JP2012001459A - リン酸ジエステル塩の製造方法 - Google Patents
リン酸ジエステル塩の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012001459A JP2012001459A JP2010136064A JP2010136064A JP2012001459A JP 2012001459 A JP2012001459 A JP 2012001459A JP 2010136064 A JP2010136064 A JP 2010136064A JP 2010136064 A JP2010136064 A JP 2010136064A JP 2012001459 A JP2012001459 A JP 2012001459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphoric acid
- general formula
- same
- formula
- salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 C*N(C)C(*)N(*C)*C Chemical compound C*N(C)C(*)N(*C)*C 0.000 description 2
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Primary Cells (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
【解決手段】式(1):(R1−O)(R2−O)(R3−O)P=Oで表されるリン酸トリエステル(A)[式(1)中、R1〜R3は同一でも異なっていても良い炭素数1〜20の炭化水素基を表し、R1〜R3のうち2つ以上の基が互いに結合して環構造を形成していても良い。]と式(2):(R4)(R5)NHで表される2級アミン(B)[式(2)中、R4〜R5は同一でも異なっていても良い炭素数1〜20の炭化水素基を表す。R4とR5は互いに結合して環構造を形成していてもよい。]とを水の不存在下で反応させることを特徴とするリン酸ジエステル塩の製造方法。
【選択図】なし
Description
ところで、リン酸ジエステルの製造方法としてはアルコールと、オキシ塩化リン等ハロゲン化リンや五酸化二リン、ポリリン酸等とを反応させて製造する方法が一般的に知られている。コンデンサのみならず特に電子材料用途においては有機不純物・イオン不純物を避けるため、使用される原料についても高純度のものが望まれている。この方法では主にリン酸モノエステルとリン酸ジエステルとの混合物となってしまうため、リン酸ジエステルの高純度化に向け種々の方法が開発されている。
すなわち、本発明は、一般式(1)で表されるリン酸トリエステル(A)と一般式(2)で表される2級アミン(B)とを水の不存在下で反応させることを特徴とするリン酸ジエステル塩の製造方法である。
ここでリン酸ジエステル塩とは、リン酸ジエステルアニオンとアンモニウムカチオンの塩をさすものとする。
加水分解などの副反応を考慮し、反応に使用する原料の水分は0.5重量%以下であることが好ましい。
(B)/(A)が10以下では反応が効率的であり、(B)/(A)が1以上では反応時間が長くならず、また余剰のリン酸トリエステルの除去が容易となり純度が向上する。
なお、(A)と(B)の反応モル比率(B)/(A)が1より大きく2より小さい場合、塩(C)と塩(D)の混合物となる。(C)と(D)の生成モル比率は、(B)/(A)がxのとき、(C):(D)=(x−1):(2−x)となると考えられる。
1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムメチルカーボネートメタノール溶液の製造方法
攪拌機付き耐圧容器中に、ジメチルカーボネート(東京化成製)180部、メタノール63部を仕込み、そこへ2,4−ジメチルイミダゾリン98部を滴下し120℃にて15時間攪拌させることにより1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムメチルカーボネート(J−1)のメタノール溶液を得た。
1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムジエチルホスファート(K−1)の合成
攪拌機付き耐圧容器中に、リン酸トリエチル(日本合成化学製)(A−1)162部(0.89モル)、ジエチルアミン(BASF社製)(B−1)130部(1.78モル)を仕込み、125℃まで温度上昇させた。このまま30時間攪拌下反応させた。冷却し、反応液のP−NMRを測定したところリン酸トリエチルのピークが消失し、リン酸ジエチルのピークのみが現れた。この反応液に1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムメチルカーボネート(J−1)のメタノール溶液260部(0.9モル)を加え塩交換を行った。この溶液をロータリーエバポレーターを用いて100℃にて減圧下濃縮したところ黄褐色固体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体が1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムジエチルホスファート(K−1)であることを確認した。
攪拌機付き耐圧容器中に、リン酸トリエチル(日本合成化学製)(A−1)162部(0.89モル)、ジエチルアミン(BASF製)(B−1)130部(1.78モル)を仕込み、125℃まで温度上昇させた。このまま30時間攪拌下反応させた。冷却し、反応液のP−NMRを測定したところリン酸トリエチルのピークが消失し、リン酸ジエチルのピークのみが現れた。反応液をロータリーエバポレーターを用いて100℃にて減圧下濃縮したところ褐色液体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの褐色液体がジエチルアンモニウムジエチルホスファート(C−1)であることを確認した。
実施例2において、ジエチルアミン(BASF製)130部を65部(0.89モル)とした以外は、実施例2と同様な操作を行い、黄褐色液体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体がトリエチルアンモニウムジエチルホスファート(C−2)であることを確認した。
実施例1において、1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムメチルカーボネート塩メタノール溶液260部を1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]−5−ノネン(サンアプロ製)(E−1)112部(0.9モル)とした以外は、実施例1と同様な操作を行い、黄褐色液体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体が1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]−5−ノネニウムジエチルホスファート(F−1)であることを確認した。
実施例2において、ジエチルアミン(BASF製)130部をピロリジン(東京化成製)(B−2)127部(1.78モル)とした以外は、実施例2と同様な操作を行い、黄褐色液体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体がピロリジニウムジエチルホスファート(C−2)であることを確認した。
実施例1において、リン酸トリエチル(日本合成化学製)162部をリン酸トリブチル(アルドリッチ製)(A−2)266部(0.89モル)とし、反応時間を30時間から70時間に変更した以外は、実施例1と同様な操作を行い、黄褐色液体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体が1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムジブチルホスファート(K−2)であることを確認した。
エチルトリメチルアンモニウムメチルカーボネートメタノール溶液の製造方法
攪拌機付き耐圧容器中に、ジメチルカーボネート(東京化成製)100部、メタノール100部を仕込み、そこへジメチルエチルアミン(東京化成製)73部を滴下し120℃にて8時間攪拌させることによりエチルトリメチルアンモニウムメチルカーボネート(G−1)のメタノール溶液を得た。
実施例1において、1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムメチルカーボネート塩メタノール溶液260部をエチルトリメチルアンモニウムメチルカーボネート塩メタノール溶液(G−1)250部(0.9モル)とした以外は、実施例1と同様な操作を行い、黄褐色液体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体がエチルトリメチルアンモニウムジエチルホスファート(H−1)であることを確認した。
攪拌機、還流管つき4つ口フラスコに、リン酸トリエチル(日本合成化学製)180部、30%水酸化ナトリウム水溶液142部、リン酸ジエチル(東京化成製)5.4部を仕込み、1時間かけて80℃まで昇温させた。さらに100℃にて3時間攪拌した。反応液を60℃まで冷却し、36.6%硫酸水溶液151部を加え、60℃にて1時間攪拌し、静置後水相を除去した。有機相を水洗後、エバポレーターにより濃縮することで透明な液体を得た。
比較製造例で製造したリン酸ジエチル137部に1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムメチルカーボネート塩メタノール溶液260部を加え塩交換を行った。この溶液をロータリーエバポレーターを用いて100℃にて減圧下濃縮したところ黄褐色固体を得た。H−NMR、P−NMRによりこの黄褐色固体が1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウムジエチルホスファート(a−1)であることを確認した。
サンプル調整:5mm径のNMR管に、サンプル30mg、重水素化メタノール0.3mL、トリエチルアミン0.1mLを加えた。
リン酸ジエステルの化学シフト:−2〜−3PPM、5重線
リン酸モノエステルの化学シフト3〜0PPM付近、3重線
リン酸アニオンの化学シフト0PPM付近、1重線
Claims (8)
- リン酸トリエステル(A)と2級アミン(B)とを水の不存在下で反応させた反応混合物と、対アニオンX−の対応する酸XHのpKaが対アニオン[PO2(OR2)(OR3)]−の対応する酸HOP(O)(OR2)(OR3)より大きなpKaを有する一般式(6)で表されるアンモニウム塩(G)を反応させて一般式(7)で表されるリン酸ジエステル塩(H)を得る請求項1〜3のいずれか1項に記載のリン酸ジエステル塩の製造方法。
の炭化水素基であり、R6〜R9のうち2つ上の基が互いに結合して環構造を形成していてもよく、X‐は陰イオンを示す。]
- リン酸トリエステル(A)と2級アミン(B)とを水の不存在下で反応させた反応混合物と、対アニオンX−の対応する酸XHのpKaが対アニオン [PO2(OR2)(OR3)]−の対応する酸HOP(O)(OR2)(OR3)より大きなpKaを有する一般式(8)で表されるアミジニウム塩(J)を反応させて一般式(9)で表されるリン酸ジエステル塩(K)を得る請求項1〜3のいずれか1項に記載のリン酸ジエステル塩の製造方法。
- 一般式(1)のR1〜R3がすべて同一である請求項1〜6のいずれか1項に記載のリン酸ジエステル塩の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法により得られたリン酸ジエステル塩を有機溶媒に溶解することを特徴とするアルミ電解コンデンサ用電解液の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010136064A JP5647820B2 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | リン酸ジエステル塩の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010136064A JP5647820B2 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | リン酸ジエステル塩の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012001459A true JP2012001459A (ja) | 2012-01-05 |
JP5647820B2 JP5647820B2 (ja) | 2015-01-07 |
Family
ID=45533854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010136064A Expired - Fee Related JP5647820B2 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | リン酸ジエステル塩の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5647820B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014162775A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 4級環状アミジンリン酸エステル塩の製造方法 |
WO2015122519A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | ステラケミファ株式会社 | リン酸ジエステル塩の製造方法及びリン酸ジエステルの製造方法 |
WO2015122512A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | ステラケミファ株式会社 | 二次電池用非水電解液及びそれを備えた二次電池 |
WO2017026487A1 (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | ステラケミファ株式会社 | リン酸ジエステル塩、その製造方法、蓄電素子の非水電解液及び蓄電素子 |
JP2020013991A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | オーシーアイ カンパニー リミテッドOCI Company Ltd. | シリコン基板エッチング溶液 |
JP2020136161A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池用非水電解液 |
US11005125B2 (en) | 2015-02-04 | 2021-05-11 | Stella Chemifa Corporation | Nonaqueous electrolyte solution for secondary batteries and secondary battery provided with same |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004016631A1 (en) * | 2002-08-16 | 2004-02-26 | Cytec Canada Inc. | Phosphonium and imidazolium salts and methods of their preparation |
JP2004269421A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Daihachi Chemical Industry Co Ltd | リン酸ジエステルの製造方法 |
WO2006063655A1 (de) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Merck Patent Gmbh | Verfahren zur herstellung von onium-salzen mit dialkylphosphat-, dialkylphosphinat- oder (o-alkyl)-alkyl- oder alkyl-phosphonat-anionen mit geringem halogenid-gehalt |
JP2006278167A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 超高純度イオン性液体 |
JP2007302618A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sanyo Chem Ind Ltd | 塩の製造方法 |
JP2008135693A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-06-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルミニウム電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミニウム電解コンデンサ |
WO2008133269A1 (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Tokyo University Of Agriculture And Technology | イオン液体およびこのイオン液体からなるポリマー処理剤 |
JP2010034301A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルミニウム電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミニウム電解コンデンサ |
-
2010
- 2010-06-15 JP JP2010136064A patent/JP5647820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004016631A1 (en) * | 2002-08-16 | 2004-02-26 | Cytec Canada Inc. | Phosphonium and imidazolium salts and methods of their preparation |
JP2004269421A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Daihachi Chemical Industry Co Ltd | リン酸ジエステルの製造方法 |
WO2006063655A1 (de) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Merck Patent Gmbh | Verfahren zur herstellung von onium-salzen mit dialkylphosphat-, dialkylphosphinat- oder (o-alkyl)-alkyl- oder alkyl-phosphonat-anionen mit geringem halogenid-gehalt |
JP2006278167A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 超高純度イオン性液体 |
JP2007302618A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sanyo Chem Ind Ltd | 塩の製造方法 |
JP2008135693A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-06-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルミニウム電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミニウム電解コンデンサ |
WO2008133269A1 (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Tokyo University Of Agriculture And Technology | イオン液体およびこのイオン液体からなるポリマー処理剤 |
JP2010034301A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルミニウム電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミニウム電解コンデンサ |
Non-Patent Citations (4)
Title |
---|
"Problems related to organic insectofungicides. LXXIX. Kinetics of reaction of phosphonates with amin", CHEMICAL ABSTRACTS, vol. 64, JPN7014000588, 1966, pages 3304f-h, ISSN: 0002750804 * |
JOURNAL OF PHYSICAL ORGANIC CHEMISTRY (1989), 2(5), 377-382, JPN6014006896, ISSN: 0002927712 * |
JOURNAL OF THE CHEMICAL SOCIETY, PERKIN TRANSACTIONS 2 (1999), (7), 1363-1367, JPN7014000589, ISSN: 0002927710 * |
ORGANIC LETTERS (2004), 6(10), 1555-1556, JPN6014006895, ISSN: 0002927711 * |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014162775A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 4級環状アミジンリン酸エステル塩の製造方法 |
US10938066B2 (en) | 2014-02-14 | 2021-03-02 | Stella Chemifa Corporation | Nonaqueous electrolyte solution for secondary batteries and secondary battery provided with same |
WO2015122519A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | ステラケミファ株式会社 | リン酸ジエステル塩の製造方法及びリン酸ジエステルの製造方法 |
JP2015166343A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-09-24 | ステラケミファ株式会社 | リン酸ジエステル塩の製造方法及びリン酸ジエステルの製造方法 |
JP2015167129A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-09-24 | ステラケミファ株式会社 | 二次電池用非水電解液及びそれを備えた二次電池 |
CN106170885A (zh) * | 2014-02-14 | 2016-11-30 | 斯泰拉化工公司 | 二次电池用非水电解液及具备其的二次电池 |
GB2539821A (en) * | 2014-02-14 | 2016-12-28 | Stella Chemifa Kk | Nonaqueous electrolyte solution for secondary batteries, and secondary battery provided with same |
WO2015122512A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | ステラケミファ株式会社 | 二次電池用非水電解液及びそれを備えた二次電池 |
US11005125B2 (en) | 2015-02-04 | 2021-05-11 | Stella Chemifa Corporation | Nonaqueous electrolyte solution for secondary batteries and secondary battery provided with same |
US10793585B2 (en) | 2015-08-10 | 2020-10-06 | Stella Chemifa Corporation | Phosphoric acid diester salt, production method therefor, non-aqueous electrolytic solution for power storage element, and power storage element |
JP2017036273A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | ステラケミファ株式会社 | リン酸ジエステル塩、その製造方法、蓄電素子の非水電解液及び蓄電素子 |
WO2017026487A1 (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | ステラケミファ株式会社 | リン酸ジエステル塩、その製造方法、蓄電素子の非水電解液及び蓄電素子 |
US11180515B2 (en) | 2015-08-10 | 2021-11-23 | Stella Chemifa Corporation | Non-aqueous electrolytic solution for power storage element |
JP2020013991A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | オーシーアイ カンパニー リミテッドOCI Company Ltd. | シリコン基板エッチング溶液 |
JP2020136161A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池用非水電解液 |
JP7174329B2 (ja) | 2019-02-22 | 2022-11-17 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池用非水電解液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5647820B2 (ja) | 2015-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5647820B2 (ja) | リン酸ジエステル塩の製造方法 | |
EP2090565B1 (en) | Ionic liquids of quaternary ammonium salts | |
RU2409584C2 (ru) | Ионная жидкость, содержащая катион фосфония со связью p-n, и способ ее получения | |
JP5753073B2 (ja) | ホウ素又はアルミニウム錯体 | |
JP6188706B2 (ja) | 金属ジフルオロキレートボレートの製造方法、およびガルバニ電池における電池電解質または添加剤としての使用 | |
JP5950916B2 (ja) | シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンを含む電解質配合物 | |
AU2010209972B2 (en) | Novel tricyanoborates | |
WO2013010641A1 (en) | Compounds containing alkyl-cyano-borate or alkyl-cyano-fluoroborate anions | |
US6743947B1 (en) | Electrochemically stable onium salts and electrolytes containing such for electrochemical capacitors | |
EP2952518A1 (en) | Organic Phosphonium Salts, a Method for their Preparation, and their Use in Electrochemical Systems | |
WO2006117872A1 (ja) | ホスホニウムカチオンを有するイオン液体およびその製造方法 | |
JP4317918B2 (ja) | パーフルオロアルカンスルホン酸エステルの製造方法 | |
RU2001121695A (ru) | Применение фторалкилфосфатов в электрохимических элементах | |
JP4317939B2 (ja) | 新規な強酸、その製造方法およびその使用 | |
CN109071570B (zh) | 含有硅的硫酸酯盐 | |
WO2017090346A1 (ja) | ケイ素含有スルホン酸塩 | |
US9761910B2 (en) | Electrolyte solutions including a phosphoranimine compound, and energy storage devices including same | |
JP4239531B2 (ja) | イオン性化合物、並びに、これを用いた電解質及び電気化学デバイス | |
JP2005179254A (ja) | 常温溶融塩およびその製造方法 | |
US9196424B2 (en) | Double-center bipyridyl cationic ion liquid, preparation method therefor and use thereof | |
US20200079733A1 (en) | Novel ionic liquids resulting from the association of a specific cation and a specific anion | |
JP5227524B2 (ja) | S−n結合を含むスルホニウムカチオンを有するイオン液体およびその製造方法 | |
JP5952207B2 (ja) | 4級環状アミジンリン酸エステル塩の製造方法 | |
JP2016134445A (ja) | 電解質、それを含む電解液及びそれを用いた電気化学素子 | |
WO2023276812A1 (ja) | 組成物の製造方法及び非水電解液 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130408 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5647820 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |