JP2011120882A - 口腔内カメラ - Google Patents

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泰久 北岡
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俊明 植田
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光弘 岩田
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Abstract

【課題】本発明は、口腔内カメラに関するもので、歯の近接撮影が適切に行えるようすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明の口腔内カメラは、本体ケース1と、本体ケース1の前方側に装着した口腔内挿入部3と、口腔内挿入部3に設けた撮像窓3aと、撮像窓3aに光学的に結合されるとともに本体ケース1内、あるいは口腔内挿入部3内に配置した撮像装置10とを備えている。そして、外周壁面17の水平方向に略対向する部分に、それぞれ照明素子9が配置されている。これらの照明素子9は、撮像窓3aの中心の撮像窓外側に向けて傾斜させ、この照明素子9に垂直方向に略対向する外周壁面17を、撮像窓3aの中心の撮像窓外側に向けて傾斜させた集光面とした構成とした。
【選択図】図8

Description

本発明は、例えば、歯の撮影を行う口腔内カメラに関するものである。
従来の口腔内カメラの構成は、以下のような構成となっていた。
すなわち、従来の口腔内カメラは、本体ケースと、この本体ケースの前方側に装着した口腔内挿入部と、この口腔内挿入部に設けた撮像窓と、この撮像窓に光学的に結合されるとともに前記本体ケース内、あるいは口腔内挿入部内に配置した撮像装置とを備え、前記撮像窓の近傍に照明素子を配置した構成となっていた(例えば、下記特許文献1)。
また、他の従来の口腔内カメラは、本体ケースと、この本体ケースの前方側に装着した口腔内挿入部と、この口腔内挿入部に設けた撮像窓と、この撮像窓に光学的に結合されるとともに前記本体ケース内、あるいは口腔内挿入部内に配置した撮像装置とを備え、前記撮像窓の近傍に照明素子を配置した構成となっていた。また、従来の口腔内カメラは、歯の様子を確認する時と、虫歯を治療した後の歯根内撮影時とで、口腔内用レンズと歯根内用レンズとを、選択的に口腔内挿入部の先端部に装着する構成となっていた(例えば、下記特許文献2)。
上記従来公報(特許文献1)における課題は、口腔内カメラを用いて、例えば、歯の近接撮影を適切に行うことができないということであった。
すなわち、従来の構成においては、単に、撮像窓の外周に照明素子を配置しただけの構成となっている。よって、照明素子によって撮像窓下方を照明することができるが、撮像窓に近接した部分(撮像対象物)を十分に照明することができない。この結果、歯の近接撮影を適切に行うことができない。
そこで第1発明は、照射素子から照射された光を効果的に撮像対象物に対して集めて、歯の近接撮影を適切に行うことを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る口腔内カメラは、本体ケースと、口腔内挿入部と、撮像窓と、撮像装置と、第1・第2照明素子と、集光面と、を備えている。口腔内挿入部は、本体ケースの先端側に設けられ、患者の口腔内に挿入される。撮像窓は、口腔内挿入部の先端付近に設けられ、口腔内の撮像対象物に対して光学的に開口する。撮像装置は、撮像窓に光学的に結合され撮像対象物を撮像するとともに、本体ケース内、あるいは口腔内挿入部内に配置されている。第1・第2照明素子は、口腔内挿入部における撮像窓の外周壁面上に設けられており、撮像装置による撮像時に撮像窓に近接配置される撮像対象物に対して光が照射されるように撮像窓の中心側へ傾斜させた状態で、撮像窓を挟み込むように対向配置されている。集光面は、第1・第2照明素子に対して対向配置された外周壁面の一部であって、撮像装置による撮像時に撮像窓に近接配置される撮像対象物に対して第1・第2照明素子から照射された光を導くように、撮像窓の中心側に向かって傾斜させている。
すなわち、本発明においては、口腔内挿入部における撮像窓の外側に配置された外周壁面上において撮像窓を挟み込むようにして互いに対向する位置に、第1・第2照明素子を配置している。そして、第1・第2照明素子は、撮像装置による撮像時に撮像窓に近接配置される撮像対象物に対して光が照射されるように撮像窓の中心側へ傾斜させて取り付けられている。さらに、第1・第2照明素子に対向配置された外周壁面の一部である集光面を、撮像装置による撮像時に撮像窓に近接配置される撮像対象物に対して第1・第2照明素子から照射された光を導くように、撮像窓の中心側に向かって傾斜させている。
ここで、口腔内において近接撮影を行うためには、できるだけ近くを照射する必要がある。このため、本発明では、照明素子および集光面を傾斜を設けて配置することにより、光が集まる点を撮影窓に近い位置に近づけることができる。
これにより、撮像装置による撮像を行う際には、まず、第1・第2照明素子から発せられる光は、第1・第2照明素子が斜めに設置されているため、撮像窓に近接配置される撮像対象物に対して照射されるように、撮像窓外へと出射される。次に、この光が外周壁面の一部である集光面によって、撮像窓の中心から外側に向かって延びる垂直線上にある所望の点に向けて偏向される。この結果、撮像窓の外側の近接する部分(つまり、撮像対象物)を十分に照明することができる。この結果、十分な明るさを確保して、歯の近接撮影を適切に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る口腔内カメラの斜視図。 図1の口腔内カメラの断面図。 図1の口腔内カメラの分解斜視図。 図1の口腔内カメラが備えている鏡筒部分の断面図。 図1の口腔内カメラが備えている口腔内挿入部の下面図。 図5の口腔内挿入部の分解斜視図。 図5の口腔内挿入部の主要部の分解斜視図。 図5の口腔内挿入部の断面図。 図5の口腔内装入部の主要部の後方から見た正面図。 図1の口腔内カメラを用いて歯根内撮影を行う際の状態を示す図。 図10の歯根内撮影によって得られた画像を示す図。 (a),(b)は、図1の口腔内カメラにおける絞りの調整機構を示す図。
以下、本発明の一実施形態に係る口腔内カメラついて、図1〜図12(b)を用いて説明する。
なお、本実施形態において、「前後」方向とは、口腔内カメラ(口腔内装入部3等)の長手方向を意味しており、口腔内に挿入される側を「前」、コード2側を「後」と示している。また、本実施形態において、「上下」方向とは、虫歯等の撮像対象物が撮像窓3aの直下にある配置状態における「上下」方向を意味している。
図1において、1は略円筒状の本体ケースである。本体ケース1の後端側には、電源および信号通信用のコード2が接続されている。また、本体ケース1の先端側には、口腔内挿入部3が装着されている。
口腔内挿入部3内には、図2および図3に示すように、鏡筒4が設けられている。
鏡筒4は、図3および図4に示すように、両端に前方側開口4aおよび後方側開口4bを有しており、前方側開口4aから後方側開口4bに向かって、その開口径が段階的に大きくなるように形成されている。また、鏡筒4内には、図4に示すように、4つのレンズ群G1〜G4およびスペーサ筒5,6,7が配置されている。
ここで、4つのレンズ群G1〜G4およびスペーサ筒5,6,7が、鏡筒4内に設置される手順について以下で説明する。
まず、1群目のレンズ群G1は、鏡筒4の後方側開口4bから入れられ、図4に示すように、鏡筒4の前方側開口4aの位置まで押し込まれる。そして、この位置でレンズ群G1の外周を鏡筒4の内周面に当接させることで、レンズ群G1の位置決めが行われる。
続いて、スペーサ筒5が、鏡筒4の後方側開口4bからレンズ群G1まで押し込まれる。そして、この状態でスペーサ筒5の位置決めが行われる。
次に、2群目、3群目のレンズ群G2,G3が、鏡筒4の後方側開口4bから入れられ、図4に示すように、スペーサ筒5まで押し込まれる。そして、この状態でレンズ群G2,G3の位置決めが行われる。
次に、スペーサ筒6が、鏡筒4の後方側開口4bからレンズ群G3に当接する位置まで押し込まれる。そして、この状態でスペーサ筒6の位置決めが行われる。
次に、4群目のレンズ群G4が、鏡筒4の後方側開口4bから入れられ、図4に示すように、スペーサ筒6の後端に当接する位置まで押し込まれる。そして、この状態でレンズ群G4の位置決めが行われる。
最後に、スペーサ筒7が、鏡筒4の後方側開口4bからレンズ群G4に当接する位置まで押し込まれる。そして、この状態でスペーサ筒7の位置決めが行われる。
さて、鏡筒4の前方側開口4aは、口腔内挿入部3における撮像対象物に対向する下面部分に設けられた撮像窓3aと光学的に連結されている。そして、この撮像窓3aと鏡筒4の前方側開口4aとの間には、光導素子の一例として用いた反射素子8(図2に示すような正面側から見た断面形状が三角形の物は、プリズムとも言われている。)が設けられている。
また、撮像窓3aは、図5に示すように、四角形の開口部分として形成されている。そして、口腔内挿入部3の長手方向における四角形の対向する辺の外側には、それぞれ二つ(合計四個)の照明素子(第1・第2照明素子)9が配置されている。
一方、鏡筒4の後方側開口4bには、図3に示すように、撮像装置10が光学的に連結されている。
以上の構成において、例えば、虫歯治療等のために口腔内カメラを用いて口腔内の画像を取得する場合は、図1に示す口腔内挿入部3の外周にビニールカバー(図示せず)を装着した状態で口腔内に挿入し、その状態で、照明素子9によって撮像対象となる歯の照明が行われる。この時、撮像窓3aから得られる映像(光情報)は、反射素子8、レンズ群G1,G2,G3,G4および鏡筒4外に設けられた5群目、6群目のレンズ群G5,G6(図4参照)を介して、撮像装置10へと送られる。その後、その映像(光情報)は、コード2を介してモニタ(図示せず)に映し出される。
このとき、歯科医師がモニタを見ながら撮像されるべき歯を見つけ出したときには、図1に示す撮像ボタン11を押下することで、その画像は静止画としてモニタ内のメモリ(図示せず)に記録される。
本実施形態では、撮像対象となる歯に対向配置される撮像窓3aの近傍に照明素子9を配置している。これにより、撮像対象となる歯の近傍に照明素子9が配置されるため、照明素子9の照度を高くしなくても、撮像装置10において十分にクリアな画像を取得することができる。よって、照明素子9の電力消費も少なく、結果として撮像対象となる歯の温度を異常に高めてしまうことを回避することができる。
また、本実施形態においては、この撮像窓3a部分の近傍に鏡筒4の前方側開口4aが配置されるとともに、この鏡筒4は、金属により構成されている。このため、この撮像窓3a付近で発生した熱は、鏡筒4の前方側開口4aから後方側開口4bへと効果的に伝熱され、撮像窓3a付近における温度上昇を抑制することができる。
つまり、口腔内の撮影時に撮像窓3a付近が口腔内の皮膚や歯に接触した場合でも、患者に異常な高温を感じさせることはなく、快適な撮影作業を実行することができる。
また、鏡筒4は、金属によって形成されているため、樹脂等で成形する場合と比較して、その加工精度を向上させることができる。よって、レンズ群G1〜G4を、鏡筒4内の所定場所に適切に配置することができる。
さらに、本実施形態では、レンズ群G1〜G4の適切配置を行うために、スペーサ筒5,6,7についても、加工精度の高い金属によって成形している。また、スペーサ筒5,6,7における少なくともその内面側には、黒色系被膜が設けられている。これにより、スペーサ筒5,6,7の内面における光の不要な反射を防止することができる。
以上の説明により、本実施形態における基本的な構成および作用・効果が理解されたところで、以下、本実施形態に係る口腔内カメラの主な特徴点について説明する。
上述したように、本実施形態では、口腔内を撮影する際に十分な照度を得るために、照明素子9は撮像窓3aの近傍に配置されており、さらに撮像窓3aに近接する部分(撮像対象物側)も十分に照明することができるように構成されている。以下、その構成と特徴点について説明する。
図6に、口腔内挿入部3の分解斜視図を示す。
図6に示すように、口腔内挿入部3の先端側における下面側には、撮像窓構成体12が取り付けられている。撮像窓構成体12は、その底面における略中央部分に、略四角形に開口した撮像窓3aを有している。また、撮像窓構成体12は、撮像窓3aと後述する集光面17a,17bとを一体として形成されている。そして、口腔内挿入部3における撮像窓3aに対向する位置には、光導素子13が配置されている。
光導素子13は、撮像窓3aから得られる光情報を本体ケース1側に反射させる反射素子8と、反射素子8の下面側において反射素子8を撮像窓3a内に装着可能にするカバー素子14と、を有している。
口腔内挿入部3の長手方向において、カバー素子14の底面の大きさは、撮像窓3aの開口部分の大きさよりも若干小さく、反射素子8の底面の大きさは、撮像窓3aの大きさよりも小さい。そして、口腔内挿入部3の長手方向において、カバー素子14の底面の大きさは、反射素子8の底面の大きさよりも大きい。
これにより、カバー素子14介して反射素子8を撮像窓構成体12に取り付けることで、撮像窓3aの開口部分にカバー素子14を嵌合させた状態で、撮像窓構成体12に対して光導素子13を装着することができる。
次に、照明素子9の構成について説明する。
四つの照明素子9は、それぞれフレキシブル導電性基板9aに装着されており、本体ケース1側と電気的に接続されている。そして、フレキシブル導電性基板9aの先端側は、照明素子保持具15に装着されている。照明素子保持具15は、口腔内挿入部3の先端に設けられた開口部分3bに連結される連結部材16を介して、口腔内挿入部3に装着されている。
すなわち、光導素子13が装着された撮像窓構成体12は、上記のように、口腔内挿入部3に装着された照明素子9を照明素子保持具15との間に挟み込んだ状態で、口腔内挿入部3の先端に形成された開口部分3bに嵌合して装着される。
以上のような構成において、照明素子9と撮像窓構成体12との配置関係、および撮像窓構成体12の形状について以下で詳細に説明する。
ここでは、図7、図8、図9を用いて、撮像窓構成体12と照明素子9との位置関係について説明する。なお、図7においては、両者の位置関係を理解しやすくするために、照明素子保持具15、連結部材16、およびフレキシブル導電性基板9aを省いて示している。
図7に示すように、撮像窓構成体12は、撮像窓3a周辺における内側(口腔内挿入部3への装着面側)の底面に設けられた外周壁面17を有している。そして、照明素子9は、外周壁面17の底面上における、略四角形の撮像窓3aの口腔内挿入部3の長手方向において対向する二辺の外側に、配置されている。
図8は、口腔内挿入部3を側面から見た断面図である。
照明素子9は、図8に示すように、口腔内挿入部3内における撮像窓3aの外側の位置において、撮像窓3aの中心から撮像対象物側(図8の下側)へ延びる垂線上の点Xに向かって光を照射するように傾斜させて配置されている。
また、外周壁面17における照明素子9に対向する部分(集光面17a,17b)も、撮像窓3aの中心から撮像対象物側(図8の下側)へ延びる垂線上の点Xに向かって光を導くように傾斜して形成されている。これにより、照明素子9から照射された光を上述した点Xに集光させる集光面17a,17bとして、外周壁面17の一部の面を活用することができる。また、これらの集光面を利用することで、効果的に光を偏向させて、撮像窓3aのできるだけ近くを照射することができる。
なお、上述した照明素子9の取付け面と集光面17a,17bとは、略平行になるように形成されている。これにより、上記両傾斜面が略平行であるため、両傾斜面に垂直に入射した光は直進する一方で、外側の射出面では光が近くなる方向に折れ曲がる、いわゆるプリズム効果によって光が偏向される。ここで、両傾斜面の角度関係ついては、角度が小さすぎると光が集まる点Xが撮像窓3aから遠くなり、角度が大きすぎると装置からの焦点距離が大きくなってスペースが足りない、障害物に邪魔される等の問題が生じる。このため、本実施形態では、これらの傾斜角度を、水平方向に対して約20度に設定している。ただし、これらの傾斜角度はこれに限定されるものではなく、適宜変更可能である。
また、本実施形態のように、照明素子9の取付け面と集光面17a,17bとをともに水平方向に対して傾斜させているため、撮像窓3aに対してより近い位置に光を集光させることができる。
図9は、口腔内挿入部3(撮像窓構成体12等)を後方(本体ケース1側)から見た正面図である。
なお、図9では、撮像窓構成体12の形状を分かり易く説明するために、照明素子9を省いて示している。
上述したように、撮像窓構成体12の外周壁面17は、図8に示すように、側面視において、その一部の面(集光面17a,17b)が、撮像窓3aの中心から伸びる垂線上の点X(図8の下側)に向けて光を導くように、図8の水平面に対して互いに内側に傾斜して形成されている。
本実施形態ではさらに、撮像窓構成体12を後方から見たときに、外周壁面17の一部である集光面(集光部の両端部)17c,17dが、集光面17a,17bと同様に、図9の水平面に対して互いに内側に傾斜するように形成されている。なお、図示していないが、撮像窓構成体12における口腔内挿入部3の長手方向における集光面も同様の形状となっている。
本実施形態の口腔内カメラでは、以上のような構成によって、照明素子9から照射された光は、先ず、口腔内挿入部3内において、撮像窓3aの外側(図8では、撮像窓3aの下側)にある点Xに向けて出射される。次に、この光は、外周壁面17の集光面17a,17bおよび集光面17c,17dによって、撮像窓3aの外側にある点Xに向けて偏向される。
なお、図9に示す集光面17c,17dは、図8に対して垂直な断面であって、照明光を偏向させて集光させる作用を有している。つまり、集光面17a,17b,17c,17dは、撮像窓3aのより近い位置を光で照射するための偏向作用を有している。これらの集光面(傾斜面)17a〜17dでは、垂直に入射した光は偏向されないが、外周壁面から入射した光は内側へ偏向される。
これにより、撮像窓3aの外側(図8では、撮像窓3aの下側)において、撮像窓3aに近接する部分、つまり撮像対象物を十分に照明することができる。この結果、口腔内カメラを用いて十分な明るさを確保した状態で、歯の近接撮影を適切に行うことができる。
なお、本実施形態においてはさらに、撮像窓構成体12の一部である外周壁面17を透明な材料によって成形された透明な面にするとともに、同じく撮像構造体12の一部であって外周壁面17よりも外側の外側壁面18を非透明な材料、あるいは反射する材料を用いて形成された非透明面、あるいは反射面としている。
これにより、照明素子9から照射された光を、外側壁面18の部分から口腔内挿入部3外に漏らすことなく、集光面としての外周壁面17に集めることができる。この結果、外側壁面18が透明な材料によって形成されている場合と比較して、より効率よく撮像窓3aの外側に近接する部分(撮像対象物)を、十分に照明することができる。
ここで、上述した口腔内カメラを用いて行われる歯根内撮影について、図1〜図4、図10および図11を用いて説明する。
上述したように、上記実施形態では、4つの照明素子9からの光を撮像窓3aの中心から延びる垂線上の点Xへと積極的に集光させることで、十分な明るさを確保した状態で歯の近接撮影を行うことができる。本実施形態では、上記の構成に加えて、近接撮影モードと歯根内撮影モードとを切り換えるモード設定スイッチ25等を備えており、さらに有益な効果を奏することができる。
すなわち、上述したような歯の近接撮影において、虫歯を発見したときには、虫歯が大きく進行してしまっている場合は、以下のような措置が必要となる。具体的には、図10に示すように、歯科医師が歯科用治療器具(図示せず)を用いて歯19のエナメル質20、象牙質21を貫通する治療孔22を形成し、その後、その治療孔22からリーマ(図示せず)を挿入し、歯神経23を抜き出す。
この時、歯神経23は、歯髄腔24内に存在しているので、これを全て抜き出す必要がある。そして、歯科治療においては、歯髄腔24内からの歯神経23が完全に抜き出されたか否かを、確認しなければならない。
本実施形態では、図10に示すように、上述した口腔内カメラの口腔内挿入部3の撮像窓3aの部分を、治療孔22の上方に配置し、この状態で歯神経23が完全に抜き出されているか否かを確認する。
この時、歯科医師によって、図1に示すモード設定スイッチ25が操作されると、口腔内カメラが、近接撮影モードから歯根内撮影モードへと切り換えられる。より詳細には、歯根内撮影モードに設定されると、図4に示す撮像装置10を構成する5群目・6群目のレンズ群G5,G6が、図3に示すモータ(移動機構)10dの駆動力によって2本のガイドポール10cに沿って、上述した近接撮影モード設定時よりも撮像素子10aへ近づく位置へ移動する。
なお、このようなレンズ群G5,G6を移動させる移動機構としては、図3に示すように、上述したモータ10dと2本のガイドポール10cとを用いることができる。
この結果、撮像装置10による撮像焦点位置は、歯19の上面から下方(歯根内)へ7mmの位置へと変更される。この7mmは、患者が一般的な成人の場合、図10に示す歯19の上面から根管26の分岐点27までの距離を意味している。
さらに、本実施形態では、上述したモード設定スイッチ25の操作に連動して近接撮影モードから歯根内撮影モードへ切り換えられると、図2および図3に示すアイリスユニット10bの絞りが、近接撮影モードの設定時と比較して、ほぼ1段分開放される。これにより、歯根内撮影モードでは、近接撮影モードよりも光を取り込みやすい状態となり、歯根内撮影を行うために必要な光を十分に取り込むことができる。
なお、本実施形態では、このようなアイリスユニット10bの絞りの調整機構としては、図12(a)および図12(b)に示すように、アイリス羽根28,29が上下にスライド移動することで絞りを調整する機構を採用している。
この結果、歯根内撮影モードにおいて、撮像素子10aに到達する光量が増加して、より明るい治療孔22の撮像画像を得ることができる。
さらに、本実施形態では、撮影モード設定スイッチ25の操作によって近接撮影モードから歯根内撮影モードに切り換えられると、撮像素子10aにおいて取り込まれた撮像画像に対して、以下のような処理を行う。
すなわち、本実施形態の口腔内カメラでは、撮像素子10aに接続された画像変換部30(図2参照)において、上述した近接撮影モードと比較して、歯根内を撮影した撮像画像を拡大処理してモニタ31(図2参照)に表示させる。
その結果、歯髄腔24内の根管26部分がより拡大、強調された撮像画像を得ることができるため、歯髄腔24内からの歯神経23が完全に抜き出されたか否かを容易に確認することができる。
図11は、このようにして撮影した歯根内を示す撮像画像である。
図11に示すように、分岐点27の両側に根管26がはっきりと写っており、歯髄腔24に存在していた歯神経23が、綺麗に抜き出されていることが分かる。
このように、クリアな撮像画像が得られるのは、上述した4つの照明素子9からの光を撮像窓3aの中心側へと積極的に集光させたことも大きく影響している。
すなわち、このように積極的に歯19の上方四方から、照明素子9によって光を集光させると、その光は歯19内に進入し、この歯19自体を光導体として根管26部分にまで到達する。よって、歯根内まで十分に照明することができるので、歯根内における所望の位置に撮像装置10の焦点位置を設定しておけば、図11に示すような、クリアな撮像画像を得ることができる。
したがって、本実施形態によれば、歯19の近接撮影および歯根内撮影を行う際に、非常に高品質の撮像画像を得ることができるとともに、モード設定スイッチ25を操作するだけの簡単な操作によって撮影モードを切り換えることができる。この結果、撮影モードによって撮像焦点距離を換えるためにレンズ等を交換する必要がないため、近接撮影および歯根内撮影を伴う歯科治療の作業性を従来よりも大幅に向上させることができる。
なお、本実施形態では、モード設定スイッチ25を押下すると、近接撮影モードから歯根内撮影モードへと切り替わる例を挙げて説明したが、この撮影モードの切り換えについては、1つのスイッチを押下することで切り換えるように構成されていてもよいし、各モードごとに設けられたスイッチを押下することで切り換えるように構成されていてもよい。
以上のように第1発明は、歯の近接撮影を適切に行ことができるという効果を奏することから、口腔内カメラとして、広く活用が期待されるものである。
以上のように第2発明は、例えば、歯の近接撮影を適切に行うことができるとともに、従来のようにレンズを交換しなくても、歯根内撮影を行うことができるので、従来よりも作業性を向上させることができるという効果を奏することから、口腔内カメラとして、広く活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 コード
3 口腔内挿入部
3a 撮像窓
3b 開口部分
4 鏡筒
4a 前方側開口
4b 後方側開口
5 スペーサ筒
6 スペーサ筒
7 スペーサ筒
8 反射素子
9 照明素子(第1・第2照明素子)
9a フレキシブル導電性基板
10 撮像装置
10a 撮像素子
10b アイリスユニット
10c ガイドポール
10d モータ
11 撮像ボタン
12 撮像窓構成体
13 光導素子
14 カバー素子
15 照明素子保持具
16 連結部材
17 外周壁面
17a,17b 集光面(集光面)
17c,17d 集光面(集光部の両端部)
18 外側壁面
19 歯
20 エナメル質
21 象牙質
22 治療孔
23 歯神経
24 歯髄腔
25 モード設定スイッチ
26 根管
27 分岐点
28 アイリス羽根
29 アイリス羽根
30 画像変換部
31 モニタ
G1 レンズ群
G2 レンズ群
G3 レンズ群
G4 レンズ群
G5 レンズ群
G6 レンズ群
特表2004−532083号公報 特開平10−272095号公報

Claims (13)

  1. 本体ケースと、
    前記本体ケースの先端側に設けられ、患者の口腔内に挿入される口腔内挿入部と、
    前記口腔内挿入部の先端付近に設けられ、口腔内の撮像対象物に対して光学的に開口する撮像窓と、
    前記撮像窓に光学的に結合され前記撮像対象物を撮像するとともに、前記本体ケース内あるいは前記口腔内挿入部内に配置された撮像装置と、
    前記口腔内挿入部における前記撮像窓の外周壁面上に設けられており、前記撮像装置による撮像時に前記撮像窓に近接配置される前記撮像対象物に対して光が照射されるように前記撮像窓の中心側へ傾斜させた状態で、前記撮像窓を挟み込むように対向配置された第1・第2照明素子と、
    前記第1・第2照明素子に対して対向配置された前記外周壁面の一部であって、前記撮像装置による撮像時に前記撮像窓に近接配置される前記撮像対象物に対して前記第1・第2照明素子から照射された光を導くように、前記撮像窓の中心側に向かって傾斜させた集光面と、
    を備えている口腔内カメラ。
  2. 前記口腔内挿入部において、前記外周壁面を透明面にするとともに、前記撮像窓から見て前記外周壁面よりも外側に配置された壁面を非透明面あるいは反射面とした、
    請求項1に記載の口腔内カメラ。
  3. 前記口腔内挿入部は、その先端側に配置され、前記撮像窓が形成された撮像窓構成体を有しており、
    前記撮像窓構成体は、前記撮像窓と前記集光面とを一体として形成されている、
    請求項1または2に記載の口腔内カメラ。
  4. 前記撮像窓は、略四角形に形成されており、
    前記略四角形の対向する二辺の外側の位置に、それぞれ前記照明素子が配置されている、
    請求項1から3のいずれか1つに記載の口腔内カメラ。
  5. 前記外周壁面は、前記撮像窓の外周部分に前記集光面を含む集光部を有しており
    前記集光部は、その両端部において前記撮像窓の中心に向けて傾斜している、
    請求項1から4のいずれか1つに記載の口腔内カメラ。
  6. 前記口腔内挿入部における前記撮像窓に対向する位置に配置され、前記撮像装置に対して光学的に連結された光導素子を、さらに備えている、
    請求項1から5のいずれか1つに記載の口腔内カメラ。
  7. 前記光導素子は、前記撮像窓からの光情報を前記本体ケース側に導く反射素子と、前記反射素子における前記撮像窓に対向する面に配置されるとともに前記撮像窓に対して取り付けられるカバー素子と、を有している、
    請求項6に記載の口腔内カメラ。
  8. 前記カバー素子は、前記口腔内挿入部の長手方向における大きさが、前記反射素子の前記長手方向における大きさよりも大きい、
    請求項7に記載の口腔内カメラ。
  9. 前記撮像装置を、近接撮影モード、および歯根内撮影モードに切り換えるモード設定スイッチを、さらに備えている、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の口腔内カメラ。
  10. 前記撮像装置は、前記歯根内撮影モードでは、前記近接撮影モードよりも遠い位置に撮像焦点位置を設定する、
    請求項9に記載の口腔内カメラ。
  11. 前記撮像装置は、固定された複数の撮像焦点位置を有し、前記近接撮影モードおよび前記歯根内撮影モードによって、これら複数の撮像焦点位置が選択的に使用される、
    請求項10に記載の口腔内カメラ。
  12. 前記撮像装置は、前記歯根内撮影モードでは、前記近接撮影モードよりも前記撮像装置の絞りを開く位置に設定する、
    請求項9から11のいずれか1つに記載の口腔内カメラ。
  13. 前記撮像装置は、前記歯根内撮影モードでは、前記撮像装置の撮像映像を前記近接撮影モードよりも拡大して表示させる、
    請求項9から12のいずれか1つに記載の口腔内カメラ。

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