JP2010147223A - 電子部品装着装置及び部品供給装置 - Google Patents

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Katsunao Usui
克尚 臼井
Tsutomu Yanagida
勉 柳田
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和義 大山
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Abstract

【課題】電子部品を確実に供給できる、または小型な、あるいは電子部品装着装置の稼働率を向上できる電子部品供給装置を提供し、それを用いることによって電子部品装着装置の稼働率を向上させる。
【解決手段】電子部品を収納する供給テープを前記電子部品が外部から吸着される吸着位置まで移動させる第1の駆動手段30を有する部品供給装置2において、前記供給テープに接する回転部と、前記回転部を駆動する回転駆動手段と、前記回転部との間に挿入された前記供給テープを押える押え手段とを具備する第2の駆動手段20を有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子部品供給装置及び部品装着装置に係わり、特に電子部品を確実に供給できる、あるいは稼働率の高い電子部品装着装置を実現できる部品供給装置に関する。
近年、プリント基板に電子部品を装着し回路基板を生産することにおいては、電子部品装着装置の稼働率向上が望まれている。そのためには、電子部品を確実に供給するとともに、電子部品の補充時間または段取り替えを短時間で完了させることが重要である。
従来技術としては、電子部品を収納する供給テープの一端を部品供給装置の挿入することによって供給テープを自動装着する方法が下記の特許文献1に記載されている。
特表2005−539370号公報
上記従来技術は、供給テープの駆動を相対する位置に配置された一対のローラ、あるいは片側に設けたスプロケットで行っており、滑り、遊び等により電子部品の供給が不安定であった。また、前者の一対のローラ方式は、2つのローラのスペースが必要であり、部品供給装置が大きくなるという課題がある。さらに、供給すべき電子部品が終了すると、新たに供給テープを自動装着する時間は、当該電子部品の装着を行なうことができず電子部品装着装置の稼動率が低下するという課題が生じる。
従って、本発明の第1の目的は、電子部品を確実に供給できる部品供給装置を提供することである。
また、本発明の第2の目的は、小型な部品供給装置を提供することである。
さらに、本発明の第3の目的は、電子部品装着装置の稼働率を向上できる電子部品供給装置を提供し、それを用いることによって電子部品装着装置の稼働率を向上させることである。
本発明の上記目的を達成するために、電子部品を収納する供給テープを前記電子部品が外部から吸着される吸着位置まで移動させる第1の駆動手段を有する部品供給装置において、前記第1の駆動手段の手前に設けられ、前記供給テープに接する回転部と、前記回転部を駆動する回転駆動手段と、前記回転部に対向して設けられ、前記供給テープを押える非回転押付部材を備える押え手段とを具備する第2の駆動手段を有することを第1の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記第1の駆動手段は前記押え手段を具備した前記第2の駆動手段であることを第2の特徴とする。
さらに、本発明の上記目的を達成するために、第1または2の特徴に加え、前記非回転押付部材は平板であり、または、前記板状の前記供給テープの押え側は凹凸を有していること、あるいは、押え手段は前記供給テープに押付けるバネ等の押付手段を有することを第3の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第3の特徴に加え、前記押付手段は、押付力を変える、例えば、形状記憶合金で形成されたバネ等の押付可変手段を有することを第4の特徴とする。
さらにまた、本発明の本発明の上記目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記供給テープ装着手段を複数有し、前記複数の供給テープ装着手段はそれぞれの供給テープが合流する合流位置の手前に前記供給テープの存在の有無を確認する供給テープ確認手段を有することを第5の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第1または第5の特徴に加え、前記第1の駆動手段の手前に設けられ、前記第2の駆動手段により送出された前記供給テープを駆動し、前記第1の駆動手段の前記非回転押付部材と供給装置シュートとの間に前記供給テープを挿入する供給テープ挿入駆動手段を有することを第6の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第1または第2の特徴に加え、前記供給テープは前記電子部品を収納するキャリアテープと前記キャリアテープを覆うカバーテープとを具備し、前記押え手段は前記カバーテープを両サイドに切断する手段と、前記切断されたカバーテープが前記吸着位置を回避する手段を具備することを第7の特徴とする。
さらに、本発明の上記目的を達成するために、第2または第6の特徴に加え、前記第1の駆動手段の手前に設けられ、前記供給テープを撮像し前記吸着位置の所定の位置からのズレを検出し、あるいは、前記第1の駆動手段の前記非回転押付部材と供給装置シュートとの間における前記供給テープの挿入状態を検出する撮像手段を有することを第8の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第3または第5あるいは第8の特徴に加え、前記検出又は確認した情報を電子部品装着装置に送信し、あるいは、前記電子部品装着装置から指令信号を受信するインターフェイスを有することを第9の特徴とする。
最後に、本発明の第3の目的を達成するために、電子部品装着装置は第9の特徴を有する部品供給装置を具備し、前記検出又は確認した情報に基づいて前記部品供給装置を、あるいは電子部品の装着を制御することを第10の特徴とする。
本発明によれば、電子部品を確実に供給できる電子部品供給装置を提供することができる。
また、本発明によれば、小型な電子部品供給装置を提供することができる。
さらに、電子部品装着装置の稼働率を向上できる電子部品供給装置を提供し、それを用いることによって電子部品装着装置の稼働率を向上させることができる。
以下、図面に基づき、電子部品装着装置と部品供給カート50の実施形態を説明する。本発明では電子部品装着装置1とは、部品供給カート50を含まないものをいい、以下の説明では、電子部品装着装置1を単に本体1と表す。図1は、本体1の平面図である。本体1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)に分かれている。それぞれのブロックには部品供給装置が多数設けられている部品供給エリア3、装着ヘッド16、装着ヘッドが固定され、リニアモータで構成する左右移動用レール8上を移動する装着ヘッド体11、及び基板への装着時に前記各装着ヘッド16の吸着ノズルの位置補正をするために、前記吸着ノズルの部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。左右ブロックには、それぞれ上下ブロックに共通の装着ヘッド体11が上下に移動するリニアモータで構成する上下移動用レール9が設けられている。また中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5があり、上側2本のシュート5c,5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a,5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。
このような装置構成において、基板Pは、受渡部7により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。装着ヘッド16は装着ヘッド体11によって移動し、部品供給エリア3から所定の電子部品を吸着し、基板Pの所定の位置に装着する。なお、本発明の一方主体であり後述する部品供給カーと50は、部品供給エリア3に装着される。また、以下の図面において、基板Pの搬送をX方向、Xに垂直な方向をY方向、XとYに垂直な方向をZ方向とする。そして、下ブロックにて部品供給カート50が本体1に装着される方向をY+方向とする。
まず、図2の本実施形態における部品供給カート50の斜視図を用いて部品供給カート50の構成を、図3を用いて本実施形態における部品供給装置2の構成を説明する。その後、部品供給装置2の動作を説明する。
図2に示す部品供給カート50は、大別してベース部51、図5に示す部品供給装置を固定する部品供給装置固定部52、ハンドル部53、部品供給リールを格納している部品供給リール格納部54から構成されている。ベース部51には、移動用車輪(図示せず)を固定する車輪固定部51aが四隅に4箇所あり、また、部品供給カート50が電子部品装着装置1の本体に固定された時に部品供給カート50を床面に固定するロックピン51bを有する。部品供給装置固定部52は、部品供給カート50の上部にあり、図3に示すように部品供給装置固定部ガイド52cに部品供給装置2の部品供給装置固定部2kを案内させて部品供給装置2をベース52aに載置し、部品供給装置信号コネクタ52dに部品供給装置2の部品供給装置コネクタ2dを接続する。前記部品供給装置固定部コネクタ52cは部品供給装置ベース52aに規則正しく配列され、多数の部品供給装置が搭載できるようになっている。各部品供給装置には供給リール格納部54から電子部品が搭載した供給テープ60が各部品供給装置2に供給される。供給テープ60は、図5(a)に示すように、基本的には、電子部品4を凹部63に収納するキャリアテープ61と前記キャリアテープを覆うカバーテープ62とからなる。また、部品供給装置ベース52aの両端は、本体1に部品供給カートを挿入する際に、本体1に設けられたカートガイド板(図示せず)を摺動する役目を果す部品供給装置ガイド52eがある。また、部品供給装置ガイド52eには、部品供給カート50を本体1に固定する位置決め孔52bがある。最後に、部品供給カート50を移動操作できるようにハンドル部53があり、取手53aにより本体1の方向であるY方向に移動させて部品供給カート50を本体に挿入する。この時、ハンドル部53の側板53bの先端53cはこれ以上挿入できないようにするストッパの役目を果す。
次の図3を用いて、本実施形態における部品供給装置2の構成を説明する。本部品供給装置2は、大別して、供給テープ60を部品供給装置2に自動装着する供給テープ自動装着部20、電子部品4を装着位置に移動させるスプロケット駆動部30、前記スプロケット駆動部30に確実に供給テープ60を挿入するための供給テープ挿入部70、部品供給カート50に部品供給装置2を載置する部品供給装置固定部2kと、部品供給カート50及び部品供給カート50を介して本体1との信号の授受をする部品供給装置コネクタ2dからなるインターフェイス81、及びインターフェイス81や後述する内部に存在するセンサからの信号を受けこれ等を制御し、本体1との信号授受を行なう供給装置制御部80からなる。
次に、供給テープ自動装着部20、スプロケット駆動部30及び供給テープ挿入部70の構成と動作、そして最後に全体の動作を順に説明する。
まず第1の供給テープ自動装着部20は、A、Bの2系統を有し、配置は異なるが同じ構成を有しており、同じ構成のものは同一番号で示し、添え字A、Bで区別している。図4は、図3における供給テープ自動装着部20のA,Bの系統のうちA系統を示したもので、添え字Aは省略している。図4に示すように、供給テープ自動装着部20は、供給テープ60に接する回転部である装着ローラ21、装着ローラ21をタイミングベルト22を介して駆動する回転駆動手段である装着ローラ駆動モータ23、装着ローラ21に供給テープ60を押付け板(非回転押付部材)25aの両端に設けたバネ25bによって押し付け、供給テープ60を装着側、即ちスプロケット駆動部30側に確実に送出する装着押付手段(押え手段)25、前記装着押付手段25側に供給テープ60が挿入されたことを検出する挿入検出センサ26及び供給テープ60がA,B系統の合流位置Mの手前まで挿入されたことを確認する挿入確認センサ27からなる。なお、押付け板25aには、供給テープ60が挿入され易いように挿入側端部に開口が広がった開口部25cを有している。また、挿入検出センサ26及び挿入確認センサ27はそれぞれ発光ダイオード26h,27hと受光ダイオード26j、27jで構成され、それぞれを供給テープ60の挿入路あるいは走行路に設けられた孔に対して相対した位置に配置された構造となっている。
図5は、図4における装着押付手段25のA−A´断面図を示したもので、(a)は比較的サイズの大きな部品の供給テープ60に対する模式図を、(b)は小さい部品のうち縦横のサイズが0.6mm×0.3mmより大きい部品の供給テープ60に対する模式図を示したものである。小さな部品の供給テープ60には、下側にもカバーテープ65が設けられている。なお、64は後述ようにスプロケットによって供給テープ60を駆動するためのスプロケット孔である。また、(a)図は未接触の状態を示したものであり、バネ25bにより当然接触状態になる。
装着ローラ21は、部品供給装置のケース2Kに挟まれ、その外周部に前記両タイプ供給テープに対応できるようにローラ凹部21aを設け、ローラ凹部21aを設け、ローラの外周部分のうちローラ凹部21a以外の部分でキャリアテープ61に接している構造としている。押付け板25aは、その下側には安定した押付力で供給テープ60を押付け、電子部品装着時において後述するスプロケットの負荷を極力小さくするように凹凸部25dを設けている。
このような供給テープ自動装着部20を、その供給リール(図示せず)を部品供給装置カート50の供給リール格納部54に設置し、供給テープ60の一端を開口部25cから挿入すると、挿入検出センサ26は供給テープ60を検出し、供給装置制御部80は装着ローラ駆動モータ23を駆動する。そして、供給テープ60を装着ローラ21までさらに挿入すると、供給テープ60は、装着ローラ21と装着押付手段25によって確実に装着側に送出される。そして、供給テープ60の先端が挿入確認センサ27の位置に来るとその確認結果により装着ローラ駆動モータ23を停止する。
しかしながら、供給テープがA、Bの系統のうちどちらの系統にも後述するスプロケット31の位置まで装着されていない場合は、後述する供給テープ挿入部70を用いて、スプロケット31の位置まで供給テープ60を移動させることも可能である。
また、上記実施形態では、押付部材として平板としたが、曲線形状を有していてもよく、ローラのように回転しないで確実に押付けることができる構造を有する押付部材であればよい。
さらに、上記実施形態では、押付け板25aの両端に設けたバネ25bを用いて供給テープ60を装着ローラ21押付けたが、例えば装着する供給テープ60のうち装着ローラ21と押付け板25aとに挟まれ、両者に接触する部分の厚みがある程度一定であり、それだけで安定した押付け力を得ることができれば、必ずしもバネ25bは必要ない。
さらに確実に供給テープ60の先端を挿入するために、バネ25bによる押付け力を積極的に変化させてもよい。供給テープ自動装着時において供給テープ60の先端挿入時の前記押付け力が小さい方が挿入し易いし、また、後述する電子部品装着時においても、押付け手段25装着による押付け力がスプロケット駆動モータ34の負荷となるので小さいほうが望ましい。そこで、例えば、バネ25bを形状記憶合金で構成し、バネ25bに電流を流すことによって供給テープ60の先端挿入時はバネ定数(押付け力)を変える、などを行うこともよい。形状記憶合金の場合は、バネ定数は小さくしてバネ長も長くできるのでさらに挿入しやすくなる。
上記実施形態においては、供給テープ自動装着部20の回転部として装着ローラを用いたがスプロケットを用いてもよい。
以上説明した本実施形態によれば、装着ローラに対する装着押付手段25として押付け板25aを設けることによって、確実に供給テープを電子部品吸着側に送出することができ、且つ、場所もとらず部品供給装置を小型にできる。
また、本実施形態によれば、押付け板25aの両端にバネ25bを設けることで、確実に供給テープを自動的に部品供給装置に装着でき、電子部品吸着側に送出することができる。
さらにまた、本実施形態によれば、前記押付け力を状態によって変えることで、確実に供給テープを自動的に部品供給装置に装着でき、電子部品吸着側に送出することができる。
また、本実施形態によれば、前記押付け力と挿入検出センサ26、挿入確認センサ27の作用と相まって、確実に供給テープを自動的に部品供給装置に装着することができる。
さらに、本実施形態によれば、挿入確認センサ27を設けることにより、複数の系統に亘って同一の電子部品を確実自動的に装着することができる。
また、本実施形態によれば、確実に供給テープを自動的に部品供給装置に装着するができので電子部品装着装置の稼働率を向上することができる。
また、本実施形態によれば、確実に供給テープを自動的に部品供給装置に装着するができ、小型な部品供給装置を提供することができる。
第二に、本実施形態におけるスプロケット駆動部30の構成及び動作について説明する。スプロケット駆動部30は、供給テープ60に設けられたスプロケット孔64を駆動する急峻な形状の歯車を持つスプロケット31、その同心円状に設けたウオームホイール32とウオームギヤ33を介してスプロケット31を駆動するスプロケット駆動モータ34、スプロケットが確実に供給テープ60を送出できるように供給テープ60をバネ35によって供給テープ60の摺動しながら移動する移動路である供給装置シュート(図示せず)に押付けるカッタ付押付手段40、及び吸着位置の位置決め等を行う位置決め補正センサ36から構成される。カッタ付押付手段40の手前に設けられた位置決め補正センサ36は、供給テープ60のサイドに設けられたスプロケット孔64の位置を検出のために上部から照明するLED37とスプロケット孔64を撮像するための撮像カメラからなる。
図6はカッタ付押付手段40を示した図で、(a)図が斜視図、(b)図が断面図である。カッタ付押付手段40は、供給テープ60を供給装置シュートに押付けるカッタ付き押付け板46、カバーテープ62をキャリアテープ61から離脱し、カット時の台となるカバーテープガイド42、離脱後のカバーテープ62を案内するカバーテープ押え部材43、カバーテープ62をカットするカッター41、左右に切り裂かれたカバーテープ62を電子部品吸着孔45での吸着に妨げにならないようにするカバーテープを左右にガイドするカバー開口ガイド44からなる。なお、供給テープ60とスプロケット31の契合部とが契合できるように、押付け板46は細長い孔を有している。また、電子部部品吸着孔45は、図3に示す吸着ノズル17の直下位置Sに配置される。
供給テープ60がカッタ付押付手段40にくると、供給テープ60の上面のカバーテープ61は、カバーテープカッター41によりその中心から左右にカットされる。カットされたカバーテープ61は、カバーテープ開口ガイド44により左右に分かれて電子部品吸着孔45を通過する。通過したカバーテープ61は、カッタ付押付手段40の端部で電子部品を吸着されたキャリアテープ62と再度一体となって接合し、その接合したテープは供給済みテープ60Uとなる。
次に、位置決め補正センサ36の作用について説明する。位置決め補正センサ36は、電子部品吸着位置の所定位置から電子部品4の格納間隔である整数(N)倍の手前位置に設置される。そこで、電子部品4の電子部品吸着位置での所望位置Sからのズレは、N個手前の電子部品ズレを略同一と考え、位置決め補正センサ36におけるズレを検出し、スプロケット31あるいは吸着ノズル17の降下位置を補正する。実際には、電子部品4は様々な大きさ・形状をしているので、大きさ・形状の一定で電子部品に対応して設けられている供給テープ60のスプロケット孔64を撮像して行なう。なお、電子部品4は収納凹部63の所定位置に正確に収納させている。
本実施形態によれば、本位置決め補正センサ36とそれに基づく補正制御によって、電子部品4を吸着ノズル17によって確実に吸着できる効果がある。
以上、スプロケット駆動部30における本実施形態によれば、外部に飛び出ることもなく小型に構成でき、供給テープ60に押付ける押付け板46を設けることによって、確実にスプロケットを駆動、即ち供給テープ60を確実送出できる。
また、スプロケット駆動部30における本実施形態によれば、前記押付け板46をカッタ付きとすることで、押付け板46から供給テープのカバーテープとキャリアテープとが一体となって送出され、夫々を一緒に回収でき、廃棄が簡単にできる。
また、スプロケット駆動部30における本実施形態によれば、本位置決め補正センサ36を設けることで、吸着位置を補正でき、さらに確実に吸着できる電子部品装着装置を提供できる。
第三に、供給テープ挿入部70の構成と動作を説明する。供給テープ挿入部70は、供給テープ自動装着部20Aまたは20Bから送出される供給テープ60を、スプロケット駆動部30まで移動させ、その先端を安定してあるいは確実に前述したカッタ付押付手段40の下に挿入するものであり、供給テープ挿入部70は、挿入ローラ71、挿入ローラ71をタイミングベルト72を介して駆動する挿入ローラ駆動モータ73からなり、場合によっては、スプロケット31に供給テープ60を押付ける前述したカッタ付押付手段40あるいは位置決め補正センサ36の少なくとも一方が構成要素として加わる。
供給テープ自動装着部20Aまたは20Bから送出される供給テープ60の先端は、図5に示すキャリアテープ61の両側が供給装置シュートを摺動しながら、装着ローラ駆動モータ23等によって挿入ローラ71まで移動してくる。そこで、挿入ローラ71を回転させて、供給テープ60の先端を挿入ローラ71によって送り、図6に示すカッタ付押付手段40のカバーテープガイド42の下にキャリアテープを挿入し、さらにスプロケット31と供給テープの契合部まで移動させる。その後の供給テープ60の移動はスプロケット31によって行なわれる。供給テープのスプロケット孔64がスプロケット31と契合したかどうかは、例えば撮像カメラ84よってスプロケット孔64の動きを監視することによって行なう。うまく契合しないときは、例えば、円形のスプロケット64が楕円状になっている、あるいは、スプロケット64の動きが遅いときは、挿入ローラ61あるいはスプロケット31を前後に移動させて契合させる。また、挿入ローラ71やスプロケット31の駆動タイミングは、供給テープ60の先端が動き始めたときでもよいし、それぞれ動き始めた時から距離に応じて一定時間経過後でもよい。また、スプロケット31の駆動タイミングについては、位置決め補正センサ36が供給テープを認識した時からでもよい。
また、さらに確実に供給テープ60の先端を挿入するために、装着押付手段25のバネ25b同様にカッタ付押付手段40のバネ35も、例えば形状記憶合金で構成して、バネ35のバネ力を積極的に変化させてもよい。供給テープ60の先端挿入時はバネによる押付力を通常の電子部品吸着時より小さくして挿入し易くする。形状記憶合金の場合はバネ長も長くできるなどさらに挿入し易くなる。
また、上記実施形態においては、供給テープ挿入部70の回転部として挿入ローラを用いたがスプロケットを用いてもよい。このように、ローラの代わりにスプロケットを用いることにより、供給テープ60を送るときの送り量の精度を向上することができる。
本供給テープ挿入部70の実施形態では、供給テープの押付け機構を設けなかった。それは、自動装着する供給テープ自動装着部20では、離れた供給リール格納部54に存在する供給リ-ルから供給テープ60を移動させるために供給テープが負荷となり、一方、電子部品4を吸着位置に移動させるスプロケット駆動部30では、供給テープ自動装着部20や供給テープ挿入部70におけるローラにおける押付け力等が負荷になるので比べ、比較的に駆動力は必要ないためである。勿論、モータ等を更に小型にするために押付け機構を設けてもよい。
上述した供給テープ挿入部70の実施形態によれば、挿入ローラ61で供給テープを挿入することで自動装着した供給テープをスプロケット31に確実に契合させことができ、電子部品を確実に吸着することができる。
また、上記した挿入し易い工夫を行なうことにより、必ずしも供給テープ挿入部70は必要ではなく、場合によっては装着ローラ21を駆動する機構の駆動力を大きくすることで、供給テープ自動装着部20の駆動部が兼用することができる。
最後に、全体の動きの一実施形態を図7を用いて説明する。以下の操作員以外の動きは、基本的には供給装置制御部80が行なう。
まず、供給テープ60が挿入されていない部品供給装置2を部品供給カート50にセッする(Step1)。第2に、部品供給装置2に既に供給テープ60が供給テープ自動装着部20にセット済みか、また、供給テープ60が吸着可能状態かを判断し、その結果をメモリ記憶する。例えばその判断は、前者は挿入確認センサ27により、後者は撮像カメラで行なう。装着状態であればStep6に、二つの系統のうち両方に供給テープ60が装着されていればStep4に、片方のみであればStep3に行く(Step2)。そこで、片方のみの場合は、装着されていない供給テープ自動装着部20の系統に供給テープ60を自動装着し、その結果をメモリに記憶する(Step3)。第3に、当該系統の供給テープ60の先端をスプロケット31位置まで移動させる(Step4)。第4に、通常の電子部品の基板への吸着動作が可能か確かめ(Step5)、可能ならば、本体1の制御部(図示せず)に吸着可能信号を送信し(Step6)、その後、本体1の指示の下、電子部品の吸着動作を実施する(Step7)。不可能ならば、スプロケット31に等より契合動作を行なう(Step8)。第5に、Step7の吸着動作中に、挿入確認センサ27により供給テープ60の有無により終端を検出する(Step9)。第6に、終端を検出したら、吸着位置Sと終端間に存在するA系統の残個数の吸着作業を行なう。勿論、吸着位置Sと終端間に電子部品を収納しなけばこのステップは不要である(Step10)。第7に、Step2で記憶したメモリの内容により、他系統の供給テープ60の存在有無と、今での吸着個数及び現在のワークでの必要な吸着個数等により当該系統に供給テープ60をさらに自動吸着する必要の要否とに基づいて次の処理を決定する(Step11)。供給テープ60が存在し、さらに自動装着が必要ならばStep3に、供給テープ60が存在し、さらに自動装着が必要なしならばStep4に、供給テープ60が存在しなく、さらに自動装着が必要ないならば、当該部品供給装置の吸着作業を終了する。
上記動作フロー方法は一実施形態であり、例えば、(1)必ず、部品供給カート50にセットする前に専用の自動装着機あるいは人的に供給テープ60を装着するのであれば、Step1は不要であり、(2)スプロケット31にきた時は供給テープ60のスプロケット孔64と旨く契合するのであればStep5及びStep8は不要である。
上記の動作フローの実施形態によれば、確実に供給テープを自動的に電子部品供給装置に装着でき、しかも、電子部品を確実に吸着ノズル17に吸着でき、電子部品供給装置の稼働率を向上できる方法を提供できる。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図である。 本実施形態における部品供給カートの斜視図である。 本実施形態における電子部品供給装置の構成を示す図である。 図3における供給テープ自動装着部20を示した図である。 図4における装着押付手段のA−A´断面図を示した図である。(a)は比較的サイズの大きな部品の供給テープ60に対する模式図を、(b)は小さい部品のうち縦横のサイズが06mm×03mmより大きい部品の供給テープ60に対する模式図である。 図3におけるスプロケット駆動部のカッタ付押付手段40を示した図である。(a)図が斜視図、(b)図が断面図である。 本発明の実施形態における動作フローを示した図である。
符号の説明
1:電子部品装着装置 2:部品供給装置
3:部品供給エリア 4:電子部品
5:シュート 7:受渡部
11:装着ヘッド体 16:装着ヘッド
17:吸着ノズル 20:供給テープ自動装着部
21:装着ローラ 23:装着ローラ駆動モータ
25:装着押付手段 25a:押付け板
25b:バネ 25d:押付け板の凹凸部
26:挿入検出センサ 27:挿入確認センサ
30:スプロケット駆動部 31:スプロケット
34:スプロケット駆動モータ 35:バネ
36:位置決め補正センサ 40:カッタ付押付手段
41:カータ 42:カバーテープガイド
45:電子部部品吸着孔 46:カッタ付き押付け板
50:部品供給カート 60:供給テープ
70:供給テープ挿入部 71:挿入ローラ
73:挿入ローラ駆動モータ 80:供給装置制御部。

Claims (17)

  1. 電子部品を収納する供給テープを前記電子部品が外部から吸着される吸着位置まで移動させる第1の駆動手段を有する部品供給装置において、
    前記第1の駆動手段の手前に設けられ、前記供給テープに接する回転部と、前記回転部を駆動する回転駆動手段と、前記回転部に対向して設けられ、前記供給テープを押える非回転押付部材を備える押え手段とを具備する第2の駆動手段を有することを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記回転部はローラ又はスプロケットであることを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 前記供給テープを挿入する挿入口と、前記挿入口から前記供給テープを挿入されたことを検出する供給テープ挿入検出手段と、前記挿入口の近くに設けられ、前記供給テープ挿入検出手段の結果に基づき前記供給テープを所定の位置まで移動させる前記第2の駆動手段とを具備する供給テープ装着手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の部品供給装置。
  4. 前記非回転押付部材は平板であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の部品供給装置。
  5. 前記平板状の前記供給テープの押え側は凹凸を有していることを特徴とする請求項4に記載の部品供給装置。
  6. 前記押え手段は前記非回転押付部材を前記供給テープに押付ける押付手段を有することを特徴とする請求項1乃至4に記載の部品供給装置。
  7. 前記押付手段は、非回転押付部材に設けたばねであることを特徴とする請求項6に記載の部品供給装置。
  8. 前記押付手段は、押付力を変える押付可変手段を有することを特徴とする請求項7に記載の部品供給装置。
  9. 前記押付可変手段は形状記憶合金で形成されたバネであることを特徴とする請求項8に記載の部品供給装置。
  10. 前記供給テープ装着手段を複数有し、前記複数の供給テープ装着手段はそれぞれの供給テープが合流する合流位置の手前に前記供給テープの存在の有無を確認する供給テープ確認手段を有することを特徴とする請求項3に記載の部品供給装置。
  11. 前記第1の駆動手段の手前に設けられ、前記第2の駆動手段により送出された前記供給テープを駆動し、前記第1の駆動手段の前記非回転押付部材と供給装置シュートとの間に前記供給テープを挿入する供給テープ挿入駆動手段を有することを特徴とする請求項3又は10に記載の部品供給装置。
  12. 前記供給テープは前記電子部品を収納するキャリアテープと前記キャリアテープを覆うカバーテープとを具備し、前記押え手段は前記カバーテープを両サイドに切断する手段と、前記切断されたカバーテープが前記吸着位置を回避する手段を具備すること特徴とする請求項1乃至2に記載の部品供給装置。
  13. 前記第1の駆動手段の手前に設けられ、前記供給テープを撮像し前記吸着位置の所定の位置からのズレを検出し、あるいは、前記第1の駆動手段の前記非回転押付部材と供給装置シュートとの間における前記供給テープの挿入状態を検出する撮像手段を有することを特徴とする請求項請求項3又は10に記載の部品供給装置。
  14. 前記検出又は確認した情報を電子部品装着装置に送信し、あるいは、前記電子部品装着装置から指令信号を受信するインターフェイスを有することを特徴とする請求項3または10あるいは13に記載の部品供給装置。
  15. 請求項14に記載の部品供給装置を具備し、前記検出又は確認した情報に基づいて前記部品供給装置を、あるいは電子部品の装着を制御することを特徴とする電子部品装着装置。
  16. 前記部品供給装置への制御は、前記供給テープ確認手段の結果に基づいて、複数ある前記供給テープ装着手段に存在する供給テープのうちから第1の駆動手段に送出する供給テープを選定し、前記部品供給装置に指令を送信することであることを特徴とする請求項15に記載の電子部品装着装置。
  17. 前記電子部品の装着制御は、前記撮像手段による前記供給テープの撮像結果あるいは撮像結果から前記部品供給装置で得られた吸着位置の所定の位置からのズレに基づく吸着ノズル吸着位置であることを特徴とする請求項15に記載の電子部品装着装置。
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