JP4603582B2 - マスカラ液除去装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マスカラ液除去装置に係り、より詳細には、まつ毛に塗布されたマスカラ液をより容易に除去する手段を備えるマスカラ液除去装置に関する。
近年、メイクアップにおいて、メイクをするよりメイクを落とす方がより重要であるという認識が普遍化しつつある。しかしながら、特に顔の中で最も敏感な部位である目の周囲のまつ毛に塗布されるマスカラ液を除去する際に特別な方法がないため、水または一般のメイク落とし用クリームで洗顔するか、あるいは、近年化粧品店で販売されているマスカラ専用除去液が用いられている。
上記方法のうち、最も広く用いられているマスカラ専用除去液の使用法としては、複数回マスカラ専用除去液をコットンに含ませ、そのコットンで直接目の周囲のまつ毛を擦って拭き取った後、再び洗顔をして目元まわりに落ちたマスカラを取る方法がある。
しかしながら、上記のようなマスカラ専用液を用いたマスカラ除去方法には、様々な使用上の不便さや問題がある。第1に、マスカラ除去液が過剰に用いられるということがある。コットンに含まれるマスカラ除去液のうち、実際にマスカラの除去に用いられるのは極く一部であり、その残りは全てコットンに吸収されたまま捨てられるからである。第2に、除去されるマスカラ液が落ちるため、必ず洗顔をしたり、ウェットティッシュを用いて拭き取らなければならないので、水やウェットティッシュの用意がない状況ではマスカラを除去するのが難しいということがある。第3に、まつ毛がたくさん抜けてしまうということがある。マスカラ液は落としにくいので、それを落とすためにまつ毛を強く擦った場合、マスカラ液を落とす度にまつ毛が抜けてしまう。第4に、コットンで目元まわりを強く擦ることで、目元まわりにシワができてしまうということがある。最後に、最も重要な問題として、眼球の損傷をもたらすということがある。マスカラ液を含ませたコットンで直接目を擦るため、目を閉じていてもマスカラ除去液が眼球に染込み、目によくない影響を及ぼしてしまう。
しかしながら、マスカラ除去液には、他の不便さは言うまでもなく、目の健康を損なうというこのような深刻な問題点があるにもかかわらず、マスカラ液を除去する他の特別な方法や従来の技術は全く開示されていない。
一方、本発明に係るマスカラ液除去手段が含まれて用いられる、いわゆるアイラッシュカーラーは、まつ毛を上方にカールして外観を美しく成形する美容器具であるが、このような美容器具は、多様な形態として発明されて広く用いられている。
アイラッシュカーラーに関する周知の技術は、韓国登録実用新案公報登録番号第20−310090号(特許文献1)、登録番号第20−0355316号(特許文献2)、登録番号第20−0338830号(特許文献3)及び韓国特許公報公開番号第10−2004−0016508号(特許文献4)等に開示されている。以下では図面を参照してそれらの構成及び作用について簡略に説明する。
図1は、実用新案登録番号第20-310090号(特許文献1)に開示されている、はさみ型アイラッシュカーラーの構造を示す斜視図である。これによれば、アイラッシュカーラーは把持本体111から分かれて延びた支持ロッド112と、支持ロッド112の上端に水平に固定された上部セット部材114とからなる第1把持部材110と、把持本体121から折り曲げられ、2つの軸孔が形成された延長部123と、把持本体121から延長部123へ枢動可能に分岐した昇降ロッド124と、延長部123に固定された下部セット部材126とからなる第2把持部材120とを含んで構成されることを特徴とする。
上述した構成のアイラッシュカーラーは、第1把持具110と第2把持具120とに指を挿入して指を開いたり閉じたりすることにより、上部セット部材及び下部セット部材を用いてまつ毛を挟んだり離したりする。
図2は、実用新案登録番号第20-0355316号に開示されている加圧式アイラッシュカーラーの構造を示す斜視図である。これによれば、アイラッシュカーラーは、本体210と、本体210の上端に取り付けられた基底部212及び213と、基底部212及び213のそれぞれに取り付けられたガイド部214及び215と、ガイド部214及び215の上部先端に弓状に形成されている第1成形部216を有する成形フレームと、一側端が本体210に連結され、中央部と本体210との間に弾性部材230が介在し、他側端が第1成形部216と対応するように形成されている第2成形部222に連結されるレバー220とを含むアイラッシュカーラーである。
上述した構成のまつ毛カーラーは、レバー220を手で押すと、第1成形部216と第2成形部222とが互いに当接し、まつ毛を挟むことができる。
韓国登録実用新案公報登録番号第20−310090号 韓国登録実用新案公報登録番号第20−0355316号 韓国登録実用新案公報登録番号第20−0338830号 韓国特許公報公開番号第10−2004−0016508号
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、眼球に損傷を与えることなく、まつ毛に塗布されたマスカラ液を容易に除去することが可能なマスカラ液除去装置を提供することにある。また、本発明の他の目的は、まつ毛に塗布されたマスカラ液を残さずきれいに除去することが可能なマスカラ液除去装置を提供することにある。
本発明のある観点によれば、まつ毛を接触した形で下方向に押圧する第1まつ毛把持部と、第1まつ毛把持部に対応して形成されてまつ毛を接触した形で上方向に押圧する第2まつ毛把持部と、を備え、第1まつ毛把持部は、まつ毛接触面に櫛歯部材を備え、第2まつ毛把持部は、まつ毛接触面に吸湿部材を備えるマスカラ液除去装置が提供される。
本発明の別の観点によれば、まつ毛を接触した形で上方向に押圧する上部把持部と、上部把持部に対応して形成され、まつ毛を接触した形で下方向に押圧する下部把持部と、把持部の少なくとも1つが上下に移動可能なように動力を伝達する伝達手段を含む取っ手部材と、を備え、上部把持部または下部把持部のうちの1つに、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材が装着され、吸湿部材が装着されていない把持部に、まつ毛をすくことができる櫛歯部材が装着されるマスカラ液除去装置が提供される。
さらに、本発明の別の観点によれば、まつ毛を接触した形で上方向に押圧する上部把持部と、上部把持部に対応して形成され、まつ毛を接触した形で下方向に押圧する下部把持部と、把持部の少なくとも1つが上下に移動可能なように動力を伝達する取っ手部材と、を備え、上部把持部及び下部把持部には、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材または櫛歯部材のうち1つが装着されるマスカラ液除去装置が提供される。
このとき、まつ毛の把持時に吸湿部材と櫛歯部材とは互いに当接するか、当接した状態で3mm以下に柔軟に変形または弾性変形はすることが好ましい。
この場合、取っ手部材は、一端に上部取っ手部が設けられ、他端が前記上部把持部にと連結される上部取っ手部材と、上部取っ手部材とはさみ状に結合され、一端に下部取っ手部が設けられ、他端が下部把持部に連結される下部取っ手部材とを備え、上部取っ手部材及び下部取っ手部材具は、閉じられたり、あるいは広げられたりすることによって、動力を伝達するように構成されてもよい。
さらに、取っ手部材は、本体と本体の一部分に装着されて把持部のうち少なくとも1つに連結される加圧手段と、を備え、加圧手段は、押圧されて動力を伝達するように構成されてもよい。
また、本発明の別の観点によれば、一端部に第1まつ毛把持部が備えられた第1取っ手部材と、第1まつ毛把持部と対応する形状を有する第2まつ毛把持部が一端部に備えられた第2取っ手部材と、第1取っ手部材及び第2取っ手部材を連結する連結手段と、を備え、第1まつ毛把持部には櫛歯が備えられ、第2まつ毛把持部には吸湿部材が備えられるマスカラ液除去装置が提供される。
以上説明したように本発明によれば、吸湿材と櫛歯がまつ毛にのみ接触するので、有害の恐れがある化学的マスカラ除去液または水が眼球に浸透することを防止し眼球を保護することができる。
以下、実施例が示された図面を参照しつつ、本発明をより詳細に説明する。尚、本発明の技術的思想は後述する実施例に限定されるのではなく、本発明の技術分野における通常の知識を有する者が容易に変形し得る範疇を含むものであってもよい。
図3は、本発明に係るマスカラ液除去装置の第1の実施形態を示す斜視図である。図3を参照すると、本実施形態に係るマスカラ液除去装置1は、大まかには、上部把持部材10と、上部把持部材10に対応する下部把持部材20と、上部把持部材10に連結される上部把持部30と、下部把持部材20に連結される下部把持部40とを含んで構成される。
上部把持部材10は、一端に形成された上部把持部12と、上部把持部12から延びる上部本体14と、上部本体14からまつ毛の幅以上の間隔をおいて分岐する支持ロッド16とを含んで構成される。
上部把持部12は、通常、指を挿入できるリング状に構成されるが、図示されたリング状に限定されない。
上部把持部12から延びる上部本体14は、上部把持部12に挿入された指の力を上部把持部30に伝達し、上部本体14の上部把持部12が形成された側の反対側には、後述する下部本体24に形成された回動軸23が連結される鉗子状連結部15が形成されている。このとき、鉗子状連結部15には回動軸23が差し込まれる孔13が形成されている。
鉗子状連結部15から二股に分かれる支持ロッド16は、まつ毛の幅以上の間隔になるまで左右に次第に広がり、まつ毛の幅以上の間隔に広がった状態の一定の間隔に維持される形状である。このとき、支持ロッド16のそれぞれには阻止バンド17が備えられ、阻止バンド17は、後述する下部把持部40が一定の高さ以上に上昇するのを防止する。
下部把持部材20は、上部把持部材10の上部本体14とはさみ状に交差する下部本体24と、下部本体24の一端から延長されて上部把持部12に対応する下部把持部22と、下部本体24の他端部と回動可能に連結される昇降リンク26とを含んで構成される。
下部本体24の一端部に形成される下部把持部22は、上部把持部12に対応するリング状の形状を有し、下部本体24の他端部には、昇降リンク26と連結させるための穿孔27が形成されている。また、上部本体14の端部に形成された孔13に差し込まれる回動軸23が、孔13に対応する位置に形成されている。
下部本体24の一端部に連結される昇降リンク26は、穿孔27に差し込まれて下部本体24に対して回動可能に連結され、昇降リンク26の両端は、下部把持部40に連結される。このとき、昇降リンク26は、略V字形状を有し、中心部分が穿孔27に差し込まれ、二股に分かれて両端が下部把持部40に連結されるが、このような形状に限定されるものではない。
支持ロッド16の端部を互いに連結する上部把持部30は、眼球の形状に対応するように弓状に形成されている。上部把持部30は、まつ毛を下方に押圧する手段であるだけでなく、支持ロッド16が広がるのを防止する機能を有する。
また、上部把持部30には、マスカラ除去液が含浸される吸湿性の吸湿部材32が装着される。吸湿部材32は、基底層33と基底層33に付着される吸湿材34とを含んで構成される。基底層33は、吸湿材34が上部把持部30に接着されるようにシリコンなどの材料で構成されてもよい。吸湿材34は、吸湿性があり目に無害な材質、例えば、コットン、ガーゼ、ベルクロ(Velcro:登録商標、面ファスナー)のループ部、スポンジなど、いずれの材料で構成されてもよい。一方、吸湿部材32は、上部把持部30に完全に固定されるように構成されてもよく、交換可能な脱着式に構成されてもよい。
昇降リンク26に連結される下部把持部40は、まつ毛を上方に押圧し、上部把持部30に合致するように形成される。従って、本実施例では上部把持部30が弓状で形成されているので、下部把持部40も弓状で形成されることが好ましい。下部把持部40のまつ毛と接触する側の表面には櫛歯部材42が装着され、櫛歯部材42は、下部把持部40に接着される基底層43と、基底層43にピンで固定された多数の櫛歯44とを含んで構成される。櫛歯44が形成されるのは、上部及び下部把持部がまつ毛を挟んでマスカラを除去する際に、櫛歯44がまつ毛の間をすくことで、マスカラをより効率よく除去するためである。櫛歯44は、櫛歯状を有するように形成されることのできる弾力性のある材料であればどのような材料であってもよく、用途に応じて、稠密あるいは疎らに構成でき、1列または2列以上に形成されてもよい。櫛歯部材42もまた、下部把持部40に完全に固定されるように構成されてもよく、交換可能に脱着式に構成されてもよい。
次に、本実施形態に係るマスカラ液除去装置の使用方法を図3、図4を参照して説明する。図3は、上述した通りであり、図4は、本発明に係るマスカラ液除去装置の動作を示す拡大斜視図である。
本実施形態に係るマスカラ液除去装置1は、上部把持部30及び下部把持部40に装着される吸湿部材32及び櫛歯部材42の機能及び作用を除いては、従来のアイラッシュカーラーと同様であり、当該技術分野における当業者にとっては自明であるので、吸湿部材32及び櫛歯部材42の用途を中心に説明する。
マスカラの使用者がまつ毛50に付着されたマスカラ液を除去するためには、マスカラ液除去装置1の各把持部12及び22に指を挿入して広げると、各把持部12及び22は互いに離れる。このとき、吸湿材34にマスカラ除去液を含浸させる。マスカラ除去液には市販の専用除去液または水などを用いてもよい。マスカラ除去液を吸湿材34に含浸させた後、上部把持部30及び下部把持部40の間にまつ毛50を入れる。
次いで、まつ毛50を入れた後、指を閉じると、まつ毛50は、上部把持部30の吸湿部材32と下部把持部40の櫛歯部材42とに接触する。このとき、吸湿部材32に含浸されたマスカラ除去液は、まつ毛50に浸透し、マスカラ液を溶解させ、櫛歯部材42の櫛歯44は、まつ毛50の間にまつ毛50をすくように入り込む。
このとき、指を一定程度近づけると、それ以上近づかなくなるが、これは、支持ロッド16に形成された阻止バンド17に下部把持部40が引っかかり、それ以上上昇できなくなるからである。これにより、下部把持部40の櫛歯44が上部把持部30に当接して損傷し、櫛歯44が横に曲がって眼球に入るのを防止することができる。好ましくは、阻止バンド17は、櫛歯が最も高く上昇しても櫛歯44が吸湿材34に当接するように設けられる。ただし、より速やかにまつ毛50のマスカラ液を除去するためには、まつ毛50のマスカラ液を除去するために櫛歯44が柔軟にまたは弾性的に変形して吸湿材34に接触するようにしてもよい。しかし、この場合にも、櫛歯が過度に曲がってまつ毛50を傷つけることがないように、下部把持部40は、当接した状態で約3mm程度さらに上昇するように構成されてもよい。
上述したように、上部把持部30、下部把持部40がまつ毛50を完全に把持した後、マスカラ液除去装置1を図4の矢印方向に徐々に引き出せば、マスカラ除去液によって溶解したマスカラ液が吸湿材34及び櫛歯44に付いて除去される。このような、除去過程を2〜3回繰り返すと、より完全にマスカラ液を除去できる。
図5は、本発明に係るマスカラ液除去装置の第2の実施形態の斜視図を示している。それによれば、第2の実施形態は、吸湿部材32の代わりに上部把持部30に他の櫛歯部材42が装着されることを除けば、第1の実施形態と他の部分では同一な構成を有する。櫛歯部材42はある程度の吸湿性を有するため、第2の実施形態は、第1の実施形態と同一の機能及び作用を期待できる。
また、図6に示すように、上部把持部30及び下部把持部40は、吸湿部材32ににいずれも櫛歯部材42を構成することも可能であり、このとき、櫛歯部材はマスカラ液を含浸する機能を同時に行う。
以下では、本発明の他の側面に係る第4実施形態について、図7及び8を参照しつつ、より詳細に説明する。図7は、本発明の第4実施形態に係るマスカラ液除去装置の分解斜視図を示す。第4実施形態に係るマスカラ液除去装置は、第1取っ手50と、第2取っ手60と、第1取っ手50及び第2取っ手60を連結する連結手段とを含み構成されている。
第1取っ手50は、その一端部に形成される第1まつ毛把持部51を含む。第1まつ毛把持部51は、本実施形態においては、前方に凹んだ三日月状を有する。これは目周囲の顔面への密着を容易にするためであるが、その形状に制限されるのではない。第1まつ毛把持部51は対向する形状の後述する第2まつ毛把持部61と互いに密着してまつ毛を把持し、第1まつ毛把持部51の第2まつ毛把持部61と対向する面には櫛歯部材52が備えられている。このとき、櫛歯部材52は多様な方式により第1まつ毛把持部51に形成されるか、付着され得るが、製造工程の便宜上、射出時に取っ手と一体に形成することが好ましい。
第2取っ手60は、その一端部に形成される第2まつ毛把持部61を含む。第2まつ毛把持部61は、第1取っ手50の第1まつ毛把持部51と互いに対応する形状であり、第1まつ毛把持部51と対向する面には、水またはマスカラ除去液を吸収する吸湿部材62が備えられる。このとき、吸湿部材62は、摩滅または消耗することを考慮して、交換できる着脱式にすることが好ましく、吸湿材料としては、コットン、ガーゼ、ベルクロ(Velcro:登録商標、面ファスナー)のループ部、スポンジなどで形成されてもよい。
連結手段は、第1取っ手50と第2取っ手60とを連結する手段であり、それにより第1取っ手50と第2取っ手60とが互いに分離しない1つの構造体として構成される。このとき、連結手段は、第1取っ手50の第1まつ毛把持部51及び第2取っ手60の第2まつ毛把持部61がまつ毛を把持する鉗子としての役割を果たすように構成されることが好ましい。第4実施形態に係る連結手段は、第1取っ手50に形成される連結孔71と第2取っ手60に形成される連結突起72を含んで構成され、連結孔71に連結突起72が嵌合されることで、第1取っ手50と第2取っ手60は互いに回動できるようになる。
このとき、所定の角度を成して両端部がそれぞれ延びたバネ73が連結突起72に嵌合されることができる。バネ73は、第1まつ毛把持部51と第2まつ毛把持部61とがまつ毛を把持しない場合には、開いた状態に維持し、まつ毛を把持する場合には、閉じるように機能する。一方、バネを用いて第1取っ手50及び第2取っ手60に弾性を与える構造は、上述した方式以外にも当業者により多様な方法により実施され得る。例えば、第1取っ手50と第2取っ手60との間にバネを挿入する等の方法を用いることができる。
また、第1取っ手50と第2取っ手60が所定角度以上に広がらないように調節する角度調節手段が備えられることが好ましい。本実施形態において、角度調節手段は、第1取っ手50の第1まつ毛把持部51と反対側の端部から延びる第1延長部53と、第2取っ手60の第2まつ毛把持部61の反対側の端部から延びる第2延長部63とを含み構成される。第1取っ手50の第1延長部53は、第1取っ手50から延長方向に所定角度曲がって形成され、第2延長部63は第2取っ手60から直線方向に延びて形成され、第1取っ手50が離された場合に、第1延長部53が第2延長部63に接触してそれ以上広がらないようにする。
以下では、本発明の前述した実施形態に係るマスカラ液除去装置の動作を説明する。
使用されていない状態のとき、マスカラ液除去装置は、第1まつ毛把持部51と第2まつ毛把持部61とがバネの弾性によって所定角度広がった状態に維持される。この状態で、使用者がマスカラ液除去装置の第1まつ毛把持部51及び第2まつ毛把持部61の間にまつ毛を挿入し、手で第1取っ手50と第2取っ手60とを互いに押圧すると、第1取っ手50と第2取っ手60とが互いに接触してまつ毛を把持する。まつ毛を把持した後、マスカラ液除去装置を前方へ滑らかに移動させると、まつ毛に塗布されているマスカラ液が櫛歯部材52及び吸湿部材62によって拭き取られながら除去される。このとき、吸湿部材62に水またはマスカラ除去液を含ませて拭き取ると、より容易にまつ毛に塗布されているマスカラ液を除去できるようになる。マスカラ液を除去した後、第1取っ手50及び第2取っ手60を離すと、第1まつ毛把持部51と第2まつ毛把持部61とは、バネ73によって元の所定角度に広がった状態に戻る。
一方、実施例とは異なり、韓国実用新案登録番号第20−0355316号などに開示されているように、本発明に係るマスカラ液除去装置は、本発明の範疇を逸脱しない範囲で取っ手具に加圧手段を備えて、まつ毛を把持する加圧型に構成するようにしてもよい。即ち、加圧手段(または図2に示すレバー220)は、把持部のうち少なくとも1つに連結されるように取っ手の本体に装着され、まつ毛を把持するように動力を伝達するように構成されてもよい。従って、まつ毛のマスカラ液を除去するに際して、本発明が櫛歯部材と吸湿部材を用いるということを応用して、当業者であれば多様なマスカラ液除去装置を製造し得ると予想される。
以上、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の実施形態に変更可能である。
本発明に係るマスカラ液除去装置の効果は以下の通りである。第1に、吸湿材と櫛歯がまつ毛にのみ接触するので、有害の恐れがある化学的マスカラ除去液または水が眼球に浸透することを防止し眼球を保護することができる。
第2に、マスカラ除去液がまつ毛にのみ選択的に浸透するため、マスカラ除去液の消費を低減するとともに、まつ毛のマスカラ液をより迅速かつ完全に除去することができる。
第3に、マスカラ除去液として販売される製品の代わりに水を用いる従来の除去方法よりも顕著な効果を奏するだけでなく、コットン、その他のクリームなどを使用しないため、コストを顕著に低減することができる。
第4に、マスカラの除去過程中にまつ毛が抜けることを防止し、まつ毛の美容上においても利点を有する。
従来のアイラッシュカーラーの構造を示す斜視図である。 従来のアイラッシュカーラーの他の構造を示す斜視図である。 本発明の第1の特徴に係る第1の実施形態のマスカラ液除去装置を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るマスカラ液除去装置の動作を示す拡大斜視図である。 本発明の第1の特徴に係る第2の実施形態のマスカラ液除去装置を示す斜視図である。 本発明の第1の特徴に係る第3の実施形態のマスカラ液除去装置を示す斜視図である。 本発明の他の特徴に係る第4の実施形態のマスカラ液除去装置を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に係るマスカラ液除去装置の動作を示す拡大図である。
符号の説明
1 マスカラ液除去装置
10 上部把持部材
12 上部把持部
14 上部本体
16 支持ロッド
20 下部把持部材
22 下部把持部
24 下部本体
26 昇降リンク
30 上部把持部
32 吸湿部材
33 基底層
34 吸湿材
40 下部把持部
42 櫛歯部材
43 基底層
44 櫛歯
50 第1取っ手
51 第1まつ毛把持部
52 櫛歯部材
60 第2取っ手
61 第2まつ毛把持部
62 吸湿部材
71 連結孔
72 連結突起
73 バネ

Claims (26)

  1. まつ毛を接触した形で下方向に押圧する第1まつ毛把持部と、
    前記第1まつ毛把持部に対応して形成され、まつ毛を接触した形で上方向に押圧する第2まつ毛把持部と
    を備え、
    前記第1まつ毛把持部は、まつ毛接触面に櫛歯部材を備え、前記第2まつ毛把持部は、まつ毛接触面に吸湿部材を備えることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  2. まつ毛を接触した形で上方向に押圧する上部把持部と、
    前記上部把持部に対応して形成され、まつ毛を接触した形で下方向に押圧する下部把持部と、
    前記把持部の少なくとも1つが上下に移動可能なように動力を伝達する伝達手段を含む取っ手部材と、
    を備え、
    前記上部把持部または前記下部把持部のうちの1つに、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材が装着され、前記吸湿部材が装着されていない把持部に、まつ毛をすくことができる櫛歯部材が装着されることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  3. まつ毛を接触した形で上方向に押圧上部把持部と、
    前記上部把持部に対応して形成され、まつ毛を接触した形で下方向に押圧する下部把持部と、
    前記把持部の少なくとも1つが上下に移動可能なように動力を伝達する取っ手部材と、
    を備え、
    前記上部把持部及び前記下部把持部に、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材または櫛歯部材のうち1つが装着されることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  4. 前記吸湿部材と前記櫛歯部材とは、まつ毛の把持時に互いに当接するか、当接後柔軟に変形または弾性的に変形することを特徴とする、請求項2に記載のマスカラ液除去装置。
  5. 前記取っ手部材は、
    一端に上部取っ手部が設けられ、他端が前記上部把持部に連結される上部取っ手部材と、
    前記上部取っ手部材とはさみ状に結合され、一端に下部取っ手部が設けられ、他端が前記下部把持部に連結される下部取っ手部材と、
    を備え、
    上部取っ手部材及び下部取っ手部材は、閉じられたり、あるいは広げられたりすることによって動力を伝達することを特徴とする、請求項2または3に記載のマスカラ液除去装置。
  6. 前記取っ手部材は、
    本体と、
    前記本体の一部分に装着されて前記把持部のうち少なくとも1つに連結される加圧手段と、
    を備え、
    前記加圧手段は、押圧されて動力を伝達することを特徴とする、請求項2または3に記載のマスカラ液除去装置。
  7. 一端に備えられた上部取っ手部と、前記上部取っ手部から延びる上部本体と、まつ毛の幅以上の間隔を有して前記上部本体から分岐される支持ロッドとを含む上部取っ手部材と、
    前記上部取っ手部材の上部本体とはさみ状に交差する下部本体と、前記上部取っ手部に対応して前記下部本体の一端から延びる下部取っ手部と、前記下部本体の他端に回動可能に連結される昇降リンクとを含む下部取っ手部材と、
    前記支持ロッドの両端を連結し、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材が装着されるまつ毛把持部を有する上部把持部と、
    前記昇降リンクの一端に連結され、前記上部把持部に整形形成される形状を有し、上下移動可能なように両端部が前記支持ロッドに挿入され、まつ毛をすくための櫛歯部材が装着されるまつ毛把持部を有する下部把持部と、
    を備えることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  8. 一端に備えられた上部取っ手部と、前記上部取っ手部から延びる上部本体と、まつ毛の幅以上の間隔を有して前記上部本体から分岐される支持ロッドとを含む上部取っ手部材と、
    前記上部取っ手部材の上部本体とはさみ状に交差する下部本体と、前記上部取っ手部に対応して前記下部本体の一端から延びる下部取っ手部と、前記下部本体の他端に回動可能に連結される昇降リンクとを含む下部取っ手部材と、
    前記支持ロッドの両端を連結し、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材が装着されるまつ毛把持部を有する上部把持部と、
    前記昇降リンクの一端に連結され、前記上部把持部に整形形成される形状を有し、上下移動可能なように両端部が前記支持ロッドに挿入され、マスカラ除去液が含浸可能な吸湿部材が装着されるまつ毛把持部を有する下部把持部と、
    を備えることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  9. 一端に備えられた上部取っ手部と、前記上部取っ手部から延びる上部本体と、まつ毛の幅以上の間隔を有して前記上部本体から分岐される支持ロッドをと含む上部取っ手部材と、
    前記上部取っ手部材の上部本体とはさみ状に交差する下部本体と、前記上部取っ手部に対応して前記下部本体の一端から延びる下部取っ手部と、前記下部本体の他端に回動可能に連結される昇降リンクとを含む下部取っ手部材と、
    前記支持ロッドの両端を連結し、まつ毛をすくための櫛歯部材が装着されるまつ毛把持部を有する上部把持部と、
    前記昇降リンクの一端に連結され、前記上部把持部に整形形成される形状を有し、上下移動可能なように両端部が前記支持ロッドに挿入され、まつ毛をすくための櫛歯部材が装着されるまつ毛把持部を有する下部把持部と、
    を備えることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  10. 前記支持ロッドにはそれぞれ、前記下部把持部が一定の高さ以上上昇することを防止するための阻止バンドが装着されることを特徴とする、請求項7〜9のうちいずれか1項に記載のマスカラ液除去装置。
  11. 前記吸湿部材は、前記把持部に付着される基底層と、前記基底層に付着される吸湿材とを備えることを特徴とする、請求項2または3のいずれか1項に記載のマスカラ液除去装置。
  12. 前記吸湿材は、コットン、ガーゼ、面ファスナーのループ部、及びスポンジからなる群より選択されるいずれか1つであることを特徴とする、請求項11に記載のマスカラ液除去装置。
  13. 前記吸湿部材は、着脱可能であることを特徴とする、請求項11に記載のマスカラ液除去装置。
  14. 前記櫛歯部材は、前記把持部に付着される基底層と、前記基底層に付着されてまつ毛をすくための櫛歯とを備えることを特徴とする、請求項2または3のいずれか1項に記載のマスカラ液除去装置。
  15. 前記櫛歯は、少なくとも一列に配置されることを特徴とする、請求項14に記載のマスカラ液除去装置。
  16. 前記櫛歯部材は、着脱可能であることを特徴とする、請求項14に記載のマスカラ液除去装置。
  17. 一端部に第1まつ毛把持部が設けられた第1取っ手部材と、
    前記第1まつ毛把持部に対応する形状を有する第2まつ毛把持部が一端部に設けられた第2取っ手部材と、
    前記第1取っ手部材と前記第2取っ手部材とを連結する連結手段と、
    を備え、
    前記第1まつ毛把持部には櫛歯が設けられ、前記第2まつ毛把持部には吸湿部材が設けられることを特徴とする、マスカラ液除去装置。
  18. 前記連結手段は、前記第1まつ毛把持部と前記第2まつ毛把持部とが鉗子状にまつ毛を把持するように連結することを特徴とする、請求項17に記載のマスカラ液除去装置。
  19. 前記第1まつ毛把持部及び第2まつ毛把持部は、把持するまつ毛の形状に適合するするくぼんだ形状を有することを特徴とする、請求項18に記載のマスカラ液除去装置。
  20. 前記連結手段は、
    前記第1取っ手部材に形成される連結孔と、
    前記第2取っ手部材に形成される連結突起と、
    を備え、
    前記連結突起は、前記連結孔に挿入され、前記第1取っ手部材及び前記第2取っ手部材は前記連結突起を中心に回動することを特徴とする、請求項19に記載のマスカラ液除去装置。
  21. 前記連結突起には、所定角度内で弾性を有し、両端部が延長されたバネがさらに装着されることを特徴とする、請求項20に記載のマスカラ液除去装置。
  22. 前記第1取っ手部材及び前記第2取っ手部材は、所定角度内で互いに回動されるようにするための角度調節手段をさらに備えることを特徴とする、請求項21に記載のマスカラ液除去装置。
  23. 前記まつ毛把持部及び前記櫛歯部材は、前記第1取っ手部材と一体に形成されることを特徴とする、請求項17に記載のマスカラ液除去装置。
  24. 前記第2取っ手部材の前記吸湿部材の吸湿材料は、コットン、ガーゼ、面ファスナーのループ部、及びスポンジからなる群より選択されるいずれか1つであることを特徴とする、請求項17に記載のマスカラ液除去装置。
  25. 前記吸湿部材は、交換可能であることを特徴とする、請求項17に記載のマスカラ液除去装置。
  26. 前記第1取っ手部材と前記第2取っ手部材との間に設けられる弾性部材と、
    前記第1取っ手部材及び前記第2取っ手部材のうちの1つに設けられ、は所定角度内で前記取っ手部材を互いに回動されるようにする角度調節手段と、
    をさらに備えることを特徴とする、請求項20に記載のマスカラ液除去装置。
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