JP2011164185A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示体と被接着体との間隔の変動を抑制しながら表示体の変形を低減する。
【解決手段】電気光学装置100は、複数の液晶素子PIXが面状に配列された表示体22と、表示体22の背面側の表面に対向する対向部27を含む支持体26と、表示体22と対向部27との間に配置された接着部30とを具備する。接着部30は、表示体22と対向部27とを接合する第1部分P1と、第1部分P1に連続する第2部分P2とを含む。第2部分P2の接着力は、第1部分P1と比較して小さい。
【選択図】図4

Description

本発明は、液晶装置等の表示体を具備する電気光学装置の構造に関する。
液晶装置等の表示体には各種の部品が固定される。例えば特許文献1には、図18に示すように、液晶パネル91を液晶カバー92に収納した構造の表示体90にタッチパネル94を固定する技術が開示されている。表示体90(液晶カバー92)とタッチパネル94との接着には、液晶パネル91の各長辺に沿うように直線状に形成された両面テープ96が利用される。
特開2005−242423号公報
しかし、図18の構成では、両面テープ96の全体にわたって液晶カバー92とタッチパネル94とが固定されるから、例えば利用者による押圧時にタッチパネル94が変形すると、液晶カバー92や液晶パネル91がタッチパネル94に追従して変形し、結果的に液晶パネル91の画像に表示斑が発生する可能性がある。両面テープ96を縮小すれば、表示体90に対するタッチパネル94の変形の影響は低減されるが、液晶カバー92とタッチパネル94との間に両面テープ96が介在しない領域が両面テープ96の縮小分だけ拡大するから、液晶カバー92とタッチパネル94との間隔を均一に維持することが困難となる。
なお、図18では表示体90とタッチパネル94との固定を例示したが、表示体を支持する支持体(フレーム)に表示体を固定する場合など、表示体を任意の部材(以下「被接着体」という)に固定する場合には同様の問題が発生し得る。以上の事情を考慮して、本発明は、表示体と被接着体との間隔の変動を抑制しながら、被接着体からの作用に起因した表示体の変形を低減することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の電気光学装置は、複数の電気光学素子が面状に配列された表示体と、表示体の表面に対向する対向部を含む被接着体(例えば図2の支持体26)と、表示体と対向部との間に配置された接着部とを具備し、接着部は、表示体と対向部とを接合する第1部分と、第1部分に連続する部分であって表示体および対向部との接着力が第1部分と比較して小さい第2部分とを含む。本発明の電気光学装置は、各種の電子機器(例えば携帯通信端末)に利用され得る。
以上の構成においては、接着部の第2部分の接着力(すなわち、単位面積の接合の剥離に必要な力の強度)が第1部分と比較して小さいから、接着部の全部にわたって第1部分と同等の接着力で対向部と表示体とが接合される構成と比較して、被接着体の変形に起因した表示体の変形(歪み)が抑制される。したがって、表示体の変形に起因した表示斑を低減することが可能である。また、表示体と対向部との間には第1部分と第2部分とが介在するから、第2部分が省略された構成と比較して、表示体と対向部との間隔の変動が抑制されるという利点もある。
本発明の好適な態様において、接着部は、複数の電気光学素子が配列された表示領域を包囲するように形成され、第2部分は、接着部のうち表示領域の角部に対応する部分である。表示領域の角部(表示体の角部)は、被接着体の変形に起因した変形が特に顕著となる。以上の態様のように表示領域の角部に対応するように第2部分を形成した構成によれば、表示体の角部の変形が有効に抑制されるという利点がある。
本発明の好適な態様において、接着部は、表示体の相異なる縁辺に沿って直線状に延在する複数の単位部を含み、複数の単位部のうち少なくとも1個の単位部が第1部分と第2部分とを含む。以上の態様においては、別体に形成された複数の単位部で接着部が構成されるから、接着部が一体に形成された構成と比較して、接着部の取扱(各単位部の設置)が容易であるという利点がある。
本発明の好適な態様において、接着部は、第1部分および第2部分の双方にわたって連続する基材と、基材のうち表示体側の表面に形成されて基材と表示体とを接合する第1接着層(例えば図6の接着層361)と、基材のうち対向部側の表面に形成されて基材と対向部とを接合する第2接着層(例えば図6の接着層362)とを含み、第1接着層および第2接着層の各々は、第1部分および第2部分の双方にわたって形成され、第2部分における第1接着層および第2接着層の少なくとも一方に、接着力を低下させる接着抑制処理(例えば糊殺し処理)が施されている。以上の態様においては、第1接着層および第2接着層を基材に形成した構造が第1部分と第2部分とで共通するから、基材と第1接着層と第2接着層とを第1部分と第2部分とにわたって形成したうえで第2部分の第1接着層または第2接着層に接着抑制処理を施すことで接着部が形成される。したがって、第1部分と第2部分とが相異なる構造で別個に形成される場合と比較して、接着部の形成が容易化されるという利点がある。
なお、表示体を支持する支持体を被接着体とし、支持体に接触した状態で表示体および支持体を収容する筐体を具備する構成では、筐体からの外力の作用で支持体が変形する可能性があるから、表示体の変形に起因した表示体の変形を抑制できる本発明は格別に好適である。
本発明の実施形態に係る電気光学装置の分解斜視図である。 表示モジュールの断面図である 図1内のIII−III線の断面図である。 接着部の平面図である。 周辺領域の平面図である。 接着部の第1部分と第2部分との境界部を拡大した断面図である。 実施形態の効果を説明するための平面図である。 対比例2の平面図である。 変形例に係る接着部の平面図である。 変形例に係る接着部の平面図である。 変形例に係る接着部の平面図である。 変形例に係る接着部の平面図である。 変形例に係る接着部の平面図である。 変形例に係る電気光学装置の断面図である。 電子機器の形態(パーソナルコンピュータ)を示す斜視図である。 電子機器の形態(携帯電話機)を示す斜視図である。 電子機器の形態(携帯情報端末)を示す斜視図である。 特許文献1の技術を示す分解斜視図である。
<A:実施形態>
図1は、本発明のひとつの実施形態に係る電気光学装置100の分解斜視図である。本実施形態の電気光学装置100は、自動車等の車両の内部に設置されて車両に関する情報(例えば速度や道案内)を表示する車載用の表示装置(インスツルメントパネル)である。図1に示すように、電気光学装置100は、前面部材12と背面部材14とで構成される筐体10の内部に表示モジュール20を収容した構造である。なお、以下の説明では、電気光学装置100を構成する板状または層状の各要素の板面に平行で相互に直交するX方向およびY方向と、X-Y平面に垂直なZ方向とを便宜的に想定する。電気光学装置100の内部の任意の位置からみてZ方向の正側が前面側(電気光学装置100の表示画像を視認する利用者にとって手前側)に相当し、当該位置からみてZ方向の負側が背面側(利用者にとって奥側)に相当する。
図2は、表示モジュール20の断面図(図1内のIII−III線の断面)である。図1および図2に示すように、表示モジュール20は、表示体22と照明体24と支持体26とを含んで構成される。表示体22は、相対向する状態で接合された第1基板231と第2基板232との間隙内に液晶(図示略)を封止した矩形板状の表示パネルである。図1に示すように、電極間に液晶を介在させた複数の液晶素子(画素)PIXが、矩形状の表示領域D内に行列状に配列される。図2に示すように、第1基板231の前面側には偏光板235が貼付され、第2基板232の背面側には偏光板236が貼付される(図1では図示略)。
照明体24は、表示体22の背面側に配置される矩形板状の面光源(バックライト)である。具体的には、照明体24は、光源からの出射光を第2基板232の全面に導く光学素子(導光板や反射板や拡散板)を含んで構成される(図示略)。表示体22や照明体24の構造には公知の技術が任意に採用され得る。
支持体26は、表示体22および照明体24を支持する矩形状の枠体(フレーム)である。図2に示すように、支持体26は、表示体22の外形に対応する矩形枠状の内壁部262と、内壁部262の前面側の周縁から外側(内壁部262の枠外)に張出す上面部264と、上面部264の周縁から背面側に延在して内壁部262の外周面に対向する外壁部266と、内壁部262の背面側の周縁から内側(内壁部262の枠内)に張出す対向部27とを含んで構成される。対向部27には、表示体22の表示領域Dに対応する開口部272が形成される。以上の構造の支持体26は、例えば樹脂材料の射出成形や金属板の絞り加工で形成され得る。
図2に示すように、表示体22は、支持体26の内壁部262の内周面に接触した状態で内壁部262の内側に収容される。表示体22が支持体26に収容された状態では、表示体22の背面側の表面(偏光板236の表面)のうち表示領域Dの周辺の領域(以下「周辺領域」という)Aと支持体26の対向部27の前面側の表面とが対向する。図1および図2に示すように、表示体22の周辺領域Aと対向部27の表面とは、矩形枠状の接着部30を介して相互に接合される。接着部30の具体的な構成については後述する。他方、照明体24は、支持体26の対向部27の背面側の表面に固定(例えば接着)される。以上のように表示体22と照明体24とを支持体26に固定することで表示モジュール20が構成される。
図3は、図1内のIII-III線の断面図(図2に筐体10を追加した断面図)である。表示モジュール20を収容する筐体10は、相互に固定された前面部材12と背面部材14とで構成される。図1および図3に示すように、前面部材12は、表示体22の表示領域Dに対応する開口部13が形成された矩形枠状の前面部122と、前面部122の周縁(外周縁)から背面側に突出する側面部124とを含んで構成される。他方、背面部材14は、矩形状の底面部142と、底面部142の周縁から前面側に突出する矩形枠状の側面部144とを含んで構成される。前面部材12および背面部材14は、例えば金属板の絞り加工や樹脂材料の射出成形で形成され得る。
図3に示すように、表示モジュール20は、照明体24の背面側の表面が底面部142の表面に接触するとともに照明体24の側面と支持体26の内壁部262の外周面とが背面部材14の側面部144の内周面に接触した状態で、背面部材14の内側(側面部144の内側)に収容される。表示モジュール20が背面部材14に収容された状態では、背面部材14の側面部144が、支持体26の内壁部262と外壁部266との間隙内に介挿されて両者間に挟持される。他方、筐体10の前面部材12は表示モジュール20の支持体26に嵌合される。前面部材12の背面側の表面が支持体26の上面部264の表面に接触するとともに側面部124の内周面が支持体26の外壁部266の外周面に接触することで前面部材12は支持体26に対して固定される。
図4は、接着部30の平面図である。図4では、表示領域Dと表示体22の外形とが併記されている。図4に示すように、接着部30は、複数の単位部32(32A,32B,32C,32D)を含んで構成される。複数の単位部32の各々は、平面視で(すなわちZ方向からみて)表示体22の表示領域Dを包囲するように周辺領域A内に形成される。各単位部32は、表示体22の各縁辺に沿って表示体22(表示領域D)の角部から角部までX方向またはY方向に直線状に延在する。図4に示すように、複数の単位部32の各々は相互に別体に形成されるが、相隣接する単位部32同士が平面視で相互に繋がるように配置されることで、表示領域Dを包囲する矩形枠状の接着部30を構成する。
図4に示すように、接着部30は、相連続する第1部分P1と第2部分P2とに区分される。第2部分P2は各単位部32の両端部に相当し、第1部分P1は各単位部32の中間部に相当する。すなわち、第2部分P2は、矩形枠状の接着部30の四隅(角部)を構成する部分であり、平面視で表示体22(表示領域D)の四隅(角部)の近傍に位置する。例えば、図5に示すように、矩形枠状の周辺領域Aを、表示領域Dに対してX方向またはY方向に隣接する矩形状の領域A1と、表示体22の四隅に対応する領域A2とに区分すると、図4および図5から理解されるように、第1部分P1は全部が領域A1内に位置するのに対し、第2部分P2は領域A1および領域A2の双方にわたって形成される。例えば表示体22の縁端から10mm以上にわたって第2部分P2が形成される。
図6は、接着部30(第1部分P1と第2部分P2との境界部分)を拡大した断面図である。図6に示すように、接着部30を構成する各単位部32は、接着層361と接着層362とを基材34に形成した両面テープである。基材34は、例えばPET(polyethylene terephthalate)等の樹脂材料で形成された薄膜状の部材であり、各単位部32の全体(第1部分P1および第2部分P2の双方)にわたって連続する。接着層361は基材34の前面側の表面に形成され、接着層362は基材34の背面側の表面に形成される。接着層361および接着層362の各々は、基材34と同様に、各単位部32の全体(第1部分P1および第2部分P2の双方)にわたって連続する。
図6に示すように、接着部30の各単位部32の基材34は、第1部分P1および第2部分P2の双方にわたって、背面側の接着層362を介して対向部27の前面側の表面に接合される。また、各単位部32の第1部分P1の基材34は、前面側の接着層361を介して表示体22の周辺領域Aに接合される。すなわち、接着部30(各単位部32)の第1部分P1は、表示体22と対向部27との間に介在して両者を相互に接合する。
他方、図6に斜線で図示したように、各単位部32の第2部分P2の接着層361の表面には接着抑制処理が施されている。接着抑制処理は、第2部分P2の接着層361の表示体22に対する接着力を第1部分P1の接着層361と比較して低下させる処理である。具体的には、接着力が充分に弱い樹脂材料(例えばシリコン樹脂)を第2部分P2の接着層361の表面に形成(印刷)する糊殺し処理が接着抑制処理として好適に採用され得る。第1実施形態では、第2部分P2の接着層361の接着力が消失するように接着抑制処理が実施される。したがって、各単位部32の第2部分P2の基材34は、接着層362を介して対向部27には接合されるが表示体22(周辺領域A)には接合されない。すなわち、接着部30の第1部分P1は対向部27と表示体22との接合に利用されるが、接着部30の第2部分P2は、対向部27と表示体22との間に介在するけれども両者の接合には殆ど寄与しない。
以上の構成においては、例えば前面部材12の嵌合時や電気光学装置100の使用時に、前面部材12に作用する外力が上面部264に伝播して支持体26が変形し得る。したがって、例えば周辺領域Aの全周にわたって表示体22と支持体26とを接合する構成(以下「対比例1」という)では、支持体26の変形に追従して表示体22が変形し、結果的に表示領域D内の画像に表示斑(例えば黒浮き)が発生する可能性がある。他方、第1実施形態においては、接着部30の第2部分P2では表示体22と支持体26とが接合されないから、以下に例示するように、支持体26に追従した表示体22の変形を第2部分P2の近傍では抑制することが可能である。
図7は、支持体26に追従した表示体22の変形(歪み)の程度を示す平面図である。図7では、支持体26の変形に起因して表示体22が変形する領域が斜線で図示され、斜線の密度が高いほど変形が大きいことを意味する。図7の部分(A)は、表示体22の表示領域Dを包囲する接着部71の全体で表示体22と支持体26とを接合した対比例1における表示体22の変形を示し、図7の部分(B)は、第1実施形態における表示体22の変形を示す。接着部30のうち第2部分P2の接着力の抑制(消失)で、支持体26の変形に起因した表示体22の変形を低減できることが、図7の部分(A)と部分(B)との比較から理解される。以上のように第1実施形態では表示体22の変形が低減されるから、表示体22の変形に起因した表示斑を抑制することが可能である。
また、図7の部分(A)からも理解されるように、支持体26からの作用に起因した表示体22の変形は表示体22の四隅にて格別に顕著となる。第1実施形態においては、接着部30のうち表示体22の四隅に対応した位置に第2部分P2が形成される(すなわち、表示体22の四隅の部分では表示体22と支持体26が接合されない)から、表示体22の四隅以外に第2部分P2を形成した場合と比較して、表示体22の変形(ひいては変形に起因した表示斑)を低減できるという効果は格別に顕著となる。
ところで、表示体22の変形を抑制する構成としては、例えば図8に示すように、第1実施形態の第2部分P2に対応する領域Bに接着部72を形成しない構成(以下「対比例2」という)も想定され得る。しかし、対比例2の構成では、領域B内において表示体22と支持体26との間隙内に何も介在しないから、両者間の間隔を均一に維持することが困難となり得る。他方、第1実施形態では、表示体22と支持体26との間に第2部分P2が介在するから、対比例2と比較して表示体22と支持体26との間隔が均一に維持されるという利点がある。
また、接着部30の全体にわたる接着層361に対して部分的に接着抑制処理を施すことで第2部分P2が形成されるから、例えば、相異なる構造の第1部分P1と第2部分P2とを別個の工程で形成する場合と比較して、接着部30の形成を簡素化することが可能である。さらに、接着部30が複数の単位部32で構成されるから、例えば接着部30の全体を一体に形成する場合と比較して、接着部30の取扱(表示体22または支持体26に対する接着部30の位置合わせや配置)が容易化されるという利点もある。
<B:変形例>
以上の形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は適宜に併合され得る。なお、以下の各例示において作用や機能が前述の実施形態と同等である要素については、以上と同じ符号を付して各々の詳細な説明を省略する。
(1)変形例1
接着部30における第1部分P1および第2部分P2の位置や形状は適宜に変更される。例えば、図9に示すように、矩形枠状の接着部30の1対の対辺(長辺)のみを第1部分P1と第2部分P2とに区分した構成も採用され得る。すなわち、単位部32Aおよび単位部32B(長辺)は、第1実施形態と同様に第1部分P1と第2部分P2とに区分され、単位部32Cおよび単位部32D(短辺)は第2部分P2のみで構成される(すなわち、単位部32Cおよび単位部32Dの全体に接着抑制処理が施される)。また、図10に示すように、接着部30の1辺(単位部32B)を第1部分P1と第2部分P2とに区分するとともに他辺(単位部32A,単位部32C,単位部32D)を第2部分P2のみで形成した構成や、図11に示すように、接着部30の3辺(単位部32A,単位部32C,単位部32D)を第1部分P1および第2部分P2に区分するとともに他辺(単位部32B)を第2部分P2のみで形成した構成も採用され得る。
なお、以上に例示した何れの形態においても、接着部30の角部(四隅)を第2部分P2としたが、第2部分P2の位置は接着部30の角部に限定されない。例えば、図12に示すように、接着部30を構成する各単位部32の中間の部分に第2部分P2を形成した構成も採用され得る。図12の構成によれば、表示体22の各縁辺の中央付近の変形を抑制することが可能である。
(2)変形例2
以上の形態では接着部30を矩形枠状に形成したが、接着部30の形状は任意である。例えば、接着部30を矩形の3辺(例えば単位部32A,単位部32B,単位部32C)のみで形成した構成や、接着部30を矩形の1対の対辺(例えば単位部32A,単位部32B)で形成した構成も採用される。また、以上の形態では、相互に繋がるように複数の単位部32を形成したが、図13に示すように、平面視で相互に離間するように各単位部32を形成した構成も採用され得る。また、別体の複数の単位部32で接着部30を構成する必要は必ずしもない。すなわち、接着部30の全体を一体に形成した構成(すなわち、前述の実施形態の各単位部32を一体的に連結した構成)も採用され得る。
また、接着部30は、基材34を具備する両面テープに限定されない。例えば、支持体26の対向部27や表示体22の背面側の表面に塗布された接着剤(基材34を含まない)が接着部30として利用され得る。
(3)変形例3
接着抑制処理の具体的な方法は任意である。例えば、第2部分P2の接着層361の表面に層状の部材(例えば樹脂板)を貼付することで接着層361の接着力を低減または消失させる処理も接着抑制処理として採用され得る。また、以上の形態においては、接着抑制処理(糊殺し処理)で第2部分P2の接着層361の接着力を消失させる場合を例示したが、第2部分P2の接着層361の接着力を接着抑制処理で低下させる(完全には消失しない)構成でも、第1実施形態と同様の効果が実現される。また、以上の形態では、第2部分P2の接着層361の接着力を低下させたが、接着層362の接着力を低下させる構成や、接着層361および接着層362の双方の接着力を低下させる構成も採用され得る。なお、接着層361および接着層362の双方の接着力を低下させる場合、接着層361のうち接着抑制処理が施された領域と接着層362のうち接着抑制処理が施された領域とが、平面視で全体的または部分的に重複する構成や相互に重複しない構成も採用され得る。すなわち、接着層361および接着層362の少なくとも一方に対する接着抑制処理で第2部分P2の接着力を低下させる構成が好適である。また、以上の形態では、第2部分P2の接着力を低下させたが、接着力を上昇させる処理(接着強化処理)を第1部分P1の接着層361および接着層362の少なくとも一方に施した構成でも、第1実施形態と同様の効果が実現される。
また、以上の形態では、構造や材料が共通する接着部30に対して部分的に接着抑制処理を施すことで第1部分P1と第2部分P2とを区分したが、第1部分P1と第2部分P2とを相異なる材料で形成することで両者の接着力を相違させた構成も採用され得る。以上の例示から理解されるように、第2部分P2は、第1部分P1と比較して接着力(単位面積の接合の剥離に必要な外力の強度)が小さい部分として包括され、第1部分P1と第2部分P2とで接着力を相違させるための具体的な方法や構成は不問である。
(4)変形例4
以上の形態では、表示体22と支持体26とを接着部30で接合したが、接着部30を利用した接合の対象は適宜に変更される。例えば、被検出物(例えば指やペン)の接近を検出する平板型の検出体(タッチセンサ)を表示体22の前面側に設置する構成では、検出体と表示体22との接合に以上の形態と同様の接着部30を利用することが可能である。また、表示体22の前面側に光透過性の保護部材(保護カバー)を設置する構成では、保護部材と表示体22との接合に以上の形態と同様の接着部30が利用され得る。接着部30を利用して表示体22と照明体24とを接合することも可能である。以上の各例示のもとで表示体22と接合される要素(支持体26,検出体,保護部材,照明体24)は、本発明の被接着体として包括される。
(5)変形例5
表示体22(表示モジュール20)を筐体10に支持する構造は以上の例示に限定されない。例えば、図14に示すように、背面部材14の底面部142と表示モジュール20(照明体24)との間に介在する弾性体15が表示モジュール20を前面側に付勢する構成も採用され得る。筐体10の振動(例えば電気光学装置100が設置された車両の振動)が弾性体15にて吸収されるから、前述の実施形態と比較して表示モジュール20の振動が抑制されるという利点がある。他方、図14のように表示モジュール20を弾性的に支持する構成(すなわち、表示モジュール20が筐体10に対して完全には固定されない構成)では、表示モジュール20が筐体10の内部で傾斜し、筐体10の内周面との接触時に筐体10から支持体26に外力が作用して変形する可能性がある。支持体26の変形に起因した表示体22の変形を有効に抑制し得る本発明は、図14のように支持体26に外力が作用し易い構成(支持体26が変形し得る構成)にとって格別に好適である。
(6)変形例6
以上の形態では、表示体22を構成する表示パネルの第2基板232(偏光板236)を支持体26に接合したが、表示体22のうち接着部30で支持体26に接合される要素は、表示体22の具体的な構造に応じて適宜に変更される。例えば、表示パネルを保持する枠部材を表示パネルに固定した構造の表示体22を支持する場合には、枠部材を接着部30で支持体26に接合した構成が採用され得る。また、表示パネルと照明体24とが相互に接合された構造の表示体22を支持する場合には、照明体24が接着部30を介して支持体26に接合され得る。以上の説明から理解されるように、本発明の表示体には、表示パネルのみで構成される要素(前述の実施形態の表示体22)のほか、表示パネルに他の部材(枠部材,照明体24)を固定した要素も包含される。
(7)変形例7
以上の形態における表示体22は液晶パネルに限定されない。例えば、有機EL(Electroluminescence)素子などの発光素子を行列状に配列した発光装置も表示体22として採用され得る。以上の説明から理解されるように、以上の各例示における表示体22は、電界の印加や電流の供給などの電気的な作用に応じて透過率や輝度などの光学的な特性が変化する電気光学素子(液晶素子や発光素子)を利用して画像を表示する要素として包括される。なお、自発光型の電気光学素子を利用した構成では、照明体24が省略される。
<C:応用例>
以上に例示した電気光学装置100は、車載用の表示装置以外の電子機器にも適用され得る。図15から図17には、電気光学装置100を採用した電子機器の具体的な形態が例示されている。
図15は、電気光学装置100を採用した可搬型のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。パーソナルコンピュータ2000は、各種の画像を表示する電気光学装置100と、電源スイッチ2001やキーボード2002が設置された本体部2010とを具備する。
図16は、電気光学装置100を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002と、各種の画像を表示する電気光学装置100とを備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。
図17は、電気光学装置100を適用した携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す斜視図である。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001および電源スイッチ4002と、各種の画像を表示する電気光学装置100とを備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった様々な情報が電気光学装置100に表示される。
なお、本発明に係る電気光学装置100が適用される電子機器としては、図15から図17に例示した機器のほか、プロジェクタ,デジタルスチルカメラ,テレビ,ビデオカメラ,カーナビゲーション装置,車載用の表示器(インパネ),電子手帳,電子ペーパー,電卓,ワードプロセッサ,ワークステーション,テレビ電話,POS端末,プリンタ,スキャナ,複写機,ビデオプレーヤ,タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。
100……電気光学装置、10……筐体、12……前面部材、14……背面部材、20……表示モジュール、22……表示体、24……照明体、26……支持体、262……内壁部、264……上面部、266……外壁部、27……対向部、272……開口部、30……接着部、32(32A,32B,32C,32D)……単位部、P1……第1部分、P2……第2部分、34……基材、361,362……接着層。

Claims (6)

  1. 複数の電気光学素子が面状に配列された表示体と、
    前記表示体の表面に対向する対向部を含む被接着体と、
    前記表示体と前記対向部との間に配置された接着部とを具備し、
    前記接着部は、
    前記表示体と前記対向部とを接合する第1部分と、
    前記第1部分に連続する部分であって前記表示体および前記対向部との接着力が前記第1部分と比較して小さい第2部分とを含む
    ことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記接着部は、前記複数の電気光学素子が配列された表示領域を包囲するように形成され、
    前記第2部分は、前記接着部のうち前記表示領域の角部に対応する部分である
    ことを特徴とする請求項1の電気光学装置。
  3. 前記接着部は、前記表示体の相異なる縁辺に沿って直線状に延在する複数の単位部を含み、
    前記複数の単位部のうち少なくとも1個の単位部が前記第1部分と前記第2部分とを含む
    ことを特徴とする請求項1または請求項2の電気光学装置。
  4. 前記接着部は、
    前記第1部分および前記第2部分の双方にわたって連続する基材と、
    前記基材のうち前記表示体側の表面に形成されて前記基材と前記表示体とを接合する第1接着層と、
    前記基材のうち前記対向部側の表面に形成されて前記基材と前記対向部とを接合する第2接着層とを含み、
    前記第1接着層および前記第2接着層の各々は、前記第1部分および前記第2部分の双方にわたって形成され、前記第2部分における前記第1接着層および前記第2接着層の少なくとも一方に、接着力を低下させる接着抑制処理が施されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかの電気光学装置。
  5. 前記被接着体は、前記表示体を支持する支持体であり、
    前記支持体に接触した状態で前記表示体および前記支持体を収容する筐体を具備する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかの電気光学装置。
  6. 請求項1から請求項5の何れかの電気光学装置を具備する電子機器。
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