JP2010135690A - 電子部品供給装置、電子部品供給カート及び電子部品装着装置並びに電子部品装着方法 - Google Patents

電子部品供給装置、電子部品供給カート及び電子部品装着装置並びに電子部品装着方法 Download PDF

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克尚 臼井
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Abstract

【課題】
電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる実用的な電子部品供給装置、電子部品供給カートまたは及び電子部品装着装置あるいは電子部品装着方法を提供することである。
【解決手段】
供給テープに収容された電子部品の位置を示すマークを前記供給テープの近傍で撮像し、前記撮像結果に基づいて、前記電子部品を吸着する所定の吸着位置とのズレ量を検出し、前記ズレを補正し、前記電子部品を吸着し、その後も所望の位置に前記電子部品を吸着する。また、本発明の上記目的を達成するために、ズレ量の補正は前記供給テープを移動させるか、電子部品を吸着する吸着ノズルの降下位置を補正することで行なう。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子部品供給装置、電子部品供給カート及び電子部品装着装置並びに電子部品装着方法に係わり、特に吸着が確実な電子部品供給装置、電子部品供給カート及び電子部品装着装置並びに電子部品装着方法に関する。
近年、プリント基板に電子部品を装着する回路基板の生産においては、装着部品の小型化、あるいは装着速度の高速化による生産設備の稼動タクト向上が望まれ、確実に吸着ノズルが電子部品を吸着できることが強く望まれている。
従来は、吸着ノズルを複数有する装着ヘッドに搭載しているカメラによって電子部品を供給する供給テープに設けられたスプロケット孔の位置を検出し、吸着ノズルの位置または吸着ノズルの降下速度を調節していた。
特開平07−000000号公報
しかしながら、上記従来技術は、カメラの装着ヘッドに取付け精度、装着ヘッドの位置誤差などの機械的精度や、前記カメラは複数の吸着ノズルを担当しており視野が広く分解能等により完全に電子部品の吸着位置のズレを補正することができなく、供給テープから電子部品を確実に吸着することが難しくなりつつあるという課題があった。また、前記カメラは複数の吸着ノズルを担当し、吸着ノズルが所定の位置に来てから処理を開始するので、稼動タクトがとれないという課題があった。これらの課題は、昨今のような0.2mm×0.4mmといった電子部品の小型化、あるいは、装着速度の高速化にともない大きなものとなってきている。
従って、本発明の第一の目的は、電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる実用的な電子部品供給装置を提供することである。
あるいは、また、本発明の第二の目的は、電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる電子部品供給カート及び電子部品装着装置を提供すことである。
あるいは、また、本発明の第三の目的は、電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる電子部品装着方法を提供することである。
本発明の上記目的を達成するために、供給テープに収容された電子部品の位置を示すマークを前記供給テープの近傍で撮像し、前記撮像結果に基づいて、前記電子部品を吸着する所定の吸着位置とのズレ量を検出し、前記ズレを補正し、前記電子部品を吸着し、その後、所望の位置に前記電子部品を装着することを第1の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記マークは前記供給テープを駆動するために前記供給テープ上に所定の間隔で設けられたスプロケット孔であることを第2の特徴とする。
さらに、本発明の上記目的を達成するために、第1または第2の特徴に加え、前記近傍を前記供給テープの真下であることを第3の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第または第2の特徴に加え、前記撮像を行なう撮像手段を電子部品供給装置または電子部品供給カートに設けられていることを第4の特徴とする。
また、本発明の上記目的を達成するために、第1または第2の特徴に加え、前記ズレ量の補正は前記供給テープを移動させることで行なうことを第5の特徴とする。
さらに、本発明の上記目的を達成するために、第1または第2の特徴に加え、前記ズレ量の補正は前記電子部品を吸着する吸着ノズルの降下位置を補正することで行なうことを第6の特徴とする。
本発明によれば、電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる実用的な電子部品供給装置を提供すことができる。
あるいは、また、本発明によれば、電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる電子部品供給カート及び電子部品装着装置を提供することができる。
あるいは、さらに、電子部品を確実に吸着できる、あるいは稼動タクトを向上できる電子部品装着方法を提供することができる。
以下、図面に基づき、電子部品装着装置1、電子部品供給カート50及び電子部品供給装置2の実施形態を説明する。本発明では電子部品装着装置1とは、電子部品供給カート50及び電子部品供給装置2を含まないものをいい、以下の説明では、電子部品装着装置1を単に本体1と表す。
図1は、本発明の第1の実施形態における第1の実施例を示す本体1の平面図である。本体1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)に分かれている。それぞれのブロックには電子部品供給装置2が多数設けられている部品供給エリア3、装着ヘッド16、装着ヘッドが固定され、リニアモータで構成する左右移動用レール8上を移動する装着ヘッド体11、及び前記各装着ヘッド16の先端に設けられた吸着ノズル17(図3参照)に吸着保持された電子部品を認識する部品認識カメラ19が設けられ、前記電気部品は吸着ノズルからズレ量に基づいて装着位置を補正して基板に装着される。左右ブロックには、それぞれ上下ブロックに共通の装着ヘッド体11が上下に移動するリニアモータで構成する上下移動用レール9が設けられている。また中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5があり、上側2本のシュート5c,5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a,5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。
このような装置構成において、基板Pは、受渡部7により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。装着ヘッド16は装着ヘッド体11によって移動し、部品供給エリア3から所定の部品を吸着ノズル17で吸着し、基板Pの所定の位置に装着する。なお、電子部品供給カート50は、部品供給エリア3に装着される。
まず、図2に上記実施形態における実施例1の電子部品供給装置2と電子部品供給カート50を示す。本実施形態にける電子部品供給装置2は、図2、図3に示すようにワンタッチで電子部品供給カート50に装着できるカセットタイプの電子部品供給カセット30である。
電子部品供給カート50は、大別してベース部51、電子部品供給カセット30を設置する設置台52、ハンドル部53、設置台52に固定され電子部品供給カセット30を制御するカセット制御機構部80から構成されている。ベース部51には、4つの移動用車輪51S、電子部品供給カート50を固定する2つの固定部51Kがある。ハンドル部53を操作して、図面に示すY+方向に移動して装置本体に挿入しセットする。以下、紙面に垂直な方向をX方向とする。
次に、図3及び図4を用いて電子部品供給カセット30及び供給装置カセット制御機構部80の構成と動作を説明する。図3は、図2に示す電子部品供給カセット30及びカセット制御機構部80の構成を詳細に示した図である。図4は、図3におけるカッター部40の構成を示した図で、(a)図が斜視図、(b)図が断面図である。
電子部品供給カセット30は、持ち運び用の取手38を有するケース39に、電子部品を収納する凹部63を持つキャリアテープ61を有し後述する供給テープ60(図5(b)参照)を収納する供給リール31と、供給リール31から供給テープ60を送りだすためのスプロケット32と、スプロケット32の手前で本体1の装着ヘッド16の吸着ノズル17に電子部品を吸着された後、供給済みの供給テープ60Uを略垂直な状態にし、後述するカメラ支持体83Sの挿入スペースを確保し回避するスペースローラ35と、供給テープ60Uを一対の水平転換案内ローラ36A、36Bを介して、巻き取る巻取りリール33とを有する。
前記装着ヘッドによる吸着位置には、供給テープ60の他の構成要素であって、電子部品の脱落を防ぐカバーテープ62を中心から左右にカットする図4に示すカッター部40を設けている。カッター部40は、カバーテープ61をキャリアテープ62から離脱し、カット時の台となるカバーテープガイド42、離脱後のカバーテープ62を案内するカバーテープ押え部材43、カバーテープ62をカットするカッター41、左右に切り裂かれたカバーテープ62を電子部品吸着孔45での吸着に妨げにならないようにするカバーテープを左右にガイドするカバー開口ガイド44からなる。
また、カッター部40の途中には、図5(a)に示すように供給テープ60のサイドに設けられたスプロケット孔64の位置を検出のために上部から照明するLED37を設けている。供給リールブレーキ31Bは、供給リール31が案内ローラ31Cを介して常にスプロケット32から受ける張力により回転しないようにブレーキを掛け、且つ供給リール31とスプロケット32間の供給テープ60に適度な張力を与える。巻取りリールブレーキ33Bは、電子部品供給カセット30を設置台52に設置する前は巻取りリール33がフリーな状態であるので、巻取りリール33にブレーキを掛けて固定する。しかし、設置台52に電子部品供給カセット30を設置すると、巻取りリールブレーキ33Bはカセット制御機構部80に設けられた解除用突起86に押されて、巻取りリールブレーキ33Bによるブレーキが解除される。同時に巻取りリール33は、開口部から後述するカセット制御機構部80の巻取りリール駆動ローラ82Rに駆動される状態になり、固定される。係止用フック34は、電子部品供給カセット30が設置台52に設置されたカセット制御機構部80に設けられたカセット係止片85と係合し、電子部品供給カセット30を設置台52に固定する。
一方、カセット制御機構部80は、スプロケット32の円周部を直接駆動するスプロケット駆動部81、巻取りリール33の円周部を直接駆動する巻取りリール駆動部82、及びカメラ支持体83Sの頭部に設けられ、前述したLED37とともに電子部品の吸着位置における吸着位置ズレを検出する吸着位置ズレ検出部73と、これらを制御し、あるいは吸着位置ズレなど情報を本体1に伝達するカセット制御部88を有する。スプロケット駆動部81および巻取りリール駆動部82は、それぞれスプロケット32あるいは巻取りリール33をローラ81R、82Rを介して駆動する駆動モータ81M、82Mを有する。また、吸着位置ズレ検出部73は、円形のスプロケット孔64をその近傍である真下から撮像する撮像手段であるPSDカメラ84と、PSD(Positioning sensitive Detector)カメラを設置するカメラ支持体83Sと、カメラ支持体83Sを、電子部品供給カセット30が設置台52に設置された後、電子部品供給カセット30の設けられた開口部(図示せず)からを挿入するエアシリンダ83Eとを有する。
スプロケット32や巻取りリール33は、電子部品供給カセット30のケース39に設けられた開口部から駆動され、その駆動にはプーリ、ベルトや歯車を介さずに直接駆動をしている。その理由は、例えば、プーリを介すると、電子部品供給カセット30の幅(X方向)がスプロケット幅また巻取りリール幅+プーリ幅となり、厚くなる。また、スプロケット駆動モー81M及び巻取りリ−ルモータには薄厚モータを使い、それぞれスプロケット駆動ローラと巻取りリール駆動ローラを同軸でダイレクト駆動している。このような工夫の結果、本実施形態では、0.2mm×0.4mm等の小さな部品に使用する電子部品供給カセット30の幅を15mm以下に収めることができた。さらに、スプロケット32の場合は、スプロケット32の歯をスプロケット孔64に挿入するために急峻な凸形状としているので遊びがある。そこで、スプロケット駆動ローラ81Rは歯車形式をとらず、スプロケット32回転時の精度を向上するためにローラ形式を採用している。
次に、このような機構を用いて、供給テープ60内の電子部品を本体1の装着ヘッド16が吸着する際の電子部品供給カセット30及びカセット制御機構部80の動作を、(1)供給テープ60及び供給済みテープ60Uの流れ、(2)PSDカメラによる電子部品の吸着位置ズレ補正制御、に分けて説明する。
先ず、(1)の各テープの流れを説明する。スプロケット32をスプロケット駆動モータ81Mで回転する。供給テープ60は、供給リールブレーキ31Bからの適当な張力を受けながらカッター部40位置まで移動する。そこで、供給テープ60の上面のカバーテープ61は、カバーテープカッター41によりその中心から左右にカットされる。カットされたカバーテープ61は、カバーテープ開口ガイド44により左右に分かれて電子部品吸着孔45を通過する。通過したカバーテープ61は、電子部品吸着孔45で電子部品を吸着されたキャリアテープ62と再度一体となって接合し、その接合したテープは供給済みテープ60Uとなる。
供給済みテープ60Uは、スプロケット32とスプロケット駆動ローラ81Rとの間を通りスペースローラ35のところにくる。スペースローラ35では、電子部品供給カセット30に挿入されているカメラ支持体83Sを避けるために略垂直に立ち上げられ、一対の水平転換案内ローラ36A、36Bにより水平状態に戻される。最後に、供給済みテープ60Uは、水平転換案内ローラのうち36Aによって方向転換されて、巻取り駆動モータ82Mで回転している巻取りリール33に回収される。なお、電子部品供給カセット30が設置台52に設置されたときは、供給テープ60は、その端が電子部品供給カセット30に接続されおり、カバーテープカッター41によりカバーテープ61が中央から切られて左右に分かれている状態でセットされている。
以上の実施形態によれば、ワンタッチで装着できる実用的な電子部品供給カセットを提供することができる。
また、本実施形態によれば、スプロケット32と巻取りリール33とをプーリ等を介することなくそれらの円周部を直接駆動することで電子部品供給カセット30の厚さを薄くできる。その結果、多くの電子部品供給カセット30を設置台52に搭載できる。
次に、(2)のPSDカメラ84による電子部品の吸着位置ズレの補正制御ついて説明する。本実施形態では、例えばスプロケット駆動モータ81MにP(整数)パルス入力すると、供給テープ60は、後述する図5(b)に示すように、電子部品4の格納間隔である2mm移動する。しかしながら、スプロケット32の遊び、あるいはスプロケット32とスプロケット駆動ローラ81R間の滑り等による双方の間の微小なズレなどの原因により多少ズレが発生する。このズレは、電子部品4が小さいほど影響が大きく、極端な場合は、電子部品の大きさより大きくなり、吸着ノズル17で吸着できないと言うことになる。従って、その分の吸着位置ズレ補正が必要である。
例えば、上記に示す原因等によりΔXの吸着位置ズレが発生したとする。このとき、ΔXに対する補正パルスΔPは次式となる。
ΔP=ΔX/(2mm/P) (1)
補正パルスΔPのときも、前記原因等によりまたズレが発生するが、その値は問題なならない程度である。仮に、補正パルスΔPのときもPパルスの時と同じ割合いでズレが発生したとすると、そのズレ量ΔXは(2)式となる。
ΔX=ΔX×(ΔP/P)=2mm×(ΔP/P) (2)
そこで、(ΔP/P)=5%であったとして、ΔX=0.005mmとなり、0.2mmに対して2.5%であるので、例え、0.4mm×0.2mmの小さな部品でも確実に吸着できる位置に補正できる。
図5(a)は、吸着位置ズレ検出部73の中心をなすPSDカメラ84、照明用LED37と供給テープ60に設けられたスプロケット孔64との関係を示した図で、図3におけるA-A´断面図である。図5(b)は、その断面図前後をA´方向からみた図で、電子部品4、電子部品の収納凹部63、スプロケット孔64およびPSDカメラ84の撮像視野87間の関係を示した図である。なお、矢印Bは供給テープ60の走行方向を示す。また、図5においては、複雑になるためにカーター部40は省略している。
図6は、本実施形態における吸着位置ズレ補正の基本的な概念を説明する図である。スプロケット駆動モータ81MにP(整数)パルス入力し、スプロケット32を駆動し、電子部品4即ちスプロケット孔64を電子部品吸着孔45の吸着位置に移動し停止させた場合を考える。そのとき、吸着位置にいるスプロケット孔64の中心位置64aを示す細い一点鎖線が、吸着位置45aを示す太い一点鎖線よりΔXズレていたとする。このときPSDカメラ84は、2個(一般的にはN個)手前のスプロケット孔64を撮像視野87に捉えており、吸着位置における関係がスプロケット孔64の位置にも適用できると考える。即ち、吸着位置にいるスプロケット64の中心位置64aに対応する細い一点鎖線で示すスプロケット孔64の中心位置64cは、吸着位置45aに対応するスプロケット孔間隔2個分(4mm)手前の太い一点鎖線で示す画像の中心位置45cよりΔXズレている。そこで、逆に、図5(c)に示すようにスプロケット孔64での中心位置64cのズレ量ΔXcを検出し、吸着位置にいるスプロケット孔64の中心位置64aをΔXc補正する。前記中心位置45cはPSDカメラ画面上で規定することができるから、そのズレを重心位置で検出し、ΔXcを求める。そこで、(1)式により補正パルスΔPを求め、そのパルスだけスプロケット32を駆動し、そのズレΔXcを後述する補正方法を用いて補正する。
円形のスプロケット孔64は、図5(b)に示すように、電子部品の収納凹部63に対して2個置きに且つ真横に設けられている。破線で示すスプロケット孔64d等は、スプロケット孔が存在しない場合の仮想の位置を示している。前記ΔXを補正し、吸着ノズル17より吸着した後、スプロケット32を駆動して所定の間隔(図5(b)では2mm)供給テープ60を移動させると、吸着位置45aにはスプロケット孔64がない仮想のスプロケット孔64がくる。このとき、スプロケット孔64の中心位置は、前回仮想の位置であった64dの位置に来る(図5(d)参照)。図5(d)における吸着位置45aに対応する位置45dは、スプロケット孔間隔1.5個分(6mm)手間にあり、中心位置45cと同様に中心位置45dは、PSDカメラ画面上で規定することができるから、スプロケット孔64の中心位置45dでΔXdを検出し、吸着位置45に仮想のスプロケット孔64の中心位置を補正する。
なお、電子部品4は収納凹部63の所定位置に正確に収納させている。
図7は、スプロケット32によるΔXの補正方法を示したものである。図7は横軸に時間t、縦軸に速度vを表している。本実施形態では、例えば、前述したようにスプロケット駆動モータ81MにP(整数)パルス入力すると、供給テープ60は2mm移動する。しかしながら、図7(a)に示すようにスプロケット32の遊び、あるいはスプロケット32とスプロケット駆動ローラ81R間の微小なズレなどにより目的の位置に到達しなかったり、行き過ぎたりする。
そこで、図7(a)は、第1の補正方法を示すものである。まず、最初の時刻Taから時刻Tbの間、台形状に速度制御してPパルス分発生する。しかしながら、図7(a)では、前述した理由により吸着位置まで達することができず、吸着位置ズレΔXが発生する。そこで、さらに、時刻TbからTc間のΔT時間、台形状の速度に比べて小さな一定の低速で移一定速度vhでパルスΔP分発生して、前進あるいは後退して、その吸着位置ズレΔXを補正する。ΔX、ΔT及びvhの三者の関係は式(3)となる。
ΔX=vh * ΔT (3)
式(3)のΔXを式(1)に代入して、速度vhで補正するのに必要時間ΔTを求めると以下となる。
ΔT=(vh/ΔP)/(2mm/P) (4)
そこで、台形速度制御後、PSDカメラ84で吸着位置ズレΔXを検出し、一定速度vhでΔT間、スプロケット32を制御して、その吸着位置ズレΔXを補正する。補正後、本体1は吸着位置設定完了の信号に基づいて、待機していた吸着ノズル17を再度降下させて電子部品を吸着する。本法においては、ΔPがある一定値より小さい場合は、補正しないことも可能である。本法においては、確実を期すために、吸着ノズル17は降下を一旦止め待機していたが、前記降下中に補正できれば連続して降下させてもよい。
次に、図7(b)に示す、第2の補正方法を説明する。本補正方法は、次回も同じズレ量が発生すると考え、2mmに対する標準パルスPにズレΔXに対応する補正パルスΔPを加味して、台形状の速度制御を行ない一気に吸着位置に移動し停止させ、また、次の電子部品ためのズレΔXを測定する方法である。本体1は第1の補正方法と同様に、吸着ノズル17を降下させて電子部品を吸着する。本方法では、仮に検出したズレ量ΔXが許容以上であるならば、そのときは第1の方法をとり、次回に回すことなくその回で補正する。
前者の方法は確実に吸着ズレを補正できる利点があり、後者の方法は多少のズレが発生するが、タットがあがる利点がある。
上記2つの方法は、スプロケットの制御によって補正したが、ΔXの情報を本体1に送り、吸着ノズル17の降下位置を補正することによって行なってもよい。この場合の補正方法も前記の2通りの方法、即ちその都度補正する方法あるいは前回の情報に基づいて補正することができる。
上記の実施例1では、吸着位置ズレ検出部73において1台のPSDカメラが2つのスプロケット孔64を視野に納めることによって行なったが、図8に示す第1の実施形態における実施例2では、電子部品の収納凹部63間隔を有する2台のPSDカメラをカメラ支持体83Sに設置し、2つの位置でのそれぞれに対応するスプロケット孔をそれぞれが撮像し、ズレΔXを測定する方法である。本実施形態においても、上記に第1の実施形態で説明したズレΔXの検出方法および補正方法を適用でき、実施例1と同様な効果を奏することができる。
本実施形態による吸着位置ズレ検出部あるいは吸着位置ズレ補正方法によれば、スプロケット孔近傍で吸着位置ズレを監視しているので、精度よく、確実に吸着位置を補正できる位置補正手段あるいは補正方法を提供できる。しかも、0.4mm×0.2mmの小型部品にも適用できる。
また、本実施形態によれば、常に電子部品の吸着位置ズレをスプロケット孔の真下で監視しているので、従来の装着ヘッドが来たときのみ、装着ヘッドに搭載されたカメラにより装置時のみ監視する方法に比べ、吸着ノズル17の待ち時間を短縮でき、稼動タクトを向上できる。
また、本実施形態によれば、スプロケット32で吸着位置ズレを補正しているので、吸着ノズル17の制御とは独立に制御できるので、吸着のタクトを上げることができ、しかも精度よく供給テープの位置決めをすることができ。
さらに、本実施形態によれば、撮像手段をカセット制御機構部に設けることで、電子部品供給カセットをシンプルな機構とすることができ、また、スペースローラの回避機構を設けることで、電子部品供給カセットを薄くすることができる。
以上の実施形態では、カセット制御機構部を電子部品供給カートに設けた。これは、電子部品供給カセットが供給する部品によりその厚さも異なるので、厚さに対応してカセット制御機構部を本体1に設けると、本体1でのカセット制御機構部の配置により使用できる電子部品供給カセットの種類も限定されてしまう。そこで、製作する機種に必要な電子部品供給カセットの構成に適した電子部品供給カートを設けることで、さまざまな機種に対応できる。
逆に言えば、カセット制御機構部を本体1に設けることで、電子部品供給カート数を減らすことができ全体として安価な装置ができる。
図9は、ワンタッチ装着するカセットタイプでない電子部品フィーダ70における本発明の第2の実施形態を示した図である。
本電子部品フィーダ70は、載置代52に載置されており、大別して、電子部品フィーダ70の下部に設置した供給リール(図示せず)から供給テープ60を電子部品フィーダ上に送りだす供給テープ送出部71、電子部品フィーダ上の供給テープ60をコマ送りするスプロケット部72、電子部品の吸着位置における吸着位置ズレを検出する吸着位置ズレ検出部73、およびこれ等の少なくとも一部を制御し、あるいは吸着位置ずれなどの情報を本体1又は電子部品供給カートに伝達する制御部74を有している。
供給テープ送出部71は、供給テープ60を送出する送出ローラ71R、送出ローラ71Rを駆動する送出ローラ駆動モータ71M、供給テープ60が安定して送出されるようにする送出部押付け機構71Pからなる。スプロケット部72は、スプロケット32、ウオーム歯車72Gを介してスプロケット32を駆動するスプロケット駆動モータ72M、供給テープ60が安定してスプロケット駆動できるようにするスプロケット押付け機構72Pからなる。また、吸着位置ズレ検出部73は、スプロケット孔64の位置を検出するPSDカメラ84及びスプロケット孔64の撮像位置を照明するLED37を有している。なお、本実施形態における電子部品吸着窓75は、カーター部40を有していないので、厚さは必要なく、窓のようなものである。
本実施形態においても、電子部品吸着孔75、PSDカメラ84及びLED37の関係は基本的には、図5(a)と同じである。本実施形態においても第1の実施形態で説明したズレΔXの検出方法および補正方法を適用できる。
即ち、本実施形態においても、1台のPSDカメラあるいは複数のPSDカメラでスプロケット孔64を撮像し、所定の吸着位置とのズレを検出して、スプロケット32あるいは吸着ノズル17を制御してそのズレを補正でき、第1、第2の実施形態と同様な効果を奏することができる。
上記実施形態において、撮像手段としてPSDカメラを用いたが、CCDカメラ、CMOSカメラ等を使用してもよい。
また、上記実施形態では、供給テープ60の構成がスプロケット孔64一つに対して、電子部品2個の1対2の割合であったが、その割合が変わっても、1台のカメラで撮像してもよく、3台以上のカメラで撮像して処理してもよい。
さらに、上記実施形態において、吸着位置ズレを検出する対象としてスプロケット孔を用いたが、供給テープに内蔵された電子部品に対応して設けられた他のマークでもよく、収納凹部63でもよく、電子部品そのものでもよい。
また、供給テープ60を実際に移動させているのは、上記実施形態では、電子部品の吸着位置より先に位置するスプロケットであるが、ズレを検出する位置、電子部品の吸着位置およびスプロケットの3者の位置関係は、これに限らず例えば、スプロケットを一番手前に持ってきてもよい。しかしながら、また、PSDカメラよるズレ検出位置と吸着位置との距離は、供給テープ60の伸びあるいはスプロケット32により移動誤差等を小さくできるので、はなるべく近いほうがよい。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品吸着装置の平面図である。 第1の実施形態における電子部品供給カートを示す図である。 第1の実施形態における電子部品供給カセット及びカセット制御機構部を示す図である。 第1の実施形態におけるカッター部を示す図である。 (a)第1の実施形態における位置ズレ検出部の実施例1を示す図である。(b)供給テープの一例を示す図である。(c)(d)供給テープ上の位置ズレを説明する図である。 吸着位置の吸着位置ズレ補正の基本的な概念を説明する図である。 吸着位置の吸着位置ズレ補正方法を示す図である。 第1の実施形態における位置ズレ検出部の実施例2を示す図である。 第2の実施形態における電子部品フィーダを示す図である。
符号の説明
1:電子部品装着装置 2:電子部品供給装置
3: 部品供給エリア 4:電子部品
5:シュート 7:受渡部 11:装着ヘッド体
16:装着ヘッド 17:吸着ノズル
19:部品認識カメラ 30:電子部品供給カセット
31:供給リ−ル 32:スプロケット
33:巻取りリール 35:スペースローラ
36:水平転換案内ローラ 37:LED
40:カッター部 41:カバーテープカッター
42:カバーテープガイド 43:カバーテープ押え部材
45:電子部品吸着孔 50:電子部品供給カート
52:設置台 60:供給テープ
60U:供給済み供給テープ 61:カバーテープ
62:キャリアテープ 63:電子部品の収納凹部
64:スプロケット孔 70:電子部品フィーダ
71:供給テープ送出部 72:スプロケット部
73:吸着位置ズレ検出部 74:フィーダ制御部
75:電子部品吸着窓 80:カセット制御機構部
81M:スプロケット駆動モータ 81R:スプロケット駆動ローラ
82M:巻取りリール駆動モータ 82R:巻取りリール駆動ローラ
83E:エアシリンダ 83S:カメラ支持体
84:PSDカメラ 88:カセット制御部。

Claims (15)

  1. 供給テープに収容された電子部品の位置を示すマークを撮像する撮像手段、前記電子部品を外部から吸着される吸着位置と、前記供給テープを駆動する駆動手段とを有することを特徴とする電子部品供給装置。
  2. 供給テープに収容された電子部品の位置を示すマークを撮像する撮像手段を挿入するスペースと、前記電子部品を外部から吸着される吸着位置と、前記供給テープを駆動する駆動手段と有することを特徴とする電子部品供給装置。
  3. 前記マークは前記供給テープを駆動するために前記供給テープ上に所定の間隔で設けられたスプロケット孔であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品供給装置。
  4. 前記撮像結果に基づいて前記吸着位置の所定位置からのズレ量を検出する手段とを有し、前記駆動手段は前記検出結果に基づいて供給テープを駆動することを特徴とする請求項1または3に記載の電子部品供給装置。
  5. 前記撮像結果あるいは前記撮像結果に基づいて得られる前記吸着位置の所定位置からのズレ量を外部に伝達する手段を有することを特徴とする請求項1または3乃至4に記載の電子部品供給装置。
  6. 請求項1乃至5に記載された電子部品供給装置を設置する設置台と、直接的に、または前記電子部品供給装置の有する駆動手段を介して、前記供給テープを駆動する手段を有することを特徴とする電子部品供給カート。
  7. 請求項2乃至3に記載された電子部品供給装置を設置する設置台と、前記スペースに挿入する前記撮像手段を有することを特徴とする電子部品供給カート。
  8. 前記撮像結果に基づいて前記吸着位置の所定位置からのズレ量を検出する手段と、前記駆動手段は前記検出結果に基づいて供給テープを駆動することを特徴とする請求項7に記載の電子部品供給カート。
  9. 前記撮像結果あるいは前記撮像結果に基づいて得られる前記吸着位置の所定位置からのズレ量を外部に伝達する手段を有することを特徴とする請求項6乃至8に記載の電子部品供給カート。
  10. 請求項1乃至5に記載された電子部品供給装置を設置する設置台を有し、あるいは請求項6乃至9に記載の電子部品供給カートを接続し、前記電子部品供給装置あるいは電子部品供給カートから情報を得て電子部品を吸着する吸着手段を有することを特徴とする電子部品装着装置。
  11. 前記情報は前記撮像結果であり、前記撮像結果に基づいて前記吸着位置の所定位置からのズレ量を検出する手段と、前記吸着手段は前記ズレ量に基づいて電子部品を吸着する手段であることを特徴とする請求項10に記載の電子部品装着装置。
  12. 請求項2乃至3に記載された電子部品供給装置を設置する設置台と、前記スペースに挿入する前記撮像手段と、前記撮像結果に基づいて前記吸着位置の所定位置からのズレ量を検出する手段と、前記電子部品を吸着する吸着ノズルの降下位置を補正する補正手段を有することを特徴とする電子部品装着装置。
  13. 供給テープに収容された電子部品の位置を示すマークを前記供給テープの近傍で撮像し、前記撮像結果に基づいて、前記電子部品を吸着する所定の吸着位置とのズレ量を検出し、前記ズレを補正し、前記電子部品を吸着し、その後、所望の位置に前記電子部品を吸着することを特徴とする電子部品吸着方法。
  14. 前記近傍とは前記供給テープの真下であることを特徴とする請求項13に記載の電子部品吸着方法。
  15. 前記近傍とは電子部品供給装置あるいは電子部品供給カートに撮像手段が設けられていることを特徴とする請求項13に記載の電子部品装着方法。
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