固定化させる。ニッケルマット12は、粉砕処理されて、後工程の電解工程S5から生成した塩化ニッケル溶液17によってレパルプしてスラリー化されて添加される。
Ni+Cu2+→Ni2++Cu+ ・・・(6)
Ni3S2+2Cu2+→Ni2++2NiS+2Cu+ ・・・(7)
Ni+2Cu++S→Ni2++Cu2S ・・・(8)
Ni3S2+2Cu++S→Ni2++2NiS+Cu2S ・・・(9)
浄液工程S4では、第2のセメンテーション工程S3を経て得られたセメンテーション終液(ニッケル浸出液)14からニッケル以外の不純物を除去し、電解採取するための塩化ニッケル溶液を得る。
2M2++Cl2+3NiCO3+3H2O→
2M(OH)3+3Ni2++2Cl−+3CO2 ・・・(10)
(但し、Mは、コバルト又は鉄である。)
電解工程S5では、上述の浄液工程S4を経て浄液された塩化ニッケル溶液から電解採取法により電気ニッケル15を得る。
(カソード側)
Ni2++2e−→Ni0 ・・・(11)
(アノード側)
2Cl−→Cl2+2e− ・・・(12)
有効容量として0.5L規模の試験装置を用いて、以下に示すようにしてセメンテーション処理を行った。すなわち、先ず、塩化ニッケル溶液に対して、ニッケル硫化物を原料として塩素ガスで塩素浸出して得られた銅濃度35g/Lの塩素浸出終液を添加して含銅塩化ニッケル溶液とした。そして、その含銅塩化ニッケル溶液に、ニッケル硫化物原料が106g/L、ニッケルマットが32g/L、塩素浸出残渣が10g/Lとなるようにしてそれぞれ下記の条件に従って添加し、反応温度90℃として、銅を除去するセメンテーション処理を行った。なお、表1に、各添加原料の原料品位を示す。
上述の実施例1と同様の条件で、第1のセメンテーション工程としてニッケル硫化物原料を添加して2時間反応させた後、第2のセメンテーション工程としてニッケルマット及び塩素浸出残渣を添加して反応させた場合において、第1のセメンテーション工程の反応温度と脱銅効果について調べた。具体的に、第1のセメンテーション工程の反応温度を70℃、80℃、90℃、100℃とした場合におけるそれぞれの脱銅効果について調べた。
次に、ニッケルマット及び塩素浸出残渣を添加する第2のセメンテーション工程における反応温度による脱銅効果について調べた。具体的には、上述した実施例1と同様の条件で第1のセメンテーション工程を行った後に、第2のセメンテーション工程の反応温度を、それぞれ80℃、90℃、95℃として、処理した。
上述の結果から得られた考察に基づき、第1のセメンテーション工程及び第2のセメンテーション工程の各工程別の銅濃度の推移を調べた。実施例1と同様にして、塩素浸出工程を経て含銅塩化ニッケル溶液を生成し、第1のセメンテーション工程では、反応温度を95℃として、含銅塩化ニッケル溶液にニッケル硫化物原料106g/Lを添加した。また、第2のセメンテーション工程では、反応温度を80℃とし、第1のセメンテーション工程後のスラリーに、ニッケルマット32g/L及び塩素浸出残渣10g/Lを添加した。なお、第1のセメンテーション工程を2時間行った後に、第2のセメンテーション工程を行った。
次に、第1のセメンテーション工程において添加するニッケル硫化物原料の粒径について調べた。具体的に、実施例1と同様にして塩素浸出工程を経て含銅塩化ニッケル溶液を生成し、その含銅塩化ニッケル溶液に、平均粒径(D50%)で1.5〜40μmとしたニッケル硫化物を原料として添加した場合における第1のセメンテーション工程の反応終液の銅濃度(g/L)(1価銅換算)を調べた。
Claims (10)
- ニッケル硫化物を塩素浸出して得られる含銅塩化ニッケル溶液から銅イオンを除去する銅イオン除去方法において、
上記含銅塩化ニッケル溶液にニッケル硫化物を添加し、少なくとも、該含銅塩化ニッケル溶液中の2価銅イオンを1価銅イオンに還元する第1の工程と、
上記第1の工程を経て得られたスラリーに、ニッケルマット及び上記塩素浸出の残渣を添加し、該スラリーに含まれる1価銅イオンを硫化物として固定化する第2の工程と
を有することを特徴とする含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。 - 上記塩素浸出の残渣は、硫黄源として用いられ、該硫黄源により1価銅イオンを硫化物として固定化することを特徴とする請求項1記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 上記ニッケル硫化物は、ニッケル酸化鉱から湿式製錬によって得られ、ニッケル及びコバルトを含有することを特徴とする請求項1又は2記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 上記第1の工程の反応温度を80〜110℃とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 上記第1の工程において添加されるニッケル硫化物は、平均粒径(D50)が80μm以下に湿式粉砕されたものであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 上記第1の工程において、反応終了後の含銅塩化ニッケル溶液中の銅イオン濃度を1価銅換算で30g/L以下とすることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 上記第1の工程の反応温度を90〜100℃とすることを特徴とする請求項6記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 第1の工程において添加するニッケル硫化物は、平均粒径(D50)が20μm以下に湿式粉砕されたものであることを特徴とする請求項6又は7記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- 上記第2の工程の反応温度を70〜100℃とすることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項記載の含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法。
- ニッケル硫化物を塩素浸出して得られる含銅塩化ニッケル溶液から銅を除去し、電解採取法により電気ニッケルを製造する電気ニッケルの製造方法において、
上記含銅塩化ニッケル溶液にニッケル硫化物を添加し、少なくとも、該含銅ニッケル溶液中の2価銅イオンを1価銅イオンに還元する第1のセメンテーション工程と、
上記第1のセメンテーション工程を経て得られたスラリーに、ニッケルマット及び上記塩素浸出の残渣を添加し、該スラリーに含まれる1価銅イオンを硫化物として固定化する第2のセメンテーション工程とを含むことを特徴とする電気ニッケルの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010284956A JP4924754B2 (ja) | 2010-06-21 | 2010-12-21 | 含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 |
PCT/JP2011/064156 WO2011162254A1 (ja) | 2010-06-21 | 2011-06-21 | 含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 |
AU2011270251A AU2011270251B2 (en) | 2010-06-21 | 2011-06-21 | Method for removal of copper ions from copper-containing nickel chloride solution, and process for production of electrolytic nickel |
EP11798138.1A EP2584055B1 (en) | 2010-06-21 | 2011-06-21 | Method for removal of copper ions from copper-containing nickel chloride solution, and process for production of electrolytic nickel |
CA2796844A CA2796844C (en) | 2010-06-21 | 2011-06-21 | Method of removing copper ions from copper containing nickel chloride solution and method of producing electro-nickel |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010140506 | 2010-06-21 | ||
JP2010140506 | 2010-06-21 | ||
JP2010284956A JP4924754B2 (ja) | 2010-06-21 | 2010-12-21 | 含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012026027A true JP2012026027A (ja) | 2012-02-09 |
JP4924754B2 JP4924754B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=45371435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010284956A Active JP4924754B2 (ja) | 2010-06-21 | 2010-12-21 | 含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2584055B1 (ja) |
JP (1) | JP4924754B2 (ja) |
AU (1) | AU2011270251B2 (ja) |
CA (1) | CA2796844C (ja) |
WO (1) | WO2011162254A1 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015218346A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 住友金属鉱山株式会社 | ニッケル硫化物の塩素浸出設備および塩素浸出方法 |
JP2016044355A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 住友金属鉱山株式会社 | ニッケル硫化物原料の処理方法 |
JP2017155281A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 住友金属鉱山株式会社 | 塩化ニッケル水溶液の銅イオン除去方法、銅イオン除去処理装置 |
JP2017186611A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 住友金属鉱山株式会社 | 熱交換器のスケール除去方法 |
JP2018035436A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-08 | 住友金属鉱山株式会社 | 混合硫化物からのニッケルの塩素浸出方法 |
JP2018197368A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-13 | 住友金属鉱山株式会社 | 塩素浸出方法、電気ニッケルの製造方法 |
JP2018199858A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 住友金属鉱山株式会社 | 銅の除去方法、電気ニッケルの製造方法 |
JP2019081920A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 住友金属鉱山株式会社 | ニッケル及びコバルトを含む混合硫化物の浸出方法 |
US10344354B2 (en) | 2014-08-13 | 2019-07-09 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Nickel recovery process |
JP2019178353A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 住友金属鉱山株式会社 | 脱銅電解処理方法、脱銅電解処理装置 |
JP2019178354A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 住友金属鉱山株式会社 | 脱銅電解処理方法、脱銅電解処理装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104451147B (zh) * | 2014-10-28 | 2017-03-01 | 云南铜业股份有限公司 | 一种盐酸‑氯化铋溶液净化除铜的方法 |
CN104962949A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-10-07 | 中国科学院兰州化学物理研究所 | 一种镍电解阳极液中净化除铜的方法 |
CN105734610B (zh) * | 2016-03-29 | 2017-12-01 | 中南大学 | 一种含镍黄铁矿烧渣增值利用的清洁工艺 |
ES2905792T3 (es) * | 2016-07-04 | 2022-04-12 | Paques Ip Bv | Recuperación de metales pesados por precipitación selectiva |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145731A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-05 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 塩化物溶液からの銅イオンの除去方法 |
JPH07300691A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 脱銅電解液の銅イオン濃度の調節方法 |
JP2007191769A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 塩化ニッケル水溶液からの銅イオンの除去方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA872869B (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-12 | ||
JP3427879B2 (ja) * | 1997-09-03 | 2003-07-22 | 住友金属鉱山株式会社 | 含銅塩化ニッケル溶液からの銅の除去方法 |
US7366979B2 (en) | 2001-03-09 | 2008-04-29 | Copernicus Investments, Llc | Method and apparatus for annotating a document |
JP5380169B2 (ja) | 2009-06-15 | 2014-01-08 | 日本ポリエチレン株式会社 | 発泡性積層体、それを用いた発泡加工紙並びに断熱容器・その製造方法 |
-
2010
- 2010-12-21 JP JP2010284956A patent/JP4924754B2/ja active Active
-
2011
- 2011-06-21 WO PCT/JP2011/064156 patent/WO2011162254A1/ja active Application Filing
- 2011-06-21 AU AU2011270251A patent/AU2011270251B2/en active Active
- 2011-06-21 CA CA2796844A patent/CA2796844C/en active Active
- 2011-06-21 EP EP11798138.1A patent/EP2584055B1/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145731A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-05 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 塩化物溶液からの銅イオンの除去方法 |
JPH07300691A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 脱銅電解液の銅イオン濃度の調節方法 |
JP2007191769A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 塩化ニッケル水溶液からの銅イオンの除去方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015218346A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 住友金属鉱山株式会社 | ニッケル硫化物の塩素浸出設備および塩素浸出方法 |
US10344354B2 (en) | 2014-08-13 | 2019-07-09 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Nickel recovery process |
JP2016044355A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 住友金属鉱山株式会社 | ニッケル硫化物原料の処理方法 |
JP2017155281A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 住友金属鉱山株式会社 | 塩化ニッケル水溶液の銅イオン除去方法、銅イオン除去処理装置 |
JP2017186611A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 住友金属鉱山株式会社 | 熱交換器のスケール除去方法 |
JP2018035436A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-08 | 住友金属鉱山株式会社 | 混合硫化物からのニッケルの塩素浸出方法 |
JP2018197368A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-13 | 住友金属鉱山株式会社 | 塩素浸出方法、電気ニッケルの製造方法 |
JP2018199858A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 住友金属鉱山株式会社 | 銅の除去方法、電気ニッケルの製造方法 |
JP2019081920A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 住友金属鉱山株式会社 | ニッケル及びコバルトを含む混合硫化物の浸出方法 |
JP2019178353A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 住友金属鉱山株式会社 | 脱銅電解処理方法、脱銅電解処理装置 |
JP2019178354A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 住友金属鉱山株式会社 | 脱銅電解処理方法、脱銅電解処理装置 |
JP7022332B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-02-18 | 住友金属鉱山株式会社 | 脱銅電解処理方法、脱銅電解処理装置 |
JP7022331B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-02-18 | 住友金属鉱山株式会社 | 脱銅電解処理方法、脱銅電解処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4924754B2 (ja) | 2012-04-25 |
AU2011270251A1 (en) | 2012-11-01 |
CA2796844A1 (en) | 2011-12-29 |
EP2584055A4 (en) | 2016-01-20 |
CA2796844C (en) | 2017-09-26 |
EP2584055B1 (en) | 2016-11-30 |
AU2011270251B2 (en) | 2015-07-02 |
EP2584055A1 (en) | 2013-04-24 |
WO2011162254A1 (ja) | 2011-12-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4924754B2 (ja) | 含銅塩化ニッケル溶液の銅イオン除去方法並びに電気ニッケルの製造方法 | |
JP2011026687A (ja) | 銅転炉ダストの処理方法 | |
WO2016157629A1 (ja) | ニッケル及びコバルトの混合硫化物の製造方法、ニッケル酸化鉱石の湿式製錬方法 | |
JP7016463B2 (ja) | テルルの回収方法 | |
JP4980399B2 (ja) | 銅転炉ダストの処理方法 | |
JP4962078B2 (ja) | ニッケル硫化物の塩素浸出方法 | |
JP4079018B2 (ja) | コバルト水溶液の精製方法 | |
JP6489378B2 (ja) | 硫酸ニッケルと硫酸コバルトの低塩素濃度混合水溶液の製造方法 | |
JP5565282B2 (ja) | 銅イオンの分離方法、及び電気ニッケルの製造方法 | |
JP6613962B2 (ja) | 含銅塩化ニッケル水溶液の銅イオン除去方法及び電気ニッケルの製造方法 | |
JP2008274382A (ja) | 塩化コバルト水溶液から鉛の分離方法 | |
JP2008013388A (ja) | 塩化ニッケル水溶液の精製方法 | |
WO2013187367A1 (ja) | 中和処理方法 | |
JP6943141B2 (ja) | ニッケル及びコバルトを含む混合硫化物の浸出方法 | |
JP5423592B2 (ja) | 低塩素硫酸ニッケル/コバルト溶液の製造方法 | |
JP2009046736A (ja) | ニッケル硫化物の塩素浸出方法 | |
JP6957974B2 (ja) | 塩素浸出方法、電気ニッケルの製造方法 | |
JP6127902B2 (ja) | 混合硫化物からのニッケル及びコバルトの浸出方法 | |
JP6149799B2 (ja) | ニッケル硫化物の塩素浸出設備および塩素浸出方法 | |
JP2013067841A (ja) | 塩化ニッケル水溶液中の銅イオン除去方法及び電気ニッケルの製造方法 | |
JP6418140B2 (ja) | ニッケルの製錬方法、塩素浸出方法 | |
JP2017155281A (ja) | 塩化ニッケル水溶液の銅イオン除去方法、銅イオン除去処理装置 | |
JP2016141877A (ja) | 含銅モリブデン鉱の処理方法 | |
JP5145843B2 (ja) | 銅硫化鉱物を含む銅原料の湿式銅精錬法 | |
JP2005104809A (ja) | 塩化ニッケル水溶液の精製方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111128 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20111128 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20111221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120123 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4924754 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |