JP2011131456A - ガスバリアー性ポリイミドフィルムおよびそれを用いた金属積層体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾性率が4GPa以上、50〜200℃の線膨張係数が0〜22ppm/℃、200℃1時間の加熱収縮率が0.05%以下であるポリイミドフィルムの片面に、SiO2層が形成されたガスバリアー性ポリイミドフィルムであって、酸素透過率が5.0×10−15mol/m2・s・Pa以下であることを特徴とするガスバリアー性ポリイミドフィルム。
【選択図】なし
Description
水蒸気透過率が2.0g/m2・24h以下であること、
ポリイミドフィルム上に形成されるSiO2層の厚さが100〜500オングストロームであること、および
耐折回数(MIT)が20000回以上であること
が、いずれも好ましい条件として挙げられる。
(1)先に芳香族ジアミン成分全量を溶媒中に入れ、その後芳香族テトラカルボン酸類成分を芳香族ジアミン成分全量と当量になるよう加えて重合する方法。
(2)先に芳香族テトラカルボン酸類成分全量を溶媒中に入れ、その後芳香族ジアミン成分を芳香族テトラカルボン酸類成分と等量になるよう加えて重合する方法。
(3)一方の芳香族ジアミン化合物を溶媒中に入れ、反応成分に対して芳香族テトラカルボン酸類化合物が95〜105モル%となる比率で反応に必要な時間混合した後、もう一方の芳香族ジアミン化合物を添加し、続いて芳香族テトラカルボン酸類化合物を全芳香族ジアミン成分と全芳香族テトラカルボン酸類成分とがほぼ等量になるよう添加して重合する方法。
(4)芳香族テトラカルボン酸類化合物を溶媒中に入れ、反応成分に対して一方の芳香族ジアミン化合物が95〜105モル%となる比率で反応に必要な時間混合した後、芳香族テトラカルボン酸類化合物を添加し、続いてもう一方の芳香族ジアミン化合物を全芳香族ジアミン成分と全芳香族テトラカルボン酸類成分とがほぼ等量になるよう添加して重合する方法。
(5)溶媒中で一方の芳香族ジアミン成分と芳香族テトラカルボン酸類をどちらかが過剰になるよう反応させてポリアミド酸溶液(A)を調整し、別の溶媒中でもう一方の芳香族ジアミン成分と芳香族テトラカルボン酸類をどちらかが過剰になるよう反応させてポリアミド酸溶液(B)を調整する。こうして得られた各ポリアミド酸溶液(A)と(B)を混合し、重合を完結する方法。この時ポリアミド酸溶液(A)を調整するに際し芳香族ジアミン成分が過剰の場合、ポリアミド酸溶液(B)では芳香族テトラカルボン酸成分を過剰に、またポリアミド酸溶液(A)で芳香族テトラカルボン酸成分が過剰の場合、ポリアミド酸溶液(B)では芳香族ジアミン成分を過剰にし、ポリアミド酸溶液(A)と(B)を混ぜ合わせこれら反応に使用される全芳香族ジアミン成分と全芳香族テトラカルボン酸類成分とがほぼ等量になるよう調整する。
機器:RTM−250を使用し、引張速度:100mm/minの条件で測定した。
機器:TMA−50を使用し、測定温度範囲:50〜200℃、昇温速度:10℃/minの条件で測定した。
25℃、60%RHに調整された部屋に2日間放置した後のフィルム寸法(L1)を測定し、続いて200℃60分間加熱した後再び25℃、60%RHに調整された部屋に2日間放置した後フィルム寸法(L2)を測定し、下記式計算により評価した。
加熱収縮率 = −(L2−L1)/L1×100
23℃、絶乾下においてJIS K7126のB法に準拠して測定した。
40℃,90%RHにおいてJIS K7129のB法(赤外センサー法)にしたがって測定した。
JIS P 8115に準じた方法にて測定した。
試料を超薄切片法により薄膜化し、サンプルの断面をTEM観察して、10万倍での写真によりSiO2膜層の厚みを求めた。TEM観察の装置としては透過型電子顕微鏡(日立製H−7100FA)を用い、測定条件は加速電圧100kVにて観察した。
JIS−C−6471に基づき、90度引き剥がし法により評価した。引き剥がしは、フィルム側を固定し、銅側を上方に50mm/minで引っ張ることにより行った。
500mlのセパルブルフラスコにDMAc239.1gを入れ、ここにPPD3.116g(0.029モル)、4,4’−ODA23.076g(0.115モル)、BPDA12.715g(0.043モル)、PMDA21.994g(0.101モル)を投入し、常温常圧中で5時間攪拌させ、均一になるまで撹拌して30℃での粘度が3500poiseのポリアミック酸溶液を得た。
500mlのセパルブルフラスコにDMAc239.1gを入れ、ここにPPD3.293g(0.030モル)、4,4’−ODA24.393g(0.122モル)、PMDA33.214g(0.152モル)を投入し、常温常圧中で5時間攪拌させ、均一になるまで撹拌して30℃での粘度が3500poiseのポリアミック酸溶液を得た。
500mlのセパルブルフラスコにDMAc239.1gを入れ、ここに3,4’−ODA13.117g(0.066モル)、4,4’−ODA16.032g(0.080モル)、PMDA31.751g(0.146モル)を投入し、常温常圧中で5時間攪拌させ、均一になるまで撹拌して30℃での粘度が3500poiseのポリアミック酸溶液を得た。
500mlのセパルブルフラスコにDMAc239.1gを入れ、ここに4,4’−ODA29.149g(0.146モル)、PMDA31.751g(0.146モル)を投入し、常温常圧中で5時間攪拌させ、均一になるまで撹拌して30℃での粘度が3500poiseのポリアミック酸溶液を得た。
参考例1で得たポリイミドフィルムを220℃に設定された炉の中で20N/mの張力をかけて1分間アニール処理を行った後、スパッタ法によりポリイミドフィルム上にSiO2層を形成させた。スパッタ速度を変えることにより、SiO2層の厚みを調整し、100A(実施例1)、200A(実施例2)、500A(実施例3)、1000A(実施例4)の4種を作成した。それぞれの特性結果を表1に示す。
参考例2で得たポリイミドフィルムを220℃に設定された炉の中で20N/mの張力をかけて1分間アニール処理を行った後、スパッタ法によりポリイミドフィルム上に200A厚のSiO2層を形成させた。これの特性を表1に示す。
参考例3で得たポリイミドフィルムを220℃に設定された炉の中で20N/mの張力をかけて1分間アニール処理を行った後、スパッタ法によりポリイミドフィルム上に200A厚のSiO2層を形成させた。これの特性を表1に示す。
参考例1で得たポリイミドフィルムを220℃に設定された炉の中で20N/mの張力をかけて1分間アニール処理を行った後、スパッタ法によるSiO2層形成は行わなかった。これの特性結果を表2に示す。
参考例1で得たポリイミドフィルムを220℃に設定された炉の中で20N/mの張力をかけて1分間アニール処理を行った後、スパッタ法によりポリイミドフィルム上にそれぞれ30A厚(比較例2)、1500A厚(比較例3)のSiO2層を形成させた。これらの特性を表2に示す。
参考例4で得たポリイミドフィルムを220℃に設定された炉の中で20N/mの張力をかけて1分間アニール処理を行った後、スパッタ法によりポリイミドフィルム上に200A厚のSiO2層を形成させた。これの特性を表2に示す。
参考例1で得たポリイミドフィルムにアニール処理を行わず、スパッタ法によりポリイミドフィルム上に200A厚のSiO2層を形成させた。これの特性を表3および表4表2に示す。
実施例1〜6及び比較例2〜5それぞれSiO2層を形成させた面と反対側の面に、0.1torr圧力下、電力13kW、処理時間10秒の条件で酸素プラズマ処理を施し、その上にスパッタ、めっき法で厚さ10μmの銅層を形成させた。比較例1については片面に前述の酸素プラズマ処理を施し、その上にスパッタ、めっき法で厚さ10μmの銅層を形成させた。これらをJIS−C−6471に基づき積層体の初期剥離強度を測定した。この後150℃、150時間加熱した後の積層体の剥離強度も測定した。結果を表3、表4に示す。なお、比較例3では加熱時にクラックが生じた。
実施例1で得たポリイミドフィルムのSiO2層が形成された面と反対側の面に前述の酸素プラズマ処理を施さずにスパッタ、めっき法により10μm厚の銅層を形成させて、初期剥離強度を測定したが、2.5N/cmと低い値であった。
実施例1で得たポリイミドフィルムのSiO2層が形成された面と同一面に前述の酸素プラズマ処理を施し、その上にスパッタ、めっき法により10μm厚の銅層を形成させて、初期剥離強度及び長期加熱後剥離強度(150℃、150h)を測定した。下記の通り長期加熱後の剥離強度が初期剥離強度の2分の1以上を保持した。
初期剥離強度 :5.0N/cm
長期加熱後剥離強度:5.4N/cm
実施例1で得たポリイミドフィルムのSiO2層が形成された面と反対側の面に前述の酸素プラズマ処理を施し、その上に接着剤としてパイララックス(デュポン製)を介して12μm厚銅を積層させ、180℃・4.0MPa・1時間プレスした。これの初期剥離強度及び長期加熱後剥離強度(150℃、150h)を測定した。下記の通り長期加熱後の剥離強度が初期剥離強度の2分の1以上を保持した。
初期剥離強度 :9.0N/cm
長期加熱後剥離強度:6.5N/cm
実施例1で得たポリイミドフィルムのSiO2層が形成された面と同一の面に前述の酸素プラズマ処理を施し、その上に接着剤としてパイララックス(デュポン製)を介して12μm厚銅を積層させ、180℃・4.0MPa・1時間プレスした。これの初期剥離強度及び長期加熱後剥離強度(150℃、150h)を測定した。下記の通り長期加熱後の剥離強度が初期剥離強度の2分の1以上を保持した。
初期剥離強度 :7.5N/cm
長期加熱後剥離強度:6.0N/cm
Claims (8)
- 弾性率が4GPa以上、50〜200℃の線膨張係数が0〜22ppm/℃、200℃1時間の加熱収縮率が0.05%以下であるポリイミドフィルムの片面に、SiO2層が形成されたガスバリアー性ポリイミドフィルムであって、酸素透過率が5.0×10−15mol/m2・s・Pa以下であることを特徴とするガスバリアー性ポリイミドフィルム。
- 水蒸気透過率が2.0g/m2・24h以下であることを特徴とする請求項1記載のガスバリアー性ポリイミドフィルム。
- ポリイミドフィルム上に形成されるSiO2層の厚さが100〜500オングストロームであることを特徴とする請求項2記載のガスバリアー性ポリイミドフィルム。
- 耐折回数(MIT)が20000回以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のガスバリアー性ポリイミドフィルム。
- 前記ポリイミドフィルム単体の水蒸気透過率が10g/m2・24h以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のガスバリアー性ポリイミドフィルム。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載のガスバリアー性ポリイミドフィルムのSiO2層が形成されている面とは反対の面にプラズマ処理を施し、このプラズマ処理面に金属層が直接積層されていることを特徴とする金属積層体。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載のガスバリアー性ポリイミドフィルムのSiO2層が形成されている面とは反対の面にプラズマ処理を施し、このプラズマ処理面に接着剤を介して金属層が直接積層されていることを特徴とする金属積層体。
- 150℃、240時間の加熱処理後のポリイミドフィルムと金属層との剥離強度が、初期剥離強度値の2分の1以上を保持することを特徴とする請求項6または7記載の金属積層体。
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