JPH10183415A - まつ毛に直接接着する独立型つけまつ毛 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、つけまつ毛は一体化したものを皮膚
に貼りつけるものだった。したがって見た目が不自然で
なおかつはがれやすく皮膚への影響も大きかった。それ
を一本一本独立させ、直接まつ毛に接着することで、見
た目が自然で、皮膚への影響のないものにしようとし
た。 【解決する手段】 独立型つけまつ毛（１）に接着剤
（２）をぬり、これをまつ毛（３）に直接接着した。

Description

【発明の詳細な説明】 【００１】この発明は接着剤により、まつ毛の一本一本
に直接接着する独立型つけまつ毛に関するものである。
従来まつ毛のつけ根の皮膚に貼りつける、図２に示すよ
うな形状の一体型のつけまつ毛があった。しかし、これ
には次のような欠点があった。 （イ）本来のまつ毛とは別の位置に貼りつけるため、ま
つ毛が２重に見え、印象が派手になり、見る人に不自然
な感じを与えてしまっていた。 （ロ）皮膚に直接貼りつけるため、汗や皮脂により接着
力を長時間持続させる事が難しかった。 （ハ）皮膚に直接貼りつけるため、その部分から皮膚が
かぶれたり、はだ荒れを起こしてしまう場合があった。 本発明はこれらの欠点を除くためになされたものであ
り、それを図面について説明すれば、独立型つけまつ毛
（１）に接着剤（２）をぬり、直接まつ毛（３）に接着
するというものである。こうすれば、接着された独立型
つけまつ毛は本来のまつ毛と一体化して、見る人の印象
も自然なものとなり、また接着剤は直接皮膚に触れるこ
とがないので、汗や皮脂の影響を受けず、かぶれ、はだ
荒れの心配もなくなり、目的を達することができる。な
お、接着剤が直接皮膚に触れない構造であるので、接着
力を強力にすることも容易であり、そうすることによっ
て涙や洗顔、入浴等従来の化粧が落ちてしまう行為によ
っても落ちにくいまつ毛を実現することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図である

【図２】 従来の斜視図である

【符号の説明】

１は独立型つけまつ毛 ２は接着剤 ３はまつ毛

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 まつ毛に直接接着する独立型つけまつ毛