JP2011133533A - 現像装置、並びに、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現像ローラ302の表面に現像剤を供給しつつ搬送する現像剤供給搬送路と、現像領域を通過した現像剤を現像ローラから回収しつつ搬送する現像剤回収搬送路とを備えた現像装置において、現像剤供給搬送路は、その下流側端部が現像ローラの現像領域対向部分よりも現像ローラ回転軸方向外側に位置しているとともに、その下流側端部の底面には連通孔309が設けられ、かつ、その下流側端部の上方にはトナー補給口310が設けられており、当該下流側端部におけるトナー補給口よりも現像領域対向部分側の箇所に、現像剤上方空間を流れる気流K0の流路を狭めるリブ311を設けた。
【選択図】図9
Description
このような現像装置において、現像剤循環機構の搬送路を循環する現像剤に対して補給トナーを補給する箇所は、現像剤担持体302の現像領域対向部分に対向する現像剤供給搬送路Lの箇所であってはならない。なぜなら、この箇所に補給トナーを補給すると、補給された直後の補給トナーがすぐに現像剤担持体302に担持されて現像領域へ供給され、現像に寄与してしまうためである。補給された直後の補給トナーはその帯電量が不十分であるため、そのようなトナーが現像に寄与すると、トナー飛散や地肌汚れを引き起こす。この観点からすると、現像剤担持体302の現像領域対向部分に対向する現像剤供給搬送路Lの箇所を除く箇所であって、現像剤循環経路上のなるべく現像剤供給搬送路Lの上流端から離れた箇所に、補給トナーを補給する構成が望ましい。このような構成であれば、補給されたトナーが現像剤担持体302に担持されることになる現像剤供給搬送路Lの上流端まで搬送されるまでに、現像剤中のキャリアと接触する機会を多く確保でき、当該補給トナーに対して十分な帯電量を付与することができるからである。
第2の配置は、図18に示すように、現像剤回収搬送路Mを現像剤供給搬送路Lよりも現像剤担持体回転軸方向外側まで延出させ、その延出部分にトナー補給口310を設けてトナー補給を行うものである。この配置では、現像剤担持体回転軸方向(図18中左右方向)の現像装置の長さが、トナー補給口310の分だけ大型化してしまう。
一方で、現像剤供給搬送路Lの下方に現像剤回収搬送路Mが配置された縦攪拌構成において、現像剤循環経路上のなるべく現像剤供給搬送路Lの上流端から離れた箇所に補給トナーを補給する構成としては、次のようなものも考えられる。すなわち、図3に示すように、現像剤担持体302の現像領域対向部分よりも現像剤担持体回転軸方向外側に位置する現像剤供給搬送路Lの下流側端部にトナー補給口310を設けて補給トナーを補給する構成である。この例の縦攪拌構成においては、現像剤供給搬送路Lの下流側端部まで搬送された現像剤を下方の現像剤回収搬送路Mへ受け渡すための連通孔309を設ける必要がある。この連通孔309は、現像剤担持体302の現像領域対向部分の現像剤が不足しないように、現像領域対向部分よりも現像剤担持体回転軸方向外側に配置する必要がある。そのため、現像剤供給搬送路Lの下流側端部は、現像剤担持体302の現像領域対向部分よりも現像剤担持体回転軸方向外側まで延出した構成とする必要がある。図3に示すトナー補給構成においては、この延出した部分にトナーを補給する構成であるので、このトナー補給構成を採用するために、現像剤供給搬送路Lを現像剤担持体回転軸方向に延長することを要しない。したがって、現像装置が現像剤担持体回転軸方向に大型化することはない。また、現像装置の横方向長さも大型化することはない。
上記縦攪拌構成においては、現像装置の小型化の観点から、なるべく現像剤供給搬送路Lの現像剤担持体回転軸方向長さを短くすることが望まれる。そのため、現像剤担持体302の現像領域対向部分よりも現像剤担持体回転軸方向外側に位置する現像剤供給搬送路Lの下流側端部は、その現像剤担持体回転軸方向の長さが短いものとなる。したがって、このような現像剤供給搬送路Lの下流側端部にトナー補給を行う場合、その補給トナーが補給される箇所は、現像剤担持体302の現像領域対向部分に近接した位置となる。ここで、現像剤供給搬送路Lの下流側端部に上方から補給トナーを落下させるなどしてトナー補給を行う場合、補給トナーが現像剤中に取り込まれる前に空中に浮遊する。供給回収分離方式では、現像剤供給搬送路Lの下流側部分に存在する現像剤の量がその上流側よりも少ないため、現像剤供給搬送路Lの下流側部分の現像剤上方には広い空間が形成される。よって、現像剤供給搬送路Lの下流側部分で多くの補給トナーが浮遊し、これに近接する現像領域対向部分側に補給直後の補給トナーが移動して、現像剤担持体302に担持されて現像領域へ搬送されてしまいやすい。このように補給直後の補給トナーが現像領域へ搬送されてしまうと、上述したように、トナー飛散や地肌汚れを引き起こすという問題が生じる。
また、請求項2の発明は、請求項1の現像装置において、上記流路制限部材は、現像剤担持体回転軸方向に対して直交する方向であって水平方向である方向における上記現像剤供給搬送路内の上記現像剤担持体が位置する側に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の現像装置において、上記トナー補給口から落下した補給トナーを下方へ案内するためのトナー案内通路を形成する通路形成部材を有し、上記流路制限部材として、上記通路形成部材を用いることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置において、上記現像剤供給搬送路には、螺旋状の羽根部を回転軸に備え、その回転軸方向に沿って二成分現像剤を搬送する搬送スクリューが設けられており、上記流路制限部材に対向する上記搬送スクリューの部分に羽根部を設けない、又は、上記流路制限部材に対向する該搬送スクリューの部分に設けられる羽根部が上記現像剤担持体の現像領域対向部分に対向する該搬送スクリューの部分に設けられる羽根部よりも小さくすることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置において、上記現像剤供給搬送路には、螺旋状の羽根部を回転軸に備え、その回転軸方向に沿って二成分現像剤を搬送する搬送スクリューが設けられており、上記現像剤搬送方向下流側端部の上記トナー補給口の下方に位置する上記搬送スクリューの部分には、上記羽根部を備えていないことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、潜像担持体と該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置とを一体的に支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたプロセスカートリッジにおいて、上記現像装置として、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、トナー及びキャリアを含む二成分現像剤により該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置とを有し、該現像装置により該潜像担持体上に形成されたトナー像を最終的に記録材へ転移させて、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、上記現像装置として、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とするものである。
また、本発明においては、トナー補給口よりも現像剤担持体の現像領域対向部分側の現像剤供給搬送路内の箇所に流路制限部材が設けられている。これにより、トナー補給口から供給された補給トナーが浮遊しても、その浮遊したトナーは流路制限部材に邪魔されて現像剤担持体の現像領域対向部分側へ移動することが妨げられる。
この場合でも、浮遊したトナーは、二成分現像剤上方空間における流路制限部材と現像剤供給通路の内壁とに囲まれたスペースを通過することで、現像剤担持体の現像領域対向部分側へ移動することが可能である。しかしながら、現像剤供給搬送路内の現像剤はその現像剤搬送方向上流側から下流側に向けて流れ、現像剤供給搬送路の下流側端部まで流れてきた現像剤はそこに設けられた連通孔から下方の搬送路へと流れ込む。このような現像剤の流れによって、現像剤供給搬送路の下流側端部では、二成分現像剤上方空間に現像剤の流れ方向に沿った気流が生じている。よって、上記スペースには、浮遊したトナーを、現像剤搬送方向下流側、すなわち、現像剤担持体の現像領域対向部分とは反対側に移動させる気流が生じている。本発明では、流路制限部材を設けたことでこのスペースを狭めているので、このスペースを通過する気流の強さは流路制限部材を設けていない場合に比べて増大している。
以上のように、本発明では、トナー補給口から供給されて浮遊した補給トナーが現像領域対向部分側へ移動するためのスペースの一部を流路制限部材で塞ぐことになる。その結果、その流路制限部材それ自身で浮遊トナーの現像領域対向部分側への移動を妨げることができるだけでなく、そのスペースが狭まる結果、浮遊トナーの現像領域対向部分側への移動を妨げる気流の強さを増大させることができる。したがって、このような流路制限部材が設けられていない場合と比較して、現像領域対向部分側へ移動する浮遊トナーの量を効果的に減少させることができる。
図1は、本実施形態に係るプリンタの概略構成図である。
本プリンタは、記録材としての転写紙8を搬送する搬送ベルト15に沿って、複数の画像形成部17K,17M,17Y,17Cが配列された、いわゆるタンデム型の画像形成装置である。なお、各画像形成部の配列順序は、これに限らず、例えば、黒の画像形成部17Kを転写紙8の搬送方向最下流に配置し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、黒(K)の順に作像するようにしてもよい。
感光体1は、図中時計まわりの向きに回転駆動する。この感光体1の上方には帯電装置2が配置されている。この帯電装置2は、本実施形態では、帯電バイアスが印加された帯電ローラを感光体の表面に接触して感光体表面を所定電位に一様に帯電させる接触帯電方式を採用しているが、非接触帯電方式を採用してもよい。帯電装置2により一様に帯電された感光体1の表面部分は、図1に示した対応する露光装置16K,16M,16Y,16Cからの書込光Lの照射を受けて静電潜像が形成される。本実施形態では、帯電装置2及び露光装置16K,16M,16Y,16Cによって潜像形成手段が構成されている。
本実施形態における現像装置3は、図2に示すように、現像領域を通過した現像剤320を現像ローラ302から現像剤供給搬送路とは別の搬送路である現像剤回収搬送路に回収する、いわゆる供給回収分離方式を採用している。現像装置3は、現像剤供給搬送路内の現像剤を搬送するための第1搬送スクリュー304と、現像剤回収搬送路内の現像剤を搬送するための第2搬送スクリュー305とを備えている。現像剤供給搬送路及び現像剤回収搬送路は、ケーシング301を仕切板306によって仕切ることで形成されている。
本実施形態の現像装置3は、現像剤供給搬送路の下方に現像剤回収搬送路が配置された縦攪拌構成である。第1搬送スクリュー304によって現像剤供給搬送路の下流端まで搬送された現像剤は、現像剤供給搬送路の下流側端部の底面に開口した連通孔309を通じて現像剤回収搬送路の上流端に移動し、第2搬送スクリュー305によって現像剤回収搬送路の下流端まで搬送された現像剤は、図4に示すように、現像剤供給搬送路の上流側端部の底面に開口した開口部307を通じて現像剤供給搬送路の上流端に移動する。
現像ローラ302は、円周方向に複数の磁石MG(図の煩雑化防止のため1個についてのみ符号で示す。)を配置したマグネットローラ302dが内部に固定配置され、その周囲を円筒状のスリーブ302cが回転軸302eと一体的に回転する構成となっている。スリーブ302cは、アルミ等の非磁性の金属で形成されている。マグネットローラ302dは、各磁石MGが所定の方向を向くように、例えばケーシング301に固定されている。現像ローラ302は、磁石MGの磁力によってスリーブ302cの表面に引き付けた現像剤320を担持し、これをスリーブ302cの回転に伴って周方向へ搬送する。
現像ローラ302は、主として、ケーシング301に固定されている固定軸302aと、この固定軸302aと一体の円柱状をしたマグネットローラ302dと、マグネットローラ302dのまわりをギャップを介して覆っているスリーブ302cと、このスリーブ302cと一体的な回転軸302eとから構成されている。固定軸302aに対して回転軸302eは軸受302fを介して回転自在であり、回転軸302eは図示省略の回転駆動手段から動力を伝達されて回転駆動される。
図7及び図8に示すように、現像剤供給搬送路に配置される第1搬送スクリュー304は、その回転軸の回りに螺旋状の羽根部を備えたスクリュー形状をしており、現像ローラ302の中心O−302を通る中心線O−302aと平行な中心線O−304aを中心に図中矢印で示す時計まわりの向きに回転駆動する。これにより、中心線O−304aの図中奥側から図中手前側に向けて矢印11で示すように現像剤を撹拌しながら搬送する。つまり、第1搬送スクリュー304は、回転軸の回転により現像剤をその回転軸方向へ図中奥側から図中手前側に向けて搬送する。
現像装置3内の現像剤320は、現像動作を繰り返すうちにトナーが消費されていくので、現像装置外部から装置内の現像剤に対してトナーを補給する必要がある。本実施形態では、図8に示したように、連通孔309が設けられている現像剤供給搬送路の下流側端部(現像装置の手前側の端部)の上方に、トナー補給口310が設けられている。このトナー補給口310は、仕切板306が無い手前側の端部上方のケーシング301に形成されている。トナー補給口310から補給されたトナーは、現像ローラ302の現像領域対向部分から外れた現像剤供給搬送路の下流側端部から現像剤320とともに連通孔309を介して降下し、現像剤回収搬送路の上流側端部へ移動して、第2搬送スクリュー305により、現像剤と攪拌されながら現像剤回収搬送路中を搬送される。
本実施形態の現像装置3は、なるべく現像剤供給搬送路の長さを短くして、現像ローラ回転軸方向の小型化を図ることが望まれる。そのため、現像ローラ302の現像領域対向部分よりも現像ローラ回転軸方向外側に位置する現像剤供給搬送路の下流側端部(連通孔309が設けられている部分)は、その現像ローラ回転軸方向の長さが短いものとなる。本実施形態では、このような現像剤供給搬送路の下流側端部にトナー補給を行うので、その補給トナーが補給される箇所は、現像ローラの現像領域対向部分に近接している。また、本実施形態では、現像剤供給搬送路の下流側端部に対して上方から補給トナーを落下させてトナー補給を行う。そのため、補給トナーは非常に粒径の小さい微粒子であるため、補給トナーの一部は現像剤中に取り込まれる前に空中に浮遊する。本実施形態のように供給回収分離方式では、現像剤供給搬送路の下流側部分に存在する現像剤の量がその上流側よりも少ないため、現像剤供給搬送路の下流側部分の現像剤上方空間は広い。よって、トナー補給が行われる現像剤供給搬送路の下流側部分ではその広い空間内に多くの補給トナーが浮遊する。このように多くの補給トナーが浮遊する現像剤供給搬送路の下流側部分は、上述したように、現像ローラの現像領域対向部分に近接しているため、補給直後の浮遊した補給トナーが現像領域対向部分側に移動して、現像ローラに担持されて現像領域へ搬送されてしまいやすい。このように補給直後の補給トナーが現像領域へ搬送されてしまうと、トナー飛散や地肌汚れを引き起こす。
詳しく説明すると、現像剤回収搬送路にトナー補給口310を設ける図17や図18に示した構成では、補給したトナーが現像剤の上面に堆積した状態で現像剤回収搬送路を流れ、その多くは現像剤の上面に堆積したまま現像剤回収搬送路の下流端まで搬送される。ある実験機では、目視による確認で、約1/3程度のトナーが現像剤に取り込まれずに現像剤の上面に堆積したまま現像剤回収搬送路の下流端まで搬送されていた。なお、このように現像剤の上面に堆積したまま現像剤回収搬送路の下流端まで搬送された補給トナーは、開口部307を介して現像剤が盛り上がる部分で現像剤と混ざり合い、現像剤供給搬送路へ受け渡される。
これに対し、現像剤供給搬送路の下流側端部にトナー補給口310を設ける本実施形態の構成では、トナー補給口から落下して現像剤の上面に着地した補給トナーに対し、現像剤供給搬送路を流れてくる現像剤が順次供給されることになる。そして、連通孔309を下降する際に補給トナーと現像剤とが更に混ざり合う。このように現像剤に混ざり合った現像剤は、第2搬送スクリュー305により現像剤回収搬送路を流れながら、現像ローラ302から回収されるトナー濃度の低い現像剤と攪拌混合され、現像剤回収搬送路の下流端まで搬送される。その後、現像剤回収搬送路の下流端まで搬送された現像剤は、開口部307を介して現像剤が盛り上がる部分で更に混合され、現像剤供給搬送路へ受け渡される。ある実験機では、現像剤回収搬送路の上流側端部において、補給トナーが目視で約半分程度は現像剤と混ざっていることが確認された。また、残りの補給トナーは現像剤回収搬送路の下流端まで搬送される間にほぼすべてが現像剤に取り込まれていた。
特に、本実施形態では、補給トナーが落下する箇所に対応する第1搬送スクリュー304の螺旋状の羽根が存在し、この羽根の一部が現像剤の上面から露出している。そのため、第1搬送スクリュー304が回転して羽根が動くと、補給トナーが落下する空間の空気をかき回し、現像剤に取り込まれていない補給トナーを舞い上がらせてしまう。また、本実施形態では、落下した補給トナーが着地する現像剤部分が第1搬送スクリュー304の螺旋状の羽根によって攪拌されるので、一旦は現像剤に取り込まれた補給トナーを舞い上がらせることも起こり得る。
そこで、本実施形態では、現像剤供給搬送路の下流側端部で浮遊する補給トナーが現像ローラ302の現像領域対向部分側へ移動して現像領域へ搬送されてしまうのを抑制する構成を採用している。
現像剤供給搬送路内では、第1搬送スクリュー304により現像剤が図9中左(上流側)から右(下流側)へ搬送されながら、その一部が現像ローラ302に汲み上げられる。したがって、現像剤供給搬送路内の現像剤量は、上流側(図9中左側)が多く、下流側(図9中右側)が少ない状態になる。本実施形態においては、現像剤供給搬送路の下流側端部におけるトナー補給口310よりも現像ローラ302の現像領域対向部分側の箇所に、現像剤供給搬送路内の現像剤上方空間を流れる気流K0の流路を狭める流路制限部材としてのリブ311が設けられている。本実施形態におけるリブ311は、図10に示すように、トナー補給口から供給されて浮遊した補給トナーが現像ローラ302側へ移動するための通路スペースの一部を塞いでいる。一般的には、気流の流路を狭めても、その前後で運ばれる空気の量は変わらないため、気流の流路が狭まればその部分だけ気流の速度が速くなる。その結果、その通路スペースが狭まり、浮遊トナーの現像ローラ302側への移動を妨げる気流K1の強さが、リブ311が存在しない箇所の気流K0よりも増大する。したがって、このようなリブ311が設けられていない場合と比較して、現像ローラ302側へ移動する浮遊トナーの量を効果的に減少させることができる。
更に、リブ311により現像剤の流れが阻害され、現像剤供給搬送路の下流側の現像剤の量が増える結果、現像剤の上面が上昇し、トナー補給口から供給されて浮遊した補給トナーが現像ローラ302側へ移動するための通路スペースがより狭いものとなる。よって、浮遊トナーの現像ローラ302側への移動を妨げる気流K1の強さが更に増大し、現像ローラ302側へ移動する浮遊トナーの量をより効果的に減少させることができる。
地肌汚れは、静電潜像が無い非画像部にトナーが付着する現象であり、弱帯電トナー(トナーがキャリアと十分摩擦帯電できていない状態)の割合が多い場合に、地肌汚れが多くなる(悪くなる)。地肌汚れは、感光体上の非画像部に付着しているトナーを透明なテープで取り、その濃度をX−rite社製分光測色濃度計にて測定したものである。図11に示すグラフからも分かるように、リブ311を設けたことで地肌汚れの量が少なくなった(良くなった)。これは、リブ311を設けたことで、補給トナーが補給直後に現像ローラ302に担持されて現像に寄与する事態が軽減されたことによるものである。
また、本実施形態のようにリブ311が現像剤供給搬送路の現像剤上方空間だけでなく現像剤が通る領域まで延在している場合には、図12に示すように、現像剤供給搬送路を流れてくる現像剤を受けるリブ311の面が現像剤搬送方向下流側に向けて傾斜していることで、リブ311に接触した現像剤がそこに滞留してしまうことが抑制できる。
次に、上記実施形態における流路制限部材の変形例(以下、本変形例を「変形例1」という。)について説明する。
図13は、本変形例1における現像剤供給搬送路の内部を上方から見たときの模式図である。
図14は、本変形例1の現像装置内を横方向から見たときの模式図である。
本変形例1においては、トナー補給口310から落下した補給トナーを現像剤供給搬送路の下部まで案内するためのトナー案内通路314を形成する通路形成部材としてのトナー案内通路枠313が設けられている。本変形例1において、このトナー案内通路枠313の現像剤供給搬送路を流れてくる現像剤を受ける面を形成している部分が、上記リブ311と同様に、流路制限部材として機能している。本変形例1において、トナー案内通路枠313の下端は、第1搬送スクリュー304の回転軸の僅かに上側まで伸びている。このトナー案内通路枠313と接触し得る螺旋状の羽根は取り除かれている。
また、本変形例1では、図13に示したように、トナー案内通路枠313を、第1搬送スクリュー304の回転軸に対して直交する仮想面において現像剤供給搬送路内の現像ローラ302に近い側に設けられているが、図15に示すように、現像剤供給搬送路内の現像ローラ302から遠い側に設けられてもよい。
次に、上記実施形態における現像剤循環搬送機構の変形例(以下、本変形例を「変形例2」という。)について説明する。
図16は、本変形例2における現像剤循環搬送機構の概略構成を示す説明図である。
上記実施形態では、現像剤供給搬送路の下方に現像剤回収搬送路が配置され、これらの2つの搬送路で現像剤を循環搬送する構成であったが、本変形例2では、3つの搬送路で現像剤を循環搬送する構成である。なお、3つの搬送路で現像剤を循環搬送する構成は本変形例2の構成に限定されない。
第1は、第1搬送スクリュー304(現像剤供給搬送路)→現像ローラ302→第2搬送スクリュー305(現像剤回収搬送路)→第3搬送スクリュー315(現像剤攪拌搬送路)→第1搬送スクリュー304(現像剤供給搬送路)の順路である。
第2は、第1搬送スクリュー304(現像剤供給搬送路)→第3搬送スクリュー315(現像剤攪拌搬送路)→第1搬送スクリュー304(現像剤供給搬送路)の順路である。
特に、本実施形態(各変形例を含む。)においては、リブ311やトナー案内通路枠313等の流路制限部材が、現像剤供給搬送路の幅方向(横方向)における現像ローラ302が位置する側に配置されているので、上述したとおり、現像ローラ302が位置する側とは反対側に配置されている場合よりも、浮遊トナーが現像領域対向部分側へ移動するのを妨げる効果が高い。
また、上記変形例1においては、トナー補給口310から落下した補給トナーを現像剤供給搬送路の下部まで案内するためのトナー案内通路を形成する通路形成部材としてのトナー案内通路枠313を設け、これを流路制限部材として用いている。これにより、上述したように、トナー補給口310から現像剤供給搬送路内に補給トナーを直接的に落下させる構成と比較して、トナー案内通路枠313により補給トナーが現像剤供給搬送路内に拡散することが抑制される。よって、補給トナーが浮遊して現像ローラ側へ移動し、現像に供される事態は更に減少する。
また、本実施形態(各変形例を含む。)においては、現像剤供給搬送路に、螺旋状の羽根部を回転軸に備え、その回転軸方向に沿って現像剤を搬送する第1搬送スクリュー304が設けられており、リブ311やトナー案内通路枠313等の流路制限部材に対向する第1搬送スクリュー304の部分に設けられる羽根部を、除去するか、又は、現像ローラ302の現像領域対向部分に対向する第1搬送スクリュー304の部分に設けられる羽根部よりも小さくするのがよい。これにより、流路制限部材の配置が、第1搬送スクリュー304の羽根部によって制約を受けることがない。
特に、トナー補給口310の下方に位置する第1搬送スクリュー304の部分には羽根部を備えないように構成することで、トナー補給口310から補給された補給トナーが羽根部により現像剤供給搬送路の下流側端部で舞い上げられる事態を防止できる。その結果、この部分に羽根部を備えた構成と比較して、現像剤供給搬送路の下流側端部に浮遊するトナーの量が少なくなり、浮遊した補給トナーが現像ローラ側へ移動してしまう量が減少するので、トナー飛散や地肌汚れの発生が更に抑制される。
2 帯電装置
3 現像装置
15 搬送ベルト
16 露光装置
17 画像形成部
301 ケーシング
302 現像ローラ
302c スリーブ
302d マグネットローラ
303 現像ドクタ
304 第1搬送スクリュー
305 第2搬送スクリュー
306 仕切板
307 開口部
308 羽根車
309 連通孔
310 トナー補給口
311 リブ
313 トナー案内通路枠
314 トナー案内通路
315 第3搬送スクリュー
320 現像剤
Claims (7)
- 現像剤担持体に沿って現像剤担持体回転軸方向に伸びる現像剤供給搬送路中を搬送されているトナーとキャリアとを含んだ二成分現像剤を、回転している該現像剤担持体の表面に担持させることにより、該現像剤担持体の表面に担持された二成分現像剤を現像領域へ搬送し、現像領域にて二成分現像剤中のトナーを潜像担持体表面上の潜像に付着させて該潜像を現像するとともに、現像領域を通過した二成分現像剤を該現像剤担持体から該現像剤供給搬送路とは別の搬送路である現像剤回収搬送路に回収する現像装置において、
上記現像剤供給搬送路は、現像剤搬送方向下流側端部が上記現像剤担持体の現像領域対向部分よりも現像剤担持体回転軸方向外側に位置しているとともに、該現像剤搬送方向下流側端部の底面には連通孔が設けられ、かつ、該現像剤搬送方向下流側端部の上方にはトナー補給口が設けられており、
上記現像剤供給搬送路の上記連通孔を通じて移動した二成分現像剤を、上記現像剤回収搬送路を介して又は該現像剤回収搬送路とは別の搬送路を介して、該現像剤供給搬送路の現像剤搬送方向上流側端部へ搬送する循環搬送機構を有しており、
上記現像剤供給搬送路の現像剤搬送方向下流側端部における上記トナー補給口よりも上記現像剤担持体の現像領域対向部分側の箇所に、該現像剤供給搬送路内の二成分現像剤上方空間を流れる気流の流路を狭める流路制限部材を設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1の現像装置において、
上記流路制限部材は、現像剤担持体回転軸方向に対して直交する方向であって水平方向である方向における上記現像剤供給搬送路内の上記現像剤担持体が位置する側に配置されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1又は2の現像装置において、
上記トナー補給口から落下した補給トナーを下方へ案内するためのトナー案内通路を形成する通路形成部材を有し、
上記流路制限部材として、上記通路形成部材を用いることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置において、
上記現像剤供給搬送路には、螺旋状の羽根部を回転軸に備え、その回転軸方向に沿って二成分現像剤を搬送する搬送スクリューが設けられており、
上記流路制限部材に対向する上記搬送スクリューの部分に羽根部を設けない、又は、上記流路制限部材に対向する該搬送スクリューの部分に設けられる羽根部が上記現像剤担持体の現像領域対向部分に対向する該搬送スクリューの部分に設けられる羽根部よりも小さくすることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置において、
上記現像剤供給搬送路には、螺旋状の羽根部を回転軸に備え、その回転軸方向に沿って二成分現像剤を搬送する搬送スクリューが設けられており、
上記現像剤搬送方向下流側端部の上記トナー補給口の下方に位置する上記搬送スクリューの部分には、上記羽根部を備えていないことを特徴とする現像装置。 - 潜像担持体と該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置とを一体的に支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたプロセスカートリッジにおいて、
上記現像装置として、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、トナー及びキャリアを含む二成分現像剤により該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置とを有し、該現像装置により該潜像担持体上に形成されたトナー像を最終的に記録材へ転移させて、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
上記現像装置として、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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