JP2011179014A - 接着性組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 30未満のムーニー粘度(ML1+4/100℃)を有する少なくとも1種の所望により水素化されていてもよいニトリルゴムポリマー、所望による少なくとも1種のフィラーおよび所望による少なくとも1種の架橋剤を含有する接着性ポリマー複合材。
【選択図】なし
Description
本発明によるポリマー複合材は、ムーニー粘度(ASTMテスト D1646によるML 1+4/100℃)が30未満(特に、25未満、好ましくは20未満、より好ましくは15未満、さらに好ましくは10未満)の少なくとも1種の、所望により水素化されたNBRを含有する。
MはOsまたはRuを示し、
RおよびR1は相互に独立して、水素原子またはC2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C1〜C20アルキル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニルおよびC1〜C20アルキルスルフィニルから成る群から選択される炭素水素基を示し、
XおよびX1は相互に独立していずれかのアニオン性配位子を示し、
LおよびL1は相互に独立していずれかの中性配位子(例えば、ホスフィン、アミン、チオエーテルまたはイミダゾリジニリデン)またはいずれかの中性カルベンを示す(所望により、LとL1は相互に結合して中性の二座配位子を形成してもよい)。
M1はOsまたはRuを示し、
R2およびR3は相互に独立して、水素原子またはC2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C1〜C20アルキル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニルおよびC1〜C20アルキルスルフィニルから成る群から選択される炭素水素基を示し、
X2はアニオン性配位子を示し、
L2は、単環式または多環式の化合物であることとは無関係に中性のπ−結合配位子を示し、
L3はホスフィン、スルホン化ホスフィン、フッ素化ホスフィン、3個までのアミノアルキル基、アンモニウムアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、ヒドロキシカルボニルアルキル基、ヒドロキシアルキル基またはケトアルキル基を有する官能基化ホスフィン、ホスフィット、ホスフィニット、ホスホニット、ホスフィンアミン、アルシン、スチベン、エーテル、アミン、アミド、イミン、スルホキシド、チオエーテルおよびピリジンから成る群から選択される配位子を示し、
Y−は非配位性アニオンを示し、
nは0〜5の整数を示す。
M2はMoまたはWを示し、
R4およびR5は相互に独立して、水素原子またはC2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C1〜C20アルキル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニルおよびC1〜C20アルキルスルフィニルから成る群から選択される炭素水素基を示し、
R6およびR7は相互に独立して非置換またはハロゲン置換されたアルキル基、アリール基、アラルキル基またはケイ素を含有するこれらの類似基を示す。
MはOsまたはRuを示し、
RおよびR1は相互に独立して、水素原子および置換もしくは非置換のアルキル基から成る群から選択される基を示し、
XおよびX1は相互に独立してアニオン性配位子を示し、
LおよびL1は相互に独立して中性配位子(例えば、ホスフィン、アミン、チオエーテルまたはイミダゾリジニリデン)または中性カルベンを示す(所望により、LとL1は相互に連結して中性二座配位子を形成してもよい)。
メタセシス反応後、ニトリルポリマーは、部分的または完全に水素化されたニトリルポリマー(HNBR)を生成させるために水素化反応に付さなければならない。本発明においては、HNBRは好ましいポリマーである。メタセシス反応によって得られる生成物の還元は、当該分野において既知の標準的な還元法を用いておこなうことができる。例えば、ウィルキンソン触媒[(PPh3)3RhCl]等の当業者に既知の均一水素化触媒を使用することができる。
(i)例えば、シリケート溶液の沈殿またはハロゲン化ケイ素の火炎加水分解によって調製される高分散シリカ(比表面積:5〜1000m2/g、一次粒径:10〜400nm)。このようなシリカは所望により他の金属酸化物(例えば、Al、Mg、Ca、Ba、Zn、ZrおよびTiの酸化物)との混合酸化物の形態であってもよい。
(ii)合成シリケート(例えば、ケイ酸アルミニウムおよびケイ酸マグネシウムやケイ酸カルシウム等のアルカリ土類金属のシリケート)(BET比表面積:20〜400m2/g、一次粒径:10〜400nm)。
(iii)中性シリケート(例えば、カオリンおよびその他の天然シリカ)。
(iv)ガラス繊維、ガラス繊維製品(マット類、押出物)またはガラス微小球。
(v)金属酸化物(例えば、酸化亜鉛、酸化カルシウム、酸化マグネシウムおよび酸化アルミニウム)。
(vii)金属水酸化物(例えば、水酸化アルミニムおよび水酸化マグネシウム)。
(viii)カーボンブラック[本発明で使用されるカーボンブラックはランプブラック、ファーネスブラックもしくはガスブラックプロセスによって調製され、好ましくは20〜200m2/gのBET比表面積(DIN66 131)を有するものであって、SAF、ISAF、HAF、FEFもしくはGPFカーボンブラックが例示される。]。
(iv)ゴムゲル、特にポリブタジエン、ブタジエン/スチレンコポリマー、ブタジエン/アクリロニトリルコポリマーおよびポリクロロプレンに基づくゴムゲル。
(x)上記のフィラーの任意の混合物。
BET表面積[DIN(ドイツ工業規格)66131]:50〜450m2/g
DBP吸収(DIN53601):150〜400(シリカ100gあたり)
乾燥損失(drying loss)(DIN ISO 787/11):0〜10重量%
適当なシリカフィラーとしてはPPGインダストリーズ社の次の市販品が例示される:ハイシル(HiSil)(登録商標)210、ハイシル233およびハイシル243。バイエルAG社の次の市販品も適当である:バルカシル(Vulkasil)(登録商標)SおよびバルカシルN。
これらのゴム用助剤は常套量で使用され、該量は、特に目的とする用途に応じて左右される。常套量は、例えば、ゴムに基づいて0.1〜50重量%である。好ましくは、ゴム組成物は助剤として0.1〜20phrの有機脂肪酸(好ましくは分子中に1個、2個またはそれよりも多くの炭素二重結合を有する不飽和脂肪酸)を含有し、さらに好ましくは、分子中に少なくとも1個の共役炭素−炭素二重結合を有する共役ジエン酸を10重量%以上含有する。好ましくは、この種の脂肪酸の炭素原子数は8〜22であり、より好ましくは、12〜18である。このような脂肪酸としては、ステアリン酸、パルミチン酸およびオレイン酸並びにこれらのカルシウム塩、亜鉛塩、マグネシウム塩、カリウム塩およびアンモニウム塩が例示される。
ルテニウム、[1,3−ビス−(2,4,6−トリメチルフェニル)−2−イミダゾリジニリデン]ジクロロ(フェニルメチレン)(トリシクキヘジルホスフィン)[グルブ(Grubb)の第2発生メタセシス触媒]、エチレンおよびモノクロロベンゼン(MCB)としてはそれぞれマテリア社、プラキサイル社およびPPG社からの市販品をそのまま使用した。ペルブナンはバイエル社から入手した。
セメント濃度 15%
コ−オレフィン エチレン
コ−オレフィン濃度 500psi
撹拌速度 600rpm
反応器の温度 80℃
触媒の装填量 0.05phr
溶剤 モノクロロベンゼン
基材 ランデムブタジエン−アクリロニトリルコポリマー[アクリロニトリル含有量:33重量%、メタクリル酸含有量:5重量%、ムーニー粘度(ML1+4/100℃):30]
セメント固形分濃度 15%
H2(g)の圧力 1200psi
撹拌速度 600rpm
反応器の温度 138℃
触媒の装填量(ウィルキンソン触媒) 0.075phr
トリフェニルホスフィン 1phr
溶剤 モノクロロベンゼン
上記のポリマーの水素化にはルテニウムメタセシス触媒も使用することができた。
ポリマー複合材はオープンミル(open mill)を用いて混合した。加硫剤は別の混合工程における冷却オープンミル内へ添加した。この評価において使用した配合物は、以下の表1に示す簡単化された配合表に基づく。
原料ポリマーの特性は以下の表2にまとめて示す。実施例1のポリマーの分子量(Mw)は、レギュラーグレード品であるサーバン(登録商標)A3407の分子量の1/4であるが、多分散性(PDI)はレギュラーグレード品の場合(3.2)に比べて狭い(2.0)。
実施例2および3のポリマー複合材の特性を以下の表3にまとめて示す。実施例2は比較例である。
Claims (6)
- 30よりも低いムーニー粘度(ML 1+4/100℃)を有する少なくとも1種の、所望により水素化されていてもよいニトリルゴムポリマー、所望による少なくとも1種のフィラーおよび所望による少なくとも1種の架橋剤を含有する接着性ポリマー複合材。
- ポリマー複合材が過酸化物、樹脂または硫黄硬化系を含有する請求項1記載の複合材。
- 30よりも低いムーニー粘度(ML 1+4/100℃)を有する少なくとも1種の、所望により水素化されていてもよいニトリルゴムポリマー、所望による少なくとも1種のフィラーおよび所望による少なくとも1種の架橋剤を混合することを含む請求項1または2記載のポリマー複合材の製造方法。
- 30よりも低いムーニー粘度(ML 1+4/100℃)を有する少なくとも1種の、所望により水素化されていてもよいニトリルゴムポリマーを含有する接着性複合材を含む自立造形品。
- 請求項1または2記載の複合材および所望による1または複数の支持手段を含むテープ。
- 請求項1または2記載の複合材を含有するシーラントまたは接着性組成物。
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