JP2004064952A - ダイオードブリッジ整流回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】整流電流容量を保持しつつ、小型化かつ低コスト化が可能なダイオードブリッジ整流回路を提供する。
【解決手段】ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うダイオードブリッジ整流回路であって、単一の低電流容量のブリッジ回路DS1、DS2を複数個並列に接続して所望の整流電流容量を得る。
【選択図】 図1
【解決手段】ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うダイオードブリッジ整流回路であって、単一の低電流容量のブリッジ回路DS1、DS2を複数個並列に接続して所望の整流電流容量を得る。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うダイオードブリッジ整流回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にスイッチング電源回路は、交流電源からの入力電流を例えばダイオードブリッジ整流回路により整流し、平滑コンデンサにより平滑にしたのち、スイッチ素子をオンオフ制御し、ダイオードとコンデンサからなる出力回路の出力電圧を一定にする。
【0003】
例えば単相交流のダイオードブリッジ整流回路では、図2に示すように、4個のダイオードD1〜D4をブリッジ回路に組んだ単一のダイオードブリッジ回路(ダイオードスタック)により交流から直流への全波整流を行う。
【0004】
図2において、交流AC1から、a0線とb0線間のダイオードD1により、交流AC2において、c0線とd0線間のダイオードD2により、それぞれ直流DC+(プラス)へ出力される。また、交流AC1から、e0線とf0線間のダイオードD3により、交流AC2からにおいて、g0線とh0線間のダイオードD4により、それぞれ直流DC−(マイナス)へ出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、単一のダイオードブリッジ回路を用いた場合、所望の整流電流容量を得ようとすると、大容量のものは高価格であり、パッケージ自体も大きくなって小型化できないという問題があった。
【0006】
本発明は上記の問題点を解決して、整流電流容量を保持しつつ、小型化かつ低コスト化が可能なダイオードブリッジ整流回路を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明にかかるダイオードブリッジ整流回路は、ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うものであって、単一の低電流容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して所望の整流電流容量を得るものである。
【0008】
前記構成によれば、低容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して用いることにより、所望の整流電流容量を得ることができるとともに、複数個の低容量で面積が小さいブリッジ回路を配置効率を考慮して分散して配置できるから、パッケージ自体が大きく分散配置もできない従来の単一の大容量のブリッジ回路に比べて小型化が可能となり、また低容量のブリッジ回路を用いることにより、低コスト化も可能となる。
【0009】
好ましくは、各ブリッジ回路内の温度分布を均一化する温度均一化手段が設けられている。したがって、低定格品で安価なブリッジ回路であっても、性能の劣るダイオードの温度上昇が温度均一化手段により抑えられて、各ダイオードごとの温度分布を均一化して電流負担の一方的な傾斜を防止し、性能の劣るダイオードの劣化を防止するので、当該ブリッジ回路の使用が可能となり、一層の低コスト化が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るダイオードブリッジ整流回路を備えたスイッチング電源回路を示す回路図である。この電源回路は、入力回路2と、入力回路2にトランスTを介して接続されている出力回路4とを備えている。
【0011】
この電源回路は、入力回路2において、単相の交流電源1からの入力電流をダイオードブリッジ整流回路8により整流し、平滑コンデンサC1により平滑にしたのち、スイッチ素子S1をオンオフ制御し、ダイオードD5とコンデンサC2からなる出力回路4の出力電圧を一定にする。
【0012】
前記単相交流のダイオードブリッジ整流回路8は、所望の整流電流容量よりも低容量のダイオードブリッジ回路(ダイオードスタック)を複数個並列に接続したブリッジ回路群からなる構成とすることにより、所望の整流電流容量を得るものである。この例では、所望容量の約1/2の容量をもつダイオードスタックDS1、DS2を並列に接続している。
【0013】
すなわち、このダイオードブリッジ整流回路8は、ダイオードスタックDS1が4個のダイオードD11〜D14を、ダイオードスタックDS2が4個のダイオードD21〜D24をそれぞれブリッジ回路に組んだもので、これらダイオードスタックDS1、DS2を並列接続したものであり、ダイオードスタックDS1のa1線とg1線とを接続した接続点31を交流AC1の入力点とし、ダイオードスタックDS2のa2線とg2線とを接続した接続点32を交流AC2の入力点とする。そして、ダイオードスタックDS1のb1線とダイオードスタックDS2のb2線とを接続した接続点33を直流DC+(プラス)の出力点とし、ダイオードスタックDS1のh1線とダイオードスタックDS2のh2線とを接続した接続点34を直流DC−(マイナス)の出力点とする。
【0014】
上記構成のダイオードブリッジ整流回路8は、以下のように動作する。
図1において、単相交流が、交流AC1から、a1線とb1線間のダイオードD11とc1線とd1線間のダイオードD12とにより、交流AC2から、a2線とb2線間のダイオードD21とc2線とd2線間のダイオードD22とにより、それぞれ直流となって直流DC+(プラス)へ出力される。また、交流AC1から、e1線とf1線間のダイオードD13とg1線とh1線間のダイオードD14により、交流AC2から、e2線とf2線間のダイオードD23とg2線とh2線間のダイオードD24とにより、それぞれ直流DC−(マイナス)へ出力される。こうして、このダイオードブリッジ整流回路8は、所望の整流電流容量の約1/2の容量をもつダイオードスタックDS1、DS2を並列に接続しているので、これらがほぼそのまま加え合わされて所望容量を得ることができる。
【0015】
一方、複数個の低容量で面積も小さいダイオードスタック(ブリッジ回路)DS1、DS2を配置効率を考慮して分散して配置できるから、パッケージ自体が大きく分散配置もできない従来の大容量のダイオードスタックに比べて小型化が可能となり、また一般に低容量のダイオードスタックは大容量のダイオードスタックに比べて容量比以上に低価格であるから、低コスト化も可能となる。
【0016】
これにより、本発明にかかるダイオードブリッジ整流回路8は、低容量のダイオードスタックを複数個並列に接続して用いることにより、所望の整流電流容量を得ることができるとともに、小型化および低コスト化が可能となる。
【0017】
なお、この実施形態では、ダイオードスタックを2個並列に接続しているが、3個以上並列に接続してもよい。
【0018】
また、この実施形態では、ダイオードブリッジ整流回路8は単相交流用であるが、三相または多相交流用に用いてもよい。
【0019】
なお、ダイオードスタックが低定格品であって、構成する個々のダイオードに性能のばらつきがある場合、性能の劣るダイオードの温度上昇は大きく、温度が上がると当該ダイオードに多くの電流が流れて電流負担が一方的になり、電流負担が大きくなるとより温度上昇が大きくなってより多くの電流が流れてますます電流負担が一方的になり、その結果当該ダイオードが劣化してダイオードスタックの性能が悪化する。このダイオードブリッジ整流回路8では、このような低定格品で安価なダイオードスタックでも使用可能とするため、各ダイオードスタックDS1、DS2内の温度分布を均一化する温度均一化手段10が設けられている。例えば、前記温度均一化手段10は、各ダイオードスタックDS1、DS2の直下に設けられた放熱板である。
【0020】
これにより、低定格品で安価なダイオードスタックであっても、性能の劣るダイオードの温度上昇が放熱板により抑えられて、各ダイオードごとの温度分布を均一化して電流負担の一方的な傾斜を防止し、性能の劣るダイオードの劣化を防止するので、当該ダイオードスタックの使用が可能となり、一層の低コスト化が可能となる。なお、温度均一化手段10として、各ダイオードスタックDS1、DS2の配置条件を近傍にするなど同一にして、各ダイオードスタックDS1、DS2内の温度分布を均一化するようにしてもよい。
【0021】
なお、この実施形態では、ダイオードブリッジ整流回路8をスイッチング電源回路に使用しているが、このような整流を行う他のどのような用途に用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、低容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して用いることにより、所望の整流電流容量を得ることができるとともに、複数個の低容量で面積が小さいブリッジ回路を配置効率を考慮して分散して配置できるから、パッケージ自体が大きく分散配置もできない従来の単一の大容量のブリッジ回路に比べて小型化が可能となり、また低容量のブリッジ回路を用いることにより、低コスト化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るダイオードブリッジ整流回路を備えたスイッチング電源回路を示す回路図である。
【図2】従来のダイオードブリッジ整流回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1…交流電源、2…入力回路、4…出力回路、8…ダイオードブリッジ整流回路、10…温度均一化手段、D11〜D14、D21〜D24…ダイオード、DS1、DS2…ブリッジ回路(ダイオードスタック)、S1…スイッチ素子。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うダイオードブリッジ整流回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にスイッチング電源回路は、交流電源からの入力電流を例えばダイオードブリッジ整流回路により整流し、平滑コンデンサにより平滑にしたのち、スイッチ素子をオンオフ制御し、ダイオードとコンデンサからなる出力回路の出力電圧を一定にする。
【0003】
例えば単相交流のダイオードブリッジ整流回路では、図2に示すように、4個のダイオードD1〜D4をブリッジ回路に組んだ単一のダイオードブリッジ回路(ダイオードスタック)により交流から直流への全波整流を行う。
【0004】
図2において、交流AC1から、a0線とb0線間のダイオードD1により、交流AC2において、c0線とd0線間のダイオードD2により、それぞれ直流DC+(プラス)へ出力される。また、交流AC1から、e0線とf0線間のダイオードD3により、交流AC2からにおいて、g0線とh0線間のダイオードD4により、それぞれ直流DC−(マイナス)へ出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、単一のダイオードブリッジ回路を用いた場合、所望の整流電流容量を得ようとすると、大容量のものは高価格であり、パッケージ自体も大きくなって小型化できないという問題があった。
【0006】
本発明は上記の問題点を解決して、整流電流容量を保持しつつ、小型化かつ低コスト化が可能なダイオードブリッジ整流回路を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明にかかるダイオードブリッジ整流回路は、ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うものであって、単一の低電流容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して所望の整流電流容量を得るものである。
【0008】
前記構成によれば、低容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して用いることにより、所望の整流電流容量を得ることができるとともに、複数個の低容量で面積が小さいブリッジ回路を配置効率を考慮して分散して配置できるから、パッケージ自体が大きく分散配置もできない従来の単一の大容量のブリッジ回路に比べて小型化が可能となり、また低容量のブリッジ回路を用いることにより、低コスト化も可能となる。
【0009】
好ましくは、各ブリッジ回路内の温度分布を均一化する温度均一化手段が設けられている。したがって、低定格品で安価なブリッジ回路であっても、性能の劣るダイオードの温度上昇が温度均一化手段により抑えられて、各ダイオードごとの温度分布を均一化して電流負担の一方的な傾斜を防止し、性能の劣るダイオードの劣化を防止するので、当該ブリッジ回路の使用が可能となり、一層の低コスト化が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るダイオードブリッジ整流回路を備えたスイッチング電源回路を示す回路図である。この電源回路は、入力回路2と、入力回路2にトランスTを介して接続されている出力回路4とを備えている。
【0011】
この電源回路は、入力回路2において、単相の交流電源1からの入力電流をダイオードブリッジ整流回路8により整流し、平滑コンデンサC1により平滑にしたのち、スイッチ素子S1をオンオフ制御し、ダイオードD5とコンデンサC2からなる出力回路4の出力電圧を一定にする。
【0012】
前記単相交流のダイオードブリッジ整流回路8は、所望の整流電流容量よりも低容量のダイオードブリッジ回路(ダイオードスタック)を複数個並列に接続したブリッジ回路群からなる構成とすることにより、所望の整流電流容量を得るものである。この例では、所望容量の約1/2の容量をもつダイオードスタックDS1、DS2を並列に接続している。
【0013】
すなわち、このダイオードブリッジ整流回路8は、ダイオードスタックDS1が4個のダイオードD11〜D14を、ダイオードスタックDS2が4個のダイオードD21〜D24をそれぞれブリッジ回路に組んだもので、これらダイオードスタックDS1、DS2を並列接続したものであり、ダイオードスタックDS1のa1線とg1線とを接続した接続点31を交流AC1の入力点とし、ダイオードスタックDS2のa2線とg2線とを接続した接続点32を交流AC2の入力点とする。そして、ダイオードスタックDS1のb1線とダイオードスタックDS2のb2線とを接続した接続点33を直流DC+(プラス)の出力点とし、ダイオードスタックDS1のh1線とダイオードスタックDS2のh2線とを接続した接続点34を直流DC−(マイナス)の出力点とする。
【0014】
上記構成のダイオードブリッジ整流回路8は、以下のように動作する。
図1において、単相交流が、交流AC1から、a1線とb1線間のダイオードD11とc1線とd1線間のダイオードD12とにより、交流AC2から、a2線とb2線間のダイオードD21とc2線とd2線間のダイオードD22とにより、それぞれ直流となって直流DC+(プラス)へ出力される。また、交流AC1から、e1線とf1線間のダイオードD13とg1線とh1線間のダイオードD14により、交流AC2から、e2線とf2線間のダイオードD23とg2線とh2線間のダイオードD24とにより、それぞれ直流DC−(マイナス)へ出力される。こうして、このダイオードブリッジ整流回路8は、所望の整流電流容量の約1/2の容量をもつダイオードスタックDS1、DS2を並列に接続しているので、これらがほぼそのまま加え合わされて所望容量を得ることができる。
【0015】
一方、複数個の低容量で面積も小さいダイオードスタック(ブリッジ回路)DS1、DS2を配置効率を考慮して分散して配置できるから、パッケージ自体が大きく分散配置もできない従来の大容量のダイオードスタックに比べて小型化が可能となり、また一般に低容量のダイオードスタックは大容量のダイオードスタックに比べて容量比以上に低価格であるから、低コスト化も可能となる。
【0016】
これにより、本発明にかかるダイオードブリッジ整流回路8は、低容量のダイオードスタックを複数個並列に接続して用いることにより、所望の整流電流容量を得ることができるとともに、小型化および低コスト化が可能となる。
【0017】
なお、この実施形態では、ダイオードスタックを2個並列に接続しているが、3個以上並列に接続してもよい。
【0018】
また、この実施形態では、ダイオードブリッジ整流回路8は単相交流用であるが、三相または多相交流用に用いてもよい。
【0019】
なお、ダイオードスタックが低定格品であって、構成する個々のダイオードに性能のばらつきがある場合、性能の劣るダイオードの温度上昇は大きく、温度が上がると当該ダイオードに多くの電流が流れて電流負担が一方的になり、電流負担が大きくなるとより温度上昇が大きくなってより多くの電流が流れてますます電流負担が一方的になり、その結果当該ダイオードが劣化してダイオードスタックの性能が悪化する。このダイオードブリッジ整流回路8では、このような低定格品で安価なダイオードスタックでも使用可能とするため、各ダイオードスタックDS1、DS2内の温度分布を均一化する温度均一化手段10が設けられている。例えば、前記温度均一化手段10は、各ダイオードスタックDS1、DS2の直下に設けられた放熱板である。
【0020】
これにより、低定格品で安価なダイオードスタックであっても、性能の劣るダイオードの温度上昇が放熱板により抑えられて、各ダイオードごとの温度分布を均一化して電流負担の一方的な傾斜を防止し、性能の劣るダイオードの劣化を防止するので、当該ダイオードスタックの使用が可能となり、一層の低コスト化が可能となる。なお、温度均一化手段10として、各ダイオードスタックDS1、DS2の配置条件を近傍にするなど同一にして、各ダイオードスタックDS1、DS2内の温度分布を均一化するようにしてもよい。
【0021】
なお、この実施形態では、ダイオードブリッジ整流回路8をスイッチング電源回路に使用しているが、このような整流を行う他のどのような用途に用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、低容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して用いることにより、所望の整流電流容量を得ることができるとともに、複数個の低容量で面積が小さいブリッジ回路を配置効率を考慮して分散して配置できるから、パッケージ自体が大きく分散配置もできない従来の単一の大容量のブリッジ回路に比べて小型化が可能となり、また低容量のブリッジ回路を用いることにより、低コスト化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るダイオードブリッジ整流回路を備えたスイッチング電源回路を示す回路図である。
【図2】従来のダイオードブリッジ整流回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1…交流電源、2…入力回路、4…出力回路、8…ダイオードブリッジ整流回路、10…温度均一化手段、D11〜D14、D21〜D24…ダイオード、DS1、DS2…ブリッジ回路(ダイオードスタック)、S1…スイッチ素子。
Claims (2)
- ダイオードをブリッジ回路に組んで全波整流を行うダイオードブリッジ整流回路であって、
単一の低電流容量のブリッジ回路を複数個並列に接続して所望の整流電流容量を得るダイオードブリッジ整流回路。 - 請求項1において、さらに、
前記ブリッジ回路内の温度分布を均一化する温度均一化手段が設けられているダイオードブリッジ整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002222770A JP2004064952A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | ダイオードブリッジ整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002222770A JP2004064952A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | ダイオードブリッジ整流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004064952A true JP2004064952A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31942709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002222770A Pending JP2004064952A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | ダイオードブリッジ整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004064952A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295681A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電力供給装置 |
WO2011058665A1 (ja) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | 日立アプライアンス株式会社 | 電力変換装置 |
JP2013234906A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 加圧器ヒーター制御装置 |
CN107947605A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-04-20 | 黄山硅鼎电子有限公司 | 基于gpp整流芯片并联式的桥式整流器 |
KR20200103673A (ko) | 2018-01-05 | 2020-09-02 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 병렬 다이오드 브리지 정류회로 |
-
2002
- 2002-07-31 JP JP2002222770A patent/JP2004064952A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295681A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電力供給装置 |
WO2011058665A1 (ja) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | 日立アプライアンス株式会社 | 電力変換装置 |
JP2011109741A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Hitachi Appliances Inc | 電力変換装置 |
JP2013234906A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 加圧器ヒーター制御装置 |
CN107947605A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-04-20 | 黄山硅鼎电子有限公司 | 基于gpp整流芯片并联式的桥式整流器 |
KR20200103673A (ko) | 2018-01-05 | 2020-09-02 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 병렬 다이오드 브리지 정류회로 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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