JP2011197613A - 光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の強度と、成形時における樹脂の流動性を向上させることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置100は、光源と、光源からの光ビームを主走査方向に偏向および走査させる偏向器(ポリゴンミラー130)と、偏向器を駆動する駆動源(ポリゴンモータ140)と、駆動源を支持する筐体110とを備えている。筐体110は、駆動源が固定される支持壁210を有している。支持壁210は、第1固定面211と、駆動源が固定され、第1固定面211に対して第1固定面211に直交する方向にずれた第2固定面212と、第1固定面211と第2固定面212を接続し、第1固定面211および第2固定面212に対して鈍角をなすように傾斜する接続面213とを有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、光走査装置に関する。
一般に、レーザプリンタなどの画像形成装置には、感光体の表面を露光する光走査装置が設けられている。このような光走査装置としては、例えば、特許文献1に示すように、筐体(光学箱)内に、光源ユニットや、レーザ光を偏向・走査させる偏向器(回転多面鏡)、偏向器を回転駆動するモータ(スキャナモータ)などを備えたものが知られている。
光走査装置の筐体は、強度を向上させるために、例えば、底壁のうち、モータが固定される面が周囲の面に対して垂直に落ち込むように形成されることがある(特許文献1の図1など参照)。
特開平11−194293号公報
ところで、光走査装置の筐体は、一般に、射出成形など、金型に樹脂を注入することで成形される。そのため、前記したような従来の光走査装置の筐体のように、モータが固定される面が周囲の面に対して垂直に落ち込むような断面形状をなしていると、金型内での樹脂の流動性が低下するという問題があった。
本発明は、以上のような背景に鑑みてなされたものであり、筐体の強度と、成形時における樹脂の流動性を向上させることができる光走査装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の光走査装置は、光源と、前記光源からの光ビームを主走査方向に偏向および走査させる偏向器と、前記偏向器を駆動する駆動源と、前記駆動源を支持する筐体とを備えた光走査装置であって、前記筐体は、前記駆動源が固定される支持壁を有し、前記支持壁は、第1の面と、前記駆動源が固定され、前記第1の面に対して前記第1の面に直交する方向にずれた第2の面と、前記第1の面と前記第2の面を接続し、前記第1の面および前記第2の面に対して鈍角をなすように傾斜する第3の面とを有することを特徴とする。
このように構成された光走査装置によれば、筐体の駆動源が固定される支持壁が、第1の面と、第1の面に対して第1の面に直交する方向にずれた第2の面と、第1の面と第2の面を接続し、第1の面および第2の面に対して鈍角をなすように傾斜する第3の面とを有するので、シェル構造に近い構成となるため、筐体の強度を向上させることができる。さらに、第3の面が、第1の面および第2の面に対して鈍角をなすように傾斜していることで、支持壁は、第1の面、第3の面および第2の面が緩やかに連続する断面形状をなすこととなり、成形時における樹脂の流動性を向上させることができる。
本発明によれば、筐体の駆動源が固定される支持壁が、第1の面と、駆動源が固定され、第1の面に対して第1の面に直交する方向にずれた第2の面と、第1の面と第2の面を接続し、第1の面および第2の面に対して鈍角をなすように傾斜する第3の面とを有するので、筐体の強度と、成形時における樹脂の流動性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る光走査装置を備えたレーザプリンタの概略構成を示す図である。 光走査装置の構成を示す平面図である。 図2のIII−III断面図である。 光走査装置の断面斜視図である。 図2のV−V断面図である。 変形例に係る光走査装置の平面図(a),(b)である。 変形例に係る支持壁の構成を示す平面図(a)〜(c)である。 他の変形例に係る光走査装置の部分断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の実施形態に係る光走査装置を備えた画像形成装置の概略構成について説明した後、光走査装置の詳細な構成について説明する。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1(画像形成装置)は、本体ケーシング2内に、用紙Sを給紙するための給紙部3と、用紙Sに画像を形成する画像形成部4とを主に備えている。
ここで、レーザプリンタ1の概略構成の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
給紙部3は、本体ケーシング2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によって画像形成部4に供給される。
画像形成部4は、光走査装置100と、プロセスカートリッジ6と、定着装置7とから主に構成されている。
光走査装置100は、本体ケーシング2内の上部に配置され、画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)を出射し、感光体ドラム61の表面を露光して静電潜像を形成するように構成されている。光走査装置100の詳細な構成については後述する。
プロセスカートリッジ6は、光走査装置100の下方に配置され、本体ケーシング2に設けられたフロントカバー(符号省略)を開いたときにできる開口から本体ケーシング2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63と、現像ローラ64と、層厚規制ブレード65と、供給ローラ66と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部67とを主に備えている。
プロセスカートリッジ6では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、光走査装置100からのレーザ光によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部67内のトナーは、供給ローラ66を介して現像ローラ64に供給され、現像ローラ64と層厚規制ブレード65との間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ64上に担持される。
現像ローラ64上に担持されたトナーは、現像ローラ64から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63との間を用紙Sが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置7は、プロセスカートリッジ6の後方に設けられ、加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向配置されて加熱ローラ71を押圧する加圧ローラ72とを主に備えている。この定着装置7では、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着させる。トナー像が熱定着された用紙Sは、搬送ローラ73によって搬送経路23を搬送され、搬送経路23から排出ローラ24によって排紙トレイ22上に排出される。
<光走査装置の詳細構成>
次に、光走査装置100の詳細な構成について説明する。なお、以下の説明においては、光源装置120から出射されるレーザ光の進行方向の下流側を単に「下流側」という。
図2,3に示すように、光走査装置100は、筐体110内に、光源装置120と、シリンドリカルレンズ127と、偏向器の一例としてのポリゴンミラー130と、駆動源の一例としてのポリゴンモータ140(モータ)と、fθレンズ150と、反射鏡160と、シリンドリカルレンズ170とを主に備えている。
光源装置120は、レーザ光(光ビーム)を出射する光源の一例としての半導体レーザ光源121や、半導体レーザ光源121から出射されたレーザ光を集光させて平行な光束に変換するカップリングレンズ122などを備えて構成された公知の装置である。
シリンドリカルレンズ127は、光源装置120の下流側に配置されており、光源装置120から出射されたレーザ光が通過する走査レンズである。このシリンドリカルレンズ127は、光源装置120から出射されたレーザ光をポリゴンミラー130(反射面)上で副走査方向(主走査方向に直交する方向)にのみ結像するように変換する機能を有する。
ポリゴンミラー130は、シリンドリカルレンズ127の下流側に配置されており、六角柱の6つの側面が反射面となっている。このポリゴンミラー130は、高速回転しながら光源装置120からのレーザ光(シリンドリカルレンズ127を通過したレーザ光)を反射して主走査方向(図2の略左右方向)に偏向および等角速度で走査させる。
ポリゴンモータ140は、ポリゴンミラー130を回転駆動するためのモータであり、取付板141が複数のネジNによって筐体110(ベースフレーム200の支持壁210)に固定されることで、筐体110に支持されている。取付板141は、金属板からなり、ポリゴンモータ140の軸140Aを支持している。
fθレンズ150は、ポリゴンミラー130の下流側に配置されており、ポリゴンミラー130で偏向および走査されたレーザ光が通過する走査レンズである。このfθレンズ150は、ポリゴンミラー130により等角速度で走査されたレーザ光を感光体ドラム61の表面に集光し、かつ、等速度で走査するように変換する機能を有する。
反射鏡160は、fθレンズ150の下流側に配置されており、ポリゴンミラー130で偏向および走査され、fθレンズ150を通過したレーザ光を反射してその光路を折り返すことで、レーザ光をシリンドリカルレンズ170に向けるものである。
シリンドリカルレンズ170は、反射鏡160の下流側に配置されており、ポリゴンミラー130で偏向および走査され、fθレンズ150を通過し、反射鏡160で反射されたレーザ光が通過する走査レンズである。このシリンドリカルレンズ170は、レーザ光を屈折させて副走査方向に収束することで、ポリゴンミラー130の面倒れを補正する機能を有する。また、シリンドリカルレンズ170は、シリンドリカルレンズ127と対をなして光束に変換されたレーザ光の面倒れを補正する機能を有する。
光走査装置100では、光源装置120から出射された画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、シリンドリカルレンズ127、ポリゴンミラー130、fθレンズ150、反射鏡160およびシリンドリカルレンズ170の順に反射または通過して、感光体ドラム61(図1参照)の表面(被走査面)で高速走査される。これにより、感光体ドラム61の表面が露光され、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。
筐体110は、光源装置120やポリゴンモータ140、fθレンズ150などを支持する箱状の部材である。より詳細に、筐体110は、図3に示すように、上部(図3における上部)が開放された箱状(器状)のベースフレーム200と、ベースフレーム200の開放された部分を覆うように取り付けられる蓋フレーム300とを有している。
ベースフレーム200は、射出成形など、金型に樹脂を注入することで成形されており、箱(器)の底部に、光源装置120やポリゴンモータ140、fθレンズ150などが固定される支持壁210を有している。図2〜5に示すように、支持壁210は、第1の面の一例としての第1固定面211と、第2の面の一例としての第2固定面212と、第1固定面211と第2固定面212を接続する第3の面の一例としての複数(4つ)の接続面213とを有している。
第1固定面211は、光源装置120やfθレンズ150などが固定される面である。
第2固定面212は、ポリゴンモータ140が固定される面であり、図3〜5に示すように、第1固定面211に対して第1固定面211に直交する方向、具体的には、図示下方にずれた位置に設けられている。また、第2固定面212は、図2に示すように、その一辺がベースフレーム200の側壁230に接するように設けられている。
第2固定面212は、第2固定面212に直交する方向から見て、五角形状をなしている。より詳細に、第2固定面212は、第2固定面212に直交する方向から見て、互いに対向する第1の組の辺212A,212A’と、互いに対向する第2の組の辺212B,212B’と、辺212Cとを有する五角形状をなしている。
辺212A,212A’は、図2の上下方向において対向しており、辺212B,212B’は、辺212A,212A’に直交し、辺212A,212A’の端部同士を接続するように延びている。辺212Cは、辺212Aの端部と辺212Bの端部とを斜めにつなぐように延びている。
このように、第2固定面212が、五角形状をなしている、より詳細には、斜めに延びる辺212Cの部分を有することで、ポリゴンモータ140の回転駆動によって発生しうる第2固定面212の辺212A,212A’に直交する方向への揺れや、第2固定面212の辺212B,212B’に直交する方向への揺れを緩和することが可能となる。これにより、筐体110を、ポリゴンモータ140の回転駆動によって発生する振動に対して強い構成とすることができる。
また、図3,5に示すように、第2固定面212に固定されたポリゴンモータ140は、第1固定面211の延長面211’上に配置されている。これによれば、ポリゴンミラー130とfθレンズ150の光軸を比較的容易に合わせることが可能となる。
本実施形態において、第1固定面211と第2固定面212は、略平行となるように設けられており、第1固定面211および第2固定面212に直交する方向から見て互いに重ならないように配置されている(図2参照)。また、第2固定面212は、連続する四辺(辺212B’,212A,212C,212B)が第1固定面211に囲まれるように、第1固定面211の内側に設けられている。
接続面213は、第1固定面211および第2固定面212に対して鈍角をなすように傾斜している。すなわち、図3〜5に示すように、断面視において、第1固定面211と接続面213がなす角度αと、第2固定面212と接続面213がなす角度βのいずれもが鈍角(π/2<α<πかつπ/2<β<π)となっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような作用効果を得ることができる。
筐体110のポリゴンモータ140が固定される支持壁210が、第1固定面211と、第1固定面211に対して第1固定面211に直交する方向にずれた第2固定面212と、第1固定面211と第2固定面212を接続し、第1固定面211および第2固定面212に対して鈍角をなすように傾斜する接続面213とを有するので、シェル構造に近い構成となる。このような構成により、筐体110の強度を向上させることができる。
さらに、接続面213が、第1固定面211および第2固定面212に対して鈍角をなすように傾斜していることで、支持壁210は、第1固定面211、接続面213および第2固定面212が緩やかに連続する断面形状をなすこととなる。これにより、金型で筐体110(ベースフレーム200)を成形するときにおける樹脂の流動性を向上させることができる。
このように、本実施形態の光走査装置100によれば、筐体110の強度と、成形時における樹脂の流動性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第2固定面212は、その一辺がベースフレーム200の側壁230に接するように設けられている構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図6(a)に示すように、第2固定面212は、全周が第1固定面211に囲まれるように、第1固定面211の内側に設けられていてもよい。また、図6(b)に示すように、第2固定面212は、二辺がベースフレーム200の側壁230に接するように設けられていてもよい。
前記実施形態では、第2固定面212が、第2固定面212に直交する方向から見て、五角形状をなしている構成を例示したが、これに限定されるものではない。すなわち、第2固定面212(第2の面)は、五角形以上の多角形状、例えば、六角形状をなしていてもよいし、図7(a)に示すように八角形状をなしていてもよい。
なお、これに関連して、前記実施形態では、第1の組の辺212A,212A’のうちの辺212Aの端部と、第2の組の辺212B,212B’のうちの辺212Bの端部とを斜めにつなぐ1つの辺212Cを有する形状(五角形状)を例示したが、これに限定されず、斜めにつなぐ辺212Cは2つ以上であってもよい。例えば、斜めにつなぐ辺を4つ有する形状(八角形状(図7(a)参照))としてもよい。
また、第2固定面212が、長方形状や菱形形状、正方形状などの四角形状をなしていてもよい(例えば、図7(b)参照)。さらに、円形状をなしていてもよいし、楕円形状や長円形状をなしていてもよい(例えば、図7(c)参照)。
前記実施形態では、ポリゴンモータ140(駆動源)が第1固定面211の延長面211’上に配置されている構成を例示したが、これに限定されるものではない。すなわち、前記実施形態では、第2固定面212が第1固定面211に対して下方(図3〜5参照)にずれた構成を例示したが、これに限定されず、図8に示すように、第2固定面212が第1固定面211に対して図8の上方にずれた構成であってもよい。
前記実施形態では、第1固定面211(第1の面)と第2固定面212(第2の面)が略平行となるように設けられた構成を例示したが、これに限定されず、例えば、第1の面と第2の面のうち、一方が他方に対して傾斜するように設けられていてもよい。
前記実施形態では、光源として半導体レーザ光源121を例示したが、これに限定されず、例えば、YAGレーザなどの固体レーザ光源を採用してもよい。
また、前記実施形態では、光源装置120から平行な光束に変換されたレーザ光(光ビーム)が出射される構成を例示したが、これに限定されず、例えば、収束光や発散光束が出射される構成としてもよい。
前記実施形態では、偏向器として、反射面が回転することでレーザ光(光ビーム)を偏向および走査するポリゴンミラー130を例示したが、これに限定されず、例えば、反射面が揺動することで光ビームを偏向および走査する振動ミラーなどを採用してもよい。
前記実施形態では、画像形成装置としてレーザプリンタ1を例示したが、これに限定されず、例えば、複写機や複合機などであってもよい。また、前記実施形態では、本発明の光走査装置を画像形成装置(レーザプリンタ1)に適用した例を示したが、これに限定されず、例えば、測定装置や検査装置などに適用してもよい。
100 光走査装置
110 筐体
120 光源装置
121 半導体レーザ光源
130 ポリゴンミラー
140 ポリゴンモータ
200 ベースフレーム
210 支持壁
211 第1固定面
211’ 延長面
212 第2固定面
212A 辺
212A’ 辺
212B 辺
212B’ 辺
212C 辺
213 接続面

Claims (5)

  1. 光源と、前記光源からの光ビームを主走査方向に偏向および走査させる偏向器と、前記偏向器を駆動する駆動源と、前記駆動源を支持する筐体とを備えた光走査装置であって、
    前記筐体は、前記駆動源が固定される支持壁を有し、
    前記支持壁は、第1の面と、前記駆動源が固定され、前記第1の面に対して前記第1の面に直交する方向にずれた第2の面と、前記第1の面と前記第2の面を接続し、前記第1の面および前記第2の面に対して鈍角をなすように傾斜する第3の面とを有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記偏向器は、ポリゴンミラーであり、
    前記駆動源は、前記ポリゴンミラーを回転駆動するモータであることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記第2の面は、当該第2の面に直交する方向から見て、五角形以上の多角形状をなしていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記第2の面は、当該第2の面に直交する方向から見て、対向する第1の組の辺と、当該第1の組の辺に直交し、当該第1の組の辺の端部同士を接続するように延びる第2の組の辺と、第1の組の辺の端部と第2の組の辺の端部とを斜めにつなぐ少なくとも1つの辺とを有する形状をなしていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光走査装置。
  5. 前記駆動源は、前記第1の面の延長面上に配置されたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光走査装置。
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