JP2011505497A5 - - Google Patents

Claims (37)

1. 重量％で、０．２０までのＣ、２．０〜９．０のＭｎ、２．０までのＳｉ、１６．０〜２３．０のＣｒ、３．０〜５．０のＮｉ、３．０までのＭｏ、０．１〜０．３５のＮ、４．０までのＷ、０．０１までのＢ、１．０までのＣｏ、鉄、及び不純物からなり、１０より低いフェライト価及び２０℃より低いＭＤ_３０値を有する、オーステナイト系のステンレス鋼。
2. ０．５≦（Ｍｏ＋Ｗ／２）≦５．０である、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
3. 約２２より大きいＰＲＥ_ｗ値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
4. ２２より大きく、３０までのＰＲＥ_ｗ値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
5. ０より大きく、１０までのフェライト価を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
6. ３〜５のフェライト価を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
7. −１０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
8. Ｃが０．０８までに制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
9. Ｓｉが０．５０までに制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
10. Ｍｎが２．０〜８．０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
11. Ｍｎが３．０〜６．０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
12. Ｃｒが１６．０〜２２．０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
13. Ｎが０．１４〜０．３０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
14. Ｍｏが０．５〜２．０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
15. Ｂが０．００８までに制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
16. Ｗが０．０５〜０．６０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
17. 重量％で、０．１０までのＣ、２．０〜８．０のＭｎ、１．０までのＳｉ、１６．０〜２２．０のＣｒ、３．０〜５．０のＮｉ、０．４０〜２．０のＭｏ、０．１２〜０．３０のＮ、０．０５０〜０．６０のＷ、１．０までのＣｏ、０．０４までのＰ、０．０３までのＳ、０．００８までのＢ、鉄、及び不純物からなり、１０より低いフェライト価及び２０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
18. −１０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項１７に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
19. 約２２より大きいＰＲＥ_ｗ値を有する、請求項１８に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
20. 重量％で、０．０８までのＣ、３．０〜６．０のＭｎ、１．０までのＳｉ、１７．０〜２１．０のＣｒ、３．０〜５．０のＮｉ、０．５０〜２．０のＭｏ、０．１４〜０．３０のＮ、１．０までのＣｏ、０．０５〜０．６０のＷ、０．０５までのＰ、０．０３までのＳ、鉄、及び不純物からなり、１０より低いフェライト価及び２０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
21. −１０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項２０に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
22. 約２２より大きいＰＲＥ_ｗ値を有する、請求項２１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
23. 重量％で、０．２０までのＣ、２．０〜９．０のＭｎ、２．０までのＳｉ、１６．０〜２３．０のＣｒ、３．０〜５．０のＮｉ、３．０までのＭｏ、０．１〜０．３５のＮ、４．０までのＷ、０．０１までのＢ、１．０までのＣｏ、鉄、及び不純物からなり、１０より低いフェライト価及び２０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
24. −１０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項２３に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
25. 約２２より大きいＰＲＥ_ｗ値を有する、請求項２４に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
26. 重量％で、０．２０までのＣ、２．０〜９．０のＭｎ、２．０までのＳｉ、１６．０〜２３．０のＣｒ、３．０〜５．０のＮｉ、３．０までのＭｏ、０．１〜０．３５のＮ、４．０までのＷ、０．０１までのＢ、１．０までのＣｏ、鉄、及び不純物からなるオーステナイト系のステンレス鋼であって、１０より低いフェライト価及び２０℃より低いＭＤ_３０値を有するオーステナイト系のステンレス鋼を含む、製造物品。
27. 該オーステナイト系のステンレス鋼は、−１０℃より低いＭＤ_３０値を有する、請求項２６に記載の製造物品。
28. 該物品は、低温環境及び極低温環境の少なくとも一つにおける使用のために適合している、請求項２６に記載の製造物品。
29. 該物品は、耐腐食性物品、耐腐食性建築用パネル、フレキシブルコネクタ、ベローズ、チューブ、パイプ、煙突のライナー、送気管のライナー、プレートフレーム式熱交換器の部品、コンデンサーの部品、薬品処理設備のための部品、衛生用部品、及びエタノール製造設備又はエタノール処理設備のための部品からなる群から選択される、請求項２６に記載の製造物品。
30. Ｍｏが０．４０〜２．０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
31. Ｍｏが０．４０〜２．０に制限され、−１０℃より低いＭＤ _３０ 値を有する、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
32. Ｍｏが０．４０〜２．０に制限され、０．５≦（Ｍｏ＋Ｗ／２）≦５．０である、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
33. オーステナイト系のステンレス鋼においてＭｏが０．４０〜２．０に制限されている、請求項２６に記載の製造物品。
34. Ｎｉが４．５〜５．０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
35. Ｎｉが３．０〜４．５に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
36. Ｗが０．０１〜０．６０に制限される、請求項１に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。
37. −１０℃より低いＭＤ _３０ 値を有する、請求項３２に記載のオーステナイト系のステンレス鋼。