JP2008303519A - 付け目蓋 - Google Patents
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Abstract
【課題】一つの商品で、印象の強いインパクトのある目に変わるものとし、かつ、装着した上から、アイメイクなども可能にした付け目蓋を提供することである。
【解決手段】課題を解決するための手段は、縦幅は(目蓋の理想の二重ライン)約7ミリ、長さは約30〜35ミリ程度で装着者の目のサイズが目安のテープをベース材として、そのベーステープの下辺に、付け睫毛の要領で人工毛が生えている構造にした。
【選択図】図4
【解決手段】課題を解決するための手段は、縦幅は(目蓋の理想の二重ライン)約7ミリ、長さは約30〜35ミリ程度で装着者の目のサイズが目安のテープをベース材として、そのベーステープの下辺に、付け睫毛の要領で人工毛が生えている構造にした。
【選択図】図4
Description
本発明は、目蓋に装着することによって、ボリュームのある睫毛を演出できると同時に一重目蓋や奥二重目蓋の人が美しい二重目蓋となるようにした二重目蓋形成用の「付け目蓋」およびその製造方法に関するものである。
従来、二重目蓋を形成するためには、水性ラテックスエマルジョンやポリマーエマルジョンなどを塗布することで目蓋の皮膚を接着し、二重のひだを形成する方法、あるいは、目蓋に片面粘着テープを貼付けたり、硬化型ポリマーを塗着することにより皮膜を形成し、それによって二重の折り込みひだ形成する方法などが知られている。
また、一方で、付け睫毛や睫毛エクステンションを装着するためには、付け睫毛やエクステンション本体の根元ラインという非常に細かい部分にグルー(専用のり)と呼ばれる接着剤を塗布し、自分の睫毛の生え際に沿うように装着する方法が一般的である。
しかしながら、これらの方法は、いずれも非常に細かい作業を行う必要があって、ある程度慣れない場合はきれいな仕上がりを得ることができなかった。
その上、装着後も接着面が少ないためにズレたりしてしまうことがあった。
また、エステサロン等で睫毛エクステンションの施術を受ける場合も本数に応じて金額の設定や時間の拘束が有り、一般日常的に身近とは言い難かった。
その上、装着後も接着面が少ないためにズレたりしてしまうことがあった。
また、エステサロン等で睫毛エクステンションの施術を受ける場合も本数に応じて金額の設定や時間の拘束が有り、一般日常的に身近とは言い難かった。
さらに、前者の二重目蓋に接着する方法の場合には、接着により皮膚につれが発生することがあり、後者の皮膜を形成する方法の場合には、皮膜の跡が残ることがあるなどの問題を有していた。
付け睫毛や睫毛エクステンションを用いる場合には、接着部分が少ないために、常にズレや外れの心配がつきまとう難点があった。
しかも、睫毛付けと二重目蓋形成を同時に行うことは至難の業とも言える。
付け睫毛や睫毛エクステンションを用いる場合には、接着部分が少ないために、常にズレや外れの心配がつきまとう難点があった。
しかも、睫毛付けと二重目蓋形成を同時に行うことは至難の業とも言える。
その後、このような問題を解決し、皮膚につれを生じさせたり、皮膜の跡を残したりすることなく、簡単にきれいな二重目蓋を形成できるようにした二重目蓋形成用テープまたは糸を提供するためと、目蓋を直接二重にすることを目的として、ひだを形成し、自然な二重を形成できるようにした二重目蓋形成用テープまたは糸を提供することを特徴とした「二重目蓋形成用テープまたは糸及びその製造方法」があった。(例えば、特許文献1参照)
以下、「特許文献1」および「特許文献2」により、従来の二重目蓋形成用テープまたは糸およびその製造方法に関する技術・工法について、下記の(1)〜(2)のとおり説明する。
(1)「特許文献1」の図1ないし図4に示されているように、単に、延伸可能でその延伸後にも弾性的な伸縮性を有する合成樹脂により形成した細いテープ状部材に、粘着剤を塗着することにより構成したことを特徴とするものである。
(2)「特許文献2」の請求項の数は、2であり、「特許請求の範囲」の記述は、下記の通りである。
「請求項1」疑似目蓋片と疑似睫毛とから構成されてなる、こと特徴とする目元化粧用具。
「請求項2」疑似目蓋片と疑似睫毛とから構成され、前記疑似目蓋片は、皮膚と同色の柔軟性のある素材よりなるものであって、中央が肉厚で、中央から左右にかけてなだらかに薄く形成し、下端縁が湾入した円弧で、上端縁が湾出した円弧よりなる横長の三日月状をなしており、前記疑似睫毛は、前記疑似目蓋片における下端縁の湾入した円弧に沿って取着され、その先端は上向きにカールしてなる、こと特徴とする目元化粧用具。
「請求項1」疑似目蓋片と疑似睫毛とから構成されてなる、こと特徴とする目元化粧用具。
「請求項2」疑似目蓋片と疑似睫毛とから構成され、前記疑似目蓋片は、皮膚と同色の柔軟性のある素材よりなるものであって、中央が肉厚で、中央から左右にかけてなだらかに薄く形成し、下端縁が湾入した円弧で、上端縁が湾出した円弧よりなる横長の三日月状をなしており、前記疑似睫毛は、前記疑似目蓋片における下端縁の湾入した円弧に沿って取着され、その先端は上向きにカールしてなる、こと特徴とする目元化粧用具。
上記の「特許請求の範囲」には、疑似目蓋片と疑似睫毛とから構成されることを特徴すると記載されており、明らかに、二重目蓋形成用「付け目蓋」およびその製造方法に関するものではなく、本発明の技術分野とは異分野のものである。
以上が、従来の二重目蓋形成用テープまたは糸およびその製造方法に関する技術・工法であり、単純な構造で実用面のみを前提にした代用な単純構造であり、付け睫毛機能と二重目蓋機能を併用したものではない。
付け睫毛と二重目蓋形成を同時に行うことは至難の業ともされたので、一つの商品で、印象の強いインパクトのある目に変わるものとし、かつ、装着した上から、アイシャドウなども可能にした付け目蓋を提供することである。
もしアイシャドイウを塗らない場合でも、目蓋のテープ(フィルム)に透明感があって皮膚の自然な色合いが生かされる付け目蓋を提供することである。
付け目蓋の睫毛部分は、理想的なカールでやや上向きに出ており、自分でクセを付ける必要がなく、マスカラなどを施す必要のない付け目蓋を提供することである。
もしアイシャドイウを塗らない場合でも、目蓋のテープ(フィルム)に透明感があって皮膚の自然な色合いが生かされる付け目蓋を提供することである。
付け目蓋の睫毛部分は、理想的なカールでやや上向きに出ており、自分でクセを付ける必要がなく、マスカラなどを施す必要のない付け目蓋を提供することである。
この発明で上述の課題を一挙に解決、自然に目が大きく綺麗に見えるようにすることである。すなわち、ナチュラルで目立たないのに、従来の付け睫毛と違う安定感のある、まったく新しいカテゴリーの美容グッズとして使用できるようにすることである。
課題を解決するための手段として、縦幅は(目蓋の理想の二重ライン)約7ミリ、長さ(横幅)は約25〜35mm程度で装着者の目のサイズが目安のテープをベース材として、そのベーステープの下辺に、付け睫毛の要領で人工毛が生えている構造にした。ナチュラルで違和感がなく装着を人目に感じさせない仕上がりにするため、ベース材は、透明ないし半透明テープ(フィルム)を使用することにした。
テープ部分は全面的に適度な薄さ、しなやかさ、柔軟性を兼ね備えさせており、どのような目蓋の形状にも幅広く対応できる構造にした。ここで、適度というのは、重い、分厚い、また脂肪の多い一重の目蓋であったとしても美しくひだを形成し、肉厚に押し戻されることのない丁度良い薄さと言う意味である。
まるで、付けていることを忘れてしまうかのような快適な装着感を実現させ、長時間の連続使用でも肌にやさしくトラブルがない素材を使用することにした。睫毛の人工毛は生え際が自然で、本物の睫毛のように先端に向かうほど細く至近距離でも本物の睫毛とそっくりに見える仕上げにした。
粘着については、次の3通りの手段を採用した。
(1)まったくのセルフケア用として、付け目蓋を何回か繰り返し使えるグルー(専用のり)を使用した。
(2)サロンケア向け用として、付け目蓋を2〜4週間持たせて、洗顔料にも耐えられる強力(長期用)なグルー(専用のり)を使用した。
(3)同じくサロン向け用として、付け目瞼を2〜4週間持たせて、洗顔料にも耐えられる強力な(長期用)シールタイプも用意した。これは簡単綺麗に取り付けしやすい一方で付け目蓋本体は使い捨てとなる。
なお、上記の(2)と(3)のパターンには専用リムーバーが必要である。
(1)まったくのセルフケア用として、付け目蓋を何回か繰り返し使えるグルー(専用のり)を使用した。
(2)サロンケア向け用として、付け目蓋を2〜4週間持たせて、洗顔料にも耐えられる強力(長期用)なグルー(専用のり)を使用した。
(3)同じくサロン向け用として、付け目瞼を2〜4週間持たせて、洗顔料にも耐えられる強力な(長期用)シールタイプも用意した。これは簡単綺麗に取り付けしやすい一方で付け目蓋本体は使い捨てとなる。
なお、上記の(2)と(3)のパターンには専用リムーバーが必要である。
粘着の持続時間別に種類を分けると、下記の3通りとなる。
(1)まったくのセルフケア用に何回か繰り返し使う用のグルー(専用のり)
(2)サロンケア向けに、洗顔料にも耐えられる強力(長期用)なグルー(専用のり)
(3)サロン向けに、洗顔料にも耐えられる強力な(長期用)シールタイプ。
(1)まったくのセルフケア用に何回か繰り返し使う用のグルー(専用のり)
(2)サロンケア向けに、洗顔料にも耐えられる強力(長期用)なグルー(専用のり)
(3)サロン向けに、洗顔料にも耐えられる強力な(長期用)シールタイプ。
すなわち、実施例の一つは、ベーステープの素材として、医療用粘着テープ「ポリオレフィン」等を使用して、目元のデリケートな肌でも対応できるようにした。
目元まわりの皮膚は薄く、敏感で炎症を起こしやすい。長時間の使用に渡るケースも有り得る事を考え、刺激の少ないテープ部の材質やグルー(専用のり)の原料が望まれてきたためである。
目元まわりの皮膚は薄く、敏感で炎症を起こしやすい。長時間の使用に渡るケースも有り得る事を考え、刺激の少ないテープ部の材質やグルー(専用のり)の原料が望まれてきたためである。
以下に、各装飾品に使用する材料ならびに製作方法を記載する。
(1)ベーステープの素材:
ベーステープの素材に関して推奨できる種類としては、透明または半透明の医療用粘着テープ「ポリオレフィン」などである。
縦幅は(まぶたの理想の二重ライン)約7mm、長さは約25〜35mm程度で、目蓋のサイズが目安のテープをベース材とする。左用と右用の2個1組で構成される。縦幅の寸法約7mmに関しては、多くの美容整形外科医師が、解剖学的見地から「最適な二重の形成」に最も推奨しているところの7mmから採用している。
(1)ベーステープの素材:
ベーステープの素材に関して推奨できる種類としては、透明または半透明の医療用粘着テープ「ポリオレフィン」などである。
縦幅は(まぶたの理想の二重ライン)約7mm、長さは約25〜35mm程度で、目蓋のサイズが目安のテープをベース材とする。左用と右用の2個1組で構成される。縦幅の寸法約7mmに関しては、多くの美容整形外科医師が、解剖学的見地から「最適な二重の形成」に最も推奨しているところの7mmから採用している。
ベース(テープ部分)は、適度な薄さにしている。ここで、「適度」とは、単に薄いというだけでは、二重のヒダが綺麗に形成できなかったり、形成が持続できなかったりという事があるため、その事を考慮した「適度」という意味である。
本来、人間の目蓋は個人差や表情によって異なるもので、それをごく自然に見せなければならないことから、ベース(テープ部分)は決して肉厚にはしない。しなやかな質感で適度に薄い皮膚の一層のようで、非常に馴染む仕上がりとなる。
本来、人間の目蓋は個人差や表情によって異なるもので、それをごく自然に見せなければならないことから、ベース(テープ部分)は決して肉厚にはしない。しなやかな質感で適度に薄い皮膚の一層のようで、非常に馴染む仕上がりとなる。
また、ベース(テープ部分)は、透明感のある素材を使用している。これは、人間の皮膚は、千差万別であり、付け目蓋の装着時に透けて見えることにより、特別に何かを装着していることが他人には分からないようにするためでもある。
(2)睫毛部の使用材料と製作方法:
付け目蓋は、ベース(テープ部)と人工睫毛部とから構成され、前記ベース(テープ部)は、無色透明または半透明で柔軟性のある素材よりなるものであって、適度な薄さで、人間の目蓋の形状に馴染みやすい様なだらかな円弧形で、横長の三日月状、両端がほんの少し丸みをなしており、前記の人工睫毛部は、前記ベース(テープ部)における下端縁の円弧に沿って人間の上目瞼の際に睫毛が生えているのと同じように生えている形状で、それは上向きにカールして、毛の先端部に行くほど細くなっているものである。すなわち、人間の睫毛そっくりに再現している。
付け目蓋は、ベース(テープ部)と人工睫毛部とから構成され、前記ベース(テープ部)は、無色透明または半透明で柔軟性のある素材よりなるものであって、適度な薄さで、人間の目蓋の形状に馴染みやすい様なだらかな円弧形で、横長の三日月状、両端がほんの少し丸みをなしており、前記の人工睫毛部は、前記ベース(テープ部)における下端縁の円弧に沿って人間の上目瞼の際に睫毛が生えているのと同じように生えている形状で、それは上向きにカールして、毛の先端部に行くほど細くなっているものである。すなわち、人間の睫毛そっくりに再現している。
このように本発明の付け目蓋を用いれば、上目蓋の下端部に付け目蓋を貼着するだけで、一重目蓋を二重目蓋に変化させると共に、人工睫毛部が付け睫毛や睫毛エクステンションの役割も果たす。
付け目蓋のベース(テープ部)は、透明または半透明であるために目立たず、他人に気付かせない。人間の目蓋の形状に馴染みやすい様なだらかな円弧形で、横長の三日月状、両端がほんの少し丸みをなす構成であるために、上目蓋の下端に沿い貼着しやすく、かつ、装着後の二重目蓋の状態が目立たず美しく、しかも、目蓋を開閉しても、付け目蓋は上目蓋や自身の睫毛の一部として本物そっくりの目蓋皮膚や睫毛であるかのように認識される。
以下、本発明の実施の形態について、図を使用し説明する。
左目用と右目用の2個(種)で1組を1つの構成単位とする。その1個は図4のような外観イメージで、縦幅は約7mm、長さは約25〜mm程度で、ベース(テープ部)1と人工睫毛部2とから構成される。ベース(テープ部分)は、適度な薄さで、透明感と柔軟性に優れた素材を使用している。しかも、人間の上目蓋に馴染むなだらかな円弧形で、横長の三日月状、両端がほんの少し丸みをなしている。
左目用と右目用の2個(種)で1組を1つの構成単位とする。その1個は図4のような外観イメージで、縦幅は約7mm、長さは約25〜mm程度で、ベース(テープ部)1と人工睫毛部2とから構成される。ベース(テープ部分)は、適度な薄さで、透明感と柔軟性に優れた素材を使用している。しかも、人間の上目蓋に馴染むなだらかな円弧形で、横長の三日月状、両端がほんの少し丸みをなしている。
人工睫毛部1は、前記ベース(テープ部)における下端縁の円弧に沿って人間の上目瞼の際に睫毛が生えているのと同じように生えている形状で睫毛部3を固着されている。この睫毛部3は上向きにカールして、(タイプによって約6〜10mm程度の長さ)毛の先端部に行くほど細くなっているものである。すなわち、人間の睫毛そっくりに再現できる。立体的な形状を損ねないよう立体形状の専用台紙に予めセットし提供する。
以上のように、課題を解決するための手段とその取り付方法および使用手順を記述したが、ここで、「付け目蓋」の使用上の留意点を述べる。
以上のように、課題を解決するための手段とその取り付方法および使用手順を記述したが、ここで、「付け目蓋」の使用上の留意点を述べる。
これらの活用方法、取り付方式のものを装着する方法は、いずれの方式であっても、まず、鏡の前で、目蓋を開いた瞼上の位置に目で見ながら、「付け目蓋」を丁寧に正しい位置に貼り付けする。この場合、目頭から目尻に向かって位置を確認しつつ、少しずつ押さえながら貼り付けるのが望ましい。正しい位置に装着してこそ、人目に気付かれない第二の上目蓋、「付け目蓋」として最大の効力を発揮するわけであり、この貼り付け行為は重要である。(表1の取付要領参照)
同様に、外す時はクレンジング(また長期連続装用タイプの場合は専用リムーバー)を使い丁寧に外す。
以上説明してきたように、本発明の(請求項1)記載のように、従来には考え出されなかった「付け目蓋」を目蓋に装着することによって、ボリュームのある長く濃い睫毛を演出できると同時に、一重目蓋や奥二重目蓋の人が美しい二重目蓋となるようにした二重目蓋形成用「付け目蓋」の提供を可能にした。
これを装着すれば、その瞬間から目元が理想的な大きさと形のきれいなものに変わる。「付け目蓋」は、ズレないで使用出来る。
これを装着すれば、その瞬間から目元が理想的な大きさと形のきれいなものに変わる。「付け目蓋」は、ズレないで使用出来る。
本発明の特点と美容面における効能面から「発明の効果」を下記に述べる。
印象の弱い目で悩んでいる方が、目蓋に本発明の「付け目蓋」を装着することにより、ボリュームのある長いカール付き睫毛を演出できると同時に一重目蓋の人が美しい二重目蓋となる。また「付け目蓋」の使用者の個性的で多種多様な好みに応じて、立体感、大きさに見せるためにアイメイクも施せることを特徴・特点としている。化粧と目元に関する現状は、次の3点に集約される。
印象の弱い目で悩んでいる方が、目蓋に本発明の「付け目蓋」を装着することにより、ボリュームのある長いカール付き睫毛を演出できると同時に一重目蓋の人が美しい二重目蓋となる。また「付け目蓋」の使用者の個性的で多種多様な好みに応じて、立体感、大きさに見せるためにアイメイクも施せることを特徴・特点としている。化粧と目元に関する現状は、次の3点に集約される。
▲1▼目元、特に目蓋は顔の中で最も印象を左右する部位である。そして睫毛の形状と長さは目(目蓋)の印象を最も大きく変える。
▲2▼そこで、特に女性の場合は、二重まぶたのためのクセ付け溶液や美容整形手術、また付け睫毛などで薄い睫毛を補ったりと、大変な労力(手間)や時間や費用を費やしている。一方で中には目蓋や睫毛に悩みがあっても諦めて何もしなくなっている場合も見受けられる。
▲3▼その中でも一重目蓋の悩みと睫毛のボリューム不足の両方の悩みをもつ女性は日本人の中に最低でも20〜30%は居るとも言われる。が、しかし化粧をする方法として(美容整形手術は除く)この2つの悩みへの対策(化粧グッズ)はその部位の近さや不自然な作業により至難の業ともされてきた。
この不便を一挙に解決できる方法は世間に登場してはいなかった。
▲2▼そこで、特に女性の場合は、二重まぶたのためのクセ付け溶液や美容整形手術、また付け睫毛などで薄い睫毛を補ったりと、大変な労力(手間)や時間や費用を費やしている。一方で中には目蓋や睫毛に悩みがあっても諦めて何もしなくなっている場合も見受けられる。
▲3▼その中でも一重目蓋の悩みと睫毛のボリューム不足の両方の悩みをもつ女性は日本人の中に最低でも20〜30%は居るとも言われる。が、しかし化粧をする方法として(美容整形手術は除く)この2つの悩みへの対策(化粧グッズ)はその部位の近さや不自然な作業により至難の業ともされてきた。
この不便を一挙に解決できる方法は世間に登場してはいなかった。
本発明は、上記のような化粧の常識をも覆すような多大な発明効果を有しており、従来品と比較して、その詳細を下記に記載する。
・費用面では、手術の場合は最低でも10万円前後から数十万円の料金となり、植毛も同等に高額である。これらの費用を本発明品によって、掛けずに済む。
・費用面では、手術の場合は最低でも10万円前後から数十万円の料金となり、植毛も同等に高額である。これらの費用を本発明品によって、掛けずに済む。
・化粧時間・手間の面では、例えばマスカラの場合には、理想の睫毛ボリュームにするため2、3度の重ねづけが必要であり、1日10分として1ヶ月に約5時間も消費することになる。これ以外の手段として、付け睫毛やアイテープのような方法もあるが、ズレの心配をしながら1日中を過ごすことになる。
・肝腎の出来映え面では、 二重手術の場合には、成功もあれば、やり直しの効かない「出来映えの失敗」もある。多大なリスクを伴う手段である。
二重テープや溶液には、部分のツレがあったり、不透明だったりテカリが出たりというものもあって、特に目蓋を閉じたりすれば気付かれることも多い。マスカラは「ダマ」「ひじき」状に付いたり、時間経過でにじんだりするので、いわゆる「パンダ目」になることも多い。また付け睫毛は「ライン」(線)で接着するためズレ、取れが多い、などの欠点を有している。
二重テープや溶液には、部分のツレがあったり、不透明だったりテカリが出たりというものもあって、特に目蓋を閉じたりすれば気付かれることも多い。マスカラは「ダマ」「ひじき」状に付いたり、時間経過でにじんだりするので、いわゆる「パンダ目」になることも多い。また付け睫毛は「ライン」(線)で接着するためズレ、取れが多い、などの欠点を有している。
本発明品は、上記の全ての心配と悩みが一挙に解決できる画期的なものである。
つまり、多大な費用は要らない。化粧時間も短縮。簡単。薄くて肌に密着感抜群。仕上がりが透明感あり自然で他人から気付かれない。また「面」で接着し長く定着。しかも上からアイメイクもOK。と、この発明はまったく新しく、日本人女性の多くが諦めかけていた目の印象の弱さを一挙に、解決でき、インパクトある目元に変えてしまう。有効性でも新規性でも、また技術の進捗をみても明らかに美容業界で革命的な発明であると言える。
つまり、多大な費用は要らない。化粧時間も短縮。簡単。薄くて肌に密着感抜群。仕上がりが透明感あり自然で他人から気付かれない。また「面」で接着し長く定着。しかも上からアイメイクもOK。と、この発明はまったく新しく、日本人女性の多くが諦めかけていた目の印象の弱さを一挙に、解決でき、インパクトある目元に変えてしまう。有効性でも新規性でも、また技術の進捗をみても明らかに美容業界で革命的な発明であると言える。
以下、本発明の具体的な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明実施の形態における一例を示す写真である。
図2は、本発明品の付け目蓋のベース母材の部品図である。
図3は、本発明品の付け睫毛の部品図である。
図4は、本発明品の完成品の図である。
図5は、本発明品の装着前後のイメージ図である。
図1は、本発明実施の形態における一例を示す写真である。
図2は、本発明品の付け目蓋のベース母材の部品図である。
図3は、本発明品の付け睫毛の部品図である。
図4は、本発明品の完成品の図である。
図5は、本発明品の装着前後のイメージ図である。
前記の「付け目蓋」本体1は、長さ25mmから最大35mm程度までとし、幅7mmの略三日月形をなし、その下方部分に植毛部を設けている。
上述のように、印象の弱い目で悩んでいる方にまぶたに本商品を装着する事で、長さボリュームのあるまつげを演出できると同時に一重目蓋や奥二重の人が美しい二重目蓋となり、さらに、装着した上から、アイメイクなども可能となり、ナチュラルで目立たないのに、付け睫毛とは違う安定感のある、まったく新しいカテゴリーの美容グッズを提供することが出来る。
1 ベース部分(テープ材)
2 人工植毛部
3 睫毛部
2 人工植毛部
3 睫毛部
Claims (4)
- 縦幅が約7ミリ、長さは約30〜35ミリ程度で人の目のサイズが目安の裏面が粘着性帯状素材のテープを介して、二重目蓋を理想サイズに形成でき、そのベーステープの下辺に、付け睫毛の要領で人工毛が生えていることを特徴とする付け目蓋。
- 透明もしくは半透明の裏面が粘着性でなだらかな円弧の帯状素材のテープの素材を使用することによって、皮膚と同色に見え、装着が露見し難いこと特徴とする請求項1の付け目蓋。
- 透明もしくは半透明の裏面が粘着性でなだらかな円弧の帯状素材のテープの素材の表面にアイメイクを施せるようにしたことを特徴とする請求項1の付け目蓋。
- 裏面が粘着性でなだらかな円弧形の帯状素材のテープを介して、各装着者の好みに応じて各人ごとの理想サイズの二重目蓋を形成でき、そのベーステープの下辺に付け睫毛の要領で人工毛が生えていて、その人工毛は上向きにカールしていることを特徴とする請求項1の付け目蓋の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011034059A1 (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-24 | 株式会社プロピア | つけまつ毛の製造方法 |
JP2011063910A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Puroria:Kk | つけまつ毛の製造方法 |
JP2011208341A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-20 | Chu-Wei Liao | つけまつ毛およびその製造方法と使用方法 |
WO2012026315A1 (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-01 | 株式会社プロピア | つけまつ毛、つけまつ毛用取付けテープ及びつけまつ毛の装着方法 |
JP2015085066A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社三矢 | 瞼様形成テープおよびそれと睫毛エクステンション装着練習用マネキン顔との組み合わせ |
-
2007
- 2007-06-11 JP JP2007179017A patent/JP2008303519A/ja active Pending
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