JP2011500979A - 睫毛エクステンションを適用するための方法及び器具 - Google Patents

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Abstract

骨格(104)と、骨格表面(108)とを有する睫毛エクステンションシステム(100)と共に使用するためのアプリケータ(200)。複数個の睫毛エクステンション(102)は、該骨格に取り付けられる。該アプリケータは、該骨格表面に面するクロージャ表面(110)を有するクロージャ(106)と、それぞれのクリップが第1の腕(254)と、第2の腕(256)と、該第1の腕及び該第2の腕に取り付けられる枢支部(258)とを含む、一対のクリップ(250、252)とを有する。第1のホルダ(270)は、該骨格を該第1の腕に解放可能に取り付けるように、該第1の腕のそれぞれに取り付けられる。更に、該クロージャを該第2の腕に解放可能に取り付けるように、該第2の腕のそれぞれに取り付けられる第2のホルダ(272)が存在する。該第1及び第2の腕は、該第1及び第2の腕が互いに対して離間する第1の状態と、該第1及び第2の腕が互いに隣接する第2の状態との間で移動可能である。

Description

本開示は、睫毛エクステンションの適用に関し、より具体的には、グループとして複数個の睫毛エクステンションを適用するための方法及び器具に関する。
多くの人は、自分の睫毛の見た目に不満足である。彼らは、より良いカール、色、豊かさ、長さ等の睫毛を好み得る。これらの特徴を改善するために、マスカラ等の化粧品が入手可能である一方、ある人は、依然として、マスカラ単体を使用することによって可能なレベルより更に一層向上させることを好み得る。
付け睫毛は、かなり以前から存在し、使用されている。付け睫毛は、瞼に適用され、着用者がより優れたカール、色、豊かさ、長さ等の睫毛を有するように見せることによって、着用者の外観を向上し得る。しかしながら、また、付け睫毛は、適用が高度の精度を用いて行われない場合に、ユーザーが1組を超える睫毛を有するように見せる場合がある。この精密度を得ることは、熟達したユーザーにとってでさえ困難な作業である。
あるいは、ある人は、睫毛エクステンションを試みる場合がある。付け睫毛とは異なり、睫毛エクステンションは、瞼の代わりに睫毛に直接適用される。結果として、ユーザーが1組を超える睫毛を有するようには見えず、むしろより長い、より曲線の、より濃い、より豊かな睫毛に見える。この解決策には、欠点もある。現在のところ、睫毛エクステンションは、既存の睫毛に1本ずつ適用される。結果として、プロセスは手間が掛かり、高度な技術による適用が要求され、高価である。プロセスは、容易に自己適用に適応させることができないため、エクステンションは、通常、サロン環境で適用され、睫毛が抜け落ちる際、「維持」訪問を繰り返す必要があり得る。また、睫毛エクステンションは、1対1の比率で既存の睫毛に適用されるため、睫毛の本数に問題のある人の場合、エクステンションは、状況をそれ程改善しない。
本明細書は、本発明と見なされる主題を具体的に指摘しかつ明確に主張する特許請求の範囲で完結するが、本発明は、添付図面と併せてなされる以下の説明から、更に十分に理解されると考えられている。一部の図面は、他の要素をより明らかに示すため、選択された要素を省略することで簡略化されている場合がある。一部の図面におけるこうした要素の省略は、対応する書面による明細書の中で明確に記述されている場合を除き、代表的実施形態のいずれかにおける特定要素の有無を必ずしも示すものではない。いずれの図面も必ずしも縮尺どおりではない。
一組の睫毛に適用される、睫毛エクステンションシステムの斜視図。 例えば、図1の睫毛エクステンションシステムと共に使用される睫毛エクステンションアプリケータであって、一対のクリップを含む、アプリケータの斜視図。 例えば、図1の睫毛エクステンションシステムと共に使用される睫毛エクステンションアプリケータであって、開いた状態にある平行移動キャリアを含む、アプリケータの斜視図。 平行移動キャリアが閉じた状態にある、図3Aのアプリケータの部分拡大斜視図。 一組の睫毛に適用される別の睫毛エクステンションシステムであって、開いた状態にある、システムの斜視図。 中間状態にある、図4Aのシステムの斜視図。 閉じた状態にある、図4Aのシステムの斜視図。 例えば、図4A〜図4Cの睫毛エクステンションシステムと共に使用される睫毛エクステンションアプリケータであって、第1の位置にあるカムを含む、アプリケータの斜視図。 カムが、第1の位置から横方向に離間する第2の位置にある、図5Aのアプリケータの斜視図。 一組の睫毛に適用される更に別の睫毛エクステンションシステムであって、開いた状態にある、システムの斜視図。 例えば、図6の睫毛エクステンションシステムと共に使用される睫毛エクステンションアプリケータであって、角度の付いた、開いたウェッジを有するツールを含む、アプリケータの斜視図。 骨格をクロージャから離間するために、角度の付いた、開いたウェッジをシステム内に有する、図7Aのアプリケータの斜視図。 一組の睫毛に適用される、別の睫毛エクステンションシステムの平面図。 例えば、図8の睫毛エクステンションシステムと共に使用される睫毛エクステンションアプリケータであって、開いた状態にあるプレスを含む、アプリケータの側面図。 プレスが閉じた状態にある、図9Aのアプリケータの側面図。 例えば、図8の睫毛エクステンションシステムと共に使用される、別の睫毛エクステンションアプリケータの側面図。 閉じた状態にある、睫毛エクステンションシステムの側面図。 開いた状態にある、図11Aの睫毛エクステンションシステムの斜視図。 例えば、図11Aの睫毛エクステンションシステムと共に使用される睫毛エクステンションアプリケータであって、睫毛エクステンションシステムが閉じた状態になるように配置された、アプリケータの側面図。 アプリケータが睫毛エクステンションシステムを開いた状態に保持する、図12Aのアプリケータの側面図。 システムの向き合う表面間に睫毛が配置された、閉じた状態にある、図11Aの睫毛エクステンションシステムの部分断面図。 ボックスが睫毛から離され、エクステンションが睫毛に取り付けられた、閉じた状態にある、図11Aの睫毛エクステンションシステムの部分断面図。 光源を含む、睫毛エクステンションアプリケータの斜視図。 アプリケータの表面が鏡面化される、睫毛エクステンションアプリケータの斜視図。 追加の鏡面と組み合わせた、図15Aの睫毛エクステンションアプリケータの概略図。
用語「取り付けられる」は、要素を互いに取り付けるのに適したいずれかの方法によって、接着、締結、固着等によって、要素が接続又は一体化されることを指す。接着剤による固着、機械的締結等を含む、要素を互いに取り付けるのに適した多くの方法が周知である。かかる取り付け方法は、特定の領域で連続的又は断続的に要素を互いに取り付けるために使用され得る。
用語「連結される」は、要素を別の要素に直接取り付けることによって、要素が他方の要素に直接固定される構成、並びに、要素を中間部材(1つ又は複数)に取り付け、それが次に別の要素に取り付けられることによって、要素が他方の要素に間接的に固定される構成を指す。
用語「配置される」は、要素(1つ若しくは複数)が、他の要素との一体構造体として、又は他の要素に連結された別個の要素として、特定の場所若しくは位置に存在することを意味するのに使用される。
用語「有効径」は、断面に関係する寸法を指す。円形断面に関しては、有効径は、断面の直径である。非円形断面では、有効径は、説明するのがより困難であり得る。しかしながら、有効径が計算され得る一方法は、断面積を4倍したものを円周率で除算したものの平方根である。
これらの用語は、明細書の残りの部分において更なる専門用語により定義される場合がある。
特定の図面は、異なる睫毛エクステンションシステムを図示し、一方、他の図面は、睫毛エクステンションを適用するための異なるアプリケータを図示し、アプリケータは、図示される睫毛エクステンションシステムの1つ以上と共に動作可能であり得る。類似部分には同様の様態で番号を付すようにしているが、そのような方式を厳密に順守することは、実際には常に可能なわけではない。更に、特定のシステム又はアプリケータに関して、提示は、これらのシステム及びアプリケータの特定の属性を記載する場合がある一方、一システムに関連する記載の大部分は、他のシステムに適用可能であり、一アプリケータ又はその使用方法に関連する記載の大部分は、他のアプリケータ及びそれらの使用方法に適用可能であることが理解される。
始めに、図1は、骨格104に取り付けられ、それに従属する複数個の睫毛エクステンション102を含む、睫毛エクステンションシステム100を図示する。また、システム100は、クロージャ106を含む。骨格104は、骨格表面108を有し、クロージャ106は、クロージャ表面110を有する。クロージャ106は、図示されるように、クロージャ表面110の少なくとも一部が骨格表面108から離間する、第1の状態を有する。図示されるように、クロージャ表面110全体が、骨格表面108から離間する。また、クロージャ106は、クロージャ表面110の一部が骨格表面108に隣接する(図2、図3Bを参照)、第2の状態も有する。
一組の睫毛が、クロージャ106が第1の状態にある時に骨格表面108とクロージャ表面110との間に画定される空間112内に定置される場合、睫毛の少なくとも幾つかは、クロージャ106が第1の状態から第2の状態に移動する際に表面108と表面110との間に配置されることが理解される。表面108と表面110との間に配置される睫毛は、様々な異なる取り付け機構によって、それらの間に保持され得る。表面108と表面110との間への取り付けの性質は、表面108と表面110との間から睫毛を剥がす能力を制限し得、睫毛の表面108、110のいずれか又は両方との相互作用もまた同様であり得る。
睫毛エクステンション102、骨格104、クロージャ106、エクステンション102を骨格104に取り付けるために使用される機構、及びシステム100又はその一部をユーザーの睫毛に取り付けるために使用される機構の構造並びに組成物には、相当の多様性があることが理解される。以下は、エクステンション102、骨格104、クロージャ106、及び取り付け機構に関して考えられる変形の一部の一覧である。この一覧は、例示的かつ非制限的であることが意図される。更に、本記載の大部分は、一般に、以下に説明される他の睫毛エクステンションシステムに適用可能である。
エクステンション102に関して、エクステンション102は、ヒトを含む動物、又は植物(例えば、綿)からの生体材料から作製されてもよい。より具体的には、エクステンション102は、睫毛等の動物からの角質材料から作製されてもよいが、毛髪、毛皮、羽毛、羊毛、及び絹も使用され得る。また、エクステンション102は、ナイロン、ポリエステル等を含む合成材料から作製されてもよい。特に、合成繊維は、システム100で使用するのに特に好適であり得る。また、エクステンション102は、エクステンション102に特異的特性を与えるために芯/殻皮又は層状断面設計を使用する機会を提供する複合材料で作製されてもよい。本手法は、機能性の分離を可能にする。例えば、複合物の一材料は、その構造特性で選択することができ、複合物の追加材料は、所望の相転移、電磁、表面エネルギー、光屈折度、又は他の付加価値特性で選択されてもよい。
エクステンション102の形状、色、有効径、長さ、湾曲、及び密度は、様々であり得る。一システムに含まれるエクステンションと別のシステムに含まれるものとの間に差異が存在し得る。しかしながら、ある特定のシステムに含まれる個々のエクステンション間に、又は更には、ある特定のシステム内のある個々の睫毛エクステンション内に差異が存在し得る。例えば、特定のシステムの1つのアイテムに、例えば、複数の長さが使用され得る。
形状について、エクステンション102は、概して円形の中実断面を有してもよく、エクステンション102の一方の末端部から他方の末端部に向かって先細になっていてもよい。しかしながら、エクステンション102が楕円形断面等の非円形断面を有することも可能である。あるいは、断面は、三角形、長方形等の多角形、又は十字形、三日月形、若しくは星形等のより複雑な形状であってもよい。更なる関心断面は、1つの軸における寸法が第2の軸の寸法の少なくとも15倍であるように、事実上平らに見えてもよい。また、中実の代わりに、断面を中空又は管状にすることも可能である。更に、エクステンション102は、エクステンション102の一方の末端部から他方の末端部まで、ほぼ一定の有効径を有してもよく、又は有効径は、先細以外の様態で変化してもよい。
更に、一組の睫毛に適用されるエクステンションの複数の色及び角度特性を可能にすることが望ましい。
有効径について、慣例を採用してもよく、この特徴は、例えば、エクステンションに沿う特定の点での有効径、エクステンションの最大有効径、又はエクステンションに沿う複数個の点の有効径の平均に関連して記載される。採用される慣例に関わらず、多様な寸法が使用され得る。例えば、エクステンション102は、約0.01mm〜約2.0mmの範囲の平均有効径を有し得る。他の実施形態によると、エクステンション102は、約0.03mm〜約1.0mmの範囲の平均有効径を有し得る。特定の実施形態によると、エクステンション102は、約0.03mm〜約0.70mmの範囲の平均有効径を有し得る。
また、長さ(末端部から末端部で測定される)について、多様な長さが使用され得る。例えば、エクステンション102は、約1.0mm〜約30.0mmの範囲の長さを有し得る。他の実施形態によると、エクステンション102は、約2.0mm〜約20.0mmの範囲の長さを有し得る。特定の実施形態によると、エクステンション102は、約3.0mm〜約15.0mmの範囲の長さを有し得る。
また、湾曲の角度について、これが画定される、様々な慣例が存在し得る。一例として、エクステンションの末端部に対して接線方向の線の交点によって形成される角度の観点から湾曲の角度を記載する場合がある。この場合もやはり、幅広い範囲が使用され得る。例えば、エクステンション102は、約3〜約180度の範囲の湾曲の角度を有し得る。他の実施形態によると、エクステンション102は、約30〜約170度の範囲の角度を有し得る。特定の実施形態によると、エクステンション102は、約45〜約160度の範囲の角度を有し得る。
骨格104及びクロージャ106に関して、いずれかは、材料の薄いストリップ、繊維等の形態であってもよい。エクステンション102と同様に、骨格104及びクロージャ106は、生体材料又は合成材料で作製されてもよい。事実、骨格104及び/又はクロージャ106は、エクステンション102をユーザーの睫毛に取り付けた後に、骨格104及び/又はクロージャ106が溶解される、ないしは別の方法で除去される材料で作製されてもよい。一実施形態では、骨格104及びクロージャ106は、水溶性材料で作製されてもよく、一方、エクステンション102及びエクステンション102を睫毛に取り付けるためにそれに適用される接着剤は、非水溶性であってもよい。例えば、エクステンション102が睫毛に取り付けられるように、骨格104及びクロージャ106を使用してエクステンション102を睫毛に対して定置した後、骨格104及びクロージャ106を除去(溶解)するために、水が適用される。他の実施形態によると、骨格104及びクロージャ106は、骨格104及びクロージャ106が、通常の使用条件中に溶解ないしは別の方法で消滅しないように、より耐久性のある材料で作製されてもよい。
測定される骨格104及びクロージャ106の長さは、本開示に従って様々であり得る。例えば、骨格104及びクロージャ106は、平均瞼長さを有するユーザーを適用範囲とするように設計された長さに製造されてもよい。あるいは、骨格104及びクロージャ106は、所望の適用範囲を提供するためにユーザーによって的確な長さに切断及び/又は切り取られることが意図される、ユーザーの瞼の長さと一致する場合も、一致しない場合もある長さに製造されてもよい。更なる代替手段として、骨格104及びクロージャ106は、瞼の一方の末端部から他方の末端部までの適用範囲を可能にすると見込まれ得る長さより短く製造されてもよい。かかる一実施形態によると、1つの瞼及び関連する睫毛の適用範囲を提供するために、骨格104及びクロージャ106の2つ、3つ、又はそれ以上の長さが使用されてもよい。
エクステンションの密度について、広い範囲の密度が適切であり得る。エクステンション102が骨格104に取り付けられるという条件で、骨格にわたる個々のエクステンションの線密度は、好ましくは、骨格の直線1cm当たり約5〜150エクステンションである。より好ましくは、エクステンション102の線密度は、骨格104の直線1cm当たり約10〜100エクステンションである。
エクステンション102と骨格104との間の取り付け機構は、エクステンション102及び骨格104の性質、並びに骨格104の厚さに従って、様々であり得る。例えば、骨格104の厚さが十分である場合、エクステンション102は、少なくとも部分的に骨格104内に配置されるか、又は埋め込まれてもよい。これは、例えば、骨格104をエクステンション102の末端部の周囲に鋳造することによって達成され得る。あるいは、骨格104の厚さが、エクステンション102の有効径を大幅に超える場合、エクステンション102は、エクステンション102及び骨格104を形成するために使用される材料と適合性のある接着剤を使用して、骨格104の表面に取り付けられてもよい。エクステンション102を骨格104に取り付ける更に別の手段は、結ぶ又は編むことによるものである。更に、合成エクステンション102又は骨格104では、熱、又は圧力を使用して、若しくは使用せずに相変態を引き起こす他の手段を使用することによる点溶接手段が、特に効果的であり得る。
また、睫毛エクステンションシステム100又はその一部と、ユーザーの睫毛との間の取り付け機構も様々であり得る。上述されるように、接着剤が使用されてもよい。接着剤は、表面108、110を互いに取り付け、それによって睫毛が表面108と表面110との間から剥がれるのを制限し得る。また、表面108、110の一方又は両方に適用される接着剤は、睫毛を表面108、110の一方又は両方に取り付け、それによって睫毛が表面108と表面110との間から剥がれるのを更に制限する。あるいは、接着剤は、睫毛を表面108、110のいずれかに取り付けることなく、表面108、110を取り付けるように選択されてもよい。したがって、接着剤の選択は、睫毛に加えて、エクステンション102、骨格104、及び/又はクロージャ106に使用される材料によって影響される。この点において、エクステンション102は、付け睫毛の代用品として地睫毛と共に使用されることが意図される一方、人工睫毛とも共に使用され得ることに留意されたい。
接着剤には、非限定的な例として、ラテックス接着剤、溶剤型接着剤、感圧性接着剤(PSA)、及び熱溶解接着剤が挙げられ得る。後者種類の使用には、適用時又はその前後で、ある程度の熱が必要となる。二液型接着剤(エポキシのような)が使用される一実施形態では、接着剤の一成分は、一方の表面108、110に適用されてもよく、もう1つの成分は、他方の表面108、110に適用されてもよい。
別の代替手段は、フックアンドループ取り付け機構を使用することであり得る。例えば、フック材料は、骨格表面108及びクロージャ表面110のうちの一方に取り付けられてもよく、一方、ループ材料は、骨格表面108及びクロージャ表面110のうちの他方に取り付けられてもよい。表面108、110が互いに隣接することによって、骨格104及びクロージャ106の一方、又は両方に印加される圧力が、フック材料のフックがループ材料のループにもつれるのを促進し得る。フックは、代わりにボタン形状の末端部内で終点する突起であってもよく、ループは、閉じている必要はないことが理解される。また、本実施形態に適用可能であるフックアンドループ取り付け機構の他の変形も理解される。
更に、取り付け機構として、相転移材料が使用されてもよい。これらの相変化材料は、流体状態と固体又は半固体状態との間で転移し得、流体状態は、様々な粘度を有し得る。例えば、材料は、脂肪材料又は合成炭化水素類から形成され得るもの等のワックスであってもよい。かかる場合では、ワックス骨格は、取り付け機構も画定し得、熱の適用を受けて分散し得る。あるいは、材料は、流体と接触して膨張するジェルであってもよい。また、相変化を促進するための機構は、様々であり得、温度、電磁放射線、水分、及び超音波振動を含み得る。電磁放射線に関して、これは、可視光線等級に限定されず、赤外線及び紫外線等の全ての波長を含み得る。
更に別の代替手段として、骨格104及びクロージャ106は、磁場によって互いに連結されてもよい。すなわち、骨格104及びクロージャ106は、少なくとも一部において、2つの物体間、2つの磁石間、又は磁石と鉄等の中程度若しくは高程度の透磁率を有する材料との間等の磁気力によって、互いに連結されてもよい。かかる実施形態によると、骨格104、クロージャ106、若しくは両方は、全体又は一部が、磁気連結を提供する材料で作製され得る。すなわち、骨格104は、例えば、全体が磁気連結を提供する材料で作製される必要はないが、代わりに、骨格104は、他の材料の粒子が埋め込まれたプラスチック材料で作製されてもよい。
図2は、例えば、図1のシステムと共に使用される、アプリケータ200の第1の実施形態を図示する。アプリケータ200は、一対の使い捨てクリップ250、252を含む。クリップ250のそれぞれは、第1の腕254と、第2の腕256と、第1の末端部260で第1の腕254に、及び第2の末端部262で第2の腕256に取り付けられる枢支部258とを含む。枢支部258は、図示されるようなリビングヒンジの形態であってもよく、又は1つ以上の要素を有してもよい。更に、枢支部258は、以下により詳細に説明されるように、腕254、256を、ある状態又は別の状態に対して偏倚させ得る。
それぞれのクリップ250、252のそれぞれの腕254、256は、それに取り付けられるホルダを有する。すなわち、クリップ250は、第1の腕254及び骨格104の第1の末端部114に取り付けられる第1のホルダ270と、第2の腕256及びクロージャ106の第1の末端部118に取り付けられる第2のホルダ272とを含む。同様に、クリップ252は、第1の腕254及び骨格104の第2の末端部116に取り付けられる第1のホルダ270と、第2の腕256及びクロージャ106の第2の末端部120に取り付けられる第2のホルダ272とを含む。
ホルダ270、272は、クリップ250、252がシステム100を定置するために使用された後に、クリップ250、252の取り外しを可能にするために、骨格104及びクロージャ106に解放可能に取り付けられてもよい。解放可能な取り付け機構は、ホルダ270、272を骨格104及びクロージャ106から離脱するために必要な力が、骨格104をクロージャ106から離脱するために必要な力より小さくなるように、骨格104をクロージャ106に取り付けるために使用されるものより弱い強度の接着剤の形態であってもよい。しかしながら、締結具によるフックアンドループ等の機械的締結具を含む、他の取り付け機構が可能であり得る。
腕254、256は、第1の腕254及び第2の腕256が互いに対して離間する第1の状態と、第1の腕254及び第2の腕256が互いに隣接する第2の状態との間で、枢支部258を中心に移動可能である。腕254、256の2つの状態間での移動は、対になった矢印を含むことによって図示される。上述されるように、枢支部258は、腕254、256を2つの状態のうちの1つに偏倚させ得る。
作動中、腕254、256は、それらのそれぞれのホルダ270、272で、骨格104及びクロージャ106に取り付けられる。これは、システム100の製造業者によって行われてもよく、又はユーザーによって適用の前に行われてもよい。腕254、256は、初期に、互いから離間した関係に維持される。次いで、アプリケータ200は、睫毛が骨格104とクロージャ106との間の空間112に依存するように、ユーザーの睫毛に対して設置される。本位置では、骨格104及びクロージャ106の一方、両方が睫毛の表面に寄り掛かっていてもよく、又はどちらも寄り掛かっていなくてもよい。
腕254、256を互いに向かって動かして図2に図示される状態を達成するために、腕254、256の一方又は両方に力が印加されてもよい。腕254、256を隣接させることによって、少なくとも部分的に、骨格104及びクロージャ106が、その間に支えられるユーザーの睫毛に接合される。骨格104及びクロージャ106が確実に互いに取り付けられるように、骨格104及びクロージャ106に力が印加されてもよく、その後、骨格104及びクロージャ106をホルダ270、272から離脱するために、クリップ250、252の腕254、256に力が印加されてもよい。クリップは、直ちに廃棄されてもよく、又は追加使用のために保有されてもよい。
図3A及び図3Bは、システム100と共に使用され得る、別のアプリケータ300を図示する。アプリケータ300は、フレーム340と、キャリア342とを含む。フレーム340は、それに取り付けられるトラック344を有し、場合によっては、取り付けは、フレーム340と一体化したトラック344を有することを含み得る。図3Aに図示されるように、トラック344は、一対の離間するレール346を含む。図3Aの矢印によって示されるように、キャリア342は、図3Aに図示される第1の位置と図3Bに図示される第2の位置との間でトラック344に沿って移動するために、トラック344に移動可能に装着される。キャリア342をトラック344に装着するために、キャリア342は、U字形状を有し得る、レール346に受容される側面を有してもよく、又はトラック346を少なくとも部分的に包囲する側面を有してもよい。
図2のアプリケータ200のクリップ250、252と同様に、アプリケータ300は、第1のホルダ370と、第2のホルダ372とを含む。図示されるように、第1のホルダ370は、フレーム340に装着され、第2のホルダ372は、キャリア342に装着される。フレーム340及びキャリア342が、フレーム340及びキャリア342が離間し、次いで接合される、第1及び第2の状態を有することから、結果として、ホルダ370、372は、第1の位置でキャリア342と離間し、第2の位置でキャリア342と隣接する。ホルダ370、372が接合されることによって、また、ホルダ370、372に装着される骨格104及びクロージャ106も接合される。
ホルダ370、372は、骨格104及びクロージャ106のうちの1つを解放可能に取り付けることが意図される。図示されるように、ホルダ370は、骨格104に取り付けられ、ホルダ372は、クロージャ106に取り付けられる。アプリケータ300の配向は、ホルダ370がクロージャ106に取り付けられ、ホルダ372が骨格104に取り付けられるように、反転されてもよいことが理解される。ついでに言えば、アプリケータ300の下部は、トラック346が取り付けられるフレーム340を画定し得、アプリケータ300の上部は、キャリア342を画定し得る。また、アプリケータ300の上部に対するアプリケータ300の下部に力を印加するというよりは、力は、代わりにアプリケータ300の上部に印加され得ることが理解される。
また、アプリケータ300は、図1に図示されるシステム100以外のシステムと共に使用されてもよい。例えば、代替的なシステム400が、図4A〜図4Cに図示され、ここで、システム400は、アプリケータ300と組み合わせて使用され得る。
図4A〜図4Cは、骨格404に取り付けられる一組の睫毛エクステンション402を含む、システム400を図示する。また、システム400は、クロージャ406も含む。骨格404は、骨格表面408を有し、クロージャ406は、クロージャ表面410を有する。表面408、410は、ユーザーの睫毛を挿入するために、その間に空間412を画定する。クロージャは、表面408、410が離間する第1の状態(図4A)と、表面408、410が隣接する第2の状態(図4C)とを有する。
しかしながら、システム100とは異なり、骨格404及びクロージャ406は、第1の状態であっても、互いに取り付けられる。より具体的には、ストリップのような骨格404は、向き合う、離間した末端部414、416を有し、ストリップのようなクロージャ406は、向き合う、離間した末端部418、420を有する。末端部414、418は、末端部416、420のように互いに取り付けられる。一実施形態によると、骨格404及びクロージャ406は、幾つかの他の機構によって末端部414、416、418、420で取り付けられる別個の部品であってもよいことが理解されるが、末端部414、418及び416、420は、一対のリビングヒンジの形態である。
使用中、クロージャ406に力が印加され、クロージャ表面410の凹面を変化させ、及びプロセス中、表面408、410を隣接させる。すなわち、クロージャ406に対して、又はそれに沿って、ツール若しくは指が適用される際、クロージャ表面410の形状は、凹状から凸状に変化し、クロージャ表面410は、骨格表面408(凹状の形状である)に向かって移動する。図4Aから図4B、図4Bから図4Cに移動が継続する際、初期に表面408と表面410との間の空間412内に配置された睫毛は、表面408と表面410との間で先細となり、結果として、空間412からの剥がれが制限される。睫毛が表面408と表面410との間から剥がれるのを更に制限するために、接着剤又は別の取り付け機構も使用され得ることが理解される。
アプリケータ300は、骨格404及びクロージャ406を互いに対して移動するために必要な力を提供し得ることが理解される。すなわち、かかるシステムの骨格404は、ホルダ370内に位置してもよく、一方、クロージャ406は、ホルダ372内に位置してもよい。フレーム340に対するキャリア342の上方移動は、骨格404に対するクロージャ406の移動をもたらし得る。キャリア342、及び特にホルダ372の形状は、例えば骨格表面408に対して補完的な形状を有することによって、プロセスを助長するように修正されてもよい。
あるいは、システム400は、図5A及び図5Bに図示されるようなアプリケータ500と共に使用されてもよい。アプリケータは、フレーム540と、フレーム540に取り付けられるレール546を有するトラック544に移動可能に装着される移動可能な要素とを含むという点において、図3A及び図3Bのアプリケータと類似する。また、図示されるアプリケータ300、500は、移動可能な要素が、トラック344、544によって画定される平面内を移動するという点において、別の共通点を共有する。これは、アプリケータ300、500の全ての実施形態には当てはまらない場合があることが理解される。アプリケータ300、500が異なる点は、フレームに対する移動可能な要素の相対運動、及びフレームに取り付けられるホルダ内に配置される睫毛エクステンションシステムに関する。
図5Aに見られるように、アプリケータ500は、レール546に沿って、アプリケータ300によって生成されるものと直行する方向に移動可能であるカム548を含む。すなわち、ホルダ570は、第1の末端部571と、第2の末端部573とを含む。カム548は、例えば、ホルダ570の末端部571と末端部573との間で、レール546に沿って第1の末端部571から第2の末端部573に移動する。カム548がホルダ570の末端部571と末端部573との間を移動する際、カム548のカム表面549は、ホルダ570内に位置するシステムと連動するように、ホルダ570に対して移動する。
カム表面549は、フレーム540に対してカム548と共に移動し得る一方、カム表面549は、カム548の残りの部分に対して移動することも可能である。図示される実施形態に関して、カム548は、レール546に沿って移動する滑走部551と、滑走部551に取り付けられるピン553とを含む。ローラー555は、ピン553に枢動可能に装着され、カム表面549を画定する外側表面を有する。滑走部551がトラック546に沿って移動する際、カム表面549は、ピン553によって画定される軸を中心として移動する。したがって、カム表面549は、フレーム540、及びカム548の残りの部分に対して移動する。
システム400をホルダ570内に定置することによって、骨格404は、システム400に対して、上下と言うよりはむしろ側面対側面である運動によって、クロージャ406と有利に接触し得ることが理解される。この運動は、カム表面549がフレーム540に対して移動する際に、骨格404の表面408及びクロージャ406の表面410がより確実に接触するようにし得る。
図6は、骨格604及びクロージャ606が、両方の末端部ではなく、一方の末端部に取り付けられる、別のシステム600を図示する。正しくは、骨格604は、末端部614、616を有し、クロージャは、末端部618、620を有し、末端部614、618のみが取り付けられる。末端部616、620は、取り付けられず、代わりにクロージャ606の第1の状態で初期に互いから離間し得るが、末端部616、620は、クロージャ606の第2の状態で隣接し得る。クロージャ606は、取り付けられた末端部614、618によって形成されるヒンジの動作によって第2の状態に維持されてもよく、又はクロージャ606は、ヒンジの動作と組み合わせて、又はその代わりに接着剤を使用することによって、第2の状態に維持されてもよい。骨格604及びクロージャ606は、睫毛が配置され得る空間612を画定する。
システム600が初期に偏倚される方法によっては、かかるシステム600は、有利にアプリケータ500と共に使用され得る。すなわち、システム600が初期に、図6に示されるもの等の開いた輪郭を有するように末端部614、618で偏倚される場合、アプリケータ500の使用は、カム表面549がホルダ570に沿って側面対側面運動で移動する際に、システム600を閉じるために有利に使用されてもよい。しかしながら、システム600を初期に閉じた輪郭に偏倚させることが好ましい場合があり、この目的を達成するために、更なるアプリケータ700が、図7A及び図7Bに図示される。
アプリケータ700は、フレーム740と、フレーム740に対して移動するためにフレームに移動可能に装着されるツール780とを含む。ツール780をフレーム740に装着するために、任意の数の機構が使用されてもよいことが理解される。図示されるように、しかしながら、ツール780は、腕782上に装着され、第1の末端部784は、ツール780に取り付けられ、第2の末端部786は、フレーム740に枢動可能に取り付けられる。枢動取り付けがリビングヒンジ788の形態である一方、図示されるように、他の多部品ヒンジ、枢支部、及び/又は連結も使用され得ることが理解される。ツール780は、フレーム740に対して、図7Aに図示される第1の位置から図7Bに図示される第2の位置に移動することができる。
フレーム740は、その上に装着されるホルダ770を有する。ホルダ770は、第1の末端部771と、第1の末端部771から横方向に離間する第2の末端部773とを有する。ツール780が図7Aに図示される位置から図7Bに図示される位置に移動する際、ツール780は、ホルダ770の第1の末端部771から第2の末端部773に移動する。
ツール780は、ウェッジ790を含む。ウェッジ790は、基部792と、ビーム796によって結合される傾斜角度794とを有する。基部792及び角度794は、基部792及び角度794の方向に開いている開放点798で交わる。
作動中、ツール780がホルダ770の第1の末端部771に向かって移動する際、ウェッジ790は、ホルダ770内に配置されるシステム600と接触する。より具体的には、ウェッジ790は、末端部616、620でシステム600と接触する。ツール780の第2の末端部773の方向への移動により、ウェッジ790に骨格604をクロージャ606に対して分離させ、骨格604を角度794に沿って進める。ツール780の運動は、骨格604及びクロージャ606が、ユーザーが睫毛を開放点798に隣接する空間に挿入できるようにするのに十分に離間する点である、ホルダ770の第2の末端部773で停止する(図7Bを参照)。開放点798は、所望されるように、ユーザーが睫毛をシステム600の結合した末端部614、616に近接して設置できるようにする。ツール780が第1の末端部771に向かって引かれる際、骨格604及びクロージャ606が一体となり、睫毛が骨格604の表面608とクロージャ606の表面610との間から剥がれるのを制限する。
前述の図面が骨格及びクロージャを有する睫毛エクステンションシステムを取り上げる一方、本開示の特定の実施形態によると、骨格及びクロージャの両方を有する必要はないことが理解される。すなわち、睫毛エクステンションは、骨格に解放可能に取り付けられ、クロージャを使用することなく、骨格と共に、又はそれから睫毛に付着され得る。事実、以下により詳細に説明される特定の実施形態によると、睫毛が骨格又はクロージャに取り付けられないシステムを有することさえ可能である。
図8は、骨格804を含むがクロージャを含まない、システム800の実施形態を図示する。睫毛エクステンション802は、上述される多くの機構又は方法のうちの1つを使用して、骨格804、より具体的には骨格表面808に取り付けられる。エクステンション802を表面808に取り付けるために使用される機構は、システム800の使用目的に従って様々であり得る。すなわち、骨格804をユーザーの睫毛に接着することを目的とする場合、エクステンション802は、骨格804によりしっかりと又は固定して取り付けられてもよい。しかしながら、他の実施形態によると、同様に形成されるシステム800は、骨格804を備えないでエクステンション802を睫毛に付着するために使用されてもよく、その場合、エクステンションは、骨格804に解放可能に取り付けられてもよい。
また、システム800は、接続具801を含んでもよい。接続具801は、システム800をアプリケータに取り付けるために使用される。以下により詳細に説明されるように、システム800は、システム800を接続具801を介してアプリケータに取り付けることによって、骨格804の真下又は直下の構造体なしで支持される。したがって、システム800は、橋又はハンモックのように、接続具801から懸垂される。
システム800が2つのかかる接続具801を含む一方、システム800は、開示の他の実施形態に従って、他の数の接続具を含むことができることが理解される。システム800は、1つの接続具を含み、システム800を、接続具から片持ちにすることさえできる。片持ちにされることが意図されるシステム800は、2つ以上の接続具間に懸垂される実施形態より剛性の材料が必要とされ得ることが理解されるように、骨格804の材料は、使用される接続具の数に従って変化し得る。
図3A〜図3B及び図5A〜図5Bに図示されるアプリケータもシステム500と共に使用することができるが、システム800と共に使用するための2つのアプリケータ900、1000が図9A〜図9B及び図10に図示される。アプリケータ900、1000の両方は、システム800をその間に懸垂させるための接続具801と連動する、向き合う構造体を含む。しかしながら、アプリケータ900は、睫毛及びシステム800に力を印加するための追加機構を含み、一方、アプリケータ1000には、この機構がない。
最初に、アプリケータ900を見ると、アプリケータは、フレーム940と、移動可能なプレス942とを含む。フレーム940は、それに取り付けられるトラック944を含み、トラック944は、一対のレール946を含む。レール946は、システム800の接続具801の断面と補完的である、又は嵌合する断面を有する、1つ以上のロッドのような構造体の形態であってもよい。しかしながら、他の実施形態によると、レール946の断面を接続具801と比較して異なるようにすることが可能である。ストップ947は、レール946に沿って比較的等間隔でレール946に取り付けられ、システム800、並びにより具体的には骨格804及び/又は接続具801が隣接し得る段部949を画定してもよい。また、ストップ947によって、プレス942の第1の方向への移動が防止されてもよい。ストップ947の代わりに、レール946は、システム800又はプレス942が第1の方向に特定の点を越えて移動するのを防止するために、先細にされてもよい。
使用のためにアプリケータ900を準備する場合には、プレス942は、レール946から取り外され、システム800は、トラック944上に定置され、レール946のそれぞれは、接続具801のうちの1つに受容される。システム800、及びより具体的には骨格804は、次いで骨格804及び/又は接続具801がストップ947に隣接するまで第1の方向に進む。骨格804及び/又は接続具801がストップ947に隣接することによって、骨格804は、骨格804の真下又は直下には支持体がなく、フレーム940の表面の上に懸垂されることが理解される。次いでプレス942は、レール946上に戻され、アプリケータ900は、使用できる状態となる。
使用中、アプリケータ900は、アプリケータ900が図9Aに図示される開いた状態で、目に向かって進む。本状態では、プレス942は、ユーザーがユーザーの睫毛をそれによって形成される空間内に配置し得るように、骨格804の表面808から離間する。次いでユーザーは、睫毛を空間内に定置し、睫毛を骨格804に対して下げる。次いでプレス942は、骨格804に対して力を印加するために、トラック944に沿って第1の方向に進められる。プレス942によって骨格804に印加される力は、骨格804及び/又は睫毛エクステンション802を睫毛に接着するのを助長し得る。
システム800によっては、次いで睫毛エクステンション802は、骨格804と共に、又はそれを伴わずにアプリケータから取り外されてもよい。例えば、特定の実施形態によると、睫毛エクステンション802は、いったんプレス942が第1の方向とは反対の第2の方向に移動されると、睫毛エクステンション802を有する睫毛が取り外され、骨格804が取り外されて廃棄されるように、骨格804に解放可能に取り付けられてもよい。他の実施形態によると、また、骨格804は、睫毛に取り付けられてもよい。かかる実施形態によると、睫毛に取り付けられる骨格804の領域は、骨格804の接続具801を含む領域から分離されてもよい。例えば、システム800は、アプリケータ900から取り外されてもよく、次いで接続具801は、はさみのようなツールを使用することによって、手動で取り外されてもよく、又は骨格804は、弱化部分若しくは分割部を有して形成され、接続具801を含む骨格804の領域を引き裂くことができるようにしてもよい。弱化部分は、例えば、折り目付け又はミシン目を使用することによって形成されてもよい。
また、弱化部分が提供される場合、表面943が、骨格804によって画定される平面を通って第1の方向に進むように、プレス942の形状を画定することも可能であり得る。そうすることによって、プレス942は、骨格の弱化部分間の領域に力を印加し得る。プレス942によって印加される力は、かかる実施形態によると、骨格804の接続具801を含む領域を剪断し得る。表面943の縁部が先鋭化される場合、プレス942が骨格804の異なる領域を分離するための、骨格804上の弱化部分を画定する必要がない場合があることが理解される。
図10は、アプリケータ900に関する一変形を図示する。アプリケータ1000によると、プレスは含まれていない。代わりに、アプリケータ1000は、側部品1046が取り付けられたフレーム1040を含む。ストップ1047は、側部品1046上に位置し、接続具801は、システム800が側部品1046間に懸垂されるように、側部品1046と協動する。プレスが含まれていないため、ユーザーは、睫毛と睫毛エクステンション802及び/又は骨格804との間がしっかりと取り付けられるようにするために、手動で圧力を睫毛に印加しなければならない場合がある。別の方法では、システムの動作(例えば、睫毛エクステンション802の骨格804からの分離、又は骨格804の領域の分離)は、アプリケータ900に関して上述されるものと類似する。
上述されるように、骨格に取り付けられる睫毛エクステンションを有しない睫毛エクステンションシステムを画定することさえ可能であり得る。図12A〜図12B及び図13A〜図13Bに図示される本システムのためのアプリケータを有する、かかる一システムが図11A及び図11Bに図示される。
システム1100は、複数個の睫毛エクステンション1102を含む。しかしながら、骨格及びクロージャというよりはむしろ、システム1100は、第1の部分1104及び第2の部分1106を有するヒンジ付ボックス1101を含む。
第1の部分1104は、睫毛エクステンション1102が配置されるホルダ1105を含む。睫毛エクステンション1102は、ホルダ1105内に特定の配向で配置されてもよく、その配向でホルダ1105に解放可能に取り付けられてもよい。しかしながら、また、睫毛エクステンション1102は、ホルダ1105に取り付けられなくてもよい。事実、ホルダ1105は、複数個の溝を含み、睫毛エクステンション1102のそれぞれが複数個の溝のうちの1つに配置されてもよい。
第2の部分1106は、接着剤のストリップ1107を含む。接着剤のストリップ1107は、接着剤をシステム1100内に配置される睫毛及び/又は睫毛エクステンション1102に付着するように、及び睫毛を睫毛エクステンション1102に取り付けるように選択される。この目的を達成するために、第1の部分1104の対向する表面1109は、接着剤ストリップ1107がボックス1101の2つの部分1104、1106を互いに固定するのを防止するように、表面コーティングで処理されてもよい。あるいは、2つの部分1104、1106が互いに接着するのを制限又は防止するために、剥離紙が表面1109に取り付けられてもよい。
システム1100は、システム1100をアプリケータ1111、1113に対して設置するために、図12A〜図12B及び図13A〜図13Bに図示されるアプリケータ1200と協動する連結具1111、1113を含む。連結具1111、1113は、様々な機構を含み得る。図示されるように、連結具1111、1113は、アプリケータの嵌合構造体に受容される半球形のノブであってもよい。システム1100をアプリケータ1200に取り付けるために、例えば、摩擦嵌めが形成され得る。あるいは、連結具1111、1113は、システム1100及びアプリケータ1200のいかなる取り付けもなく、単にシステム1100がアプリケータ1200に対して移動するのを制限し得る。
ここで、図12A〜図12Bに示されるアプリケータ1200を見ると、アプリケータ1200は、長さに沿ってピン1245によって結合される、第1の足1241と、第2の足1243とを有する、はさみのようなフレーム1240を含む。それぞれの足1241、1243は、足1241、1243の一方の末端部1251、1253に配置される連結具1247、1249と、足1241、1243の他方の末端部1259、1261に配置される指つまみ1255、1257とを有し得る。連結具1247、1249は、システム1100をアプリケータ1200に確実に取り付け得る、又はシステム1100がアプリケータ1200に対して移動するのを制限するように、単に協動し得る。指つまみ1255、1257の互いに向かう方向、及び互いから離れる方向への移動は、システム1100の第1の部分1104及び第2の部分1106に伝達され得る、末端部1251、1253の移動をもたらす。
図12Aに見られるように、システム1100は、睫毛エクステンション1102が第1の部分1104と第2の部分1106との間に配置される、第1の状態にある。ボックス1101は、適用時まで第1の部分1104及び第2の部分1106をこの第1の状態に保持する、ラッチを含んでもよい。システム1100は、連結具1111、1113が連結具1247、1249と協動し得るように、アプリケータ1200に対して配置される。図示される実施形態によると、連結具1111、1113、1247、1249は、末端部1251、1253の移動が部分1104、1106に伝達されるように、確実な接続を形成する。
図12Bに見られるように、指つまみ1255、1257は、末端部1251、1253が、図12Aに図示されるものより更に互いから離間するように、互いから離されている。末端部1251、1253の互いから離れる方向への移動は、部分1106を部分1104に対して移動させ、ボックス1101の内部にアクセスできるようにする。図示されるように、次いでシステム1100は、システム1100及びアプリケータ1200が図12Aに図示される状態に戻る際に、睫毛が、表面1107と表面1109との間に配置されるように、少なくともボックス1101内まで進むことができるように、睫毛に向かって進められてもよい。
図13Aは、システム1100が図12Aに図示される状態に戻った後の、システム1100の上面図を図示する。睫毛は、睫毛エクステンション1102及び接着剤ストリップ1107と接触しており、それによって睫毛を睫毛エクステンション1102に取り付ける。システム1100の図13Aに図示される状態と図13Bに図示される状態との間での移動は、結果として睫毛及び取り付けられた睫毛エクステンション1102をボックス1101から引き出す。ボックス1101は、アプリケータ1200から取り外されてもよく、ボックス1101は、廃棄されてもよい。
前述されるアプリケータのうちの1つ以上は、睫毛エクステンションシステムをユーザーの睫毛に定置するのを可視化するための装置又は機構の追加から利益を得る場合があることが理解される。2つのかかる可視化システムが図14及び図15A〜図15Bに図示される。これらのシステムは、例えば、図3A及び図B、又は図9A及び図9Bに図示されるものと類似するシステムに関連して図示される。しかしながら、図14及び図15A〜図15Bの装置及び機構は、本明細書に記載されるアプリケータのいずれかと共に使用され得ることが理解される。更に、図14に図示される機構は、図15A及び図15Bの機構と共に使用され得ることが理解される。
図14に図示されるように、アプリケータ1400は、下位部品1440と、上位部品1442とを含む。下位部品1440及び上位部品1442は、2つの側部品1446を使用して取り付けられる。上位部品1442は、下位部品1440及び上位部品1442が離間する第1の状態と、下位部品1440及び上位部品1442が隣接する第2の状態との間、又はその逆で、側部品1446に沿って移動し得る。あるいは、上位部品1442は、下位部品1440と上位部品1442との間での移動を制限するように、又は移動が生じないように、側部品144に固定して取り付けられてもよい。
1つ以上の光源1441が上位部品1442に取り付けられる。光源1441は、図14に示されるように、下位部品1440の方向に光を向け、それによって、睫毛又は睫毛エクステンションの部分を照射する。睫毛及び/又は睫毛エクステンションの照射は、アプリケータ1400のユーザーの睫毛に対する相対配置に関する可視指示をユーザーに提供し得る。可視指示は、ユーザーの睫毛及び睫毛エクステンション又はアプリケータ1400を整合させる能力を向上し得る。あるいは、光源は、単に睫毛及び睫毛エクステンションシステムの可視性を改善するために使用され得る。
光源1441は、例えば、発光ダイオード、又はLEDを使用して画定されてもよく、その場合、光源の電源及び光源1441をオン又はオフに切り替えるためのスイッチが含まれ得る。あるいは、LEDの代わりに小型電球が使用されてもよい。更なる代替手段として、混合される際に発光によって光を提供する2つの成分を混合するための壊れ易い分離部又は分割部を破壊することによって作動される、化学光源が使用されてもよい。また、他の代替手段も理解される。
図15A及び図15Bは、睫毛及び/又は睫毛エクステンションを可視できるようにする鏡システムを提供するために、アプリケータ1500の面する表面が鏡面化される、アプリケータ1500を図示する。アプリケータ1500は、上位部品1570と、下位部品1572とを有するフレーム1540を含む。部品1570、1572のそれぞれは、光が部品1570、1572の表面から反射され、睫毛が上位部品1570の下に配置されるのを可視できるようにし得るために、鏡面を有する。上位部品1570の表面からの像の反射は、図15Bに図示されるように、下位部品1572からユーザーに面する別個の鏡に更に反射され得る。
また、上位部品1570は、睫毛エクステンションシステムのためのホルダとしての機能を果たし得、下位部品1572もまた同様であり得る。あるいは、骨格は、図9A及び図9Bに図示されるように、部品1570と部品1572との間に懸垂されてもよい。睫毛エクステンションシステムの骨格が部品1570、1572のいずれかの上、又は部品1570と部品1572との間に配置される場合、骨格が透明な材料で作製されることは、有利であり得ることが理解される。
本明細書に開示されている寸法及び値は、列挙した正確な数値に厳しく制限されるものとして理解すべきではない。それよりむしろ、特に指定されない限り、各こうした寸法は、列挙された値とその値周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味することを意図する。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味するものとする。
「発明を実施するための形態」で引用した全ての文献は、関連部分において本明細書に参考として組み込まれるが、いずれの文献の引用も、それが本発明に関して先行技術であることを容認するものとして解釈すべきではない。本書における用語のいずれかの意味又は定義が、参考として組み込まれた文献における同一の用語のいずれかの意味又は定義と相反する限りにおいては、本書においてその用語に与えられた意味又は定義が適用されるものとする。
本発明の特定の諸実施形態を図示し、記載したが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び修正を実施できることが当業者には自明である。したがって、本発明の範囲内にあるそのような全ての変更及び修正を添付の特許請求の範囲で扱うものとする。

Claims (4)

  1. 骨格表面(108)を有する骨格(104)と、前記骨格(104)に取り付けられ、それに従属する複数個の睫毛エクステンション(102)と、前記骨格表面(108)に面するクロージャ表面(110)を有するクロージャ(106)とを備える、睫毛エクステンションシステム(100)と共に使用するためのアプリケータ(200)であって、前記アプリケータ(100)が、
    それぞれのクリップ(250、252)が、第1の腕(254)と、第2の腕(256)と、前記第1の腕(254)及び前記第2の腕(256)に取り付けられる枢支部(258)とを含む、一対のクリップ(250、252)と、
    前記骨格(104)を前記第1の腕(254)に解放可能に取り付けるように、前記第1の腕(254)のそれぞれに取り付けられる、第1のホルダ(270)と、
    前記クロージャ(106)を前記第2の腕(256)に解放可能に取り付けるように、前記第2の腕(256)のそれぞれに取り付けられる、第2のホルダ(272)と、を備え、
    前記第1の腕(254)及び第2の腕(256)が、前記第1の腕(254)及び第2の腕(256)が互いに対して離間する第1の状態と、前記第1の腕(254)及び第2の腕(256)が互いに隣接する第2の状態との間で移動可能である、アプリケータ(200)。
  2. 骨格表面(108)を有する骨格(104)と、前記骨格(104)に取り付けられ、それに従属する複数個の睫毛エクステンション(102)と、前記骨格表面(108)に面するクロージャ表面(110)を有するクロージャ(106)とを備える、睫毛エクステンションシステム(100)と共に使用するためのアプリケータ(300)であって、前記アプリケータ(100)が、
    第1のホルダ(370)を有するフレーム(340)と、
    前記フレーム(340)に取り付けられるトラック(344)と、
    第2のホルダ(372)を有し、前記第1のホルダ(370)及び第2の(372)ホルダが離間する第1の位置と、前記第1のホルダ(370)及び第2のホルダ(372)が隣接する第2の位置との間で前記トラック(344)に沿って移動するために、前記トラック(344)に移動可能に装着される、キャリア(342)と、を備え、
    前記骨格(104)が、前記第1のホルダ(370)及び前記第2のホルダ(372)のうちの一方の上に配置され、前記クロージャ(106)が、前記第1のホルダ(370)及び前記第2のホルダ(372)のうちの他方の上に配置される、アプリケータ(300)。
  3. 骨格表面(408)を有する骨格(404)と、前記骨格(404)に取り付けられ、それに従属する複数個の睫毛エクステンション(402)と、前記骨格表面(408)に面するクロージャ表面(410)を有するクロージャ(406)とを備える、睫毛エクステンションシステム(400)と共に使用するためのアプリケータ(500)であって、前記アプリケータ(500)が、
    第1の末端部(571)と、前記第1の末端部(571)から横方向に離間する第2の末端部(573)とを有するホルダ(570)を有するフレーム(540)と、
    前記フレーム(540)に取り付けられるトラック(544)と、
    前記ホルダ(570)と協動するカム表面(549)を有し、前記ホルダ(570)に沿って前記第1の末端部(571)から前記第2の末端部(573)に移動するために、前記トラック(544)に移動可能に装着される、カム(548)と、を備え、
    前記カム(548)の前記ホルダ(570)に対する前記移動が、前記カム(548)が前記ホルダ(570)に沿って前記第1の末端部(571)から前記第2の末端部(573)に移動する際に、前記骨格(404)を前記クロージャ(406)の方向に移動させる、アプリケータ(500)。
  4. 第1の末端部(614)と、第2の末端部(616)と、前記第1の末端部(614)と第2の末端部(616)との間に延在する骨格表面(608)とを有する骨格(604)と、前記骨格(604)に取り付けられ、それに従属する複数個の睫毛エクステンション(602)と、第1の末端部(618)と、第2の末端部(620)と、前記第1の末端部(618)と第2の末端部(620)との間に延在するクロージャ表面(610)とを有するクロージャ(606)であって、前記第1の末端部(614、616)のみで前記骨格(604)に取り付けられるクロージャ(610)とを備える、睫毛エクステンションシステム(600)と共に使用するためのアプリケータ(700)であって、前記アプリケータ(700)が、
    第1の末端部(771)と、前記第1の末端部(771)から横方向に離間する第2の末端部(773)とを有するホルダ(770)を有するフレーム(740)と、
    内部空間と連通している開放点(798)を有するウェッジ(790)と、を備え、
    前記ウェッジ(790)は、前記開放点(798)が前記ホルダ(770)の前記第1の末端部(771)と整合する第1の位置と、前記開放点(798)が前記ホルダ(770)の前記第2の末端部(773)と整合する第2の位置との間で移動可能に前記フレーム(740)に装着される、アプリケータ(700)。
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