JP6034662B2 - ポリイミドフィルム - Google Patents
ポリイミドフィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6034662B2 JP6034662B2 JP2012241114A JP2012241114A JP6034662B2 JP 6034662 B2 JP6034662 B2 JP 6034662B2 JP 2012241114 A JP2012241114 A JP 2012241114A JP 2012241114 A JP2012241114 A JP 2012241114A JP 6034662 B2 JP6034662 B2 JP 6034662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- adhesive
- stretching
- polyimide film
- polyimide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Description
[1]製膜幅が1m以上あって、
フィルムの機械搬送方向(MD)を基準として、フィルムの配向角度(θ)が45°と135°における超音波パルスの伝播速度Vを測定したときの式1で表される異方性指数(Anisotoropy Index:AI)が全幅にわたって15以下であり、かつ
機械搬送方向(MD)及び幅方向(TD)の線膨張係数が10.0ppm/℃以上25.0ppm/℃以下の範囲であり、半導体組み立て用接着フィルムに用いられることを特徴とするポリイミドフィルム。
AI(45,135)=|(V45^2−V135^2)/((V45^2+V135^2)/2)×100| (式1)
[2]少なくとも片面に接着剤層を有することを特徴とする前記[1]記載の接着性ポリイミドフィルム。
[3]接着剤層に用いる接着剤が、アクリル系接着剤、シリコン系接着剤、エポキシ系接着剤及び熱可塑性ポリイミドからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の接着剤であることを特徴とする前記[2]記載のポリイミドフィルム。
[4]接着剤層に用いる接着剤が、熱可塑性ポリイミドであることを特徴とする前記[2]記載のポリイミドフィルム。
[5]リードフレームの厚みが2.0mm以下の半導体組み立てに用いられることを特徴とする前記[1]〜[4]のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
[6]ポリイミドフィルムがフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)の2軸延伸処理により延伸されており、MDの延伸が2段階延伸であることを特徴とする前記[1]〜[5]のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
[7]パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び3,4’−ジアミノジフェニルエーテルからなる群から選ばれる1種以上の芳香族ジアミン成分と、ピロメリット酸二無水物及び3,3’−4,4’−ジフェニルテトラカルボン酸二無水物からなる群から選ばれる1種以上の酸無水物成分とを使用して製造されることを特徴とする前記[1]〜[6]のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
[8]ポリイミドフィルムが、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び/又は3,4’−ジアミノジフェニルエーテルとパラフェニレンジアミンとのモル比が69/31〜90/10である芳香族ジアミン成分と、ピロメリット酸二無水物と3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とのモル比が80/20〜60/40である酸無水物成分とからなるポリアミド酸から製造される、又はパラフェニレンジアミンである芳香族ジアミン成分と、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物である酸無水物成分とからなり、芳香族ジアミン成分と酸無水物成分とのモル比が40/60〜60/40であるポリアミド酸から製造されることを特徴とする前記[1]〜[7]のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
AI(45,135)=|(V45^2−V135^2)/((V45^2+V135^2)/2)×100| (式1)
(1)AI(45,135)
本発明における超音波パルスの伝播速度Vとは、野村商事製SST−2500(Sonic Sheet Tester)を使用して測定した。SST−2500を使用するとフィルムの面方向0〜180度(0度はMD方向に平行)を11.25°刻みで16方向の超音波速度を自動的に測定される。得られた各方向の速度のうち、MD方向を基準として45°と135°における超音波速度V45、V135から式1で表される異方性指数(Anisotoropy Index:AI)が求められる。下記実施例及び比較例によって得られたフィルムを用いて、図2に示される位置にてそれぞれ測定を行った。
AI(45,135)=|(V45^2−V135^2)/((V45^2+V135^2)/2)×100| (式1)
幅5mm×長さ10mmのサイズのサンプルを採取し、島津製作所製TMA−50を使用し、各サンプルを下記条件で加熱した。
1st昇温:室温→300℃(昇温速度10℃/分)
降温 :300℃→35℃(降温速度5℃/分)
2nd昇温:35℃→220℃(昇温速度10℃/分)
線膨張係数の解析は、2nd昇温での温度範囲50℃〜200℃の条件で行った。
ピロメリット酸二無水物(分子量218.12)/3,3’,4、4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(分子量294.22)/4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(分子量200.24)/パラフェニレンジアミン(分子量108.14)を、モル比で80/20/75/25の割合で用意し、DMAc(N,N−ジメチルアセトアミド)中20重量%溶液にして重合し、3500poiseのポリアミド酸溶液を得た。
ピロメリット酸二無水物(分子量218.12)/3,3’,4、4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(分子量294.22)/4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(分子量200.24)/パラフェニレンジアミン(分子量108.14)を、モル比で65/35/80/20の割合で用意し、DMAc(N,N−ジメチルアセトアミド)中20重量%溶液にして重合し、3500poiseのポリアミド酸溶液を得た。
1、3−ビス−(4−アミノフェノキシ)ベンゼンを溶媒ジメチルアセトアミドに加え、溶解するまで撹拌した。その後、4、4’−ジオキシジフタル酸無水物を加え、撹拌を行い、ポリアミック酸溶液を得た。ジメチルアセトアミド中の固形分は15%であり、Tgは217℃であった。
合成例1で得たポリアミド酸溶液に無水酢酸(分子量102.09)とβ−ピコリンを、ポリアミド酸溶液に対しそれぞれ17重量%、17重量%の割合で混合、撹拌した。得られた混合物を、T型スリットダイより回転する75℃のステンレス製ドラム上にキャストし、残揮発成分が55重量%、厚み約0.05mmの自己支持性を有するゲルフィルムを得た。このゲルフィルムをドラムから引き剥がし、2組のニップロールを経て搬送した。その際ステンレス製ドラム(R1)、最初のニップロール(R2)、2番目のニップロール(R3)それぞれの回転速度を変えることで縦延伸を2段階で行い、それぞれの延伸率が下記表1記載の値になるように65℃で縦延伸を行った。縦延伸後、フィルムの両端を把持し、加熱炉にて250℃×50秒、400℃×75秒処理し、幅1.0m、厚さ25μmのポリイミドフィルムを得た。横延伸は、溶媒を除去する加熱炉を通過時(250℃×50秒)に最大になるように設定した。前記した加熱炉通過時の延伸倍率を最大延伸率とし、加熱炉通過後は、横延伸倍率は低下していく。横延伸率は最大横延伸率のフィルム幅をドラム引き剥がし後のゲルフィルム幅で割った値として求めた。横延伸率を下記表1に示す。得られたポリイミドフィルムについて、図2に示す5点(2b、2b’、2c、2d、2d’)についてAI(45,135)を求め、下記表2に示す。
実施例1で作製したフィルムに、合成例Aの熱可塑性ポリイミドのポリアミック酸溶液を乾燥後の厚さで2.0μmになるように塗布し、150℃で10分間、350℃で1分間熱イミド化させた。
前記接着フィルムのAI(45,135)及び熱膨張係数を測定した5箇所について、前記各測定点を中心として、TD方向50mm×MD方向200mmとなるように切り出し、該接着フィルムに、TD方向50mm×MD方向200mmの厚み0.50mmの銅でできたリードフレームを250℃で貼り合わせ、得られた5サンプルにおいて、各端部の反り(1d)を図1に示したように測定した。反りは平坦な場所にサンプルを静置し、室温で図1のように各サンプル端部の床からの反り上がり量(mm)の4方端部の平均値から求めた。また各サンプル4方端部の反りの最大値から最小値を差し引いた値をツイストとして評価した。
使用したポリアミド酸溶液、縦延伸率、横延伸率、乾燥温度、フィルム膜厚をそれぞれ表1のように設定した以外は、実施例1と同様にして得られた各ポリイミドフィルムについて、実施例1と同様に接着フィルムにした後、リードフレームと貼り合わせ、反り、ツイストを求めた。結果を下記表2に示す。
使用したポリアミド酸溶液、縦延伸率、横延伸率、乾燥温度、フィルム膜厚をそれぞれ表1のように設定した以外は、実施例1と同様にして得られた各ポリイミドフィルムについて、実施例1と同様に接着フィルムにした後、リードフレームと貼り合わせ、反り、ツイストを求めた。結果を下記表2に示す。
1b 接着剤
1c リードフレーム
1d 反り(mm)
2a ポリイミドフィルムの製膜幅
2b 製膜幅端から200mm内側に入った点
2b’ 製膜幅端から200mm内側に入った点
2c 製膜幅の中央部±200mm以内の点
2d 2bと2b’を結ぶ直線上の任意の点
2d’ 2bと2b’を結ぶ直線上の任意の点
2e ポリイミドフィルム
Claims (8)
- 製膜幅が1m以上あって、
フィルムの機械搬送方向(MD)を基準として、フィルムの配向角度(θ)が45°と135°における超音波パルスの伝播速度Vを測定したときの式1で表される異方性指数(Anisotoropy Index:AI)が全幅にわたって15以下であり、かつ
機械搬送方向(MD)及び幅方向(TD)の線膨張係数が10.0ppm/℃以上25.0ppm/℃以下の範囲であり、半導体組み立て用接着フィルムに用いられることを特徴とするポリイミドフィルム。
AI(45,135)=|(V45^2−V135^2)/((V45^2+V135^2)/2)×100| (式1) - 少なくとも片面に接着剤層を有することを特徴とする請求項1記載の接着性ポリイミドフィルム。
- 接着剤層に用いる接着剤が、アクリル系接着剤、シリコン系接着剤、エポキシ系接着剤及び熱可塑性ポリイミドからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の接着剤であることを特徴とする請求項2記載のポリイミドフィルム。
- 接着剤層に用いる接着剤が、熱可塑性ポリイミドであることを特徴とする請求項2記載のポリイミドフィルム。
- リードフレームの厚みが2.0mm以下の半導体組み立てに用いられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
- ポリイミドフィルムがフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)の2軸延伸処理により延伸されており、MDの延伸が2段階延伸であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
- パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び3,4’−ジアミノジフェニルエーテルからなる群から選ばれる1種以上の芳香族ジアミン成分と、ピロメリット酸二無水物及び3,3’−4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物からなる群から選ばれる1種以上の酸無水物成分とを使用して製造されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
- ポリイミドフィルムが、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び/又は3,4’−ジアミノジフェニルエーテルとパラフェニレンジアミンとのモル比が69/31〜90/10である芳香族ジアミン成分と、ピロメリット酸二無水物と3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とのモル比が80/20〜60/40である酸無水物成分とからなるポリアミド酸から製造される、又はパラフェニレンジアミンである芳香族ジアミン成分と、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物である酸無水物成分とからなり、芳香族ジアミン成分と酸無水物成分とのモル比が40/60〜60/40であるポリアミド酸から製造されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のポリイミドフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012241114A JP6034662B2 (ja) | 2012-10-31 | 2012-10-31 | ポリイミドフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012241114A JP6034662B2 (ja) | 2012-10-31 | 2012-10-31 | ポリイミドフィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014093317A JP2014093317A (ja) | 2014-05-19 |
JP6034662B2 true JP6034662B2 (ja) | 2016-11-30 |
Family
ID=50937225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012241114A Expired - Fee Related JP6034662B2 (ja) | 2012-10-31 | 2012-10-31 | ポリイミドフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6034662B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10351432B1 (en) | 2018-01-30 | 2019-07-16 | Skckolonpi Inc. | Polyimide film for graphite sheet, graphite sheet prepared by using the same and method for preparing graphite sheet |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3515792B2 (ja) * | 1991-10-30 | 2004-04-05 | 東レ・デュポン株式会社 | ポリイミドフィルムおよびその製造方法 |
JP2003165850A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | ポリイミドフィルムおよびその製造方法 |
JP4251807B2 (ja) * | 2001-12-17 | 2009-04-08 | 株式会社巴川製紙所 | 半導体装置製造用接着シート |
JP2006229139A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Nitto Denko Corp | 半導体装置の製造方法、及びそれに用いる耐熱性粘着テープ |
JP4538398B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2010-09-08 | 株式会社巴川製紙所 | 半導体装置製造用接着シート及び半導体装置の製造方法 |
TWI628068B (zh) * | 2009-08-21 | 2018-07-01 | 東麗 杜邦股份有限公司 | 聚醯亞胺膜 |
JP5285557B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2013-09-11 | 東レ・デュポン株式会社 | 芳香族ポリイミドフィルムおよびその製造方法 |
US8445099B2 (en) * | 2009-11-30 | 2013-05-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polyimide film |
JP5366781B2 (ja) * | 2009-12-14 | 2013-12-11 | 日東電工株式会社 | 樹脂封止用耐熱性粘着テープ及びこれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法 |
-
2012
- 2012-10-31 JP JP2012241114A patent/JP6034662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10351432B1 (en) | 2018-01-30 | 2019-07-16 | Skckolonpi Inc. | Polyimide film for graphite sheet, graphite sheet prepared by using the same and method for preparing graphite sheet |
US10870580B2 (en) | 2018-01-30 | 2020-12-22 | Pi Advanced Materials Co., Ltd. | Polyimide film for graphite sheet, graphite sheet prepared by using the same and method for preparing graphite sheet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014093317A (ja) | 2014-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5819459B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
JP6134213B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
KR101867107B1 (ko) | 폴리이미드 필름, 및 폴리이미드 필름의 제조 방법 | |
JP5723580B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
JP6370609B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
KR20240095398A (ko) | 폴리이미드 필름 | |
JP4774901B2 (ja) | ポリイミドフィルムの製造方法 | |
JP4406764B2 (ja) | ガスバリアー性ポリイミドフィルムおよびそれを用いた金属積層体 | |
JP4318111B2 (ja) | ポリイミドフィルムおよびその製造方法 | |
TWI698462B (zh) | 聚醯亞胺膜 | |
JP5868753B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
JP6034662B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
JP2016120663A (ja) | ガラス−フィルム積層体およびその製造方法 | |
JP3912617B2 (ja) | 接着シート、金属積層シートおよびプリント配線板 | |
JP2011131456A (ja) | ガスバリアー性ポリイミドフィルムおよびそれを用いた金属積層体 | |
JP5709018B2 (ja) | 金属積層体 | |
JP6603021B2 (ja) | ポリイミドフィルム | |
JP2014043511A (ja) | ポリイミドフィルム及びその製造方法 | |
JP2015160878A (ja) | ポリイミドフィルム及びその製造方法 | |
JP2006321983A (ja) | 接着シート、金属積層シートおよびプリント配線板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161028 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6034662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |