JP2011184194A - 粘着テープカッター - Google Patents
粘着テープカッター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011184194A JP2011184194A JP2010068854A JP2010068854A JP2011184194A JP 2011184194 A JP2011184194 A JP 2011184194A JP 2010068854 A JP2010068854 A JP 2010068854A JP 2010068854 A JP2010068854 A JP 2010068854A JP 2011184194 A JP2011184194 A JP 2011184194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- adhesive
- cutting blade
- cutting
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
【課題】 本発明は、任意の長さに繰り出した粘着テープを切断するときに、粘着テープの粘着力を利用して、切断した粘着テープの切断部にループ状の非粘着部を形成して切断できる。
切断刃は、使用しないときは常時格納され、切断刃が露出しない安全な粘着テープカッターを目的に発明した。
【解決手段】 本発明の粘着テープカッターは、粘着テープの粘着力を利用して、切断刃を所定の位置に移動させ、粘着テープの切断時にループ状の非接着部を形成して切断する。切断が終われば切断刃はスプリングの作用で自動的に復帰し何ら操作をすることなく、切断刃がワンショットで連続してループ状の非粘着部を形成して、切断できる。
粘着テープカッターを使用しないときは、常に切断刃が露出する事無く、引上台の下部に収納され、テープを切断するときのみ切断刃がテープと同時に出る安全機構をである。
【選択図】図1
切断刃は、使用しないときは常時格納され、切断刃が露出しない安全な粘着テープカッターを目的に発明した。
【解決手段】 本発明の粘着テープカッターは、粘着テープの粘着力を利用して、切断刃を所定の位置に移動させ、粘着テープの切断時にループ状の非接着部を形成して切断する。切断が終われば切断刃はスプリングの作用で自動的に復帰し何ら操作をすることなく、切断刃がワンショットで連続してループ状の非粘着部を形成して、切断できる。
粘着テープカッターを使用しないときは、常に切断刃が露出する事無く、引上台の下部に収納され、テープを切断するときのみ切断刃がテープと同時に出る安全機構をである。
【選択図】図1
Description
本発明は、粘着テープカッターで、任意の長さに繰り出した粘着テープを切断するときに、粘着テープの粘着力を利用して、切断した粘着テープの切断部に常にループ状の非粘着部を形成し、テープ切断時以外は常に切断刃の刃の部分が露出しない様に切断出来ることを特徴とした粘着テープカッターに関する。
粘着テープを使用する場合に、最初から剥がす事を前提として使用する場合が多くある。学校や幼稚園児等の作品の展示や、役所、公共機関、商店等のお知らせの告知等、粘着テープで止めている展示物を撤去する場合や、品物の包装に使用する粘着テープを剥がす場合等、非接着部を形成して切断出来る粘着テープカッターの需要は大きいと推測する。
綺麗な包装紙で包装した包装紙の粘着テープを剥がしたい場合、ぴったり付いた粘着テープを剥がすのに努力をした経験を持っている人は多々有る事と思う。
このような場合でも、本発明の粘着テープカッターで切断した粘着テープで包装紙を止めてある場合は、包装紙を傷つけることなく粘着テープを剥がすことができ、人に優しい思いやりの包装が出来る。
このような場合でも、本発明の粘着テープカッターで切断した粘着テープで包装紙を止めてある場合は、包装紙を傷つけることなく粘着テープを剥がすことができ、人に優しい思いやりの包装が出来る。
その他、コンビニで売られている弁当の包装にも粘着テープで止めてある場合があるが、粘着テープの端が見えにくく、剥がすのが困難な場合も、非接着部を有する粘着テープで包装すれば、粘着テープの先端部分を見つけやすく、剥がす場合も簡単に剥がすことが出来る。
そこで従来粘着テープの先端部をループ状にする、粘着テープカッターは多くの出願がある。
しかし出願されている総ての粘着テープカッターは、切断刃の刃の部分が露出しているため、安全性に問題がある。幼児や子供の不注意による事故が発生する可能性がある。
そこで従来粘着テープの先端部をループ状にする、粘着テープカッターは多くの出願がある。
しかし出願されている総ての粘着テープカッターは、切断刃の刃の部分が露出しているため、安全性に問題がある。幼児や子供の不注意による事故が発生する可能性がある。
本発明の粘着テープカッターは、テープを切断するとき以外は、常に切断刃の刃の部分が露出する事無く、格納されているため、切断刃による指などの怪我をなくすることが出来る安全機構付き粘着テープカッターの発明である。
本発明は、粘着テープの粘着力を利用して、引上台の下部に設けた三角形のカムが切断刃本体を所定の場所まで移動させ、切断した粘着テープの切断部にループ状の非粘着部を形成して切断する事である。
更に粘着テープの切断刃がテープ切断時以外は、常時露出しない様に切断刃を格納することが出来る機構で、三角形のカム機構を作動させてテープを切断すると同時に、切断刃は所定の場所に常時安全に格納出来ることである。
更に粘着テープの切断刃がテープ切断時以外は、常時露出しない様に切断刃を格納することが出来る機構で、三角形のカム機構を作動させてテープを切断すると同時に、切断刃は所定の場所に常時安全に格納出来ることである。
本発明による効果は、最初から剥がすことを予想して張られた、学校や幼稚園児等の絵や作品の展示、役所、公共機関、スーパー、商店等の粘着テープで止めている展示物を剥がしやすくするために使用するほか、品物の包装に使用する粘着テープを剥がす場合、その他封筒の封緘やコンビニ弁当の粘着テープを剥がす場合等に使用されるものと想定する。幼児や高齢者は言うに及ばず、人に優しい思いやりのある、総ての粘着テープを使用する場所で使用される事と確信する。
叉、粘着テープカッターを操作する総ての人の安全を確保できる粘着テープカッターで、現時点で市販されている粘着テープカッターで唯一切断刃の切断時以外は常に安全に切断刃を格納出来る粘着テープカッターである。
叉、粘着テープカッターを操作する総ての人の安全を確保できる粘着テープカッターで、現時点で市販されている粘着テープカッターで唯一切断刃の切断時以外は常に安全に切断刃を格納出来る粘着テープカッターである。
本発明は、粘着テープを粘着テープカッターで切断する場合、切断部が常時ループ状に非粘着部を形成してワンショットで切断できる。しかも構造が簡単で、粘着テープの切断刃がテープ切断時以外は、常時露出しない様に切断刃を格納することが出来る機構で、三角形のカム機構を作動させて切断刃を所定の場所で常時安全に格納出来ことが出来る。
以下、この発明の形態を実施例により図面を参照しながら説明する。
以下、この発明の形態を実施例により図面を参照しながら説明する。
図1〜7を用いて本発明の粘着テープカッターの実施例について説明する。
図1〜2に示すように実施例の粘着テープカッターで、ローラーに装着した粘着テープ13を引き出し引上台14に押し付けて、テープを引き上げると、引上台14の下部に設けた三角形のカム17が切断刃本体2をB方向に移動させる。
このときストッパー4に設けた切欠部21に留金5がかかるので、切断刃本体が所定の位置に止まる。
よって粘着テープの切断部にループが出来るだけの空間が出来き、移動した切断刃15を、所定の位置に停止させる。
粘着テープを切断する場合に図3に示すように二本の指で摘んだ粘着テープを下方に引張ぱる様にして切断する。その際に下方向に力が働いて切断刃本体2を矢印の下方向に押し下げる力が働く。この切断刃本体は下部に取り付けたスプリング9の力で上に押し上げているが、粘着テープの切断と同時に切断刃本体2が下方向に押し下げられ、その際にストッパー4はストッパー受台3で支持されているので留金5が切欠部21から外れて切断刃本体2の側面に取り付けたスプリング10の力で、引上台1に並行に押し戻され、切断してた粘着テープはループを形作って切断される。
テープを切断と同時に引上台方向に移動した切断刃は、引上台14のひさし部分20の下に収納されるため、切断刃は露出する事無く安全に収納される。この様に切断刃は粘着テープカッターを使用しないときは、常時引上台のひさしの部分20に収納されるため、切断刃による指等の怪我を無くすことが出来る安全機構である。
図1〜2に示すように実施例の粘着テープカッターで、ローラーに装着した粘着テープ13を引き出し引上台14に押し付けて、テープを引き上げると、引上台14の下部に設けた三角形のカム17が切断刃本体2をB方向に移動させる。
このときストッパー4に設けた切欠部21に留金5がかかるので、切断刃本体が所定の位置に止まる。
よって粘着テープの切断部にループが出来るだけの空間が出来き、移動した切断刃15を、所定の位置に停止させる。
粘着テープを切断する場合に図3に示すように二本の指で摘んだ粘着テープを下方に引張ぱる様にして切断する。その際に下方向に力が働いて切断刃本体2を矢印の下方向に押し下げる力が働く。この切断刃本体は下部に取り付けたスプリング9の力で上に押し上げているが、粘着テープの切断と同時に切断刃本体2が下方向に押し下げられ、その際にストッパー4はストッパー受台3で支持されているので留金5が切欠部21から外れて切断刃本体2の側面に取り付けたスプリング10の力で、引上台1に並行に押し戻され、切断してた粘着テープはループを形作って切断される。
テープを切断と同時に引上台方向に移動した切断刃は、引上台14のひさし部分20の下に収納されるため、切断刃は露出する事無く安全に収納される。この様に切断刃は粘着テープカッターを使用しないときは、常時引上台のひさしの部分20に収納されるため、切断刃による指等の怪我を無くすことが出来る安全機構である。
切断刃15は、図2に示すように切断刃を外側に傾斜して角度をつけて取り付けた。切断刃15を外側に傾斜をつけることにより粘着テープを切断時に粘着テープの粘着材が切断刃に付着し、切断時に粘着テープをループ状に形成しやすくなる。
引上台本体1を引き上げる場合、引上台が上下に動くように図4に示すように引上台の内部に空間16を作りその空間に二本の軸6、7を取り付けた。この軸の間隔は、粘着テープのループを次の切断作業のために二本の指で持ち上げるときに、引上台の側面中央に取り付けた三角形のカム17を作動させるために必要な上下運動の距離とした。このカム17が引上台を持ち上げたときに切断刃本体2を押し開く作用をする。図5に示すように切断刃本体には下部中央に三角形のカムに対応する四角のカムの摺動部分18を設けた。
引上台14に設けた三角形のカム17及び、切断刃本体2の下部に設けた摺動部分18を、図6及び図7のごとく、それぞれ本体の下部両側に設ける事もできる。
それぞれの本体下部両側にカム及び摺動部分設けた場合は、粘着テープを引き上げた時に、粘着テープが引上台の左右どちらかに偏って引き上げた場合を、中央部にカム及び摺動部分を設置した場合と比較すると、両側にあるほうが安定に引き上げることが出来るが、実用上は大差が無いことも確認した。
引上台14に設けた三角形のカム17及び、切断刃本体2の下部に設けた摺動部分18を、図6及び図7のごとく、それぞれ本体の下部両側に設ける事もできる。
それぞれの本体下部両側にカム及び摺動部分設けた場合は、粘着テープを引き上げた時に、粘着テープが引上台の左右どちらかに偏って引き上げた場合を、中央部にカム及び摺動部分を設置した場合と比較すると、両側にあるほうが安定に引き上げることが出来るが、実用上は大差が無いことも確認した。
次回からの粘着テープの切断は粘着テープのループ部分11(図1)を引き上げると図2の如く粘着テープの粘着力で引上台1を矢印方向に引き上げることが出来る。この際に引上台下部中央に取り付けた三角形のカム17が上方向に移動する。三角形のカムは切断刃本体2下部中央に設けた四角にあけたカムの摺動部分18を摺動して、切断刃本体を所定の角度に押し開く(矢印B)。
そのときに開いた切断刃本体2は、引上台の軸6に取り付けたストッパー4に定めた切欠部21に留金5が係り停止する。このストッパーの支点の軸6からストップ位置の切欠部21迄の長さは、粘着テープ切断時の粘着テープの形成するループの大きさに関係する。当然のことながらストッパーの支点からストップ位置までの長さを長くすれば、切断時の粘着テープのループは大きくなる。ストッパーはストッパー本体の重量で、常時は下方向に押し下げられているが、ストッパー支持3により支持されているので、それ以下に下がることはない。スプリング10の圧力の強さは、ループ状の非粘着部を持ち上げて切断刃本体が移動する場合に、抵抗にならない程度の圧力に設定する。
そのときに開いた切断刃本体2は、引上台の軸6に取り付けたストッパー4に定めた切欠部21に留金5が係り停止する。このストッパーの支点の軸6からストップ位置の切欠部21迄の長さは、粘着テープ切断時の粘着テープの形成するループの大きさに関係する。当然のことながらストッパーの支点からストップ位置までの長さを長くすれば、切断時の粘着テープのループは大きくなる。ストッパーはストッパー本体の重量で、常時は下方向に押し下げられているが、ストッパー支持3により支持されているので、それ以下に下がることはない。スプリング10の圧力の強さは、ループ状の非粘着部を持ち上げて切断刃本体が移動する場合に、抵抗にならない程度の圧力に設定する。
本発明の粘着テープカッターは、切断時に非粘着部を形成するループ11の大きさは、ストッパー4の切欠部21で停止した切断刃15と固定台のひさし部分20の長さの2分の1の大きさとなる。
切断刃本体2は図3に示すごとく下部には軸を通すスリーブ19をもうけた。スリーブは上下に2ミリ程度動くように楕円形として、切断刃本体2底部に、スプリング9を取り付けた。このスプリングの圧力で切断刃本体を支える軸8は、常時スリーブの下部に位置している。
切断刃本体2は図3に示すごとく下部には軸を通すスリーブ19をもうけた。スリーブは上下に2ミリ程度動くように楕円形として、切断刃本体2底部に、スプリング9を取り付けた。このスプリングの圧力で切断刃本体を支える軸8は、常時スリーブの下部に位置している。
切断した粘着テープの切断部は、粘着面を内側にして所定の大きさのループ11を作って切断部に非粘着部を形成することが出来る。
以上の動作を、粘着テープの粘着力を利用して繰り返すことにより、現在市販の粘着テープカッターと同様のワンショットで、ループ状の非粘着部を形成して粘着テープを切断することが出来る。
以上の動作を、粘着テープの粘着力を利用して繰り返すことにより、現在市販の粘着テープカッターと同様のワンショットで、ループ状の非粘着部を形成して粘着テープを切断することが出来る。
テープを切断と同時に引上台方向に移動した切断刃は、引上台14のひさし部分20の下に収納されるため、切断刃は露出する事無く安全に収納される。この様に切断刃は粘着テープカッターを使用しないときは、常時引上台のひさしの部分20に収納されるため、切断刃による指等の怪我を無くすことが出来る安全機構である。
実験の結果、現在市販されている粘着テープ総ての巾(12ミリ巾、15ミリ巾、18ミリ巾、24ミリ巾)の粘着テープの切断時に、ループ状の非粘着部を形成して切断出来る事を確認した。
実験の結果、現在市販されている粘着テープ総ての巾(12ミリ巾、15ミリ巾、18ミリ巾、24ミリ巾)の粘着テープの切断時に、ループ状の非粘着部を形成して切断出来る事を確認した。
本発明の粘着テープカッターを使用すれば、切断した粘着テープの先端を常時ループに切断でき、一定の非接着部をワンショットで形成することが出来る。
しかも、粘着テープの切断時以外は、切断刃の刃の部分が固定台のひさしの部分に収納され、常時切断刃は外部に露出していないので、切断刃による指の怪我なども無く、安全に切断することが出来る。
本発明の粘着テープカッターを使用する多くの人々に、利便性と安全に貢献できる事と確信する。
しかも、粘着テープの切断時以外は、切断刃の刃の部分が固定台のひさしの部分に収納され、常時切断刃は外部に露出していないので、切断刃による指の怪我なども無く、安全に切断することが出来る。
本発明の粘着テープカッターを使用する多くの人々に、利便性と安全に貢献できる事と確信する。
1 引上台本体
2 切断刃本体
3 ストッパーの支持
4 ストッパー
5 留金
6 引上台上部軸
7 引上台下部軸
8 切断刃本体の軸
9 切断刃本体を支持するスプリング
10 切断刃本体を側面より切断時に復帰させるスプリング
11 切断した粘着テープのループ状の非接着部
12 粘着テープを引出した時の引出部
13 リールに装着した粘着テープ
14 引上台の粘着テープの接着台
15 切断刃
16 引上台本体の中空部
17 引上台下部に取り付けた三角カム
18 切断刃下部に空けた四角のカム摺動部
19 切断刃下部の軸を通すスリーブ
20 引上台の接着台に設けた切断刃保護のための安全ひさし
21 ストッパーに設けた切欠部
2 切断刃本体
3 ストッパーの支持
4 ストッパー
5 留金
6 引上台上部軸
7 引上台下部軸
8 切断刃本体の軸
9 切断刃本体を支持するスプリング
10 切断刃本体を側面より切断時に復帰させるスプリング
11 切断した粘着テープのループ状の非接着部
12 粘着テープを引出した時の引出部
13 リールに装着した粘着テープ
14 引上台の粘着テープの接着台
15 切断刃
16 引上台本体の中空部
17 引上台下部に取り付けた三角カム
18 切断刃下部に空けた四角のカム摺動部
19 切断刃下部の軸を通すスリーブ
20 引上台の接着台に設けた切断刃保護のための安全ひさし
21 ストッパーに設けた切欠部
本発明は、粘着テープの粘着力を利用したテープカッターで、次の構成を有することを特徴とする粘着テープカッターである。
(イ)引上台の上面に粘着テープを接着する接着面を設けた構成。
(ロ)引上台の上部に切断刃を下に収納するひさしを設けた構成
(ハ)粘着テープの粘着力で引上台を引き上げる構成。
(ニ)引上台が引き上がることで、引上台の下部に設けた三角形状のカム機構により、引上台のひさしの下に収納している切断刃本体を押し開き、切断刃を粘着テープ切断位置に移動する構成。
(ホ)テープ切断位置に移動した切断刃はストッパーにより固定される構成。
(ヘ)テープ切断位置の切断刃で粘着テープを切断するとストッパーが外れて、切断刃が引上台のひさしの下に収納する構成。
(イ)引上台の上面に粘着テープを接着する接着面を設けた構成。
(ロ)引上台の上部に切断刃を下に収納するひさしを設けた構成
(ハ)粘着テープの粘着力で引上台を引き上げる構成。
(ニ)引上台が引き上がることで、引上台の下部に設けた三角形状のカム機構により、引上台のひさしの下に収納している切断刃本体を押し開き、切断刃を粘着テープ切断位置に移動する構成。
(ホ)テープ切断位置に移動した切断刃はストッパーにより固定される構成。
(ヘ)テープ切断位置の切断刃で粘着テープを切断するとストッパーが外れて、切断刃が引上台のひさしの下に収納する構成。
Claims (2)
- 粘着テープの粘着力を利用したテープカッターで、テープ切断刃を所定の位置まで移動させ粘着テープを切断すると、切断後前記テープ切断刃が元の位置に戻ることで粘着テープの先端にループ状の非粘着部を形成して切断できる粘着テープカッター。
- 粘着テープを切断すると、切断後前記テープ切断刃が元の位置に戻ることで粘着テープの先端にループ状の非粘着部を形成して切断できる粘着テープカッターで、粘着テープの切断刃がテープ切断時以外は、常に切断刃が露出しない様に格納できる切断刃を保護する安全機構を有する粘着テープカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010068854A JP4653244B1 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 粘着テープカッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010068854A JP4653244B1 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 粘着テープカッター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4653244B1 JP4653244B1 (ja) | 2011-03-16 |
JP2011184194A true JP2011184194A (ja) | 2011-09-22 |
Family
ID=43952738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010068854A Expired - Fee Related JP4653244B1 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 粘着テープカッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4653244B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5314804B1 (ja) * | 2012-05-25 | 2013-10-16 | 株式会社エルム・インターナショナル | テープカッタ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142766A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | アジリジン化合物の製造方法 |
JPH06179562A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Takeshi Suzuki | 粘着テープ切断装置 |
JPH09255217A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-30 | Ryosuke Yoshimitsu | 粘着テープホルダ |
JP2000335813A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-05 | Erupooto:Kk | テープディスペンサ |
JP2010070266A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-04-02 | Toho Kogyo Kk | 粘着テープのカッター装置 |
-
2010
- 2010-03-04 JP JP2010068854A patent/JP4653244B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142766A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | アジリジン化合物の製造方法 |
JPH06179562A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Takeshi Suzuki | 粘着テープ切断装置 |
JPH09255217A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-30 | Ryosuke Yoshimitsu | 粘着テープホルダ |
JP2000335813A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-05 | Erupooto:Kk | テープディスペンサ |
JP2010070266A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-04-02 | Toho Kogyo Kk | 粘着テープのカッター装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5314804B1 (ja) * | 2012-05-25 | 2013-10-16 | 株式会社エルム・インターナショナル | テープカッタ |
WO2013175544A1 (ja) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | 株式会社 エルム・インターナショナル | テープカッタ |
WO2013175542A1 (ja) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | 株式会社 エルム・インターナショナル | テープカッタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4653244B1 (ja) | 2011-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FR3037226A3 (fr) | Porte-recipients | |
JP4653244B1 (ja) | 粘着テープカッター | |
US9402487B2 (en) | Hanging device for belts | |
JP5069527B2 (ja) | 金箔パッケージ | |
JP5714150B1 (ja) | 折り返しテープカッター | |
JP2011057257A (ja) | 容器内に内袋を係止することのできる支持枠。 | |
JP2012240782A (ja) | テープカッター | |
WO2013111610A1 (ja) | テープカッター | |
JP2013043697A (ja) | ラップフィルムケース | |
JP2006290531A (ja) | 剥離用タブ形成機能付テープカッター及びテープカッター用冶具 | |
JP5571136B2 (ja) | カッターガード板付き粘着テープホルダー | |
JP2014031234A (ja) | カッターカバー付き粘着テープホルダー | |
JP6041935B2 (ja) | ラップフィルムケースの受け皿システム。 | |
JP2014005127A (ja) | 卓上形粘着テープホルダー | |
JP2007145576A (ja) | テープの切断構造 | |
JP5924749B1 (ja) | 粘着テープ繰り出し器 | |
JP3195957U (ja) | 容器用トップカバーフィルム | |
JP6016296B2 (ja) | 片面粘着テープ及び片面粘着テープ引き出し装置 | |
JP6401984B2 (ja) | 粘着テープカッター装置 | |
JP6245633B2 (ja) | 包装用フィルム | |
JP2013049504A (ja) | 粘着テープ切断装置 | |
JP2006248776A (ja) | 粘着テープの先端を折り曲げてカットできるテープカッター | |
JP6229673B2 (ja) | パック押さえ装置、及び、パックスタンド | |
JP2014227301A (ja) | 必要な時にテープの一部折り返しができるテープカッター | |
KR20210078180A (ko) | 쉽게 뜯는 테이프 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |