JP2011119388A - フィーダおよび供給テープの装着方法並びに電子部品装着装置および電子部品装着方法 - Google Patents

フィーダおよび供給テープの装着方法並びに電子部品装着装置および電子部品装着方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は供給テープの走行状態を確認できる、または確実に供給テープをフィーダに自動装着できるフィーダ及び供給テープの装着方法を提供することである。また、本発明は上述したフィーダまたは供給テープの装着方法を用いることで稼働率の高い電子部品装着装置および電子部品装着方法を提供することである。
【解決手段】本発明は電子部品を収納する供給テープを挿入口から挿入し、該供給テープをテープシュート部のテープシュート上を走行させ、前記供給テープを前記電子部品がフィーダの外部から取り出される取出位置まで移動させる際に、前記テープシュートの上部に設けられた監視溝から前記テープシュートを走行する前記供給テープの走行状態を監視することを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、フィーダおよび供給テープの装着方法並びに電子部品装着装置および電子部品装着方法に係わり、特に電子部品を確実に供給できる、あるいは稼働率の高い電子部品装着装置および電子部品装着方法を実現できるフィーダおよび供給テープの装着方法に関する。
近年、プリント基板などの基板に電子部品を装着し回路基板を生産することにおいては、電子部品装着装置の稼働率向上が望まれている。そのためには、電子部品を確実に供給するとともに、電子部品の補充時間または段取り替えを短時間で完了させることが重要である。
従来技術としては、供給テープを装着したフィーダをフィーダカートにセットし電子部品を装着する方法が下記の特許文献1に記載されている。また、電子部品を収納する供給テープの一端をフィーダに挿入することによって供給テープを自動装着し、段取り替えを短時間で完了させる方法が下記の特許文献2に記載されている。
特開2000−244285号公報 特表2005−539370号公報
上記従来技術は、フィーダ内の走行路(以下、テープシュート)を走行中の供給テープの状態を確認できず、なんらかの条件で座屈等の走行異常が発生しても確認や復旧に手間取る課題がある。
特に、自動装着の場合においては供給テープの装着時に走行異常が発生する確率が高く、異常が発生してもその場で分からないという問題があり、強いては効率よく自動装着できない場合がある。従って、段取りに時間が掛かり短時間で段取りを終わらせることができない。強いては電子部品装着装置の稼動率が低下するという課題が生じる。
従って、本発明の第1の目的は、供給テープの走行状態を確認できるフィーダを提供することである。
また、本発明の第2の目的は、確実に供給テープをフィーダに自動装着できるフィーダ及び供給テープの装着方法を提供することである。
さらに、本発明の第3の目的は、第1または第2の目的を達成するフィーダまたは供給テープの装着方法を用いることで稼働率の高い電子部品装着装置および電子部品装着方法を提供することである。
本発明の第1または第2の目的を達成するために、電子部品を収納する供給テープを挿入口から挿入し、前記供給テープをテープシュート部のテープシュート上を走行させ、前記供給テープを前記電子部品がフィーダの外部から取り出される取出位置まで移動させる際に、前記テープシュートの上部に設けられた監視溝から前記テープシュートを走行する前記供給テープの走行状態を監視することを第1の特徴とする。
また、本発明の第1または第2の目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記監視は前記供給テープを前記挿入口から挿入するときに行なうことを第2の特徴とする。
さらに、本発明の第1または第2の目的を達成するために、第2の特徴に加え、前記挿入は、前記挿入口に前記供給テープが挿入されたことを検出し、前記検出結果に基づいて前記移動を自動的に行なうことを第3の特徴とする。
また、本発明の第1または第2の目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記監視溝の上部は開放されているか、または透明な監視窓が設けられているか、あるいは開閉可能な蓋が設けられていることを第4の特徴とする。
さらに、本発明の第1または第2の目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記テープシュート部は前記テープシュートの両端上部に前記供給テープが前記テープシュートからの離脱を防止する離脱防止空間を有することを第5の特徴とする。
また、本発明の第1または第2の目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記テープシュート部は前記テープシュートの両端上部に前記供給テープが前記テープシュートからの離脱を防止する離脱防止空間を有し、前記スプロケットの先端のテープシュートからの高さが前記離脱防止空間の高さより高いことを第6の特徴とする。
さらに、本発明の第1または第2の目的を達成するために、第1乃至第6のいずれかの特徴に加え、前記走行状態に異常が発生した時にその旨を電子部品装着装置に通知することを第7の特徴とする。
最後に、本発明の第3の目的を達成するために、電子部品を供給するフィーダの供給テープの走行状態の異常情報に基づいて電子部品の装着作業の手順を変更することを第8の特徴とする。
本発明によれば、供給テープの走行状態を確認できるフィーダを提供できる。
また、本発明によれば、確実に供給テープをフィーダに自動装着できるフィーダまたは供給テープの装着方法を提供できる。
さらに、第1または第2の目的を達成するフィーダまたは供給テープの装着方法を用いることで稼働率の高い電子部品装着装置または電子部品装着方法を提供できる。
フィーダの第1の実施形態を示す図である 電子部品装着装置の一実施形態を示す平面図である。 フィーダカートの一実施形態を示す斜視図である。 図1における供給テープ自動装着部を示した図である。 図4における装着押付手段のA−A断面図を示した図である。 図4における装着押付手段のB−B断面図を示した図である 第2の実施形態であるフィーダのうち供給テープ自動装着部を示した図である。 図7におけるC−C断面図を示した図である。 図7におけるD−D断面図を示した図である。
図1は、本発明の最も特徴であるフィーダの第1の実施形態を示す図である。説明を解り易くするために、フィーダ及び供給テープの装着方法を説明する前に、フィーダがセットされるフィーダカート及び該フィーダカートを用いて電子部品を装着する電子部品装着装置を説明する。
まず、電子部品装着装置の実施形態を説明する。図2は本発明の一実施形態である電子部品装着装置1の平面図である。本電子部品装着装置1(以下、必要によって本体1と略す)は、左側の奥と手前に2ブロックLU,LD、右側の奥と手前に2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)と制御装置80とを有している。それぞれのブロックにはテープ・フィーダが多数設けられている部品供給エリア13、装着ヘッド6、装着ヘッドを移動させる装着ヘッド体11、装着ヘッドにおける電子部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。装着ヘッド体1は、リニアモータで構成する左右移動用レール18上を左右に移動し、左右移動用レール18と同様にリニアモータで構成する前後移動用レール16を図2においては上下方向に移動する。
このような構成によって、装着ヘッド体11に固定された装着ヘッド6が部品供給エリア13から電子部品を吸着し、部品認識カメラ19で電子部品の吸着保持状態を監視して、基板Pの所定の位置まで移動し、吸着した電子部品を基板Pに装着する。
このような動作が4つのブロックで行なわれる。そのために中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5a〜5dがあり、奥側2本のシュート5c、5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a、5bが手前側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。基板Pは、受渡部7により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。
また、以下の図面において、基板Pの搬送をX方向、Xに垂直な方向をY方向、XとYに垂直な方向をZ方向とする。そして、ブロックにてフィーダカート50が本体1に装着される方向をY+方向とする。
次に、本体1の部品供給エリア13に装着されたカート50の一実施形態を図3の斜視図を用いて説明する。図3に示すフィーダカート50は、大別してベース部51、図3に示すフィーダを固定するフィーダ固定部52、ハンドル部53、部品供給リールを格納している部品供給リール格納部54から構成されている。ベース部51には、移動用車輪(図示せず)を固定する車輪固定部51aが四隅に4箇所あり、また、フィーダカート50が電子部品装着装置1の本体に固定された時にフィーダカート50を床面に固定するロックピン51bを有する。フィーダ固定部52は、フィーダカート50の上部にあり、図3に示すようにフィーダ固定部ガイド52cにフィーダ2のフィーダ固定部2fを案内させてフィーダ2をベース52aに載置し、フィーダ信号コネクタ52dにフィーダ2のフィーダコネクタ2dを接続する。前記フィーダ固定部コネクタ52cはフィーダベース52aに規則正しく配列され、多数のフィーダが搭載できるようになっている。各フィーダには供給リール格納部54から電子部品が搭載した供給テープ60が各フィーダ2に供給される。
供給テープ60は、図5に示すように、基本的には、電子部品を電子部品収納部63に収納するキャリアテープ61と前記キャリアテープを覆うカバーテープ62とからなる。また、図3に示すフィーダベース52aの両端は、本体1にフィーダカートを挿入する際に、本体1に設けられたカートガイド板(図示せず)を摺動する役目を果すフィーダガイド52eがある。また、フィーダガイド52eには、フィーダカート50を本体1に固定する位置決め孔52bがある。最後に、フィーダカート50を移動操作できるようにハンドル部53があり、取手53aにより本体1の方向であるY方向に移動させてフィーダカート50を本体に挿入する。この時、ハンドル部53の側板53bの先端53cはフィーダカート50をこれ以上挿入できないようにするストッパの役目を果たす。
次に、図1を用いて、第1の実施形態であるフィーダ2の構成を説明する。本フィーダ2は、大別して、供給テープ60をフィーダ2に自動装着する供給テープ自動装着部20、電子部品4を装着位置に移動させるスプロケット駆動部30、供給テープ自動装着部とスプロケット駆動部との間に設けられ供給テープが走行するテープシュート部70、フィーダカート50にフィーダ2を載置するフィーダ固定部2f、フィーダカート50及びフィーダカート50を介して本体1との信号の授受をするフィーダコネクタ2dからなるインターフェイス81、及びインターフェイス81や後述する内部に存在するセンサからの信号を受けこれ等を制御し、本体1との信号授受を行なうフィーダ制御部85からなる。
次に、供給テープ自動装着部20、スプロケット駆動部30及びテープシュート部70の構成と動作を順に説明する。
まず、第1に供給テープ自動装着部20を図1及び図4を用いて説明する。図4は、図1における供給テープ自動装着部20の拡大図である。
図4に示すように、供給テープ自動装着部20は、供給テープ60に接する回転部である装着ローラ21と装着ローラ21をタイミングベルト22を介して駆動する回転駆動手段である装着ローラ駆動モータ23とを具備する装着部駆動手段28、装着ローラ21に供給テープ60を押付け板25aの両端に設けたバネ25bによって押し付け、供給テープ60を装着側、即ちスプロケット駆動部30側に確実に送出する装着押付手段25及び前記装着押付手段25側に供給テープ60が挿入されたことを検出する挿入検出センサからなる。
なお、押付け板25aは、供給テープ60が挿入され易いように挿入側端部に開口が広がった開口部25cを有している。また、挿入検出センサ26は開口部25に極力近い位置に設けるのがよく、発光素子26hと受光素子26jで構成されている。発光素子と受光素子は供給テープ60に対して上下に相対した位置に配置された構造となっている。
図5は、図4における装着押付手段25のA−A断面図である。64は後述するようにスプロケットによって供給テープ60を駆動するためのスプロケット孔である。また、図5は押付け板25aが供給テープ60に未接触の状態を示しているが、バネ25bにより当然接触状態になる。
装着ローラ21は、フィーダケース2Kに挟まれ、その外周部に種々の電子部品を有する供給テープに対応できるようにローラ凹部21aを設け、ローラの外周部分のうちローラ凹部21a以外の部分でキャリアテープ61に接している構造としている。押付け板25aは、その下側には安定した押付力で供給テープ60を押付け、通常の電子部品吸着運転時の供給テープ送り時において後述するスプロケットの負荷を極力小さくするように凹凸部25dを設けている。
このような供給テープ自動装着部20によって供給テープをフィーダにセットする。まず、供給テープを巻回した供給リール(図示せず)をフィーダカート50の供給リール格納部54に設置し、供給テープ60の一端を開口部25cから挿入すると、挿入検出センサ26は供給テープ60を検出し、フィーダ制御部85は装着ローラ駆動モータ23を駆動する。そして、供給テープ60を装着ローラ21までさらに挿入すると、供給テープ60は、装着ローラ21と装着押付手段25によって確実に装着側に送出される。
以上説明した本実施形態によれば、確実に供給テープを自動的にフィーダに装着することができるので電子部品装着装置の稼働率を向上することができる。
第2に、図1を用いて本実施形態におけるスプロケット駆動部30の構成及び動作について説明する。スプロケット駆動部30は、供給テープ60に設けられたスプロケット孔64(図5参照)を駆動する急峻な形状の歯車を持つスプロケット31、その同心円状に設けたウオームホイール32とウオームギヤ33を介してスプロケット31を駆動するスプロケット駆動モータ34、スプロケットが確実に供給テープ60を送出できるように供給テープ60をバネ35によってテープシュート2Sに押付けるカッター付押付手段40、及び吸着位置の位置決め等を行なう位置決め補正センサ36から構成される。カッター付押付手段40の手前に設けられた位置決め補正センサ36は、供給テープ60のサイドに設けられたスプロケット孔64(図5参照)の位置を検出のために上部から照明するLED37とスプロケット孔64を撮像するための撮像カメラ84からなる。なお、図1に示す電子部品をエアで吸着して電子部品を取り出す取出具である吸着ノズル17の直下位置Sのカッター付押付手段40には、吸着ノズルが電子部品を吸着できるように電子部品吸着孔(図示せず)がある。なお、取出具としては吸着ノズルの代わりに磁力によって、或いは電子部品を挟むことによって電子部品を取り出してもよい。
供給テープ60がカッター付押付手段40に来ると、供給テープ60の上面のカバーテープ61は、カバーテープカッター(図示せず)よりその中心から左右にカットされる。カットされたカバーテープ61は、左右に分かれて電子部品収納部63(図5参照)が露出して電子部品吸着孔45を通過する。通過したカバーテープ61は、カッター付押付手段40の端部で電子部品を吸着されたキャリアテープ62再度覆い、その覆われたテープは供給済みテープ60Uとなる。
本実施形態のスプロケット駆動部30によれば、確実に供給テープを駆動でき、カバーテープをカットし左右に分け、その後カバーテープとキャリアテープとが一体となって送出され、夫々を一緒に回収でき、廃棄が簡単にできる。
第3に、本実施形態の特徴の一つであるテープシュート部70を図6を用いて説明する。図6は図1に示すテープシュート部のB−B断面図である。テープシュート部70は、電子部品4が格納されているキャリアテープ61の電子部品収納部63が非接触で走行し図5のローラ凹部21aと同一構造を有するシュート凹部71と、キャリアテープ61の両側部61a、61bに設けられ当該両側部が摺動して走行するテープシュート2Sa、2Sbと、走行中の供給テープ60がテープシュートから離脱しないように安定して走行できるような高さ、幅を有しテープシュート2Sa、2Sbの上部に設けられた離脱防止空間73a、73bと、電子部品の上方に設けられた電子部品等の状態を監視する監視溝74と、及びテープシュート部全体をフィーダケース2Kに固定するフィーダ固定部78とを有する。なお、フィーダ固定部78はフィーダケース2Kと複数のビス等(図示せず)で固定されている。
テープシュート部70がこのような構成を有することによって次のような効果がある。
第1に、本体1が基板に電子部品を装着処理中に各フィーダの供給テープの走行状態などの様子を監視できる。第2に、前述した供給テープの自動挿入時に、作業員が供給テープを図4に示す開口部25cから挿入した後、供給テープ自動装着部20によってスプロケット駆動部30側に供給テープは送出されるが、作業員はその様子を目視できる。そして、そのときに供給テープの先端が図1に示すカッター付押付手段40に詰まった場合、作業員が直ぐにその状態を把握でき対処できる。第3に、自動挿入ではなく作業員が供給テープを挿入し、スプロケット駆動部30側に移動させる時にも、供給テープの状態を見ながら確実に供給テープをセットできる。第4に、テープシュート2Sa、2Sbに粉塵があった場合に容易に掃除ができる。
以上説明したように、テープシュート部の本実施形態によれば、いつでも供給テープの走行状態を確認できる。
また、確実に供給テープをフィーダに自動装着できるフィーダ及び供給テープの装着方法を提供することができる。
次に、図7乃至図9を用いて、第2の実施形態であるフィーダ2Aの構成を説明する。第1の実施形態と異なる点は、第1に、図7に示すように供給テープ自動装着部がローラによる摺動駆動からスプロケット駆動になった点、第2に、2本の供給テープを駆動するために供給テープ自動装着部20やスプロケット駆動部30が2組設けられている点、第3に、第1の変更に伴い、テープシュート部70が供給テープ自動装着部20の所まで延長された点、の3点である。その他の点は第1の実施形態と同様である。以下、変更になった点を重点に説明する。なお、図7乃至図9において、第1の実施形態と同じまたは同様な機能を有するものは同一符号を付している。
異なる点の第1、第2の点を図7を用いて説明する。図7は第2の実施形態である供給テープ自動装着部20Aの側面図(図7(a))と、図7(a)において矢印Eから見た図(図7(b))である。図7(b)に示すように、フィーダ2Aは供給テープ60のテープシュート部70への挿入口76を左右に有する。また、挿入口76は供給テープを挿入し易くするために図7(a)に示すように斜めになっている。
供給テープ自動装着部20Aのスプロケットによる供給テープの駆動は基本的には、図1のスプロケット駆動部30と同じであり、2組という点においては供給テープ自動装着部もスプロケット駆動部も同じであるから、ここでは、異なる点の第1であるスプロケット駆動の構成を供給テープ自動装着部20Aの左側用の構成で代表して説明する。
供給テープ自動装着部20Aは第1の実施形態のスプロケット駆動部30と同様に、供給テープ60に設けられたスプロケット孔64(図5参照)を駆動する急峻な形状の歯車を持つスプロケット21AL (図7においてLは左側の、Rは右側の供給テープ用を示す。以下、同様である)、その同心円状に設けたウオームホイール22ALとウオームギヤ23ALを介してスプロケット21ALを駆動するスプロケット駆動モータ24ALを有する。
なお、24Rは右側用のスプロケット駆動モータである。また、構成図7において、左側の構成要素に隠れている右側の構成要素は図示していない。さらに、本実施形態では第1の実施形態で用いた装着押付手段25を次の理由により設けていない。第1は、プロケット駆動とすることに確実によって送出できるようにしたこと、第2に、後述するテープシュート部が供給テープ自動装着部20の所まで延長し、図6に示した離脱防止空間73a、73bをスプロケット21ALが供給テープ60のスプロケット64と確実に係合できる高さとしたことである。
次に、上述した異なる点の第3点目を、図7図におけるC‐C断面図である図8と、D−D断面図である図9を用いて説明する。フィーダ2Aはフィーダ2の場合と比べて小さいな部品を供給する例である。図8、図9に示すテープシュート部70Aの構成は、部品の大小による配置位置の変化があるが基本的な構成はフィーダ2の図6におけるテープシュート部70と同じであり、同一構成には同一の符号を示している。
異なる点は3つある。第1に監視溝74に透明な監視窓75を設けている点である。第2に図8においてはスプロケット21ALが供給テープのスプロケット孔64と係合できる構造を有している点である。第3はフィーダ2Aは2本の供給テープを駆動するために図8、図9に示した構成を位相をずらして破線77側にもう一組のテープシュート部70Aを有している点である。
第1点、第2点についてさらに説明する。まず、第1点の監視窓75は、透明であるので供給テープを状態を見ることが可能であり、しかも、監視溝74内の供給テープ60に異常が発生した場合に供給テープにアクセスできるように開閉できるようになっている。本実施形態では、その開閉を監視窓75に設けられた操作用の取手75aと、監視窓75を収納する収納部75bとで実現している。監視窓75を開閉可能すれば、供給テープのセットが自動にしろ手動にしろ監視窓を開いて作業を行なえば、供給テープの状態を把握できるので、必ずしも監視窓は透明でなくてもよい。
次に、第2点目ついて図8を用いて説明する。スプロケット21ALが供給テープのスプロケット孔64と確実に係合できるためには、テープシュート部70Aにスプロケット21ALが回転できるスペースを設けることは勿論であるが、スプロケット先端のテープシュート2Sからの高さSHが、供給テープのテープシュートからの離脱を防止する離脱防止空間の高さBHより高いことが必要である。このことによって例え、供給テープが離脱防止空間の上部側にあってもスプロケットはスプロケット孔64と必ず係合できることになる。
以上説明したように、第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。
また、第2の実施形態では、監視窓を設けることで正常に動作している間は監視溝に蓋をすることができるので防塵をすることができる。
さらに、第2の実施形態では、供給テープのテープシュートからの離脱を防止する離脱防止空間の高さとスプロケットの高さとの関係を考慮することで、供給テープ押付ける押付手段を設けることなく、確実に供給テープを自動挿入できる。
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、監視溝を通してフィーダ内の供給テープの走行状態を監視し、異常が発生した時はその旨を本体1に情報を報知する報知手段を設ける。
例えば、図1においてテープシュート部70上部に伝達ボタン79を設け、異常が発生した時に作業員がそのボタンを押すと、フィーダ制御部85がそれを認知し、インターフェイス81を介して本体1に通知する。本体1は、解除情報(例えば、再度伝達ボタンを押す)が来るまで、他のフィーダに同一部品または代替部品があればそれ等の部品を使って装着作業を継続するか、あるいは、そのフィーダからの電子部品の供給のみを中止しその他の作業を継続するなどの処置を行なう。
本体1に異常発生を伝達するにはフィーダを介する必要はなく、作業員が他の方法で通知或いは報知しても良い。
以上第3の実施形態によれば、本体1が装着作業を中断することなく行なえるので、可動率の高い電子部品装着装置を提供できる。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1:電子部品装着装置(本体) 2、2A:フィーダ
2S:テープシュート 2K:フィーダケース
4:電子部品 5:基板シュート
6:装着ヘッド 11:装着ヘッド体
13:部品供給エリア 17:吸着ノズル
20、20A:供給テープ自動装着部 21AL:スプロケット
25:装着押付手段 26:挿入検出センサ
28:装着部駆動手段 30:スプロケット駆動部
31:スプロケット 34:スプロケット駆動モータ
40:カッター付押付手段 50:フィーダカート
60:供給テープ 61:キャリアテープ
62:カバーテープ 63:電子部品収納部
64:スプロケット孔 70、70A:テープシュート部
71:シュート凹部 73:離脱防止空間
74:監視溝 75:監視窓
80:制御装置 85:フィーダ制御部。

Claims (19)

  1. 電子部品を収納する供給テープを挿入する挿入口と、該供給テープが走行するテープシュートと、前記供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させるスプロケット駆動部とを有するフィーダにおいて、
    前記テープシュートを走行する前記供給テープの走行状態を前記テープシュート(フィーダ)の上部から監視する監視溝を具備するテープシュート部を有することを特徴とするフィーダ。
  2. 前記監視溝の上部は開放されていることを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  3. 前記監視溝の上部には透明な監視窓が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  4. 前記監視窓は開閉可能であることを特徴とする請求項3に記載のフィーダ。
  5. 前記監視溝の上部には開閉可能な蓋が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  6. 前記テープシュート部は前記テープシュートの両端上部に前記供給テープが前記テープシュートからの離脱を防止する離脱防止空間を有することを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  7. 前記テープシュート部を前記挿入口と前記スプロケット駆動部との間に設けたことを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  8. 前記挿入口から挿入された供給テープを前記スプロケット駆動部側に移動させる供給テープ自動装着部を有することを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  9. 前記供給テープ自動装着部は前記供給テープを移動させるスプロケットを有することを特徴とする請求項8に記載のフィーダ。
  10. 前記テープシュート部は前記テープシュートの両端上部に前記供給テープが前記テープシュートからの離脱を防止する離脱防止空間を有し、前記スプロケットの先端のテープシュートからの高さが前記離脱防止空間の高さより高いことを特徴とする請求項9に記載のフィーダ。
  11. 前記供給テープ自動装着部は前記供給テープを移動させるローラと前記供給テープを前記ローラに押付ける押付手段とを有することを特徴とする請求項8に記載のフィーダ。
  12. 前記走行状態に異常が発生した時にその旨を電子部品装着装置に報知する報知手段を有することを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のフィーダ。
  13. 電子部品を収納する供給テープを挿入口から挿入し、該供給テープをテープシュート上を走行させ、前記供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させてフィーダに前記供給テープを装着する供給テープの装着方法において、
    前記テープシュートの上部に設けられた監視溝から前記テープシュートを走行する前記供給テープの走行状態を監視することを特徴とする供給テープの装着方法。
  14. 前記挿入口に前記供給テープが挿入されたことを検出し、前記検出結果に基づいて前記移動を自動的に行なうことを特徴とする請求項13に記載の供給テープの装着方法。
  15. 前記自動的とはローラまたはスプロケットを回転させて行なうことを特徴とする請求項14に記載の供給テープの装着方法。
  16. 電子部品の装着作業を制御する制御装置を有し、前記制御装置は前記電子部品を供給するフィーダの供給テープの走行状態の異常情報に基づいて電子部品の装着作業の手順を変更する手段を有することを特徴とする電子部品装着装置。
  17. 前記異常情報は前記フィーダから得られることを特徴とする請求項16に記載の電子部品装着装置。
  18. 請求項12のフィーダを有し、前記フィーダの報知手段からの情報に基づいて、電子部品の装着作業の手順を変更する手段を有することを特徴とする電子部品装着装置。
  19. 電子部品を有しフィーダのテープシュート上を走行する供給テープから電子部品を取り出し、前記電子部品をプリント基板に装着する電子部品装着方法において、
    前記テープシュートの上部に設けられた監視溝から前記テープシュートを走行する前記供給テープの走行状態を監視し、前記走行状態の異常情報に基づいて電子部品の装着作業の手順を変更することを特徴とする電子部品装着方法。
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