JP2020112690A - 画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】現像装置からのトナーの飛散を抑制できる画像形成システムを提供する。【解決手段】回転可能な像担持体40と、回転可能な現像剤担持体24と、前記現像剤担持体24を収容する収容容器21と、前記像担持体40と前記現像剤担持体24の間に位置する現像領域R4において、前記収容容器21から間隙を介して離間し、前記現像剤担持体24の回転方向と反対の回転方向に回転し、回転した際に前記間隙に気流を送る気流発生器26と、を備える。【選択図】図2
Description
画像形成システムには、現像装置本体内の気圧の上昇を抑制して、現像装置本体外へのトナーの飛散を抑制するために、トナー移動機構の現像スリーブと現像装置本体の内壁との間に、現像スリーブの回転方向に長い流路形成部材を備えたものがある。
以下、図面を参照して、例示的な画像形成システムについて説明する。画像形成システムは、プリンタ等の画像形成装置であってもよく、画像形成装置等に用いられる現像装置であってもよい。なお、図面に基づいて説明するにあたり、同一する要素又は同一の機能を有す類似する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
まず、画像形成装置の例の概略構成を説明する。図1は、例示的な画像形成装置の概略図である。図1に示す画像形成装置1は、マゼンタ、イエロー、シアン、ブラックの4色を用いてカラー画像を形成する装置である。画像形成装置1は、記録媒体である用紙Pを搬送する搬送装置10と、静電潜像を現像する現像装置20と、トナー像を用紙Pに二次転写する転写装置30と、表面(周面)に静電潜像が形成される像担持体40と、トナー像を用紙Pに定着させる定着装置50と、用紙Pを排出する排出装置60と、を備える。
搬送装置10は、画像が形成される記録媒体としての用紙Pを搬送経路R1上で搬送する。用紙Pは、カセットKに積層されて収容され、給紙ローラ11によりピックアップされて搬送される。搬送装置10は、用紙Pに転写されるトナー像が転写ニップ領域R2に到達するタイミングで、搬送経路R1を介して転写ニップ領域R2に用紙Pを到達させる。
現像装置20は、各色に対応して4個設けられている。各現像装置20は、トナーを像担持体40に担持させる現像剤担持体24を備えている。現像装置20では、現像剤として、トナー及びキャリアを含む二成分現像剤を用いる。つまり、現像装置20では、トナーとキャリアを所望の混合比になるように調整し、さらに混合撹拌してトナーを均一に分散させ最適な帯電量を付与した現像剤が調整される。この現像剤を現像剤担持体24に担持させる。そして、現像剤担持体24の回転により現像剤が像担持体40と対向する現像領域R4(図2参照)まで搬送されると、現像剤担持体24に担持された現像剤のうちのトナーが像担持体40の周面上に形成された静電潜像に移動し、静電潜像が現像される。
転写装置30は、現像装置20で形成されたトナー像を用紙Pに二次転写する転写ニップ領域R2に搬送する。転写装置30は、像担持体40からトナー像が一次転写される転写ベルト31と、転写ベルト31を懸架する懸架ローラ34,35,36,37と、像担持体40と共に転写ベルト31を挟持する一次転写ローラ32と、懸架ローラ37と共に転写ベルト31を挟持する二次転写ローラ33と、を備えている。
転写ベルト31は、懸架ローラ34,35,36,37により循環移動する無端ベルトである。懸架ローラ34,35,36,37は、それぞれの軸線周りに回転可能なローラである。懸架ローラ37は、軸線周りに回転駆動する駆動ローラであり、懸架ローラ34,35,36は、懸架ローラ37の回転駆動により従動回転する従動ローラである。一次転写ローラ32は、転写ベルト31の内周側から像担持体40を押圧するように設けられる。二次転写ローラ33は、転写ベルト31を挟んで懸架ローラ37と平行に配置されて、転写ベルト31の外周側から懸架ローラ37を押圧するように設けられる。これにより、二次転写ローラ33は、転写ベルト31との間に転写ニップ領域R2を形成する。
像担持体40は、静電潜像担持体、感光体ドラム等とも呼ばれる。像担持体40は、各色に対応して4個設けられている。各像担持体40は、転写ベルト31の移動方向に沿って設けられている。像担持体40の周上には、現像装置20と、帯電ローラ41と、露光ユニット42と、クリーニングユニット43と、が設けられている。
帯電ローラ41は、像担持体40の表面を所定の電位に均一に帯電させる帯電手段である。帯電ローラ41は、像担持体40の回転に追従して動く。露光ユニット42は、帯電ローラ41によって帯電した像担持体40の表面を、用紙Pに形成する画像に応じて露光する。これにより、像担持体40の表面のうち露光ユニット42により露光された部分の電位が変化し、静電潜像が形成される。4個の現像装置20は、それぞれの現像装置20に対向して設けられたトナータンクNから供給されたトナーによって像担持体40に形成された静電潜像を現像し、トナー像を生成する。各トナータンクN内には、それぞれ、マゼンタ、イエロー、シアン及びブラックのトナーが充填されている。クリーニングユニット43は、像担持体40上に形成されたトナー像が転写ベルト31に一次転写された後に像担持体40上に残存するトナーを回収する。
定着装置50は、加熱及び加圧する定着ニップ領域に用紙Pを通過させることで、転写ベルト31から用紙Pに二次転写されたトナー像を用紙Pに付着させ、定着させる。定着装置50は、用紙Pを加熱する加熱ローラ52と、加熱ローラ52を押圧して回転駆動する加圧ローラ54と、を備えている。加熱ローラ52及び加圧ローラ54は円筒状に形成されており、加熱ローラ52は内部にハロゲンランプ等の熱源を備えている。加熱ローラ52と加圧ローラ54との間には接触領域である定着ニップ領域が設けられ、定着ニップ領域に用紙Pを通過させることにより、トナー像を用紙Pに溶融定着させる。
排出装置60は、定着装置50によりトナー像が定着された用紙Pを装置外部へ排出するための排出ローラ62,64を備えている。
続いて、画像形成装置1による印刷工程について説明する。画像形成装置1に被記録画像の画像信号が入力されると、画像形成装置1の制御部は、給紙ローラ11を回転させて、カセットKに積層された用紙Pをピックアップして搬送する。そして、帯電ローラ41により像担持体40の表面を所定の電位に均一に帯電させる(帯電工程)。その後、受信した画像信号に基づいて、露光ユニット42により像担持体40の表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する(露光工程)。
現像装置20では、静電潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程)。こうして形成されたトナー像は、像担持体40と転写ベルト31とが対向する領域において、像担持体40から転写ベルト31へ一次転写される(転写工程)。転写ベルト31には、4個の像担持体40上に形成されたトナー像が順次積層されて、1つの積層トナー像が形成される。そして、積層トナー像は、懸架ローラ37と二次転写ローラ33とが対向する転写ニップ領域R2において、搬送装置10から搬送された用紙Pに二次転写される。
積層トナー像が二次転写された用紙Pは、定着装置50へ搬送される。そして、定着装置50は、用紙Pが定着ニップ領域を通過する際に、用紙Pを加熱ローラ52と加圧ローラ54との間で加熱及び加圧することにより、積層トナー像を用紙Pへ溶融定着させる(定着工程)。その後、用紙Pは、排出ローラ62,64によって画像形成装置1の外部へ排出される。
図2は、一例の現像装置の模式断面図である。図2に示す現像装置20は、回転可能な像担持体40と、収容容器21と、第一攪拌搬送部材22と、第二攪拌搬送部材23と、回転可能な現像剤担持体24と、担持量規制部25と、回転可能な気流発生器26と、を備えている。
像担持体40は、静電潜像が表面に形成される。像担持体40は、例えば、収容容器21に対して回転可能に支持されており、モータ等の駆動源(不図示)により回転駆動される。像担持体40は、例えば、円柱状に形成されている。
収容容器21は、トナー及びキャリアを含む現像剤を収容する。つまり、収容容器21は、トナーとキャリアとを含む現像剤を収容する現像剤収容室Hを形成している。収容容器21は、第一攪拌搬送部材22、第二攪拌搬送部材23、現像剤担持体24、担持量規制部25、及び気流発生器26を収容する。収容容器21は、現像剤担持体24が像担持体40と対向する位置に開口を有しており、現像剤収容室H内のトナーは、この開口から像担持体40に供給される。収容容器21は、フィルタ27を備える。フィルタ27は、収容容器21に形成された貫通孔に設けられており、収容容器21の内外を通気するとともに現像剤の通過を阻止する。収容容器21には、古くなった現像剤を現像剤収容室Hから排出させる現像剤排出口(不図示)が形成されている。
第一攪拌搬送部材22及び第二攪拌搬送部材23は、現像剤収容室H内において、現像剤を構成する磁性体のキャリアと非磁性体のトナーとを攪拌して、キャリアとトナーとを摩擦帯電させる。また、第一攪拌搬送部材22及び第二攪拌搬送部材23は、現像剤収容室H内で現像剤を攪拌しながら搬送する。第一攪拌搬送部材22は、現像剤収容室Hの底部に配置された第一搬送路(不図示)に配置されており、第二攪拌搬送部材23は、第一搬送路の上段に配置された第二搬送路(不図示)に配置されている。第一搬送路及び第二搬送路は、現像剤担持体24の回転軸24Aと平行な方向に延びている。そして、第一攪拌搬送部材22は、現像剤を、攪拌しながら第一搬送路に沿って第一方向に搬送して、第二搬送路に供給する。第二攪拌搬送部材23は、第一搬送路から供給された現像剤を、第二搬送路に沿って第一方向とは逆方向である第二方向に搬送して、現像剤担持体24に供給する。
現像剤担持体24は、像担持体40との間に間隙が形成されるように像担持体40と対向して配置されて、収容容器21に収容された現像剤を表面に担持して回転する。現像剤担持体24は、例えば、円柱状、半円柱状等に形成されている。現像剤担持体24は、現像剤担持体24の回転軸24Aと像担持体40の回転軸40Aとが平行となり、かつ、現像剤担持体24と像担持体40との間隔が回転軸24A方向(回転軸40A方向)において同じとなるように、配置されている。現像剤担持体24は、第一攪拌搬送部材22及び第二攪拌搬送部材23で攪拌された現像剤を表面に担持する。現像剤担持体24は、担持している現像剤を現像領域R4に搬送することで、像担持体40の静電潜像を現像する。現像領域R4は、現像剤担持体24と像担持体40との間に位置する領域であって、現像剤担持体24と像担持体40とが対向している領域である。現像領域R4は、現像剤担持体24と像担持体40とが最も接近している領域であってもよい。
現像剤担持体24は、現像剤担持体24の表層を形成する現像スリーブ24aと、現像スリーブ24aの内部に配置されたマグネット24bと、を備える。現像スリーブ24aは、非磁性の金属からなる筒状部材である。現像スリーブ24aは、回転軸24Aを中心として回転可能である。現像スリーブ24aは、例えば、マグネット24bに回転可能に支持されており、モータ等の駆動源(不図示)により回転駆動される。マグネット24bは、収容容器21に固定されおり、複数の磁極を有している。現像剤は、マグネット24bの磁気力により、現像スリーブ24aの表面に担持される。現像剤担持体24は、現像スリーブ24aが回転することで、現像剤を現像スリーブ24aの回転方向に搬送する。
現像スリーブ24a上では、マグネット24bの各磁極の磁気力によって現像剤の穂立ちが形成される。現像剤担持体24は、現像領域R4において、磁極により形成された現像剤の穂立ちを、像担持体40の静電潜像に接触または近接させる。これにより、現像剤担持体24に担持された現像剤のうちのトナーが、像担持体40の周面上に形成された静電潜像に移動し、静電潜像が現像される。
担持量規制部25は、現像剤担持体24に担持される現像剤の担持量を規制する。担持量規制部25は、現像領域R4を基準として、現像スリーブ24aの回転方向上流側に設けられている。担持量規制部25は、現像剤担持体24の回転軸24Aよりも下方側に位置している。担持量規制部25は、現像スリーブ24aとの間に所定の間隙を形成する。このため、担持量規制部25は、現像スリーブ24aが回転することで、現像スリーブ24aの周面上に担持された現像剤の層厚を規制し、当該層厚を均一な厚さの層に均す。担持量規制部25と現像スリーブ24aとの間隔を調整することで、現像領域R4に搬送される現像剤担持体24の現像剤の搬送量を調整することができる。
気流発生器26は、現像領域R4と転写ベルト31との間に位置して、現像剤担持体24、像担持体40及び収容容器21から隙間を介して離間されている。気流発生器26は、例えば、収容容器21のうち、気流発生器26の上方に位置するケース上壁21aと対向する。ケース上壁21aの気流発生器26側の面は、例えば、平面状に形成されている。気流発生器26は、棒状に形成されており、現像剤担持体24の回転軸24Aと平行な方向に延びている。
また、気流発生器26は、現像剤担持体24の回転方向において、現像領域R4の下流側に近接して配置されている。このため、気流発生器26は、現像剤担持体24、像担持体40及び収容容器21との間に、収容容器21から排出される現像剤を収容容器21に戻すように働く空気の循環路を形成する。
図3に示すように、気流発生器26と現像剤担持体24との間の間隙にある空気は、現像剤担持体24の現像スリーブ24aが回転することで、現像剤担持体24の表面に担持されて穂立ちを形成している現像剤により収容容器21内に取り込まれる。収容容器21内に取り込まれた現像剤は、その多くが収容容器21内で折り返して、気流発生器26と収容容器21との間の間隙を通って収容容器21から排出され、気流発生器26と像担持体40との間の間隙を通って気流発生器26と現像剤担持体24との間の間隙に戻る。つまり、気流発生器26の周りにおいて、気流発生器26と現像剤担持体24との間の間隙、気流発生器26と収容容器21との間の間隙、及び気流発生器26と像担持体40との間の間隙をこの順で流れる空気の循環流が発生する。
そして、気流発生器26は、表面に凹凸が形成されて、現像剤担持体24の回転方向と反対の回転方向に回転する。つまり、気流発生器26は、現像剤担持体24の回転方向と反対の回転方向に回転し、回転した際に収容容器21との間の隙間に気流を送る。これにより、気流発生器26の周りの空気の循環流が促進される。
気流発生器26は、例えば、非磁性体からなってもよい。気流発生器26を形成する非磁性材料としては、例えば、SUS304等を用いることができる。
気流発生器26は、例えば、棒状に形成されて、現像剤担持体24の回転軸24A及び像担持体40の回転軸40Aと平行な方向に延びている。
図4〜図7に示すように、気流発生器26は、気流発生器26の回転軸26Aを中心に回転するパドル101を有してもよい。パドル101は、気流発生器26が回転することにより回転し、これにより収容容器21との間の隙間に気流を送る。パドル101は、例えば、気流発生器26の回転軸26Aに沿う方向において、気流発生器26の両端部を除く気流発生器26の全域に形成されている。気流発生器26において、パドル101が形成された部分を第一ロッド部103という。
パドル101は、収容容器21との間の隙間に気流を送るための推進面102を有している。推進面102は、気流発生器26の回転方向における、パドル101の前側の面である。推進面102の形状は特に限定されるものではない。例えば、推進面102は、平面状、曲面状、段状であってもよい。また、推進面102は、気流発生器26の回転軸26Aに対して実質的に半径方向に延びていてもよい。また、推進面102は、気流発生器26の回転軸26Aと平行に延びていてもよい。
図4〜図7に示す気流発生器26は、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な溝を形成することで、パドル101が形成されていている。これらのパドル101の推進面102は、気流発生器26の回転軸26Aと平行に延びていている。図4及び図5に示す気流発生器26では、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な12本の円弧状の溝を形成することで、12個のパドル101が形成されている。このパドル101の推進面102は、外周面側の端部が、気流発生器26の回転軸26Aに対して実質的に半径方向に延びている。図6及び図7に示す気流発生器26では、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な4本のL字状の溝を形成することで、4個のパドル101が形成されている。このパドル101の推進面102は、気流発生器26の回転軸26Aに対して実質的に半径方向に延びている。
気流発生器26に設けられるパドル101の数(棒状部材に形成する溝の数)、パドル101の形状、パドル101の大きさ等は、特に限定されるものではない。例えば、図8(a)に示す気流発生器26では、図4及び図5に示す気流発生器26と同様に、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な4本のL字状の溝を形成することで、4個のパドル101が形成されている。しかしながら、図8(a)に示す気流発生器26は、図4及び図5に示す気流発生器26と比較して、棒状部材に形成する溝が深くなることで、パドル101の幅が狭くなっている。図8(b)に示す気流発生器26では、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な4本の円弧状の溝を形成することで、4個のパドル101が形成されている。図8(c)に示す気流発生器26では、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な4本の矩形状の溝を形成することで、4個のパドル101が形成されている。図8(d)に示す気流発生器26では、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面正方形の棒状部材の四隅に、気流発生器26の回転軸26Aと平行な4本のL字状の溝を形成することで、4個のパドル101が形成されている。
このように、気流発生器26が、回転した際に収容容器21との間の隙間に気流を送ることで、気流発生器26の周りの空気の循環流を促進することができる。これにより、収容容器21からトナーが飛散するのを抑制することができる。
また、気流発生器26がパドル101を備えることで、気流発生器26の周りの空気の循環流を更に促進することができる。この場合、パドル101が、気流発生器26の回転軸26Aに対して実質的に半径方向に延びる推進面102を有することで、また、この推進面102が、気流発生器26の回転軸26Aと平行に延びていることで、この効果を更に向上させることができる。
また、気流発生器26が、現像剤担持体24の回転方向に対する下流側である現像領域R4の下流側に近接して配置されることで、気流発生器26と収容容器21との間の間隙から排出されたトナーを、適切に収容容器21に戻すことができる。
ここで、本発明者らは、空間断面比率とトナー飛散量との関係を調べた。空間断面比率は、第一ロッド部103の、気流発生器26の回転軸26Aと直交する断面における、第一ロッド部103の外接円の面積(A)に対する空間の面積(B)の比率(B/A)である。つまり、空間断面比率は、気流発生器26の回転軌跡における空間の割合を示している。空間は、気流発生器26の回転軸26Aと直交する断面において、第一ロッド部103の無い部分である。このため、空間の面積(B)は、気流発生器26の回転軸26Aと直交する断面において、第一ロッド部103の外接円の面積(A)から、第一ロッド部103の面積を引いた値となる。そして、空間断面比率の異なる5つの気流発生器26をサンプルとして、トナー飛散量を計測した。各気流発生器26の第一ロッド部103の断面形状は、図9のサンプルa〜eに示すものとした。サンプルaの第一ロッド部103の空間断面比率は0.03、サンプルbに示す第一ロッド部103の空間断面比率は0.15、サンプルcに示す第一ロッド部103の空間断面比率は0.3、サンプルdに示す第一ロッド部103の空間断面比率は0.2、サンプルeに示す第一ロッド部103の空間断面比率は0.35であった。トナー飛散量は、次のように計測した。像担持体40を停止状態として現像剤担持体24を回転させたときの、収容容器21の上部に堆積したトナーを回収し、この回収したトナーの重量測定を行った。速度は1分間で80pv相当の速度とし、測定時間は30分とした。つまり、2.4kpvのトナー飛散量を測定した。測定結果を図10に示す。図10以降のトナー飛散量の結果は、トナー重量測定結果を100kpvあたりに換算したものを用いている。つまり、図10以降のトナー飛散量の結果は、30分のトナー重量測定結果×100×1000/80/30となる。また、pvはプリント枚数を意味する。
図10に示すように、空間断面比率が0.1以上0.4以下、百分率で表すと10%以上40%以下だと、トナー飛散量が0.07g/100kpv以下となった。0.07g/100kpvは、トナー飛散量の目標値の一例である。これは、空間断面比率が0.1以上であると、気流発生器26により循環気流を好適に発生させることができ、空間断面比率が0.4以下であると、この気流が速くなり過ぎるのを抑制してトナーが外部に漏れだすのを抑制できたものと考えられる。このような結果から、空間断面比率を0.1以上0.4以下としてもよい。
次に、現像剤担持体24の表面の線速度(C)に対するパドル101の外周端の線速度(D)の比率(D/C)とトナー飛散量との関係について調べた。気流発生器26としては、図6及び図7のものを用いた。現像剤担持体24の表面の線速度に対するパドル101の外周端の線速度の比率を、線速比という。トナー飛散量の計測は、上記と同様に行った。計測結果を図11〜図13に示す。図12及び図13は、図11の一部を拡大したものである。
図11に示すように、線速比が1以下だと、トナー飛散量が0.07g/100kpv以下となった。0.07g/100kpvは、トナー飛散量の目標値の一例である。これは、線速比が1以下であると、気流発生器26により循環気流を好適に発生させることができるとともに、この気流が速くなり過ぎるのを抑制してトナーが外部に漏れだすのを抑制できたものと考えられる。このような結果から、線速比を1以下としてもよい。
図12及び図13に示すように、線速比が1を下回ると、暫くはトナー飛散量の低下度合いが小さい。しかしながら、線速比が0.1以上0.3以上の範囲では、トナー飛散量が大幅に低下した。これは、線速比が1mm以上1.7mm以下であると、気流発生器26により循環気流を好適に発生させることができるとともに、現像剤担持体24とパドル101との間に適切なエアカーテンが形成されることで、トナーが外部に漏れだすのを抑制できたものと考えられる。つまり、好適な循環気流の量は、多くとも現像剤担持体24とパドル101との間の空間に全て通過することができ、少なくとも内部からの空気が外に出るのを防ぐ効果のある最低限の流量である。この循環気流が多すぎると、現像剤担持体24とパドル101との間の空間に入りきらずに外部に吹き出しトナー飛散が悪化する可能性がある。一方、この循環気流が少なすぎると、内部からの吹き出しを防ぐことができずに、トナー飛散が発生してしまう可能性がある。このような結果から、線速比を0.1以上0.3以上としてもよい。
次に、現像剤担持体24とパドル101との最近接距離とトナー飛散量の関係について調べた。気流発生器26としては、図6及び図7のものを用いた。現像剤担持体24とパドル101との最近接距離は、気流発生器26が回転することによりパドル101が現像剤担持体24に最も近接した時の、現像剤担持体24とパドル101との離間距離である。トナー飛散量の計測は、上記と同様に行った。計測結果を図14に示す。
図14に示すように、現像剤担持体24とパドル101との最近接距離が1mm以上1.7mm以下だと、トナー飛散量が0.07g/100kpv以下となった。0.07g/100kpvは、トナー飛散量の目標値の一例である。これは、現像剤担持体24とパドル101との最近接距離が1mm以上1.7mm以下であると、気流発生器26により循環気流を好適に発生させることができるとともに、現像剤担持体24とパドル101との間に適切なエアカーテンが形成されることで、トナーが外部に漏れだすのを抑制できたものと考えられる。このため、現像剤担持体24とパドル101との最近接距離を1mm以上1.7mm以下としてもよい。
図15及び図16に示すように、気流発生器26は、気流発生器26の回転軸26Aの周りに螺旋状に延びるブレード111を有してもよい。ブレード111は、気流発生器26が回転することにより回転し、これにより収容容器21との間の隙間に気流を送るとともに、この気流を気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向にも送る。ブレード111は、例えば、気流発生器26の回転軸26Aに沿う方向において、気流発生器26の両端部を除く気流発生器26の全域に形成されている。気流発生器26において、ブレード111が形成された部分を第二ロッド部113という。
ブレード111は、収容容器21との間の隙間に気流を送るとともに、この気流を気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向にも送るための推進面114を有している。推進面114は、気流発生器26の回転方向における、ブレード111の前側の面である。推進面114の形状は特に限定されるものではない。例えば、推進面114は、平面状、曲面状、段状であってもよい。また、推進面114は、気流発生器26の回転軸26Aに対して実質的に半径方向に延びていてもよい。
図15及び図16に示す気流発生器26は、気流発生器26の回転軸26Aに沿って延びる断面円形の棒状部材に、気流発生器26の回転軸26Aの周りに螺旋状の溝を形成することで、ブレード111が形成されていている。これらのブレード111の推進面114は、気流発生器26の回転軸26Aの周りに螺旋状に延びている。
このように、気流発生器26がブレード111を備えることで、収容容器21との間の隙間に気流を送るだけでなく、この気流を気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向にも送ることができる。これにより、例えば、気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向において、トナーが集中しやすい位置からトナーが集中し難い位置に気流を送ることで、トナーの集中を緩和して、収容容器21からトナーが飛散するのを抑制することができる。例えば、現像剤収容室Hにおいては、第二攪拌搬送部材23が現像剤を第二搬送路に沿って現像剤担持体24に供給するため、第二攪拌搬送部材23による現像剤の搬送方向における下流側に、トナーが集中しやすくなる。そこで、気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向において、第二攪拌搬送部材23による現像剤の搬送方向とは反対方向に気流を送るように、ブレード111の螺旋方向を設定することで、トナーの集中を緩和して、収容容器21からトナーが飛散するのを抑制することができる。
ここで、本発明者らは、気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向への空気の送り量とトナー飛散量との関係を調べた。なお、以下では、気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向への空気の送り量を、単に「送り量」ともいう。送り量の異なる3つの気流発生器26をサンプルとして、トナー飛散量を計測した。各気流発生器26の第二ロッド部113の形状は、図17のサンプルf〜hに示すものとした。サンプルfの気流発生器26に、ブレード111ではなくパドル101が設けられている。このため、サンプルfの送り量は0mm3/minとなっている。サンプルgに示す第二ロッド部113の送り量は150mm3/min、サンプルhに示す第二ロッド部113の送り量は200mm3/minであった。サンプルg及びサンプルhの気流発生器26は、第二攪拌搬送部材23による現像剤の搬送方向とは反対方向に気流を送るものとした。トナー飛散量の計測は、上記と同様に行った。計測結果を図18に示す。
図18に示すように、送り量が150mm3/Minを超えると、トナー飛散量が低下し、送り量が165mm3/Min以上になると、トナー飛散量が0.07g/100kpv以下となり、送り量が180mm3/Min以上になると、0.07g/100kpv以下の安定したトナー飛散量となった。0.07g/100kpvは、トナー飛散量の目標値の一例である。これは、送り量が165mm3/Min以上になると、更には180mm3/Min以上になると、第二攪拌搬送部材23による現像剤の搬送によるトナーの集中が緩和されたことにより、トナーが外部に漏れだすのを抑制できたものと考えられる。このような結果から、送り量が165mm3/Min以上になるように、更には180mm3/Min以上になるように、ブレード111の形状を設定してもよい。
図19及び図20に示すように、気流発生器26は、上述したパドル101と同様のパドルと、上述したブレード111と同様のブレードと、の双方を有してもよい。
図19及び図20に示す気流発生器26は、気流発生器26の回転軸26Aの沿う方向における中央部に位置して、気流発生器26の回転軸26Aを中心に回転するパドル121が形成されたパドル形成部124と、気流発生器26の回転軸26Aに沿う方向におけるパドル形成部124の両側に位置して、気流発生器26の回転軸26Aの周りに螺旋状に延びるブレード122及びブレード123が形成された第一ブレード形成部125及び第二ブレード形成部126と、を有する。パドル121は、上述したパドル101と同様のものである。ブレード122及びブレード123は、上述したブレード111と同様のものである。
そして、第一ブレード形成部125に形成されたブレード122の螺旋方向と第二ブレード形成部126に形成されたブレード123の螺旋方向とは、互いに逆方向、かつ、気流発生器26が回転した際に気流をパドル形成部124側に送る方向となっている。
このため、パドル形成部124に形成されたパドル121、第一ブレード形成部125に形成されたブレード122及び第二ブレード形成部126に形成されたブレード123は、気流発生器26が回転することにより、気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向における中央側に気流を寄せながら、気流発生器26と収容容器21との間の隙間に当該気流を送る。
収容容器21及び現像剤担持体24は像担持体40と対向しているため、収容容器21から排出されるトナーは、現像剤担持体24の回転軸24Aと平行な方向における両側に排出されやすい。このため、ブレード122及びブレード123により気流発生器26の回転軸26Aと平行な方向における中央側に気流を寄せることで、トナーの飛散を抑制することができる。
図21に示すように、現像装置20は、像担持体40と気流発生器26との間に延びるガイド部材131を備えてもよい。
ガイド部材131は、収容容器21に設けられて、収容容器21から像担持体40と気流発生器26との間に延びている。ガイド部材131は、気流がガイド部材131と気流発生器26との間を通過できるように、気流発生器26から離間されている。ガイド部材131は、気流がガイド部材131と像担持体40との間を通過できるように、像担持体40から離間されている。ガイド部材131は、像担持体40から離間して、収容容器21の外側から現像領域R4へのチャネルを形成している。
ガイド部材131としては、例えば、厚さ0.05〜0.5mm程度のPETフィルム、厚さ0.1〜0.5mm程度のウレタンゴムシート等の薄板状の部材により形成することができる。ガイド部材131は、収容容器21と一体に形成されていてもよく、収容容器21とは別体に形成されていてもよい。ガイド部材131が収容容器21とは別体に形成されている場合、ガイド部材131は、収容容器21に着脱可能に取り付けられていてもよい。収容容器21に対するガイド部材131の着脱可能な取り付けは、例えば、嵌合、ねじ止め等により行うことができる。
ガイド部材131の先端は、像担持体40と気流発生器26との間に位置してもよく、像担持体40と気流発生器26との間よりも現像剤担持体24側に位置してもよい。
このように、ガイド部材131を備える場合は、気流発生器26と収容容器との間の間隙を通過した気流が、ガイド部材131によって、気流発生器26と現像剤担持体24との間の間隙に向かうように案内される。このため、当該気流が現像装置20外に排出されることによるトナーの飛散を抑制することができる。
また、気流発生器26に対する現像領域R4の反対側に、転写ベルト31が配置されているため、転写ベルト31の駆動に伴う気流が、気流発生器26と像担持体40との間の間隙に流れ込むことがある。しかしながら、ガイド部材131が、像担持体40と気流発生器26との間に延びているため、気流発生器26の周りの気流が、転写ベルト31の駆動に伴う気流に乱されるのを抑制することができる。
また、気流発生器26の周りの気流の速度が過剰に高くなった場合に、ガイド部材131がカーテンとなって、当該気流が現像装置20外に流れ出すのを抑制することができる。これにより、トナーの飛散を抑制することができる。
ここで、本発明者らは、ガイド部材131と現像剤担持体24との最近接距離とトナー飛散量との関係を調べた。ガイド部材131と現像剤担持体24との最近接距離は、ガイド部材131の最も現像剤担持体24に近接した位置と現像剤担持体24との離間距離である。トナー飛散量の計測は、上記と同様に行った。計測結果を図22に示す。
図22に示すように、ガイド部材131と現像剤担持体24との最近接距離が1mm以上3mm以下だと、トナー飛散量が0.07g/100kpv以下となった。0.07g/100kpvは、トナー飛散量の目標値の一例である。これは、ガイド部材131と現像剤担持体24との最近接距離が1mm以上3mm以下であると、気流発生器26により循環気流を好適に発生させることができるとともに、現像剤担持体24とパドル101との間に適切なエアカーテンが形成されることで、トナーが外部に漏れだすのを抑制できたものと考えられる。このため、ガイド部材131と現像剤担持体24との最近接距離を1mm以上3mm以下としてもよい。
本明細書に記載の全ての側面、利点及び特徴が、必ずしも、いずれかひとつの特定の例及び実施形態により達成される又は含まれるわけではないことは理解されたい。実際、本明細書において様々な例を記載し示したが、他の例もその配置及び詳細について修正することができることは明らかであるべきだ。ここに請求される保護主題の精神及び範囲に包含される全ての修正及び変形を請求する。
前述した例の全部又は一部は、以下に記載する各クローズによって表現することができるが、以下の記載に限定されない。
[クローズ1]
回転可能な像担持体と、
回転可能な現像剤担持体であって、前記像担持体と前記現像剤担持体との間に位置する現像領域において、トナーを前記像担持体に転写する前記現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を収容する収容容器と、
前記収容容器から間隙を介して離間される気流発生器であって、前記現像剤担持体の回転方向と反対の回転方向に回転し、回転した際に前記間隙に気流を送る前記気流発生器と、を備える、
画像形成システム。
[クローズ2]
前記気流発生器は、前記気流発生器の回転軸を中心に回転するパドルを備える、
クローズ1に記載の画像形成システム。
[クローズ3]
前記パドルは、前記気流発生器の前記回転軸に対して実質的に半径方向に延びる推進面を有する、
クローズ2に記載の画像形成システム。
[クローズ4]
前記パドルの前記推進面は、前記気流発生器の前記回転軸と平行に延びている、
クローズ3に記載の画像形成システム。
[クローズ5]
前記気流発生器は、前記パドルが形成された第一ロッド部を有し、
前記第一ロッド部の、前記気流発生器の前記回転軸と直交する断面における、前記第一ロッド部の外接円の面積に対する空間の比率が、0.1以上0.4以下である、
クローズ2〜4の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ6]
前記現像剤担持体の表面の線速度に対する前記パドルの外周端の線速度の比率は、1以下である、
クローズ2〜5の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ7]
前記気流発生器は、前記パドルが形成された第一ロッド部を有し、
前記第一ロッド部と前記現像剤担持体との最近接距離は、1mm以上1.7mm以下である、
クローズ2〜6の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ8]
前記気流発生器は、前記気流発生器の回転軸の周りに螺旋状に延びるブレードを備える、
クローズ1〜7の何れか一項に記載の画像形成システム。
[クローズ9]
前記気流発生器は、
前記気流発生器の回転軸の沿う方向における中央部に位置して、前記気流発生器の回転軸を中心に回転するパドルが形成されたパドル形成部と、
前記気流発生器の前記回転軸の沿う方向における前記パドル形成部の両側に位置して、前記気流発生器の回転軸の周りに螺旋状に延びるブレードが形成された第一ブレード形成部及び第二ブレード形成部と、を有し、
前記第一ブレード形成部及び前記第二ブレード形成部の前記ブレードの螺旋方向は、互いに逆方向、かつ、前記気流発生器が回転した際に前記気流を前記パドル形成部側に送る方向である、
クローズ1〜8の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ10]
前記気流発生器は、前記現像剤担持体の前記回転方向に対する下流側である現像領域の下流側に近接して配置されている、
クローズ1〜9の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ11]
収容容器は、前記像担持体と前記気流発生器との間に延びるガイド部材を備える、
クローズ1〜10の何れか一項に記載の画像形成システム。
[クローズ12]
前記ガイド部材は、前記気流が前記ガイド部材と前記気流発生器との間を通過できるように前記気流発生器から離間されている、
クローズ11に記載の画像形成システム。
[クローズ13]
前記ガイド部材は、前記像担持体から離間して、前記収容容器の外側から前記現像領域へのチャネルを形成している、
クローズ11又は12に記載の画像形成システム。
[クローズ14]
前記ガイド部材と前記現像剤担持体との最近接距離は、1mm以上3mm以下である、
クローズ11〜13の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ15]
回転可能な像担持体と、
回転可能な現像剤担持体であって、前記像担持体と前記現像剤担持体との間に位置する現像領域において、トナーを前記像担持体に転写する前記現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を収容する収容容器と、
前記収容容器から離間される気流発生器であって、表面に凹凸が形成されて、前記現像剤担持体の回転方向と反対の回転方向に回転する前記気流発生器と、を備える、
画像形成システム。
回転可能な像担持体と、
回転可能な現像剤担持体であって、前記像担持体と前記現像剤担持体との間に位置する現像領域において、トナーを前記像担持体に転写する前記現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を収容する収容容器と、
前記収容容器から間隙を介して離間される気流発生器であって、前記現像剤担持体の回転方向と反対の回転方向に回転し、回転した際に前記間隙に気流を送る前記気流発生器と、を備える、
画像形成システム。
[クローズ2]
前記気流発生器は、前記気流発生器の回転軸を中心に回転するパドルを備える、
クローズ1に記載の画像形成システム。
[クローズ3]
前記パドルは、前記気流発生器の前記回転軸に対して実質的に半径方向に延びる推進面を有する、
クローズ2に記載の画像形成システム。
[クローズ4]
前記パドルの前記推進面は、前記気流発生器の前記回転軸と平行に延びている、
クローズ3に記載の画像形成システム。
[クローズ5]
前記気流発生器は、前記パドルが形成された第一ロッド部を有し、
前記第一ロッド部の、前記気流発生器の前記回転軸と直交する断面における、前記第一ロッド部の外接円の面積に対する空間の比率が、0.1以上0.4以下である、
クローズ2〜4の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ6]
前記現像剤担持体の表面の線速度に対する前記パドルの外周端の線速度の比率は、1以下である、
クローズ2〜5の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ7]
前記気流発生器は、前記パドルが形成された第一ロッド部を有し、
前記第一ロッド部と前記現像剤担持体との最近接距離は、1mm以上1.7mm以下である、
クローズ2〜6の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ8]
前記気流発生器は、前記気流発生器の回転軸の周りに螺旋状に延びるブレードを備える、
クローズ1〜7の何れか一項に記載の画像形成システム。
[クローズ9]
前記気流発生器は、
前記気流発生器の回転軸の沿う方向における中央部に位置して、前記気流発生器の回転軸を中心に回転するパドルが形成されたパドル形成部と、
前記気流発生器の前記回転軸の沿う方向における前記パドル形成部の両側に位置して、前記気流発生器の回転軸の周りに螺旋状に延びるブレードが形成された第一ブレード形成部及び第二ブレード形成部と、を有し、
前記第一ブレード形成部及び前記第二ブレード形成部の前記ブレードの螺旋方向は、互いに逆方向、かつ、前記気流発生器が回転した際に前記気流を前記パドル形成部側に送る方向である、
クローズ1〜8の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ10]
前記気流発生器は、前記現像剤担持体の前記回転方向に対する下流側である現像領域の下流側に近接して配置されている、
クローズ1〜9の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ11]
収容容器は、前記像担持体と前記気流発生器との間に延びるガイド部材を備える、
クローズ1〜10の何れか一項に記載の画像形成システム。
[クローズ12]
前記ガイド部材は、前記気流が前記ガイド部材と前記気流発生器との間を通過できるように前記気流発生器から離間されている、
クローズ11に記載の画像形成システム。
[クローズ13]
前記ガイド部材は、前記像担持体から離間して、前記収容容器の外側から前記現像領域へのチャネルを形成している、
クローズ11又は12に記載の画像形成システム。
[クローズ14]
前記ガイド部材と前記現像剤担持体との最近接距離は、1mm以上3mm以下である、
クローズ11〜13の何れか一に記載の画像形成システム。
[クローズ15]
回転可能な像担持体と、
回転可能な現像剤担持体であって、前記像担持体と前記現像剤担持体との間に位置する現像領域において、トナーを前記像担持体に転写する前記現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を収容する収容容器と、
前記収容容器から離間される気流発生器であって、表面に凹凸が形成されて、前記現像剤担持体の回転方向と反対の回転方向に回転する前記気流発生器と、を備える、
画像形成システム。
Claims (15)
- 回転可能な像担持体と、
回転可能な現像剤担持体であって、前記像担持体と前記現像剤担持体との間に位置する現像領域において、トナーを前記像担持体に転写する前記現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を収容する収容容器と、
前記収容容器から間隙を介して離間される気流発生器であって、前記現像剤担持体の回転方向と反対の回転方向に回転し、回転した際に前記間隙に気流を送る前記気流発生器と、を備える、
画像形成システム。 - 前記気流発生器は、前記気流発生器の回転軸を中心に回転するパドルを備える、
請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記パドルは、前記気流発生器の前記回転軸に対して実質的に半径方向に延びる推進面を有する、
請求項2に記載の画像形成システム。 - 前記パドルの前記推進面は、前記気流発生器の前記回転軸と平行に延びている、
請求項3に記載の画像形成システム。 - 前記気流発生器は、前記パドルが形成された第一ロッド部を有し、
前記第一ロッド部の、前記気流発生器の前記回転軸と直交する断面における、前記第一ロッド部の外接円の面積に対する空間の面積の比率が、0.1以上0.4以下である、
請求項2に記載の画像形成システム。 - 前記現像剤担持体の表面の線速度に対する前記パドルの外周端の線速度の比率は、1以下である、
請求項2に記載の画像形成システム。 - 前記気流発生器は、前記パドルが形成された第一ロッド部を有し、
前記第一ロッド部と前記現像剤担持体との最近接距離は、1mm以上1.7mm以下である、
請求項2に記載の画像形成システム。 - 前記気流発生器は、前記気流発生器の回転軸の周りに螺旋状に延びるブレードを備える、
請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記気流発生器は、
前記気流発生器の回転軸の沿う方向における中央部に位置して、前記気流発生器の回転軸を中心に回転するパドルが形成されたパドル形成部と、
前記気流発生器の前記回転軸の沿う方向における前記パドル形成部の両側に位置して、前記気流発生器の回転軸の周りに螺旋状に延びるブレードが形成された第一ブレード形成部及び第二ブレード形成部と、を有し、
前記第一ブレード形成部及び前記第二ブレード形成部の前記ブレードの螺旋方向は、互いに逆方向、かつ、前記気流発生器が回転した際に前記気流を前記パドル形成部側に送る方向である、
請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記気流発生器は、前記現像剤担持体の前記回転方向に対する下流側である現像領域の下流側に近接して配置されている、
請求項1に記載の画像形成システム。 - 収容容器は、前記像担持体と前記気流発生器との間に延びるガイド部材を備える、
請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記ガイド部材は、前記気流が前記ガイド部材と前記気流発生器との間を通過できるように前記気流発生器から離間されている、
請求項11に記載の画像形成システム。 - 前記ガイド部材は、前記像担持体から離間して、前記収容容器の外側から前記現像領域へのチャネルを形成している、
請求項11に記載の画像形成システム。 - 前記ガイド部材と前記現像剤担持体との最近接距離は、1mm以上3mm以下である、
請求項11に記載の画像形成システム。 - 回転可能な像担持体と、
回転可能な現像剤担持体であって、前記像担持体と前記現像剤担持体との間に位置する現像領域において、トナーを前記像担持体に転写する前記現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を収容する収容容器と、
前記収容容器から間隙を介して離間される気流発生器であって、表面に凹凸が形成されて、前記現像剤担持体の回転方向と反対の回転方向に回転する前記気流発生器と、を備える、
画像形成システム。
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