JP2021012225A - 光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルシャーシの変形により、パネルシャーシとバックライトの光出射面との間に隙間が生じることを抑制可能な光学装置を提供する。【解決手段】光学装置は、光出射面を有するバックライトと、光出射面に対して一方向に対向するパネルと、パネルを支持するパネルシャーシと、を備え、パネルシャーシは、光出射面に当接する第1当接部と、パネルが載せられ、パネルが接触するパネル接触部を有する載置部と、載置部に対してパネルと反対側から載置部を支持する支持部と、を備え、載置部は、パネル接触部における一方向の中心に対して、一方向の一端側に第1当接部が接続され、一方向の他端側に支持部が接続される。【選択図】図3

Description

本発明は、光学装置に関する。
特許文献1には、液晶パネルと、導光板を含むバックライト装置と、を備える液晶表示装置が記載されている。上記液晶表示装置では、液晶パネルの表示面に直交する面内での断面視において、略L字状の形状を有する。
中間シャーシにおける、略L字状の一辺に対応する部分には、液晶パネルのバックライト装置の側の面(背面)又は側面が載置される(以下、載置部とも称する)。また、中間シャーシにおける、略L字状の他辺に対応する部分は、表示パネルよりも後方で載置部を支持する(以下、支持部とも称する)。載置部の少なくとも一部は、液晶パネルと導光板との間に位置し、導光板の外周部を覆っている。
特開2014−96235号公報
しかしながら、特許文献1に記載の液晶表示装置では、支持部は、載置部よりも後方でバックライト装置に固定されている。このため、例えば、表示面が鉛直方向に沿うように液晶表示装置を設置した場合、液晶パネルの荷重によって、載置部が前傾するように中間シャーシが変形し、載置部と導光板の光出射面との間に隙間が生じる場合がある。この場合、載置部と導光板との間に生じた隙間から光漏れが発生し、画像品位が低下するおそれがある。
本発明は、パネルを支持するパネルシャーシの変形により、パネルシャーシとバックライトの光出射面との間に隙間が生じることを抑制可能な光学装置を提供することを一つの目的とする。
本発明の第1の態様に係る光学装置は、光出射面を有するバックライトと、前記光出射面に対して一方向に対向するパネルと、前記パネルを支持するパネルシャーシと、を備え、前記パネルシャーシは、前記光出射面に当接する第1当接部と、前記パネルが載せられ、前記パネルが接触するパネル接触部を有する載置部と、前記載置部に対して前記パネルと反対側から前記載置部を支持する支持部と、を備え、前記載置部は、前記パネル接触部における前記一方向の中心に対して、前記一方向の一端側に前記第1当接部が接続され、前記一方向の他端側に前記支持部が接続される。
本発明の第2の態様に係る光学装置は、上記第1の態様において、前記載置部は、前記パネル接触部における前記パネルから加えられる荷重の中心に対して、前記一方向の前記他端側に前記支持部が接続される。
本発明の第3の態様に係る光学装置は、上記第1又は第2の態様において、前記載置部は、前記パネル接触部に対して、前記一方向の前記他端側に前記支持部が接続される。
本発明の第4の態様に係る光学装置は、上記第1から第3のいずれか1の態様において、前記載置部及び前記支持部を、それぞれ複数備え、前記複数の載置部及び前記複数の支持部が、前記光出射面に沿って設けられ、前記パネルシャーシは、前記複数の支持部を連結する連結部を備える。
本発明の第5の態様に係る光学装置は、上記第4の態様において、前記第1当接部は、前記複数の載置部に亘って延在し、前記複数の載置部に接続される。
本発明の第6の態様に係る光学装置は、上記第4の態様において、前記パネルシャーシは、前記第1当接部を複数と、前記複数の第1当接部の間で、前記光出射面に当接する複数の第2当接部と、を備え、前記複数の第1当接部は、前記複数の載置部に接続し、前記複数の第2当接部は、前記連結部に接続する。
本発明の第7の態様に係る光学装置は、上記第4から第6のいずれか1の態様において、前記パネルシャーシは、更に、前記複数の支持部の間に配置され、前記バックライトからの光を遮光する遮光部を備える。
本発明の第8の態様に係る光学装置は、上記第4から第7のいずれか1の態様において、更に、前記パネルに接続される配線部材を備え、前記配線部材は、前記複数の載置部の間、及び前記複数の支持部の間に配置される。
本発明の第9の態様に係る光学装置は、上記第1から第8のいずれか1の態様において、前記バックライトは、前記光出射面を有する板状の光学部材と、前記光学部材の前記光出射面とは反対側に位置するバックライトシャーシと、を備え、前記光学部材は、前記第1当接部と前記バックライトシャーシとで挟まれている。
本発明の第10の態様に係る光学装置は、上記第1から第9のいずれか1の態様において、更に、前記パネルの外周部及び前記パネルシャーシを覆い、前記バックライトに固定されるベゼルを備え、前記パネルシャーシは、前記ベゼルの前記パネルシャーシ側の面に当接する。
本発明の第11の態様に係る光学装置は、上記第10の態様において、前記支持部の前記一方向における前記ベゼル側の面は、前記ベゼルの前記一方向における前記支持部側の面に当接する。
本発明の第12の態様に係る光学装置は、上記第10又は第11の態様において、前記パネルシャーシは、前記支持部から前記パネルとは反対側に向かって延出し、前記ベゼルに当接する脚部を備える。
第1の実施形態に係るテレビジョン受信機の一例を模式的に示す図である。 図1のII−II線における表示装置の断面の概略構成を示す図である。 パネルシャーシを拡大して模式的に示す図である。 パネルシャーシを模式的に示す斜視図である。 前側から見たパネルシャーシを模式的に示す図である。 後側から見たパネルシャーシを模式的に示す図である。 表示装置の一部を示す図である。 第2の実施形態に係るパネルシャーシを模式的に示す図である。 第2の実施形態の一変形例係るパネルシャーシを模式的に示す図である。 他の変形例に係るパネルシャーシを模式的に示す図である。
以下、本発明の一態様に係る光学装置について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、図中に矢印で示す、前、後、左、右、上、及び下のそれぞれの向きを使用する。図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、本発明は、後述する実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成等の範囲内で変更できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の一態様に係る光学装置の一実施形態について説明する。図1は、一実施形態に係る光学装置を備えるテレビジョン受信機の外観の概略構成を示す図である。図1に示すように、テレビジョン受信機101は、表示装置110と、受信部120と、信号処理部130と、を備えている。表示装置110は、画像を表示する表示面111を有する。表示装置110には受信部120及び信号処理部130が内蔵されている。なお、受信部120及び信号処理部130は、表示装置110の外部に設けられてもよい。
テレビジョン受信機101は、例えば図示しないスタンドに支持されて据え置きされるか、又は、図示しない金具に掛止されて壁掛けされる。このとき、表示装置110の表示面111は前側に向けられ、表示装置110の厚み方向、長手方向、及び短手方向は、それぞれ前後方向、左右方向、及び上下方向に沿う。
受信部120は、受信回路が実装された回路基板である。受信部120は、図示しないアンテナを介して外部からテレビジョン放送を受信し、受信したテレビジョン放送に基づく放送信号を出力する。
信号処理部130は、信号処理回路が実装された回路基板である。信号処理部130は、受信部120が出力した放送信号に所定の信号処理を施すことによって、映像データを出力する。信号処理部130が出力した映像データに基づく映像は、表示装置110の表示面111に表示される。
(表示装置の構成)
図2は、図1のII−II線における表示装置110の断面の概略構成の一例を示す図である。表示装置110は、光学装置の一実施形態であり、バックライト201と、表示パネル202と、ベゼル203と、パネルシャーシ204と、を含み構成される。表示パネル202は、ベゼル203とパネルシャーシ204に挟まれた状態で、バックライト201に取り付けられている。
バックライト201は、図2に示すように、表示パネル202の後側に配置され、表示パネル202に向かって照明光を照射する。バックライト201は、導光板211と、光源部212と、バックライトシャーシ213と、ヒートスプレッダ214と、を備える。
本実施形態では、バックライト201は、導光板211の側面に光源部212が配置される、いわゆるエッジ型バックライトとして構成される。なお、バックライト201は、光学部材としての光拡散板と、光拡散板の後面に沿って配列される複数の光源と、を備える直下型バックライトとして構成されてもよい。
導光板211は、前後方向の平面視にて略矩形状の外形を有する板状の光学部材である。導光板211は、下面に沿って配置された光源部212からの光を伝播させ、前面から表示パネル202に向かって照明光を照射する。すなわち、導光板211の前面は、バックライト201の光出射面215である。なお、図2に示す例では、導光板211の前面に光学シート216が配置され、導光板211の背面(後側の面)に反射シート217が配置されている。
光源部212は、例えば、導光板211の下面に対向配置される光源基板2121と、光源基板2121に設けられる光源2122と、を備え、導光板211の下面に向かって光を照射する。光源2122は、導光板211の下面に沿って、複数配置される。
バックライトシャーシ213は、バックライト201の各部材を保持する。バックライトシャーシ213の前面に導光板211が配置される。バックライトシャーシ213は、パネルシャーシ204とで、前後方向に導光板211を挟んでいる。
ヒートスプレッダ214は、例えばアルミニウム等の金属材料で形成され、光源2122等の熱源からの熱を放熱する放熱部材である。ヒートスプレッダ214は、図示例では、断面視において略L字状に形成され、導光板211の下方と後方とに配置される。
ヒートスプレッダ214における、導光板211の下面と対向する面には、光源部212が配置される。ヒートスプレッダ214は、バックライトシャーシ213を挟み、導光板211の後側に配置され、バックライトシャーシ213に固定される。ヒートスプレッダ214は、バックライトシャーシ213の下方側の一部と接触しており、バックライトシャーシ213との間で熱交換可能である。
表示パネル202は、前後方向の平面視にて略矩形状の外形を有し、表示面111(図1参照)に画像を表示する。表示パネル202は、ベゼル203とパネルシャーシ204とによって前後方向から挟持され、バックライト201に固定される。表示パネル202は、光出射面215に対して前後方向(一方向)に対向している。
表示パネル202は、例えば、カラーフィルタ基板とアレー基板との間に液晶を封入することによって構成される液晶パネルである。表示パネル202は、各画素にTFT(Thin-film-transistor)を備え、TFTのゲートラインにゲートドライバ(図示省略)が接続され、ソースラインにソースドライバ221(図2参照)が接続される。ソースドライバ221は、配線部材の一例であり、例えば、フレキシブル基板と、フレキシブル基板に設けられたドライバ回路とを備え、ソース基板222に接続される。
ソース基板222は、画像信号に応じて、TFTの駆動信号を生成する信号処理回路や、タイミングコントローラ(TCON:Timing Controller)等の各種の処理回路が設けられている回路基板である。ソース基板222は、左右方向を長手方向とし、上下方向を短手方向とする略矩形状の基板である。
ソース基板222は、表示パネル202の背面側に、かつ、表示パネル202の下側の周縁部に沿って配置される。ソース基板222は、下方からソースドライバ221が接続される。ソース基板222は、基板カバー223によって少なくとも一部が覆われ、保護されている。基板カバー223は、図2に示すように、ヒートスプレッダ214に固定されている。
ベゼル203は、表示面111の側(表示パネル202とは反対側)から表示パネル202の外周部及びパネルシャーシ204を覆う枠状の筐体であり、例えばスペーサを介して表示パネル202に前側から当接する。ベゼル203は、表示パネル202の前方に位置する前面部231と、表示パネル202の外周に沿って位置する側面部232と、を備え、断面視で略L字状に構成される。
ベゼル203は、バックライトシャーシ213や基板カバー223に固定されることにより、バックライト201に固定される。例えば、図2に示すように、ベゼル203は、表示パネル202の下方において、基板カバー223に固定され、基板カバー223を介してバックライト201に固定される。
(パネルシャーシの構成)
図3は、図2に示すパネルシャーシ204を拡大して示す図である。図4は、パネルシャーシ204を模式的に示す斜視図である。図5は、前側から見たパネルシャーシ204を模式的に示す図である。図6は、後側から見たパネルシャーシ204を模式的に示す図である。パネルシャーシ204は、表示パネル202の上下左右の4辺に沿う枠状に構成され、下方及び後方から、直接又はスペーサを介して、表示パネル202を支持する。パネルシャーシ204は、複数の部分、例えば上下左右の4つの部分によって構成されてもよい。
パネルシャーシ204は、図3乃至図6に示すように第1当接部301と、載置部302と、支持部303と、脚部304と、連結部305と、遮光部306と、を備える。なお、以下、パネルシャーシ204における、表示パネル202の下辺に沿う下側部分について説明するが、左側、右側及び上側のそれぞれの部分についても同様に構成されている。
第1当接部301は、図3に示すように、バックライト201の光出射面215の外周部に当接する。第1当接部301は、図4乃至図6に示すように、左右方向を長尺方向とする板状部材である。第1当接部301は、例えば、表示パネル202の下側において、左右方向に沿って、外周部の略全域に配置され、左右方向の寸法がバックライト201の光出射面215と略同じである。第1当接部301の後側の面311は、光出射面215に当接する。なお、図示例では、第1当接部301は、光出射面215に光学シート216を介して当接しているが、例えば、更にスペーサ部材を介して当接してもよいし、直に当接してもよい。
載置部302は、表示パネル202が載せられ、表示パネル202の外周部の一部(下端部)が接触するパネル接触部3211を有する。載置部302は、パネル接触部3211における前後方向(一方向)の中心P0に対して、後側(一方向の一端側)に第1当接部301が接続され、前側(一方向の他端側)に支持部303が接続される。載置部302は、表示パネル202の外周部に沿って複数配置される。図2に示す例では、載置部302は、側部321と、背面部322とを備え、断面視で略L字状に構成される。
側部321は、表示パネル202の外周部に沿って配置される。側部321の上面は、表示パネル202の外周部が載せられる載置面である。載置面のうちの表示パネル202が接触する部分が、パネル接触部3211である。側部321は、上下方向に表示パネル202を位置決めする。なお、表示パネル202の左辺及び右辺に沿って配置されるパネルシャーシ204は、左右方向に表示パネル202を位置決めする。
背面部322は、側部321の後端から上方、すなわち表示装置110の内側に向かって突出し、上端にて第1当接部301に接続している。背面部322は、表示パネル202の背面側に、表示パネル202の外周部に沿って配置される。背面部322は、表示パネル202の背面に接触する。背面部322は、前後方向(光出射面215の法線方向)に表示パネル202を位置決めすることができる。なお、背面部322が形成されず、側部321が直に第1当接部301に接続してもよい。この場合、第1当接部301が、背面部322として機能する。
支持部303は、表示パネル202に対してバックライト201とは反対側すなわち、下方から載置部302に接続し、載置部302を支持する。支持部303は、載置部302における、パネル接触部3211の中心P0よりも前側の位置に接続する。このような構成では、載置部302が表示パネル202から鉛直下方(図3の矢印D1の方向)に荷重を受けた際に、例えば載置部302と支持部303との接続位置P1の周りに、載置部302を後傾させる方向のモーメントを発生させうる。当該モーメントにより、第1当接部301は、導光板211の光出射面215の側に向う方向(図3の矢印D2の方向)に力が作用する。したがって、表示パネル202の荷重により、載置部302が前傾して、第1当接部301が導光板211から離れることによる光漏れを抑制でき、ひいては画像品位の低下を抑制できる。
また、支持部303は、パネル接触部3211における、表示パネル202から加えられる荷重の中心に対して前側にて、載置部302に接続される。図示例では、表示パネル202から加えられる荷重の中心が、パネル接触部3211の中心P0と略同じか、わずかに前方に位置する。このような構成では、上述のようにモーメントを発生させることができるので、上記光漏れを抑制でき、ひいては画像品位の低下を抑制できる。なお、表示パネル202から加えられる荷重の中心と、パネル接触部3211の中心P0とは、前後方向に異なっていてもよい。表示パネル202から加えられる荷重の中心は、表示パネル202の形状や表示パネル202の固定態様等に応じて決まる。
また、支持部303は、パネル接触部3211に対して前側にて載置部302に接続する。すなわち、接続位置P1は、パネル接触部3211に対して前側に位置する。このような構成では、表示パネル202からの荷重が、接続位置P1よりも後方に作用するので、上記モーメントをより確実に発生させることができ、光漏れをより好適に抑制できる。なお、図3に示す例では、支持部303は、載置部302の側部321の前端部に接続する。このような構成では、中心P0と接続位置P1との距離を増大させることにより、上記モーメントの大きさを増大させることができ、光漏れをより好適に抑制できる。
また、上述のように、第1当接部301とバックライトシャーシ213は、前後方向に導光板211を挟み、支持する。第1当接部301が、導光板211から離れることを抑制することにより、導光板211の位置ずれを抑制できる。
支持部303は、図3に示す例では、壁部331と、底部332とを備え、断面視にて略L字状の形状を有する。壁部331は、側部321の前端部から下方に延出する板状部であり、前後方向に交差するように配置される。底部332は、壁部331の下端側で後方に延出する板状部であり、上下方向に交差するように配置される。
支持部303の前後方向におけるベゼル203側の面は、ベゼル203の前後方向における支持部303側の面に当接する。本実施形態では、支持部303の壁部331の前面が、ベゼル203の前面部231の後面に当接する。すなわち、支持部303が、載置部302よりも前方にてベゼル203の内面と当接すること。これにより、支持部303が前傾することによる載置部302の前傾を抑制でき、ひいては第1当接部301が導光板211から離れることを抑制できる。
脚部304は、支持部303から表示パネル202とは反対側に向かって延出し、ベゼル203に当接する。図3では、脚部304は、底部332から下方に向かって延出し、ベゼル203の側面部232の内面に当接する。支持部303及び脚部304がベゼル203に当接することにより、パネルシャーシ204がベゼル203に支持される。また、脚部304がベゼル203に当接し、下方から底部332を支持することにより、底部332の傾きや位置ずれを抑制でき、ひいてはパネルシャーシ204の位置ずれを抑制できる。また、脚部304を設けることにより、支持部303とベゼル203の側面部232との間に空間を形成することができ、ソースドライバ221等の部材を配置する空間を確保できる。
脚部304は、第1脚部341と、第2脚部342と、を備える。第1脚部341は、前後方向に延在し、かつ、左右方向に交差する板状部である。第1脚部341により、パネルシャーシ204の前後方向の傾きを抑制することができる。第2脚部342は、左右方向に延在し、かつ、前後方向に交差する板状部である。第2脚部342は、支持部303の後端部(すなわち前面部231とは反対側の端部)から延出する。第2脚部342により、パネルシャーシ204の左右方向の傾きを抑制することができる。
なお、脚部304は、上述の形状に制限されず、例えば第1脚部341及び第2脚部342のいずれか一方のみが設けられてもよい。また、第1脚部341が複数設けられてもよく、第2脚部342が複数設けられてもよい。また、脚部304は、板状以外にも、円柱や各種角柱等でもよく任意の断面形状の柱状形状を採用することができる。脚部304を設けることにより、支持部303とベゼル203の側面部232との間に空間を形成することができ、ソースドライバ221等の部材を配置する空間を確保できる。また、脚部304を設けずに、ベゼル203側からボスを延出させてもよい。また、脚部304を設けずに、支持部303を側面部232に当接させてもよい。
載置部302、支持部303、及び、脚部304は、表示パネル202の外周部に沿って複数配置される。複数の支持部303は、連結部305によって連結されている。連結部305は、表示パネル202の下方に、表示パネル202の外周部に沿って左右方向に延在する。連結部305によって連結されることにより、複数の載置部302、支持部303、及び、脚部304は、配列方向(左右方向)において離れている。これにより、図7に示すように、複数の載置部302、支持部303、及び、脚部304の間に、ソースドライバ221を配置することができる。
第1当接部301は、左右方向において複数の載置部302に亘って延在している。複数の載置部302は、第1当接部301に接続している。これにより、第1当接部301は、各載置部302から導光板211の光出射面215の側に向う方向に力が作用する。これにより、表示パネル202の左右方向の略全域に亘って、第1当接部301が導光板211から離れることを抑制できる。
遮光部306は、図4乃至図6に示すように、複数の支持部303の間に配置され、バックライトからの光を遮光する。遮光部306は、連結部305に設けられ、連結部305から上方に延出する。これにより、複数の支持部303の間の空間から光が漏れることを抑制できる。
遮光部306の左右方向の寸法は、左右方向における隣り合う支持部303(載置部302)の間の距離寸法よりも小さい。これにより、遮光部306が、載置部302や支持部303と干渉することを抑制できる。また、遮光部306の上端(延出方向の先端)は、第1当接部301よりも下方に位置する。これにより、遮光部306が、第1当接部301と干渉することを抑制できる。
遮光部306は、図4に示すように、支持部303の壁部331よりも後方に位置する。これにより、上述のように遮光性の向上を図るとともに、支持部303の間にソースドライバ221を配置するためのスペースを形成することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。なお、下記において第1の実施形態と同様である点については説明を省略する。第2の実施形態では、第1当接部301が、複数の載置部302及び支持部303のそれぞれに個別に第1当接部が形成され、複数の第1当接部の間に第2当接部が設けられる点で、第1の実施形態と異なる。
図8は、第2の実施形態に係るパネルシャーシ800を模式的に示す斜視図である。パネルシャーシ800は、図8に示すように、第1の実施形態と同様に、載置部302と、支持部303と、脚部304と、連結部305と、遮光部306と、を備える。パネルシャーシ800は、更に、第1当接部801と、第2当接部802と、を備える。
第1当接部801は、複数の載置部302のそれぞれに個別に設けられている。第1当接部801は、左右方向の寸法が、載置部302と略同じである。第1当接部801は、上述の点を除き、第1の実施形態の第1当接部301と略同様に構成され、バックライト201の光出射面215の外周部に当接する。
第2当接部802は、複数の第1当接部801の間に配置され、外周部に当接する。すなわち、第2当接部802の後側の面は、光出射面215に当接する。図8に示す例では、第2当接部802は、連結部305に接続する遮光部306の上端に接続する。すなわち、第2当接部802は、遮光部306を介して連結部305に接続する。第2当接部802の左端及び右端は、第1当接部801と僅かに離れている。このため、表示パネル202の荷重によって、載置部302や支持部303が変形したとしても、連結部305により変形による影響を抑制でき、第2当接部802の位置ずれによる光漏れの発生を抑制できる。
(第2の実施形態の変形例)
図9は、第2の実施形態の一変形例に係るパネルシャーシ900を模式的に示す斜視図である。パネルシャーシ900は、例えば樹脂等の弾性部材で形成され、載置部302に第1開口部901が、支持部303に第2開口部902が形成されている。
第1開口部901により載置部302を、第2開口部902により支持部303をそれぞれ弾性変形させ易くすることができる。したがって、弾性変形によって表示パネル202からの負荷を分散でき、連結部の変形、ひいては第2当接部802の位置ずれをより好適に抑制できる。
(他の変形例)
本発明の一態様に係る光学装置は、上述の実施形態及び変形例に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内において、各種の変形によって得られる構成は本発明に含まれるものである。
図10は、一変形例に係るパネルシャーシの構成を模式的に示す斜視図である。図10に示す、パネルシャーシ1000は、第1の実施形態と同様に、第1当接部1001と、載置部1002と、支持部1003と、を備える。第1当接部1001、載置部1002、及び、支持部1003の左右方向の寸法は、略同じであり、例えば、表示パネル202と略同じである。パネルシャーシ1000では、上記各実施形態のように複数の支持部を連結部で連結する構成と比べて、支持部の体積を増やすことができ、強度の向上を図ることができる。
また、図10に示す一変形例のように、脚部を設けなくともよい。支持部1003の下面をベゼル203の内面に直に当接させることにより、ベゼル203との当接面積を増大させることができ、パネルシャーシ1000の変形を一層抑制できる。
上記各実施形態及び変形例では、支持部は、前後方向(一方向)において、パネル接触部よりも前側で、載置部に接続している。すなわち、支持部は、上下方向においてパネル接触部と重ならない位置で、載置部に接続している。しかしながら、上記構成に限定されず、例えば、支持部は、パネル接触部3211の中心P0よりも前側において、パネル接触部と上下方向に重なる位置で、載置部に接続してもよい。
上記各実施形態及び変形例に記載のパネルシャーシは、表示パネル202の1辺の寸法と略同じ寸法に形成される場合について説明したが、各辺に対して、複数の部分によって構成されてもよい。また、複数の部分で構成される際に、各部分が上記各実施形態及び変形例の構成の組み合わせにより構成されてもよい。
上記各実施形態及び変形例において、表示パネル202の四辺に沿う枠状のパネルシャーシの少なくとも一部が上述の下側部分と同様の構成であってもよい。例えば、表示装置110が複数の姿勢で設置可能な場合、パネルシャーシのうち、設置時に表示パネル202よりも下方に位置する部分に、上述のパネルシャーシの構成を採用してもよい。
上記各実施形態では、パネルとして液晶パネルを例示したが、本発明はこれ限定されない。例えば、パネルとして、有機ELディスプレイ(Organic Electro Luminescence Display)等の、液晶パネル以外の透過型表示パネルを用いてもよい。すなわち、本発明の一態様に係る光学装置は、各種透過型表示パネルとバックライトとを備える表示装置を含む。
また、本発明の一態様に係る光学装置は、パネルとして、画像が形成された半透明フィルムを備える表示パネルと、当該表示パネルを照明するバックライトと、を備えるサイネージ装置を含む。
また、本発明の一態様に係る光学装置として、画像が形成された半透明フィルムである表示パネルと、当該表示パネルを照明するバックライトと、を備えるサイネージ装置を例示できる。
101 テレビジョン受信機
110 表示装置
111 表示面
120 受信部
130 信号処理部
201 バックライト
202 表示パネル
203 ベゼル
204 パネルシャーシ
211 導光板
212 光源部
213 バックライトシャーシ
214 ヒートスプレッダ
215 光出射面
221 ソースドライバ
222 ソース基板
223 基板カバー
231 前面部
232 側面部
301 第1当接部
302 載置部
303 支持部
304 脚部
305 連結部
306 遮光部
311 面
321 側部
322 背面部
331 壁部
332 底部
341 第1脚部
342 第2脚部
800 パネルシャーシ
801 第1当接部
802 第2当接部
900 パネルシャーシ
901 第1開口部
902 第2開口部
1000 パネルシャーシ
1001 第1当接部
1002 載置部
1003 支持部
2121 光源基板
2122 光源

Claims (12)

  1. 光出射面を有するバックライトと、
    前記光出射面に対して一方向に対向するパネルと、
    前記パネルを支持するパネルシャーシと、を備え、
    前記パネルシャーシは、
    前記光出射面に当接する第1当接部と、
    前記パネルが載せられ、前記パネルが接触するパネル接触部を有する載置部と、
    前記載置部に対して前記パネルと反対側から前記載置部を支持する支持部と、を備え、
    前記載置部は、前記パネル接触部における前記一方向の中心に対して、前記一方向の一端側に前記第1当接部が接続され、前記一方向の他端側に前記支持部が接続される
    光学装置。
  2. 前記載置部は、前記パネル接触部における前記パネルから加えられる荷重の中心に対して、前記一方向の前記他端側に前記支持部が接続される
    請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記載置部は、前記パネル接触部に対して、前記一方向の前記他端側に前記支持部が接続される
    請求項1又は2に記載の光学装置。
  4. 前記載置部及び前記支持部を、それぞれ複数備え、
    前記複数の載置部及び前記複数の支持部が、前記光出射面に沿って設けられ、
    前記パネルシャーシは、前記複数の支持部を連結する連結部を備える
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光学装置。
  5. 前記第1当接部は、前記複数の載置部に亘って延在し、前記複数の載置部に接続される
    請求項4に記載の光学装置。
  6. 前記パネルシャーシは、
    前記第1当接部を複数と、
    前記複数の第1当接部の間で、前記光出射面に当接する複数の第2当接部と、を備え、
    前記複数の第1当接部は、前記複数の載置部に接続し、
    前記複数の第2当接部は、前記連結部に接続する
    請求項4に記載の光学装置。
  7. 前記パネルシャーシは、更に、前記複数の支持部の間に配置され、前記バックライトからの光を遮光する遮光部を備える
    請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の光学装置。
  8. 更に、前記パネルに接続される配線部材を備え、
    前記配線部材は、前記複数の載置部の間、及び前記複数の支持部の間に配置される
    請求項4から請求項7のいずれか1項に記載の光学装置。
  9. 前記バックライトは、前記光出射面を有する板状の光学部材と、前記光学部材の前記光出射面とは反対側に位置するバックライトシャーシと、を備え、
    前記光学部材は、前記第1当接部と前記バックライトシャーシとで挟まれている、
    請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の光学装置。
  10. 更に、前記パネルの外周部及び前記パネルシャーシを覆い、前記バックライトに固定されるベゼルを備え、
    前記パネルシャーシは、前記ベゼルの前記パネルシャーシ側の面に当接する
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の光学装置。
  11. 前記支持部の前記一方向における前記ベゼル側の面は、前記ベゼルの前記一方向における前記支持部側の面に当接する
    請求項10に記載の光学装置。
  12. 前記パネルシャーシは、前記支持部から前記パネルとは反対側に向かって延出し、前記ベゼルに当接する脚部を備える
    請求項10又は請求項11に記載の光学装置。
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