JP2011109741A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】MOS−FETはダイオードとは異なり電流を双方向に流す特性があるため、MOS−FETを通電方向に対してオン、オフ制御する必要がある。一方、この整流回路にMOS−FETを用い、そのMOS−FETを能動コンバータに応用、発展させようとした場合には、MOS−FETを整流回路に用いた際に行う制御方法は使えない。また、昇圧チョッパ回路の電源電圧の半周期におけるスイッチング回数が複数となる場合では回路素子の特性にも問題がある。
【解決手段】本発明の目的は、該スイッチング素子に低オン抵抗特性を有するスーパージャンクション構造のNチャネルMOS−FETを用い、該制御手段は交流電源とリアクトルの短絡するときには全てのMOS−FETをオンし、交流電源とリアクトルの短絡が不要なときは交流電源の正側に接続されたMOS−FETをオフするように制御することにより達成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は交流電源を整流する整流回路、整流後の脈動する直流電圧を平滑する平滑回路、平滑した直流電圧を昇圧しつつ直流電圧を制御し、かつ、交流電源の電流波形を高調波電流を抑制すべく整形して力率改善を行う昇圧チョッパ回路、及び前記回路から構成される電力変換装置に関わるものである。
交流電源からの交流電圧を整流して直流電圧を得る方法としてダイオードをブリッジ構成とした整流回路と、コンデンサを用いた平滑回路と、それらの組合せによる交流−直流変換回路が用いられることが一般的である。その理由として回路構成が容易で、かつ、安価であることが挙げられ、一般的に多くの電気機器で広く用いられている。この整流回路に用いられるダイオード損失はダイオードの代表特性の一つである順方向電圧と、そのダイオードに流れる電流の積で表すことができ、電力変換する上で大きな損失要因の一つとなっている。
このダイオード損失を低減する一案としてダイオードの変わりにMOS−FETを用いる方法がある。これはダイオード損失に対して低オン抵抗のMOS−FET損失が電流の比較的小さい領域にて優位となることを利用したものである。但し、電流を一方方向にしか流さない特性のダイオードに対して、MOS−FETは双方向に電流が流せる特性であるため、交流電源の正負によりMOS−FETをオン,オフ制御する必要があり使いづらい。その問題を解決するため発案されたのが特許文献1である。
図9は特許文献1に記載された制御回路を示すものである。整流回路を構成する4つのダイオードのうち2ヶをMOS−FETに置換え、MOS−FETを駆動する駆動手段と、駆動手段に制御信号を送る比較手段から構成される。
なお、図9からは制御方法の詳細まで読み取れないので、以下、特許文献1の明細書より補足する。制御の基本として全てのMOS−FETはオンするように制御されている。それぞれのMOS−FETはドレイン電位とソース電位を比較した結果、ドレイン電位>ソース電位である場合はMOS−FETをオフするように制御される。
このようにMOS−FETを用いた整流回路を容易に制御することができるため、整流回路の低損失化が可能となる。
特開2007−110869号公報
上述したように、従来技術であるMOS−FETを用いた整流回路とその制御方法は電力変換の損失を低減できる素晴らしい技術である。しかしながら、この技術で直流電圧を昇圧しつつ直流電圧を制御し、かつ、交流電源の電流波形を高調波電流を抑制すべく整形して力率改善を行う昇圧チョッパ回路へ発展,応用させることはできない。
その理由の一つは制御方法である。従来の制御では2つのMOS−FETを同時にオンすると電源がMOS−FETを介し、極めて小さなインピーダンスで短絡してしまう。そのため、2つの素子が同時にオンしないように制御している。このことは整流回路のみに限定した考え方であるため、仕方ないが、リアクトルを介して短絡させる昇圧チョッパ回路には使えない。
もう一つの理由は整流回路に使用する素子の特性を考慮していないことにある。こちらも前述の通り整流回路のみに限定した考え方であるため仕方ないが、電源をリアクトルを介して短絡させる昇圧チョッパ回路でかつ、電源半周期にオンオフを連続して繰返す場合に、カソードコモンとなるダイオード2ヶの逆回復時間が早くなければ、MOS−FETのオン時にそのダイオードの逆回復時間分、MOS−FETのオン損失が増加してしまう問題が発生する。
本発明の目的は、低損失な電力変換装置を実現することにある。
本発明の目的は、
該スイッチング素子に低オン抵抗特性を有するスーパージャンクション構造のNチャネルMOS−FETを用い、該制御手段は交流電源とリアクトルの短絡するときには全てのMOS−FETをオンし、交流電源とリアクトルの短絡が不要なときは交流電源の正側に接続されたMOS−FETをオフするように制御することにより達成される。
本発明によれば、低損失な電力変換装置を実現することができる。
本願の実施例1の電力変換装置を表す構成図。 本願の実施例2の電力変換装置を表す構成図。 本願の実施例3の電力変換装置を表す構成図。 本願の実施例4の電力変換装置を表す構成図。 本願の実施例5の電力変換装置を表す構成図。 本願の実施例6の電力変換装置をモジュール化した模擬図。 本願の実施例7の電力変換装置をモジュール化した模擬図。 本願の実施例8の電力変換装置をモジュール化した模擬図。 従来例。
以下、本発明にかかる電力変換装置について、具体的に説明する。
図1は本発明の電力変換装置の回路構成と制御手段をブロック図で表したものである。1は交流電圧を発生する交流電源、2は交流電源の電流波形整形と、直流電圧の昇圧に寄与するリアクトル、3a,3b,3c,3dはダイオードをブリッジ構成した交流電圧の整流回路である。なお、昇圧チョッパ回路とは、リアクトル2にエネルギーを貯めて、コンデンサ5に放出する回路をいう。4a,4bは昇圧チョッパ回路のスイッチングと、整流回路の整流作用を兼ねたMOS−FET、5は交流電圧を整流した脈動電圧を平滑して直流電圧にするコンデンサ、6は直流電圧制御と高力率化を実現する昇圧チョッパ回路のスイッチング素子を制御する制御手段、6a,6bは制御手段の出力信号、7は昇圧チョッパ回路の出力電圧である直流電圧を検出する直流電圧検出手段、7aは直流電圧信号、8は交流電源の電圧の0レベルを検出する交流電圧ゼロクロス検出手段、8aは交流電源が架かる2つの経路の電圧信号である。
まず、昇圧チョッパ回路を用いた力率改善の制御について一般的に広く用いられる方法を簡単に説明する。
交流電源1の交流電圧が、平滑コンデンサに蓄えられた電圧よりも大きくならないと電流は流れない。これはコンデンサインプット型の整流回路として既知の事実である。そのため、それ以外の時間で電流を流すべく、交流電源1をリアクトル2を介して短絡させて電流波形の通電幅を広げ力率を改善し、その短絡電流によるリアクトル2のエネルギー蓄積効果を利用して直流電圧を昇圧しつつ直流電圧を制御する。
この制御に関しても一般的に広く知られる技術であり、電源半サイクルにおける交流電源1をリアクトル2で短絡する回数を、単発か複数にするかは電力変換装置に要求される項目の優先度により決定される。ここでの要求される項目とは高調波電流規制,昇圧チョッパ回路の出力電圧の交流電源電圧に対する昇圧率,力率改善,回路規模,コストなどがある。
では、図1の電力変換装置を交流電源1の半サイクルで1回のみスイッチングを行う場合を、商用電源である交流電源1の交流電圧が正の半サイクル時と想定した動作について説明する。
制御手段6は、交流電源1とリアクトル2の短絡を行う場合にはMOS−FET4aと4bに対して動作オンとなる出力信号6aと6bを出力する。また、交流電源1とリアクトル2の短絡を行う必要がなければ、MOS−FET4aに対してのみ動作オフとなる出力信号6aを出力する。
先ず、両方ともがオンの場合には、負側に繋がっているMOS−FET4(例えば4b)にはMOS−FET4の寄生ダイオードとMOS−FET4とで、これら双方の効果を享受することができる。これを同期整流効果という。更にダイオード3dも並列接続されているので、それらの電流分流による素子損失の低減が図れる。
次にMOS−FET4aのみがオフ制御される場合であるが、これは制御手段6の制御仕様である交流電源1の正側に接続されたMOS−FETをオフすることである。換言すればオフするのは必ず正側に繋がっているものでなければならない。つまり、負側はオンのままにしておくことで、同期整流効果を得ることができる。
交流電源1の正側,負側のいずれにMOS−FET4a,4bが接続されているのかの判定は、昇圧チョッパ回路を制御する上で必要不可欠な交流電圧のゼロクロス検出手段8を用いている。具体的には交流電圧のゼロクロスを検出するに当たり、交流電源が架かる2つの系統の比較が行われ、そこで生成される信号により容易に判定が可能となる。模擬図が交流電圧ゼロクロス検出手段8内に示されている。交流電圧から生成される矩形波の信号がHIレベルである場合にMOS−FET4aが交流電源1の正側、逆に矩形波の信号がLOWレベルである場合にMOS−FET4bが交流電源1の正側となる。
以上の一連の動作により交流電源の半サイクルで1回のみスイッチングを行う電力変換装置となる。交流電源1とリアクトル2の短絡を行う場合にはMOS−FET4aと4bの低オン特性による損失低減ができ、電流が増加してダイオード3c,3dの2ヶがオンしたとしてもMOS−FET4aと4bにより電流分流されるため、更なる損失低減が可能となる。交流電源1とリアクトル2の短絡を行う必要がない場合でもMOS−FET4bの1ヶがオンして低オン特性による損失低減ができ、電流が増加してダイオード3dの1ヶがオンしたとしてもMOS−FET4bにより電流分流されるため、更なる損失低減が可能となる。これらの相乗効果により交流−直流変換と力率改善を両立する電力変換装置の低損失化が可能となる。
図2は本発明の電力変換装置の回路構成と制御手段をブロック図で表したもので、電力変換装置を交流電源1の半サイクルで複数回のスイッチングを連続でオンオフすることを想定している。動作は実施例1と変わらないが、ダイオードの特性を改善している。それが9aと9bのダイオードであり、逆回復時間が保証された高速タイプに変更している。これはMOS−FET4aと4bを連続動作した場合、ダイオード9aと9bの逆回復時間が遅いとコンデンサ5からの逆電流がダイオード9aと9bに流れ、それによりMOS−FET4aと4bのターンオン損失の悪化が懸念されるためである。この変更により実施例1とほぼ同等の効果がある交流−直流変換と力率改善を両立する電力変換装置の低損失化が可能となる。
図3は本発明の電力変換装置の回路構成と制御手段をブロック図で表したもので、実施例1,2と異なる点は整流回路を構成するダイオード3cと3dが無いことである。この構成にすることによりダイオード2ヶを省略することが可能となるため、実装面積やコスト低減に効果がある。動作については実施例1,2では電流が増加した際にMOS−FET4aとダイオード3cまたはMOS−FET4bとダイオード3dにおいて電流分流されるため、その分の損失低減効果が見込めるが、本例ではその分の効果は得られない。しかしながら、MOS−FET4の寄生ダイオードとMOS−FET4による双方の効果である同期整流効果は得られるので、実装面積やコストを重視した上で交流−直流変換と力率改善を両立する電力変換装置の低損失化が可能となる。
図4は本発明の電力変換装置の回路構成と制御手段をブロック図で表したもので、実施例1の4つのダイオードに変わり安価なダイオードスタック4に置換えたものである。これにより電力変換装置の全ての素子をディスクリート部品で構築する上でコスト低減が可能となり、実施例1とほぼ同等の効果がある交流−直流変換と力率改善を両立する電力変換装置の低損失化が可能となる。
図5は本発明の電力変換装置の回路構成と制御手段をブロック図で表したもので、実施例2の4つのダイオード9a,9b,3c,3dに変わり逆回復時間が保証されたダイオードスタック9に置換えたものである。これにより電力変換装置の全ての素子をディスクリート部品で構築する上でコスト低減が可能となり、実施例2とほぼ同等の効果がある交流−直流変換と力率改善を両立する電力変換装置の低損失化が可能となる。
図6は本発明の実施例1の電力変換装置の回路構成と制御手段をモジュール化したもので、素子サイズが大きくモジュール実装が困難となる受動素子のリアクトル2と平滑コンデンサ5を除きモジュール化している。モジュール化のメリットとして、放熱構造の集約による放熱構造の容易さ、実装容易さ、電力変換装置としての単体売りが可能となる。専門知識がなくても実施例1とほぼ同等の効果がある電力変換装置モジュールの開発を短期間でかつ容易に実現可能となる。
図7は本発明の実施例2の電力変換装置の回路構成と制御手段をモジュール化したもので、素子サイズが大きくモジュール実装が困難となる受動素子のリアクトル2と平滑コンデンサ5を除きモジュール化している。モジュール化のメリットとして、放熱構造の集約による放熱構造の容易さ、実装容易さ、電力変換装置としての単体売りが可能となる。専門知識がなくても実施例2とほぼ同等の効果がある電力変換装置モジュールの開発を短期間でかつ容易に実現可能となる。
図8は本発明の実施例3の電力変換装置の回路構成と制御手段をモジュール化したもので、素子サイズが大きくモジュール実装が困難となる受動素子のリアクトル2と平滑コンデンサ5を除きモジュール化している。モジュール化のメリットとして、放熱構造の集約による放熱構造の容易さ、実装容易さ、電力変換装置としての単体売りが可能となる。専門知識がなくても実施例3とほぼ同等の効果がある電力変換装置モジュールの開発を短期間でかつ容易に実現可能となる。
以上の通りであり、整流回路をMOS−FETにするメリットと、そのMOS−FETを昇圧チョッパ回路のスイッチングに応用、発展させるために新たな制御方法を考案した。また、昇圧チョッパ回路の電源電圧の半周期におけるスイッチング回数が複数となる場合では素子の特性を改善した回路構成を提案した。以上によりMOS−FETを整流素子と、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子として兼用でき、交流−直流変換と力率改善を両立する電力変換装置の低損失化が可能となる。
1 交流電源
2 リアクトル
3 ダイオードスタック
3a,3b,3c、3d ダイオード
4a,4b MOS−FET
5 コンデンサ
6 制御手段
6a,6b 制御手段の出力信号
7 直流電圧検出手段
7a 直流電圧信号
8 交流電圧ゼロクロス検出手段
8a 交流電源が架かる2つの経路の電圧信号
9 高速タイプのダイオードスタック
9a,9b 高速タイプのダイオード

Claims (6)

  1. 交流電源を直流に変換する4ヶのダイオードをブリッジ接続した整流回路及び平滑回路と、交流電源から該整流回路までの経路の一方または他方に直列接続したリアクトルと、該整流回路のアノードコモンとなるダイオードの2素子に並列接続されたスイッチング素子より構成される交流電源とリアクトルの短絡回路と、該スイッチング素子を交流電源の半サイクルに一度のみオンして電源電流の通電幅を広げ波形整形することで力率の改善を図り、且つ、直流電圧を所定の電圧に制御する昇圧チョッパ回路と制御手段を具備する電力変換回路において、
    該スイッチング素子に低オン抵抗特性を有するスーパージャンクション構造のNチャネルMOS−FETを用い、該制御手段は交流電源とリアクトルの短絡するときには全てのMOS−FETをオンし、交流電源とリアクトルの短絡が不要なときは交流電源の正側に接続されたMOS−FETをオフするように制御することを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1記載の電力変換装置において、
    該スイッチング素子を交流電源の半サイクルに複数回かつ連続してオンオフを繰返すときには該整流回路のカソードコモンとなるダイオードの2素子に逆回復時間が保証された高速タイプのダイオードを用いることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1及び2記載の電力変換装置において、
    該整流回路のアノードコモンとなるダイオードの2素子を無くしたことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1記載の電力変換装置において、
    交流電源を直流に変換する4ヶのダイオードをブリッジ接続した整流回路として、ダイオード4素子が一つのパッケージに入ったダイオードスタックを使用することを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項2記載の電力変換装置において、
    交流電源を直流に変換する4ヶのダイオードをブリッジ接続した整流回路として、逆回復時間が保証されたダイオード4素子が一つのパッケージに入ったダイオードスタックを使用することを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項1乃至3の何れかにおいて、
    平滑回路とリアクトルを除く全ての構成を一つのモジュールとしたことを特徴とする電力変換装置。
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