JP2011144820A - 伸縮軸及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】伸縮軸16の使用開始に先立ち、インナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に、この伸縮軸16を構成する玉11、11、又は、この伸縮軸16を構成する玉11、11と別で、この玉11と同大且つ同形状の玉11、11の転動面を押し付けて塑性変形部17を、予め形成しておく。この結果、上記伸縮軸16を構成する各玉11、11が上記塑性変形部17と接触した状態でトルク伝達が行われる為、この接触部の面積の増大、延いては、面圧の低下を図れ、上記課題を解決できる。
【選択図】図2
Description
このうちのインナシャフトは、外周面の円周方向の少なくとも1個所(より好ましくは複数個所)に、例えば径方向内方に凹入したインナ側凹溝等のインナ側案内部を、軸方向に設けている。
又、上記アウタシャフトは、上記インナシャフトを挿入自在なもので、内周面の円周方向の少なくとも1個所(より好ましくは複数個所)で上記インナ側案内部(例えばインナ側凹溝)と整合する位置に、例えば径方向外方に凹入したアウタ側凹溝等のアウタ側案内部を、軸方向に設けている。
又、上記各転動体は、上記インナ側案内部(例えばインナ側凹溝)と上記アウタ側案内部(例えばアウタ側凹溝)との間に設けられている。この様な転動体としては、例えば玉やローラ(円筒ころ、ニードル)等が挙げられる。
そして、上記インナシャフトと上記アウタシャフトとを、互いの間での回転力の伝達及び軸方向の相対変位を可能に組み合わせている。
即ち、インナ側、アウタ側各案内部同士の間に設けられた各転動体が、このインナ側、アウタ側各案内部(例えばインナ側、アウタ側各凹溝)の案内面(例えば内面)に形成した塑性変形部と接触した状態でトルク伝達が行われる為、この接触部の面積の増大、延いては、面圧の低下を図れる。この為、上記インナ側、アウタ側各案内部の案内面に圧痕を生じにくくでき、インナシャフトとアウタシャフトとの相対変位(伸縮軸の伸縮)を円滑に行える。又、上記塑性変形部は、伸縮軸を構成する転動体、又は、この伸縮軸を構成する転動体とは別の、この転動体と同大且つ同形状の転動体の転動面と上記インナ側、アウタ側各案内部の案内面とを当接させた状態で、上記伸縮軸の軸方向に相対変位させる事により形成できる。即ち、互いに組み合わされたインナ、アウタ各シャフトのインナ側、アウタ側各案内部の形状に対応した(一品一様の)塑性変形部を、上記転動体により形成できる。同大且つ同形状の転動体は容易に入手できる為、上述の様な塑性変形部を形成した構造を安価に製造できる他、組み付け状態で、上記塑性変形部と上記各転動体との位置関係がずれる事も防止できる。この為、この面からも、これら各転動体の転動面と相手面との接触部に過大面圧が加わる事の防止、延いては、これら各面に圧痕が生じる事を防止できる。しかも、上記インナ側、アウタ側各案内部は、上記塑性変形部の形成に伴って加工硬化する為、この面からも、圧痕を生じにくくできる。
図1〜9は、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の伸縮軸16は、例えば前述の図21に示した中間シャフト5やステアリングシャフト3等の、トルク(回転力)の伝達と軸方向の伸縮との両方の機能を必要とされる、各種シャフトとして使用するものである。この為に、本例の場合には、例えば前述の図22〜23に示した構造と同様に、インナシャフト9aと、アウタシャフト10aと、それぞれが転動体に相当する複数の玉11、11とを備える。このうちのインナシャフト9aは、外周面の円周方向複数個所(2個所)に、径方向内方に凹入する状態で、インナ側案内部に相当するインナ側凹溝12a、12aを、それぞれ軸方向に形成している。
即ち、インナ側、アウタ側各凹溝12a、13a同士の間に設けられた各玉11、11が、これらインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に形成した塑性変形部17と接触した状態でトルク伝達が行われる為、この接触部の面積の増大、延いては、面圧の低下を図れる。即ち、図3の(イ)に示す様に、塑性変形部17を設けた構造の場合には、同図の(ロ)に示す様な、塑性変形部17を設けていない構造に比べ、上記接触部の面積の増大、延いては、面圧の低下を図れる。この為、上記インナ側、アウタ側各凹溝12a、13aに圧痕を生じにくくでき、インナシャフト9aとアウタシャフト10aとの相対変位(伸縮軸の伸縮)を円滑に行える。
図10〜11は、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合は、インナ、アウタ両シャフト9a、10aの円周方向等間隔6個所位置に、それぞれインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aを形成している。又、6本のインナ側凹溝12a、12aのうちの3本のインナ側凹溝12a、12aの内面と各玉11、11の転動面との間に、これら各玉11、11をアウタ側凹溝13a、13aの内面に向けて押し付ける為の弾性部材21、21を設けている。この様な本例の場合には、これら各弾性部材21、21により押し付けられた各玉11、11により、インナ、アウタ両シャフト9a、10aが円周方向や径方向にがたつくのが防止される。又、大きなトルクが加わると、上記各弾性部材21、21が設置されていないインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aに配置された各玉11、11の転動面と、これらインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面との当接に基づいて、上記大きなトルクの伝達が行われる。この様な本例の場合も、少なくとも、この様な大きなトルク伝達を行うインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に、塑性変形部17(図11)を予め形成している。尚、図11の破線は、この塑性変形部17が形成される前の形状を、同じく実線は、塑性変形部17が形成された後の(塑性変形17の形成に伴いその端縁が盛り上がった)状態を、それぞれ示している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図12は、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合は、インナ、アウタ両シャフト9a、10aの円周方向等間隔3個所位置に、それぞれインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aを形成している。又、これと共に、これらインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に塑性変形部17(図2等参照)を形成している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図13は、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の場合は、インナ、アウタ両シャフト9a、10aの円周方向等間隔4個所位置に、それぞれインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aを形成している。又、これと共に、これらインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に塑性変形部17(図2等参照)を形成している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図14は、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例の場合は、上述した実施の形態の第4例(図13)と同様に、インナ、アウタ両シャフト9a、10aの円周方向等間隔4個所位置に、それぞれインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aを形成している。但し、本例の場合には、4本のインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aのうちの、2本のインナ側、アウタ側各凹溝12a、13a同士の間に、複数の玉11、11を設けている。塑性変形部17(図2等参照)は、これら各玉11、11を設けたインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に形成している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1、4例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図15は、本発明の実施の形態の第6例を示している。本例の場合は、前述した実施の形態の第4例(図13)と同様に、インナ、アウタ両シャフト9b、10aの円周方向等間隔4個所位置に、それぞれインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aを形成している。そして、本例の場合には、インナシャフト9bを充実(中実)シャフトとしている(第4例の様な中空シャフトとしていない)。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1、4例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図16は、本発明の実施の形態の第7例を示している。上述した実施の形態の第6例(図15)の場合は、4本のインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの総てに、複数の玉11、11を設けている。これに対して、本例の場合には、インナ側凹溝12a、12aを2本にすると共に、これら2本のインナ側凹溝12a、12aと、これら各インナ側凹溝12a、12aと対向する各アウタ側凹溝13a、13aとの間にのみ、上記各玉11、11を設けている。塑性変形部17(図2等参照)は、これら各玉11、11を設けたインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に形成している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1、4例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図17は、本発明の実施の形態の第8例を示している。本例の場合には、インナ、アウタ両シャフト9a、10aの円周方向等間隔3個所位置に、それぞれインナ側、アウタ側各凹溝12a、13aを、円周方向に関して隣接する状態で2本ずつ、合計6本形成している。この様な本例の場合も、上記インナ側、アウタ側各凹溝12a、13aの内面に、塑性変形部17(図2等参照)を予め形成している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図18は、本発明の実施の形態の第9例を示している。上述の実施の形態の第8例の場合は、アウタシャフト10aの外周面を円筒面としているのに対して、本例の場合には、アウタシャフト10bの外周面を、このアウタシャフト10bの内周面に倣った形状としている(アウタシャフト10bの肉厚を、全周に亙って略同じとしている)。
その他の部分の構成及び作用は、上述した実施の形態の第8例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図19〜20は、本発明の実施の形態の第10例を示している。前述の実施の形態の第1〜9例の場合は、転動体として玉11、11を使用しているのに対して、本例の場合には、転動体として円筒ころ22、22を使用している。この為に、本例の場合には、インナシャフト9cの外周面の円周方向複数個所(3個所)に、このインナシャフト9cの軸方向に亙り平面状のインナ側案内部23、23を、それぞれ形成している。又、アウタシャフト10cの内周面の円周方向複数個所(3個所)で上記各インナ側案内部23、23と整合する位置に、このアウタシャフト10cの軸方向に亙り平面状のアウタ側案内部24、24を、それぞれ形成している。そして、上記各インナ側案内部23、23と各アウタ側案内部24、24との間に、上記各円筒ころ22、22を設けている。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1〜9例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
2 ステアリングギヤユニット
3 ステアリングシャフト
4a、4b 自在継手
5 中間シャフト
6 入力軸
7 タイロッド
8 電動モータ
9、9a、9b、9c インナシャフト
10、10a、10b、10c アウタシャフト
11 玉
12、12a インナ側凹溝
13、13a アウタ側凹溝
14 凹部
15 段差部
16 伸縮軸
17、17a 塑性変形部
18 押し込み治具
19 保持器
20 段差凹面部
21 弾性部材
22 円筒ころ
23 インナ側案内部
24 アウタ側案内部
Claims (2)
- 外周面の円周方向の少なくとも1個所に、インナ側案内部を軸方向に設けたインナシャフトと、内周面の円周方向の少なくとも1個所で上記インナ側案内部と整合する位置に、アウタ側案内部を軸方向に設けた、上記インナシャフトを挿入自在なアウタシャフトと、上記インナ側案内部と上記アウタ側案内部との間に設けられた複数の転動体とを備え、上記インナシャフトと上記アウタシャフトとを、互いの間での回転力の伝達及び軸方向の相対変位を可能に組み合わせた伸縮軸に於いて、
この伸縮軸の使用開始に先立ち、上記インナ側、アウタ側各案内部のうちの少なくとも何れかの案内部の案内面に、上記伸縮軸を構成する転動体又はこの伸縮軸を構成する転動体と別で、この転動体と同大且つ同形状の転動体の転動面との当接に基づき塑性変形部を、上記案内面のうちの少なくとも使用時に上記各転動体がこの案内面に対し相対変位する範囲に予め形成した事を特徴とする伸縮軸。 - 外周面の円周方向の少なくとも1個所に、インナ側案内部を軸方向に設けたインナシャフトと、内周面の円周方向の少なくとも1個所で上記インナ側案内部と整合する位置に、アウタ側案内部を軸方向に設けた、上記インナシャフトを挿入自在なアウタシャフトと、上記インナ側案内部と上記アウタ側案内部との間に設けられた複数の転動体とを備え、上記インナシャフトと上記アウタシャフトとを、互いの間での回転力の伝達及び軸方向の相対変位を可能に組み合わせた伸縮軸の製造方法であって、
上記インナ側案内部と上記アウタ側案内部との間で、伸縮軸を構成する転動体又はこの伸縮軸を構成する転動体と別で、この転動体と同大且つ同形状の転動体を、これらインナ側案内部とアウタ側案内部とのうちの少なくとも何れかの案内部の案内面に当接させた状態で、これらインナ側、アウタ側各案内部に対し、上記伸縮軸の軸方向に相対変位させ、当該案内部の案内面に、上記転動体との当接に基づく塑性変形部を、この案内面のうちの少なくとも上記伸縮軸の使用時に上記各転動体が上記案内面に対し相対変位する範囲に形成する事を特徴とする伸縮軸の製造方法。
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