JP2011517332A - 建具用デジタルロック装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の建具用デジタルロック装置は窓枠5と窓3からなる引き違い窓をロッキングし又はロッキングを解除させ、窓枠5に備えられる係止手段110と、係止手段に係合されるロッキング手段130、及びロッキング手段を固定する回転防止手段150を含むロッキング部100と、;ロッキング部に連結され、回転防止手段の駆動モーター210と、電源供給部220と、回転シャフト233、及び連結シャフト237が連結される手動作動ジョグダイヤル230と、回転防止手段の駆動を解除するための解除ボタン240を含む電動駆動部200と、;電動駆動部と連結されるPCB310と磁力センサー320を含む制御部300と、;を含む。本発明は引き違い窓のロックと同時に自動で窓のロッキング状態を維持させる。また窓の開放時に簡単なボタン操作でロッキング解除されるため、窓のロッキング又は開放のための作動動作や、引き違い窓のロッキング状態を維持させるための別途動作を行う必要がない。

Description

本発明は建具用デジタルロック装置に関するものであって、さらに詳しくは、窓枠と、これに摺動する窓からなる引き違い窓の閉動時に、引き違い窓がロッキング状態に変換されると同時に、磁力センサーが閉動状態を感知して引き違い窓のロッキング状態を維持させ、引き違い窓の開放時には、簡単なボタン操作やタッチスイッチによってロッキング状態が解除される建具用デジタルロック装置に関するものである。
一般的に、アパートや住宅の窓、又は居間などに設けられる窓の種類は、開/閉方法によって、片引き窓、引き違い窓、開き窓、回転窓、はめ殺し窓、二重窓、その他の特殊な窓などがある。
ここで、引き違い窓(Double Sliding Window)は、窓枠に設けられる窓が左右に摺動して開/閉される構造からなる。
このような引き違い窓は一般的に窓の個数によって2枚、4枚などからなって窓枠に設けられ、2枚からなる場合、通常、外部窓が使用者側に近接して位置し、内部窓が使用者側から遠く位置する。
上述したような構造及び形態からなる引き違い窓は、図1に示したように、引き違い窓10の窓枠11に窓30が設けられるが、前記窓30は内部窓31と外部窓36からなり、前記内部窓31と外部窓36の前面一側に、使用者が把持した後、内部窓31又は外部窓36を開/閉するための建具用ハンドル32,37がそれぞれ備えられ、前記建具用ハンドル32,37の回転によって内部窓31と外部窓36が窓枠11にロッキング及び解除される。
このような引き違い窓の窓枠と、これに摺動する窓には、通常、建具用ロック装置が設けられ、窓枠に窓を閉じた後、建具用ロック装置をロッキング状態に作動させることによって、引き違い窓のロッキング状態を設定するようになっている。
上述したように、窓枠に窓を閉じた後、窓枠と窓に設けられた建具用ロック装置をロッキング状態に作動させて引き違い窓をロッキング状態に設定する場合、室内居住者の外出時に、居住者が室内の全ての引き違い窓を閉じた後、別途建具用ロック装置をロッキング状態に作動しなければならない厄介な問題があり、居住者が引き違い窓を閉じた後、建具用ロック装置をロッキング状態に作動しないまま外出した場合、盗難などの安全に関する事故を予防することができないという問題があった。
また、引き違い窓を閉じた状態でロッキング状態に設定しなかった場合、窓枠と窓との間に空間及び隙間が生じて、外部から室内への騒音や微細塵などが室内に伝達されるだけでなく、防音及び防風が低下するなどの問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、窓枠とこれに摺動する窓からなる引き違い窓の閉動時に、引き違い窓がロッキング状態に転換されるとともに磁力センサーが閉動状態を感知した後、引き違い窓のロッキング状態を維持させることができる建具用デジタルロック装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、引き違い窓の開放時に簡単なボタン操作やタッチスイッチによってロッキング状態が解除されるようになっていることにより、引き違い窓の使用及びロッキングが簡便な建具用デジタルロック装置を提供することを目的とする。
本発明のさらに他の目的は、引き違い窓のロッキング設定又はロッキング解除など、引き違い窓の状態が表示されるようにすることによって、使用者又は居住者に引き違い窓の作動状況を認知させることができる建具用デジタルロック装置を提供することを目的とする。
本発明のさらに他の目的は、引き違い窓のロッキング設定後、外部進入などによって引き違い窓が強制開放されたときに、これを感知し、警報音を発生させて外部の侵入を防止することができる建具用デジタルロック装置を提供することを目的とする。
上記のような目的を達成するために、本発明は、窓枠5とこれに摺動する窓3からなる引き違い窓をロッキングするか又はロッキングを解除させるための建具用ロック装置において、前記窓枠5に備えられる係止手段110と、前記係止手段に係合され、前記窓枠5に設けられる窓3をロッキングさせるためのロッキング手段130、及び前記係止手段110に係合されたロッキング手段130を固定させるための回転防止手段150を含むロッキング部100と、;前記ロッキング部100に連結されるが、前記回転防止手段150を駆動させるための駆動モーター210と、前記駆動モーターに電源を供給する電源供給部220と、前記回転防止手段150を手動で操作するが、回転可能になっているシャフト233、及び前記シャフト233に回転歯車235に噛合う連結シャフト237が連結される手動作動ジョグダイヤル230と、前記回転防止手段150の駆動を解除するための解除ボタン240を含む電動駆動部200と、;前記電動駆動部200に電気的に制御可能に連結されるが、PCB310と前記PCB310に連結される磁力センサー320を含む制御部300を含めて構成されることを特徴とする。
好ましくは、このような本発明において、前記係止手段110は窓枠5に備えられるが、前記ロッキング手段130に当接するストライカー(Striker)111と、前記ストライカー111の一側面に形成されるフック係止溝113を含めて構成されることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記ロッキング手段130は窓3に備えられるが、水平方向に移動可能になっているスイッチ131と、前記スイッチの下部面に備えられるが、その中心に備えられるヒンジ部材136を中心に回動可能になっているフック135を含めて構成されることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記スイッチ131の下部面に多数個の係止歯車溝132が順次形成され、前記フック135のヒンジ部材136の外周縁一側に多数個の係止歯車137が突出形成され、前記フック135の係止歯車137が前記スイッチ131の係止歯車溝132に噛合うことを特徴とする。
また、このような本発明において、前記回転防止手段150は、前記ロッキング手段130の下側に位置する支持体151と、前記支持体の内部一側に設けられ、回転可能になっているシャフト歯車153と、前記シャフト歯車153の一側に備えられ垂直方向に移動可能になっている回転防止ブロック156を含めて構成されることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記シャフト歯車153の外周縁一側に多数個の固定歯車154が突出形成され、前記回転防止ブロック156の一側面に垂直方向に多数個の固定歯車溝157が順次形成され、前記シャフト歯車153の固定歯車154が前記回転防止ブロック156の固定歯車溝157に噛合うことを特徴とする。
また、このような本発明において、前記回転防止ブロック156の各側面に少なくとも一つ以上のローラー158が備えられることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記回転防止手段150は、フックストッパー151−1と、前記フックストッパー151−1の一側に回転可能に設けられるシャフト歯車153と、前記シャフト歯車153の一側に備えられ、前記フックストッパー151−1の内側面に垂直方向に摺動可能になっている回転防止ブロック156を含めて構成されることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記フックストッパー151−1は、内側面の周縁に垂直方向に傾斜溝152が傾いて形成され、前記回転防止ブロック156は前記傾斜溝152に当接して垂直方向に摺動されるための摺動レール159が形成されるが、前記摺動レール159の一側端部に解除片159aが突出形成され、前記解除片159aが前記傾斜溝152に垂直方向に摺動され、前記フックストッパー151−1を解除するようになっていることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記フックストッパー151−1には弾性力を付与するバネ155が備えられることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記回転防止ブロック156の一側面に少なくとも一つ以上のレール片158−1が突出形成されることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記手動作動ジョグダイヤル230の内側に連結歯車231が備えられ、前記駆動モーター210の下部に駆動歯車211が備えられ、前記手動作動ジョグダイヤル230の連結歯車231が前記駆動モーター210の駆動歯車211に噛合うことを特徴とする。
また、このような本発明において、前記制御部300は、窓枠5の一側面に設けられるが、前記電動駆動部200の内部に備えられる磁力センサー320によって接近、及び位置が感知される磁石330をさらに含めて構成されることを特徴とする。
一方、上記した本発明の目的は、窓枠5に設けられる係止手段110と、前記係止手段に係合されるが、窓3に設けられるロッキング手段130と、前記ロッキング手段を固定させて引き違い窓をロッキングさせる回転防止手段150とからなるロッキング部100と、;前記ロッキング部100の回転防止手段150に連結されるが、前記回転防止手段150を駆動させる電動駆動部210−1と、前記電動駆動部210−1を制御する制御部230−1とからなる本体200と、;を含めて構成され、前記窓枠5と窓3とからなる引き違い窓のロッキングを設定/解除する建具用デジタルロック装置1において、前記本体200−1が、前記回転防止手段150に連結バー212で連結されるシャフト駆動平歯車211-1と、前記シャフト駆動平歯車211に連結される手動調節部(Knob)214と、前記手動調節部214を駆動させるための駆動モーター217と、前記駆動モーター217を駆動させるが、多数個のバッテリーからなる電源供給部219−1とを含む電動駆動部210と、;前記電動駆動部210−1に電気的に制御可能に連結されるPCB231−1と、前記PCB231−1に連結される磁力センサー232−1と、前記窓枠5の一側面に設けられるが、前記磁力センサー232−1によって接近及び位置が感知される磁石233−1と、前記PCB231−1に連結されるが、一側に備えられる建具用ハンドル235−1に設けられて使用者のタッチを認知及び検知するタッチスイッチ236とを含む制御部230−1と、;を含めて構成される建具用デジタルロック装置によって達成される。
好ましくは、このような本発明において、前記手動調節部214の後面に前記シャフト駆動平歯車211−1に噛合うための手動駆動平歯車215が備えられ、前記駆動モーター217の上部に前記手動駆動平歯車215に噛合うためのモーター用ベベル歯車218が備えられることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記PCB231−1に電気的に連結されるが、前記窓3のロッキング設定、又はロッキング解除をディスプレーする状態表示ランプ238a,238bが備えられることを特徴とする。
また、このような本発明において、前記手動調節部214には、動作時に手動調節部214の作動状態を使用者に識別又は認識させるための作動表示ランプ216が備えられることを特徴とする。
一般的な引き違い窓の構造を概略的に示す図面である。 本発明の一実施例による建具用デジタルロック装置のロッキング部を概略的に示す正断面図である。 本発明の他の実施例による建具用デジタルロック装置のロッキング部を概略的に示す斜視図である。 図3に示したロッキング部を概略的に示す正断面図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の電動駆動部を概略的に示す正面図である。 図5に示した建具用デジタルロック装置の電動駆動部を概略的に示す側断面図である。 本発明による建具用デジタルロック装置が窓枠及び窓に設けられた模様を概略的に示す平面図である。 本発明のさらに他の実施例による建具用デジタルロック装置の本体を概略的に示す斜視図である。 図8に示した建具用デジタルロック装置の本体の内部構造を概略的に示す正面図である。 図8に示した建具用デジタルロック装置の本体の内部構造を概略的に示す斜視図である。 図8に示した建具用デジタルロック装置の本体の内部構造を概略的に示す後面斜視図である。 図8に示した建具用デジタルロック装置が窓枠及び窓に設けられた模様を概略的に示す平面図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す斜視図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す斜視図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す斜視図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す斜視図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す正断面図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す正断面図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す正断面図である。 本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す正断面図である。
以下、本発明による好ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。また、本実施例は本発明の権利範囲を限定するものではなく、ただ、例示として提示されたものであり、その技術的要旨を逸脱しない範囲内で多様な変更が可能である。
図2は本発明の一実施例による建具用デジタルロック装置のロッキング部を概略的に示す正断面図であり、図3は本発明の他の実施例による建具用デジタルロック装置のロッキング部を概略的に示す斜視図であり、図4は図3に示したロッキング部を概略的に示す正断面図である。
また、図5は本発明による建具用デジタルロック装置の電動駆動部を概略的に示す正面図であり、図6は図5に示した建具用デジタルロック装置の電動駆動部を概略的に示す側断面図であり、図7は本発明による建具用デジタルロック装置が窓枠及び窓に設けられた模様を概略的に示す平面図である。
また、図8は本発明のさらに他の実施例による建具用デジタルロック装置の本体を概略的に示す斜視図であり、図9は図8に示した建具用デジタルロック装置の本体の内部構造を概略的に示す正面図であり、図10は図8に示した建具用デジタルロック装置の本体の内部構造を概略的に示す斜視図である。
また、図11は図8に示した建具用デジタルロック装置の本体の内部構造を概略的に示す後面斜視図であり、図12は図8に示した建具用デジタルロック装置が窓枠及び窓に設けられた模様を概略的に示す平面図であり、図13乃至図16は本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す斜視図である。
また、図17乃至図20は本発明による建具用デジタルロック装置の作動及び駆動過程を概略的に示す正断面図である。
図面に示したように、本発明の一実施例による建具用デジタルロック装置1は、ロッキング部100と、電動駆動部200、及び制御部300を含む構成からなる。
前記ロッキング部100は、図2に示したように、窓枠5に備えられる係止手段110と、前記係止手段110に係合され、窓枠5に設けられた窓3をロッキングさせるためのロッキング手段130、及び前記係止手段110に係合されたロッキング手段130のロッキング状態を固定させるための回転防止手段150を含めて構成される。
このために、前記係止手段110は、窓枠5の一側面に備えられ、前記ロッキング手段130に当接するストライカー(Striker)111と、前記ストライカー111の内部に形成されるフック係止溝113を含む。
そして、前記ロッキング手段130は、窓3に備えられるが、外部に向けて一定部分が露出されるように設置され、水平方向に移動可能になっているスイッチ131と、前記スイッチ131の下部面に備えられるが、その中心に備えられるヒンジ部材136を中心に回動可能になっているフック135を含めて構成される。
ここで、前記スイッチ131の端部にはバネ(図示せず)が備えられ、スイッチ131が外側を向いて加圧するようになっており、その下部面には多数個の係止歯車溝132が順次形成され、前記フック135のヒンジ部材136の外周縁一側に多数個の係止歯車137が突出形成され、前記フック135の係止歯車137が前記スイッチ131の係止歯車溝132に噛合う。
他の実施例として、図3及び図4に示したように、前記ロッキング手段130は、窓3に備えられるが、前記窓3の外部に一定部分が露出されるように設置され、窓3の内部を向いて水平方向に移動可能になっているスイッチ131と、前記スイッチ131の下部面に備えられるが、その中心に備えられるヒンジ部材136を中心に回動可能になっているフック135を含めて構成される。
ここで、前記スイッチ131はその一側面にバネ(図示せず)が備えられ、下部面に多数個の係止歯車溝132が順次形成され、前記フック135のヒンジ部材136の外周縁一側に多数個の係止歯車137が突出形成され、前記フック135の係止歯車137が前記スイッチ131の係止歯車溝132に噛合う。
上記のような構造及び形態によって前記スイッチ131が水平方向に移動する場合、前記スイッチ131の下部面に形成される係止歯車溝132に係止歯車137に噛合うフック135がヒンジ部材136を中心に回動するようになる。
即ち、窓3の一側面に設けられるが、外部に向けて一定部分が露出されたスイッチ131が窓3の閉鎖時に窓枠5のストライカー111に当接しながら窓3側に向けて水平方向に移動される場合、前記スイッチ131の下部面に形成される多数個の係止歯車溝132に係止歯車137に噛合うフック135がヒンジ部材136を中心に回動し、これによって前記フック135が前記係止手段110のフック係止溝113に係合され、前記窓3の開放時にバネの弾性によってスイッチ131が外部を向いて水平方向に移動される。
また、図3、図4に示したように、前記フック135の一側面端部に係止溝139が形成される。即ち、前記係止手段110のフック係止溝113に係合されるフック135の後面側の一側面端部に係止溝139が形成される。
一方、図2に示したように、前記回転防止手段150は、前記フック135の下側に位置する支持体151と、前記支持体の一側に設けられ、回転可能になっているシャフト歯車153と、前記シャフト歯車153の一側に備えられ、垂直方向に移動可能になっている回転防止ブロック156を含めて構成される。
ここで、前記シャフト歯車153の外周縁一側に多数個の固定歯車154が突出形成され、前記回転防止ブロック156の一側面に多数個の固定歯車溝157が順次形成され、前記シャフト歯車153の固定歯車154が前記回転防止ブロック156の固定歯車溝157に噛合う。
上記したような構造及び形態によって前記シャフト歯車153が回転する場合、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157によって噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動される。
これにより、ロッキング手段130のフック135が回動され、窓枠5のフック係止溝113に係合する場合、シャフト歯車153が回転し、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157によって噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動するようになり、上方向に移動される前記回転防止ブロック156がフック135の後側面に当接するとともにフック135の回動を固定させ、窓枠5と窓3の閉鎖によるロッキング状態を維持するようになる。
ここで、前記シャフト歯車153の回転によって垂直方向に上下移動される回転防止ブロック156の各側面に少なくとも一つ以上のローラー158が備えられることが好ましい。即ち、前記シャフト歯車153の回転によって垂直方向に上下移動される回転防止ブロック156の移動が容易となるように、窓3の内側面に当接する回転防止ブロック156の一側面上下、及び回動されたフック135の後側面に当接する回転防止ブロック156の他側面にローラー158が多数備えられることが好ましい。
一方、他の実施例として、図3、図4に示したように、前記回転防止手段150は、前記フック135の下部面に位置するが、フック135の回動時に係止溝139に係合されてフック135を固定させるためのフックストッパー151−1と、前記フックストッパー151−1の一側に回転可能に設けられるシャフト歯車153、及び前記シャフト歯車153の一側に備えられ、前記フックストッパー151−1の内側面に垂直方向に摺動可能になっている回転防止ブロック156を含めて構成される。
ここで、前記フックストッパー151−1は、フック135の一側面が当接するその内側面の周縁に、垂直方向に傾斜溝152が傾いて形成される。
このとき、前記フックストッパー151−1には弾性を有するバネ155が備えられるが、前記バネ155の弾性によってフックストッパー151−1の内側面が前記フック135の一側面を加圧、及び加圧した状態を維持するようになる。
一方、前記回転防止ブロック156は、前記フックストッパー151−1の内側面に垂直方向に摺動され、フック135とフックストッパー151−1の係合を解除するとともに、回動された状態のフック135の後側面を支持してフックの固定された状態を維持させる。
このために、前記回転防止ブロック156は、フックストッパー151−1の傾斜溝152に当接して垂直方向に摺動するための摺動レール159がその一側に形成されるが、前記摺動レール159の一側端部に解除片159aが突出形成され、前記解除片159aが前記傾斜溝152に垂直方向に摺動されて、フック135に係合されたフックストッパー151−1を解除する。
即ち、前記回転防止ブロック156に形成される摺動レール159の解除片159aが、前記回転防止ブロック156の垂直方向移動時にフックストッパー151−1に形成される傾斜溝152の傾斜面に沿って摺動され、フック135の係止溝139に係合されたフックストッパー151−1をフック135の一側面から外側に回動させてフック135とフックストッパー151−1との係合を解除することによって、フックストッパーによるフック135の固定及び支持を解除するとともに、フック135の後側面に回転防止ブロック156が位置して、フック135を固定及び支持する。
上記のような構造及び形態によって前記フックストッパー151−1がフック135の係止溝139に係合されてフック135を1次的に固定及び支持し、前記回転防止ブロック156がフック135と前記フック135の係止溝139に係合されたフックストッパー151−1を解除するとともに、フック135の後側面に位置して、フック135を2次的に固定及び支持するようになる。
このとき、前記回転防止ブロック156の外側面の一定位置には半円形状のレール片158−1が延びて突出形成され、前記レール片158−1によって前記回転防止ブロック156の垂直方向移動が容易になる。
一方、 前記シャフト歯車153の外周縁一側に多数個の固定歯車154が突出形成され、前記回転防止ブロック156の一側面に多数個の固定歯車溝157が順次形成され、前記シャフト歯車153の固定歯車154が前記回転防止ブロック156の固定歯車溝157に噛合う。
上記したような構造及び形態によって、前記シャフト歯車153が回転される場合、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動される。
前記電動駆動部200は、図5、図6に示したように、前記回転防止手段150のシャフト歯車153に回転可能に連結されるシャフト233と、前記シャフト233の上側に備えられるが、前記シャフト233に噛合ってシャフト233を回転させるための駆動歯車211を有する駆動モーター210と、前記シャフト233の前方側に備えられるが、シャフト233を回転させるための手動作動ジョグダイヤル230と、前記手動作動ジョグダイヤル230の内側に備えられるが、前記駆動歯車211に噛合う連結歯車231を含めて構成される。
このとき、前記電動駆動部200のシャフト233は、前記回転防止手段150のシャフト歯車153に連結されるために、その端部側に回転歯車235を有する連結シャフト237が噛合い、前記連結シャフト237がシャフト歯車153に結合されることによって、前記駆動モーター210の駆動又は手動作動ジョグダイヤル230の操作によって前記シャフト233が回転され、これにより回転歯車235を有する連結シャフト237が回転されるとともに、シャフト歯車153が回転され、回転防止ブロック156が垂直方向に上下移動される。
本発明の一実施例においては、前記電動駆動部200のシャフト233が連結シャフト237の回転歯車235に噛合い、前記連結シャフト237が回転防止手段150のシャフト歯車153に連結されることによって、前記シャフト233の回転により連結シャフト237及び前記連結シャフト237に連結されるシャフト歯車153が回転され、前記回転防止ブロック156を垂直方向に移動させてフック135の後側面に位置させることによってフック135を固定させるようになっているが、前記電動駆動部200のシャフト233の回転及び駆動によって前記回転防止手段150のシャフト歯車153が反時計方向、又は時計方向に回転されることができるのなら、前記電動駆動部200のシャフト233と回転防止手段150のシャフト歯車153がその他の多様な構造及び形態で相互連結されるようにすることも可能である。
ここで、前記電動駆動部200には前記回転防止ブロック156の垂直方向固定を解除するための解除ボタン240が備えられ、前記駆動モーター210を駆動させるために駆動モーター210に電源を供給するための少なくとも一つ以上のバッテリー(図示せず)からなる電源供給部220を含む。
前記制御部300は、図7に示したように、前記電動駆動部200の内部に備えられるが、電動駆動部200に電気的に制御可能に連結されるPCB(Printed Circuit Board)310と、前記PCB310に連結される磁力センサー320、及び窓枠5の一側面に設けられて前記磁力センサー320に感知される磁石330を含めて構成される。
ここで、前記磁力センサー320は、前記電動駆動部200の内部に設けられ、電動駆動部200が設けられる窓7が摺動されて窓枠5に接近及び近接される場合、窓枠5の一側面に設けられる磁石330を感知して窓枠5上に窓7の開閉を感知する。即ち、前記磁石センサー320は前記窓7に設けられる電動駆動部200の内部に設けられ、窓7が窓枠5上に摺動される場合、窓枠5に設けられる磁石330を感知して窓7の接近及び位置を感知する。
これにより、前記制御部300の磁力センサー320によって感知された窓7の電動駆動部200の接近及び位置によって前記磁力センサー320に連結されるPCB310がこれを感知し、窓7が窓枠5に閉鎖された場合、前記駆動モーター210を駆動させて駆動モーター210に駆動歯車211に連結されるシャフト233を回転させた後、前記シャフト233に回転歯車235に連結される連結シャフト237、及び前記連結シャフト237が結合されるシャフト歯車153が回転されることによって、前記シャフト歯車153に噛合って垂直方向に移動可能になっている回転防止ブロック156を上方向に移動させてフック135の回動を固定させ、これにより窓枠5と窓7のロッキング状態が維持される。
一方、図面には示していないが、前記窓枠5に磁石体を設置し、前記建具用デジタルロック装置1の内部に警報音が発生される警報機とともに、メグネティックセンサー(magnetic sensor)を電気的に連結させた状態で付着させる場合、引き違い窓のロッキング設定後、外部侵入などによって引き違い窓の強制開放により前記メグネティックセンサーと磁石との距離が離れると、前記PCB310がこれを感知して信号を発生させ、この信号を受けた前記警報機が警報音を発生させて外部の侵入を防止することができ、その解除は、前記建具用デジタルロック装置1の外部一側に前記PCB310と連結されるタッチセンサー(touch sensor)を設けて、これを約3秒間押すと、前記警報音の発生を解除させることができるように構成することも可能である。
一方、図8乃至図12を参照すると、本発明のさらに他の実施例による建具用デジタルロック装置1は、前述したロッキング部100と本体200とを含めて構成される。
前記本体200−1は前記ロッキング部100の回転防止手段150に連結されるが、前記回転防止手段150を駆動させるための電動駆動部210−1と、前記電動駆動部を制御する制御部230−1とからなる。
前記電動駆動部210−1は、前記回転防止手段150に連結されるシャフト駆動平歯車211−1と、前記シャフト駆動平歯車に連結される手動調節部(Knob)214、及び前記手動調節部214を駆動させるための駆動モーター217を含めて構成される。
ここで、前記シャフト駆動平歯車211−1は前記回転防止手段150のシャフト歯車153に連結バー212で連結され、これにより前記シャフト駆動平歯車211−1の回転時に前記回転防止ブロック156のシャフト歯車153が回転するようになる。
そして、前記手動調節部214の後面には手動駆動平歯車215が備えられ、前記手動駆動平歯車は前記シャフト駆動平歯車211−1に噛合い、これによって手動調節部214の回転、及び前記手動調節部214の後面に設けられる手動駆動平歯車215の回転時に前記手動駆動平歯車に噛合うシャフト駆動平歯車211−1が回転するようになる。
一方、前記駆動モーター217の上部にはモーター用ベベル歯車218が備えられ、前記モーター用ベベル歯車218は前記手動調節部214の手動駆動平歯車215に噛合い、これによって前記駆動モーター217の駆動時にモーター用ベベル歯車218が回転し、前記モーター用ベベル歯車218に噛合う手動駆動平歯車215が回転するようになる。
上記のような構造及び形態によって、前記駆動モーター217の駆動によりモーター用ベベル歯車218が回転する場合、前記モーター用ベベル歯車に手動駆動平歯車215に噛合う手動調節部214が回転し、前記手動調節部214の手動駆動平歯車215に噛合うシャフト駆動平歯車211−1が回転し、前記シャフト駆動平歯車211−1に連結バー212で連結される回転防止手段150のシャフト歯車153が回転し、これによって前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直方向に上下移動される。
ここで、前記電動駆動部210−1には、前記駆動モーター217を駆動させるために、駆動モーター217に電源を供給するための少なくとも一つ以上のバッテリー(図示せず)からなる電源供給部219−1を含む。
一方、前記手動調節部214には動作時に手動調節部214の作動状態を使用者に識別、又は認識させるための作動表示ランプ216が備えられることが好ましく、前記作動表示ランプ216は赤色及び緑色からなり、窓3の閉鎖時に手動調節部214の作動表示ランプ216が赤色に発光し、窓3の開放時に手動調節部の作動表示ランプ216が緑色に発光して、使用者にさらに容易で簡便に引き違い窓の開放状態又は閉鎖状態を識別及び認知させることが好ましい。
前記制御部230−1は、前記電動駆動部200に電気的に制御可能に連結されるPCB(Printed Circuit Board)231−1と、前記PCBに連結されて磁力を感知する磁力センサー232−1と、窓枠5の一側面に設けられるが、前記磁力センサーによってその接近及び位置が感知される磁石233−1、及び前記PCB231−1に連結されるが、一側に使用者が把持した後、窓3を閉鎖又は開放するようになっている建具用ハンドル235−1が設けられ、前記建具用ハンドル235−1に使用者のタッチを認知及び感知するためのタッチスイッチ236が備えられる。
上記のような構造及び形態によって窓3が摺動されて窓枠5に当接した場合、前記制御部230−1の磁力センサー232−1が窓枠5の一側面に設けられる磁石233−1の磁力を感知し、感知されたデータをPCB231−1に提供して引き違い窓が閉鎖されたことを知らせる。
これによって、前記制御部230−1のPCB231−1が駆動モーター217を駆動させて前記駆動モーター217のモーター用ベベル歯車218に手動駆動平歯車215に噛合う手動調節部214を回転させ、前記手動調節部214の手動駆動平歯車215に噛合うシャフト駆動平歯車211−1を回転させ、前記シャフト駆動平歯車に連結バーで連結されるシャフト歯車153を回転させ、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156を上方向に移動させて回動されたフック135を固定させ、これにより窓枠5と窓3とのロッキング状態が維持される。
ここで、前記本体200−1の前面に、PCB231−1に電気的に連結されるが、窓3のロッキング設定及びロッキング解除をディスプレーする状態表示ランプ238a,238bが備えられる。このとき、前記状態表示ランプ238a,238bはロッキング設定とロッキング解除を使用者に識別及び認知させるために2個でなることが好ましく、前記それぞれの状態表示ランプ238a,238bは赤色と緑色からなることが好ましいが、前記状態表示ランプ238a,238bの個数及び前記状態表示ランプ238a,238bから発光される色はこれに限定しないことが好ましい。
以下、本発明による建具用デジタルロック装置1の作動及び駆動過程を図2、図17乃至図20を参照して説明する。
ここで、窓枠5と前記窓枠に摺動可能に設けられる窓3に本発明による建具用デジタルロック装置1が設置された後、窓枠5上に窓3が開放されている場合、建具用デジタルロック装置1のロッキングを説明する。
まず、使用者が窓枠5に摺動可能に設けられる窓3を窓枠5の端部側に摺動させる。
このとき、水平方向に移動可能になっているスイッチ131が窓枠5のストライカー111に当接しながら、窓3側に水平方向移動されるとともに、スイッチ131の下部面に形成される係止歯車溝132に係止歯車137に噛合うフック135がヒンジ部材136を中心に回動するようになる。
上記したように、窓3を継続的に摺動させて窓枠5に当接するように閉鎖させた場合、図2を参照すると、窓枠5のストライカー111に当接したスイッチ131が継続的に窓3側に水平移動されるとともに、スイッチ131の下部面に形成される係止歯車溝132に係止歯車137に噛合うフック135がヒンジ部材136を中心に継続的に回動され、窓枠5に形成されるフック係止溝113に係合される。
このように窓枠5に設けられるロッキング手段130のフック135が係止手段110のフック係止溝113に係合される場合、前記窓3の電動駆動部200内に備えられるが、PCB310に電気的に連結される磁力センサー320が窓枠5の一側面に備えられる磁石330の磁力を感知し、窓枠5に窓3が完全に閉鎖されたことを感知した後、電動駆動部200の駆動モーター210を駆動させて回転防止手段150を駆動させる。
即ち、前記ロッキング手段130のスイッチ131が係止手段110のストライカー111に当接するとともに、電動駆動部200が窓枠5の端部側に向けて移動され、窓枠5の端部側に窓3が当接する場合、窓3の電動駆動部200内に備えられる磁力センサー320が窓枠5に設けられる磁石330の磁力を感知し、これによって前記磁力センサー320に電気的に連結されるPCB310が窓枠5に窓3が完全に閉鎖されたことを感知するとともに、駆動モーター210を駆動させて前記回転防止手段150を駆動させる。
一方、図3、図4、図13乃至図16を参照すると、バネ155の弾性によって前記フック135の一側面を加圧するフックストッパー151−1の端部が前記フック135の係止溝139に係合され、回動されたフック135を固定させる。
上記したように、前記フック135の回動によってフック135の一側面を加圧していたフックストッパー151−1の内側面端部がフック135の係止溝139に係合されてフック135の回動を固定及び支持する場合、これと同時に、前記窓7の電動駆動部200内に備えられるが、PCB310に電気的に連結される磁力センサー320が窓枠5の一側面に備えられる磁石330を感知して窓枠5に窓7が完全に閉鎖されたことを感知するとともに、電動駆動部200の駆動モーター210を駆動させて回転防止手段150を駆動させる。
このとき、前記制御部300のPCB310の制御によって駆動モーター210を駆動させる場合、前記駆動モーター210の駆動歯車211に連結歯車231に噛合う手動作動ジョグダイヤル230が回転し、前記手動作動ジョグダイヤル230の回転によりこれに連結されるシャフト233が回転し、前記シャフト233の端部に回転歯車235に噛合う連結シャフト237及び前記連結シャフト237に結合されるシャフト歯車153が反時計方向に回転し、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動されて、フック係止溝113に係合されたフック135の後側面に位置するようになり、これによってフック135の回動を固定させる。
ここで、図2を参照すると、前記回転防止ブロック156の両側面に備えられるローラー158によって、垂直方向に移動される回転防止ブロック156がより容易に上下に移動するようになる。
一方、図3、図4、図13乃至図16を参照すると、前記駆動モーター210の駆動によってシャフト歯車153が反時計方向に回転され、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動される場合、前記回転防止ブロック156の摺動レール159、及び前記摺動レール159に突出形成される解除片159aがフックストッパー151−1に形成される傾斜溝152の傾斜面に沿って摺動されるとともにフック135の係止溝139に係合され、フック135を加圧するフックストッパー151−1を外側に回動させてフック135との結合を解除するとともに、フック135の後側面に位置する回転防止ブロック136が回動された状態のフック135を固定及び支持する。
上記したように、本発明による建具用デジタルロック装置1は、前記フック135の回動された状態を固定及び支持するフックストッパー151−1と、前記フックストッパー151−1とフック135との係合を解除するとともにフック135の後側面に摺動され、回動された状態のフック135を固定及び支持する回転防止ブロック156からなり、フック135の回動された状態を固定及び支持するための2重回転防止構造になっている。
このとき、前記回転防止ブロック156の外側面に備えられるレール片158−1により、垂直方向に移動される回転防止ブロック156がより容易に上下方向に移動される。
上記したような動作によって、窓枠5に摺動可能に設けられる窓3のロッキング状態が維持される。
一方、図8乃至図12を参照すると、前記フック135の回動によってフックの一側面を加圧していたフックストッパー151の内側面端部がフック135の係止溝139に係合されてフック135の回動を固定及び支持する場合、これと同時に、前記窓3に設けられる制御部230−1のPCB231-1に電気的に連結される磁力センサー232−1が窓枠5の一側面に備えられる磁石233−1を感知し、窓枠5に窓3が完全に閉鎖されたことを感知した後、電動駆動部210−1の駆動モーター217を駆動させて回転防止手段150を動作させる。
即ち、前記ロッキング手段130のスイッチ131が係止手段110のストライカー111に当接するとともに、窓7に設けられる本体200−1が窓枠5の端部側に向けて移動され、窓枠5の端部側に窓3が当接する場合、窓に設けられた本体200−1の制御部230−1に備えられる磁力センサー232−1が窓枠5に設けられる磁石233−1の磁力を感知し、これによって磁力センサー232−1に電気的に連結されるPCB231−1が窓枠5に窓3が完全に閉鎖されたことを感知するとともに、駆動モーター217を駆動させて回転防止手段150を駆動させる。
このとき、前記制御部230−1のPCB231−1が駆動モーター217を駆動させる場合、前記駆動モーター217のモーター用ベベル歯車218に手動駆動平歯車215に噛合う手動調節部(Knob)214が回転し、前記手動調節部の手動駆動平歯車215に噛合うシャフト駆動平歯車211−1が回転し、前記シャフト駆動平歯車211−1に連結されるシャフト歯車153が反時計方向に回転し、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動され、フック係止溝113に係合されたフック135の後側面に位置するようになり、これによってフック135の回動を固定させる。
ここで、前記駆動モーター217の駆動によってシャフト歯車153が反時計方向に回転され、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に上方向に移動される場合、前記回転防止ブロック156の摺動レール159、及び前記摺動レール159に突出形成される解除片159aがフックストッパー151に形成される傾斜溝152の傾斜面に沿って摺動されるとともにフック135の係止溝139に係合され、フック135を加圧するフックストッパー151を外側に回動させてフック135との結合を解除するとともに、フック135の後側面に位置する回転防止ブロック136が回動された状態のフック135を固定及び支持する。
このとき、前記回転防止ブロック156の外側面に備えられるレール片158により、垂直方向に移動される回転防止ブロック156がより容易に上下方向に移動される。
ここで、引き違い窓がロッキング状態に設定される場合、前記手動調節部214が回転されるだけでなく、前記手動調節部214に備えられる作動表示ランプ216が、引き違い窓がロッキング状態に設定されたことを使用者に識別又は認識させるために発光し、また、前記本体200−1の前面に備えられる状態表示ランプ238a,238bが、引き違い窓がロッキング状態に設定されたことを使用者に識別又は認識させるために発光するようになる。
上記したような動作によって、窓枠5に摺動可能に設けられる窓3のロッキング状態が維持される。
一方、窓枠5上に窓3が閉鎖されてロッキング状態を維持する場合、建具用デジタルロック装置1の開放を説明する。
まず、使用者が電動駆動部200に備えられる解除ボタン240を押す。
このように前記電動駆動部200の解除ボタン240を押す場合、制御部300のPCB310が駆動モーター210を駆動させて前記駆動モーター210の駆動歯車211に連結歯車213に噛合う手動作動ジョグダイヤル230を回転させ、前記手動作動ジョグダイヤル230に連結されるシャフト233、及び前記シャフト233に回転歯車235に噛合う連結シャフト237、及び前記連結シャフト237に連結されるシャフト歯車153を回転させる。
上記したように、前記シャフト233を回転させてシャフト歯車153を時計方向に回転させる場合、シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に下方向に移動され、これによって窓枠5のフック係止溝113に係合されたフック135の後方側に自由空間が形成される。
このように使用者が解除ボタン240を押して前記回転防止手段150を最初の位置に変更させた後、窓3を窓枠5から開放させる。
このとき、前記ロッキング手段のフック135が回動されるとともにその端部がフック係止溝113から外側に離脱され、前記フック135が継続的に回動される場合、ヒンジ部材136の外周縁に突出形成される係止歯車137に係止歯車溝132に噛合うスイッチ131が窓3側から窓枠5側に水平移動され、前記スイッチ131が最初の位置に位置するようになる。
一方、図8乃至図12を参照すると、使用者が本体200−1の建具用ハンドル235−1を把持する。このとき、前記建具用ハンドルに設けられるタッチスイッチ236が使用者の把持を感知した後、制御部230−1のPCB231−1に使用者の把持によるデータを伝送し、前記PCB231−1が使用者が窓枠5で窓3を開放させようとすることを感知するとともに、駆動モーター217を駆動させて前記駆動モーター217のモーター用ベベル歯車218に手動駆動平歯車215に噛合う手動調節部214を回転させ、前記手動調節部214の手動駆動平歯車215に噛合うシャフト駆動平歯車211−1を回転させ、前記シャフト駆動平歯車211−1に連結バー212で連結されるシャフト歯車153を時計方向に回転させる。
ここで、前記駆動モーター217の駆動時に前記手動調節部214が回転されるだけでなく、前記手動調節部214に備えられる作動表示ランプ216は、引き違い窓がロッキング解除状態に設定されたことを使用者に識別又は認識させるために発光するようになる。
上記したように、前記シャフト歯車153を時計方向に回転させる場合、シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156が垂直に下方向に移動され、これによって窓枠5のフック係止溝113に係合されたフック135の後方側に自由空間が形成される。
このように使用者が前記本体200−1の建具用ハンドル235−1を把持する場合、前記建具用ハンドル235−1に設けられるタッチスイッチ236がこれを感知し、制御部230−1を通じて前記回転防止手段150を最初の位置に変更させるとともに、使用者が窓3を窓枠5から開放させる。
このとき、前記ロッキング手段のフック135が回動されるとともにその端部がフック係止溝113から外側に離脱され、前記フック135が継続的に回動される場合、ヒンジ部材136の外周縁に突出形成される係止歯車137に係止歯車溝132に噛合うスイッチ131が窓枠5の内部から外部に水平移動され、前記スイッチ131が最初の位置に位置するようになる。
さらに、窓枠5に窓3が開放されてロッキング解除状態に設定される場合、前記本体200−1の前面に備えられる状態表示ランプ238a,238bは、引き違い窓がロッキング解除状態に設定されたことを使用者に識別又は認識させるために発光するようになる。
一方、前記電動駆動部200に備えられる電源供給部220の放電又は非常時の本発明による建具用デジタルロック装置1のロッキングを説明する。
まず、使用者が窓3を窓枠5の端部側に摺動させ、窓3に備えられるスイッチ131を水平方向に移動させてスイッチ131の係止歯車溝32に係止歯車137に噛合うフック135を回動させて、これによりフック135をフック係止溝113に係合させる。
このとき、図3、図4、図13乃至図16を参照すると、前記フック135の回動時にフックの係止溝139にフックストッパー151−1の端部が係合され、回動されたフック135が固定及び支持される。
その後、使用者が電動駆動部200に備えられる手動作動ジョグダイヤル230を把持した後、回転させ、前記手動作動ジョグダイヤル230に連結されるシャフト233を回転させるとともに、前記シャフト233に連結される連結シャフト237及びシャフト歯車153を反時計方向に回転させ、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156を垂直に上方向に移動させる。
図2を参照すると、このように使用者が電動駆動部200に備えられる手動作動ジョグダイヤル230を操作及び回転させて窓枠5のフック係止溝113に係合された窓3のフック135の後側面に回転防止ブロック156を位置させることによって、窓枠5における窓3のロッキング状態を維持する。
一方、図3、図4、図13乃至図16を参照すると、使用者が電動駆動部200に備えられる手動作動ジョグダイヤル230を操作及び回転させて回転防止ブロック156を垂直に上方向に移動させ、前記回転防止ブロック156の摺動レール159及び前記摺動レール159に突出形成される解除片159aがフックストッパー151−1に形成される傾斜溝152の傾斜面に沿って摺動されるとともに、フック135の係止溝139に係合され、フック135を加圧するフックストッパー151−1をフック135の一側面がら外側に回動させてフック135とフックストッパー151−1との結合を解除するとともに、フック135の後側面に位置する回転防止ブロック156によってフック135を固定及び支持することによって、窓枠5で窓7のロッキング状態が維持される。
ここで、使用者が窓枠5上にロッキング状態を維持している窓3を開放させる場合、まず、使用者が電動駆動部200に備えられる手動作動ジョグダイヤル230を操作及び回転させて前記手動作動ジョグダイヤル230に連結されるシャフト233を回転させるとともに、前記シャフト233に連結される連結シャフト237及びシャフト歯車153を時計方向に回転させて、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156を垂直に下方向に移動させる。
上記したように、使用者が前記電動駆動部200に備えられる手動作動ジョグダイヤル230を操作及び回転させてフック135の後側面に位置する回転防止ブロック156を最初の位置に位置させた後、窓枠5で窓3を開放すると、前記ロッキング手段130のフック135が回動されるとともにその端部がフック係止溝113から外側に離脱され、前記フック135が継続的に回動される場合、ヒンジ部材136の外周縁に突出形成される係止歯車137に係止歯車溝132に噛合うスイッチ131が窓枠5の内部から外部に水平移動し、前記スイッチ131が最初の位置に位置すると同時に、窓3が窓枠5で開放された状態を維持する。
一方、図8乃至図12を参照して、前記電動駆動部210−1の電源供給部219−1が放電されるか、故障時の本発明による建具用デジタルロック装置1のロッキングを説明する。
まず、使用者が窓3を窓枠5の端部側に摺動させて窓に備えられるスイッチ131を窓3の内部に移動させるとともに、スイッチ131の下部面に形成される係止歯車溝132に係止歯車137に噛合うフック135をヒンジ部材136を中心に回動させて、窓3のフック135を窓のフック係止溝113に係合させる。
このとき、前記フック135の回動時にフック135の係止溝139にフックストッパー151の端部が係合され、回動されたフック135を固定及び支持する。
その後、使用者が手動調節部214を把持した後、回転させ、前記手動調節部214の手動駆動平歯車215に噛合うシャフト駆動平歯車211−1を回転させ、前記シャフト駆動平歯車211−1に連結バー212で連結されるシャフト歯車153を反時計方向に回転させ、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156を垂直に上方向に移動させる。
ここで、使用者が窓枠5上でロッキング状態を維持している窓3を開放させる場合、まず、使用者が本体200−1に備えられる手動調節部214を操作及び回転させて前記手動調節部214の手動駆動平歯車215に噛合うシャフト駆動平歯車211−1を回転させ、前記シャフト駆動平歯車に連結バー212で連結されるシャフト歯車153を時計方向に回転させ、前記シャフト歯車153の固定歯車154に固定歯車溝157に噛合う回転防止ブロック156を垂直に上方向に移動させてフック135の後側面に位置する回転防止ブロック156を最初の位置に位置させた後、窓枠5で窓3を開放する。
そうすると、前記ロッキング手段130のフック135が回動されながらその端部がフック係止溝113から外側に離脱され、前記フック135が継続的に回動される場合、ヒンジ部材136の外周縁に突出形成される係止歯車137に係止歯車溝132に噛合うスイッチ131が窓枠5の内部から外部に水平移動されるとともに、前記スイッチ131が最初の位置に位置し、窓3が窓枠5から開放された状態を維持する。
上記した本発明によると、 窓枠と、これに摺動する窓からなる引き違い窓の閉動時に、引き違い窓がロッキング状態に変換されると同時に、磁力センサーが閉動状態を感知した後、駆動モーターを駆動させ、自動で引き違い窓のロッキング状態を維持させることができる。
また、引き違い窓の開放時に簡単なボタン操作やタッチスイッチによってロッキング状態が解除されるようにしたため、引き違い窓のロッキング又は開放のための作動動作や、引き違い窓のロッキング状態を維持させるための別途動作を行う必要がなく、引き違い窓の使用及びロッキングが便利である。
また、外出時又は留守中である場合、引き違い窓が閉じられるとともに自動でロッキングされるため、盗難、外部からの進入など、家庭内で発生し得る安全事故を事前に防止することができる。
また、引き違い窓のロッキング設定又はロッキング解除など、引き違い窓の状態が表示されるようにしたため、使用者又は居住者に引き違い窓の作動状況を認知させることができる。
また、引き違い窓のロッキング設定後、外部進入などによって引き違い窓が強制開放されたときに、これを感知して警報音を発生させ、外部の侵入を防止することができる。
本発明は特定の実施例と関連して図示及び説明したが、添付の特許請求の範囲によって示された発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で多様な改造及び変更が可能であるということは、当業界で通常の知識を有する者なら誰でも容易に分かることができる。
1 建具用デジタルロック装置
3 窓
5 窓枠
100 ロッキング部
111 ストライカー
113 フック係止溝
130 ロッキング手段
131 スイッチ
132 係止歯車溝
135 フック
136 ヒンジ部材
137 係止歯車
150 回転防止手段
151 支持体
153 シャフト歯車
154 固定歯車
156 回転防止ブロック
157 固定歯車溝
158 ローラー
200 電動駆動部
210 駆動モーター
211 駆動歯車
220 電源供給部
230 手動作動ジョグダイヤル
231 連結歯車
233 シャフト
235 回転歯車
237 連結シャフト
240 解除ボタン
300 制御部
310 PCB
320 磁力センサー
330 磁石

Claims (17)

  1. 窓枠5とこれに摺動する窓3からなる引き違い窓をロッキングさせるか又はロッキングを解除させるための建具用ロック装置において、
    前記窓枠5に備えられる係止手段110と、前記係止手段に係合され、前記窓枠5に設けられる窓3をロッキングさせるためのロッキング手段130、及び前記係止手段110に係合されたロッキング手段130を固定させるための回転防止手段150を含むロッキング部100と、;
    前記ロッキング部100に連結されるが、前記回転防止手段150を駆動させるための駆動モーター210と、前記駆動モーターに電源を供給する電源供給部220と、手動で操作される前記回転防止手段150に対して回転可能に連結されているシャフト233と、前記シャフト233に回転歯車235に噛合う連結シャフト237が連結される手動作動ジョグダイヤル230と、前記回転防止手段150の駆動を解除するための解除ボタン240を含む電動駆動部200と、;
    前記電動駆動部200に電気的に制御可能に連結されるが、PCB310と前記PCB310に連結される磁力センサー320を含む制御部300;
    を含むよう構成される建具用デジタルロック装置。
  2. 前記係止手段110は窓枠5に備えられるが、前記ロッキング手段130に当接するストライカー(Striker)111と、前記ストライカー111の一側面に形成されるフック係止溝113を含むよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の建具用デジタルロック装置。
  3. 前記ロッキング手段130は窓3に備えられるが、水平方向に移動可能になっているスイッチ131と、前記スイッチの下部面に備えられるが、その中心に備えられるヒンジ部材136を中心に回動可能になっているフック135を含むよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の建具用デジタルロック装置。
  4. 前記スイッチ131の下部面に多数個の係止歯車溝132が順次形成され、前記フック135のヒンジ部材136の外周縁一側に多数個の係止歯車137が突出形成され、前記フック135の係止歯車137が前記スイッチ131の係止歯車溝132に噛合うことを特徴とする請求項3に記載の建具用デジタルロック装置。
  5. 前記回転防止手段150は、前記ロッキング手段130の下側に位置する支持体151と、前記支持体151の内部一側に設けられ、回転可能になっているシャフト歯車153と、前記シャフト歯車153の一側に備えられ、垂直方向に移動可能になっている回転防止ブロック156とを含むよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の建具用デジタルロック装置。
  6. 前記シャフト歯車153の外周縁一側に多数個の固定歯車154が突出形成され、前記回転防止ブロック156の一側面に垂直方向に多数個の固定歯車溝157が順次形成され、前記シャフト歯車153の固定歯車154が前記回転防止ブロック156の固定歯車溝157に噛合うことを特徴とする請求項5に記載の建具用デジタルロック装置。
  7. 前記回転防止ブロック156の各側面に少なくとも一つ以上のローラー158が備えられることを特徴とする請求項5に記載の建具用デジタルロック装置。
  8. 前記回転防止手段150は、フックストッパー151−1と、前記フックストッパー151−1の一側に回転可能に設けられるシャフト歯車153と、前記シャフト歯車153の一側に備えられ、前記フックストッパー151−1の内側面に垂直方向に摺動可能になっている回転防止ブロック156とを含むよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の建具用デジタルロック装置。
  9. 前記フックストッパー151−1は、内側面の周縁に垂直方向に傾斜溝152が傾いて形成され、前記回転防止ブロック156は前記傾斜溝152に当接して垂直方向にスライディングされるための摺動レール159が形成されるが、前記摺動レール159の一側端部に解除片159aが突出形成され、前記解除片159aが前記傾斜溝152に垂直方向にスライディングされ、前記フックストッパー151−1を解除するようになっていることを特徴とする請求項8に記載の建具用デジタルロック装置。
  10. 前記フックストッパー151−1には弾性力を付与するバネ155が備えられることを特徴とする請求項8に記載の建具用デジタルロック装置。
  11. 前記回転防止ブロック156の一側面に少なくとも一つ以上のレール片158−1が突出形成されることを特徴とする請求項8に記載の建具用デジタルロック装置。
  12. 前記手動作動ジョグダイヤル230の内側に連結歯車231が備えられ、前記駆動モーター210の下部に駆動歯車211が備えられ、前記手動作動ジョグダイヤル230の連結歯車231が前記駆動モーター210の駆動歯車211に噛合うことを特徴とする請求項1に記載の建具用デジタルロック装置。
  13. 前記制御部300は、窓枠5の一側面に設けられるが、前記電動駆動部200の内部に備えられる磁力センサー320によって接近、及び位置が感知される磁石330をさらに含むよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の建具用デジタルロック装置。
  14. 窓枠5に設けられる係止手段110と、前記係止手段に係合されるが、窓3に設けられるロッキング手段130と、前記ロッキング手段を固定させて引き違い窓をロッキングさせる回転防止手段150とからなるロッキング部100と、;
    前記ロッキング部100の回転防止手段150に連結されるが、前記回転防止手段150を駆動させる電動駆動部210−1と、前記電動駆動部210−1を制御する制御部230−1とからなる本体200と、;
    を含むよう構成され、前記窓枠5と窓3とからなる引き違い窓のロッキングを設定/解除する建具用デジタルロック装置1において、
    前記本体200−1が、前記回転防止手段150に連結バー212で連結されるシャフト駆動平歯車211−1と、前記シャフト駆動平歯車211に連結される手動調節部(Knob)214と、前記手動調節部214を駆動させるための駆動モーター217と、前記駆動モーター217を駆動させるが、多数個のバッテリーからなる電源供給部219−1とを含む電動駆動部210と、;
    前記電動駆動部210−1に電気的に制御可能に連結されるPCB231−1と、前記PCB231−1に連結される磁力センサー232−1と、前記窓枠5の一側面に設けられるが、前記磁力センサー232−1によって接近及び位置が感知される磁石233−1と、前記PCB231−1に連結されるが、一側に備えられる建具用ハンドル235−1に設けられて使用者のタッチを認知及び検知するタッチスイッチ236とを含む制御部230−1と、;を含むよう構成される建具用デジタルロック装置。
  15. 前記手動調節部214の後面に前記シャフト駆動平歯車211−1に噛合うための手動駆動平歯車215が備えられ、前記駆動モーター217の上部に前記手動駆動平歯車215に噛合うためのモーター用ベベル歯車218が備えられることを特徴とする請求項14に記載の建具用デジタルロック装置。
  16. 前記PCB231−1に電気的に連結されるが、前記窓3のロッキング設定、又はロッキング解除を表示する状態表示ランプ238a,238bが備えられることを特徴とする請求項14に記載の建具用デジタルロック装置。
  17. 前記手動調節部214には、動作時に手動調節部214の作動状態を使用者に識別又は認識させるための作動表示ランプ216が備えられることを特徴とする請求項14に記載の建具用デジタルロック装置。
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